山崎拓

やまさきたく



当選回数回

山崎拓の1976年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
議事録を見る
○山崎(拓)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、地方税法等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  原文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。    地方税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決...全文を見る
04月07日第77回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
議事録を見る
○山崎(拓)分科員 私は、主として私学振興についてきょうはお伺いしたいのでございますが、その前に、初中局長に一問だけお伺いさしていただきたいと思います。  ことしは学習指導要領の十年に一度の改定期に当たっているそうでございますが、その機会にぜひお取り上げをいただきたい点がござい...全文を見る
○山崎(拓)分科員 都市ガスに比べまして、はるかに発生件数も多いわけでございますし、また、ガスの性質も違っております。あるいは器具、供給の状況等も相当違いますので、できるだけ個別に取り上げていただきますように要望をいたしておきます。  それでは、私学振興の方の質問に移らしていた...全文を見る
○山崎(拓)分科員 確認いたしますが、五十年度四万三千円というのは、国庫補助の八十億が一人当たり五千円ということをおっしゃいましたね、それを含まない金額ですか。そうすると、四万八千円ということになるわけですか。
○山崎(拓)分科員 昭和五十年度に初めて措置された国庫補助の八十億についてでありますが、この交付につきましては、各都道府県の私学助成状況をABCランクに分けて交付基準を定め、その改善のための誘導措置としたというふうに私どもは承っておるわけでございますが、     〔三塚主査代理...全文を見る
○山崎(拓)分科員 そのような改善を見てきたわけでございますが、問題は、公立高校に比しまして父母の教育費の負担が、従来事実上の義務教育という状況にかんがみますと、余りにも格差が大き過ぎるという点があるわけでございます。したがって、ただいま福岡県の場合、わざわざ数字を挙げて御説明い...全文を見る
○山崎(拓)分科員 公立高校の授業料が低く抑えられている件に関して大臣の御見解がございましたけれども、公共営造物の使用料の一種であるということで公共料金だということで抑えられているわけでありますが、そういう考え方からいたしますと、現在九割以上の人が高校に行っておる、また私学にやっ...全文を見る
○山崎(拓)分科員 次に、私学共済の年金制度におきます遺族年金の取り扱いについてお伺いをいたしますが、本国会に提案されております法律改正で措置されたということも承りましたが、念のためにお伺いしておきますけれども、通算年金に関しましては、従来本人存命中は支給されておりましたけれども...全文を見る
○山崎(拓)分科員 時間が参りましたので、最後に御要望だけ申し上げて終わりたいと思います。  それは、たまたま先般私、新聞を読んでおりまして気がつきましたのですが、私立大学のことしの初年度納入金というのが大変高い。文部省が調べたところによると、全学部平均で四十四万三千円にも上っ...全文を見る
05月11日第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
議事録を見る
○山崎(拓)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    地方交付税法等の一部を改正する法律案に対...全文を見る
06月16日第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第8号
議事録を見る
○山崎(拓)委員 渡辺証人に質問いたします。  貴社の若狭社長が衆議院予算委員会において偽証の疑いをもって告発を受けつつあるわけでございますが、こういう事態は、去る三月一日の衆議院予算委員会における若狭、大庭両氏の証言に食い違いがあったために生じたものであります。食い違いのあっ...全文を見る
○山崎(拓)委員 先日、六月九日の当委員会におきます石黒証人の証言によりますと、日航がエアバスの機種決定を無期延期した直後、大庭氏から電話がかかって、納期の一番早いDC10を全日空で買いたいのでオプションしてほしい、ダグラス社の人との会見をアレンジしてほしいと依頼され、昭和四十四...全文を見る
