山下栄一

やましたえいいち



当選回数回

山下栄一の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○山下栄一君 どうもお疲れのところ済みません。私で終わりでございます。  三点質問、時間があれば三点したいと思っておりますけれども、まず初めは学校におけるいじめ問題でございます。  今年も二月には、東京の中学二年生の女の子がいじめが原因で亡くなったと、これ報道されております。...全文を見る
○山下栄一君 今例に挙げました大澤理事長も、まず学校ですね、担任の先生や校長先生、そして教育委員会、どうしてこうなったのかということのやっぱり対応が全然すっきりしない、言えば言うほどもう物すごいストレスがたまってくるような対応になってしまうと。  教育行政機関でもある、行政機関...全文を見る
○山下栄一君 だから、私は、学校教育法にやはり、最高裁がもう義務はあるんだと言っているわけやからね、それをちゃんと位置付けないと私はおかしいと思いますので、是非これはきちっと取り組んでいただきたいと要請しておきたいと思います。  教員研修センターがございます。独立行政法人。その...全文を見る
○山下栄一君 先ほどちょっと申し上げましたが、これは学校給食でも同じようなことがありまして、学校給食法、そして健康増進法ですか、健康増進法は厚労省なんですね、給食法は文科省なんですけれども。  これも法律を読めば読むほど、学校給食で食物アレルギーで亡くなってしまうようなことが、...全文を見る
○山下栄一君 今度の、ちょっと法案審議はまた後の話なんですけど、高校の授業料を徴収しないということに踏み込まれましたので、そうやったらもうちょっと、あれ国税でやるわけですからね。国と地方の役割分担の上で義務教育の国庫負担は国を減らして地方に行くというようなことに、四年前でしたか、...全文を見る
○山下栄一君 この無償化の範囲の中に、教科書の扱いなんですけれども、教科書はこれいつも、今は、新しい財務省は違うかも分かりませんけど、あっ、財務大臣か、これはもう常に予算カットの話が出ていて、文部省は闘ってきたと思うんですけれども、これは別の法律で、これは無償化という言葉を使った...全文を見る
○山下栄一君 だから要するに、憲法と教育基本法の関係なんですけれども、憲法は無償と言っていると。それを受けた教育基本法は授業料不徴収と言っていると。それをそのまま学校教育法受けているわけですけれども、それをちょっともう見直す時期じゃないかという問題提起でございますので、もちろん法...全文を見る
03月17日第174回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  限られた時間でございますので、簡潔に質問させていただきたいと思います。初めに事業仕分、ちょっと質問させていただきたいと思います。  事業仕分という作業を今非常に力入れられてやっておられるんですけれども、事業仕分作業のちょっと法的な根...全文を見る
○山下栄一君 私は法的な根拠をお聞きしたんですけれども。  行政刷新会議は閣議決定設置ですよね。したがって、行政刷新会議そのものは法律上、例えば国家行政組織法上の位置付けはないと。したがって、直接的には、ダイレクトとしては行政刷新会議は法令上の位置付けはないというふうに私は思う...全文を見る
○山下栄一君 ということは、行政刷新会議という会議体を今度の法律で、きちっと政治主導法で位置付けられようとしているとは思いますけど、今まで事業仕分やってこられたその仕分の会議体、行政刷新会議は法律上の位置付けはない、したがって、そこで決めること、意思決定は法律上は根拠はないと、こ...全文を見る
○山下栄一君 ということは、枝野大臣、要するに非常に華やかに事業仕分作業されましたけど、そのワーキンググループは、ましてやそこで決まったことは別に決定事項でも何でもないと、単なる結論という言い方されていますけどね。  したがって、今おっしゃったように行政刷新会議そのものも意思決...全文を見る
○山下栄一君 法律上の効果じゃなくて別の効果があるというふうにおっしゃいました。私は今の政権は非常にコンプライアンスといいますか、法律そのものにのっとって仕事をするということが非常にあいまいな政権だなというふうに思っております。(発言する者あり)全部かどうかはあれですけどね。 ...全文を見る
○山下栄一君 では、先ほどおっしゃったように、法律上の影響よりも別の影響が大きい、それはだけど非常に重たいんだというふうなことは、そういう言い方は憲法違反じゃないんですか。法律を誠実に執行するというテーマにならない解釈をして、今非常に大手を振って事業仕分をやっているということにな...全文を見る
○山下栄一君 ここのところ大事なところなんでね。今、総理も非常に力入れられて事業仕分作業第二弾をやるというふうに言われて、始まっているのか始まっていないのかよく分かりませんけれども、テレビでは枝野担当大臣の横に国会議員の方が映っているメンバーございました。まだ新しい法律は出されて...全文を見る
○山下栄一君 だから、今第二弾準備をしているとおっしゃいましたけど、準備作業も本来の作業に入っていく作業だと思うんですね。私申し上げているのは、事業仕分作業という、今、枝野担当大臣の下でされている作業も法律上の根拠なしにやっていると、こういうことでしょうか。
○山下栄一君 やっぱりちょっとそれはおかしいですね。閣議決定で設置された行政刷新会議は、法令上の位置付けも何にもない、行政機関とも言えない、そういう組織ということでしょう。国家行政組織法上の位置付けも何にもない会議でしょう。違いますか。
○山下栄一君 枝野大臣、非常に無理して答弁されているなと。冒頭おっしゃったように、行政刷新会議は法令上の位置付けも何にもない組織であるということは認めておられるわけだから、先ほどの答弁も私、物すごいおかしいと思うんですけど。  法律を誠実に執行せないかぬ行政機関が、法律上の位置...全文を見る
○山下栄一君 法律の直接的な根拠はないけれども法令上あるというのがよく分からないんですが、その法令って何ですか、それは。
○山下栄一君 そのとおりだとおっしゃったことが非常に私は気になるんですけど。閣議でやれば何でもできるんだと、それは、私は国会で連帯して責任取れないと思っております。  じゃ、作業、具体的なこの事業仕分作業をされた仕分人の方の身分、手当、守秘義務等はどうなっていたんでしょうか。
○山下栄一君 手当。
○山下栄一君 国会議員じゃないよ、一般の人。
○山下栄一君 だから、手当、立場ということを聞いたんですよ。
○山下栄一君 だから、枝野大臣、要するに閣議決定で設置された意思決定も法的拘束力もよく分からないそういう行政刷新会議、その下に分科会、名前はワーキンググループかも分かりません、そのメンバーをどんな手続で選んだかということも説明できないと思うんですよ。  手当は何の根拠ですか、そ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと時間がなくなってきましたので、副総理にお聞きしたいと思います。  私は、昨日質問通告するときに、副総理に、この事業仕分け、もうほかにもあるんですけど、副総理という立場で聞きたいんだと言ったら財務省の方が来られたんですけれども、この副総理の法的位置付けはどう...全文を見る
○山下栄一君 副総理という形で、確かに九月十六日ですか、去年おっしゃっていないと思うんですね。それは法令上の根拠がないからやと思うんですよ。副総理というのは俗称、俗称というのか正式の法律の言葉ではないと。ところが、官邸のホームページには、今おっしゃったように臨時代理、総理の、官房...全文を見る
