山下栄一

やましたえいいち



当選回数回

山下栄一の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
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○山下栄一君 ありがとうございます。  私は、ちょっと内閣府にお聞きしたいんですけれども、外務省の資料には、NGOは国際協力における重要なパートナーと書いてございます。いわゆるNPO、この法人の活動も徐々に行政の方も活用して委託事業その他使っていると、使っているというか活用して...全文を見る
02月18日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○山下栄一君 ちょっともう時間が押し詰まっておりますが、今日冒頭、木俣委員から私は非常に重要な御指摘があったなと思っておりますが、会長おっしゃったように、こういうのは決算委員会、環境委員会等でも取り上げるべきだと思いますが。  この地球温暖化を抑制するための予算、この予算を計画...全文を見る
○山下栄一君 私は決算を言っているわけで、実際検証すべきではないかと。予算というのも、方向性は分かりますけれども、実際どうだったのかと、その予算が。木俣委員ともあるいは関連しますけれども、そういう予算を使ってどれだけ削減できたのかというようなことを、そういう視点も大事ではないかと...全文を見る
02月25日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳永久志君、柳田稔君、岩本司君、ツルネンマルテイ君、平山幸司君、家西悟君及び水戸将史君が委員を辞任され、補欠として喜納昌吉君、岡崎トミ子さん、主濱了君、...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  島田智哉子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動等に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に喜納昌吉君、林久美子さん、山本香苗さんを指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会
03月17日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○山下栄一君 最初に大麻の問題を質問したいと思います。厚生労働副大臣も来ていただいておりますので、最初にこれを取り上げたいと思います。  大麻の汚染の問題は私は相当深刻だと、こういうふうに思いましたので、質問させていただきます。その深刻な状態になっている原因がちょっと間違って伝...全文を見る
○山下栄一君 検挙者。
○山下栄一君 日本の薬物乱用者数の推定、どうぞ。
○山下栄一君 〇・一%。何人ぐらいですか、計算しています。
○山下栄一君 それで、私は、厚生省ちょっとちゃんとやってもらいたいんだけれども、国連の活動は毎年報告されているけれども、ほかの先進国は毎年報告しているのに、日本の場合はなぜ毎年報告しないんですか、これ。
○山下栄一君 是非これ、大臣、薬物乱用のことですね、低年齢化するとこれは世の中自身がもう荒廃していくと思うんですね。銃と、銃というのは銃と刀剣の銃ですけれども、鉄砲というか、銃とこの薬物の蔓延というのはこれはもう魂を奪っていきますので、これが若者に蔓延すると悲惨な状態になると。 ...全文を見る
○山下栄一君 ごまかしちゃ駄目だよ、あなた。ほかの法律と比較してと私は申し上げているわけで、インターネットの話が出てしまっているけれども、要するに種子を、種を購入する、売る、これをダイレクトにそのものを規制されてないでしょう。  もう一つ。ちょっとごまかしちゃ駄目だよ、あなた。...全文を見る
○山下栄一君 所持はもう言っているじゃない、そんな話は。  だけど、ここでちょっと大臣、特に僕はここに大きな問題あるなと。種を販売しても、購入しても、そのことの行為自身では処罰、規制になっていないんですよ。尿検査で出てもそれは別に処罰にならないんですよ。吸引、使用そのものです、...全文を見る
○山下栄一君 だから、生産者というか、麻ですから、麻の生産者というのは職業的には農業の人が多いんでしょうけど。生産者と研究者は免許制だと。それは知事免許だと。では、生産者とか研究者って一体どれぐらいいらっしゃるんですかと。昔はたくさんいらっしゃったと思います、昭和二十三年当時は。...全文を見る
○山下栄一君 基本的にはやっぱり生産者に配慮してこの法律を作ったと思うんですね。昭和二十三年ですよ。それ以来ほとんど改正していないと、形式的な改正はあるけど。時代がもう激変していると。生産者は六十名しかおらないと。その生産者のことを想定して、売買は、種ですよ種、種の売買は駄目だと...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  ちょっと厚労大臣とも、今日の質問も材料に、参考にしていただいて、法律そのものに、昭和二十三年の法律ですからね、生産者は激減して六十何人ですから、そういうことも含めて是非、今も大臣の御決意ございましたように、検討しないと、啓発とか規範意識...全文を見る
○山下栄一君 学校の授業の理解度ですか、これは教育社会学者ですかね、そういう委託調査されたことがある、七五三という言い方ですね。要するに学校の授業の理解度と。小学生は七割理解して中学に行く、中学生は半分理解して高校に行く、高校は三割というふうな、七五三というふうな、これは一つの調...全文を見る
○山下栄一君 その他というのもちょっと気になりますけれども。九八%近くの人が高校という名前の付いたところに行くと。それは高校学習指導要領がかぶってくるところだと思うんですね。  それで、私は、何か知らぬけど高校に行かないかぬということになってしまっているということが不幸だなと。...全文を見る
○山下栄一君 私は、高等学校に九八%ということになってしまっているのは、ちょっと制度改革を考えるときが来ているなと。高等学校という、後期中等教育は大体六割ぐらい行くと。あとの、専修学校と申し上げましたけれども、実学中心の、就職にすぐ役立つというか、専門高校もそういう受皿になってい...全文を見る
