山崎拓

やまさきたく



当選回数回

山崎拓の1983年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○山崎(拓)委員 ただいま広瀬理事より本決議案の取り扱いにつきまして御発言がございましたが、自民党の鹿野理事の発言は、本人も申されましたとおり、衆議院規則第四十五条に基づく意見の表明でありまして、いわゆる採決を前提といたしました討論という性格のものではございません。(発言する者あ...全文を見る
03月25日第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○山崎(拓)委員 両参考人から大変貴重な御意見を承りまして、大変勉強させていただいたわけでございます。  そこで御質問を申し上げますが、実は本国会の再開劈頭におきまして各党の代表質問がございましたが、その中で某政党から、このような代表質問の中での陳述があったわけでございます。読...全文を見る
○山崎(拓)委員 続いて星野参考人にお伺いいたしますが、星野参考人の御意見の中で、今回の田中議員逮捕につきましては、元総理を逮捕せられたのでございますから、検察側が十分な自信があればこそ逮捕に踏み切ったのだということを二回にわたりまして述べられたわけでございます。そうなりますと、...全文を見る
○山崎(拓)委員 星野参考人が引用されたのでございますが、求刑公判での情状、これは起訴事実が真実であればという前提があるのではないか。起訴事実が真実でなければ、たとえば政治的責任あるいは道義的責任というのはない。逆に言えばそういう前提に立っているのではないか。起訴事実が真実である...全文を見る
○山崎(拓)委員 そうであれば、無罪になることはあり得るということでございますれば、仮に辞職勧告決議案が成立をいたしまして、先生は強制力はないとおっしゃいましたが、強制力がございまして、事実上あってやめたとした場合、そしてまた無罪になった場合、これはその議員に対する救済について、...全文を見る
○山崎(拓)委員 星野参考人は、冒頭に原理原則的な問題として、憲法四十一条を引用されたわけでございます。憲法四十一条は国会は国権の最高機関であるということを定めてございます。その国権の最高機関における決議、今回の決議でございますが、そういう決議についてどういうふうにお考えでござい...全文を見る
○山崎(拓)委員 重大であるにもかかわらず強制力はないのですか、重大であれば強制力があるはずでございますが……。
○山崎(拓)委員 ただいまの論理で考えてまいりますと、院の決議は大変重い、重大であるということをお認めになりました。一方では、院の決議はございましても、従うかどうかは本人の自主判断だという趣旨のお話であったと思います。  そういたしますと、仮に院の決議がなされましてもこれは実行...全文を見る
○山崎(拓)委員 ありがとうございました。
○山崎(拓)委員 ただいま広瀬理事からせっかくの御発言がございましたが、ただいま両参考人の御意見を拝聴いたしまして、この問題につきましては、本決議案に関しましては実にさまざまの問題点が存在するということを改めて認識させられた次第でございます。  きょうは大変時間が不十分でござい...全文を見る
04月26日第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
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○山崎(拓)委員 議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案に対しまして質疑を行いたいと存じます。  本件は、政治倫理に関する案件だと言われておりますが、もとより政治倫理は重要でございます。政治倫理につきましては厳粛に対処すべきものであり、かつまた政治倫理に対する国会としての自...全文を見る
○山崎(拓)委員 ただいま広瀬理事から各党を代表して提出の理由説明がございましたが、私はいまのお話を承りまして、まさにこの決議案の問題点はたくさんあるということを痛切に感じたわけなのです。本日質問通告をいたしまして、大体質問の要旨を七、八点先にお伝えをいたしましたが、それはすべて...全文を見る
○山崎(拓)委員 いま広瀬理事の御答弁を伺いまして、私はこの決議案に対する考え方が大変誤っておると申しますか、決議案に対する認識が浅いと申しますか、そういう印象を強く持つわけです。  まず第一点は、公務員の罷免権は国民固有の権利である。われわれ国会議員は国民の代理者として、(広...全文を見る
○山崎(拓)委員 私が御質問申し上げた数点の中で、一点だけしぼってお答えがあったと思いますが、この点から入っていきたいと思います。  最後におっしゃいました、小さい選挙区から選ばれたけれども全国民を代表するものである、全くそのとおりなんですね。でありますから、これは逮捕、拘禁、...全文を見る
○山崎(拓)委員 私は、いまの御発言は非常に重大な問題をはらんでいると思います。私は議論をもっと先に進めたいのですが、どうもいまの御発言を聞いていまして非常にこだわるのです。  いまおっしゃいましたように、法的拘束力は伴わない。それから、強制力を持ってほしいと期待はしているが、...全文を見る