○山下栄一君 菅大臣、今、内閣法で無任所という大臣がほかにもいらっしゃると思うんですけれども、あると思うんですけど、副総理というのは無任所の大臣というような位置付けは法律上されていない、だから権限も何もないのではないかと、こう私は理解しているんですけど、どうでしょうか。
○山下栄一君 内閣府特命担当大臣はいろいろいらっしゃる、枝野大臣も内閣府の特命担当大臣だと思うんですけど、無任所大臣というのはほかにどなたかいらっしゃるんでしょうか。
○山下栄一君 私は、副総理といえば何となく全体の、総理に準ずる形で全体をきちっと仕事するという位置付けというようなイメージになってしまうけれども、実はそうじゃないと。副総理という仕事なんかないから無任所という言い方されているんでしょうけれども、副総理という立場での大臣というのは具...全文を見る
○山下栄一君 私は、大臣もおっしゃいましたけれども、法律を誠実に執行するという言葉の重みがちょっと薄いのではないのかなということを非常に感じまして、そういう観点で質問させていただきました。  時間がなくなってしまいましたけれども、三大臣来ていただいております。  これは若者の...全文を見る
○山下栄一君 大臣、済みません。若者は正規雇用が、このうち正規雇用は何人求人あるのかねと。これが数字が今ないと思うんですね。法律上の定義もない。こういう認識だと思うんですけど、どうでしょうか。
○山下栄一君 時間参りました。  正規雇用のデータは厚労省職業安定局にございますか。正規雇用は一体何人なんでしょうねと、お願いします。で、終わります。
○山下栄一君 ありがとうございました。川端大臣、直嶋大臣、申し訳ありません。  ありがとうございました。
03月19日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○山下栄一君 最初に、若者の雇用問題、扱いたいと思います。  昨日、おとついですね、予算委員会で質問させていただく予定で途中で終わってしまいまして、川端大臣も大変御迷惑掛けたわけですけど。今日改めまして、非常に今目下大変重要な課題でございますので、厚労省の細川副大臣、また経産省...全文を見る
○山下栄一君 経産省は、職業能力開発は、日本の国はどこが担ってきたかというふうに認識されていますでしょうか。
○山下栄一君 ちょっと期待した答弁じゃなかったんですけれども。  文科省サイドとしては、文科省の立場で職業能力開発をここが担ってきたという、具体例ございましたら。
○山下栄一君 職業能力ですね、職業、仕事をするに当たっての力といいますか能力といいますか、私はそれをどう開発していくかと。これは文科省の学校制度の中にも私はその役割があるのではないかと。即戦的なそういう能力でないかも分かりませんけれども、様々な意味で能力を身に付けて社会に打って出...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  あと二点、ちょっと確認させていただいてから、インターンシップの問題に行きたいと思うんですけど。  進路指導、私も教育現場におりました。義家先生もそうかも分かりません。進路指導という言葉は大事な言葉なんだけれども、中学校にも進路指導部って...全文を見る
○山下栄一君 経産省におかれましては産学連携の、そういう観点の学校現場への、例えば一年間配置するとかというふうなこともやっていったらどうかなと思っています。  私はアルバイトも、特に高校生のアルバイトなんかが余り真正面に据えられていないので、ゆがんだ形でアルバイトをするものだか...全文を見る
○山下栄一君 産学連携ということは分かりますけれども、こういう制度、学生に焦点を当てた産学連携、特に教育カリキュラムの開発といいますか、今も大臣おっしゃっていただきましたように、受入れが相当これ大変で、そんな面倒を見る余裕もないみたいなことになってしまったらまずいですので、こうい...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  そうしたら、細川副大臣、高橋政務官、これで結構でございますので、ありがとうございました。  済みません、残された時間、ちょっと新しい公共の話をさせていただきたいと思います。  これ、鳩山総理の方から所信表明でも、非常に熱のこもる、新...全文を見る
○山下栄一君 非常にありがとうございます。  技能連携のたしか学校教育法に位置付けが、今思い出したんですけど、要するに本体の一条校が技能連携の相手は専修学校とかそういうところで、専修学校にも籍を置いて、そこに行きながら勉強したら単位として認定するみたいな、そんな制度がたしか、ち...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  地域との連携は教育基本法にも地域、家庭、学校ということが書いてございますけれども、そういう意味じゃ小一プロブレムの問題なんかも、そういう幼児教育とか様々な児童福祉とかの御経験のあるそういうNPOが地域にあったとしたら、そことその地域の学校...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○山下栄一君 今日からいよいよ高校実質無償化と言われた法案の本格的な審査の開始でございます。非常に重要な法案と理解しておりまして、幾つか確認させていただきたいと思います。  まず最初に、この法律の目的なんですけれども、目的は、教育費の負担の軽減を図って教育の機会均等に寄与すると...全文を見る
○山下栄一君 ここのところが私は非常に重要な点だというふうに思っておりまして、野党のときにお出しになられた法案は受給権者は保護者だったんですね。今回は生徒、学生だと、本人だと。私は、ここのところが物すごく大事だなというふうに思っております。義務教育の場合は負担は保護者だと、保護者...全文を見る
○山下栄一君 今日、午前中でしたか、大臣もおっしゃっていましたけれども、昭和二十年代は、新制中学卒業して上の段階の学歴に行く、五割もいらっしゃらなかったとたしかおっしゃったと思うんですけれども。そういうこともあって、半分以上は中学卒業したら上の学校というか、学歴を上の方に行かない...全文を見る
○山下栄一君 奨学金も、だから奨学金を借りるのは親じゃないと、私が借りるんですと。私がだから出世払いで大きくなったら返すんですという考え方が正しいのではないかと。それは、別に大学生からになっただけではなくて、高校生の奨学金もそういう考え方でとらえて、だから自分が責任を持って返すん...全文を見る
○山下栄一君 考え方は確かにそうなんですけど、ところが実質はそうでないようになってしまっているなと。後からちょっとこれ触れますけど、不徴収にしてしまうと、これは別に意欲がなかろうがあろうがとにかく籍を置けるわけですよね。まあそれは入試という、入試の関門ありますが、入試にこだわらな...全文を見る
○山下栄一君 冒頭申し上げましたように、今回の法律が、お父さん、お母さんは喜ぶかも分かりませんけど、本人はどうなんだろうなということがありましたために、だから、そういった自立をサポートするような、そういう応援だったらいいと思いますし、多様な学びを応援してくれるという具体例があれば...全文を見る
○山下栄一君 今いらっしゃいませんけど、橋本委員が先ほどおっしゃった就学援助法ですけど、就学援助法は、これは要するに小中の義務教育の、経済的な困窮という状況で学習権を侵しちゃならないという理念の下に法律ができたと。ところが、これも四年前の、四年前は平成十七年度で、先ほどもありまし...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと関連して、通告はやっていないかも分かりませんけれども。  三月十六日のときにも無償化の範囲の話をちょっとさせていただきましたけど、人権規約とも関係してくるんですけど、この無償化という言葉がちょっときちっとやっぱり使った方がいいのではないかというふうに思って...全文を見る