○山下栄一君 もう一度積極的に位置付けてもいいんではないのかなと。生涯学習の視点、再チャレンジの視点でもう一回義務教育を勉強するという。そうしたらちょっと財政支援もやる必要があると。私はそのニーズは、もう人生八十年の時代ですから、新卒中心主義の日本の国内にあっては、もう一回五十過...全文を見る
○山下栄一君 これは生涯学習政策局生涯学習推進課から資料を昨日いただいたんですけれどもね。済みません、そうしたらしようがないですけれども。  大体七十人前後受験されて、合格者平成二十年の場合は六十二名と、半分以上が外国籍の方でございます。だから、外国籍の方にとっては、中学卒業と...全文を見る
○山下栄一君 大臣、どうですかね。何で公表しないのか分かりませんけれども。
○山下栄一君 あとの残された時間、別の質問をさせていただきます。  大学院生なんですけれども、特に博士課程ですが、就職が悲惨というのではないかというふうに思っております。一万六千人で一万人ほど就職するということなんですけれども、ちょっと就職という学校基本調査だけでは、私はもうち...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  科学技術に力を入れていこうと、成長戦略の面でも大事だということで予算も重点化されております。ただ、この中で、私は人件費という言い方をしているんですけれども、若手研究者にもいろんな名前で予算が付いているんですけれども、何か腰が引けた予算の付...全文を見る
○山下栄一君 高等教育局長にお分かりでしたらちょっとお願いしたいんですけれども、大学院生を増やしていこうという、計画的に増やしていこうという何か取組はありましたでしょうか。
○山下栄一君 それで、私ちょっとこの科学技術政策がちぐはぐじゃないかなと思うんですね。総合科学技術会議というのがこれは内閣にございますよね。そこでは人材が大事だと言っているんですよ、若手の人材も育成せないかぬと。だから大学院生も増やしていこうと言っている。その大学院生の博士課程が...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。
03月24日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  まず最初に、特別支援学校の件でございます。  今、国会では、障害者自立支援法、また障害者基本法の見直し、条約の関連もございまして、作業が行われております。我が党でも真剣に取り組んでおるわけでございますけれども、障害児の就職、就労、こ...全文を見る
○山下栄一君 まず、今の中で、医療機関ですね、医療機関が進路、進路状況の進路の、そこに進路として医療機関に行っているということやと思うんですけど、これはちょっとここの項目に入れるのはふさわしくないのではないかと。こういう統計いつからやってきているのか知りませんけれども、医療機関と...全文を見る
○山下栄一君 塩谷大臣にちょっと私、問題意識を分かっていただきたいんですけど、進路先として医療機関という、それは治療を受けるために卒業して行っているわけで、進路ですかと、それはということを私は申し上げているわけですね。これはちょっと感覚がおかしいと、障害児の進路の状況で医療機関、...全文を見る
○山下栄一君 これ私は、障害児政策のある意味では感覚が象徴的に表れている話だなと。治療に行く医療機関を進路先としてずっと掲上し続けてきたという、基本的におかしいと、これはと。そんな感覚で障害児の教育行政、政策やっているんですかと問われる話だということで、あえて問題提起いたしました...全文を見る
○山下栄一君 どうか学校評価、学校をどう評価していくかということの中に、是非学力の観点と、もう一つの社会に有為な人材を供給するというその役割、そしてそれは私は具体的には就職ということかなと。就労をスムーズに、これがあいまいになっているのでフリーターとか何か、よう分からぬで卒業して...全文を見る
○山下栄一君 今いろいろと試みていただいていること、よく分かるんですけれどもね。塩谷プランの中に、外に出ようというのがありますね。それは、外に出て思い切り空気を吸ってと、太陽を浴びてという。外に出ようというのを学ぶ場も校舎の中、またグラウンドレベルではなくて、外に出て社会の中にさ...全文を見る
○山下栄一君 学校教育法施行規則、衆参の附帯決議、ここで確認されたことをもう一遍、局長、お願いします。
○山下栄一君 それは衆参の附帯決議でも受験エリート化させないということを全会一致で決議しているわけです。それが今出ているということです。施行規則違反の疑いが強い実態があるということ、その認識が弱いんじゃないかなと。  もちろん、推薦とか面接もやっているんですよ。だけど、定員の何...全文を見る
○山下栄一君 よろしくお願いします。  法令違反の疑いがあるということを私はあえて申し上げましたので、そういう観点からきちっと検証、把握していただきたいというふうに思います。衆参で両方で全会一致で附帯決議で言ったことがおろそかになっているという事態でございます。  環境省来ら...全文を見る
○山下栄一君 ヒートアイランドの関係を私は聞いたんですが。  文科相のお考えをお聞きしたいと思います。
○山下栄一君 人工的に温度を下げるということじゃなくて、自然に、エコスクール、学校建築の観点から様々な工夫をしながら温度を下げるということをやっている事例が私はあると思うんですね。あれば簡単に言ってください。
○山下栄一君 人工的に温度を下げないで自然の力を利用して温度を下げるということを積極的に哲学を持って取り組んでいる地域もあるんですよ。霧状の水を使ってやるとか、またおっしゃったように緑のカーテンもそうでしょう。  様々な工夫をしながら温度を下げることができるわけで、要するに、車...全文を見る
○山下栄一君 これは、塩谷大臣も静岡、浜松を中心に外国籍の方が多いところで、選出の衆議院議員でございますので、様々な生々しい実態を踏まえながら取り組まれていただいて、大臣の陣頭指揮でこういう体制ができたと聞いておるわけでございます。  その中に、国際教育交流政策懇談会の下に、ブ...全文を見る
