山下八洲夫

やましたやすお



当選回数回

山下八洲夫の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○山下(八)委員 それでは、同僚議員と同じく簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、かなり質問要項がありますが、時間がございませんので、つまみ食い的にあちこち飛ぶかもわかりませんが、質問させていただきたいと思います。  最初に、郵政省からいただきましたこの「目的」は、...全文を見る
○山下(八)委員 「豊かで活力ある長寿社会の実現に資するため、」その中で「自助努力手段を提供」するということでございますので、私は、今申し上げましたとおり九十万円がいいのか、月十万円の百二十万円がいいのか、こういうことは正直言ってわかりません。このようなことを力を入れて行わなくて...全文を見る
○山下(八)委員 郵政省の予算、先ほどもお話が出ていましたけれども、これは本当に全国ネットなんですね。例えば私は岐阜県ですけれども、岐阜県は全部で九十九の自治体があるのです。そうしますと千人ぐらいの人口の村もあるのです。三千人ぐらいの町もあるのです。ちゃんと郵便局はあるのですね。...全文を見る
○山下(八)委員 次へ移りたいと思います。  先ほどの簡易保険に入るわけでございますが、据え置きの終身年金七十二万円が九十万円になりたわけです。この終身年金の方で申し上げますと、七十二万円が今日でも七千件ですか。一番多いのは十二万円以上二十四万円未満の七万四千件、ころいう形にな...全文を見る
○山下(八)委員 どうも失礼しました。先ほどのは平成二年度の一年分でございまして、そうしますと、今平成二年度の七十二万円が七万件ですね、八万件ではなくて。七万でも八万でもいいのですが、これが九十万に切りかえていただける。そうしますと、それプラス新規で二けたぐらいは行くだろうという...全文を見る
○山下(八)委員 今のお話で理解できたわけではございませんが、まだ私自身も研究する課題に残しまして、この問題につきましてはこの辺でおかせていただきます。大蔵省、ありがとうございました。もう結構です。  時間がありませんので、次の問題に一、二点急ぎ足で触れさせていただきたいと思い...全文を見る
○山下(八)委員 この種のものにつきまして、五十八年三月十四日だったと思うのですが、臨調の最終答申、行政改革に関する第五次答申でかなり厳しく指導がされたというのですか、なっているわけですが、「行政の基本方向及び改革の主要点」という中で「保養センター等については、簡易生命保険事業で...全文を見る
○山下(八)委員 時間がなくなりましたので飛びまして、カーサ・デ・かんぽ浦安ですか、このことについてお尋ねさせていただきたいと思いま す。  入居募集が平成二年九月二十日から十一月二十日まで行われまして、抽せんが最終的になされたわけでございます。七月一日以降に入居ということで...全文を見る
○山下(八)委員 終わります。
03月13日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○山下(八)委員 土地の高度利用のための法案審議でございますが、それに入る前に、できましたら先に二点ばかり、お願いと申しますか確認と申しますか、若干質問をさせていただきたいと思う次第でございます。  そのうちの一つは、何といいましても郵便局舎になろうかと思いますが、局舎の新築あ...全文を見る
○山下(八)委員 今一つ落ちたわけでございますが、その中で大蔵省への予算要求は毎年平均しまして大体何件くらいなさっていらっしゃいますか。
○山下(八)委員 私の尋ね方が悪かったのでしょうけれども、大蔵省で予算が認められるのはその中で大体どの程度になってまいりますか。
○山下(八)委員 きょう大蔵省に御出席をいただいているわけでございますが、今お話を聞きまして、ある面では少しはほっとして、私の予想以上に予算要求に対してこたえていらっしゃるというふうにも理解をいたしますけれども、正直申し上げまして、郵政三事業、郵便にしましても貯金にしましても保険...全文を見る
○山下(八)委員 特に郵政省の場合、土地の先行取得というのが正直申しましてできないのですね。これは私の選挙区の例を出して恐縮なんですが、可児市というところがありまして、ここは名古屋の大変なベッドタウンでございまして、この十年間くらいにとにかく人口が倍くらいになってしまったのですね...全文を見る
○山下(八)委員 この問題はこの辺で終わらせていただきたいと思いますが、大蔵省も聞いていただいているでしょうから、ありがとうございました、もう結構でございます。  それでは、先ほど同僚の武部理事の方からも質問があったようでございますが、一月二十六日の新東京郵便局の盗難のことにつ...全文を見る
○山下(八)委員 現行制度の見直し、午前中にもそのような答弁がございましたが、ぜひ見直しをしていただきまして、あのようなことが二度と起きないように、とにかく、盗難よりああいう問題というのはまた違った意味で信頼を失いますので、ぜひそのようなことがないようにしていただきたい。常にガラ...全文を見る
