山崎拓

やまさきたく



当選回数回

山崎拓の1981年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月14日第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
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○山崎(拓)政府委員 お答えいたします。  まず第一点でございますが、これは去る三月十八日私どもの衆議院当選四回生議員と鈴木総理との懇談会がございましたときの私の発言についての記事でございます。その概略を申し上げますと、私が発言をいたしましたのは、防衛庁の見解を申し上げたのでは...全文を見る
04月20日第94回国会 衆議院 決算委員会 第10号
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○山崎(拓)政府委員 日米安保条約とは全く関係ありません。
05月21日第94回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○山崎(拓)政府委員 先生の御質問のとおり、十九日から日米合同演習が後期の演習に入っておるのでございます。  前期の演習におきましては、演習海域におきまして事故は発生しなかったのでございますが、ただ後期演習に参加予定の米艦艇四隻が積丹沖で網を破ったのではないかという可能性がござ...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 事実関係を速やかに把握いたしたいと存じております。その結果によりましては、訓練中止を含めまして、しかるべき措置を検討してまいりたいと思います。
05月21日第94回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○政府委員(山崎拓君) 政務次官でございます。
○政府委員(山崎拓君) この共同訓練に関しましては、昨年末、米側より対潜特別訓練の実施について申し入れがございまして、ことしに入りましてから、米側と実施時期、場所、内容等につきまして調整を重ねました結果、四月末ごろ具体的な中身がほぼまとまりまして、五月初め、長官の実施計画承認を得...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 具体的区域につきましては運用二課長から説明をいたさせますが、この訓練海域を縮小いたしました経緯は……
○政府委員(山崎拓君) 訓練計画の作成段階から、今回の訓練海域周辺で漁船が操業しておりますことは承知をいたしておりました。しかしながら、戦術技量の向上のためにはいろいろな海域で訓練を行うことが必要でございますから、日米双方の訓練日程を調整いたしました結果、この時期、この海域で訓練...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 今度の共同訓練を実施するに当たりまして、米海軍との間でことしに入りましてから実施時期、場所、内容等について調整を行いましたが、その際、日本海における全般的な漁業の状況を米側にも説明をいたしまして、さらには訓練開始一カ月前から数回にわたり漁船の操業状況を調査...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 御指摘のとおり一般的な報告の範疇に入ろうかと思いますが、今回の事故が発生するということにつきまして私ども十分な予見を持っていなかったのであります。ただ、訓練海域につきましては万全の措置を講じてまいったつもりでございますが、その途中におきまして、米艦艇四隻が...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 私は残念ながら専門的な判断をいたしかねますが、あるいは何らかの訓練を行っていたのではないかというような推察をいたしております。
○政府委員(山崎拓君) 先生の御指摘のとおり、私どもはどの経路をたどって訓練海域に米艦艇が到着するかということについて掌握をしていなかったのであります。ただ米艦艇、この場合は第七艦隊でございますが、第七艦隊の六十隻の作戦行動につきまして、先ほど愛知外務政務次官の答弁の中にもござい...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) この共同海域を定めましたこと、またその時期等につきましては、日米双方の間で相当調整をいたしまして、第七艦隊の限られた隻数の中で、年間を通じましてそれぞれ作戦行動をいたしております間に日米共同訓練に割ける期間というものがしぼられてきますので、海上自衛隊の都合...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) こういう事故が発生いたしますと先生の御指摘の点も言えようかと思うわけでございますが、私どもは訓練海域を定めるに当たりまして、先ほど来申し上げておりますように大和堆を避けるとか、その他のいろいろな考慮をいたしまして、少なくともこの訓練海域につきましては事故が...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 率直に申しまして、五月九日の新聞報道を拝見いたしまして、地元の方々に相当な不安感を与えているという私ども事情を知ったわけでございます。したがいまして、今回射撃訓練を行わないという決定をいたしましたので、従来射撃訓練を行う場合は事前の調整を十分やっておりまし...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 今回の事故、すなわち先生がただいま指摘をされました訓練海域に来る経路において発生をいたしました事故にどう対処するかということは、この今回の教訓に基づきまして、今後の対処すべき重要な課題であると受けとめております。  まず、訓練の海域あるいは時期の決定に当...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 一般的には私ども情報を入手することはできませんが、しかし共同訓練という特定のケースに限りましては、ある程度の情報を私どもは提供を求めて、差し支えない範囲において訓練海域に参加する艦艇のルートについて掌握することがあるいは可能であろうと思うわけでございます。...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) まず事実関係を掌握することが私ども重要だと考えておりますので、現在、日米双方の部隊に対しまして事実確認を急がしておるという状況でございます。