○山下栄一君 大臣に答えていただく前に、私は御決意を、気合の入った言葉が欲しいということを申し上げているわけです。だから生々しい話をしたわけで。  それで、要するにこの交付税を使って集住都市に、ブラジル人、外国人学校ですよ、いろんな支援、自治体がやることについて国が応援するとい...全文を見る
○山下栄一君 終わります。
03月30日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  提出法案、また修正案に関連して質問させていただきたいと思います。特に私は日本語教育の観点を中心に質問させていただきたいと思っております。  前回の委嘱審査のときに、ブラジル人学校、各種学校に認可されているところもあれば認可していない...全文を見る
○山下栄一君 麻生総理の話は私はちょっと理解しておりませんでしたので、ちょっとその認識でいいのかどうかということは検証する必要があるなと思いましたけれども。  ちょっと私、質問、今日もう三十分しかございませんで、次の質問も簡潔で結構でございますのでお願いしたいというふうに思いま...全文を見る
○山下栄一君 牧議員、本当にありがとうございました。牧議員への質問はこれで終わりでございますので、あとは最後まで聞いていただいても結構でございますし、途中で退席されても結構でございます。御判断にお任せしたいと思います。
○山下栄一君 関連して、浮島大臣政務官に質問したいと思います。久しぶりの答弁かも分かりませんけれども、よろしくお願いしたいと思いますが。  浮島政務官はこの国語研究所も含めて美術館も、この前私、上野の美術館、視察というか、行ってまいりました。ルーブルの展示も見てまいりましたんで...全文を見る
○山下栄一君 非常に今の答弁と共有するところたくさんございまして、ありがとうございました。  残された時間がどんどん少なくなっておりますので。  私は、文化芸術振興基本法ですね、平成十三年十二月に、我が党も一生懸命取り組みましたけど、そこには、十八条、十九条でしたか、国語教育...全文を見る
○山下栄一君 日本語教師の養成は、大学もあるんですけれども、日本語学校でもやっていると。そこの専門性はどんなふうにして担保しているのかなということがえらい不安でございます。どうなっているんでしょうかね、これ。大学じゃなくて日本語学校の方で、施設、団体で日本語教師を養成するという、...全文を見る
○山下栄一君 日本語学校における専門家養成というのは、非常にやっぱりこれは、専門性については保証しにくい、文科省としても、どないしてやっているのかよう分からぬというのが実態だと思うんですね。  私は、日本語を教える人の養成じゃなくて、外国の人が来て、研修生等が来られて勉強する日...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。
04月01日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
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○山下栄一君 もう大分時間たちまして、お疲れのところ申し訳ございません。  今日は現場における貴重な体験を踏まえた御提案なり体験をお話しいただきまして、ありがとうございました。  人道的な立場の災害対策にしろ、医療をメーンにしたそういう感染症対応にしろ、人道的な分野での国際貢...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと私、認識不足でございまして、岩本先生御指摘されましたように、国立感染症研究所は、現在は国立、ナショナルセンター直営なんですけれども、独法化の話は常に出てきているということがございまして、それは厚生省所管の直営研究所なりが循環器センターも含めてこの独法化に、そ...全文を見る
04月08日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、梅村聡君及び行田邦子さんが委員を辞任され、その補欠として武内則男君及び水戸将史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に喜納昌吉君及び山本香苗さんを指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  政策評価の現状等、行政評価・監視活動実績の概要及び行政評価等プログラムについて、総務省から説明を聴取いたします。鳩山総務大臣。
○委員長(山下栄一君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これらに対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十三分散会
04月08日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
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○山下栄一君 今日は本当に勉強になりました。ありがとうございました。  私の方からちょっと具体的な話を、ちょっと御所見をお伺いしたいと思っておりますことがございます。それは、いわゆる日本の学校における施設設備の在り方でございます。  エコスクールということで、環境省、文科省を...全文を見る
04月09日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○山下栄一君 公明党の山下です。  法案に入る前に確認させていただきたいんですけど、三月十七日に私質問させていただいたときに中学校卒業程度認定試験のことを取り上げました。大臣も再認識して、しっかり取り組んでいただくということをお約束していたわけでございますけれども、特に公表です...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  このときに申し上げましたように、当初の昭和四十二年の当時は就学免除者、病気等でですね、そういう方中心で制度化されたわけですけど、今はもう大きく時代が変わりまして外国籍の方の出願者が増えている、六割はそういう方々であると。これはもう外国籍の...全文を見る
