山下八洲夫

やましたやすお



当選回数回

山下八洲夫の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第118回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○山下(八)委員 まず最初に、NHKの長期展望につきまして若干お尋ねしたいと思うわけです。  NHKの長期展望に関する審議会から提言が出されまして、そして平成二年度から六年度までの一応長期計画が出されているわけです。これは私も両方とも目を通させていただいたわけでございますが、一...全文を見る
○山下(八)委員 ハイビジョンにつきましては、確かに今会長さんのお話のとおりまだまだ未知数がかなりあると思うわけです。だが、衛星放送につきましては、今日のこのNHKの情熱を見てまいりますと、かなり具体的に、長期的にどう持っていこうかというところは部内と申しますか、あるいは放送協会...全文を見る
○山下(八)委員 郵政省と、NHKにもちょっとお尋ねしたいのですが、要するに衛星放送といいますのは、難視聴地域を解消するためにスタートをしたというふうに私は理解をしているわけです。そのことを考えますと、せっかく難視聴解消であってもほかに使えれば使ってもいいではないか、また発展して...全文を見る
○山下(八)委員 昨日成立しました通信・放送衛星機構法の改正案、特に、衛星放送受信対策の基金が設置をされまして、約十万世帯ぐらい残されている難視聴地域をこれで解消するために、それぞれ補助金と申しますか、それを交付していくという格好になったと思うわけですね。そういう意味では、衛星放...全文を見る
○山下(八)委員 この問題につきましては、また最後の締めのところで御質問をさせていただきたいと思います。  NHKの報道について少しばかりお尋ねをさせていただきたいと思います。  私、平成二年一月十五日の新聞記事の内容について質問をさせていただきたいと思うわけです。何かこの新...全文を見る
○山下(八)委員 番組編成が突然変更になる、これはあり得ることだと思いますので私も深くは申し上げません。いずれにしましても、最初の目的を持って世論調査をされた、その世論調査をした内容がどうこうと私は申し上げませんけれども、その内容いかんにかかわらず、時期的には消費税というのは国民...全文を見る
○山下(八)委員 ここで行ったり来たりしてはもったいないですから、これを保留しながら、もう一点同じようなことでお尋ねします。  これは平成一年の十二月十五日の新聞記事ですが、当時郵政大臣はNHK出身の大石千八代議士でございます。新聞には、大臣就任を祝うテレホンカードをたくさん配...全文を見る
○山下(八)委員 では、今日まである程度疑いのあるような報道をしたこともございませんか。
○山下(八)委員 私はなぜこの二点についてお尋ねいたしたかといいますと、いずれにしましても本当に中立で公平に今日のNHKが報道しておるのだろうか、また報道いたしている、私はぜひそのように申し上げたいのです。だが国民の多くの皆さんも疑問を持つ方がいらっしゃるわけです。やはりそれをし...全文を見る
○山下(八)委員 私は、残念じゃなくて橋本大二郎さんは気の毒だな、兄さんの選挙運動にも行けないのか、そう思うのですよ、ある面では。今、公正中立で、それを疑われるような行動をなさった、そのことによって、会長さんの答弁では処分するとかしないの問題ではなくてただ残念である。ただ残念だけ...全文を見る
○山下(八)委員 この橋本さんだけではなくて、民放でもたくさんニュースキャスターがいらっしゃるわけでございますが、それぞれ人間でございますから、自分の考えも持っておりますし自分の生き方も持っていらっしゃるわけです。そういう中で、特にNHKの場合は、公正中立で報道しなくてはならない...全文を見る
○山下(八)委員 最近は、このニュースキャスターの出られる番組というのは民放の方がどっちかというと人気があるような気がするのですね。民放は、何チャンネルとは申しませんが、そのチャンネルによってはうんと保守的な考えの人がニュースキャスターをやっていらっしゃる、もう一方ではまた違った...全文を見る
○山下(八)委員 衛星付加料金九百三十円の二千円は、一面では理解ができるのです。そうしますと、受信料の値上げの一つの理由としまして、どうしてもこの三百円の値上げをしないと、平成二年度から以降、NHKとしては経営が困難になってくるというのが大きな理由としてあるわけです。そのかわり値...全文を見る
