山崎拓
やまさきたく
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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11月15日 | 第122回国会 参議院 建設委員会 第1号 議事録を見る | ○国務大臣(山崎拓君) このたび建設大臣を仰せつかりました山崎拓でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 御承知のとおり、建設行政は、住宅宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。したがって、国民の要望に的確に...全文を見る |
11月15日 | 第122回国会 参議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○国務大臣(山崎拓君) YKKが海部続投について反対したという、そのいわれは何かという御質問だと思います。 我々は、海部前総理の続投について、もちろん阻止する力などはございませんでしたが、異を唱えだということは事実でございます。その理由を申し上げますが、その前に誤解のないよう...全文を見る |
○国務大臣(山崎拓君) お答えいたします。 ただいま河川局長がるる申し上げたとおりでございます。本事業は、水害の危険に脅かされている長良川下流沿川住民六十七万人の生命、財産を守るため不可欠な施設であると同時に、中部圏発展のために必要な水資源もあわせて確保するという目的のために...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) お答えいたします。 私、建設大臣を拝命いたしまして建設行政について負託の大きさを感じているわけでございますが、多岐にわたっておりますけれども、大別いたしますと、一つは、ただいまお話がございました宮澤政権の目指す真に豊かさを実感できる生活大国づくりという...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) お答えいたします。 一万四千キロ高規格幹線道路の早期完成が必要であるという御指摘でございますが、そのとおりだと存じます。多極分散型国土の形成、地域社会の振興と活性化の推進を通じまして、先ほど来申し上げておりますような生活大国、豊かな国民生活の実現を図る...全文を見る | ||
11月20日 | 第122回国会 衆議院 建設委員会 第1号 議事録を見る | ○山崎国務大臣 このたび建設大臣を仰せつかりました山崎拓でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 御承知のとおり、建設行政は、住宅宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。したがって、国民の要望に的確にこたえつ...全文を見る |
11月20日 | 第122回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○山崎国務大臣 このたび建設大臣を拝命いたしました山崎拓でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 既に御承知のとおり、政府挙げての懸命の努力にもかかわらず、交通事故死者数は二年連続して一万一千人を超え、本年におきましても既に九千人を超えるとうとい人命が失われております...全文を見る |
11月25日 | 第122回国会 衆議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○山崎国務大臣 お答えいたします。 先生の御意見は傾聴しておりましたが、これは、先生の御意見について大蔵大臣ほか承っておったのでございますから、政府部内で検討することだと思いますが、建設省といたしましては、今回の例えば普賢岳災害につきまして、被災地域が非常に立ち入りにくい禁止...全文を見る |
○山崎国務大臣 大変貴重な御意見を承りましたが、建設省といたしましては、国土の均衡ある発展という見地から道路網の整備を進めてまいりたいと考えております。 | ||
○山崎国務大臣 道路整備につきましては、それぞれの地域、それぞれの自治体等から切実な陳情をいただいておるところでございまして、その御要望にできるだけおこたえすべく今まで建設行政を取り進めてまいったわけでございます。ただ、先ほど申しましたように、国土の均衡ある発展という見地から考え...全文を見る | ||
12月04日 | 第122回国会 衆議院 建設委員会 第2号 議事録を見る | ○山崎国務大臣 お答えいたします。 我が国が宮澤政権のもとで生活大国づくりを目指しているのでございますから、そのためには住宅、社会資本の整備がさらに一層進められていくということが必要でございます。その意味におきまして、その事業を担っていく建設業界の近代化、国際化は当然重要な事...全文を見る |
○山崎国務大臣 お答えいたします。 国民のニーズに対応する都市計画を進めるという御指摘、全く同感でございます。一般的なお答えで恐縮でございますが、都市計画の役割は、健康で文化的な都市生活と機能的な都市活動を確保することを目標といたしまして、計画的な土地利用の整序等を行うととも...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 石井委員の御質問にお答えいたしますが、御指摘のとおり、宮澤内閣は生活大国づくりを大きく標榜いたしまして、政権の政策の柱に据えているのでございます。生活大国と申しましても、真に豊かさを実感できる生活大国、ずっしりと豊かさの重量感を持った生活大国、いろいろな言い回しか...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 お答えいたします。 地価の安定は、生活大国づくりの上におきましても最も重要なポイントであると考えております。先生御指摘のとおり、地価政策は、例えば総量規制のような金融政策もございますし、あるいは税制で地価対策を行うこともやっておりますし、あるいは先生のお使いに...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 必ずしも公共投資は景気刺激策として行われるわけではございませんが、必要なときには公共事業の出番ということもあろうかと思います。 いずれにいたしましても、国土の均衡ある発展を図っていくことは先生御指摘のとおり非常に重要な見地でございまして、地方分散政策が必ずしも...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 お答えいたします。 ただいま広島、松戸両市で起きました事件を具体例とされまして、非常に専門的なお立場で御質問がございました。傾聴していた次第でございます。 ただいま松本委員が言われましたとおり、インフラストラクチャーの整備は我が国の今後の国土建設上どうして...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 お答えいたします。 同和問題は、憲法に保障されました基本的人権に係る重要な問題であるという認識のもとに、建設省といたしましては、地域の環境を改善することはその解決を図る上で極めて重要であると考えまして、従来から住環境の整備等を積極的に推進してまいったところでご...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 お答えいたします。 