○山下栄一君 今日はちょっとこの質問を予定していなかったんですけど、関連してですけど、人権規約のA規約十三条でしたですかね、あれをできるだけ具体化したい、近づけたいということが政権与党、とりわけ民主党の基本的な考え方であったと、それが具体化されたのが今回の法案だと思うんですね。 ...全文を見る
○山下栄一君 初等教育、中等教育、高等教育という言葉は世の中にはんらんしているんですけど、定義は何もないと。法律上は書いてませんよね、それ。だから、何かもうこの教育の世界というのは、みんなが確かに携われるし子育てもするから皆分かったような気になるので、余計きちっと使わないと誤解を...全文を見る
○山下栄一君 今日はそこに深入りする気はないんですけど、やっぱり私学にも二種類あって、非常に公立の原則を守る私学、それは比較的手厚くサポートするけれども、完全自由な私学も認められているというお国柄なんで、これはやっぱりちょっと同じ土壌でなかなか論じにくい話だなと思うことと、中等教...全文を見る
○山下栄一君 終わります。
03月26日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○山下栄一君 今日はありがとうございます。座ったまま失礼いたします。私で終わりですので、もう少しお付き合いを願いたいと思います。  大阪府教育長の方に、まず最初に質問をさせていただきたいと思います。  いつも常日ごろお世話になっております。  今から申し上げることは私のずっ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  教育長とそれから福島事務局長にお聞きしたいんですけど、要するに義務教育は定員がないですわね、定員がないと。ところが高校は厳然と定員がある、だから入試をせないかぬと、こういうことだと思うんですね。  そんな状況の中で、公立を不徴収、授業料...全文を見る
○山下栄一君 学校選択の段階で激化する可能性強いという、これは要するに入試が激しくなるということだと思うんですけれどもね、偏りが出てくると。ここは非常に深刻な重要な問題だというふうに思っております。  専修学校の理事長にお伺いしたいと思います。大竹先生ですね、済みません。  ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  あと赤林先生に、この無償化により予想される副次効果、三点とも私は極めて重要な御指摘だと思います。確かに文科省予算が大幅に増えましたけれども、この毎年四千億の無償化に政策判断してそこにお金を配置するということは非常に重たい。その分、ほかの面...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。
03月29日第174回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○山下栄一君 ちょっと幾つか質問しようと思ったんですけど時間が押してまいりまして、独立行政法人、国もあるんですけど、今日は独法の法定外福利厚生費、この問題で、委託費、それからかんぽ生命、いわゆるかんぽの宿の、今日、朝、検査院から報告がありましたけど、この件はちょっと荒木参議院議員...全文を見る
○山下栄一君 これ、毎年やってもなかなか徹底できない。特に独立行政法人の場合は、局長が官房長に対して、各府省、徹底さすのもなかなか難しいという状況になっていると。フォローアップとおっしゃっていただきましたので、きちっとフォローしていただきたいと思いますが。  一番最後の資料六、...全文を見る
○山下栄一君 力強い御答弁をいただきました。これ、メスを入れないと、こういうのはなかなかなくならないと。本体ですらまだ残っている、本体ということは各省庁ですね。だけれども、独法というのはなかなかこれ、局長が指示しても浸透しないという典型的な分かりやすい例でございます。  その次...全文を見る
○山下栄一君 菅大臣、感想ないですか。
○山下栄一君 資料五にございます食費については、平成二十年十二月に検査院が随時報告で「独立行政法人における食事手当等の現金の支給について」、八法人調べると、これはもうずっと前から続いているんですね、これ。総額五年ぐらいでもう十三億円も、八法人だけで、食費ですよ、これ、昼のチケット...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○山下栄一君 限られた時間ですけれども、総理に何点か確認させていただきたいと思います。  今度の法案は、子ども手当の法案は一年限りだと、今度は恒久制度化を前提とした法案ですのでいろいろこの検証をする必要があるということから、我が党は衆議院の方で、やっぱり見直し規定を置くべきだと...全文を見る
○山下栄一君 分かりました、よく。  ただ、特色は別に公立もいろんな特色を持つべきであって、私学だけじゃないと思うんですね。これはどうするかということは非常に重要な考え方でございますので、やっぱり国民各層、知見、これはきちっと御判断、御意見を聴取しながら、私は、もう総理のお考え...全文を見る
○山下栄一君 総理。
○山下栄一君 違う、違う。質問違う。
○山下栄一君 これは、数が少なかったら就学支援金出さないのかとなってくるので、同じ私学に対する支援だったら小中の方がかえって私は大事なのではないかというふうに私は思いますので、余り理屈が通っていない先ほどの川端大臣の話だと思います。  次に行きます。  今回の場合は、国が高校...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  次の問題に移りますけれども、総理は平成十八年のときに教育基本法を全面改正したときに、この冒頭の本会議質問で、当時幹事長のときに、民主党の教育基本問題調査会長として質問されております。その中で教育を受ける権利という、学ぶ権利という言い方を総...全文を見る
○山下栄一君 国交があるかないかということは関係ないと、子供の学習権はちゃんと保障するべきだと、考え方よく分かりました。この問題は、午後引き続き川端大臣にお伺いしたいと思います。  総理には、最後ちょっと是非確認させていただきたいという、こういう場がなかなかございませんのでね、...全文を見る
○山下栄一君 終わります。
○山下栄一君 午前中一時間半、午後二時間たちました。お疲れでございますけれども、引き続きちょっとお付き合いをと。  ちょっと私、最初に修正提案者に冒頭質問させていただきますので、その間、大臣、副大臣、ちょっとゆっくりしていただけたらと思います。  私は、衆議院の方でこの修正案...全文を見る
○山下栄一君 今提案者の方から、特定扶養控除の上乗せ部分を廃止することに伴う具体的な負担増、実質負担が増えるという、このことは非常に重要だと思います。大臣も、これは既に、具体化して、所得税を、地方税ですね、の時期に間に合うようにちゃんとやりたいということをおっしゃっておりましたけ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  元々は何といいますか御本人、バックには保護者がいらっしゃると。負担を軽減ということが趣旨だったので、供給側、サービスの供給側の学校設置者に対する支援じゃありませんので、生徒とか家庭に向けての結果的には効果のあるはずの制度だったので、余りそ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  修正案は三年経過後となっているんですけれども、場合によったら、その三年経過に至るまでも、やっぱり問題点が具体化したり、国民の不安が広がったり、何よりも負担自身が、負担軽減の目的に反して負担増になるようなことが出てきた場合は、やっぱり国とし...全文を見る