○山下栄一君 そういうことだと思いますけど、やっぱりこういう原子力発電とか原子炉等の事故、研究施設においても事故あったときに一番気になるのは人への影響なわけで、それが何か損害と言われると何かすっと来ないなと、損害賠償ということを感じましたので、やっぱり現実は被曝するわけですから、...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。  次に、国際条約ですね。日本は海に囲まれていますけれども、原子力船もあると。また、よその国の被害とか事故が場合によっては日本に放射能等、影響がある場合があると。という意味で、国際条約に加盟するということも大事な段階ではないかなという...全文を見る
○山下栄一君 よく分かりました。  三つの条約で、日本が加盟するとしたらどの条約になるか、可能性があるかということを、もし御答弁できるようでしたらお願いしたいと思います。
○山下栄一君 ありがとうございます。  このCSC条約はあと一か国が入れば発効するということもありますので、特にアジアの状況は非常に私も大事だと思いますので、アジアは一国も入っておりませんし、そういう意味でこれはきちっと検討する必要が迫っているのではないか、場合によっては日本が...全文を見る
○山下栄一君 いろいろ御説明いただきましたけど、机の上の言葉だなと。  これ、もちろん深刻に受け止めておられると思いますけど、これは要するに、茨城の東海村の事故あった翌年に法律に基づいて体制ができていると。原子力災害応急対策を実施するためにオフサイトセンター、緊急事態応急対策拠...全文を見る
○山下栄一君 だから、分かりました。やり始めたということだと思いますけどね。  要するに、この文部科学省所管のオフサイトセンターは六か所ありますよね、大阪の熊取もその一つだと思いますけどね。だから、いわゆる行政監察で指摘されたことができていないのに、どないして訓練するのかなと。...全文を見る
○山下栄一君 時間が参りましたんですけど。  文科省も膨大なお仕事を抱えながらされているので。ですけど、この原子力防災は具体的な事件が、戦後初めての事故がこれ、まして亡くなっているわけでございまして、今も裁判続いていると、係争中の裁判も残っているという、そういう感覚でやっぱり仕...全文を見る
04月23日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○山下栄一君 御苦労さまでございます。これで最後でございますので、お付き合いよろしくお願いしたいと思います。  まず最初に発議者に確認させていただきたいと思いますが、今回の法律は、国公立の高等学校における教育の実質的無償化の推進、後期中等教育の無償化実現に向けた第一歩と、こうい...全文を見る
○山下栄一君 今日はちょっと短い時間ですので、今も重要なお話だったんですが、就学義務の話はちょっとまた別かなと思っている部分もありまして。要するにすべての国民にどこまでの教育を保障していくかと、保障ですね。というふうに、私は、九年間の教育内容、小学校、中学校の教育内容、すべて一人...全文を見る
○山下栄一君 それで、この学校基本調査をもうちょっと詳しい調査をしていただけたらなと、御検討願いたいと思うんですけれども。  この専修学校(一般課程)というのは私よく分かっていません。一年以上、高等課程とか、専攻課程だったかな、専門課程ですか、じゃない、別に一般課程というのがあ...全文を見る
○山下栄一君 高等学校の学習指導要領の在り方について、私も共有する部分がありまして、できたら一回この委員会も、議員間のいろいろ意見を交換する場を持ってもいいんではないかなどということを今お聞きしながら感じた次第でございますけれども。  ただ、今回の法案は無償化ということなので、...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございます。  私は、ちらっと前も、三月十七日にも申し上げましたけれども、技能学校的な、今の専修学校に近いのかも分かりませんけれども、そこを学校体系の中に位置付けてしまって、高校、いわゆる中卒の複線化ですけれども、後期中等教育のコースと、そこの学習...全文を見る
○山下栄一君 今おっしゃった教育政策研究所の、何調査言いましたか、最初おっしゃったやつも分かりにくいんですね、いろいろ。それで本当に今どれだけの子供が理解しているか、検証になっているのかなというふうに私は疑問に思いましたんです。  それで、例えば全国学力調査、昨日、おととい終わ...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。  終わります。     ─────────────
04月27日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山本香苗さん及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君及び又市征治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官福富光彦君外十八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、前回、説明を聴取いたしております政策評価の現状等に関する件、行政評価・監視活動実績の概要に関する件及び行政評価等プログラムに関する件について質疑を行います。  質疑のある...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 今の大臣の御質問について、喜納さんの御所見、お考えをお聞かせください。
○委員長(山下栄一君) ちょっと速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。  大臣の問題提起に対しまして、喜納君から見解がございます。
○委員長(山下栄一君) ちょっと待ってください。  今の弱みを握られているのではないかという質問は撤回したいということですけれども、大臣のお考え、どうですか。