○山下(八)委員 今お話しいただきましたことはNHKからいただいた資料に出ているのですよ。だけれども、現実にはこの衛星放送の部分と地上放送の部分、これは大部分のところを地上放送に負担をさせた上で、最小限のところで衛星放送の予算の体系が組まれているというふうに私は見ているわけです。...全文を見る
○山下(八)委員 私は、今回のこの受信料の改定につきまして、とにかく衛星放送はより一層受信契約をふやして、同時に市場を拡大していこうというのが考えにありまして、そして将来はできれば地上波より衛星放送へ切りかえていくんだ、この準備に入られたなと考えるわけなのです。  私は冒頭申し...全文を見る
○山下(八)委員 基本料金に付加されているのではないんですよ。カラーであればカラー契約に対して付加がされているのでありまして、基本料金に付加がされておるのではないですよ。そこを間違わないでいただきたいと思うのです。  と申しますのは、なぜ衛星放送に取り組み始めたか、これは難視解...全文を見る
○山下(八)委員 番組には人によって好き嫌いがありますからあれこれ言えませんが、私、この衛星放送の放送内容を見てまいりますと、随分むだもしているなという気もするのです。朝の九時から、相撲のシーズンでは相撲放送が行われるのですね。第一で九時くらいからやっていますと、第二ですか、そち...全文を見る
○山下(八)委員 時間がなくなりましたので、ちょっと要望を申し上げまして、私の質問を終わらせていただきたいと思うわけでございます。  冒頭、私は、この平成二年度からの五年間の長期計画ではなくて、それ以上に衛星放送を中心としたかなりの長期展望がもう進められていると考えております。...全文を見る
05月31日第118回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○山下(八)委員 簡易郵便局法の改正で、大都市部にでも簡易郵便局を設置できる、こういう法律にしようということでございますから、利用者の方にとりますとより便利の促進につながるわけでございますが、その点から考えますと大変喜ばしいことであると率直に思うわけでございます。そういう中で、特...全文を見る
○山下(八)委員 現行法での簡易郵便局につきましては、特に過疎地等の皆さんの利便を高めるというのが一つの基準であったろうと思います。同時に、局間距離がおおよそ八百メートル以上、そして二百戸以上の住宅を抱えているところに設置していこう、そういう中で、設置に当たりましては本標準に適合...全文を見る
○山下(八)委員 この法律案を私は大変いい内容だと思っておるのですよ。今のような大変重要な問題をまだ何ら検討しないで、そしてとにかくひとまず大都市部に簡易郵便局を設置できるという法律だけを先行させよう、また後ほど触れようと思ったわけでございますが、そうではないと思うのですね。 ...全文を見る
○山下(八)委員 その辺につきましてはまた後ほど、関連いたしますので触れていきたいと思います。  今回の法律改正の前の簡易郵便局法といいますのは、創設理由が、郵政事業の独立採算維持の上からその新設が極めて困難な状況にあった、そこで、窓口機関を必要とするが、取扱事務の量が著しく少...全文を見る
○山下(八)委員 それでは、簡易郵便局の設置、それから廃止もなさっているようでございますから、その状況について若干お尋ねしたいと思います。  無集配の特定郵便局につきましても、簡易郵便局につきましてもそうであるわけでございますが、先に無集配の特定郵便局で申し上げますと、予算措置...全文を見る
○山下(八)委員 私は簡易郵便局法を自分の机の上に忘れてきましたから、ちょっと正確な言葉は覚えていないのですが、個人の場合の資格はたしか信頼の持てる人というふうになっていたと思うのですが、そういうことで間違いないですね。――今日までの現行法での簡易郵便局といいますのは、要するに寒...全文を見る
○山下(八)委員 その人材ですけれども、社会的地位が高くなければだめだということではないと思うのですね。やはり信頼度の問題だと思うのです。例えば、昔からずっと住んでいらっしゃいまして資産をお持ちになっている立派な方は田舎へ行けば行くほどたくさんいらっしゃるわけですね。そういう方と...全文を見る
○山下(八)委員 視野が開けると考えておりますではなくて、やりますということでないとだめですね。今のは人ごとの答弁じゃないですか、どうですか。
○山下(八)委員 それでは、ちょっと大都市部の方に移らせていただきたいと思いますが、先ほどから私も若干触れているわけでございますし、前にもお話があったわけでございますが、大都市部におきます郵便局の設置状況、私も郵政省の方から東京都区内の特定郵便局数の一覧表をいただいたわけです。こ...全文を見る
