山下栄一

やましたえいいち



当選回数回

山下栄一の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第166回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  法務行政の基本方針に関する件について、長勢法務大臣から所信を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) 次に、平成十九年度法務省及び裁判所関係予算に関する件について順次説明を聴取いたします。  水野法務副大臣。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、小池最高裁判所事務総局経理局長。
○委員長(山下栄一君) 以上で法務大臣の所信並びに平成十九年度法務省及び裁判所関係予算の説明聴取は終了いたしました。  法務大臣の所信に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十一分散会
03月15日第166回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  昨日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として緒方靖夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に宮内庁長官官房審議官鈴木武君、公正取引委員会事務総局総括審議官舟橋和幸君、警察庁長官官房長安藤隆春君、警察庁刑事局長縄田修君、金融庁総務企画局...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) どちらに。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔に願います。
○委員長(山下栄一君) 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時三十四分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会
○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  本日、緒方靖夫君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 休憩前に引き続き、法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時三十二分散会
03月16日第166回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○山下栄一君 最初に、昨年の十月に会計検査院が決算委員会の国会要請決議に基づきまして御報告をいただいた中に、地方財政の状況についてというのがございます。    〔委員長退席、理事中島眞人君着席〕  これは平成十七年の四月に、私、決算委員会で、特に地方公務員の皆さんの特殊勤務手...全文を見る
○山下栄一君 これは任意団体の、特に共済組合じゃなくて職員互助組織ですね、互助会とかいろいろ言い方がありますけれども。そこに、もちろん職員の皆さんが会費として支払われるわけですけれども、公費が投入されているということがあって、このような実態でいいのかという御批判が高まっていたわけ...全文を見る
○山下栄一君 それで、平成十八年度において、十八年度で結構ですけれども、職員互助会、互助組織に対して公費を投入している都道府県、これはどれぐらいあるのか、また政令指定都市はそれぞれ何団体あるのかということを御報告願えたらと思います。
○山下栄一君 これは検査院が、政令市をさらに超えて市町村のこの互助組織の実態を抽出ですけれども調査されております。  その中でも検査院が指摘しておりますけれども、例えば大阪でも東大阪市なんかは、東大阪市の互助組織に公費が投入される。と同時に、大阪府の町村職員互助会、そこにも両方...全文を見る
○山下栄一君 これ、大臣の所見で答えれる範囲内で結構なんですけど、いろいろ検査院の調査、また総務省独自のこれは悉皆調査されておるわけでございますけれども、この互助会、互助組織を通して公費を、税金、これは地方税に限らないと私は思っておるわけでございます、地方交付税の関係ででございま...全文を見る
○山下栄一君 これは検査院の今回の調査に基づく所見でも、たしか検査院長が概要説明でおっしゃっていたわけでございますが、住民の理解が得られるものにするように見直しをして、特に情報公開を求められると、こういう言い方、慎重な言い方されているわけでございますけど、今大臣の御所見、私も同意...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  既に施行、実施されておるわけでございますけど、その公表状況ですね、他市と比較して給与の実情が分かるような、ホームページ等で、これがどの程度公表されておるのかという、都道府県、政令市、御報告願えればと思います。
○山下栄一君 これは国民、住民の強いやはりバックアップがあり、こういうことは当然やるべきだということで総務省に拍手を送っているのかも分かりませんけれども、実態はそういうことが進んでおると。  ただ、よくホームページ見てみますと、本来比較できるような形でフォーマットを作って総務省...全文を見る
○山下栄一君 その透明な新人材バンクの中身をちょっと教えてもらいたいなと思って言っているんですけどね。  これ、例えば平成九年の行革会議最終報告でも、再就職管理を各省単位ではなく政府全体として統一的かつ公正、透明に行うための仕組み、人材バンクを導入するというふうにこれ、公正、透...全文を見る
○山下栄一君 私は、今回の御提案の、これは行革事務局も提案されておるわけですけど、要するに、今国家公務員法の百三条の事前規制といいますか、それを撤廃するということが前提の御提案というふうに理解しているんですけど。要するに、暫定措置として暫定期間を設けながら、最終的には事前承認制、...全文を見る
○山下栄一君 これ、ちょっと私共通理解したいのは、この天下り問題の抜本的解決と。天下り問題って何が問題なのかということですね。要するに、公務員の方の能力活用、再就職しにくい、そんな状況じゃなくて、フリーにして、ただし事後チェックして変なことのないようにというふうなこと、ここでおっ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと、全然かみ合わなくて困っているんですけどね。  天下り問題の、みんなが天下り、再就職ということでしょうね。もう今回、今日の決算の審査も天下りということが大きく課題になって、警告決議やっているわけですよね。公益法人、独立行政法人、それから民間企業、防衛庁の施...全文を見る
○山下栄一君 だから、官民交流を思い切りやる、それは癒着の環境をですね、どんどん広げることに。癒着させないということ、全体の奉仕者の倫理が、もうそこが一番ポイントだと私は思うので、各省のあっせんから内閣一括で、もうあっせんじゃない、仲介やるんだと、それ中身何ですかということを聞い...全文を見る
03月20日第166回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房長安藤隆春君、警察庁刑事局長縄田修君、金融庁総務企画局審議官畑中龍太郎君、金融庁総務企画局参事官私市光生君、法務大臣官房司法法制部長菊池洋一君、法務省...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 去る三月十五日、予算委員会から、三月二十日の一日間、平成十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  裁判所及び法務省関係予算につきましては既...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 前川君、もう一回、もう一度お願いします。
○委員長(山下栄一君) だれからかな。どこからいきますか。手を挙げてください。どなた。財務省からいきますか。
○委員長(山下栄一君) 小川最高裁刑事局長、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告をいたします。  本日、若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 時間を過ぎておりますので、質疑をおまとめください。
○委員長(山下栄一君) 以上をもちまして、平成十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 次に、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び執行官法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終了いたしました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会
03月27日第166回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、田英夫君及び岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君及び若林正俊君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び執行官法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房訟務総括審議官大竹たかし君、法務大臣官房司法法制部長菊池洋一君、法務省民事局長寺田...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び執行官法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  次に、執行官法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの両決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 次に、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) 以上で趣旨説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十一分散会