○政府委員(山崎拓君) 海上自衛隊につきましては自衛艦隊を通じまして、また米国海軍につきましては在日米海軍司令部を通じまして事実確認を急がしておるところでございます。
○政府委員(山崎拓君) 電報で処理をいたしておりますために、いま直ちに確認の結果が得られるという状況にないわけでございますが、可及的速やかに確認できますように最善を尽くしたいと考えております。
○政府委員(山崎拓君) 新しい事故の状況でございますが、これは訓練参加部隊がこの東端に五隻おりまして対潜捜索攻撃訓練を実施していたわけでございます。一方、漁船の方は昨日の午後四時二十分に流し網を投入したと聞いておりますので、この付近にいま申しました訓練部隊がいたといたしましたなら...全文を見る
05月21日第94回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○政府委員(山崎拓君) まず、今回の演習を行うに当たりまして、漁業の実態を十分踏まえて行ったかという点でございますが、今回のこの演習訓練計画の作成段階から、訓練海域及び周辺で漁船が操業をしておりますことは承知いたしておりました。しかしながら、戦術技量の向上のためにはいろいろな海域...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) この訓練は日米共同演習でございます。この日米共同演習はわが国の安全保障のために非常に必要な、重要な演習と考えております。
○政府委員(山崎拓君) 先生のおっしゃったことももちろん含まれますし、国家の独立を守り、国民の生命、財産を守る、安全保障は国家存立の基本であると考えております。
○政府委員(山崎拓君) 先生のおっしゃるとおりだと思いますが、国民という概念も国家があって国民でございますから、国民あっての国家でございますから、同じことだと思います。
○政府委員(山崎拓君) 釈迦に説法のごときことで恐縮でございますが、防衛庁といたしましては、一億一千四百万の国民の生命、財産を守るべく国防の任に当たっておる次第でございます。
○政府委員(山崎拓君) 決してそういうことを申し上げておるわけではございません。今回の事故につきましては大変遺憾に存じておりますし、わが国の漁業を守り、漁民の生命、財産を守ることも私どもの防衛の任の中に含まれておるわけでございます。
○政府委員(山崎拓君) これはアメリカの艦船、すなわち後期訓練に参加途上の米海軍の艦船が引き起こした可能性があるわけでございますが、それはただいま申し上げましたとおり、後期演習に参加いたしますために北海道沖に参っておった船でございます。
○政府委員(山崎拓君) この当該米海軍駆逐艦四隻でございますが、これが事故を起こしたということは断定できませんが、その可能性はもちろんございます。この艦船が宗谷海峡を通過いたしましたことは確認をいたしておりますが、その宗谷海峡に至ります過程、あるいはその後の事故を起こしますまでの...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 先ほど来申し上げておりますように、米海軍の後期訓練に参加するまでの行動につきましては掌握をいたしておりません。ただ、この演習訓練を行うに当たりまして、この訓練海域はもとよりでございますが、その周辺海域における漁業の実態、実情等につきまして米海軍の方に事前に...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 二十三日に共同訓練は終わりますが、その後の行動につきましては、二度と再びこのような事故が発生しないように米海軍に強く申し入れをいたしておるところでございます。
○政府委員(山崎拓君) 演習後の米艦艇の行動が二度と事故を起こさないように強く米海軍に申し入れてございますので、その後の行動につきましては、米艦船は北上せず南下するものと考えております。  それから第二点に関しましては、水産庁との連絡調整について今後どのように考えるかと、こうい...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 決して隠したわけではございませんで、先ほどわからないと申しましたのは、後期演習に参加するまでの米海軍の経路、行動等について承知していなかったということを申し上げたわけでございます。
○政府委員(山崎拓君) 今後の共同演習の訓練の規模あるいは目的、期間等々、漁業との調整を必要とすると考えます演習の実施に当たりましては、水産庁その他関係省庁と十分連絡調整を行うべく、今後どのように行うかについてまずルールをつくりたいと考えております。
○政府委員(山崎拓君) 防衛庁として一点申し上げておきますことは、ソ連のカラ級ミサイル巡洋艦が十四日の午後から十六日午後にかけましてはえなわ切断が発生した海域である積丹沖にいましたことから、ソ連艦がはえなわを切断した可能性はございます。また、カラ級ミサイル巡洋艦が可変深度ソナーを...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 先ほどの私の答弁が舌足らずでございまして、おしかりを受けましたが、私はアメリカの艦艇が事故を起こした可能性があるということは先ほど来までの答弁の中でしばしば申し述べたとおりでございます。ただ、ソ連の巡洋艦が起こした可能性について言及をいたしておりませんでし...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 水産庁長官の答弁の中にもございましたように、補償の責任は加害者にございます。また、補償の今後の手続等につきましては水産庁長官が述べられたとおりでございますが、これがまあスムーズに一日も早く解決をすることを私ども心から強く希望いたしておるところでございまして...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 今回の訓練は対潜特別訓練でございますが、そのような訓練を実施するに当たりましては、たとえば海域によりまして、海水の温度でありますとか、海底の形状でありますとか、その特性を異にいたしておりますので、いろいろな海域で行うことが必要でございます。そのことによりま...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) ただいま先生から御指摘されましたような事実はございません。最初から日米共同訓練として計画をしたものでございます。