○山崎(拓)委員 石黒証言の詳細についてはお読みと思いますが、確定契約三機、オプション四機、計七機にかかわるレター・オブ・インデント、発注内示書に若杉社長が大庭氏にかわってサインをされたということであります。大庭氏がサインをしなかったのは、輸入許可や外貨割り当て等の政府の認可を得...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまの証言によりますと、メーカーとユーザーとの間で直接、契約ができるということであります。のみならず、いままでは全部それでやってきた。すなわち、それが通常であるということになるわけでありますが、それにもかかわらず、代理店とメーカー間の契約となったということは...全文を見る
○山崎(拓)委員 さらに大庭氏は、三月一日の予算委員会におきます証言におきまして、四十五年三月ごろオプション契約をしたと言っておられます。また五月八日付の読売新聞の記事を読みますと、四十四年七月段階は「三井物産との契約だった。その後、メーカーと正式契約をしてほしいということなので...全文を見る
○山崎(拓)委員 こういう重大な事実が、当時の専務であった渡辺証人も御存じない。あるいは社内の経営陣も、だれにも知らせてなかった。こういうことが今日まで言われておるわけでありますが、全く不思議なことであります。  また、三月一日の予算委員会におきまして、わが党の松永委員の質問に...全文を見る
○山崎(拓)委員 そういたしますと、この大庭証言は偽証ということになります。また、記録が残ってないということでありますが、これは司直の手に渡っておる、そういうことでありますから、やがて明らかになることだと思うのです。  さらに、もう一点お伺いしたいのですが、大庭氏は、社長退任を...全文を見る
○山崎(拓)委員 そうなりますと、引き継ぎはなかったという証言であります。先ほどの質問も同じでありますが、渡辺証人か大庭氏の、いずれかが偽証しているということになるわけでありますが、大庭証人が偽証をされたというふうにお考えですか。
○山崎(拓)委員 次に、機種選定の経過について、これが疑惑の中心点でありますが、お伺いいたします。  新機種選定準備委員会が社内に設けられた経緯につきまして簡潔に話してください。
○山崎(拓)委員 そういたしますと、大庭社長の発案によって新機種準備委員会ができたということになりますか。
○山崎(拓)委員 大庭社長の発案によって、昭和四十五年一月九日にこの新機種選定準備委員会が設けられたということでありますが、前年の昭和四十四年七月二十九日、大庭氏は三井、ダグラス間の確定契約を口頭で依頼し、立ち会っておられるわけです。すでにこのダグラス購入の社長の方針は決定したと...全文を見る
○山崎(拓)委員 機種選定に関する石黒証言によりますと、昭和四十七年五、六、七月のDC10の連続事故があるまでは、全日空は三井物産の子会社でもあり、九九%DC10を採用すると思っていたとの証言があったわけでございますが、この点についてお伺いしますけれども、全日空は三井の子会社です...全文を見る
○山崎(拓)委員 次に、運輸省の大型機導入に関する時期の延期指導が、行政指導が疑惑を持たれておるわけでございますので、この点に関して御質問をしたいと思います。  六月十日の朝日新聞の記事を引用いたしますと、石黒証人の証言に関する部分でございますが、三井物産は、やがて、この確定発...全文を見る
○山崎(拓)委員 わが党の箕輪委員の質問がございますので、最後に一つだけお伺いしておきますが、週刊誌によれば、いわゆるM資金について、鈴木明良があなたの部屋にいて、長谷村顧問が入ると、君はおれのじゃまをするのかと怒声を上げたという記事がございますが、あなたはM資金にタッチしておら...全文を見る
06月24日第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第11号
議事録を見る
○山崎(拓)委員 松田証人にお尋ねをいたします。  去る一昨日、六月二十二日、貴社の沢雄次専務、青木久頼経理部長、植木忠夫営業本部長兼国際部長の三名の幹部の方が、東京地検並びに警視庁特捜本部に外為法違反容疑で逮捕せられました。率直に申し上げまして、きわめて衝撃的なニュースでござ...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま私が申し上げました、コーチャン証言にあります。日本円に換算をいたしまして三千三十四万円、と同時に、同年、昭和四十九年六月の中旬、元ロッキード東京駐在員エリオット氏から受け取った二千七十二万円と合わせまして、計五千百万円という巨額のお金を全日空の三名の方が...全文を見る
○山崎(拓)委員 昨日の読売新聞の夕刊記事によりますと、植木営業本部業務部長と青木経理部長は、警視庁特捜本部の取り調べに対しまして、全日空が去る四十九年七月にロッキード社から受け取った三千三十四万五千円は、米議会でロッキード社のコーチャンが証言したとおり、四十八年一月以降、ロッキ...全文を見る
○山崎(拓)委員 委員長の御注意がございましたので、質問の通告事項に従ってオプション問題についてお伺いいたします。