○山下栄一君 提案者への質問は以上でございます。お忙しい中、ありがとうございました。  私は、この前から義家委員の御質問を聞きながら、共有する部分も多々ございました。こういう恒久制度化をすることについて、余りにも拙速ではないかと。四月一日施行ということにすると追い立てられて、何...全文を見る
○山下栄一君 だから、その真にやむを得ないの中身にもよると思いますけれどもね。だから、この辺もまだちゃんと、真にやむを得ないかどうかというこの基準は、これは自治体が決めるんでしょうけれども、それぞれ県によってばらばらでも困るから、ある一定のガイドライン的なことも示さないと、ガイド...全文を見る
○山下栄一君 留年にもいろんな留年があると、その中でやむを得ないなという理由は県の側で決めるんだと思うんですね。だから、これは交付金の対象になるかどうか、こういう場合には留年でも交付金を出しますよということは国主導で何か決める必要があるのではないかと、省令か何か。それはどうなって...全文を見る
○山下栄一君 四月一日現在で御本人も納得して留年すると、いろんな事情があるとは思うんですけれども、その方の扱いは国と県でやり取りしたらいいと思うんですけれども、私が申し上げているのは、この今三月三十日の時点で交付金なりこの対象になるんだったら退学しないで留年しますという、そういう...全文を見る
○山下栄一君 冒頭申し上げまして、答えていただいたのかも分かりませんけれども、再度確認いたしますが、留年でもやむを得ない留年の場合は今回の対象にするということの、繰り返しますけど、その基準は省令なんでしょうか、別の形式なんでしょうか。やむを得ないかどうかの基準ですわ。
○山下栄一君 じゃ、各自治体の条例に基づいてその基準は決めて、要請があればそれは、自治体の方でやむを得ないという判断があれば国としては対象にすると、そういう考え方ですね。
○山下栄一君 分かりました。  それと、これもちょっと議論あったと思いますけど、日本のこの十六歳、中学卒業しました、海外で勉強しますと。海外で勉強する場所は、日本でいう高校もありますでしょうし、それ以外の場合もあるか分かりませんけど、入学して、卒業ですと。もちろん日本の方なんで...全文を見る
○山下栄一君 分かりました。ということは、丸ごと三年間、入学から卒業まで海外にいらっしゃる場合は、で、日本の高校に籍がないと、中学卒業して海外へ行ったと、そういう方々は対象にならないと、こういうことですね。はい、分かりました。  それから、全然話変わります。通信制高校、通信制な...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと急な質問で申し訳ありませんでした。  話は変わりますけれども、この法案の元々の提出の背景となった人権規約A規約ですね、A規約の方の十三条のところなんですけれども、これちょっと確認させていただきたいと思います。  特に2項ですね、2項の(b)ですね、「種々...全文を見る
○山下栄一君 高等専門学校が入っていますので、高等専門学校っていわゆる高等教育ですからね。初めから高校学習指導要領関係ないと思う。年齢は十六、十七、十八歳なんでしょうけど。ただ、高等教育機関まで入っていると。だから、非常に幅広いのかなとは思うんですけど、それが何かえらい狭めようと...全文を見る
○山下栄一君 それで、専修学校なんですけど、今までのずっと衆議院以来の議論を聞いていますと、専修学校の中でも高等課程だけですよと、一般課程、専門課程は入りませんという御答弁やったと思うんですね。だと思うんですね。  これは、なぜそうなるのかということなんですけど、法律に書いてご...全文を見る
○山下栄一君 よく分かりました。  要するに中学校卒業ということが大事だと。各種学校はそんなのありませんねと、そこですよね。ということは、中卒ということだけが高校の課程に類する課程の中身になるわけですよ、そういうことですよね。だから、別に専修学校の高等課程が何を教えていようが、...全文を見る
○山下栄一君 そうすると、今度は各種学校が、えらい何でこんなきめ細かくがたがた言うのかなと、こうなってくるんですね。何で一々教育内容までチェックするんですかと。高校に類する課程の一つの基準が中学卒業ということであるならば、別にそれだけで貫いたらいいと。  だから、要するにこの二...全文を見る
○山下栄一君 それはちょっと分かりにくいですね。やっぱり、各種学校というふうに書きましたと、で、省令で外国人学校ですよと、ちょっと分かりやすく言うとね。なおかつ中卒が前提ですよと、中学卒業認定試験でもいいですよと。これは、要するに専修学校の高等課程の規定百二十五条に書いてあるわけ...全文を見る
○山下栄一君 中卒に類する課程というのはみんな百二十五条に書いてあるんですよ。それをそのまま適用したら私はいいとは思うんですけどね。  元々民主党の野党のときの案は、外国人学校の中でも、いろいろこの対象にするのとしないのがありますよみたいなことが前提になった提案だったんですかね...全文を見る
○山下栄一君 そうですね。だから、学校教育法、各種学校設置基準、知事で認可している、無認可校でも何でもないと、それは同じ扱いにすべきではないかと。同じ外国人学校で差別、差を設けるということは、別の意味で今度は大事な原理といいますか、法の下の平等とか、何よりも今回の法律の第一条の教...全文を見る
○山下栄一君 この問題幾つか論点あるんですけれども、要するに、私、これ昭和五十年、一九七五年から専修学校がスタートしたと、その前からこの専修学校と外国人学校というのはずっと論点やったと思うんですね。  この確かに百二十四条の専修学校には、外国人学校を除くと書いていますわね。なぜ...全文を見る
○山下栄一君 確認させていただきました。  私は、去年、おととしぐらいからでしたでしょうか、前政権のときからこの外国人学校が、日系の方々が外国人労働者として非常に日本で活躍されていると、その子供たちが、だけれども学習権というか教育を受ける権利が、公立の学校に行ってもなかなか、い...全文を見る
○山下栄一君 大臣、専修学校の方の高等課程は、今まで、この前参考人の方おっしゃっていましたですけど、国からの支援はなかったんですね。もちろん知事認可だと。専修学校も知事認可だと。各種学校、外国人学校も知事認可だと。だけど、専修学校の方は余り基準もがたがた、がたがたというか、言わな...全文を見る
○山下栄一君 関連してですけれども、あえて民族教育権という言葉を使いますけれども、日本は単一民族国家ではないと。多民族国家というのはごく自然にあちこちにございますけど、日本も単一民族じゃないと。そういう意味で、民族教育という言葉をあえて使いますが、国境は人工的に線引いて、時代によ...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  次の話題に移りたいと思いますけれども、というか、もう一遍再確認ですけど、異国の地で民族、日本の場合ですけどね、日本の国内で民族が違う方々が、国籍も違う場合もありますけど、方々が自分たちの民族を大事にしながら後継者に対して民族教育をちゃんと...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと微妙におっしゃったんですけど。  今、外国人学校は民族教育を日系の学校も含めましてされておるわけでございます。ポルトガル語で、例えばブラジルの人はブラジルの歴史文化、それを非常に大事にしながら後継者を育てられておるということでございます。  したがって、...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  冒頭も確認して、私が今から申し上げることは繰り返し申し上げてきたんですけど、二条の一号、二号、三号、四号、五号をざっと見ると、高校を中心として学びの支援をやるという考え方ですということを大臣おっしゃいました。私は、元々条約のA規約の十三...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと早めに終わるつもりですけど、もうちょっと我慢していただきたいと思いますけど。    〔委員長退席、理事橋本聖子君着席〕  この専修学校そのものがやっぱり高校学習指導要領を前提としていないと。そして、職業若しくは実際生活に必要な能力を育成する、又は教養の向...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  次、別の話なんですけど、小学校、中学の義務教育の無償化の話なんですけど、これはもう冒頭で取り上げましたけど、小学校、中学の義務教育の財政支援もそろそろ見直す時期に来ているのではないかと。高校の無償化を契機に、この九年間の義務教育の無償の、...全文を見る