○山下(八)委員 郵便局は全国にすばらしいネットを持っておりまして、郵政省一手で進めている事業でございますね。ほかの金融機関でいいますと、確かに東京には郵便局よりほかの金融機関の窓口の方が相当量あると思うのです。だけれども、一銀行でそれを引き受けているわけではございませんでして、...全文を見る
○山下(八)委員 私は、基本的には大都市部に簡易郵便局を設置をしていく、このことには賛成であるわけです。今日これだけ店舗数もございますし、それからそれこそ労使の皆さんの大変な努力によりまして、郵便三事業というのは、先ほどのお話ではございませんが、すべて業績も立派で黒字展開をしてい...全文を見る
○山下(八)委員 銀行でもトマト銀行でありますとか、ある労働組合ではメロンちゃんというような愛称で呼び合う労働組合も出てきている時代でございますので、ぜひ今日的な明るい、また利用者に楽しい気持ちを与えるような郵便行政といいますか郵便局づくりも一方ではお願いしたいと思います。  ...全文を見る
○山下(八)委員 その辺で了解しておきます。  それともう一つは、今のお話にも出たわけでございますけれども、例えば百貨店とかあるいはスーパーとか、人の大勢いらっしゃるようなところの方が利用度も高まりますし、大変いいことだと思うわけでございますが、お店によっては土曜日とか日曜日を...全文を見る
○山下(八)委員 時間がありませんので先へ急ぎますが、取扱手数料等の問題について若干触れさせていただきたいと思います。  今回の予算措置では、一億一千六百万円。都市型のこれにつきまして基本額が百三十万円、これは建物の借り入れ、人件費、光熱水料など。取扱料、加算額が六十四万円。そ...全文を見る
○山下(八)委員 そのお話を聞きまして、安心したところです。  そうしますと、私は郵政省をかたく信じまして、予算措置されましたときには速やかに十局設置をするという最大の努力をしていただきたいと思います。と申しますのは、今日まで、特定郵便局にしましてもあるいは簡易郵便局にいたしま...全文を見る
○山下(八)委員 わかりました。  時間がありませんので話題をがらっと変えまして、この機会に若干ほかのことを一、二点お尋ねしておきたいと思います。  特定郵便局長会についてお尋ねしたいわけでございますが、それに入る前に、特定郵便局長さんというのは国家公務員で間違いございません...全文を見る
○山下(八)委員 特定郵便局長会というのがございますね。全国特定郵便局長会、私は岐阜県ですけれども岐阜県の特定郵便局長会、その下にまたブロック別の特定郵便局長会がございますけれども、ここには当然規約やらそういうものがあろうかと思うわけでございますが、この特定郵便局長会と郵政省の関...全文を見る
○山下(八)委員 そうしますと、特定郵便局長業務推進連絡会規程、この組織と大変酷似していると思いますけれども、そうではございませんか。
○山下(八)委員 それで私は、今お話がございましたとおり、特定郵便局長会というのは任意団体だ。きちっと規程のあるのは特推連ですか、こちらがある。これをうまく時と場所によって使い分けているのではないかなというふうに思うわけです。そして、特定郵便局長会にはいろいろと顧問制度が置かれて...全文を見る
○山下(八)委員 本日は時間がありませんのでこの問題に余り深く入りたくないわけでございますが、まだ次も次もたくさん今国会は質問の機会があるようでございますので、きょうはお願いしておきます。  すべての地区というのは大変でしょうから、特定郵便局長会の全国の規約と全国の役員と顧問、...全文を見る
○山下(八)委員 きょうはもう追及しませんけれども、ぜひ早急に、期待をしておりますのでお願いしたいと思います。もしなければ私また自分なりに取り寄せていきたいと思いますのでお願いしたいと思います。  ある局長人事のことでちょっと質問をしたかったわけですが、きょう人事部長さんが都合...全文を見る
○山下(八)委員 時間になりましたのでこれで終わらせていただきたい。どうもありがとうございました。
06月13日第118回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○山下(八)委員 おはようございます。  世論の高まりの中で道交法、保管場所法の審議が始まっているわけでございますが、その審議に入る前に二点ばかり簡潔にお尋ねをしておきたいと思います。  その一つは、まず軽自動車、普通自動車、大型自動車の違いがそれぞれあるわけでございますが、...全文を見る
○山下(八)委員 そうしますと、軽自動車にちょっと絞ってお尋ねしたいと思いますが、仮に今申し上げました長さ、幅、高さ、これが軽自動車のサイズであってエンジンが千ccであると、これは小型自動車になるのですね。