03月28日第166回国会 参議院 本会議 第13号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官のうち、判事の員数を四十人、判...全文を見る
04月10日第166回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田広君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判員の参加する刑事裁判に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長菊池洋一君、法務省民事局長寺田逸郎君及び法務省刑事局長小津博司君を政府参考人として...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) まだ途中。
○委員長(山下栄一君) 質問者の意図をよく踏まえて答弁してください。菊池部長。
○委員長(山下栄一君) 小津局長。
○委員長(山下栄一君) 小津局長、どうぞ。
○委員長(山下栄一君) 小川局長、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 前川君、時間が来ております。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  裁判員の参加する刑事裁判に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願いま...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十六分散会
04月11日第166回国会 参議院 本会議 第15号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、裁判員制度の下において、裁判所に同一被告人に対する複数の事件が係属した場合に、裁判員の負担を軽減するため、一部の事件を区分し、区分した事件ごとに審理...全文を見る
04月12日第166回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案について政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五分散会
04月17日第166回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  刑法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官荒木二郎君、警察庁長官官房審議官野村守君、法務省刑事局長小津博司君、法務省...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として小池正勝君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  刑法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十六分散会
04月18日第166回国会 参議院 本会議 第18号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、自動車運転による死傷事故の実情等にかんがみ、事案の実態に即した適正な科刑を実現するため、自動車の運転上必要な注意を怠り、人を死傷させた者に対する罰則...全文を見る
04月19日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
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○山下栄一君 私は、提案者の皆さんは大変御苦労さんでございます、連日、提案者だけではなくて政府参考人の方にも、特に法務省、総務省の方にもお聞きする準備しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  国民投票の投票権者の問題に限って質問させていただきたいというふうに思います...全文を見る
○山下栄一君 今、憲法十五条のお話がありました。私も、いろいろ関連する法律はたくさんあるんですけれども、やはり民法と公職選挙法、この二つがかぎを握っているというふうに思います。その法律の考え方ですね。なぜ、年齢を考えるに当たって十八歳か二十歳か二十五歳か十四歳か、それぞれ年齢を考...全文を見る
○山下栄一君 今のお話では、この契約できる、自立して判断できるということが成年の年齢を幾つにするかという考え方の基本になっているという。ただ、特に契約ですから、自立して他者に影響を与えるような判断を親の同意得ないで自分で決断してできるという、それは一体どういう年齢がいいのかという...全文を見る
○山下栄一君 この二十歳という年齢は様々な法律のかぎとなっている年齢で、それは民法の四条から来ていると、それが場合によっては選挙権を考える場合にも影響を与えているということだと、後から総務省に確認しますけれども、そういうことだと思うんですけれどもね。  ちょっとこの次、結婚、結...全文を見る
○山下栄一君 だから、これ、昭和二十二年に、民法改正のときに一歳ずつ引き上げて十八、十六にしたと。そのときも、当時の学者の意見とか外国の種々の統計を参照してと、こうなっているんですけど、現在、ほとんどもう別にしていた、十八歳、十六歳というような、男女分けていたことも、今はほとんど...全文を見る
○山下栄一君 善悪の判断がきちっとできるのが十四歳ではないかと。責任能力という言い方をされているようですけれども、民法の場合は行為能力と言うんですけれども、私も詳しいことは分かりませんけど。十四歳になるときちっと善悪の判断ができて責任能力が果たせる年齢だというふうな考え方が、明治...全文を見る
○山下栄一君 私は、この選挙権ですね、これは民法、刑法とちょっと違う考え方に立って考えてもいいのではないかと。成年が何歳だということと、要するに国政、共同体の一員として意思形成に参加するという、そういう年齢というのは別に同じでなくてもいいのではないかと。これが戦前は二十五歳であり...全文を見る
○山下栄一君 もうすぐたしか終わりかなと思いますけれども、ちょっとそろそろもう時間かなと思うんですけれどもね。  提案者にちょっと、私これ投票権者をこの施行三年間の間にどうするかということを各法、ほかの法令の検討も含めて結論出すことになっているんですけれども、これは余り形式的に...全文を見る
○山下栄一君 保岡議員にちょっと最後確認したいんですけれども、私、最後、提案させていただきましたですけれども、経済界のお考え、また教育界のお考え、またマスコミのお考え、それから福祉に携わっている方のお考え、お医者さんのお考え、それぞれ私はいろんな意見があるのではないかということを...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。終わります。
04月23日第166回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○山下栄一君 今日は二点確認させていただきます。まず最初に、私、カネミ油症問題ですね、厚労省、環境省にお聞きしたいというふうに思います。その後、労働局の問題。  カネミ油症事件は昭和四十三年に明らかになりまして、大変な大きな事件として今日まで記憶されておるものでございます。それ...全文を見る
○山下栄一君 充実強化なんですけれども、やっぱりダイオキシン類の人体への影響ということを表にした、それを明確にした研究班の設置ということが私は非常に世界的にも評価されていくのではないかというふうに思いますので、今までの、従来の油症班の研究ということからダイオキシン類の人体への影響...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  環境省に確認します。  環境省もダイオキシン類の人への影響、ずっと研究を続けられていると思いますけど、その報告と、環境省から見てダイオキシン類の人への影響についてどのように考えるか、確認させてください。
○山下栄一君 ちょっと時間がなくなってきましたんで、もう一点だけ、環境省、質問します。  今ちょっと触れられましたけど、今年の秋にこのダイオキシン国際会議ですね、これ東京で、日本で行われるというふうに聞いて、準備もされておるというふうに思いますけれども、カネミ油症の研究の知見に...全文を見る
○山下栄一君 厚労省、環境省を中心に大変な、一時期、平成九年から削減努力をして、税金もたくさん投入して削減努力をしてきた問題でございます。今もう、じゃ解決したのかというと、そうではないというふうなこともいろいろと報道されている部分もございますし、研究者の発表もございます。そういう...全文を見る
○山下栄一君 じゃ、調べられて、報告を見たら、実際これ逮捕されている人もおりますからね。  特に、この北海道、秋田の話は、北海道、秋田両労働局、これ検査院の報告ですよ、管下の安定所において経理担当職員が国庫金振り込み明細票の不正な差し替えを行う、これは日銀の書類にもかかわる話で...全文を見る