○山下栄一君 最後に、教育の政治的中立ということ、教員の政治的中立もありますでしょうし、教育行政の政治性を排除するといいますかね、余り党利党略党派に偏った教育は駄目ですねと。教育行政は、やっぱりそういう政治的な、時の政権の意向によって教育内容が変わったらいかぬということが、教育行...全文を見る
○山下栄一君 私は、公明党を代表して、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案について、賛成の立場から討論を行います。  本法律案は、高等学校等において学ぶ生徒の授業料負担の軽減を図ろうとするものであり、その基本的な考え方に異論はありません。...全文を見る
04月12日第174回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  四点、五点、質問をさせていただきます。  最初に、外務公務員と在外勤務の手当の問題でございます。これは、今、公務員の人件費ですね、これは定員の問題と額の問題が両方あると思いますけれども、国会議員も含めまして公務員の人件費に対して非常...全文を見る
○山下栄一君 いずれにしても、取組の意欲といいますか、改革へのメスを入れるんだという取組、何遍も言いますけれども評価したいと思うわけです。  私は、もう細かいこと質問しませんけれども、この手当は、別にほかの省の方も海外勤務の場合は外務省に出向する形でされますので、非常に大事なこ...全文を見る
○山下栄一君 外人審という言い方されましたけれども、これは法律設置じゃなくて外務省組織令、政令設置でもありますので、この辺もやっぱり法律設置に少なくともすべきではないかということも含めて、問題意識共有していただいているようでございますので、国民から見てさすがだと言われる制度設計を...全文を見る
○山下栄一君 今日は、検査院長、来ていただいております。  私は、昭和二十七年以来、憲法機関である会計検査院の懲戒処分要求というのは、そんな中途半端に受け止めてもらっては困るという強い意思を検査官会議で決議されて、私はこれは五十七年ぶりに出されたということは物すごいことだと思い...全文を見る
○山下栄一君 中身、いいですよ。法律の名前と。
○山下栄一君 違反した法律。
○山下栄一君 ちょっと検査院長、もっと気合いを入れて答弁してくださいよ。懲戒処分要求なんて五十七年ぶりに、去年十二月二十四日のクリスマスイブの日にやっておられる。これ全部書いてありますよ、ここに、詳しく、全部読みましたよ、私。  会計法第十一条ですよ、まず。支出負担行為は、法令...全文を見る
○山下栄一君 民間、僕は委託契約が物すごくいいかげんになっているなと思うんですね。  これは、追加で潜水調査とか、今おっしゃったように警戒船を動員して運動を阻止するためのそういう契約したと。今までやっている四社に追加委託契約しているのに書類も交わしていないと。お金の要求も追加で...全文を見る
○山下栄一君 大臣の御認識を問うたんですけれどもね。  今、機構の本部は第五条、今現在の状態ですけれども、違法状態じゃないんでしょうか。
○山下栄一君 ちょっと何か中途半端やな。  財務諸表、通則法に基づく、三十八条ですか、財務諸表の承認を得なきゃならないと、独法は、大臣の承認が要ると。財務諸表の承認は、十九年度も二十年度も承認されていないと。それ、していないのは前の政権ですけれども、これね。今もまだ承認されてい...全文を見る
○山下栄一君 財務諸表の承認というのは、もうこれは独立行政法人の根幹にかかわることが二年間もほったらかしにされたままで、今もまだ承認されてないんじゃないかなと思うんですけど、それはおかしいでしょう、だけど、こういうことをほっといたら、そんな。これは、だから独立行政法人評価委員会か...全文を見る
○山下栄一君 この移転も中途半端な、全然当時の大臣と会わない、勝手に承認も得ないでよう本部移転すると思いますよ。よっぽど偉い人やったと思いますけど、前の理事長はね。この三月三十一日に辞められたわけですけど。  引っ越し代どうするんですかねと。引っ越しもそうやし、新しい契約するの...全文を見る
○山下栄一君 前政権の荷物を我々にさせるのかという話がありましたけど、私はこの参議院の決算委員会は物すごい大事だと。与野党を超えて行政監視するんだということが使命だと思っています。  だから、官僚内閣制から政治主導、議院内閣制、本当の意味の議院内閣制にするんだという、それは私は...全文を見る
○山下栄一君 これは私は、シドニー方式取扱要領という、これは昭和四十六年ですか、もう四十年も前の、こんなのに基づいてよう財産処分やっていたなと。私も検査院の指摘を受けて分かったんですが、シドニー方式取扱要領というルールで財産処分やってきたんでしょうけど、それを今度何か改正するとい...全文を見る
○山下栄一君 いや、そうじゃなくて、外務省の内規か何か知りませんけど、シドニー方式取扱要領にのっとって税金を投入し続けても、こんなことは補助金適化法の国内では考えられないことですよ、これ、勝手に処分するなんて。それルールも作ってなかったという話やと思うんですね、この取扱要領という...全文を見る
○山下栄一君 という感覚で、これ、もう惰性の行政やと思いますね。これ、あれでしょう、在外教育施設というのは、日本人学校という言い方、ほかにも補習校とかありますけど、これ、この金額全部で、これ大分削減されて、二十一年度は二百五十億ぐらいだったと思いますけど、これ二百三十億ぐらいにな...全文を見る
○山下栄一君 これは是非岡田大臣も、これ両方からお金出ていますのでね、外務省と文科省と。これ、法律上の根拠がないんですよ。文部大臣告示でやっている教育施設です。そんなことで、この事実が先行してやってきたと思うんですけれども、法令上の位置付けをきちっとして、これだけの多額の公金を投...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。
04月19日第174回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  御苦労さんでございます。残された時間そんなにございませんけれども、私、鰐淵委員の後、質問をさせていただきたいと思います。  さっき自民党の愛知議員からも、政権交代に対して国民が大きく期待したものと、それがまた政権交代を可能にしたとい...全文を見る
○山下栄一君 原口大臣は、この互助会はもう全部廃止するふうに要請したいとおっしゃっておりました。  もうこんなことやっていたら、それはもう税金が出しがいのない国やなと、この国はと、象徴的な話だと私は思います。もうこれは都道府県もどんどんなくして、残っている県もありますけれども、...全文を見る
○山下栄一君 委員長、時間参りまして、済みません。