○委員長(山下栄一君) 今の大臣の質問に対してはどうですか。
○委員長(山下栄一君) 冒頭の弱みを握られているという部分については、喜納理事から撤回したいと、削除をお願いしたいということでございますけれども、また、謝罪の件について、どうですか。  じゃ、謝罪をせよという、謝罪すべきだということについての喜納理事のお考えをお聞きしたいと思い...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 今の喜納さんのお話について、森大臣、どうですか。謝罪の件です。どうぞ。
○委員長(山下栄一君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。  喜納理事より、この件も含めて質問がございます、質問と解説がございますので、よろしくお願いします。
○委員長(山下栄一君) ちょっと速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(山下栄一君) 速記を起こしてください。
○委員長(山下栄一君) 本日の調査はこの程度にとどめます。  なお、先ほど喜納君の発言中に不穏当と認められる言辞があったように思われますので、後刻、速記録を調査し、理事会で協議の上、適当な措置をとることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十分散会
04月30日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○山下栄一君 先ほど、亀井委員、青木委員の質問と若干重なる部分もございますけれども、三十分ぐらい質問させていただきたいと思います。  私、去年でしたかな、あれ内覧会でしたか、ちょっと詳しいことは忘れましたですけれども、たしか昨年、現場を見させていただきました。非常に大規模な、し...全文を見る
○山下栄一君 昨年の法案審査のときにも指摘させていただいたわけですけれども、この原研機構は非常に重要な仕事をされておるわけですけど、ある一方では、だけど、原子力の安全に対する国民の信頼感がまだまだだと。その信頼感が出てこない一つに、やはり担う組織そのものの法令遵守の、規律の意識、...全文を見る
○山下栄一君 この選定委員会の規定はどこに書いてありましたか。
○山下栄一君 今おっしゃった法律そして基本方針、大臣告示、文科省告示ですね、それから施行規則等にも書いてあるんですけれども、書いてあればいいのかということがあると思うんですね。選定委員会の委員は、これはどこが選ぶんですかね、委員はだれが選ぶんですか。
○山下栄一君 公平性を担保するために登録、昔は指定方針だったけど今は登録でできることになっているわけですけど、そこがメンバー決めると。メンバー言っても、非常に幅広く、そして深い専門性を持った人でないと、これは公平性を担保しにくいと思いますので、登録機関そのもののレベルが問われる。...全文を見る
○山下栄一君 私は、今読まれたところは分かってますねんけどね、規則に書いてあるわけやから。そうやなくて、選定委員は公表されていますかということや。
○山下栄一君 だから、SPring8の方はもう選定委員会動いているわけでしょう。その委員は公表されているわけですかね。
○山下栄一君 私は、やっぱりきちっと公表をした方がいいんじゃないのかなと。公表をしたことでマイナス部分もあるのかも分かりませんけど、難しい問題なんでしょうけど、選定する側がやっぱりきちっと国民の下で仕事をしているんだという、税金、公的資金も投入されている組織でもありますので、元締...全文を見る
○山下栄一君 これ、内部監査の、この利用料金に関する何か会計的な内部監査の仕組みは特にございませんか、独法等で。
○山下栄一君 これは独立行政法人の評価の仕組み等でもチェックはできると思うんですけれども、こういうこともきちっと思いをはせて、担当省庁として国民から疑念を持たれないようにチェックしていただきたいというふうに要望しておきたいと思います。  それから、理研のスーパーコンピューター関...全文を見る
○山下栄一君 まあ、どちらも大変大きな期待が掛かっておりますし、かたずをのんで見守って、生命科学、物質科学その他大きな期待が掛かって国際的にも注目されておりますので、遺漏なきようの御準備お願いしたいと思います。  最後に、この科学技術予算の話なんですけれども、五か年計画で約二十...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございました。
06月09日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○山下栄一君 最初に、教員免許の件について質問をさせていただきたいというふうに思いますが、今、水落議員おっしゃった観点は極めて重要な観点で、私も同じ今回の法案についての問題点、非常に重要なところが明確に言えない状況にあるということがこれが一番の問題だということは、今も、私も同じ意...全文を見る
○山下栄一君 ここでおっしゃっている六年制の中の二年間の大学院における勉強というのは、ありとあらゆる教科、小中高、全部教職大学院で受けるという、そういうことでしたかね。
○山下栄一君 その六年制ということと教育実習一年間やれということと、もうちょっと整合性を持ってきちっと計画を立てられた方がいいのではないかと。教職大学院の臨床的な、それはもう単位取らにゃいかぬわけですから、そういうことは私は教職大学院として非常に重要な理念の下にスタートしていると...全文を見る
○山下栄一君 全人的なそういう観点からの力を身に付けて現場に行くということは大事な視点だと思うんですね。ただ、今の高等教育もそうですけれども、高校教育も含めて、全人教育の観点というのは私は非常に弱いと。だから、学力テスト、学力至上主義みたいなこと、学力とは何かということもあります...全文を見る
○山下栄一君 今の話は全然分からないんですけどね。地方分権一括法になって自治事務になったと。すると、それまではそうじゃなかったということになるんですね。ということは、民主党と同じ意見……。  元々は授与権者は国だったんですか。これは本当にそうなのかね。