○山下栄一君 それは根本的におかしいですよ。それは調べて分かっているわけやからね。そんな、途中で厚労省に報告されたかもしれませんけれども。  それで、ちょっとその前に。これ検査院の指摘ですけれども、報告の中で、要するに長年の慣行でこういうことをされていたと書いてありますよね。こ...全文を見る
○山下栄一君 そしたら、長年にわたって、調べただけでも平成十一年からずっと毎年のように、すべての労働局にわたってこういう架空の請求書を業者から出ささしたりしてそういうことをやっているということも分かっているし、公金を自分のものにしているとかいうようなことも分かっていて、それで、厚...全文を見る
○山下栄一君 とんちんかんなことを、全然おかしな、答弁にならないですよ、あんた。  これ、刑事局長、報告書読まれました。何か感想ございますか、この報告、会計検査報告読まれて。これ一人の特定の職員がやった話じゃないんですよ、これ。で、多くの人が逮捕されている。どうですか。
○山下栄一君 厚生労働大臣、こういう答弁を厚労委員会でも答弁され、去年の総括質疑でも民主党、また自民党からの御質問で答弁されておりますけれども、要するにこの事件で逮捕され、起訴され、有罪確定した局と、どこの局、四つほどありますけれども、どんな罪だったのかということをちょっと、御存...全文を見る
○山下栄一君 今回の二年間の会計検査院の調査によって、その結果、逮捕され、起訴され、罪が確定した。検査院、言えます。
○山下栄一君 今の厚労大臣の答弁聞いておられました。皆さんが調査されて、その結果、告発され、逮捕され、もう判決が下りているやつがあるでしょう。それ、どれですか言うているんですよ。広島とかそんなのはもうあなた方が調べる前から逮捕されてたんや。
○山下栄一君 逮捕され、告発され、罪が確定した事例は、皆さんの調査の結果ですよ、それはどれですかって聞いているんですよ。
○山下栄一君 自分で調べて、三十三条に基づく仕事もせんといて、私の質問の趣旨全然理解しないで、そんなひどい答弁ありますか、あんた。論外ですよ、あなた。それが憲法機関ですか。いや、いいですよ、もう。もう答弁する必要ないですよ。  それで、ちょっと刑事局長に確認しますけど、架空の書...全文を見る
○山下栄一君 これ、今厚労大臣おっしゃっていただいた広島労働局、兵庫、秋田、北海道もそうですけど、これ全部詐欺罪が必ず入っているんですよ。詐欺プラス有印公文書偽造ですか、作成プラス行使、あと横領、収賄、窃盗もありますけどね。これが全四十七労働局すべての労働局で架空の書類を作ってい...全文を見る
○山下栄一君 これ検査報告は内閣に対して提出されていますので、法務省も入っていますから、重大な関心を持って対応したいという答弁できませんか。
○山下栄一君 もう時間来ておりますけど、最後に大臣、内閣のメンバーとして、この問題は私は厚労省だけの問題じゃないと思っています。こういう事案について御指摘を受けて、一応は対応されているんですけど、大臣として、私の今日の質問を聞いていただいた上で、政治家のお立場として、国民の信頼が...全文を見る
○山下栄一君 終わります。
04月24日第166回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、小池正勝君、関谷勝嗣君、近藤正道君及び前川清成君が委員を辞任され、その補欠として若林正俊君、愛知治郎君、渕上貞雄君及び尾立源幸君が選任されました。    ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 戸籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案について政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会
04月26日第166回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、渕上貞雄君、尾立源幸君、愛知治郎君及び仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君、前川清成君、関谷勝嗣君及び吉川春子君が選任されました。    ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  戸籍法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長寺田逸郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 戸籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  戸籍法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時六分散会
04月27日第166回国会 参議院 本会議 第21号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、戸籍に記載された個人情報を保護するため、戸籍の公開制度を見直し、戸籍の謄抄本等の交付の請求をすることができる場合を制限するとともに、当該請求をする者...全文を見る
05月08日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第9号
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○山下栄一君 今日は、地方公聴会、参議院として二回目でございます。先日は、名古屋そしてまた仙台で地方公聴会が行われたわけでございます。今日は、この北海道札幌と福岡でも公聴会が行われておるわけでございますけれども、こういう憲法を真正面に据えた国民の皆さんの御意見をちょうだいするとい...全文を見る
○山下栄一君 憲法調査会はもう今も設置されておりまして、五年間、各それぞれの院で二〇〇〇年から五年間議論をしてきたわけでございまして、その報告も出ておるわけでございます。  この憲法審査会を新しく設置して、そこで三年後以降は原案の審議、審査をできる状態になるわけでございますけれ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。
05月08日第166回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十七日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員早川忠孝君から説明を聴取いたします。衆議院議員早川忠孝君。
○委員長(山下栄一君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会
05月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○山下栄一君 官房長官がちょっと記者会見からまだお戻りじゃございませんけれども、今日は官房長官、それから総務大臣、あと人事院、検査院に質問させていただきたいと思います。  最初に、地方公務員の福利厚生事業につきまして、これはたしか今年の三月にも総務大臣にお聞きした問題でございま...全文を見る
○山下栄一君 検査院の調査は、全都道府県と政令市全部と、全部ってその時点での全部ですけれども、一般市町村は抽出調査でございました。総務省につきましては、昨年の調査は県を通してですけれども、全市町村、当時の市町村の数、変わってきておりますけれども、千八百幾つ調査されたわけでございま...全文を見る
○山下栄一君 今から言う問題は、今年でしたか、うちの草川副代表も指摘された問題ですけれども、地方公務員等共済組合法なんですが、一部の自治体で、共済組合じゃなくて、要するに健保、健康保険組合という形で民間と同じようにやっている自治体が今もあると。共済組合は組合員と公といいますかが半...全文を見る
○山下栄一君 官房長官、まだお戻りじゃございませんけれども、もうそろそろだとは思うんですけれども、済みません。  前回取り上げさしていただきました地方労働局問題、今度、懲戒処分中心に総務省、人事院にお伺いし、また官房長官、特に公務員改革にもう陣頭指揮で取り組んでおられますので、...全文を見る
○山下栄一君 伝家の宝刀はもう完全にさび付いていると、死文化していると思いますね。だから私、公正性と言ったんですよ。これ公正性期待できますか。本省の方も、裏金で、虚偽の公文書偽造行使によってつくった裏金で接待受けているというふうに書いてあるわけだから、検査院報告に。そんな状況でど...全文を見る
○山下栄一君 今回も懲戒処分はしてないことないんですね。ただし、地方止まりなんですよ。労働局長も懲戒処分されている人がおりますけど、だけど本省は一人もおらないということはちょっと考えられないなと、すべての労働局ですからね。  だから、発動しやすいように、倫理法のように、あれ、倫...全文を見る
○山下栄一君 済みません、ちょっと時間の都合で飛ばしまして、検査院にちょっとお聞きしたいと思いますが、官房長官も総務大臣もちょっとちゃんと聞いていただきたいんですけどね。  検査院の調査はもう総力を挙げた、それは重大な決心を持って当時の増田局長自ら厚労委員会で、今日いらっしゃっ...全文を見る
○山下栄一君 繰り返しの部分もございましたが、要するに検査院の検査は任意調査であるし、限界があったけれどもここまでやりましたと。それを内閣総理大臣に提出されました。提出された検査報告は国会に、内閣が国会に提出しました。それで今検査やっております。内閣の中には厚生労働省もありますし...全文を見る
○山下栄一君 もう検査院が指摘しておられましてね、監査体制も全く不十分な体制でしかできない体制になっていると、もう限界を明確に書いてあるんですよ。そんなこともあり、厚生労働省の対応を見守るのもいいですけれども、何遍もやっているんですよ、平成十六年も省を挙げて、それでも全然駄目だっ...全文を見る
