山崎拓

やまさきたく



当選回数回

山崎拓の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第75回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
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○山崎(拓)委員 それでは質問をさせていただきます。  さしもの狂乱を続けました物価も、最近はとみに鎮静してまいりまして、日銀が十四日に発表いたしました卸売物価指数は、昨年の十二月に比べまして〇・四%下落した、また、前年同月に比べまして上昇率は一〇・四%であったということでござ...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま企画庁長官から、一応過剰流動性の問題は当面解消した、総需要抑制政策は維持するというお話であったかと思うのでありますが、この点につきまして、先ほど申し上げました森永日銀総裁は、去る二十四日の金融団体協議会におきまして、「現状の物価の落ち着き傾向は、真に定着...全文を見る
○山崎(拓)委員 同じく日銀総裁は、景気は現在の金融引き締め政策を堅持しても、財政支出の拡大や個人消費の回復などに支えられ、自律反転の形で緩やかな上昇に向かう、こういうことを言っておられるわけであります。  これに対しまして、非常に産業界の反発がございまして、適切な景気政策がな...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま長官から、コストプッシュインフレの要因であります賃金の問題が出てまいったわけでございますが、けさの新聞を拝見をいたしまして、きょう長官にぜひお聞きしたいと思って切り抜いてまいったのでありますが、昨日の予算委員会において、民社党の和田耕作議員の御質問に答え...全文を見る
○山崎(拓)委員 賃上げ率を物価上昇率とスライドさせようという考え方、これはこの春闘の相場に対します各方面の考え方の中に明確に出ておると思うのでありますが、春闘共闘委は三〇%、四万円以上を要求している。これに対して同盟は二七%、三万円というふうなことを言っております。春闘相場を先...全文を見る
○山崎(拓)委員 そこで、民労協の考え方でありますが、「賃金上昇率はほぼ物価上昇率プラス実質成長率、或は名目生産性の向上率にほぼ見合って決定されている。」こういう考え方が示されておるわけであります。事実、これは正確な数字になるかどうかわからないのですが、さる資料によりますと、昭和...全文を見る
○山崎(拓)委員 昭和五十年の春闘相場を考える上において非常に参考になりますのは、民労協がこういっておる点なんです。「物価が三月時点で十五%以内におさまり、その後も十五%以下がつづく保障があれば、要求は三十%−二十七%と出しているが、組合はこれにこだわる必要はなくなる。」こう言っ...全文を見る
○山崎(拓)委員 そこで、完全失業者が百万人に達する、有効求人倍率が〇・七一である、こういうことでございますが、そういたしますと、百万のうち七十万は就職が可能でありますが、あとの三十万について一体どういう手を打ったらいいかということでございます。  それに関連してお伺いをいたし...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま中山政務次官から、技能労働者の養成をやるんだというお話があったわけでございますが、現在の失業発生率の状況を考えまして、これは急務である。技能労働者が不足をいたしておりますから、失業対策といたしまして技能工の養成ということが急務でありますが、具体的にどうい...全文を見る
○山崎(拓)委員 この点は非常に大事な点だと思うのでありますから、労働省におきましてはひとつ前向きに、積極的に対策を講じていただきますようにお願い申し上げます。  ついでながらお伺いをしたいんですが、最近、新規採用の延期、特に取り消しの問題が発生をしておるわけでございまして、こ...全文を見る
○山崎(拓)委員 この問題は、非常に不況下で、企業側の事情もあろうかと思うのでありますが、企業の公共性の問題、公益性の問題も先般来の国会で云々されたことでございますから、企業側の自粛、自戒、努力をひとつ政府側からぜひ要請をしていただきますようにお願い申し上げます。  先ほどお話...全文を見る
○山崎(拓)委員 福田長官は予算委員会に御出席の時間が来られたそうでございますから、御退席をいただくことにいたしまして、国民生活局長にお伺いをしたいのでありますが、こういう経済情勢でございますから、消費者保護の政策がきわめて重要でございます。来年度予算案で、企画庁の消費者行政関係...全文を見る
○山崎(拓)委員 時間が参りましたので、質問を終わります。
02月26日第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
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○山崎(拓)分科員 今日、資源の問題が人類の未来を限るということが言われておるわけでございますが、食糧の問題と並びまして特にエネルギーの問題、これについてきょうは科学技術庁長官にお伺いをしたいと思います。  一次エネルギーのうち八五%を海外に依存し、かつまたその海外に依存するエ...全文を見る