鈴木委員が御指摘をされましたとおり、大臣告示に基づく資格制度は、我が省も他省庁も含めまして既に多数存在しているわけでございます。そのような大臣告示に基づくいろいろなコンサルタントが、従来業務独占をいたしております分野と例えばどういうトラブル...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 ただいまの御質問でございますが、正確な大企業、中小企業の企業数、就業人口等をちょっと今資料を持ち合わせておりませんが、いずれにいたしましても、我が国のGNPの二割を分担している業界でございまして、その業界を支える中小建設業者がその経営を健全にされまして、その使命を...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 ただいまの先生の御提案でございますが、もちろん生きた行政、血の通った行政ということは必要なことであると思っております。一方におきまして、建設業が国民の負託にこたえる立派な仕事をしていただくということも重要でございますので、その兼ね合いも十分考えまして対処してまいら...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 国土庁長官の申されたことは私もそのような認識を持っておりますが、先ごろ国土庁がお取りまとめになった都道府県地価調査の結果を見ますと、地価は、地方圏ではかなり上昇を示す地域もまだございまして予断を許さない点がございますが、大都市圏を中心に鎮静化の傾向を示しているもの...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 先ほど来、薮仲委員の立派な御見識を傾聴してまいりました。特に、自然を放置するのでなくて自然を守る、かつ自然をクリエートするという立派な御見識を承りまして、全くそのとおりだと存じております。 そのことは水についても言えることでございまして、当該地域は全国のゼロメ...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 先ほど来、実に豊富な先生の御見識を承りまして、感服して承っておった次第でございます。それらの御提案を十分取り入れるように努力しながら、真に豊かさを享受できる生活大国づくりに邁進してまいりたいと思います。ありがとうございました。 | ||
○山崎国務大臣 お答えいたします。 二十一世紀に向けて、多極分散型国土を形成し、地域の活性化を図り、真に豊かな国民生活を実現する上で、道路は欠くことのできない最も根幹的な社会資本でございます。また、地域住民の日常生活基盤としても重要な役割を果たしていると考えております。 ...全文を見る | ||
○山崎国務大臣 昨年四月の大蔵省銀行局長通達により総量規制は始められたのでございますが、これは、当時の異常な地価の高騰に対します臨時応急の措置としてとられたものであると認識をいたしております。 地価の安定は極めて重要でございますが、最近の地価調査を見ますと、大都市圏部を中心と...全文を見る | ||
12月12日 | 第122回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○国務大臣(山崎拓君) お答えいたします。 先生御指摘のとおり、住宅着工件数は落ち込んでおりまして、昨年十一月から十二カ月連続して減少を続けております。四月から十月までの着工戸数は八十二万二千戸でございまして、前年同期比で二二・六%の減少となっております。先生の御地元の大分県...全文を見る |
○国務大臣(山崎拓君) 建設省といたしましては、住宅建設の減少が国民の居住水準の向上に支障を来すことがないように対処していくことが肝要であると考えております。このため、住宅金融公庫融資の金利につきまして、十月三十日以降に貸し付け申し込みを受理したものにつきまして御案内のとおりその...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) ただいまの御質問にお答えいたします前に、先ほど自治大臣に御質問なさいました地方拠点都市の問題でございますが、先生御指摘のとおり、昨年の国勢調査で十八道県において人口が減少したという実態を踏まえまして、建設省といたしましても、地方の成長をリードし、かつ地方に...全文を見る | ||
12月17日 | 第122回国会 参議院 建設委員会 第2号 議事録を見る | ○国務大臣(山崎拓君) 先ほど来の種田委員の御質問を伺っておりまして、大変造詣が深く都市計画問題について非常に情熱を持って取り組んでいらっしゃることに、まず敬意を表したいと思います。 特に基本的な理念として「計画なければ開発なし」というお言葉をしばしば引用しておられますが、ま...全文を見る |
○国務大臣(山崎拓君) 大変貴重な御指摘であると存じます。 ただいまの御提言は、省資源、省エネルギーという見地もございますし、また環境政策上の見地もあろうかと思います。両々相まちまして、大変重要な課題であると受けとめております。 例えばエネルギーに関しましては、石油換算に...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) ただいま渡辺委員から、私の西日本新聞における談話を引用していただきまして、いろいろと整理をしていただきまして、本当に恐縮に存じております。 御指摘のとおりでございまして、まず、四百三十兆円という一九九〇年代の国の公共投資基本計画につきましては、これは国...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) 空港問題は、先生お話しのとおり私の所管でございませんので、責任ある回答を申し上げるわけにはまいりませんが、新北九州空港の建設につきましては、これは九州の発展に大変重要な課題であると考えております。 ただ、自衛隊の基地があそこには二つございまして、しかも...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) 細かい点は道路局長から答弁申し上げますが、関門海峡は、海峡幅が約三キロメートルございまして、技術的な課題も多いわけでございますが、新しい関門架橋の必要性につきましては、私も先ほどちょっと心境の一端を他の例を引いて申し上げたわけでございますが、非常に重要であ...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) 来年度予算編成期になってまいりましたが、我が省といたしましては要求いたしました予算を極力満額確保すべく全力を尽くしたいと思っているところでございます。 その中で、御指摘がございました住みよい環境整備について予算の確保に全力を尽くせ、こういう激励でござい...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) ただいま山田委員の御指摘のとおり、地価の高騰がもたらしましたさまざまな弊害があることは事実であると受けとめております。 私どもは建設行政を円滑に進める上からも地価 の安定を強く希望いたしておるのでございます。したがいまして、地価対策といたしましてさま...全文を見る | ||
○国務大臣(山崎拓君) ただいま上田委員の御質問を承っておりまして、委員が高齢者等の社会的弱者の住宅問題について大変御心配なさっておられる、そういうお気持ちはよく理解をいたしました。 ただ、建設省といたしましては、国の住宅政策を推し進めるという観点からできるだけ居住水準を上げ...全文を見る |