○山下(八)委員 一件だけですね。そうしますと、この問題で若干触れていきたいと思うのですが、今回の法律案に基づいていきますと、簡易保険福祉事業団が建設をします事務所ビルの対象地域は、私が個人的に判断しますと、オフィス事情が特に大都市は足りない、そういうところからの発想もあるのでは...全文を見る
○山下(八)委員 それから、郵便局を新改築するときには、多分これからは都市部の普通局等におきましては特に高度利用する場合が多くなってくると思うわけです、せっかくの法律でございますから。その辺につきましては当然郵政省もお考えだろうと思いますが、大切なことは何といいましてもそこの地域...全文を見る
○山下(八)委員 時間がありませんのでちょっと飛びまして、職員住宅のことで若干お尋ねしておきたいと思います。  郵政省からいただいた資料によりますと、東京の赤坂郵便局のように郵便局の上層部に職員宿舎を建てまして利用している例があるわけでございますが、一つは、これまでどのような考...全文を見る
○山下(八)委員 今のお話のとおり、特に東京のようなところは職員住宅というのは入居の希望者もきっと多いと思いますし、そういう中で大変な不足をしているというのが率直なところだと思います。また一方では、家族用の職員宿舎だけではなくて独身寮にいたしましても相当やはり足りないんではないか...全文を見る
○山下(八)委員 大臣、ちょっとお願いがあるんですけれども、せっかくこの土地の高度利用、これでオフィスビルが、特に二十三区あたりですと、大体二十三区で集配普通局の郵便局で二十六ありまして、比較的、四階以下の低層といいますと六六%ぐらいでございますね。その中で一部職員住宅に使ってい...全文を見る
○山下(八)委員 今御答弁いただきまして、私自身もほっとしたところでございます。また、冒頭申し上げましたとおり、この高度利用というのは大変いい法律案だと私は思いますし、せっかくこの法律案が実行されていく、その場合には大成功をおさめていただきたいと思います。また、この法律が通ったか...全文を見る
03月13日第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号
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○山下(八)分科員 大臣に突然で恐縮でございますけれども、「ダム堰等に関する広報等について」、「事務連絡」平成二年十一月二十六日付、責任者の名前が開発課建設専門官竹村公太郎さん、このような事務連絡が出ているわけです。もう一点追加としまして、平成二年十二月四日という形で出されており...全文を見る
○山下(八)分科員 全部読みますと膨大になりますので、ちょっと私が部分的に読みますので、また感想をお聞きしたいなと思います。   去る十一月十九日に行われたダム堰等に関する説明会において、指示した標記の件について貴管内において考えられる広報活動等について、別添アンケート用紙に記...全文を見る
○山下(八)分科員 私はこの問題で多く時間を費やしたくないのですが、例えば「マスコミ編集責任者」、これ読んでみましょうか。   地建、県内に発行所のある新聞、雑誌等の編集責任者について関わり合いの度合い及び、河川事業一般についての理解と協力を得るため説明等の対応が必要か、○か×...全文を見る
○山下(八)分科員 私は、少しでも理解をしてあげたいなという気持ちで一生懸命答弁を聞かせていただいているわけでございますけれども、あらゆる分野にコンタクトをとられるわけですね。それは一定の限られた方にとるのではなくて、この資料からいきますと大々的にすべての人へコンタクトをとる。そ...全文を見る
○山下(八)分科員 もうこの問題で時間を費やしますとほかの質問ができなくなりますので、これ以上申し上げませんけれども、膨大な資料になって、昨年のうちに全部集まってもうきちっとされているのですよ。それは間違いないと思うのです。そういうことを私は一々これ以上追及いたしませんけれども、...全文を見る
○山下(八)分科員 確かに、沿川市町十三あるいは六十七万の生命を守る、これはよく言われております。そういう看板も立っております。確かに治水の問題、この問題は大切なんです。私はそれを否定しておるのではないのです。後ほど触れていきたいと思うのですけれども、せきをつくってあそこをせきと...全文を見る
○山下(八)分科員 もう時間がありませんので、最後に申し上げたいと思います。  御都合のいいような答弁しかしないんですね。先ほどは三県知事も賛成して推進をしているとおっしゃったんですよ。だけれども、今回は岐阜県で言えば揖斐川もあれば飛騨川もあればというような発言に変わってくるん...全文を見る
○山下(八)分科員 どうもありがとうございました。