○政府委員(山崎拓君) 今回の訓練の経緯を簡単に申し上げますと、昨年の末、米側より対潜特別訓練の実施につきまして申し入れがございました。したがいまして、ことしに入りましてから米側と実施時期、場所、方法等につきまして調整を重ねました結果、四月末に至りまして具体的な中身がほぼまとまり...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) この訓練の作成の段階から、この訓練海域並びにその周辺海域におきまして漁業が行われており、この時期は特に漁船の操業が活発であるということは承知をいたしておったわけでございます。ただ、この種の訓練につきましてはいろいろな海域で行う必要がございます。先ほども御答...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) この時期を選びましたのは政治的な判断によるものではございません、昨年の暮れからこの共同訓練につきまして話が持ち上がりまして、白米いろいろと話し合い、調整を行って、最終的に訓練を行うことにいたしたわけでございますが、これは日米首脳会談以前にその内容が固まった...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 第七艦隊が日ごろどういう作戦行動を行っているかにつきまして、わが国の海上自衛隊が掌握しているわけではございません。たまたま宗谷海峡を通過いたしましたときに、これは三海峡を通過いたします艦船の動向につきまして日ごろから掌握をいたしておりますので、米艦船四隻が...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) この訓練を行うに当たりまして、訓練海域並びにその周辺海域の漁業の実態、実情につきまして、米側にも事前に知らせまして注意を求めたところでございます。したがいまして、このような事故が発生するということは予期いたしていなかったのでございますが、米艦艇四隻が事故を...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) この訓練を実施するに当たりまして、米海軍との間で、本年に入りましてから、実施時期、場所、内容等について調査を行ってまいりました。その際、日本海におきます全般的な漁業の状況を米側に説明をいたしまして、さらには訓練開始一力月前から数回にわたりまして漁船の操業状...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 訓練海域並びに訓練期間中の安全対策につきましては、前期と比べまして後期は万全を期して強化をいたしたところでございます。後期訓練に関しましては、その訓練海域を一部縮小いたしまして、さらに、もし漁船を発見いたしました場合には、一たん訓練を中止いたしまして他の訓...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) そのように米側に、米海軍に申し入れを行っているところでございまして、米海軍は北上しないものと考えております。
○政府委員(山崎拓君) まず第一点でございますが、後期訓練を行うに当たりまして、前期訓練に比べまして、その事故発生防止対策を強化いたしまして万全を期した次第でございます。特に航空機による調査に、さらに艦艇二隻による調査を訓練期間中実施を行っておりまして、万全の措置を講じてきたので...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 先生の御指摘のとおり、防衛というものは国民的基盤に立つものでございますから、防衛庁に対します国民感情につきましては、これはもう十分私ども顧みていかなければならないと思うわけでございます。したがいまして、今回起こったとただいまお話がございました流し網切断事故...全文を見る
○政府委員(山崎拓君) 今後の共同訓練の規模、目的等によりまして、その必要性があると考えました場合には、事前に水産庁と、あるいはその他の関係省庁と連絡調整を行う必要があると存じます。したがいまして、そのルールがいままでございませんでしたので、今後どのような連絡調整を行うかにつきま...全文を見る
05月27日第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○山崎(拓)政府委員 なぜこういう時期を選んだのかという御質問でございますが、この日米合同演習に関しましては、昨年の暮れから、日米双方におきまして対潜特別訓練を中心として合同演習を行いたいということで打ち合わせを開始したわけでございます。その後ことしに入りましてから、訓練の海域あ...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 いま先生から御質問のありました二次被害ということでございますが、これは恐らく後期訓練中の被害をお指しになったものと存じますけれども、この期間に事故が発生したのでございますが、これはこの訓練に参加をいたしました自衛艦並びに米海軍の艦艇によるものでないというふう...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 今回の訓練がなぜ行われたかという御趣旨も含まれての御質問だと受けとめたのでございますが、これは、日米合同訓練をやりますことは、さまざまな条件下の海域、時期におきまして合同訓練をやる必要があるわけでございます。それは海底の形状、海水の温度等々さまざまな条件がご...