○山下栄一君 体制づくりは懲戒処分をちゃんとやることやと思いますわ。  今二千何人おっしゃったけど、それは一部なんです、懲戒処分は。ほとんど口頭注意、内規による処分ですからね。本省は一人も懲戒処分ありませんから。そんな問題ですかと、これは。そこに象徴的に表れていると思うんですよ...全文を見る
05月10日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  今日は、先生方、余り時間的余裕のない中での参考人としての使命を果たしていただくわけでございまして、恐縮でございます。  限られた時間でございますけど、私は、先生方の今日のお話の中に直接なかったテーマなんですけれども、今日のテーマは投...全文を見る
○山下栄一君 戦後、普通選挙権、男女、女性も参加できるようになったわけですけど、昭和二十年、二十一年の帝国議会で、衆議院議員の選挙法の改正とか、新しく参議院をつくるための法律の議論されたときに、当時、今まで、それまで二十五歳だったわけですね、男性は、選挙権は。戦後になって二十歳に...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと早めですけれども、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月14日第166回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○山下栄一君 最初に、高等学校卒業程度認定試験、この制度ができまして四年目を迎えているんでしょうか、法務省の矯正施設、刑事施設、少年院等でこの高等学校卒業程度認定試験が非常に希望を持って取り組まれておるということ、非常に私、高く評価したいというふうに思うわけでございます。この取組...全文を見る
○山下栄一君 この制度は我が党の松あきら参議院議員がもう繰り返し繰り返し、これは文科委員会ですけれども、訴えて、制度化をされていった経緯があるわけでございますけれども、特に、この矯正施設における取組はいろいろ御心配な点もあるかも分かりませんけど、非常に私は希望を与える取組であると...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  安全な体制でまたきちっと、就労支援も一生懸命、今法務省取り組んでおられますけれども、なかなかまだまだ社会への理解がスムーズにいかないところもあると思いますので、受刑者に対する非常に希望を与える制度でございますので、取組の方をよろしくお願...全文を見る
○山下栄一君 弁償責任、それは返さないかぬということですよね。返さないかぬ。だけど、この法律では、その弁償責任だけじゃなくて、そういう重大な違反があった場合は返したらええのかというだけでは済まされないようになっていると思うんですけど。責任の問われ方ですけどね、弁償責任だけですか、...全文を見る
○山下栄一君 この予責法という法律は財務省所管の法律ですよね。次長、そうですね。
○山下栄一君 財務省所管で責任、どんな責任問われますかいうたときに、弁償責任しか頭になかったとしたら、ちょっと私はおかしいと思うんですけどね。その弁償責任も懲戒処分もきちっとされているのかということが問題だと思うんですけどね。  検査院にお聞きしますけど、このおびただしい法律違...全文を見る
○山下栄一君 もう一遍言ってくれますか、幾らですって、もう一度。国に損害を与えて弁償責任伴うものの金額。
○山下栄一君 ちょっと院長、ちゃんと準備しておいてくださいよ。ちゃんと準備しておいてほしいと思うんですね、私。これずっと、初めて違うからね、この問題。  それで、予算執行職員がこの法律の責任に基づいて国に損害を与えた金額というのは分かっていますか。国に損害を与えた金額は十一億幾...全文を見る
○山下栄一君 法律に基づいてきちっと検定を今回行ってないでしょう、行ってないと聞いているんですけれども、そのとおりでいいですか。
○山下栄一君 予算執行職員の人とそうでない、そういう責任もないのに直接発注して業者から請求書を偽造さしてやっているというふうなことを書いてあるわけで、それはだから、今回もうお聞きしたんですけれども、要するに、返したというのが、とにかく返したらいいのかということを私は言っているわけ...全文を見る
○山下栄一君 だから、不正経理がたくさんあったと、とにかく損害を与えているから返さにゃいかぬと、不正な経理に基づいて返さにゃいかぬ金額は大体返したと、若干例外は残っているけれどもということやと思うんですけど、法律に基づいてきちっとこの予算執行職員の責任を問うということが、手続がさ...全文を見る
○山下栄一君 懲戒処分の要求は、昭和二十七年以降、一件もやられてないということでいいんですね。
○山下栄一君 人事院、もう何遍も聞いていますけど、人事院も、この前も確認しましたけど、これは予責法じゃありませんけど、国家公務員法の第一の責任者が人事院やと思うんで、任命権者がきちっと懲戒処分をやっていないときはやることができると、人事院が自らということを、規定もあるんですけれど...全文を見る
○山下栄一君 結論だけで結構です。
○山下栄一君 財務省、また今度別の機会にお聞きしますけど、予算執行職員の責任に関する法律で大事な大事な税金を扱う予算執行職員の責任の問われ方は弁償責任と懲戒処分の責任だけれども、これ両方ともいい加減というか、きちっとされておらないと、法律に基づいてですよ。法律に基づいて検定もされ...全文を見る
○山下栄一君 それで、検査院、組織としてちゃんとこれが犯罪であるかどうかということは何か難しいらしいんですけれども、認めるのがね。だから、検査院法三十三条の要求は長年やってないと、昭和二十七年以降、ということでございますけど。  だけど刑事訴訟法二百三十九条によると、この官吏と...全文を見る
○山下栄一君 それで、その四つの労働局のうちの広島の労働局における広島地裁判決、平成十七年五月十六日、ちょっと読ましていただきます。  本件業務上横領に関した者はほかにも複数あるところ、起訴された者は被告人ともう一名の二名にすぎず、その一名の方や起訴されなかった者との処分の均衡...全文を見る
○山下栄一君 二枚目資料の一番下の件ですけど、公文書が破棄されていたと。紛れもない検査妨害、証拠隠滅に当たるのではないかと私は思いますが、刑法二百五十八条公用文書毀棄罪ですか、百四条証拠隠滅罪、こういう疑いが私はあると思うんですけど、法務大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
○山下栄一君 もう時間、最後の質問ですけれども。  私は、法務大臣のちょっと今回の事件に対する最後に感想を言っていただいて、その前に法務省設置法、法務省設置法三条は、法務省は、途中省きますけど、法秩序の維持を任務とすると。これは、こういう設置法は法務省だけやと思うんですね。当た...全文を見る
○山下栄一君 はい、済みません。  最後に、この第十四条で、検察庁のことで、検察官に聞いていただくことぐらいの御認識と、それからこの今回の問題についての法務大臣の感想をお聞きして終わりたいと思います。
○山下栄一君 どうもありがとうございました。
05月15日第166回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長片桐裕君、法務省刑事局長小津博司君、法務省矯正局長梶木壽君、法務省保護局長藤田昇三君、文部科学大臣官房審議官布村幸彦君...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 今の件、理事会で検討させていただきます。
○委員長(山下栄一君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    正午休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、二之湯智君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 休憩前に引き続き、少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時一分散会
05月17日第166回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、岡田直樹君及び関谷勝嗣君が委員を辞任され、その補欠として若林正俊君及び神取忍君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、法案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、上智大学大学院法学研究科教授長沼範良君、日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員長黒岩哲彦君、少年犯罪...全文を見る
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、黒岩参考人にお願いいたします。黒岩参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、武参考人にお願いいたします。武参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、徳地参考人にお願いいたします。徳地参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 武参考人。
○委員長(山下栄一君) 予定の時間が迫っておりますので、答弁は簡潔に。もう時間ありません。
○委員長(山下栄一君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。  本日の審査はこの程度...全文を見る
