山下八洲夫

やましたやすお



当選回数回

山下八洲夫の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  北側大臣に質問をさせていただく機会を得まして、初めてでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  去る二月二十六日の十八時二十五分に、種子島宇宙センターから打ち上げられましたあの衛星ですが、これについ...全文を見る
○山下八洲夫君 私が最後に一番申し上げました高速道路の料金問題につきましては一言も触れられませんでしたが、まあ結構でございます。後ほどまたゆっくりこのことについては質問をさせていただきたいと思いますので、結構でございますが。  鉄道局長いらっしゃるね。昨年は、地震だ台風だ、多く...全文を見る
○山下八洲夫君 ただいま復旧に努力という言葉をお聞きしましたので、是非、その方向でなお一層の御尽力を心からお願い申し上げたいと思います。  それで、昨年は地震だ台風だで大変鉄道の災害も多くございました。そういう中で、鉄道を始めとする公共施設にも甚大な被害が生じましたし、一部の地...全文を見る
○山下八洲夫君 そうしますと、越美北線あるいは高山線、これについてはまだ見通しは立っていないということでよろしいですか。
○山下八洲夫君 実は、越美北線も高山線も全く同じだと思うんですが、特に私は岐阜県出身でございますんで、高山線を若干例に引きながらお尋ねさせていただきたいと思うわけでございますが、台風二十三号によりまして高山線は、線路わきを流れますあの宮川という観光でこそ大変きれいな、すてきな川な...全文を見る
○山下八洲夫君 越美北線につきましては福井県とそれからJRが基本合意しまして、一定の前進を見て、ちょっと明るい材料があるわけですが、そのことは別にいたしまして、例えば高山線にいたしましても百億円以上の復旧費が必要だろうと言われております。場合によっては二百億円ぐらい掛かるんではな...全文を見る
○山下八洲夫君 本州三社につきましては利益率がいいから対象にならないと。全くそのとおりでございます。四国は余りにも貧弱なものですから補正で五億円対象になったわけでございますが、本当にあれがなかったら四国の線路はみんななくなっちゃうんじゃないかというふうな感じもいたしますから、その...全文を見る
○山下八洲夫君 鉄道問題、最後にしたいと思うんですが、大臣、ちょっと検討していただきたいなと思います。  それは何かといいますと、例えば銀行でいえば貸倒引当金、このようなものもございます。いろんな引当金とかあるいは準備金と、このようなものも制度としてあるんですね。例えば、鉄道事...全文を見る
○山下八洲夫君 日本列島はもうどこを見ましても、地震が起きてもおかしくない、台風にいたしましてもどんどん上陸をする、このような日本列島でございます。  甚大な災害といいますけれども、鉄道事業者によっては一億円でも甚大な災害でございますし、それはまた別の、鉄道事業者によっては一億...全文を見る
○山下八洲夫君 昨年の十一月だったんですが、私も半分居眠りしながらふっとテレビを見ておりましたら、あるテレビ局でこのORSEのことが一生懸命放映されていました。おっと思いながら私も見始めたんですが、それで私は、車載器というのはETCが導入の初期にすぐ車載器を付けさせていただきまし...全文を見る
○山下八洲夫君 当初はね。
○山下八洲夫君 セットアップの五百円につきましては、どうもテレビで報道されるというのを聞いて慌てて取りやめたということですから、随分ゆとりがあるんですね。そういう批判やら指摘がされないと、取れるところからどんどん取ってしまえと。例えば、カード会社から何で百円、あるいはまた車載器の...全文を見る
○山下八洲夫君 四公団統一ということは、ますます安価になるということじゃないでしょうかね。ばらばらでしたらコストは高くなるんですね。四公団が統一ということはますます安価にできるということでございますから、その辺、是非誤解しないでいただきたいと思います。  ちなみに申し上げますと...全文を見る
○山下八洲夫君 今大臣から御答弁ありましたように、確かに財団法人、非営利事業なんですね。そこが、事業収入、ほとんど、今申し上げましたそのようなもので年間五十億円ぐらい今入るシステムになっているんですね。こんないい商売ないですよね、正直言いまして。(発言する者あり)本当ですね。 ...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
議事録を見る
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  本日は平成十七年度の予算に対する委嘱審査でございますので、まずその辺につきましてちょっと、先ほど大臣の予算概要説明をお聞きしながら二、三まず最初に質問させていただきたいなというふうに思います。  先ほど御説明ありま...全文を見る
○山下八洲夫君 私は、日本というのは観光資源は物すごくたくさんあるんではないかな、このように認識をしているんです。  我々がヨーロッパへ旅行する、大体ヨーロッパへ旅行しますと、観光旅行で行きますと教会か美術館巡りなんですね。それを裏返してみますと、教会といえば日本でいえばお寺か...全文を見る
○山下八洲夫君 一回だけでは駄目なんだというんじゃなくて、一回だけでも大変なことなんですよね。中国の中で、人口十三億といいます、そういう方皆さん来れるだけの財力がないといたしましても、あの中の一割ぐらいの方は日本人以上にすばらしい生活をしている方ももはやいらっしゃるんですね。その...全文を見る
