山下栄一

やましたえいいち



当選回数回

山下栄一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第154回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(山下栄一君) 御答弁させていただく前に、私、一月八日に環境副大臣を拝命いたしました。川口環境大臣、しっかり支えれるように頑張っていきたいと思っております。皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。  今、環境ビジネスのお話があったわけでございますけれども、私は、この環...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) じゃ、最初に私の方から答えさせていただきます。  先ほどの環境省の推計の中でも再生可能エネルギー、省エネルギーの分野についても推測しておるわけでございます。この分野におきましては、特に再生可能エネルギー分野は非常に伸びていくというふうな推計になっておりま...全文を見る
02月22日第154回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○山下副大臣 先月の八日に環境副大臣を拝命いたしました山下でございます。  私、参議院所属でございますので、きょう生まれて初めてこの場に来させていただきました。大変新米でございますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  大木大臣の指揮のもと、ますます重みを増します環境施...全文を見る
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○山下副大臣 一月に副大臣の任命を受けました山下でございます。  今もお話ございましたように、この肉骨粉の焼却処理、また廃牛の焼却処理の問題ですけれども、私は、全体の処理数、そして一廃、またセメント工場の処理能力がどれだけあるのか、そういう観点をきちっと計画を立ててやっていくと...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○山下副大臣 民生、運輸の部門につきましては、先ほども井上委員と大臣とのやりとりで若干お話があったわけでございますけれども、この運輸、民生部門における排出量が非常にふえておるというのが実情でございます。これをいかに抑えていくかということが大変な課題であろう。もう既に御承知のように...全文を見る
03月08日第154回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○山下副大臣 平成十四年度環境省所管一般会計予算及び環境保全経費等について御説明申し上げます。  まず、平成十四年度の環境省所管一般会計予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成十四年度環境省所管一般会計予算の総額は二千六百四十三億五千六百万円であり、これを前年度の...全文を見る
03月12日第154回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○山下副大臣 エネルギーの利用のあり方につきまして、この地球温暖化対策との関係で極めて重要なテーマであるというふうに思っております。  それで、まず、原子力発電についてでございますけれども、地球温暖化対策にとってプラスであろう、ただ、今も委員おっしゃいましたように、マイナス面も...全文を見る
○山下副大臣 花粉症で悩んでいる一人としてお答えさせていただきたいと思いますけれども、この花粉症対策につきましては、今も委員おっしゃいましたように、多くの国民が苦しみ、悩んでいる問題でございます。  この対応につきましては、平成二年から政府として取り組んでおりまして、特に、環境...全文を見る
○山下副大臣 京都議定書と大臣談話の共通のルールは違うのか同じなのかというふうな御質問でございますけれども、京都議定書はこの気候変動問題について現在国際的に唯一存在する枠組みである、これ以外にはない、したがいまして、先ほど大臣が申し上げましたように、この共通のルールというのは京都...全文を見る
○山下副大臣 二月十八日の日米首脳会談におけるやりとりでございますけれども、今も触れられましたように、首相は、アメリカのこの温暖化に対する具体的な取り組みを、それまでは触れられてこなかったわけでございますので、具体的な取り組みについてこの見解を発表したということについては評価され...全文を見る
○山下副大臣 生物多様性国家戦略の見直しの件でございますけれども、昨年の十月からスタートいたしまして、今もちょっと触れられましたけれども、この二月十五日に中間取りまとめを行いまして、二月十八日から昨日まで約三週間、パブリックコメントの募集を実施いたしました。  きのう夜遅くまで...全文を見る
03月14日第154回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(山下栄一君) 本年の一月八日に環境副大臣を拝命いたしました山下でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  大木大臣をしっかり補佐できますように頑張ってまいろうと思っておりますので、どうぞ御指導よろしくお願いいたします。  以上です。(拍手)
○副大臣(山下栄一君) 平成十四年度環境省所管一般会計予算及び環境保全経費等について御説明申し上げます。  まず、平成十四年度の環境省所管一般会計予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成十四年度環境省所管一般会計予算の総額は二千六百四十三億五千六百万円であり、これ...全文を見る
