山下貴史

やましたたかふみ



当選回数回

山下貴史の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○山下分科員 自民党の山下でございます。  去年十一月の総選挙で初めて当選をさせていただきまして、きょうが国会での質問の最初ということでございます。予算委員会の分科会審議での質問に立たせていただきましたこと、大変光栄に思います。  この分科会審議は、いわゆる地域問題というか、...全文を見る
○山下分科員 今大臣のお話にもございましたが、この産炭地域振興のための基金が二度にわたって造成をされております。一度目は、平成四年、五年度、これは名前が産炭地域活性化基金ということで、こっちの方は、空知の場合でございますが、国と道と自治体と民間会社が出し合って五十億五千万ぐらい。...全文を見る
○山下分科員 今の関連で、九十五億円余りあるという基金でありますが、実態の運用上は、既に関係自治体に貸し出されている現実もあるというふうに聞いております。合併が仮に、今検討が進められております、合併が現実になって、五市一町と言われている産炭地域が合併で新たな自治体になったときの持...全文を見る
○山下分科員 はい、大変ありがとうございました。これは本当に、また地元に戻りまして、私もその一員になってアイデアを出して、何とかお願いしていきたい、こんなふうに思います。  次に、もう一つ別の問題なのでございますが、本当に過疎に悩まされている地域、どこでもそうだと思うのでありま...全文を見る
○山下分科員 本当に温かい答弁、大変ありがとうございます。  次に、もう一つ別の問題をちょっとお聞かせいただきたいと思いますが、全国に商工会議所、商工会がたくさん設けられておりまして、その事務局に対して人件費補助が行われているというふうに思いますが、その中で、特に商工会に対して...全文を見る
○山下分科員 事務局長設置費については国が都道府県を通じて助成を行っているというお話がございました。  これは、何か聞くところによりますと、北海道の場合は、国費で事務局長設置費がいただける商工会と、それ以下の小規模商工会には国費でなくて、道単というか県単というか、単独で事務局長...全文を見る
○山下分科員 その三十一名の事務局長設置費が道単で出されている、つまり、それだけ要件に満たない、会員が百人未満の小規模な商工会があるということでございまして、私の地元にも相当数の小規模商工会が存在をいたしております。そういうところから再々聞かせてもらう話なんでありますが、道単で出...全文を見る
○山下分科員 ありがとうございました。  最後に、冒頭の話にもつながる話でありますが、過疎に悩んでいる地域であります、私の地元は。いろいろ甘えは許されません。自分たちで本当に過疎をとめる、そのために知恵も汗も流す、出す、そういう対応をしっかりやっていかなければならない状況にござ...全文を見る
○山下分科員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○山下委員 自民党の山下貴史でございます。  私も、当委員会で初質問でございまして、私からは、NHKの会長さん初め担当の方に、何点かこの機会に御質問させていただきたいと思います。  冒頭、デジタルテレビジョン放送に関してでございまして、これはもう先ほど来、同僚委員から御質問が...全文を見る
○山下委員 ありがとうございました。  政府全体で取り組むべき課題だろうというふうに思いますが、ぜひ、NHKさんも積極的に今の問題に力を注いで頑張っていただきたいと思います。  次に、国際放送についてちょっとお伺いしたいと思うわけであります。  事業計画の中で、これまたこう...全文を見る
○山下委員 時間が参りましたので、ちょっと要望だけ申し上げて終わりたいと思いますが、冒頭、左藤委員からも御質問がありました、NHKが持っている映像資産、膨大なものがあって、質、量とも日本一だと私も思うわけであります。  昨年埼玉の川口にNHKアーカイブスができて、そこを通じても...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○山下委員 自民党の山下貴史でございます。  私も、引き続きまして、今議題になっております民主党さんが提案された法案について、あるいはまたその他の委員会にかかっている法案についての質問も入るかと思いますが、提案者である皆さん方にお尋ねをさせていただきたいと思います。ただ、打ち合...全文を見る