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 まず、前段の御指摘でございますが、わが国自衛隊はわが国の平和と独立を維持いたしますために国防の任に当たっておるわけでございます。国防の基本方針によりますと、外部からの侵略に対しましては、国際連合が有効に対処し得るようになりますまでは日米安保条約に基づいて対処...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 防衛庁が先生の御質問に対しまして事故が起こらないように責任を持つという答弁をいたしたという御指摘でございますが、その意味は、今回の合同訓練期間中またはその海域内において、この訓練に参加いたしました日米の艦艇が事故を起こさないように万全の措置をとるべく責任を持...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 防衛庁が米海軍と協議いたしまして策定いたしたものでございます。
○山崎(拓)政府委員 先生の御質問の中でございましたように、今回の事故が米艦艇によるものであるかあるいはまたソ連の艦艇によるものであるのか、そういう点の特定が果たしてできるものかどうかということでございます。可及的速やかに加害責任が明確になるということを私どもは強く希望をいたして...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 今回の一連の事故につきまして、自衛艦が加害者であるということではございませんので、したがいまして、国家賠償法に基づく賠償責任はないかと存じますが、しかし先生が御指摘をされましたとおり、今回の共同訓練がなければ今回の事故は発生しなかったという判断も成り立つわけ...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 今回水産庁に事前の連絡あるいは調整を行わなかったのかという御質問でございますが、結果として十分でなかったと考えておりますことは、直前になりまして連絡を行ったということでございます。直前になりますまで連絡を行わなかったのは、従来の訓練におきまして、射撃訓練を行...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 水産庁からそういう御意向が示されましたのは、訓練開始の直前でございました。防衛庁といたしましては、訓練期間中、訓練海域内におきまして事故が発生いたさないように、艦艇、航空機等による見張りを続けながら、漁船を発見いたしました場合にはそれを回避して訓練を行う、そ...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 あるいは先生のようなお考え方も成り立つものと考えるわけでございますが、今回の事故の責任という観点から申しますと、防衛庁長官といたしましては後期の訓練期間を、自衛艦あるいは米艦艇、この訓練に参加をいたしました艦艇が起こした事故ではないにいたしましても、後期訓練...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 秋田沖での日米共同訓練の際、ソ連のカラ級ミサイル巡洋艦ペトロパブロフスク八千二百トンが、艦尾から可変深度ソナーのワイヤを海中にたらし航行している現場写真を撮影いたしております。その写真は、十五日午前十一時十分ごろ、積丹半島西方約百四十キロの沖合いを北上してい...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 米艦船を見かけていないということは申し上げておりません。米艦船四隻ももちろん確認をいたしておるわけでございます。また、私が申し上げましたことは、米艦船四隻並びにただいま申し上げましたソ連のカラ級巡洋艦一隻は、間違いなく事故の発生いたしました海域を航行しておっ...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 日米首脳会談の直後にこの訓練が行われたということでございますが、この訓練の時期を決定いたします過程は、先ほど来御答弁申し上げておりますように、昨年の末以来ずっと検討を続けてまいりまして決定いたしたわけでございまして、全く日米首脳会談の時期とは関係なく定めたも...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 今回の事故を一つの教訓といたしまして、今後、漁業に与える影響が大きいということが判断されるような訓練におきましては前広に関係省庁と連絡調整を行う、そのためのルールづくりを行う、そういう方針でございます。
○山崎(拓)政府委員 今回の事故に伴います補償の問題につきましては、漁民の立場に立ちまして、関係省庁が十分協議をいたしまして最善の方法で解決をいたしたいと考えております。すでに事務レベルにおきましてはそのような協議を開始いたしておるわけでございます。  ただいま先生が御提案をさ...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 詳細は政府委員から答弁させますが、訓練海域内におきまして事故が発生をいたしたのでございますが、その時期、地点におきまして、参加をいたしました日米の艦艇はいなかったのでございます。もちろん漁船の方から、五マイルほど離れた地点に参加艦艇を視認したというような情報...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 知らぬぞということは申しておりません。事故が伝えられました直後、直ちに現場の日米ともに連絡をいたしまして、そのような事実があったかどうか確認を急いだわけでございます。その詳細は先ほど来申し上げておりますように政府委員から答弁させますが、もし漁船を発見いたしま...全文を見る
○山崎(拓)政府委員 四点の御質問がございました。  まず第一点、過去の教訓を踏まえて万全の措置をとったのかということでございますが、再々申し上げましたとおり、今回の海域の選定に当たりまして大和堆を避ける等の考慮をいたしましたし、また訓練の実施に当たりまして航空機、艦船による見...全文を見る