03月15日第154回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(山下栄一君) 今、福本委員おっしゃいましたように、具体的な課題でございます地球温暖化問題、今国会で何とか京都議定書批准に、そしてまた、そのための国内制度の整備、今国会の大きな課題になっておるわけでございますけれども、今もお話ございましたように、国民の一人一人、また産業界...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(山下栄一君) 温暖化防止のための啓発、啓蒙のお話ですけれども、防止のために何をするかという、どういう取組をするかという前に、今、委員からお話ありまして、また政務官からお答えあった、なぜその地球温暖化防止せないかぬのかという、環境への悪影響として、ひいては国民にとって人類...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 以前からの委員の御主張だというふうに理解しておりますけれども、大事な御提案だと思っております。  ただ、気体の体積は温度や気圧によって変化するということがございまして、国際的な約束事、気候変動枠組み条約におきましては、温室効果ガス、二酸化炭素も含めまして...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 温暖化防止推進対策本部というのが既に、平成九年でしたか、設置されておるわけですけれども、そこで大綱が作られております。また、その見直しの新大綱づくりが進められてまいりまして、本日夕刻、推進本部で決定という運びになっておるわけでございます。  ここで今お話...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 今、委員がおっしゃった観点が大変大事だろうと思っております。長い目で見た場合には、環境に配慮することが経済に貢献する、経済の活性化に貢献するという、そういう考え方又は理念が大変大事だろうというふうに思います。  地球温暖化対策産業といいますか、そういう観...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 先ほどもそういう観点から私、小泉委員のときでしたですか、御答弁申し上げたわけですけれども、私はこの環境への取組というのは、行政が旗振ってやっていくという面も確かにありますけれども、国民の支えなしに進まないというふうに思いますし、国民というのも、見方を変えれ...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 方針と新大綱と計画の関係ということで、確かに分かりにくくなっているというふうに私も思っております。  二月十三日、今もお話ございましたけれども、これは地球温暖化対策推進本部、これは閣議決定でできたものですけれども、この本部において京都議定書の締結に向けた...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 新大綱の件ですけれども、その前の大綱は、御存じのように平成十年六月に策定されたと。これはもう推進本部の決定で行われたと。その見直しが新大綱ということになっておるわけでございます。例えば、中環審におきましても、中環審地球環境部会でこの温暖化対策について様々な...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 具体的にどういう形で国民の御意見をちょうだいしていくかということ、私は様々な工夫をする必要があるというふうに思います。パブリックコメント、形式的であってはならないと、おっしゃるとおりだというふうに思いますし、これをこういう形で反映したよということをきちっと...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 森林等の吸収源の定義につきましては、昨年開催されましたCOP7におきまして国際的に最終合意がなされたと。そして、京都議定書の第三条三項では、一九九〇年以降に行われた土地利用変更を伴う新規の植林、再植林、また森林減少に伴う吸収量を計上すると。三条四項では、九...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 民生部門につきましては、今もお話がございましたように、これは大変な努力が必要であるというふうに思います。家庭における家電製品の大型化、多様化、保有台数の増加や、業務部門におけるオフィスビルの床面積の増大などがこの増加につながっているというふうに認識しており...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) これは国民も同じだと思いますけれども、国民の取組もそうだと思うんですけれども、自主的な取組で達成されればそれは一番いいというふうに思うわけです。それだけでは済まない部分もあるだろうと。先ほど申し上げましたように、規制的な取組もあるでしょうし、また様々な経済...全文を見る
03月20日第154回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(山下栄一君) 詳しい経緯はちょっと後から直接携わった方に御答弁願わぬとどうしようもないんですけれども、個々の目標につきましてはもう百を超える項目が挙げられて、それに応じた導入目標量、また削減見込量、そのためにはどういう施策かというふうなことが基本的には書いてあるわけです...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 循環型社会を更に推進していく観点から、焼却の量を減らす必要がある、ごみを減らして焼却量を減らしていくと。大きな焼却炉が必要でないような、そういう社会も作っていかなきゃいかぬわけですけれども、このダイオキシンの排出削減という観点から、今まで施設の集約化、今も...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) また後から外務省からもお答えあると思いますけれども、今地球的問題群といいますか、もちろん環境保全もその中に入っているわけですけれども、様々なこの人類的な課題について地球憲章という取組で、もちろん国家もそうですけれども、国を超えた人類そのものが共通意識で、ま...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 地球憲章の文書は既にでき上がっているわけですけれども、それについて、子供の前に大人もまだ分かっていないという状況があると思うんですよね。だから、そういう観点からの大人自身への啓発も必要かなとは思いますけれども、今お話ございました子供に対する地球憲章、また地...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 拡大生産者責任をより徹底しろというお話でございますけれども、ごみを少なくしていくというそのために今循環型社会推進基本法ができ基本計画を作る、またリサイクル法案、様々なリサイクル法案、法律の整備もやってきたと、まだ一挙にいかない状況の中で、私は徐々に前に進ん...全文を見る