○山下(八)委員 それはまた後ほど関連しますので確認しておいたわけでございますが、同じように、道交法上で申し上げまして軽自動車と普通自動車、これは例えば高速道路を走る、一般道路を走る、道交法上の違いがあるでしょうか。
○山下(八)委員 それでは、この辺は後ほど関連して質問しますので、冒頭ちょっと確認だけとらせていただいたわけでございますが、道交法、保管場所法、この二法案が提出をされまして、先ほど申し上げましたとおり本当に大変国民世論の高まりも、また関心も示しながら、どうなっていくのだろうか、そ...全文を見る
○山下(八)委員 ただいま、国民各層の合意を得るために発表なさった、このように私は理解をいたしたわけでございます。特に、保管場所法が中心になるわけでございますが、私は、この四月九日に発表されました警察庁交通局の試案というのは国民各層の皆さんに大変高い評価を受けたのではないか、この...全文を見る
○山下(八)委員 今詳しく御説明があったわけでございますが、私が質問と申しますかお尋ねしている部分につきましては何らお答えがなかった、そのように私は思うわけでございます。私は、各論、あるいはステッカーでありますとか五百メートルが二キロになった、これは後ほど触れたいと思うわけでござ...全文を見る
○山下(八)委員 私は、この法律案を提出するに当たりまして、警察当局は当然でございますが、建設省、運輸省、通産省、あるいは総務庁はもちろんでございますが、いろいろな関係省庁とも相当相談をなさった。相談をなさる前に、当然警察庁内部といたしましても相当検討をされたと思うわけでございま...全文を見る
○山下(八)委員 そういたしますと、本格的に議論を始めましたのが昨年の九月。今六月でございますから、八ヵ月ぐらいですか九ヵ月ぐらいですかの間相当議論をなされまして成案を提案された。その成案を提示されましたのが、閣議で申しますと六月一日の閣議で決定しておるわけでございますから、それ...全文を見る
○山下(八)委員 私は、当初試案に比べまして今回の法案といいますのは、かなり実効性からいきまして後退をしている、また一方では、ざる法的なところが出てくるのではないか、これを危惧している一人であるわけであります。それをなるべくそのような道をつくらない、これはやはり一番正しいことでご...全文を見る
○山下(八)委員 今の答弁の前半は、国民各層の意見を取り入れた妥協案であるけれども、出した側とすれば一番いい案であるというふうに聞こえたわけでございますけれども、そのようにおっしゃったと思うわけでございますが、そのことを考えますと、やはり私は、我々の目に見えないところから、こんな...全文を見る
○山下(八)委員 今日までの許可制の普通自動車の車庫証明にいたしましても、私は五年前に質問で申し上げたわけでございますが、自動車というのは器用だなと思うのですよ。五年前ですら車の上に幾らでも車が駐車できる、このようなシステムになっているのですね。あれは許可制なんですよ。それですら...全文を見る
○山下(八)委員 時間の関係で次へ移っていきたいと思います。  車庫シール、ステッカーの問題についてお尋ねしたいと思うのですが、それとあわせまして、施行前の購入免除、この二点について一緒にお尋ねしたいと思うわけでございます。  一つは、結局車庫シールを張らなくても罰則規定がな...全文を見る
○山下(八)委員 自動車といいますのは、今さら私が申し上げるまでもないわけでございますが、保管場所の確保等に関する法律で、自動車の保有者は、自動車の保管場所を確保し、道路を保管場所として使用させないよう義務づけられているわけでございますね。持っているのが当たり前なんですよ。そうい...全文を見る
○山下(八)委員 ですから私は、激変緩和、激変緩和というのは、例えば軽自動車だけで全国で千五百万台からありますから、膨大な台数でございますし、その間の事務量というのも大変になりますから、三年なら三年できちっといたしますよ、そういう歯どめがないといけないと思うのです。そういう考えは...全文を見る
○山下(八)委員 時間がなくなりますので余り同じところをやっておれないのですが、これもざる法と言われるゆえんの一つではないかというふうに理解をいたしておきます。  それから、今回東京二十三区、大阪市にさしあたって限定をなされたわけでございます。確かに東京二十三区、地価も大変高い...全文を見る
○山下(八)委員 くどいようでございますが、車庫を持たすということが主目的であるわけでございますから、持ちやすいところの皆さんはすぐ持たれると思うわけです、そんな指導もなくても。持ちにくいところを指導をなさる。そういう中で私は、この東京二十三区、大阪というのは大変持ちにくいからま...全文を見る