○山下栄一君 済みません。  福田内閣のときにも、これ無駄総点検会議をつくってやって、みんな徹底したはずだったんです。いまだにできてないと。関連会社の話ももう十年ほど前から言い続けてきて、なかなか進まないと。これが現状なんです。  今も、深い覚悟のほどを御披瀝いただきましたの...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○山下栄一君 既に三人の方からの質問ございました。若干重なる部分もあると思いますけれども、非常に安全にかかわる、原子力の安全にかかわることでございますので、何点か確認させていただきたいと思います。  今日は、所管外の経産省、厚労省、それから環境省も来ていただいております。お忙し...全文を見る
○山下栄一君 なぜそうなってしまっているのかということだと思うんですね。  法律で決められたレベル以下であるにもかかわらず、廃掃法の世界に行かないという状態が続いていると、五年間。実際は、再処理、それはここに、このペーパーにありますように、鋳造メーカーに、これ一社って聞いており...全文を見る
○山下栄一君 ちょっとよく分からない、分かりにくい答弁だったんですけれども、RI協会で緑の色を塗ったドラム缶に入っているものは、RI協会が預かっているけれども、今回の法で処理できないということだと思うんですよ。それは、だから医療法、薬事法の方で規則を作って、別のこの二つの法律に基...全文を見る
○山下栄一君 大臣、RI協会という社団法人は、もちろん複数の役所がかかわるんでしょうけれども、医療法で扱った場合、医療法の厚生省の指導と。ただ、この社団法人という公益法人の監督官庁といいますか、民法法人ですけれども、これは文科省だと。そこが扱っているのに、排出先によって処理できな...全文を見る
○山下栄一君 二年後の施行後も徐々にやるしか、やるしかというか、やる方法がやっぱりそれしかないのかなと私は思うんですけれども、いずれにしてもこの登録濃度確認機関、ここがかぎ握っているということを、国自ら行ってチェックするというようなことは、そんなに職員の数からいっても、日ごろ日常...全文を見る
○山下栄一君 今、大臣から非常に有り難い答弁いただきましたので、どうか検討チームの、そこが私大事やと思いますので、政省令をお作りするに当たって、そういう廃棄物行政の現場も知っているし、廃掃法がもう繰り返し繰り返し法律改正してももうイタチごっこみたいなことでしかなかなか進まない環境...全文を見る
○山下栄一君 田島副大臣に確認いたしますけど、クリアランス制度はもう五年前から導入されているけど、今のところ環境省の方にはまだ一つも、まだ処理する状況になっていないと。適正処分、まあ埋立処分もあれば焼却処分もあると思うんですけど、そういう対象物は一切今のところないと。しかし、これ...全文を見る
○山下栄一君 もう時間が余りありませんけど、大臣も先ほどおっしゃいましたけど、これは都道府県の知事、それから市町村長、一般廃棄物扱いになっていくクリアランス物もあるわけでございますし、産廃の方は知事だと。この自治体への、何といいますか、周知、御理解、この辺は進んでいるんでしょうか...全文を見る
○山下栄一君 以上です。どうもありがとうございました。     ─────────────
○山下栄一君 私は、ただいま可決されました放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放射性...全文を見る
05月10日第174回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。よろしくお願いいたします。  今日は、財務省、金融庁、また政府系金融機関ですけれども、中心は。国会、会計検査院もございまして、私はそちらの方も光を当てさせていただきたいと思っておりまして、そちらからまず質問をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○山下栄一君 法制局の方々も議員立法等でお世話になっているわけで、非常に優秀な方が多いなと思っておりますが、この調査室長ですね、専門員というんでしょう、非常にお給料も高いと。ところが、専門性という観点でそういう人事が行われているのかなと、私がこれは体験したことでございます。  ...全文を見る
○山下栄一君 済みません。もちろん議長の下で、議運の委員長、それから各常任委員長の申出に基づいて人事やられるんでしょうけれども、実質は事務総局、事務局の方で大体御準備されてということだと思うんですね。だから、専門性をチェックするというのは、これ、やっぱりまず事務総局の段階で、戦略...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございます。  先ほど国会のところでも申し上げました人事交流等も、刺激を受け、心の新陳代謝ができるように、そういうことも大事ではないかなというふうなことも感じますし、先ほどおっしゃった、別の採用試験にすると人が集まらないんではないかというようなことは、私...全文を見る
○山下栄一君 私もこれ、聞けば聞くほど分からない、ちゃんと答えてくれないんですよ。だれが全体的に分かっているのかなということを感じたんですね。  今大臣おっしゃったその七百六十五億円というお金は、この円グラフの中の、私が確認したのではこの国家公務員の給与費の三兆八千億に入ってい...全文を見る
○山下栄一君 したがいまして、ちょっとこれもできたら大臣、陣頭指揮で調べていただけたらなと思うんですけどね。いろいろお聞きしたんですけど、なかなか的確な返事返ってこなかったんですね。  だから、その国家公務員給与費、この三兆八千億というのはいわゆる常勤職員だと、その常勤職員の退...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  それで、亀井大臣に関連してちょっとお聞きしたいんです。先ほど森議員からも特に金融行政に非常に、結びで郵政の見直しの御質問がございました。私はちょっとこの観点が、この預入限度額の問題も御質問したかったんですが、時...全文を見る
○山下栄一君 先ほど人件費の話をさせていただいた。今、国民の安心して就職というのが、雇用できる環境というのがなかなか保障できないということが、もう最大といいますか、非常に大きな課題になってきていると思います。若者の雇用もそうだと思います。  どこも正社員として採用したいんだけれ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと時間がなくなってまいりまして、私は行革推進法というのは、総人件費削減というか、抑制といいますか、そういうことで法律ができ上がっていると。日本郵政についてはそれはもう適用しないと、こういうことでしょうか。
○山下栄一君 いや、民間会社なんですけど、まあ独立行政法人等も準ずる規定がございましたもので、確認させていただきました。  日本政策金融公庫総裁、済みません、ちょっとお時間もうなくなってしまったんですけれども、同じこの人件費のことなんですけど、先ほどのこの円グラフの表も、あそこ...全文を見る
○山下栄一君 時間がなくなってしまったんですけど。  民間御出身の総裁でございますので、こういうことはもうだからこそ私は総裁にやってもらいたいというふうに、こんなことは国民は納得しないですよ。住居も、もう元々物すごい家賃が安いと。それも、自分たちの所有の住宅もあれば借り上げ住宅...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。