03月29日第154回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○山下副大臣 土壌汚染対策の観点から対象施設を今後拡大を検討すべきだという御意見でございます。  特に、今御指摘ございました生活環境への影響の観点、これについては、中環審、中央環境審議会答申でも、今後の検討課題、このようにされております。また、土壌にはさまざまな多面的な機能があ...全文を見る
○山下副大臣 今御指摘ございましたように、有害物質使用特定施設の数と水濁法上届け出義務のある施設の数が違うじゃないか、御指摘のとおりでございます。  理由は、今ももうお話ございましたように、この水濁法の特定施設を設置している事業場の中で、公共用水域への排水をしないで下水道に排水...全文を見る
○山下副大臣 先ほど来何度も確認ございますように、今回は、人の健康の被害を防止するという観点からの措置だ、だから、浄化も一措置の内容であるけれども、そこまで求められていない部分もあるということですね。  だから、本来は、汚染したらちゃんときれいにして返せ、そういう責任があるだろ...全文を見る
04月02日第154回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○副大臣(山下栄一君) 今も委員御指摘がありましたように、午前中からもこの話が出ておるわけです。  今回の自然公園法の改正も、本省もそうですけれども、現地の事務所また自然保護官の仕事が増える法律なわけですよね。それをどのようにして本当に実効性あるものにしていくかということは大変...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 生物多様性条約は、リヨン・サミットのときに採択されまして、日本は平成五年に締結いたしました。それで、平成七年十月に生物多様性国家戦略を決定したわけですけれども、一応、五年をめどに見直すということですので、その作業に入りまして、様々な時代状況の変化を踏まえて...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 副大臣に就任させていただきまして、富士箱根伊豆の方の、富士山の近くに生物多様性センターございまして、山の観点からの国立公園、勉強させていただいて、その後、海の方の国立公園ということで長崎の五島列島、勉強させていただきました。大変勉強になって、行かしていただ...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 今までも何度かこの利用調整地区制度につきまして議論があったわけですけれども、自然、豊かな自然をしっかり保全する、保全しながらもしかし持続的な利用、持続的な人の利用を確保する、そして、更に実効性を高めるためにこういう制度を設けるという趣旨なわけです。  そ...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) この公園管理団体制度の導入は今回の法改正の柱の一つになっておりまして、今もお話しになりましたように、NPOその他の民間で熱心に取り組んでおられる、非常に専門性も高い、そういう団体もたくさんございますので、それを積極的に活用する環境行政と、こういう視点の導入...全文を見る
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○山下副大臣 先ほど大臣からも答弁ございましたけれども、環境、特に大気汚染、人の健康被害にかかわることですので、技術的な検討というのは極めて大事だと思いますし、より先進的な取り組みがあるならば、それはできるだけ取り入れていくという方向が正しいだろう。  ただ、それを環境省として...全文を見る
○山下副大臣 技術開発の予算の面については、私が感じていますことは、やはり経済産業省中心にやっているなということを感じるんですね。ただ、環境省が持っている研究所もそうたくさんございませんし、そういう意味では、予算面の支援の部分というのは、環境省的には非常に弱い部分があるというふう...全文を見る
○山下副大臣 委員がおっしゃること、よくわかりますし、その方向でやはりやるべきだというふうに私も思います。予算の配分をどうするかということも、いいことについては、また、やるべきことについては思い切った配分の方針変換も必要だろうと思いますし、その辺は、委員の御意見は大事にしたいとい...全文を見る
○山下副大臣 廃棄物問題、私も非常に関心がございまして、ごみを減らすということが非常に大事な観点だと思うんですね。リサイクルの前にやはりリデュースということが大事だというふうに思います。  ちょっと時間もございませんけれども、私この前、徳島県の上勝町に行きまして、ごみを三十五種...全文を見る
04月11日第154回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○副大臣(山下栄一君) 附帯決議の中でも申し上げました、都道府県における野生鳥獣保護の専門的な知識、経験を有する人材の確保、育成と、こういうことが決議されております。  環境省におきましては、野生鳥獣の保護管理の中核的担い手の育成、この観点から、都道府県の職員、公務員の中でそう...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) ちょっと分担になっておりますので、お答えさせていただきます。  今、局長の方から輸入規制対象の鳥獣、またどういう観点から規制しているかというお話ございましたんですけれども、改正法につきましては今回規制対象拡大というようなこと考えておりませんけれども、輸入...全文を見る
04月23日第154回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○山下副大臣 衆議院の大石委員長を初め委員の皆さんの御理解も得まして、国際会議、ハーグにおける生物多様性条約第六回締約国会議に出席させていただきまして、ありがとうございました。非常に多くのことを学ぶことができましたし、日本の主張もしっかりと入れると同時に、閣僚宣言の中にも、三点に...全文を見る