03月15日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○山下(八)委員 私は、この間何を質問しようかなと考えておりましたら考えさせられることがご ざいまして、公共放送のNHKと受信料の関係、この辺を質問をさせていただきたいというような気持ちに変わってきたわけでございます。  それは何かといいますと、きょう秋葉委員の方からも少し触...全文を見る
○山下(八)委員 この問題はこの辺にいたしまして、そういう上へ立ちまして、私はそれこそ未来の受信料制度、これについて若干不安やら心配をしているわけです。  確かに、先ほどもちょっと触れたわけでございますが、現行の受信料制度、大変すばらしいものですし、何とか発展させてもらいたい。...全文を見る
○山下(八)委員 私は今、多チャンネル化、こういうお話が出まして、それだからこそ受信料が揺らいでくるのではないかというような心配もするわけです。NHKの場合は、もう読みませんけれども、放送法七条それから三十二条に位置づけられているわけでございますが、一つは、そういう中でNHKの基...全文を見る
○山下(八)委員 NHKの資料なんですけれども、滞納契約数の推移、昭和六十一年から平成元年あるいは平成二年の九月末、この推移を見ていきますと、九十九万一千件、あるいは最近で申し上げますと九十九万八千件、大体横ばいをしておるのです。もう大体九十九万件ぐらいの滞納契約者数の推移、これ...全文を見る
○山下(八)委員 終わります。
04月25日第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
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○山下(八)委員 実は最近、特に三百キロ以上の長距離バス路線が大変な状況になってきておりますので、きょうは若干高速自動車道におきます長距離路線バスの安全確保等について、私なりにちょっと気になるところを質問させていただきたいと思います。  今ちょっと申し上げましたとおり、平成元年...全文を見る
○山下(八)委員 先ほど警察の方からの御答弁で、火を噴いて燃えましたのはこれは論外としまして、それ以外のこの長距離の定期バスというのは、私なりに判断しますと、全部どちらかというと受け身の事故でないかなと私は思うのです。  一つは、新しいので申し上げますと、この二月二十五日未明の...全文を見る
○山下(八)委員 今の御答弁を素直に受けとめますと、やはり自動車の性能上、それによって最高のスピード制限が八十キロと百キロに制限されているというふうに今私は理解をするわけです。  そうしますと、あれだけ車両の通行の多い、また大変ハイスピードで走っている高速道路、そのことを考えま...全文を見る
○山下(八)委員 軽自動車の事故が少ない、これは大変ある面ではうれしいことなんです。これは軽自動車だけでなくて、ほかの事故も少なくなることは大変うれしいことで喜ばしいことだと思うのです。スピード制限八十キロというのは軽自動車だけではございません。大型トラックもそうなっているのです...全文を見る
○山下(八)委員 ドライバーにとにかく少しでも早く情報が伝わる、こういう環境をつくるにはやはり情報標示板が一番いいと思うのです。私も高速道路を比較的利用させていただいているのですが、特に一宮—小牧付近というのはよく使わせていただいているのです。あそこにハイウエーラジオがあるのです...全文を見る
○山下(八)委員 あるバス会社においては、このフィンガータッチ式は高速道路では一切使わせないというので、導入してない会社も現実にあるのです。それから、先ほど申しましたように、山間僻地のところはこれは大変力がないというのは、結局、減速したときにすぐつながらないから力が落ちてしまうの...全文を見る
○山下(八)委員 時間がありませんのでもう一つだけ急いでお尋ねしておきたいと思います。  この間の転落事故のJRバスですけれども、あれは後輪二軸のバスなんです。先ほどちょっと触れましたけれども、パワーハンドルがついていまして。後輪二軸というのはスピードが毎時六十キロ以下になると...全文を見る
○山下(八)委員 終わります。ありがとうございました。
05月29日第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号
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○山下(八)委員 今までそれぞれの委員から御質問ございましたので、なるべく重複しないように質問させていただきたいと思います。  私も、今回の信楽高原鉄道とJR西日本の列車事故、本当にもう何と申しますか、怒りも出てくるわ、こんな世界的に恥ずかしい事故が、しかも単線で正面衝突、あり...全文を見る
○山下(八)委員 私は今回の事故に対します運輸省の取り組み、スピードの速さを含めまして一定の評価をしているわけです。そういう中で、ちょっと素朴な疑問があるわけです。  私は今回の事故は信楽高原鉄道とJR西日本の列車事故というふうに理解をしているわけですが、運輸省から出てまいりま...全文を見る