05月22日第166回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、神取忍君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として関谷勝嗣君及び櫻井充君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長片桐裕君、法務省刑事局長小津博司君、法務省矯正局長梶木壽君及び厚生労働大臣官房審議官村木厚子さんを政府参考人として出席...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記起こしてください。
○委員長(山下栄一君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記起こしてください。
○委員長(山下栄一君) じゃ、ただいま御提案の件、後刻理事会において協議いたします。
○委員長(山下栄一君) 片桐局長、手短にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会からの連合審査会開会の申入れを受諾することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 次に、連合審査会における政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案審査のための連合審査会に政府参考人及び参考人の出席要求があった場合には、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会
05月24日第166回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、櫻井充君、浜四津敏子君、青木幹雄君、関谷勝嗣君及び若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子さん、白浜一良君、中川雅治君、岡田直樹君及び岸信夫君が選...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田広君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長片桐裕君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長小津博司君、法務省矯正局長梶木壽君、法務省保護局長藤田昇三君、文部科...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 村木審議官いいですか。村木審議官も手挙がってます。
○委員長(山下栄一君) いいですか、はい。千葉さん。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔にお願いいたします。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎていますから簡潔に。
○委員長(山下栄一君) 長勢大臣、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について簗瀬進君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(山下栄一君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより少年法等の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、簗瀬君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 少数と認めます。よって、簗瀬君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時六分散会
05月24日第166回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○委員長(山下栄一君) これより法務委員会、厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私、法務委員長が連合審査会の会議を主宰いたします。  少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明につきましては、お...全文を見る
○委員長(山下栄一君) どちらですか。
○委員長(山下栄一君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 時間が来ていますから。
○委員長(山下栄一君) 小池君、時間が来ておりますので、おまとめください。
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十一分散会
05月25日第166回国会 参議院 本会議 第29号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、少年非行の現状に適切に対処するため、警察官による調査手続、十四歳未満の少年の少年院送致、保護観察に付された者が遵守すべき事項を遵守しなかった場合の措...全文を見る
05月28日第166回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○山下栄一君 私、今回の決算検査報告、特に厚労省の地方労働局問題、四月二十三日、そして五月九日、五月十四日、そして本日と取り上げてまいりましたし、今日も取り上げさしていただきたいと思っております。これは単に厚労省の問題だけではなくて、今日もずっと午前中、午後とお話ありましたけれど...全文を見る
○山下栄一君 これは二回の内閣に対する警告決議を既にやっております。  再発防止、今おっしゃったことで本当に。私は、これは厚労省の地方労働局、たまたま超例外的に起こったんだと、そういう認識では、これは公務員のあるべき姿ということが、また責任ということが中途半端になってしまうと。...全文を見る
○山下栄一君 十分機能し切れていないというのを私、刑法も国家公務員法も予責法も、法律には書いてあるんです。書いてあるけれども、官が官を調べるときは不十分にしか機能していないというのが私の指摘でございます。だから、不正経理防止のシステムがちゃんと働いているのかと。今、懲戒のことを申...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。総務省の使命をしっかり果たしていただきたいと思います。  ちょっと関係ない部分ですけれども、独立行政法人の通則法、内部監査にかかわる監事という役職、これ役員として位置付けられております、十九条。ところが、私は直接この監事やっておられる独立行...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  下村副長官に御質問させていただきます。  私は、今回の問題、これ私、厚労大臣にもお聞きしましたし、法務大臣、総務大臣、財務大臣にもお聞きしました。やっぱりこの分担管理の各省庁、内閣の合議機関、各省庁で基本的に責任取っていくんだというこ...全文を見る
○山下栄一君 基本は財務大臣と同じ。体制づくりを私は本格的に、不正経理防止の仕組みを、機能し切れていないと。全くしていないとは言いませんけどね。それは懲戒処分がきちっとしにくい状況になっている。省庁任せだからです。組織ぐるみになったらどうしようもないと。自分に責任掛かってくる。 ...全文を見る
○山下栄一君 現在の法体系では、法律に書いてあっても法律の誠実な執行が行われてないんですよ、それを私指摘しているわけで。だから、それは官が官をやるということについては、官が民を調査したり、先ほど銀行の調査というようなことを言いましたけれども、金融庁の、それは徹底的なんです。そんな...全文を見る
○山下栄一君 もう一点は、不正防止システムもそうなんですけれども、予算適正執行確保。補助金の適正確保の法律は罰則付きで昭和三十年にできているんですね。これは議員立法で刑罰を入れているんですよ。スタートは委員会決議です、予算委員会決議で。それにのっとって、この予算適正執行がきちっと...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。
05月29日第166回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、白浜一良君、岸信夫君、中川雅治君及び岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子さん、若林正俊君、青木幹雄君及び関谷勝嗣君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 更生保護法案を議題といたします。  本案について政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
05月31日第166回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  更生保護法案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長縄田修君、法務省矯正局長梶木壽君、法務省保護局長藤田昇三君、厚生労働大臣官房審議官荒井和夫君及...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 更生保護法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十二分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、更生保護法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  更生保護法案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十七分散会