○山崎(拓)分科員 ただいま長官からお話がございましたとおり、石油にこれから大幅に依存していくというわけにはまいらない。そこで、原子力発電の重要性が考えられておるわけでございますが、この原子力発電、昭和六十年に六千万キロワットというような見通しでございましたが、この点はきわめてむ...全文を見る
○山崎(拓)分科員 ただいま第一段階の成果についてお話があったわけでございますが、これによりますと、温度におきましてはまだ米国やソ連のデータに劣っておるが、プラズマの閉じ込め時間は最長の記録であるというようなことも資料には出ておるわけでございまして、一応世界の水準に伍して進んでお...全文を見る
○山崎(拓)分科員 制御核融合には磁場閉じ込め方式と慣性閉じ込め方式がある、こう言われておるのでありますが、わが国の進んでおりますトカマク方式、これはいわゆる前者であって、慣性閉じ込め方式の研究開発は十分に進められていない。そこで、アメリカでは後者のレーザー方式の方が好成績をおさ...全文を見る
○山崎(拓)分科員 問題は、この第三段階以降、実験炉の炉心モックアップ試験装置、核融合動力実験炉、核融合動力原型炉、核融合動力実証炉というふうに、ほぼ五年単位で計画が進められることになっておるわけでございますが、こういう計画が円滑にかつ迅速に達成せられるためには、よほど思い切った...全文を見る
○山崎(拓)分科員 この問題につきまして、なおお伺いしたいのですが、同じ報告によりますと、「核融合研究所の設立は、昭和五十一年度を目途とし、可及的速やかに設立準備組織を設立する必要がある。」こう書いてあるわけでございまして、ひとつもう早速に検討を開始していただきたいのでございます...全文を見る
○山崎(拓)分科員 最後にもう一問だけお伺いしたいのですが、核融合開発研究、核融合エネルギーの実用化は、恐らく日本人の手によって成るであろうが、それは日本ではない、こういう言い方をする向きがございまして、つまり江崎玲於奈博士がアメリカに頭脳流出したと同じように、わが国にいっぱいお...全文を見る
○山崎(拓)分科員 終わります。
02月28日第75回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○山崎(拓)委員 高圧ガス取締法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、家庭用LPガスの対策にしぼって御質問を申し上げます。  まず、昨年の七月三十日に高圧ガス及び火薬類保安審議会の答申が出されております。この答申の中で、特に消費者保安対策として指摘かつ提言をされております...全文を見る
○山崎(拓)委員 事故の原因をただいまお伺いしてみますと、消費者のミスによるものが非常に多いというふうに感じられるわけでございまして、今般高圧ガス保安協会の中に消費者保安センターをつくられるということでございますが、ぜひ消費者の啓蒙、教育に相当な力を入れていただくように積極的な対...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまお話がございましたけれども、ぜひ正規の学校教育のカリキュラムの中にこのことが採用されるように、なお今後とも御努力をいただきたいと思います。  次に、この答申の中で消費者用安全機器の設置の促進ということが出てまいっておるわけでございますが、それを受けまし...全文を見る
○山崎(拓)委員 警報器がつけ始められましてから数年たつと思うのでありますが、警報器のいわゆる保証期間というのがメーカーによってなされておるわけでありますが、その保証期間を経過したもの、それについてどう対処するのか。また、警報器のエレメント等の取りかえ経費の負担の問題、作動状況の...全文を見る
○山崎(拓)委員 ガス漏れに対する警報器の設置ももちろん対策として効果があると思いますけれども、やはり最大の急務は、何といってもガス漏れのしない燃焼器具を出すということが一番肝心なことでございまして、その点についての対策はいかがですか。
○山崎(拓)委員 次に、同審議会の答申の中に「液化石油ガス販売事業者の調査業務の適確な履行の確保」ということがございます。それから、それに関連をいたしておるわけでございますが、「液化石油ガス保安調査代行組織の充実」、この二点が実は指摘をされておるわけでございます。もちろんこれは液...全文を見る
○山崎(拓)委員 一五%というのは意外な数字だったのですが、私の出身県の福岡県では、この保安センターの稼動状況が非常に進んでおりまして、平均八〇%の業者の加入率を示しております。また、消費者側からいきますと、七〇%が保安センターの調査を受託している。こういう数字になっておりまして...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまお話がありましたように、この答申の中でも、「調査代行組織を現行制度の中で明確に位置づけし、具体的にとり入れていくことが必要である。」かように書いてあるわけです。そこで、そのような方向でやっていただくわけでありますが、明確に、具体的に取り入れていくというこ...全文を見る
○山崎(拓)委員 そこで、この問題はこれで終わりますが、福岡県の場合もこの保安センターが二十一もあるわけなんです。それぞればらばらにやっておるわけでございますが、少なくとも事業内容の統一でありますとか、あるいは保安調査員の検査範囲と検査技術の統一、あるいは保安調査員が営利行為や金...全文を見る