04月24日第154回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○山下栄一君 よろしくお願いします。  参議院の憲法調査会では今日から基本的人権に対する議論が始まったわけで、最初に先生に来ていただいておるわけでございますけれども、初めに私、教えていただきたいことがありまして、それは、基本的人権という、また人権という考え方は特にそうだと思いま...全文を見る
○山下栄一君 もう先生のおっしゃることは、一貫してそういうことをおっしゃっているわけですけれども、私は、日本の権利に対する言葉の感じ方、とらえ方が、やはり主張の方が強くて、余り義務とか責任という面が弱いのではないかという、そういう感覚を持っておりましたもので、本来、本来といいます...全文を見る
○山下栄一君 よく分かりました。済みません。  次に、子供の人権ということなんですけれども、今家族の崩壊ということが言われて、生みの親が自分の子供を殺すというふうな事件もセンセーショナルに報道されております、児童虐待。また、これは家庭の話ですが、学校におきましても、今まで一応子...全文を見る
○山下栄一君 これ、議員立法で児童虐待に関する法律というのを立法府として努力をして作ったわけですけれども、そういう形で親権ということを表にした考え方は基本にはあるわけだけれども、やはり社会的にサポートする仕組みを作ろうという動きが出てきたということも大きな前進かなというふうに思っ...全文を見る
○山下栄一君 そうですね、済みません。  私は、首相の参拝について先生に御判断を求めたわけじゃなくて、一層の発展が求められる領域の方に入るのかなと思ったもので、そういうことで申し上げました。済みません。  ありがとうございました。
04月25日第154回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○副大臣(山下栄一君) 今、奥谷政務官の方からお話があったので完璧だというふうに私は思うんですけれども、それに余り付け加えることはありませんけれども、この負の遺産の話ですけれども、私は大きな特に先進国の反省として、水や空気や土壌や、そういうところに環境面で負荷を与える経済活動とい...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 今御質問の内容は、附帯決議の……
○副大臣(山下栄一君) 中に書いてあることですよね。  私も平成十一年、今おっしゃった法案、大きな思い出になっておるわけですけれども、あれ議員立法でやりました。議員立法と閣法のやっぱり違いもあると思います。議員立法の場合は内閣法制局というところが必ずかみますし、僕もちょっと何と...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 今おっしゃいました先端産業で扱っている物質の中に、今回の土壌環境基準に入っていない対象物質のことをおっしゃったわけでございますけれども、特に半導体にかかわる材料の中に、今おっしゃったニオブその他のものが含まれておると。これについての考え方はどうかという御質...全文を見る
05月21日第154回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○副大臣(山下栄一君) 昨年、今お話しございましたように、新潟そして茨城ですか、数十万を超える国民、県民の署名参加によりまして、子供の健康そして安全を守るという観点からの、特に化学物質にかかわる御署名だったと思いますけれども、いずれにしても、子供の側に立った法制度の取組をしっかり...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 環境委員会 第16号
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○副大臣(山下栄一君) 詳しく答えていただいたんですけれども。  今もお話ございましたけれども、三省で燃料電池の普及開発のためのプロジェクトチームというのを作りまして、一応報告書を三日前にまとめたということです。  私は、この燃料電池に詳しくも何でもないんですけれども、一応担...全文を見る
06月11日第154回国会 衆議院 環境委員会 第17号
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○山下副大臣 先ほどの牧委員、それから近藤委員の観点も同じような観点だと思うんですけれども、今までの手法を、今おっしゃるように、種の保存法にしろ鳥獣保護法にしろ、生息地を、とにかく区域を限定してそこを保全していくという観点の手法で方向としてはやってきた。それでいいのかという考え方...全文を見る
06月11日第154回国会 参議院 財政金融委員会 第20号
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○副大臣(山下栄一君) 環境省としましてもこの環境税の問題、極めて大事な問題であると認識しております。  京都議定書を批准していただいて、また国内担保法としての地球温暖化対策推進法を改正していただきました。その前提となる推進大綱の中に、経済的手法として税、課徴金、これは大事な問...全文を見る
06月12日第154回国会 参議院 憲法調査会 第8号
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○山下栄一君 まず、ちょっと今までお話しされていないことで、科学技術と人権という観点なんですけれどもね。特にバイオの技術と人権保障ということなんですけれども、農業、食料確保という観点から農業にバイオ技術を活用する、また医学、薬、これはがんの治療とか遺伝病の解決とかというようなこと...全文を見る
○山下栄一君 そうしたら、横田さんに、済みません、まず。
○山下栄一君 ちょっと済みません。戸塚先生にちょっと別に聞きたいことがございまして、時間があれば今の件も触れていただきたいと思いますけれども。  先生が書かれた最新の論文の中に、いわゆる国連情報を日本語で入手できる環境にないという、これは大変重要な指摘だというふうに思いまして、...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。