○山下(八)委員 それは確かに五百メートルより一キロ、一キロより二キロ、二キロより三キロ、三キロより日本じゅう、それは広いほど確保しやすいわけでございますから、これはおっしゃるとおりだと思うのです。だけれども、困難な中でも、やはり確保した車庫が正しく使用される前提に立った車庫法で...全文を見る
○山下(八)委員 この問題は検討していただくということでございますので、期待をしておきまして、これ以上触れることをやめさせていただきたいと思います。  時間が迫ってきましたので、駆け足で二、三点お尋ねしておきたいと思うわけでございますが、やはり大都市になるほど駐車違反というのは...全文を見る
○山下(八)委員 建設省にせっかく来ていただいておりますので、一つだけ、せっかくですから質問させていただきたいと思います。  大きなああいう幹線道路は別にしまして、ちょっとした裏通りのようなところでも、歩道がございまして、そして車道がある。その歩道というのは大体半分車の駐車場に...全文を見る
○山下(八)委員 時間がいよいよなくなりましたので、質問できなくてちょっと寂しいのですが、一つは、今回地域交通安全推進委員会、これが法律の中にあるわけでございます。私はこれをいろいろと自分なりに考えますと、どうしても理解できないのですけれども、もう質問時間がございませんのであれこ...全文を見る
○山下(八)委員 どうもありがとうございました。
06月14日第118回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
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○山下(八)委員 おはようございます。きょう郵便貯金二法の質疑でございますが、まず最初に郵便貯金法の方から一、二点確認をさしていただきたいと思います。  いろいろと私なりにこれは問題の部分も多少はあるなと思いながら勉強さしていただいたわけでございますが、総体的に見ますと反対する...全文を見る
○山下(八)委員 深追いするのをやめまして、次に移っていきたいと思います。  一つは、今回証券金融会社が東京、名古屋、大阪と三カ所できまして、そのうち東京が日本証券金融会社、ここが大変しっかりしている会社だから担保をとらなくてもいいというような指導なのか、約束なのかよくわかりま...全文を見る
○山下(八)委員 債券売買で、空売りですけれども、収益がどんどん上がるということになってくれば、当然税引き債券を借り受けたいという形もふえてくると思うわけです。それが市場でどう動いていくのかという課題はありますから、一概にどれだけ今なると言うことは大変難しいと思いますけれども、将...全文を見る
○山下(八)委員 運用利回りのためには当然このようなことも私否定はいたしませんけれども、最近、日本はどちらかといいますと金余り現象がありまして、外国へ行って土地は買うわビルは買うわ、また国内でも、株の動向を見てみますとどんどん株は値上がりするわ、土地はもうとても買えない状態である...全文を見る
○山下(八)委員 その中で、この国際ボランティア貯金、結局、寄附の対象を開発途上にある海外のみに限定をしているわけでございますけれども、その海外のみに限定した理由はどのような理由でございましょう。
○山下(八)委員 実は日本には相当外国から多くの留学生もお見えになっていらっしゃるわけです。当然開発途上国からも留学生は見えていらっしゃるわけでございますけれども、そういう国内にいらっしゃるその留学生を中心とした外国人の方も大勢、やはり大変苦しい思いをしたりしているわけでございま...全文を見る
○山下(八)委員 私がお尋ねしてないことは答弁は必要ないのですけれども、私がお尋ねした部分で今でも半分ぐらいしか答弁が返っていないわけです。  審査・検討をしますというこの審査・検討する構成メンバーと、その委員の選出はどういう方法でなさるのですか、それだけ明確にお答えしておいて...全文を見る
○山下(八)委員 私きょう郵務局長さんにもおいでいただいておりますので、この貯金二法につきましては後ほど同僚委員の秋葉さんの方に譲るといたしまして、せっかくお越しいただきましたから、ちょっと話題を変えさせていただきたいと思います。また、私四十分ぐらいでおきまして、残り十分ぐらいを...全文を見る
○山下(八)委員 私もこの問題でいろいろと郵政省から御説明を受けまして、困難さはある程度理解をいたしておるわけでございます。特に大口で切手を販売した場合、今度別納で郵便を発送しますと、料金にかえて切手でお支払いすることができる、そうしますと二重割引制度がそこで生まれてくる。そうい...全文を見る