○山崎(拓)委員 それでは、メーター法制化のことについて資源エネルギー庁の方にお伺いをしたいと思いますが、メーター法制化はいよいよ猶予期間の二年を三月いっぱいで経過をいたしまして、四月一日から完全実施を行っていただく段階に立ち至っておるわけでございますが、その際、近い将来に都市ガ...全文を見る
○山崎(拓)委員 このメーター法制化につきまして、なお二、三の点をお伺いしておきたいのですが、それは八〇%普及しておるというお話でございましたが、業者によって、非常にまじめにつけている業者というのは自分の需要者にはほとんど一〇〇%つけておる。ところが、つけてない業者はほとんど一〇...全文を見る
○山崎(拓)委員 時間が参りましたので、最後に一問だけお伺いしたいのですが、このメーターも検定の有効期限がございますが、七年ということでございます。そこで、そろそろ有効期限満了となるメーターが発生をしてきているようでありますが、このメーターの再検査をやる都道府県の計量検定所の施行...全文を見る
○山崎(拓)委員 終わります。
04月16日第75回国会 衆議院 文教委員会 第7号
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○山崎(拓)委員 学校教育法の一部を改正する法律案につきまして御質問を申し上げます。  本法案は、大学院制度の改善を目的とするものでございますが、この法案の中身に入ります前に、高等教育のあり方全般につきましてまず文部大臣にお伺いをしてみたいと思います。  今日の大きな社会の通...全文を見る
○山崎(拓)委員 文部大臣に受験地獄という状態そのものについてどういう御認識をお持ちであるのかお伺いしたいのでありますが、ある方々に言わせますと、受験地獄そのものがこの競争社会の中で真に優れたエリートを生み出す一つの手だてになっておるという評価をなす方もおるわけでございまして、こ...全文を見る
○山崎(拓)委員 私も、一人一人の人間の評価、あるいは運命というものが十八歳の時点で決まっていくということに非常な疑問と抵抗を感ずるわけでございます。  そこで、現在大学進学率は約三分の一程度でございますけれども、この大学進学率三割ということですね、その量の面、また大学教育を受...全文を見る
○山崎(拓)委員 高等教育懇談会の高等教育の拡充整備計画によると、目標年度昭和六十一年度ということでございますが、大学の進学率を四〇%に見ておるわけです。そこまで、これから十年間でありますが、いわゆる量的拡大をやっていくという見通しはどういうふうにお考えですか。
○山崎(拓)委員 いま、質の問題が出たわけでありますが、果たしてこの四割の進学率を見た場合に、これから十年間に高等教育の質の改善ですね。今日の状態と比較して質の面の改善というのは実際上、可能とお考えでしょうか。どちらでも結構です。
○山崎(拓)委員 高等教育懇談会の計画は、これからの十年間の経済成長率を名目ですが、一八・六%に見ておるわけですね。今日の経済情勢というのはすっかり変わってしまったわけですね。こういう高度経済成長はいまのところ想定できないわけですね。またそのことによる、ただいまお話がありましたよ...全文を見る
○山崎(拓)委員 先ほどの話にちょっと戻るのでありますが、今度大学院の制度を変えられるわけでございますが、その中で独立大学院という新しい考え方が出てまいっております。  そこで、これに関連してお伺いをいたしますが、これはよくいままで議論されてきておったところでございますけれども...全文を見る
○山崎(拓)委員 文部省としては具体的な方向を持って臨んでおるのではないということでございます。それではいまの問題につきまして、文部大臣永井個人としてはいかがお考えでありますか。
○山崎(拓)委員 私は非常に乱暴な議論でございますけれども、大学院の持つ使命というものは研究者の養成等もあるわけでございますが、これは国費で現実に国立の占める割合というものは非常に高い。大学そのものよりも非常に高いわけですが、国費でカバーするということは当然であるという考え方を持...全文を見る
○山崎(拓)委員 大学院の規模でありますが、学部学生との対比において、アメリカでは一九七一年一三・二%、フランスでは一九六八年で一二・四%、わが国は昭和四十八年度で三・〇%であるという数字がございますが、現在のわが国の大学院の規模で果たして大学の教育者の養成あるいは研究者の養成が...全文を見る
○山崎(拓)委員 いまのお話によりますと、定員を大きく大学院学生数が割り込んでおるということなんでありますが、一つには、いま大学院卒業者に対する社会的な評価といいますか、特に社会科学系統、人文科学系統の大学院卒業生に対する社会的な要請というものがきわめて低いというところにもあるの...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまのような観点から、この法律案の趣旨の一つであります大学院の研究科の設置、廃止を認可事項とするということになっておるのかどうか。つまり、人文、社会科学系統の大学院卒業生に対する社会的な需要というものはきわめて低い——きわめてかとうかわかりませんが低い。しか...全文を見る
○山崎(拓)委員 もう一点お伺いしておきたいのですが、技術科学大学院と今回の制度改正との関連についてひとつ御説明をお願いします。