06月27日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○副大臣(山下栄一君) 不法投棄の問題は、自動車に限らず様々な地域でも課題になっております。警察との連携も密にしながら、また法律の厳格な適用をしっかりやってまいりたいというふうに思っております。  不法投棄のこの自動車の問題ですけれども、これにつきましては、今おっしゃったように...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) この住民同意、法定外の要件として住民同意というそういうことが行われてまいりました。愛知県は住民同意の仕組みをもうやっておりませんけれども、いまだにやっているという県が過半数を超えておりまして二十六県。この廃掃法の改正によりまして、平成九年の改正で法定外では...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) これは、突然八十数万トンたまったのではなくて、何年か掛かってたまっているわけですけれども、もうちょっと早いこと手を打つということ、これが非常に大事なポイントだと思うんですね。と同時に、この青森、岩手の県境に限らず、ほかにも数十万トンクラスのものが例えば千葉...全文を見る
07月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○副大臣(山下栄一君) モニタリングといいますか、適正な解体が行われているかどうかという、こういう監督は許可権者でございます知事等が行うわけでございます。今も、先ほども局長からお話あり、いろいろとやり取りございましたように、廃棄物処理法に基づく処理基準というのがこれから省令という...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 廃棄物処理施設というのは、今もお話ございましたように、手続の面で環境への配慮をきちっとやらないかぬということで、アセスメントを含めて、そう簡単には許可しないというふうな雰囲気が非常に強いということと、やはり余り歓迎できない施設だというふうな住民の不信感もあ...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 今おっしゃった紙や鉄くず、非常に市況の影響を受けやすいという分野のリサイクルの話でございますけれども、一応廃棄物、リサイクルの対象物となるものであったとしても一応廃棄物処理法の一般的には対象になると。個別に、個別リサイクル法が今どんどんできておりますけれど...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 不適正な処理を防止するというこの規制は厳格にやると、ただ手続については合理的に行うという、もうそういう視点が大変大事であるというふうに思っております。  実は、この自動車リサイクル法案につきましては、メーカー等は主務大臣である経済産業大臣及び環境大臣の認...全文を見る
○副大臣(山下栄一君) 今おっしゃった土木建設工事に使用した機械、これを工事終了後放置されたままになっている、投棄したという場合は産業廃棄物の不法投棄に該当いたしまして、直罰の対象になります。また、オイルが漏れている等のそういう環境被害を起こしている場合は、これは知事が原因者に対...全文を見る
07月16日第154回国会 衆議院 環境委員会 第21号
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○山下副大臣 全くございません。
○山下副大臣 環境問題への関心は日ごとに地球規模で高まっておりますし、その問題に対する対応については、特に担当、所管の行政庁としまして真剣に対応していくということは極めて重要であるというふうに考えております。特に、直接対話の機会を設けて国民の生の声を聞くということは、また後から大...全文を見る
07月16日第154回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○副大臣(山下栄一君) 松村議員の御質問にお答えしたいと思いますけれども、鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律という、そういう法律がございまして、今国会でもこの改正をしていただいたところでございますけれども、人間と野生鳥獣の共存という、そういう基本理念の下に環境省、政策を組んでお...全文を見る
10月30日第155回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○山下栄一君 じゃ、私の方からは、今参議院の憲法調査会では人権の保障の各論に入ろうとしているわけですけれども、私はその観点から、ちょっと今回の調査団の御報告を踏まえて感想を述べたいというふうに思います。  特に、EUを始め欧州の人権に対する感覚というのはやはりしっかり学んでいく...全文を見る
10月31日第155回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  私の方からは、テーマ一つだけでございますけれども、人事院総裁にも来ていただいておりますが、人事院勧告・報告、この前、総裁から御報告いただきました。その中に、私、ちょっと関心があることが書いてありましたので、このことについて質問させてい...全文を見る
○山下栄一君 どうなっているかということはよく分からないと。今、総裁の方から来年度も給与が上がるようなところもありそうだというふうなこと、そんな話がございましたけれども、私は不透明というのがまた非常に問題、一番問題であるなというふうに思っているんですね。  それで、ところが、法...全文を見る
○山下栄一君 国として把握する必要があるという御指摘なんですけれども、これは独立行政法人の所管は人事院じゃなくて、人事院はもうタッチできませんよね。総務省が所管となってくると思うんですね。  この公開の問題なんですけれども、よく分からぬというようなことを、非常に私は、国民から見...全文を見る
