山下英利

やましたひでとし



当選回数回

山下英利の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○山下英利君 本日は、参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  私は、ちょっと一点お聞きしたいのは、これは、あるいはちょっと何というか、現実的というか品格の問題になるとおっしゃられるかもしれないと思うんですけれども、例えばユニバーサルデザインという考え方がございますよね。...全文を見る
○山下英利君 済みません、ちょっと続きで。  いや、そこを拝見したものですから、あえてお聞きしたんです。  それで、結局、そうだとすると、じゃ、例えば企業で、お互いに従業員、障害のある方が助け合ってやっていくといった場合の評価ですよね、企業としての評価。健常者の人が、例えば、...全文を見る
02月26日第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○山下英利君 今日は参考人の皆さん、貴重なお話、大変ありがとうございました。  私からちょっと簡単に一つずつ三人の参考人の皆様に御質問させていただきます。  柏女先生、それから平湯先生は資料の中にもお書きになっていらっしゃったんですけれども、援助を希望しない、援助を受ける意欲...全文を見る
03月20日第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山下英利君 おはようございます。自由民主党の山下英利でございます。  本日は、平成十五年度の予算審議におけるこの公聴会、お二人の公述人の皆さんにおかれましては、お忙しい中、本当にありがとうございます。しばらくの間、トップバッターとしてただいまのお話についてちょっと御質問をさせ...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  今の先生のお話を伺っていますと、最近よく言われる話でインフレターゲット論というところにちょっと御質問をさせていただきたいなと思うんですが、私自身も、これ、インフレターゲットというのは世界でもだれもやったことがないというふうな政策リス...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  次に、財政についてお聞かせをいただきたいと思うんですけれども、先ほど岩本公述人の方から十兆円規模の歳出削減と、それをゆっくりソフトランディングを目指していくのか、あるいはもう時間は限られているということでドラスチックにいくのかという...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  岩本先生にはもう一点御質問させていただいて、その後大久保先生の方に移りたいと思うんですけれども、今この平成十五年度の予算を審議するに当たって、要するに財政の再建と景気の浮揚と車の両輪だということで考えているわけなんですけれども、じゃ...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。  やはり景気を少しでも浮揚して患者の体力を少しでも付けていかなければ手術もできないということではないかと私は思っております。  続きまして、大久保先生の方に、今の労働市場の点につきましてちょっと御質問をさせていただきたいと思います...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  その中で、要するに政府が、セーフティーネットとして政府がやるべきこととそれから民間がやるべきことと、その辺のところをきちっと区分けをしていかなければいけないと、そのように思っているわけです。  それで、確かに長期の失業者に対する対...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。
04月23日第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
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○山下英利君 自由民主党の山下英利でございます。  本日は、この金融問題並びに経済活性化に関する特別委員会で久しぶりにこの報告に対する質疑、質問に立たせていただき、誠にありがとうございます。  まず、この金融機関の不良債権の処理問題、これが日本の経済の中で大きな動脈硬化の大き...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  そうしますと、日本承継銀行というのは、営業譲渡を受けて今度受皿へあてる場合に、右から左へパススルーするという形になるわけでございますか。それとも、そこの間で何らかしらの損益、これが発生するような形になるんですか。
○山下英利君 ありがとうございました。  したがって、右から左へそのままパススルーするという形ではないということである以上、この日本承継銀行における財務状況等について適切な御報告もいただければと思っております。  今、こういった資産デフレが進んでいる中で、やはり資産価値、それ...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  したがって、その借入れを返済する原資というのは今後の保険料であると。そういう意味合いからすると、やはりこの金融機関の破綻処理というのが、これが収束に向かわない限りはこの返済もなかなか時間の掛かる厳しいものではないかなと、そういうふう...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  私に与えられた時間は非常に限られておりますので、質問もまとめてさせていただきたいと思うんですけれども。  今後の成り行きの予測、これについては非常に不確定要因も多い。特に、今また生保という問題も出てきております。そういった関係から、金融...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。このアーリーウオーニングという話になると、やはり風評とか金融機関の経営にも影響を及ぼす話でございます。言ってみれば地域に多くの金融機関が固まっている状況、その中で新しいビジネスモデルを作る、これも一つの方法ではありますけれども、それをまとめてい...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  今四割という話を承ったんですが、実際に今不良債権化している不良債権額の大体六割から七割ぐらいが中小企業であるというふうに私は記憶をしているわけなんです。  したがって、今回のこの地域金融機関、中小金融機関のいわゆるリレーションシップバン...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  その点が今回のちょっとアクションプログラムを拝見したときにこれからすり合わせていかないといけない問題だと思いますので、十分に御議論をさせていただきたいと、そのように思っておるわけであります。  そして、その中で一つのポイントとする...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  もう時間も大分迫ってまいりましたので、これを最後の質問にさせていただきたいと思います。  日銀は中央銀行でありまして、中央銀行がやっぱり民間のリスクを直接取るということが、これは金融政策上、金融仲介のシステムを本当に後押しするのか...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。