○山下栄一君 いずれにしても、一括法で今は自治事務になっていると。教員免許の授与は都道府県でやるんだと。それは、要するに機関委任事務から自治事務になったということは、元々は国の権限だったんだけれども、自治事務に変えたと。これはちゃんとした理念を持ってそういうふうに判断したというふ...全文を見る
○山下栄一君 これちょっとね、これは駄目だよ。ちょっと準備、やり取り不足でこうなって、済みません。  この教員免許法というのは昭和二十四年にできたわけですね。そのときの趣旨説明は、法案の趣旨説明は、免許の授与権者についてだと、第四点は、これは趣旨説明者が言っているんですけど。旧...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと雰囲気的には共有している部分あるんですけれども、ちょっと厳密に言うとよく分からないなと。  この環境整備法もそうなんですけれども、要は、学校教育整備指針も振興計画に書きなさいと。学級編制とか教員配置もそうなっていますよね。現行は、ルールと実情は若干違う部分...全文を見る
○山下栄一君 最近、立法府は基本法ばやりで、どんどん法律作って、計画は国で作って、自治体は努力義務だという法案がもうラッシュのごとく、教育基本法ラッシュのようになっておるんですけれども。  私は、法律を作る側というのはちょっと気を付けにゃいかぬなと思うんですけれども、法律を作る...全文を見る
○山下栄一君 終わります。     ─────────────
06月18日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
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○山下栄一君 おはようございます。  冒頭、増原副大臣におかれましては、衆議院の委員会と重なっているところをあえて来ていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。したがって、冒頭に内閣府に対して質問をさせていただきたいと思いますが。  今回の法案は二十一年度の第一次補正予算...全文を見る
○山下栄一君 法案の方では、業務方法書、この学振、学術振興会が提出、作るときには、特に今回の二つの基金業務については総合科学技術会議の意見を聴かなきゃならないと、もちろん関係行政機関の長に協議するとともにと、こう書いてあるわけでございます。これ以外のところはもちろん学術振興会の業...全文を見る
○山下栄一君 今までも別に、文科省の予算であれ厚労省の予算であれ、総合科学技術会議に諮問して意見を聴くということはあったと思うんです。今回はそうじゃないと。それがこの附則の二条の三のまた一項、二項の規定だというふうに、総合科学技術会議の意見をこれは聴かなければならないと書いてある...全文を見る
○山下栄一君 それで、今度は修正案の提案者に、今日は衆議院の方から、今回のこの修正案は自民党、民主党、公明党三党共同提案というようにお聞きしておりまして、今日は質問者が公明党ということもあるんでしょうか、公明党所属の池坊提案者が、鈴木議員も何か提案者みたいなもので影響力があったと...全文を見る
○山下栄一君 よく分かりました。ありがとうございました。  池坊議員、これで結構でございます。済みません、提案者に。ちょっと時間の関係でこれで結構でございますので、委員長のお許しを得て退席していただけたらと思います。ありがとうございました。
○山下栄一君 それで、今度は、元々の、内閣提出法案でございますので、今のこの修正の話ですけれども、元々経済対策の視点でこれは考えたんだということだったと思うんですね。  大臣にお伺いしたいんですけれども、この緊急経済に対処するためということが省かれるということは、今後の、先ほど...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  特に文部科学省としては、やっぱり今回の修正は非常に、かえって有り難かったのではないかと私は推察するわけですけど、今の大臣の御答弁、全く納得いたしました。  それで、今までも、今回は先端研究助成基金を勘定として学振に置くと、もう一つは海外...全文を見る
○山下栄一君 どうもありがとうございます。  余り特定の方に重複するとかがないような配慮もe—Rad等を活用して管理をされているということも承りまして、公正性の確保については国民の関心の高いところでございますので、信頼性を更に強化するような、今回を契機として更に配慮をしていただ...全文を見る
○山下栄一君 二万五千人のうち大学生、大学院生がどれぐらいになるかなと、目安みたいなものがもしあればお聞きしたいなと思ったんですけれども。特にありませんか。
○山下栄一君 じゃ、大臣に今の点ちょっと確認させていただきますが、これは結果的に、大学院生、大学生が入ってきまして、派遣の何に使えるかとなってくると、これは渡航費とか滞在費だと、生活費というか。となってくると、大学院生、大学生にとっては奨学金と同じ扱いになると思うんですね。これは...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  いずれにしましても、受入れだけじゃなくて、留学生、日本人の留学生、日本人の若手研究者も含めて、場合によったら高校生も含めて、今回補正予算でも高校生の派遣の支援が入っておりますけれども、そういうことはやっぱり非常に日本の将来を託する若手にと...全文を見る
06月23日第171回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。岡田委員の後、ちょっとやりにくいですけれども、マイペースでやりたいと思います。  今日は衆議院から上川提案者、また枝野提案者、来ていただきましてありがとうございます。  私は、今回の法案修正は非常に重要な、内容の濃い修正をしていただいた...全文を見る
○山下栄一君 その十一条三項のちょっと当然のことを確認させていただきますけれども、この中の独立行政法人には公文書館は入っていませんよね。ちょっと二十五条との関係で。