○山下栄一君 今、大臣おっしゃった十月十八日、国会スタートの日に発表されました特殊法人等改革推進本部の決定、これは閣議決定じゃないと思うんですけれども、この推進本部の決定に書いてあることは非常に大事なことだと。これは人事院の指摘を受けたのか受けてないのか分かりませんけれども、それ...全文を見る
○山下栄一君 私は、その年のいつごろ公表するとか、それから例えば、先ほどもありましたけれども、役職別の、係長さん、課長さん、役職別の平均給与ぐらいは示すべきだというふうに思いますし、例えばモデル賃金なんかを示すとかホームページでもちゃんと載せるというふうなこと、そういうことをしな...全文を見る
○山下栄一君 あとお願いだけで終わりますけれども、独立行政法人になってもうスタートしている法人もありますので、今国会にかかる法案もありますけれども、いずれにしても、これは政府の姿勢を示すためにも、分かりやすくなったな、国民から見えやすい行政になってきたなという象徴的な法人格が私は...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  本来、質問順序は自民党さんの方からだったんですけれども、私の質問に対する答弁、根本副大臣に御無理をお願い申し上げましたことがありまして、質問順番変わりましたこと、御了解いただきたいと思います。  私は、この給与法の改正なんですけれど...全文を見る
○山下栄一君 公正中立性の確保は憲法が要請するものだと、憲法十五条、公務員は全体の奉仕者だと、一部特定の勢力の奉仕者じゃないという。また、国家公務員法という法律も公正中立の確保ということを大事にしているという今お話がございました。  だから、これ公正中立というのは、時のそういう...全文を見る
○山下栄一君 根本副大臣にもちょっと後から確認させていただきますけれども、今、総裁から、人事行政は公正中立でなきゃならないと、そのための組織として人事院が作られたんだということだったというふうに思うわけですけれども。ということは、人事行政の中心、国家公務員法でも、中央人事行政機関...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと今、私が最初ずっと確認させていただいたことと違う話が出てきていると私は思うんですけれどもね。内閣が公正中立を確保できるのかと。内閣総理大臣も政治家ですし、使用者の代表でもあるという観点もあると思うんです。公正中立性の確保ということは大前提で、憲法の要請、国家...全文を見る
○山下栄一君 公務員の人事行政について人事院が全部握っているというようなことは私、言っていないわけで、根本副大臣に確認しますけれども、公正中立性の確保ということが憲法の要請だと、国家公務員法もそういうことを明示していると、人事行政の中心は人事院であると、公正中立を確保する観点から...全文を見る
○山下栄一君 僕は、冒頭申しましたように、人事行政は公正中立性を確保するんだ、旨とするんだということ、このことがちょっとやっぱりぼやけてきていると、機動性、弾力性確保の方が何か主流になってきて公正中立性ということが陰に隠れつつあるんじゃないかという、ちょっとそういう非常に危機意識...全文を見る
11月21日第155回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○山下栄一君 三十分程度質問させていただきたいと思います。  我が党は電子政府、行政の電子化、進める立場でございます。しかし、私は、世の中が便利になるとモラルが低下すると、こういう非常に二律背反の面が厳然と人間の社会にあるというふうに思うわけです。    〔委員長退席、理事景...全文を見る
○山下栄一君 結果責任、今おっしゃったとおりだというふうには思いますので、この委員会でも何度も繰り返し大臣おっしゃっているわけですけれども、その大臣の思いが伝わるような努力を是非、陣頭指揮でお願いしたいというふうに思います。  次、電子証明書の件ですけれども、電子証明書を受けた...全文を見る
○山下栄一君 この電子証明書の交付手数料の件、これも何度か取り上げられておりますけれども、これはもうできるだけ利用料は普及のためにも安い方がいいと。    〔理事景山俊太郎君退席、委員長着席〕  どれぐらいの金額、いろいろ考えておられるようですが、それお示ししていただきたいと...全文を見る
○山下栄一君 電子化のメリットとして便利になるということと同時に効率性ということ、これが言われているわけですけれども、効率性というものの中身の中で、私は行政コストが削減されるというこの観点が非常に大事であるというふうに思います、国民のためにも。実際これ具体的にどれぐらいの行政コス...全文を見る
○山下栄一君 次の質問、もう既に我が党の木庭委員始め触れられた件ですけれども、自治体の負担増ですね。この制度化に当たって、基盤整備に当たって当面立ち上げの負担増が強いられるわけですけれども、非常にこの財政難の中で国として何らかの財政支援考える必要があると思うわけですけれども、この...全文を見る
○山下栄一君 高齢者とか障害者、社会的弱者というふうな言われ方もありますけれども、行政オンライン化によるメリット、こういう方々こそ享受すべきであるというふうに思います。  ただ、情報デバイド、この情報格差の面でIT弱者という観点からも行政サービスにおける配慮が必要だというふうに...全文を見る
○山下栄一君 この有り難みの話で、電子政府化によりまして、省庁の縦割りを超えた行政サービス、これが非常にこのオンライン化のメリットとして大事なことだと思うんですね。ワンストップサービスですね。  これ具体的な話ですけれども、私自身、市民相談を受けたことの中で、障害者手帳の交付を...全文を見る
○山下栄一君 最後の質問です。  在日外国人の方への行政サービスなんですけれども、やっぱり公平にオンラインの申請ができるような配慮をすべきだというふうに思うわけですけれども、この在日外国人に対しても公的な個人認証が必要ではないかと。例えば外国人登録法の登録原票に基づく公的個人認...全文を見る
○山下栄一君 法務省との関連があると思うんですけれども、是非総務省がリードしていただいて実現していただきたいというふうに思います。  以上で終わります。
11月25日第155回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  今、政治に対する国民の不信にかかわる質問があったわけでございますけれども、この立法府もそうですし、行政府、まだまだ国民の信頼をかち取っているというふうになっておらないというふうに思うわけです。今日の経済の低迷も、大きくは政治、行政への...全文を見る