05月14日第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第4号
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○山下英利君 自由民主党の山下英利でございます。今回の特別委員会、個人情報の保護法案関係につきまして質疑の時間をいただきまして、誠にありがとうございます。  参議院では昨日から実質的な審議が始まりまして、そして今日午前中と審議を伺って、いろいろ各委員が質問になっていらっしゃるこ...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  今、お聞きいたしまして、やはり今までになかった状況として、このITが進んだという状況は本当に大きい社会変革の要因であるというふうに思います。ITが進むことによって瞬時に大量の情報が流れ出る。そして、個人のプライバシーという問題が瞬時に広...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  今のお話の中で、実際の運用面のところというのは、やっぱりまだまだ新しい法律であり、これをやはり日本の今の現状に即した形で見ていかなきゃいけないと。言ってみれば、この種の法律というのはやはり走りながら考えていかなきゃならない部分も多々あるん...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  今のお話のとおり、やはり欧米においても、今回の法律、言ってみれば包括法という形で基本的なところをまず押さえて、あとは、欧米でも、ヨーロッパでもいろいろ試行錯誤しているようですけれども、そういった努力を積み重ねていかなきゃいけないんではな...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  今の細田大臣の御答弁に関連してですけれども、そうするとこの法案の目的というものにおいて、先ほどちょっとお話があったのは、プライバシーの保護と、それから、要するに接点ですね、国民生活上の向上のための活用であるとか、そういったものの接点を見い...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  実際、民間企業であれば顧客の情報、これに対する管理、これは要するに大事な資産でありますから、これには十二分に気を遣うと、更には内規で厳しく規定をするというふうなところが多いわけであります。  今日は、金融庁から伊藤副大臣が来られています...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  それで、その金融検査における検査項目の中にどういったものが入っているかということなんですけれども、コンピューターを、例えばアクセスする、重要な個人情報、幾つかの段階に分かれていると思うんですが、それを実際に内部管理者の段階によってきちんと...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。  伊藤副大臣への質問はこれで終わりますので、お引き取りいただいて結構です。    〔委員長退席、理事常田享詳君着席〕  今の、これは銀行でございますけれども、細田大臣にお聞きをしたいんですが、やはりそういった、銀行であれば金融庁...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  走りながら考えるというところは、実際そういったいろんな想定をしないことももちろん起きてくる、そういった環境にあるんじゃないかなと、そのように思っているわけで、今の御答弁聞かせていただいて心強く思っております。  続きまして、今回の修正...全文を見る
○山下英利君 丁寧な御答弁、本当にありがとうございます。  と申しますか、ここの部分というのが一番私も議論を聞いていて分かりにくいという部分でもあったわけですけれども、今回の修正の中に、報道に加えて著述というものが適用除外されたということで、先ほどちょっと話が出ました個人のプラ...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  それに加えて、今回の法案で、報道機関等が義務規定の適用除外になる事業者について自主努力義務というのを、規定が残されているわけでありますけれども、先ほど、例えば銀行であれば金融庁、事業会社であれば所轄官庁、そういったところがチェック、...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  先ほど私、ちょっと申し上げたかと思うんですが、要すれば自主努力目標、これは社会規範的な意味合いの非常に強いものであって、それは国民一人一人が努力して積み上げていかなきゃいけない部分だというふうには思うわけであります。そこまで法律で縛ると...全文を見る
○山下英利君 済みません。だから、カーナビ出てきて、先ほど言っていたOECD諸国の法体系の中でそのカーナビに対する議論というのは何かお聞きになっていらっしゃいますか。
○山下英利君 ありがとうございます。  それで、細田大臣にお聞きしたいんですが、そういった新事業分野について過度の規制が及ぶんではないかなという懸念が報道されるわけですけれども、言ってみればこれから出てきたことに対応するというようなところで、担当大臣のこういった報道等に対する御...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。  続きまして、行政機関、今度は民間ではなくて行政機関ということに話を置き換えてちょっとお聞きをしたいと思うんですが、先ほど民間の場合の、民間のチェック体制というふうな話を私はちょっとさせていただいたんでありますけれども、行政の場合の...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  今のそのチェック体制についてですが、行政の方もIT化、ネット化が大変進んでいる状況なんですけれども、要するに、システムの管理状況とか、そういったところのチェックはどういうふうにされておりますですか。
○山下英利君 どうもありがとうございました。  総務大臣にお伺いをさせていただきます。今の御報告いただきましたとおり、やはりそういった個人情報の保護に対して、情報保護法が整備されるわけでありますけれども、地方公共団体において個人情報保護条例の整備状況、これについてちょっとお答え...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。  先ほどのチェック体制をきちっとやっていく、それから今、大臣に御答弁いただきました、条例を完備させていくということは正に今的を得た、時期的なものだと思いますし、これを進めることによって不安も解消の一途に進むというふうに私も考えており...全文を見る