05月14日第174回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  法務大臣、文科大臣、それから国家公安委員長に質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、「もんじゅ」再開のことでございます。ちょっとこれ急な質問になってしまいまして、大臣の元にもう届いているとは思うんですけど、恐縮ですけど質...全文を見る
○山下栄一君 この高速増殖炉「もんじゅ」は、原研機構、独立行政法人が直接の責任を持ってやっておられると。大臣とこの独法との関係ですね。先ほども鈴木副大臣等の御答弁ございましたけど、私は、この独立行政法人制度そのものに問題点があるというふうに思っておりますが、これちょっと、後からま...全文を見る
○山下栄一君 具体的には、弁護士さん等付いていただいてやるということもあろうかと思うんですけれども、やっぱりまず法律文の、よく分からないこの法律の制度を分かりやすく教えてくれるという、そういう機能も法テラスは持っておられるわけですけれども、これセットでやっぱりこの民事扶助制度、運...全文を見る
○山下栄一君 今おっしゃった免除制度もあるということすら知らない方もいらっしゃるわけで、この申請時には、新政権になりましてからこの辺を周知もできるだけやろうということを指示されているようでございますけれども、こんな取組は非常に大事だなと。全く素人で、緊張の中で恐る恐る法テラスに相...全文を見る
○山下栄一君 今回も減給等の懲戒処分もされているということをお聞きしておるわけですけど、じゃなぜ懲戒処分なのかということがはっきりしているようではっきりしていないなと私は思います。同じ内容でも省庁によって処分内容が違います。懲戒処分すらしない、厳重注意とか、いわゆる国家公務員法上...全文を見る
○山下栄一君 それで、これは一般刑法違反じゃないかというようなことを私は質問したことあるんですけど、まあほかの労働局の話でしたけど、厚労省ですけどね。これはもう個別の事件とか、答えられませんのオンパレードだったんですけどね。  私は刑法とは言いません。言いませんけども、背任とか...全文を見る
○山下栄一君 大臣、私は法律違反と思っていますねん。その法律は何という法律の違反に当たるかなと。この認識が極めて弱いんですわ、霞が関全般に、財務省も含めて。だから、私はもう一回確認しているんですけど。  これ、検査院、答えられますか。検査院は自分らで指摘しているわけやからね。こ...全文を見る
○山下栄一君 法律の名前。
○山下栄一君 もう検査院はそんなの駄目やと思うね。あなた方指摘しているんやで、これ。僕、それ通告でも言うておいたのにな。  法律の名前、いいですか、答えられますか。
○山下栄一君 ありがとうございます。もう財政法違反ということだと思うので。  もう一つ、会計法違反でもあると思うんですね。要するに、これ違うものが入っていたりしているわけやからね。これ全然、契約そのものもそのときやっていないと。これは検査していないんですね。監督しなければならな...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと時間がなくなってきましたんですけど、これは実は、今回二十年度の指摘なんですけど、平成十五年、十六年度も、もう御存じだと思いますけど、これは裏金つくって飲み食いに使っているわけですからね。それはもう、もうあえて県警の名前言いませんけれども、これは神本委員長自ら...全文を見る
○山下栄一君 お手元に、これ独法の話ですけど、互助組織への支出状況の見直し状況という総務省の、これは今日、スタートの理事会で総務省から御報告いただいた文書でございます。もう詳しいことは言いませんけど、これ法定外福利厚生費の話でございます。  それで、私、これ原口大臣に三月二十九...全文を見る
○山下栄一君 それで、これ是非、見ていただいたら、もうびっくりしますわ、書いてあること、詳しく。これ、民間違いますからね。総務省の行政評価局の第三者委員会、政独委が、本当ようここまで調べたな思いますけど、調べて、これに基づいて、じゃ、これは二十年度だけですから、独法以来どれだけこ...全文を見る
○山下栄一君 それで、もうちょっと残りの時間、その原研機構なんですわ。「もんじゅ」の話しましたけど、私は体質がちょっとやっぱり、元々これ特殊法人だったと思うんですね、それが途中から、今は独立行政法人になっているんですね。特殊法人の場合は大臣の監督権限があって、ところが独立行政法人...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。
05月17日第174回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  残された時間、荒木委員の後を受けまして質問させていただきたいと思います。  今日午前中、風間委員から、与党ではあるけれども、立法府の行政監視の観点から非常に厳しい御指摘がございました。私は大事なことであるというふうに思っております。...全文を見る
○山下栄一君 私は、高障機構、この各全国の四十七の協会はどこから金もらっているかと、もらっているというか投入されているかと。それは独法だけじゃありません。国自らも七億円、二十年度決算ベースでは七億円、国自ら補助金等で投入しているわけです。自治体からも補助金もらっているのもあると。...全文を見る
○山下栄一君 今、労働局の出先の話されましたけど、私はこれ役所からいただいたんですけど、厚生労働大臣の所管に属する公益法人の設立及び監督に関する規則、平成十二年厚生省・労働省令第三号、この業務の監督は厚生労働大臣と明確に書いてあります、出先の労働局長じゃなくてですね。今大臣おっし...全文を見る
○山下栄一君 今大臣おっしゃった、直接、契約をもう高障機構じゃなくて国が全部チェックするという、それはそうなんですけれども、先ほど申し上げましたように、全四十七、すべての協会が、繰り返しますけれども、検査院の指摘を受けて、裏金をつくり、目的外使用し、そして偽の領収書等の文書を交わ...全文を見る
○山下栄一君 十二の協会は分かりましたけれども、残り三十五もあるわけですから、体質は一つも同じだということを検査院は指摘され、二年連続で、全部調べたら全部で同じことを繰り返しやっているという、もう体質そのものやと思うんですね。だから、そういう観点からのこの協会の使い方をしないと、...全文を見る
○山下栄一君 期待が非常に大きい長妻大臣でございますので、もう仕事山ほどあって大変と思いますけど、この問題を、もう与党の議員自らおっしゃっているわけでございますので、与野党関係ございませんけど、これはやっぱり大臣の取組はかたずをのんで私は国民が見ておられると、そういう観点からのお...全文を見る
05月19日第174回国会 参議院 本会議 第22号
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○山下栄一君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました法律案について、政府並びに法案発議者に質問いたします。  平成二十年に成立した国家公務員制度改革基本法第五条で、政府は、議院内閣制の下、政治主導を強化しと規定されております。今回の法改正はこの政治主導による人...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  限られた時間ですけれども、質問させていただきたいと思います。  この前、本会議でも質問させていただいたんですけど、それを補充するような中身になると思いますけれども。特に今日は、再就職の問題の前に、幹部人事の一元化のところが中心になる...全文を見る
○山下栄一君 済みません、ちょっと今日は官房長官に本当はお聞きしたかったんですけれども、対象じゃございませんので、副長官にお聞きしているわけですけれども。  ただ、今度の法律で、基本法に書いてあった事務局、国家公務員制度改革本部の事務局の規定がもう、代わりにあえて基本法を改正し...全文を見る