○山下栄一君 方向性として私も当然やるべきだというふうに思うんですけれども、現実の公共投資、公共事業の使われ方、配分の仕方、これがまだまだ分かりにくくて、国民に分かりやすく説明できていないというふうに思います。  十四年度予算では七つの分野に重点化したと。十五年度予算は、ちょっ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと時間の都合で個別のことには触れにくいんですけれども、今、総理そうおっしゃっているんですけれども、私は、九・三兆、例えば十四年度予算ですね、前年度の一割削減、全体を削減されているのは、それはそのとおりなんですけれども、重点化が非常に分かりにくくなっております。...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  町づくりのイメージ、いろいろあると思うんです。私はその立体交差も、もちろんそういう地域もあっていいと思うんですけれども、私はそれはもう対症療法ではないかと思うんで、何年かたったらまた渋滞化するという、そういう立体交差しても。というようなこ...全文を見る
○山下栄一君 憲法的な権利であります裁判を受ける権利を保障していく意味でも私は大事な視点だと思いますので、公明党もしっかりバックアップをさせていただきたいと思いますので、どうぞこの補正予算の要求、内閣として受け止めていただきたいというふうに思います。  ちょっと刑務所、拘置所、...全文を見る
○山下栄一君 雇用保険財政のことを聞こうと思っていたんですが、ちょっと時間がなくなってしまっておりますので、最後、拉致問題お聞きしたいというふうに思います。  今、五人の方が日本に帰国されておるわけですけれども、まだ御家族が帰れないという状況、正常化交渉も行き詰まっておる状況が...全文を見る
○山下栄一君 拉致被害者ではないんですけれども、帰還事業を通して北朝鮮に行かれたと、日本国籍持っておられる配偶者の方が。そういう方もいらっしゃって、帰国できない方もいらっしゃると。そういう方々が日本にお帰りになれるような状況になったときに、拉致被害者とは違うけれども、別の観点から...全文を見る
○山下栄一君 同様の対応はできなくても、別の角度から国の支援を何らか検討すべきだというふうに思いますので、是非御検討をお願いしたいと思います。  終わります。
11月26日第155回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○山下栄一君 私は、郵便事業の経営の合理化、効率化問題に絞って御質問いたします。  平成六年に郵便料金を改定、値上げしまして、それまで郵便事業財政が赤字だったのが黒字に六年からなっていくわけですけれども、年々黒字幅が減りまして、今度、平成十年からまた赤字に転落するわけですね。こ...全文を見る
○山下栄一君 赤字にまた転落しないような経営努力をすべきという思想がこの公社化ということにもなっていっていると思うわけです。サービス向上をしていかないと、ますますこの郵便事業の国営化そのものが国民にとって不信を抱かれていくということになってしまいかねないわけだと思います。  そ...全文を見る
○山下栄一君 トラックの方は入札制度、十五年度からやるということですね。
○山下栄一君 私は一般競争入札と言っていないんですけれども、入札制を導入するということで進んでいることだと思うんですけれどもね。  これ、入札、要するに随意契約、競争原理が働かない随意契約でやってきたと。随意契約から入札制へと移行していっているわけですよね。今、鉄道から始まった...全文を見る
○山下栄一君 大臣にお聞きしますけれども、今まで随意契約の状況の中でもいろんな郵便ファミリーの、郵政ファミリーというんですか、の現実的にそういう委託を民間の業者そのものが天下り等で運送していたことがなかなか経営の合理化、効率化を阻んできたという、そういう面もあったのではないかとい...全文を見る
○山下栄一君 いずれにしても、国民からよく、説得力の、分かりやすい、そういうふうに今、大臣もおっしゃった癒着の問題も指摘されているわけですから、そういう透明性をしっかり図りながら、郵便事業の合理化、効率化に取り組んでいただきたいというふうに御要望をいたしまして、質問を終わります。
11月28日第155回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○山下栄一君 三つの法案、それぞれお伺いしたいと思うわけですけれども。  臨時国会のスタートに合わせて特殊法人等改革推進本部が決定した基本方針というのがあります。特殊法人等の廃止・民営化等及び独立行政法人の設立等に当たっての基本方針と。ここに大事なこと書いてあるんですけれども、...全文を見る
○山下栄一君 民営化度という観点で言うと、変わらないことですね。民営化度、民営化の度合いということです。
○山下栄一君 民間の発意で認可法人は設立されているわけですね。それで、実態は職員十九人のうち十七人は霞が関の出向者、残りの二人はOBだと。要するに全員公務員ということですよね、これ。役員の方は四人中三名がOBだと、一人だけ大学の先生が入っているわけです。実態は、だからもう国そのも...全文を見る
○山下栄一君 それはよろしい。
○山下栄一君 だから、事業の内容から見たら、事業の中身はこれは別に事業収入も何にもないわけだから、要するに大事なお仕事なんですけれども。だから、独立行政法人でやる必要はほとんどないというように私は思うわけですけれども。  少なくとも私は、これ独立行政法人化するんだったら、何かや...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと一つ、役員の中に非常勤で監事でいらっしゃるんですね。これね、私これも分かりにくい。監事の非常勤の報酬が月額五十一万円になっているわけですね。毎月五十一万円ももらって、これ非常勤で、これおかしな、分かりにくいなと。  民間の場合は、ほかの今回の通信もう一つの...全文を見る
○山下栄一君 だから、そういう形式的なことを言うてもらっても、国民はこんな分かりにくいことをやられたんじゃ、何が独立行政法人ですか、それやったら元の認可法人のままで残したらどうですかと、こうなっていくわけで、何か分かりやすい形で示す努力をしていただきたい。  情報通信研究機構、...全文を見る