06月05日第166回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  更生保護法案を議題といたします。  本日は、法案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、中央大学法学部教授藤本哲也君、九州大学大学院法学研究院教授土井政和君、全...全文を見る
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、土井参考人にお願いいたします。土井参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、宮川参考人にお願いいたします。宮川参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、堀野参考人にお願いいたします。堀野参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 時間が参っておりますので。
○委員長(山下栄一君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。(拍手)  本日の審査...全文を見る
06月07日第166回国会 参議院 法務委員会 第18号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山東昭子さんが委員を辞任され、その補欠として中川雅治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田広君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  更生保護法案の審査のため、本日の委員会に法務省矯正局長梶木壽君、法務省保護局長藤田昇三君、厚生労働大臣官房審議官荒井和夫君及び厚生労働省職業安定局次長鳥生隆君を政府参考人として出席を求め、その説...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 更生保護法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) ちょっと答弁者に申し上げますけれども、語尾が聞き取りにくい部分がありますので、明確にお願いしたいと思います。
○委員長(山下栄一君) 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時七分休憩      ─────・─────    午後一時十二分開会
○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、中川雅治君及び千葉景子さんが委員を辞任され、その補欠として岩城光英君及び円より子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 休憩前に引き続き、更生保護法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、答弁簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) どなたですか。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  更生保護法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、松岡徹君から発言を求められておりますので、これを許します。松岡徹君。
○委員長(山下栄一君) ただいま松岡君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、松岡君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 次に、犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員上川陽子さんから説明を聴取いたします。衆議院議員上川陽子さん。
○委員長(山下栄一君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十六分散会
06月08日第166回国会 参議院 本会議 第34号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、更生保護の機能を充実強化するため、保護観察における遵守事項を整理して充実させるとともに、保護観察の実施状況に応じて特別遵守事項の変更ができることとす...全文を見る
06月12日第166回国会 参議院 法務委員会 第19号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、円より子君、岩城光英君、佐藤昭郎君及び関谷勝嗣君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子さん、山東昭子さん、若林正俊君及び吉村剛太郎君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官荒木二郎君、警察庁刑事局長縄田修君、金融庁総務企画局参事官私市光生君、法...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こして。
○委員長(山下栄一君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こして。
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。  委員長から申し上げますけれども、様々な問題の中身をもうちょっと教えていただいたらいいんじゃないでしょうか。一つか二つ例を挙げていただいたらいいのではないかと思いますけれども、様々な問題の中身ですね。  じゃ、質問者前川君の方...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。  上川さん。  速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。
○委員長(山下栄一君) いいですか。前川君。
○委員長(山下栄一君) 上川さん、いいですか。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。
○委員長(山下栄一君) どちらに質問かな。
○委員長(山下栄一君) 修正案提出者上川さん。
○委員長(山下栄一君) 今の前川委員の御提案につきましては、後刻理事会で検討したいと思います。  午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、吉村剛太郎君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 休憩前に引き続き、犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四分散会
06月13日第166回国会 参議院 法務委員会 第20号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山東昭子さん、若林正俊君及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君、荻原健司君及び福島みずほさんが選任されました。  また、本日、岸信夫君が委員を...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、訴訟参加制度及び損害賠償命令制度に関し、七名の参考人から順次御意見を伺います。  まず、訴訟参加制度について御出席いただいており...全文を見る
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、後藤参考人にお願いいたします。後藤参考人。
○委員長(山下栄一君) どうもありがとうございました。  次に、高橋参考人にお願いいたします。高橋参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、細田参考人にお願いいたします。細田参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) もう一度おっしゃってください。
○委員長(山下栄一君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。(拍手)  速記を止めて...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、木庭健太郎君及び福島みずほさんが委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君及び近藤正道君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 引き続き、参考人の方々から御意見を伺います。  損害賠償命令制度について御出席いただいております参考人は、同志社大学大学院司法研究科教授奥村正雄君、日本弁護士連合会副会長氏家和男君及び弁護士番敦子さんでございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、氏家参考人にお願いいたします。氏家参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  次に、番参考人にお願いいたします。番参考人。
○委員長(山下栄一君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 時間が参っておりますので、簡潔にお願いします。番参考人。