○山下栄一君 二十五条で、国立公文書館、移管後の大事な文書を預かる、国民のために。そこの長は、要するに歴史資料として重要でなくなったと認める場合には、総理大臣と協議して、その同意を得て文書を廃棄するんだと、こう書いてございます。  それで、私は、この公文書館というのはちょっと非...全文を見る
○山下栄一君 重要な検討課題だと思いますので、国権の最高機関として、それぞれどうするかということは検討を引き続きする必要があるというふうに思います。  それで、八条ですけれども、この総理大臣の同意、行政文書を廃棄するときは総理大臣が同意をするという。これはもう重要な修正だと私は...全文を見る
○山下栄一君 私は、内閣府の長としての総理大臣では、ちょっとこれは一貫性がないなと。自らの文書もあると、内閣府にはね。そうであるのに、よそのトップの廃棄等、重要な行政行為について同意を得るというふうにしたということは、それはやっぱりちょっと、内閣府も一段高いのかも分かりませんけど...全文を見る
○山下栄一君 それで、この一条、一条の修正は、国民主権の理念にのっとりという前に重要な指摘がございます。国民主権という言葉がなかなか定着しないといいますか、憲法に書いてあるんですけど、なかなか国民は自分が一番偉いと思っていないというか、そういう面があることが、民主主義という真実が...全文を見る
○山下栄一君 今から私が申し上げることは私の一番の問題意識にかかわることなんですけど、それは冒頭申し上げたことに通じます。平気で文書を破ってしまうということがあっても、何か責任も余り、あいまいなものになってしまう、懲戒処分もされないと。  それで、今回は統一的な管理ルールを、政...全文を見る
○山下栄一君 じゃ、具体的にお聞きしますけど、要するに、各省庁の管理規則違反、保存義務、一次的には各省庁の管理規則に書いてあると思うんだね、具体的には、統一基準じゃなくて。だから、文書を破ってしまいましたと。移管される前の各省庁の出来事です。それは管理規則違反になるんじゃないのか...全文を見る
○山下栄一君 分かりました。ここは非常に大事なところだと思いますので、私、今日はこれ採決するそうですので、衆議院並みの議論して、願わくはですけどね、そうしてもらいたかったなとは思いますけど。  ちょっとこれ、今の論点も大事な論点。今、審議官から明確にこれは法令違反だと、管理規則...全文を見る
○山下栄一君 分かりました。ありがとうございました。明快でございます。  ただ、国家公務員法上、その辺の位置付けが法律上は明記されてないのではないかと思いますので、刑法の範疇にも入るのではないかと。だから、刑事罰を問うときはやっぱり何か別の法的措置が必要なんではないかというのが...全文を見る
06月24日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、弘友和夫君、又市征治君及び主濱了君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗さん、近藤正道君及び青木愛さんが選任されました。  また、本日、白眞勲君及び...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 異議ないと認めます。  それでは、理事に小泉昭男君及び山本香苗さんを指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房消費者庁・消費者委員会設立準備室室長田中孝文君外二十五名の出席を求め、...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、理事会協議のとおり、独立行政法人国民生活センター理事島野康君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ご...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、政策評価の現状等に関する件について説明を聴取した後、質疑を行うことといたします。  それでは、まず総務省から説明を聴取いたします。佐藤総務大臣。
○委員長(山下栄一君) 次に、補足説明を聴取いたします。関行政評価局長。
○委員長(山下栄一君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山下栄一君) 山下君。時間が来ております。
○委員長(山下栄一君) もう一回、喜納さん、お願いします。
○委員長(山下栄一君) もう一度、済みません、喜納さん、お願いします。
○委員長(山下栄一君) 喜納君に申し上げますが、喜納君の御主張を先ほどから繰り返されていますけれども、大臣は大臣のお立場で明快に答えていると思うんですが、その大臣のお立場を超えた御答弁をお聞きですか。
○委員長(山下栄一君) じゃ喜納君、どうぞ。
○委員長(山下栄一君) 時間がもう参っておりますので、簡潔な御答弁をお願いいたします。
○委員長(山下栄一君) もう時間も過ぎております。
○委員長(山下栄一君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十分散会
07月01日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号
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○山下栄一君 今日いろいろお話を聞きながら、いろいろ感じることがたくさんあったんですけれども、今日はアフリカ援助ということなんですけれども、私は、国が、政府がアフリカにかかわるときは、ちょっと、ほかの地域と同じパターンでやっていいのかなという、そういうことをお話を聞きながら感じま...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  大変大きな責任の決断を迫られる状況になっておるわけでございます。私は、平成九年の現行法、いろんな経過を経て成立した法律でございました。これは国会の最高機関としての見識を精いっぱい表現した法律であったのではないかと、こういう考え方でござ...全文を見る