○山下委員 確かに躍進をされたわけであります。これは認めます。それから、選挙で示された民意を、与党であれ野党であれ、やはり真摯に受けとめて対応していく、これはもう当然必要なことだろうと思うわけであります。  ただ、今、赤松議員もおっしゃいましたが、参議院議員、改選された新議席と...全文を見る
○山下委員 私もそうでありますけれども、恐らく同僚の与党議員、皆同じ考えじゃないかと思いますのは、今回の選挙結果について、私たちが国民の皆さん方にもうちょっと丁寧に説明をすれば必ず違う結果が出た、こう考えておりまして、この前の法律改正について私は全然間違っていないと思っておるので...全文を見る
○山下委員 今、御説明があったことはわからないでもないんですけれども、例えば厚生年金などの収支の状況を見てみますと、だれがどういう段階で抜本改革をこれから先やろうとしても、給付と負担の関係の抜本的な見直しということは避けて通れないと私は思います。  ですから、その部分について、...全文を見る
○山下委員 今お話があったようなことは、私個人としては、民主党の皆さん方も入って共同して、本当にこれでは抜本的な改革に値しないということであれば、議論をどんどん進めていくということはいいことだと思うのであります。必要な時期が来るかもしれません。一元化も含めて検討するということは、...全文を見る
○山下委員 もう一つだけちょっとお伺いしておきます。  最後になると思いますけれども、国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案の中で、附則部分の改正事項として、国会議員互助年金制度の廃止ということが盛り込まれております。  これは、ちょっと正確な日時は私は失念いた...全文を見る
○山下委員 九月八日のことはちょっと頭に入っていなかったので。ただ、民主党の皆さんとしては廃止という方向で党としてまとまった、こういうふうに理解をいたしておきます。それはなかなか大問題だと思います。  その関連でもう一つだけ。要するに、これは年金の一元化ということの中で、国会議...全文を見る
○山下委員 襟を正すということは常に必要だと思いますが、ただ、何回も申し上げておりますように、私は、条文で法律案に書き込んでいろいろ提案をしてこられて、しかも、冒頭お尋ねしたように、これは単なるパフォーマンスではないんだ、この国会で成立を目指すんだ、こういうことであるならば、条文...全文を見る
○山下委員 時間が参りましたが、ただ、そのことにだけ関係して申し上げると、公的年金の一元化ということを大きな政策課題として民主党の皆さん方が提起していかれるのであれば、まずは関係者の間でという、その機運の醸成を待ってというのはちょっと違うと思うのであります。むしろ積極的に、国会議...全文を見る
11月12日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
議事録を見る
○山下委員 自民党の山下貴史でございます。  まず初めに、本日、大変お忙しい中、当委員会にお越しをいただきまして、それぞれ貴重な御意見を述べてくださいました古沢参考人及び神作参考人に、心からお礼を申し上げるところでございます。  議題になっております本法案、これは、お二人のお...全文を見る
○山下委員 時間配分の範囲内で、神作参考人には後で聞きたいと思います。  今の古沢参考人の御発言に加えてもう一点だけちょっと、せっかくの機会ですので。  今お話にもございましたが、金融機関以外の信託業界への参入業者といいましょうか、新規参入が起こる可能性が出てくる、そういう意...全文を見る
○山下委員 ありがとうございました。  次に、神作参考人にお伺いをしたいと思います。  神作先生は、先ほどちょっと申し上げました金融審議会の中に設けられた信託に関するワーキンググループのメンバーを務めていらっしゃった、こう伺っております。特に先生には、今回の改正案において、委...全文を見る
○山下委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので終わりますが、お二人からは、今回のこの法案に関して非常に前向きの好意的なコメントがあって、早急に成立を望む、こういう趣旨の御発言だったかと思います。二人に心から感謝を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがと...全文を見る