○山下栄一君 関係ないことばかりしゃべってもらってもしようがない。  大臣、これ元々研究所の方は公務員型の独立行政法人でスタートもしているわけですよね。そこにひっ付けるから公務員型になってしまうというようなことだと思うんですけれどもね。  これ基本方針に、十月十八日の、先ほど...全文を見る
○山下栄一君 僕は、もうそういう分かりにくいことやったら、もう合併する必要ないんじゃないかというふうに思うぐらいでございます。  TAOの方ですね、認可法人の今の役員は、身分は公務員じゃない。その方がそのまま今度の役員になると、要するにTAOの今の現役員もOBの方なんですけれど...全文を見る
○山下栄一君 これ、役員は減るんだけれども、減るのは非常勤が減るんですよ。八人になるんやけど、八人は全部常勤になると思うから、そうなるとその方がほとんど郵政省出身の人だけども、郵政省出身の元公務員の人がまた今度役員になったら公務員になってしまうことを言っているわけで、こんなこと分...全文を見る
○山下栄一君 僕は、民間に優れた人材たくさんいらっしゃると思いますので、選択の幅を広げながらちゃんと、こういう天下りの批判というのはもう激しいわけですから、こういう大きな転換点のときに、変革のチャンスだと思いますので、前向きの対応をしてもらいたいと思います。  地方公務員災害補...全文を見る
○山下栄一君 ほとんど関係ないこと言うてもらってもしようがないんだけれども。  最後の質問ですけれども、独立行政法人化に伴って改革は進んだのか、改革ができたのかということ、改革するために法制化、独立行政法人化するわけですから、このかぎ握るのが先ほど内藤委員もおっしゃっていました...全文を見る
○山下栄一君 総務省が政策評価・独立行政法人評価委員会のかぎ握る内閣においては役所だと私は思うんですね。  それで、総務省所管の中の独立行政法人の中で運営の自律性、効率性、この運営の自律性、効率性を図ることが独立行政法人化のポイントだと思うんですね。そういう意味で、独立行政法人...全文を見る
○山下栄一君 終わります。
○山下栄一君 今御提案の決議案に対しまして、公明党を代表し、意見表明をいたします。  電話サービスに関する接続料については、二年前に長期増分方式が導入された結果、大幅な引下げが実施され、その結果、競争が促進され、利用者に対する電話料金も引き下げられてきています。  今回の接続...全文を見る
12月04日第155回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○山下栄一君 私は、ちょっと教育基本法の改正問題を取り上げたいと思います。先ほど松山委員からも少し触れられました。  私は、今、中央教育審議会、文部大臣の諮問機関で行われている審議会でも扱われているわけですけれども、そこで教育基本法、全般的な改正を視野に入れた議論が行われている...全文を見る
12月09日第155回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  十一年度、十二年度の決算の今日は最終の審議行うわけですけれども、私は行政改革中心にちょっと質問させていただきたいというふうに思います。  今国会、たくさんの法案が今も審議中でございますが、その内閣提出法案の半分以上が特殊法人改革、認...全文を見る
○山下栄一君 給料も大事なんですけれども、志が非常に大事だと思いますので、総理の幅広い人脈とリーダーシップで、是非これは積極的な、各省大臣が所管なんでしょうけれども、取組をお願いしたいと思います。  次に、公務員制度改革、抜本改革についてでございますが、私、去年の十二月二十五日...全文を見る
○山下栄一君 人事院の中立性、公正性を確保するということを書いてあるんですけれども、書いてあるけれども大事にしていないということだと思うんです。  そして、私、何のために人事院ができたのかということがちょっと、認識がちょっと違うんですけれども、根本副大臣とね。これ、内閣からも距...全文を見る
○山下栄一君 大綱、公務員制度改革大綱の中に、例えば天下りに関する大臣承認制というのが書いてあるわけですけれども、これは行革の精神に反するのではないかという指摘もマスコミその他では言われております。私もそのように思います。それを、人事院が中心にやっていたのを大臣にということだと思...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。  以上でございます。
12月10日第155回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○山下栄一君 何点か、五点ほど質問させていただきます。  まず最初に、業績評価の観点ですけれども、NHKは特殊法人なわけですけれども、政府の整理合理化計画の中では日本赤十字社等と並んで法人格は変えないということになっておるわけですけれども、私は、この整理合理化計画の中における精...全文を見る
○山下栄一君 独立行政法人になっているところ、また、これからしようとしているところについても国会のチェックは必要だと思うんですけれどもね。  私が申し上げているのは、別に行政がチェックしろと言っているわけじゃなくて、第三者の評価機関、これは独立行政法人それぞれがそういう体制を取...全文を見る
○山下栄一君 国会によるチェックをきちんとやればよいという、大臣もお考えでございますけれども、そういう観点からも今日のこの審議は非常に大事な審議であるというふうに思いますので、気合入れてやりたいと思います。  二点目ですけれども、個人情報保護法案、これ今衆議院の方で審議が余り進...全文を見る
○山下栄一君 番組、特に映像による社会への影響というのは大変強いわけですけれども、特に青少年に与える影響につきまして放送事業者側の取組が非常に弱いのではないかという、そういう批判が以前からずっとあったわけです。  二年前に、平成十二年四月にNHKと民放が放送と青少年に関する委員...全文を見る
○山下栄一君 青少年への有害情報というようなことで、法律によって規制しようというふうなことも話題になり、法案も準備されるような状況も一方ではあるわけでございまして、番組向上への自律的な、主体的な取組というのが私は問われているというふうに思います。  そういう意味で、私はこの放送...全文を見る