○山下(八)委員 社長ですから、肩書がなくてもこの対策本部の総指揮をとることは十分可能であるわけでございます。国民の皆さんに自分の立場を明らかにした対策本部を設置をし、そして陣頭指揮をとってもらいたい。私は現地でも社長に直接強い要望をしておいたわけでございますけれども、ぜひそのこ...全文を見る
○山下(八)委員 全体的にマスコミを見ておりますと、JR西日本は余りこの事故に対して責任を感じていないのではないかな、そういう気が私はどうしてもするわけです。ですから先ほど社長みずから本部長にというようなお話を申し上げたわけでございますが、これもマスコミでございますが、「JRに責...全文を見る
○山下(八)委員 今回の事故は信号機の故障かあるいは人為的ミスか、あるいはその両方がかみ合ったのか、いろいろと話されているわけでございますが、そういう中でこの事故が起きたわけですから、もうこのことでいろいろと申し上げてもこれ以上進まないわけでございますが、例えば信号機が故障した場...全文を見る
○山下(八)委員 時間がありませんからちょっと急いで質問したいと思いますが、もうこれ以上無線機の周波数の議論はいたしません。もう時間がありませんので、きっと義務化されるだろうというふうに理解をしておきます。  それから、今回のこの事故原因を究明するに当たって大変参考になる、やは...全文を見る
○山下(八)委員 列車の車両がこれだけたくさんあるから難しい面がある、これだと、事故解明も、あるいは今度は事故から事前に守る、このことにとっても大きな前進はしないと私は思うのです。  飛行機にしましても、一方では大変危険だからあれだけブラックボックスをつけまして、それからやはり...全文を見る
○山下(八)委員 自治省にせっかくお越しいただきましたので、一言だけお願いしておきたいと思います。  特に、第三セクターの鉄道といいますと、先ほどもお話がございましたとおり、黒字がたったの九社ですか、その程度で、それも利益率が大変いいわけではなくて、合理化の上に合理化を重ねて何...全文を見る
○山下(八)委員 終わります。
10月03日第121回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○山下(八)委員 まず最初に、私は国際郵便について、特に環日本海地域につきましての国際郵便について若干お尋ねしたいと思います。  特にアメリカでございますとか、例えばニューヨークにしましても、ロスにしましても一緒なんですがあるいはイギリスにしましても、日本から国際郵便を投函する...全文を見る
○山下(八)委員 特に、ごく最近のソ連の国内の状況といいますと、それはかなりいろいろと混乱をしておりますから多くを申し上げたくはないわけでございますがその前でございましても今お話ございましたとおり、早くて十五日あるいは二十日というのが常識になっている。よその国と余りにも違っている...全文を見る
○山下(八)委員 では、ただいまの件はその程度にいたしまして、郵便貯金資金の自主運用について若干質問させていただきたいと思います。  郵便貯金資金の自主運用について、昭和六十二年度から一定の運用額を確保しましてスタートをしまして現在に至っているわけです。六十二年度の新規運用額で...全文を見る
○山下(八)委員 今御答弁がありましたように、平成三年度で終わる。多分合、約五兆円新年度へ向かって概算要求を大蔵省へなさっているはずだと思うのです。ただ、新年度、四年度だけではなくて、せめて五年間ぐらいの新規繰り延べと申しますか、延長と申しますか、されたいような気持ちもあろうかと...全文を見る
○山下(八)委員 同じところで余り質問していると時間がなくなっちゃいますので、もう少し前へ進めさせていただきたいと思います。  大体郵便貯金といいますのは、小口で全国からずっと貯金を確保されているというふうに思うのですけれども、私は逆に言いますと大都市ほど貯金率は悪いんじゃない...全文を見る
○山下(八)委員 大蔵省、お見えですね。――今ちょっと郵政省と郵便貯金自主運用で若干のやりとりをさせていただいて、お聞きになったと思うのですけれども、一つは、やはりこれだけ金融の自由化になってまいりまして、郵便局は国営だから制限すればいいんだ、そういうものでもないと思うのです。や...全文を見る
○山下(八)委員 財投から、今説明のございました例えば学校でございますとかあるいはまた例えば文化センターでありますとか、そういうところへ当然融資と申しますか、出されていることは、これは十分私も理解をしているわけです。財投を通ってくるのと自主運用というのは意味が全然違うわけですね。...全文を見る
○山下(八)委員 そうじゃないのですよ。やはり政府間の約束事だと思うのですね。ですから私は、大蔵省の考えをお聞きしたいのです。
○山下(八)委員 ちょっと私は不満なのですけれども、確かに国債の信頼度が高いのは私も否定しません。たとえ地方債にしても、私はかなり信頼度は大きいと思うのです。その関係からいきますと、なぜ政府間の約束事として国債に二分の一以上という約束をするのか。例えば国債と地方債を含めて二分の一...全文を見る
○山下(八)委員 どうもすみません、ありがとうございました。