○山崎(拓)委員 わかりました。  去る六月十七日、当委員会におきまして、同僚議員の質問に対し、大庭証人がこう答弁をしておられるのです。「私のやっている仕事は、相当松田と打ち合わせながらやっていた」「ということは、いま申しましたように、私の秘密にある程度属するものについては松田...全文を見る
○山崎(拓)委員 それでは事後に——事後と申しましても、一カ月も二カ月もたってではないのでありますが、その直後にこの話について松田常務にお話がありましたか。
○山崎(拓)委員 それでは、四十五年の二月に、ダグラス社のリクエストによりまして、三井物産は大庭前社長の同意を得て正式コントラクトをやったということでありますが、このことについて、事前に相談を受け、もしくは事後に報告を受けましたか。
○山崎(拓)委員 それでは、あなたは、どういう機会にどういう内容を何回ぐらい大庭氏から聞かれたのですか。あなたが記者会見でお話しになったことを新聞で承ったのですが、三井物産の難波氏から、ありがとうございますというあいさつを受けたので、何がありがたいのだと聞き返したら、かくかくしか...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいまのお話を概括しますと、三井物産のどなたかからお話があったので、その確認のために、四十四年の暮れごろ大庭社長のところに行って話を聞いたところが、これはないしょにしてくれ、こういう話であった。そしてこれはやったよという話であったけれども、まあ責任はない、軽い...全文を見る
○山崎(拓)委員 あなたはロッキード導入の選定準備委員会のメンバーでございますね。——エアバスです。失礼しました。
○山崎(拓)委員 失礼いたしました。新機種選定準備委員会のメンバーであられたわけです。その準備委員会は四十五年一月九日に発足をいたしております。したがって、当初からのメンバーであられたあなたは、すでに大庭前社長からDC10について三井物産が確定契約を行っておる旨話を聞いておられた...全文を見る
○山崎(拓)委員 そういたしますと、石黒証言によると、四十四年七月二十九日の三井物産とダグラス社との間の契約行為は、確定契約三機、オプション四機、計七機にかかわるレター・オブ・インデント、発注内示書に若杉社長が大庭氏にかわってサインした、こういう証言になっておるわけであります。そ...全文を見る
○山崎(拓)委員 大庭証言によりますと、このようになっているのですよ。担当常務の松田調達施設部長には常時連絡していた、松田がどういうふうに若狭、渡辺に連絡していたかは知らないが、中間に立って彼らの意見を私に申告するし、私の処置は彼らに報告していた、私がDCを採用することは社内は承...全文を見る
○山崎(拓)委員 そういたしますと、大庭証言が相当いいかげんなものになってくるわけでありますが、どうも腑に落ちないわけであります。  さらに申し上げますと、六月十七日の大庭証言は、検察庁で、常務会メモによると、大庭氏が、DCがいいように思うが、出ていって確かめてほしいと発言した...全文を見る
○山崎(拓)委員 それでは、あなたが常務会にたびたび出席をされたと思うのでありますが、そのような際に若狭社長が、DC10が好ましいとする大庭社長の意向を、常務会の席上もしくはその他の機会に聞いておられたというふうに状況判断されますか。その点についてお伺いしたいと思います。
○山崎(拓)委員 そういたしますと、大庭氏が検察庁で聞かれたという話も、どうも理解ができない話になってくる。大庭証言もどうもわれわれには理解できないということになってくるわけなんです。  そこで、なおお聞きしたいのですが、DC10のオプションが全日空の社長交代時に引き継がれたの...全文を見る
○山崎(拓)委員 それでは、大庭氏が社長をおやめになってから、長谷村さんが電話でその晩にお話をされたということでありますが、あなたは電話または面会等で、その後に大庭さんとお話をされたことがありますか。その直後でありますが、お話をされたことがありますか。
○山崎(拓)委員 もう一つお伺いしたいことがあるのですが、それは去る六月九日の石黒三井物産顧問の証言でございますが、昭和四十五年の七月二十八日のことについて証言がありました。大庭氏の退陣後、新しく就任した若狭社長への表敬の意味とDC10を買ってもらう話をぽつぽつ始めるという魂胆で...全文を見る
○山崎(拓)委員 そういたしますと、もう一つこの点に関して聞きますが、大庭前社長がおやめになったのは昭和四十五年の五月二十九日だと思うのでありますが、それから若杉、石黒両氏が若狭社長のところにごあいさつに来られて、法的、道義的責任について確認を受けた、その時点の間、いわゆる二カ月...全文を見る
○山崎(拓)委員 それでは、もう一つ聞いておきたいのですが、若杉、石黒両氏と若狭社長がお会いになって、ただいま申し上げました、全日空に法的、道義的責任はないということを確認されたわけでありますが、その後、新機種選定準備委員会か、あるいは常務会か、どういう会かわかりませんが、社内の...全文を見る