○山崎(拓)委員 この問題についてこれ以上お答えになる気持ちはないとおっしゃいましたが、それであれば私の方も留保いたしますが、この問題は非常に重要な問題である。つまり、いまおっしゃいましたことは、決議はその決議の内容によって、事柄によってその重みが違うのだということをおっしゃって...全文を見る
○山崎(拓)委員 いまの御答弁も、とうてい私どもからいたしますと納得できない。非常に論理に無理があるのではないかと私は思いますね。(発言する者あり)辞職勧告決議案は、要するにそういう犯罪が行われたという事実を前提にしていないということをいま言われましたね。それは裁判が進行している...全文を見る
○山崎(拓)委員 辞職勧告決議案を提出されました根拠として、田中議員の第一回公判における被告人陳述を引用されたわけですね。確かに起訴に至ったということ、それだけで総理大臣の栄誉を汚し日本国の名誉を損なった、万死に値するものと考えたということを言っておられる。しかし、これは前提に起...全文を見る
05月12日第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○山崎(拓)委員 ただいままで同僚議員間の質疑応答を承っておりまして、率直に私の印象を申し上げるならば、これは答弁者側と申しますか、提出者側にどうも無理がある。(発言する者あり)
○山崎(拓)委員 広瀬議員もみずからお述べになり、憲政史上に新例を開くという御発言があったのですが、そのようなきわめて重大な審議でございますので、イモーショナルな議論に流れてはならない。きちんとした理論構成がなされなければ、このような決議案を出すのは重大な過ちを犯すことになると私...全文を見る
○山崎(拓)委員 私どもは、政治倫理の重要性についていきさかも否定するものではないということは再三再四申し上げているわけです。ただ、これは街頭演説をやっているのではないのですから、憲政において新例を開くような重大な決議になるということをみずから提案者側がおっしゃっているのですから...全文を見る
○山崎(拓)委員 国民がそういうふうに考えているからやめるということになれば全く情緒的な議論になるのであって、われわれはこの容疑が事実であるかどうか、その有無についてはまさに司法にゆだねているのですから、裁判の進行中ですから、これは裁判が最後に結論を出すのですから、その事実がここ...全文を見る
○山崎(拓)委員 検察ファッショを認めることになるのですよ。  そういう問題点をいっぱいはらんだ決議案なのだから、ここは本当に冷静沈着に、われわれは政治倫理の重要性について否定しているのではないということを再三再四申し上げているのであって、それはそれとして、この決議案が持つ重大...全文を見る
07月18日第99回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○山崎(拓)委員 自由民主党といたしましては、今臨時会は参議院の通常選挙後の臨時会であること、内閣から新たな法案の提出予定もないこと、秋にはまた早期に臨時会が予定されること等からいたしまして、今臨時会は、本日から七月二十三日までの六日間と議長に答申されるよう提案いたします。
08月19日第99回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○山崎小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、昭和五十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議を願うことといたします。  まず、陶山図書館長代理から説明を求めます。
○山崎小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時三十五分懇談に入る〕     〔午前十時五十六分懇談を終わる〕
○山崎小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、昭和五十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議願いました御意向を十分体しまして大蔵省に要求させることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山崎小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十七分散会
09月20日第100回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
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○山崎(拓)委員 特別委員会設置の件についてでありますが、わが自由民主党といたしましては、今臨時会は行政改革関連法案を審議するためのいわゆる行革国会でもあり、このため、新たに五件の法案が提出されておりまして、提出法案の改正目的も断行革大綱を政策化しようとするものであります。  ...全文を見る
10月31日第100回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○山崎(拓)委員 動議を提出いたします。  明十一月一日火曜日午後一時から本会議を開会せられんことを望みます。