○山下栄一君 ございませんで私はいいと思うんですけどね。それが正しいと思っております。それは、科学的な最高の見解をもって、法律上じゃなくて、それは別のところで考えるべきではないかと思っておりますが。法律で書くというのは難しい話だなというふうに、権力行為の一つではありますので難しい...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  厚生労働省、大臣になると思いますけど、お聞きしたいと思います。  同じような質問なんですけれども、ちょっとこれ、私の方から、答弁が長くなると困りますので。同じことなんですけどね。  厚生労働省の所管の中で、胎児の生については、母体保護...全文を見る
○山下栄一君 人の死の定義といいますか、何をもって人の死とするかと。その反対のスタートの、人の生についての、いつから人間は始まるんだと、じゃ、胎児はいつからかと。極めて難しい話でございますし、私は法律になじまないなと。常に科学的知見により、科学的知見だけじゃないと、人間の倫理的な...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  死産の届出、妊娠四月以後における死児、死んだ子供の出産については届出、届けの省令があるわけですけれども、それでは何にも扱いがよう分からぬようになっていると。行政上の扱い、法令上の扱い。  これは、やっぱり今おっしゃったように、検討機関を...全文を見る
○山下栄一君 終わります。
09月18日第172回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木愛さん、姫井由美子さん、金子恵美さん、松下新平君及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君、白眞勲君、田名部匡省君、大江康弘君及び渕上貞...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川口順子さんを指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議...全文を見る
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下栄一君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下栄一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十二分散会
11月17日第173回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  今日、午前中の質疑を聞かさせていただいておりまして、自民党さんの方の義家委員それから橋本理事、両理事の御質問でしたけど、私は大臣、副大臣の御答弁を聞きながら、非常に見識の高い御答弁が多かったなというふうに感じました。  川端大臣始め...全文を見る
○山下栄一君 問題を共有していただきまして、ありがとうございます。  今日は厚労大臣来ていただいておりませんけれども、大臣というか、厚労省の方は。これは、私もちょっと調べて驚いたんですけど、いわゆる終身雇用が前提の日本社会だったからかなとも思うんですけど、正規社員の例えば求人が...全文を見る
○山下栄一君 私は、対策の前に実態をよく掌握しておかないと的確な対策にならぬのではないかという意味で、やっぱり検証が不十分、今まで、だったのではないかと。もちろん、国立教育政策研究所とか取組はあると思うんですけれども、それをやっぱり直視して、義務教育の、どれだけ分かって世の中に出...全文を見る
○山下栄一君 まあ大変やはり微妙な問題もあるとは思いますけど、やっぱり恣意的に処分、身分にかかわることですからね、これは、有無を言わさずやめさせるわけですから、これはちょっとやっぱり何か手を打つべきではないかということ、実態も踏まえて、思っております。ありがとうございます。  ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  日系の方々を非常に入りやすい環境もつくっていっておりまして、今、外国人地方集住都市がもう二十六を超えておって、そこの首長さんとか地域の方々にとっては非常に重要な課題になっているけれども、なかなかこれが共生にまでいかない部分もあると。大阪な...全文を見る
○山下栄一君 政権から距離を置くというのは検察庁もそうやと思うんですね、ちょっと話がそれますけど。政治的中立というかな、時の権力に迎合するような行政をしたらえらいことですから。警察もそうやと思う。だから国家公安委員会というのがあると。これは独立行政委員会ですよね、第三条委員会とい...全文を見る
○山下栄一君 ちょっとこれ、もう一回戻りますけれども、後からちょっと確認させていただきたいと思いますが、ちょっとずれた論点ですけれども、教育公務員の政治的中立ということを私は言っているんじゃないんですけれども、それも非常に重要なことなんですけれども、私は、教育行政というのは一般行...全文を見る
○山下栄一君 今教科書の例をおっしゃったわけですから、特に教育内容にかかわる部分については継続性が大事だと、政権によって教育内容が変わる、特定のところからえらい力入れられておるというふうなことはやっぱりちょっとまずいですねというお考えだと思うんですね。  ただ、例えば教科書行政...全文を見る
○山下栄一君 幕末に福沢諭吉先生が、いわゆる勤王、佐幕というか、幕府側と戦争している鉄砲の、こういう戦争の状態が聞こえてくる中で、慶応義塾で、こんなことまた説明することもありませんけれども、そのときに、そういう今の世の中の動きに翻弄されないで、人を育てているということが今やってい...全文を見る
○山下栄一君 教育の政治的中立性という言葉は、先ほど義家理事がおっしゃったように、子供と直接接する先生方が、まあ偏向教育という言葉がありますけど、特定のイデオロギーにのっとって教えられたら子供はたまったものじゃないねということだと思うんですね。それは、だけど、トータルに言うと、そ...全文を見る
○山下栄一君 時間も参りましたので。  今、たしか中教審の方々、任期途中やと思うんですね。それを今すぐ替えるとか、そういうことじゃないということでよろしいんでしょうか。
○山下栄一君 ありがとうございました。