○委員長(山下栄一君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(...全文を見る
06月14日第166回国会 参議院 法務委員会 第21号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、二之湯智君及び荻原健司君が委員を辞任され、その補欠として山東昭子さん及び若林正俊君が選任されました。  また、本日、弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として木...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、それでは理事に木庭健太郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長縄田修君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長小津博司君及び法務省矯正局長...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 局長、明確に答えてください。
○委員長(山下栄一君) もう一度、小津局長。時間が過ぎております、簡潔に。
○委員長(山下栄一君) 近藤君、時間が過ぎていますのでまとめてください。
○委員長(山下栄一君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十分散会
06月19日第166回国会 参議院 法務委員会 第22号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、浜四津敏子さん、関谷勝嗣君、松岡徹君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として澤雄二君、南野知惠子さん、林久美子さん及び芝博一君が選任されました。     ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、それでは理事に岡田広君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長縄田修君、法務省刑事局長小津博司君及び法務省矯正局長梶木壽君を政府参考人として...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 小津局長、答えられますか。
○委員長(山下栄一君) 時間参っておりますので。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、山東昭子さんが委員を辞任され、その補欠として木村仁君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について前川清成君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。前川清成君。
○委員長(山下栄一君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(山下栄一君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、前川君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 少数と認めます。よって、前川君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、簗瀬進君から発言を求められておりますので、これを許します。簗瀬進君。
○委員長(山下栄一君) ただいま簗瀬君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山下栄一君) 全会一致と認めます。よって、簗瀬君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長勢法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長勢法務大臣。
○委員長(山下栄一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、芝博一君及び仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び吉川春子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府男女共同参画局長板東久美子さん、警察庁生活安全局長片桐裕君、文部科学大臣官房審議官布村幸彦君及び厚生労働大臣官房審議官村木厚子さんを政府...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 法務及び司法行政等に関する調査のうち、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案に関する件を議題といたします。  本件につきましては、南野知惠子さんから委員長の手元に配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 本草案に対し、質疑、御意見等がございましたら御発言を願います。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 吉川さん、時間が参っておりますので、簡潔に。
○委員長(山下栄一君) 時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 時間が参っております、簡潔にお願いします。
○委員長(山下栄一君) 他に御発言もないようですから、本草案を配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案として本委員会から提出することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本会議における趣旨説明の内容につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十六分散会
06月20日第166回国会 参議院 本会議 第38号
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○山下栄一君 ただいま議題となりました両法律案のうち、まず、犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、犯罪被害者等の権利利益の一層の保護を図るため、犯罪被害者等...全文を見る
07月04日第166回国会 衆議院 法務委員会 第25号
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○山下(栄)参議院議員 御指名いただきました参議院の法務委員長を務めさせていただいております山下と申します。よろしくお願いいたします。  ただいま議題となりました配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明...全文を見る
○山下(栄)参議院議員 今回の改正案は、きょうお見えでございます南野先生初め各党の代表者によりまして、昨年来、検討を重ねて、また各党の了解を得まして改正案をつくりまして、そして参議院での審議を経まして、今日衆議院で審議をしていただくわけでございますけれども、最初に私の方から答弁さ...全文を見る
○山下(栄)参議院議員 今お話があったとおりでございますけれども、市町村は、現行法ではできる規定になっておるわけでございます。  これを、努力義務規定にする趣旨でございますけれども、被害者にとって利便性のある身近な施設としての配偶者暴力相談支援センターの果たす役割はますます重要...全文を見る
○山下(栄)参議院議員 二点御質問があったわけでございます。  最初の方の、婦人相談所以外の配偶者暴力相談支援センターにおいても、一時保護あるいは一時保護委託権限は持てないか、こういうことでございますけれども、婦人相談所は、ノウハウ、体制、さまざまな設備投資を含めましてきちっと...全文を見る
○山下(栄)参議院議員 今御指摘がございましたように、配偶者間であればDV防止法、恋人等の配偶者以外であればストーカー規制法、子供に対しては児童福祉法及び児童虐待防止法、高齢者に対しては高齢者虐待防止法、それぞれが対応し、その背景がそれぞれあり、強い要請があって議員立法を中心に対...全文を見る
07月05日第166回国会 参議院 法務委員会 第23号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、澤雄二君、林久美子君、吉川春子君、木村仁君、岸信夫君及び南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子さん、松岡徹君、仁比聡平君、山東昭子さん、若林...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田広君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) これより請願の審査を行います。  第八号国籍選択制度の廃止に関する請願外二百三十八件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  昨年九月に委員長に選任されて以来、本日までその職責を全うすることができましたのも、ひとえに、理事を始め委員の皆様方の御協力のたまものと深く感謝申し上げる次第であります。ありがとうございました。  本年は通常選挙...全文を見る