○山下栄一君 そういう整理なんでしょうけれども、まだ残っている基本法が、宿題として与えられている残りのやつも、先ほどの基本法、基本権もそうかと思いますけれども、基本的に事務局は内閣人事局で担うということだと思うんですね。  それで、この六十一条の二の総理大臣ですけれども、これは...全文を見る
○山下栄一君 とにかく一元化をしたいと、各省庁の任命権者が今まで人事権握っていたけれども、それを内閣に一元化するんだということが趣旨だと思うんですよ。ところが、この法律の中で総理大臣の影が薄いなと私は思うんですね。ところが、主語は総理大臣なんですよ、これ。ずっと総理大臣になって、...全文を見る
○山下栄一君 私は、だから、委員長に御提案、ちょっと理事会で検討してもらいたいんですけれども。  もちろんそれは法律作るまではその担当大臣で、その役割で、それは私は一つの考え方だと思うんですけれども、できてしまうともうだれかに任せるみたいなことはちょっと分かりにくいなと。だから...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○山下栄一君 時間の関係で、七つほど用意したんですけど、三つ、せいぜい三つぐらいかな思ってますけれども、最初に、午前中も午後も、午前中だけでしたかね、いわゆる高校無償法の施行状況についての質問でございます。  義家委員からも実施状況、施行約二か月弱ですけれども、特に問題はないか...全文を見る
○山下栄一君 今、よくまとめておっしゃっていただいたなと思いますけれども。  五十条を見ても、五十一条を見ても、学校教育法ですけれども、何といいますか、これが高校そのものであるということを非常に限定しにくい。中学の基礎の上にと。基礎の上にということは中学の上の学校なんか皆そうや...全文を見る
○山下栄一君 大臣おっしゃったとおりだと私は思います。  一年制ですからね、専修学校の高等課程は一年制であると。それと、高校に類するとは一体何をもってと。結局は中卒ということだと、中学卒業ということがはっきりしているということが大事だということだと思うんですね。あとは外形基準い...全文を見る
○山下栄一君 これ、だから、理念は私はすばらしいと思うんですけど、ちょっと途中でおかしくなってきたんちゃうかなと私は思いまして、確かに、衆議院のやり取りでそうなっていったのかも分かりませんけど、この施行規則はちょっとまずいですねと。一号は中学卒業しているということが大事な類するか...全文を見る
○山下栄一君 大臣、ちょっと私、確認するのを忘れましたけど、この施行規則の一条のこの二号のイとロは基準が違うと。高校の課程に類する課程の基準が違うという認識でよろしいんでしょうか。
○山下栄一君 はい。イとロ。二号のイとロ。
○山下栄一君 間違えました。済みません。一号と二号です。
○山下栄一君 分かりました。  それで、このハですね、あえてお聞きしますけど、ハはどんな学校、外国人学校を想定しているかと。
○山下栄一君 私は、三月三十日の当委員会で鳩山総理に確認いたしました。元々の趣旨は、生徒、子供といいますか、その学習権を、学びを支援するんだという貴い理念から出てきたものだと。したがって、この教育基本法四条を引いて、法の下の平等に反するような、そんな扱いしては駄目ですねと。人種に...全文を見る
○山下栄一君 私は、大臣、教育的ではないと、不公平な、そんなことはやっぱり川端大臣らしくないなと私は思います。  その次のペーパー、二枚紙のペーパーあると思いますけれども、これは東京都が、もう東京都だけじゃないんですけど、代表してこれ東京都、私立外国人学校教育運営費補助金交付要...全文を見る
○山下栄一君 今の話は全然説得力がありませんな、それは。じゃ、東京都は、これは客観的ではない不透明な基準で決めたのかと。これ東京都だけと違いますからね、大阪も広島も、先ほど言いましたけど。だから、客観的だか恣意的だか知らぬけれども、不透明な基準を決めたことになってしまうわけで、そ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっともう時間の関係で、ちょっと収拾がちゃんと付きません。同じブラジル人学校で八校しか指定、今回ですよ、四月三十日指定しませんでしたねと。だから、おっしゃる基準で、高校に類する課程の基準を大学入学資格と言うんだったら、そういう観点で学校教育法九十条、施行規則百五十...全文を見る
○山下栄一君 それで、検討機関を設けて何か客観的基準をというお話なんですけど、私はこれもちょっと、法律上の設置根拠のない、そういう有識者の集め方も不透明、先ほども義家委員おっしゃっていましたけど、何か、委員は堂々と発表して、制度のことを検討するんだったら議論も公開して、皆さんの御...全文を見る
○山下栄一君 話題変えまして、ユネスコ・スクールでございます。  これは、我が党は非常に大事にしておりまして、マニフェストにも書かさせていただきましたけど、これ非常に重要なESD、教育の十年に関係する取組でございます。これは、文科省も国際統括官の下で一生懸命拡大に努めてこられま...全文を見る
○山下栄一君 ありがとうございました。  最後に、私、委員長にお願いしたいことがございます。  今国会、大詰めでございますが、限られた時間ではございますが、教育にかかわる課題はいろいろあると思います。子供が非常に伸び伸びと育ちにくい、児童虐待など象徴的ですけれども、そういう課...全文を見る
06月01日第174回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○山下栄一君 公明党の山下でございます。  私は、午後ちょっと委員の差し替えで今質問に立っておるわけですけれども、今日午後の泉委員、また今、牧野委員のやり取り、極めて重要なやり取りがされたなと。まだ懸念が払拭できていないと、御答弁聞いていても、そのように思います。  まず、こ...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと具体的に。ちょっと分かりにくいので。  今の大臣のお話は分かりました。ルビコンを渡ったという言葉がございましたけど、危うい部分があるから、泉委員また牧野委員からの懸念が表明されたと私は思うわけです。  今回の六十一条の二以降の、要するに幹部職員の任用等に...全文を見る
○山下栄一君 一元的に人事をやるんだと、幹部人事については、ということをおっしゃっているから、私は、おっしゃっているんだけど何かあいまいになっていますねと。一元化というのは、分散したらまずいから一元化いうわけでね。私は、総理大臣のリーダーシップでやるんだと、分かりやすいなと。そう...全文を見る
○山下栄一君 ちょっと私の質問がまずかったかも分かりませんけど、天下りがどうかという問題はどうでもいい話だと私は思っているんです。天下りというのは良くない、不公正だと、だから国民が批判し、我々も根絶を言うわけですね。  だから、私は、再就職ですわ、再就職、公務員のOBの方が再就...全文を見る
○山下栄一君 今もお声ありましたけれども、事前規制の強化こそ天下り根絶の一番重要なところだということをおっしゃっていたのは民主党なんですよ。そして、民主党が野党のとき、そういう法案も対案として出されているわけやから、それを、もう全くそんなことを言うてましたかみたいなことになってい...全文を見る
○山下栄一君 それは、野党のというかな、政権取られるまでおっしゃっていたことと全然違うことを、それを堂々とおっしゃったというふうに私は思います。  時間、もう。委員長、ちょっと私、今日もう一つやりたかったんですけどできませんでしたけど、次回またさせていただきたいと思いますが、政...全文を見る