○山下(八)委員 それは私もきちっと通告しておりませんでしたから後ほどでいいですが、私、なぜ申し上げたかといいますと、郵便切手類販売所の場合、一カ月十万円までの売り上げですと一〇%の手数料をいただくことができるわけですね。そういうふうに、裏返せば割引制度と同じなんですね。山下八洲...全文を見る
○山下(八)委員 せっかく人事部長さんにおいでいただきまして質問をいたしませんでしたので、通告した質問は撤回をさせていただきまして質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
06月20日第118回国会 衆議院 逓信委員会 第13号
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○山下(八)委員 大分後ろになりまして、審議もかなり濃密になってまいりましたので、重箱の隅をつつくのが趣味ではないのですが、細かい問題について若干質問させていただきたいと思います。特に、今最後にお話が出ました福祉事業団法の中の終身利用型加入者ホームの問題について若干お尋ねしておき...全文を見る
○山下(八)委員 細かいことは別にいたしまして、確認をしておきます。簡単に結論だけ申し上げますと、公開上の抽せんというふうに理解をしておけば正しいのではないか、そのように理解をさせていただきたいと思います。  それから入居費用でございますけれども、これは費用といっていいのかどう...全文を見る
○山下(八)委員 加入者ホームとかあるいは保養センターですとかレクセンター、これに対しましては出資金とか交付金がございますね。今回のこの終身利用型の加入者ホームに対してのこのような交付金のようなものはいかがお考えになっていらっしゃるのでしょうか。
○山下(八)委員 そういたしますとこのホームは、簡易保険に入っていらっしゃるとかそれから貯金をなさっていらっしゃるとか、そういう方が資格者でございますね、先ほどの御答弁のとおり。そのことを考えていきますと、当然、簡保にいたしましても貯金にいたしましても、いかに運用をうまくして運用...全文を見る
○山下(八)委員 ちょっと横道へそれてしまって、時間を心配し出したのですけれども、例えば加入者ホームにしましても保養センターにしましてもレクセンターにしましても同じなんですけれども、この場合には結局は貯金、保険の加入者が利用資格者であるわけですね。今回の終身利用型のホームもそれは...全文を見る
○山下(八)委員 余り議論したくないわけでございますが、加入者ホームでございましても、五年間といえば短期といえば短期かもわかりませんけれども、長期という見方をすれば長期でもあるわけでございますから、私はもうこれ以上この問題で議論はいたしませんが、交付金制度についてはぜひ検討をして...全文を見る
○山下(八)委員 民間の方ももう今早くノーハウをつかもうというので一生懸命競争なすっていらっしゃるわけですね。今度の法改正で委託によってその業務の一部を行う事業に同事業団が出資することができるようにするということは、結局、看護機能を持つ終身利用型加入者ホームの運営を委託をできる道...全文を見る
○山下(八)委員 それではちょっと話題を変えたいと思いますが、先ほど他人に迷惑をかけたりするような状況あるいはまた大きな病気等になられますと当然ホームでは処置が大変難しくなりますから、先ほどの答弁では家族に知らせてというお話ございましたけれども、例えば重い病気なんかをなさったとき...全文を見る
○山下(八)委員 当然、終身というふうにきちっとなっていますとおり、終身利用型の加入者ホームへ入居される場合は、ここで天命を全うしたいというお気持ちが強いと思うわけです。そうしますと、当然最終的にはいろいろな御病気でお亡くなりになったりすると思うわけです。特に昨今、がんの死亡率と...全文を見る
○山下(八)委員 この辺につきましてはもうこれ以上申し上げませんが、時間がありませんのでそろそろ締めていきたいと思いますが、私は全体的に言いましてこのパイロットプラン、正直言いましてすばらしいわけでございますから、ぜひ成功させていただきたい、この気持ちが大変強いわけでございます。...全文を見る
○山下(八)委員 時間がなくなりましたのでこれで終わりたいと思いますが、終身利用型は別にしまして、加入者ホームでございますとか、あるいは保養センターあるいはまたレクセンター、こういうものを、本当に随分いいものを設置していただき、また稼働率と申しますか、利用者も大変高いようでござい...全文を見る
○山下(八)委員 どうもありがとうございました。