08月10日第167回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の辞任についてお諮りいたします。  簗瀬進君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございますが、現在の理事岡田広君を除く三名について選任することといたします。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に千葉景子さん及び前川清成君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり法務及び司法行政等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会
11月01日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。私は、厚生労働委員会で質問させていただくのは初めてでございます。よろしくお願いしたいと思います。  おとついから審議が始まりまして、今日は二日目でございますけれども、いろいろやり取りをお聞きしながら、この法案は質がいい法案かと、余り良くな...全文を見る
○山下栄一君 先に僕、だから簡潔にということを申し上げたと思うんですね。繰り返し、こういう話は聞いていますのや。だから、改めてもう一回、国民が、何のために出したんやろうかと、それはこういうことですわということを分かりやすくて簡潔に言うてくれと言うているわけで。  だから、これは...全文を見る
○山下栄一君 済みません、ちょっと待ってくださいよ。二千億は、年金事務費、いわゆる法律で言う年金事務費だけじゃないんですね。法律の八十五条、国民年金法、それから厚生年金保険法ですか、あれは八十だったかいな、に書いてある事務費、事務費が二千億でしたかね。法律で言う事務費が二千億──...全文を見る
○山下栄一君 済みません、年金教育、広報、相談は、これは事務費ですかね。法律にそう書いてないといかぬ。書いていませんよ、そんなの、皆さんが今度国庫にしますいうやつの中にもね。あるいは、細かい話で申し訳ないけれども、ちょっと、だから、この前、山本委員の財源についても、年金事務費って...全文を見る
○山下栄一君 いずれにしても、あれでしょう、教育とか広報とか相談は入っているんですね、そのお金は。この二千億の中に入っていますね。それは、事務費って書いていませんね、法律は。もう細かい話は細かいからやめておきますけれどもね。  いずれにしても、それが入っているということを確認さ...全文を見る
○山下栄一君 私が申し上げたのは、二千億という経費はどれだけ掛かりますかという、法案提出のときに、もう選挙終わってからたしかこれ出されたと思うんですね、もう一遍いろいろ考えて。衆議院とは違うのを若干加えたりして八月に出されたと思うんですよ。そのときはもう参議院第一党ですからね。 ...全文を見る
○山下栄一君 だから、法案提出、この議員立法のときには、予算、むちゃくちゃでもいくわけにいかぬから、歯止め掛けるためにこういう規則ができているわけで、だから金額を付けろよと。だけど、その積算をこういう努力をして書いたということをやっぱり精一杯努力して示すのが、法案の提出者としての...全文を見る
○山下栄一君 私は、だから、二千億の財源、財源を考える場合に、ここにまずメスを入れるということは分かりやすいから、これは。  今、この例えば社会保険庁単独の職員宿舎はどれだけあるのかと。御存じですか。僕一生懸命調べて、これはうちの党自身がこういうことをやろうかな思うので、行政監...全文を見る
○山下栄一君 大塚議員の今の説明は駄目ですね。そんな、忘れていたわけではないんだったら、ちゃんと書かんかったら、それが一番説得力のある説明の仕方ですよ。財源、税金でと、いろんなことあちこち一杯引っ張ってくる前に、ここ、ここじゃないかと。二千億ですからね、千八百億なんだから、という...全文を見る
○山下栄一君 いや、委員長に言っている、委員長に。委員長に。
○山下栄一君 済みません。  それで、厚生年金なんですけれども、厚生年金の事務費も入っていますよね、これ。その厚生年金の事務費は、もちろん国民皆年金の中の一つなんですけれども、所得比例部分もありますわね。所得比例部分の事務費についても全国民で負担するという、税金の中に入っている...全文を見る
○山下栄一君 後の方については、成立後もそれじゃできませんねという感想です。いずれにしても、これは理事会で協議になったので。  前の方は、厚生年金の方々は、所得比例部分の事務費も、例えば広報、お知らせの費用もこれ入っているわけですが、それはどう考えても基礎的インフラという話じゃ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと説明と考えるのはひどい。だから、厚生年金は所得比例部分もあるから、それは極めて全国民が税金で負担するというのはちょっと適していないのではないかということを申し上げました。  ほかの社会保険ですね、例えば雇用保険とか、健康保険の政管健保は社会保険庁がこれ、政...全文を見る
○山下栄一君 そんな聞いてないのに。
○山下栄一君 辻議員、それは全然あんた、ちょっとおかしいよ。  確認で、要するに雇用保険、僕、国民健康保険は言うてないからね、政管健保の健康保険言うてるんだから。それは社会保険庁の仕事でしょうと。それにかかわるお知らせとか相談とか、そういうのは事務費なんやから。それは保険料でや...全文を見る
○山下栄一君 だから、要するに保険料を使っているんだから、政管健保の健康保険、それは社会保険庁が仕事しているんですよ、同じ社会保険庁が。その事務費は全額税金じゃないと言うてはんのや。だから、それはおかしいんと違うかと言うてるわけだ。全然それ整合性ないから。全額これ国庫負担にしよう...全文を見る
○山下栄一君 吉岡部長、要するに政管健保は社会保険庁の所管で、その政管健保の事務費は保険料を、全額国庫負担、税金じゃないでしょう。さっきも御答弁いただいたけれども、それでよろしいですね。いいです、言ってください。
○山下栄一君 事務費、事務費。
○山下栄一君 だから、同じ社会保険庁のお仕事で、年金の事務費だけが全額国庫負担で、同じ社会保険庁の仕事をしているのに健康保険の方が保険料でやっているという、全額国庫負担でないというのは整合性が取れないでしょうということを言うているわけで。  次行きます。  今度、法改正以外の...全文を見る
○山下栄一君 国民の気持ちに反することをしてもとことん責任は問われないという仕組みになっているのは省庁任せの懲戒処分、告発ということからきていると私は考えているんですけど、その認識についての、大臣、再度御答弁と、提案者のお考えも併せてお聞きしたいと思います。
○山下栄一君 横領、不正経理、今の蓮舫委員の認識は私はもう全然甘いと思っております。  社会保険庁職員の年金保険料の横領、これは今回の総務省における検証委員会を設置することによって、今まで分からなかったことが報告され始めて途中かいなと思いますけど、これは会計検査院のと全然違うん...全文を見る
○山下栄一君 渡辺委員、よろしいですか。そしたらバトンタッチをさせていただきたいと、そのように存じます。済みません。
11月15日第168回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○山下栄一君 最初に、奨学金行政につきまして質問させていただきます。  渡海大臣になられて初めての質問でございまして、よろしくお願いしたいと思います。  九九年、平成十一年に奨学金の私は理念の転換が大きく行われたというふうに考えております。それは、従来の経済的な困難ということ...全文を見る
○山下栄一君 その中に国立大学も入っておったということをお聞きしたわけです。  それで、政策転換を行って、希望する人にはもう全員奨学金という、もちろん収入の上限はあるわけですけれども、希望する人には全員ということがもう数年達成されてきているという大変な努力されて、これは少子化対...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  次の質問に移ります。  教育の国際化ということでございます。様々な世の中の変化によりまして、日本の国内にも多くの外国籍の方が仕事その他で来ておられる。その子供さんの学習権、学ぶ権利、教育を受ける権利がきちっと保障されていない実態がある...全文を見る
○山下栄一君 これはもう質問しませんけれども、学校基本調査の中で、不就学学齢児童生徒調査というのをやっておられます、毎年やっておられるわけですけど。この調査は、これは日本の学校ですけど、ただ日本の学校に外国籍の方も、それは在日の方であろうとニューカマーの方であろうと行かれている、...全文を見る
○山下栄一君 先ほど副大臣の御答弁の中で不就学、こういう調査をしたところの不就学、全く学校に行っていない、そういう認可されていない学校にさえ行っていない、一・一%とおっしゃったんですけれども。法務省が掌握している外国人登録者というのは、きちっと掌握されております。その中で学齢期、...全文を見る
○山下栄一君 私が住んでいる大阪でも、うちの近くに、これは外国籍、特に中南米の方ですけど、公立の小学校ですけど入られる。だけれども、とにかく言葉が分からぬわけです。だけど、近くに自分たちの学校もないと。行かざるを得ないけれども、いじめに遭ったりという実態があります。何とかしようと...全文を見る
○山下栄一君 最後の質問になるかも分かりませんけれども、今ちょっとそれ触れていただいたんですけれども、日本の一条校に行っておられる外国籍の方への支援、これも是非積極的な、自治体がやっているところは自治体を支援するとかいう形でやっていただきたいというふうに思います。有識者会議も立ち...全文を見る
○山下栄一君 時間がもうすぐ参りますのであと一点ですけど。  外国に日本人学校があると。そこには、向こうの国の支援はほとんどないかも分からぬけど、日本では一生懸命支援をされている。特に、文部科学省が認定している学校には支援をされているわけです。同じようにブラジル人学校があると。...全文を見る
○山下栄一君 もう時間になりましたので、済みません。