06月03日第156回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○山下英利君 おはようございます。自由民主党の山下でございます。今回、議題となっております廃棄物に関する二法案につきまして質問に立たせていただきます。  まず、冒頭でございますが、先般発生いたしました東北地方における地震において被害をお受けになった皆様方に心からお見舞いを申し上...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。  今、大臣から御説明をいただいた中でこの二法案がこの委員会にかけられてきたわけでありますけれども、いま一つ御質問をさせていただきます。  現在、日本における廃棄物の処理に対する政策というもので、国と地方の責任あるいは役割というもの...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  今の基本的な考え方に基づいてこれからの廃棄物の処理あるいはその不法投棄に対する対応といったものについても質問を続けさせていただきたいと、そういうように思うわけであります。  私自身もなかなか分かりにくい部分があると常々思っているわけな...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  今の御説明なんですけれども、例えば家庭に置いてあるパソコンであるとか白物の家電なんかが一般廃棄物であると。それで、事業所から出る同じものが産業廃棄物であるというようなことも聞いているわけでありまして、この辺の区分けといいますか、それ...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  したがって、今の、非常に分かりにくい部分等が、折り重なった部分があるがために、先ほどちょっと申し上げたパソコンのような話についても、今よく言われている廃棄物の処理の在り方、そういうところでやはり地元とのいろんな議論があるというところ...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。そこの議論は更にさせていただかなければいけないかなと私も思っているわけであります。  廃棄物の流れを考えてみますと、やはりまず排出事業者というものがあって、これが入口のところであると。それから、いわゆる最終処分場、これを確保するという...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  そうしますと、産業廃棄物処理で同様のトラブルといいますか、が発生するという、一般廃棄物ではほとんどそういうのは見られない、これは市町村がやっているからという御説明なんですけれども、そうすると、産業廃棄物においてそういうトラブルを解消するた...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございました。  まず、そういった、先ほどちょっと申し上げたように、水漏れする、不法投棄がなされるというところで監視を強化するというのは今回の法案におきましても一つのポイントになっている、そのように思うわけでありますが、この監視、これを強化するとい...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  今の監視のところのあらあらの説明の中に、やはりこれ、廃棄物がきちんと流れていって、きちっと適正に処理されるというものを監視するという流れの中で、やっぱりITの、具体的に言えば伝票ですね、マニフェスト、これの管理と、それから廃棄業者、運搬業...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  今、御説明の中でも、都道府県の役割というのが実際現場のところで大変大きいというふうなことでありますが、都道府県自体は、この廃棄物に対する対策というものは、全国見ますとそれぞれの地域でやはり若干の違いは感じているわけであります。この点につき...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  したがって、リサイクルのコストアップ要因をどう考え、どこで吸収するのか、これも大きなポイントになってくると、私はそのように思っております。  言ってみれば、健全な市場原理をこのリサイクルの市場形成の促進のためには導入するべきではな...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  そういう意味じゃ、入口と出口とそれから水漏れを防ぐということで、これこそ三位一体ではないかなと私は思っているわけなんでありますけれども。  したがって、経済性といった場合に、先ほどの廃棄物処理の在り方としての意味合いで地域的に廃棄物を処...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  今のリサイクルに関するお考えについて、今日は経済産業省の方からも御出席をいただいておりますので。  やはり我々の生活を考えた場合に、これからごみをどんどん減らしていかなきゃいけないと、しかしごみというものと付き合っていくことがやはり我...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。  正に、国それから地方一体となって、このごみ処理に対する技術開発であるとかリサイクルの技術であるとか、そういったものを支援していく、これはそれぞれの地域での産業を支える意味でも大変大きな役割を持っているんではないかなと、私はそのように思っ...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  今の御説明でもありましたとおり、その廃棄物処理センターというのはもう、もちろん公共が関与するというところがありますけれども、ここに先ほど話のあったような民間の進んだ技術を取り入れて、より効率の高い安全な処理施設を造っていくということは、こ...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございます。  正に国とそれから都道府県、そしてそれぞれの市町村、これの連携がきちっといく、うまく回っていくということがこの廃棄物行政を円滑に進めていく上でのかぎになると、私はそのように思うわけでございます。  その中で、やはり都道府県の責任というのも...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。  正にここは、それぞれの地方自治体の事情というものもあるでしょうけれども、やはり国として一つの方向性を、いわゆるガイドラインというわけではないですけれども、出してあげるのは自治体にとっても非常に見通しが良くなるんではないかなと思います...全文を見る
○山下英利君 どうもありがとうございます。是非十分な御議論を進めていっていただきたいと、そういうふうに思います。  本当に廃棄物処理に対する対策というのは、国、地方だけでなくて、そしてそれぞれの地域の住民が参加して進めていかなければいけないものですから、今の問題、税制の問題だけ...全文を見る
○山下英利君 ありがとうございました。
06月13日第156回国会 参議院 本会議 第33号
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○山下英利君 私は、自由民主党・保守新党、公明党を代表して、ただいま議題となりました保険業法の一部を改正する法律案につきまして、竹中金融担当大臣に質問をいたします。  生命保険は、改めて言うまでもなく、人の生死や疾病などの様々な危険に備え、国民が自助努力によってその生活基盤を守...全文を見る