○山崎(拓)委員 文部大臣、最後に一点だけお伺いしておきたいのですが、わが国におきましては生涯教育の考え方が必ずしも普及していないわけでありますが、この点は私はきわめて重要な問題だと思うのでありまして、やはり一たん社会へ出た後再び教育を受けるというあり方をこれから助成していかなけ...全文を見る
○山崎(拓)委員 本法案に関する質問は終わりますが、この機会に大学局長にお伺いしておきたいのですけれども、海上自衛隊員の琉球大学短期大学部、夜間でございますが、入学問題をめぐるトラブルが発生しているということであります。  これは、海上自衛隊沖繩航空隊所属大旗清なる人が、五十年...全文を見る
○山崎(拓)委員 学生自治会がそういう阻止行動をやること自体もきわめて遺憾なことでありますが、大学当局が毅然たる態度でこういう入学問題に対しては対処すべきことでありまして、その点について、まことにゆゆしきことでございますから、文部省の強力な御指導をぜひおやりいただきますように強く...全文を見る
11月11日第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
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○山崎(拓)委員 それぞれの参考人の方にお伺いをいたしますが、私がお聞きする観点は、ただいまの最後の参考人のお話の中にも出てまいりましたが、この灯油価格というのは公共料金的な性格があるということは確かに間違いないことでございまして、そういうことからいわゆる灯油の適正化、コストを抑...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまのお話によりますと、二千三百億という膨大な赤字の累積というお話でございますが、先般十月三十日に資源エネルギー庁で新しい価格体系、これはナフサ、C重油についてそれぞれ値上げのガイドラインが出たわけでございますが、これについてその後どのような状況になっておる...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまのお話で、非常に大きな累積赤字があるということでありましたが、これにつきましては資源エネルギー庁で先般新しい価格体系を示された。これはナフサとC重油に限ってでありますけれども、これに関してその後値上げの状況はどうなっておるのかということが一点。それからそ...全文を見る
○山崎(拓)委員 次に全石商の笹野参考人にお伺いをしたいのですが、先ほどのお話を承っておりますと、流通経費の適正化をひとつ考えてくれという趣旨のことだったと思うのであります。  経過を聞きますと、標準価格三百八十円が四十九年一月に設定されたときのいわゆる流通経費の試算が百四十八...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま三二・五%というお話があったわけでございますが、その三二・五%はどういう根拠でおっしゃっておるのか、その辺のところを……。  確かにこの二年間にわたりまして百四十八円というこの経費、これは通産省の方でお出しになった適正経費の計算の根拠があると思うのであ...全文を見る
○山崎(拓)委員 それでは、全燃協の野尻会長にお伺いをいたしますが、先ほどのお話の中で、小売商、いわゆる灯油の店が相当やめていっておる、こういうお話がありました。これはいまの流通経費の問題と関連するわけでございますが、全燃協傘下の業者、灯油の店の適正マージン、これはいまのお話のた...全文を見る
○山崎(拓)委員 最後に、消費者の代表たる釜萢参考人にお伺いをしたいのです。  まず第一点は、先ほどのお話で灯油の価格体系に余り通産が介入することは好ましくないという趣旨の御要旨があったと思うのでありますが、一方では、これはいわば地方公共料金的な性格を持っておるという趣旨のお話...全文を見る
12月12日第76回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○山崎(拓)委員 文部大臣にお伺いをいたしますが、戦後三十年を経まして大変日本の経済というものが豊かになりまして、日本の国際的な地位も大変上がってきたわけでございますが、ただこの三十年を経まして非常に大きな転換期に来ておるのではないかという感じが私は強くいたしておるわけでございま...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま大臣の労働基本権あるいはそれに関する教員のあり方についてお考えが開陳されたわけでありますが、けさの朝日新聞に永井文部大臣と槇枝委員長と西岡自民党の教職員問題チーム座長、三者の討論会の内容が紹介されておるわけです。その中で槇枝委員長は、「悪法も法として守る...全文を見る
○山崎(拓)委員 槇枝委員長は、さらに皆さんとの討論会の中で、今回の主任制の問題に教員の大多数が絶対反対していることをごり押ししているのだ、こういう言い方をなさっておるわけでございますが、果たして教員の絶対多数が絶対反対しているのかどうか、これは非常に認識の誤りがあるのではないか...全文を見る
○山崎(拓)委員 時間が参りましたので、最後に一言だけ申し上げておきたいのですが、ただいま大臣が言われましたように、人確法に基づくこの教員給与改善、第一次、第三次、第三次ですね。この第三次、第三次につきまして、大臣はことしの三月七日に人事院総裁あての文書を出しておられるのですね。...全文を見る