○山下八洲夫君 確かに公営住宅の場合は家賃も比較的低く抑えてありますし、そういう中からいきまして、待機者も随分いらっしゃるんですね。早く公営住宅に入居したいという方いらっしゃいますので、入居の緩和をされるのであれば、三親等までじゃなくても、場合によりゃもう二親等でもいいじゃないか...全文を見る
○山下八洲夫君 確かにラッシュ時は今のお話のとおり、もう完全に開かずの踏切になってしまう。そうしますと、そこを利用されている住民の皆さん方は、それは不満も出るでしょう、何とかしてほしい、できれば立体交差をしてほしいと。これは予算のその他もあるでしょうし、また地形の問題でそう簡単に...全文を見る
○山下八洲夫君 いや、それは防がないといけないんですね。今回の事故を防がないといけないんですが、結局、踏切幅も大変広い。これ人間だけが、歩行者だけがそこを渡るんじゃないんですね。自転車へ乗られた方あるいは車、車も乗用車もあれば場合によれば大型トラックもある。いろんなものが混在して...全文を見る
○山下八洲夫君 もう時間が十分しかなくなりましたので、もう急いで質問させていただきたいと思います。  せっかく道路公団の総裁においでいただきましたので質問させていただきたいと思いますが、道路公団の特許管理がどうなっているのかなということについて質問させていただきたいと思います。...全文を見る
○山下八洲夫君 近藤総裁もこの問題については、今も発言がありましたとおり、内部調査も厳しくして、それだけじゃ済まさないよと、厳しい処置をとると述べていらっしゃいますので、今日はこのことにつきましてはこれ以上質問いたしませんが、是非国民の皆さんが納得できるような、そういうような方向...全文を見る
○山下八洲夫君 その辺についてはまた後ほど質問したいなと思うんですが、時間がないから困ったなというふうに思っているんですけど。  まず、具体的に道路局長、もう簡潔に質問させてもらいたいと思いますが、ターミナルチャージ料、要するにスマートICについて平成十七年度から本格導入をして...全文を見る
○山下八洲夫君 いわゆる現在のインターチェンジ、現行の、ターミナルチャージ料は百五十円ですけど、徴収されているんですよね。これはどういう理由かといいますと、広大な土地に収受員やらいろいろな施設を造ったりして経費が大変掛かっていると、だからそこについては受益者負担で百五十円のターミ...全文を見る
○山下八洲夫君 もう時間になりました、これでおきたいと思いますが。  スマートICにつきましては、サービスエリアなんかぽっと出れるように、簡単に言えば、設置したりするんですから。そうしますと、ターミナルチャージ料というのは、イメージとして、現行のと比較した場合はおかしくなっちゃ...全文を見る
04月05日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
議事録を見る
○山下八洲夫君 第一部上場で大変立派だというJALですら、こんな多くの危険をはらんでいるわけでございますし、そのことを考えますと、本当に就職したい人もなかなかできないような立派な会社なんですね。これがこういう状況だと。  だけど、私はこの問題ではなくて、先ほど大臣から報告ござい...全文を見る
04月26日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
議事録を見る
○山下八洲夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  私も、まず冒頭、昨日、未曾有の西日本旅客鉄道福知山線におきます列車事故について、若干意見やら、またお尋ねもいたしたいというふうに思っております。  まず最初に、今現在、私がお聞きするところにより...全文を見る
○山下八洲夫君 まだ本日は私もマスコミ程度しか知識がございませんので、またいろんな原因があろうと思います。今日たまたま、私は当初この利便増進法案の中で質問したいなと思っていたわけなんですが、これから少子高齢化社会になっていきます。そういう中で、JR、私鉄お客争奪と、輸送人員減り危...全文を見る
○山下八洲夫君 大臣も大阪でございますので、是非試乗していただいて、関心をもっと高めていただきたいなというふうに思います。お願いしておきたいと思います。  都市鉄道利便増進案の審議に当たりまして、まず平成十七年度の陸海空の交通関係の予算でございますけど、平成十七年度予算でござい...全文を見る
○山下八洲夫君 確かに、他の公共機関と違いまして、鉄道についてはそれぞれの事業者がどちらかといいますと投資をして今日まで発展してきた、このように私も理解をいたしております。ただ、今回の利便増進法案では、もうそれぞれの鉄道事業者がそう簡単にもう投資しないよというようなことも一方には...全文を見る
○山下八洲夫君 それだけ国としても、旅行業を営む事業者には信頼されるような事業をちゃんと行いなさいよと、そういうことを裏返すと言っているんだろうというふうに思います。  そこで、どうも、もう聞きおいていらっしゃると思いますが、旅行業の不当労働行為の事案に当たるんではないかなとい...全文を見る
○山下八洲夫君 また後ほど触れたいと思いますが、注視だけでは物事は解決いたしませんので、また後ほど触れたいと思います。  厚生労働委員会の中で、国土交通省の答弁といたしまして、東急観光の株式八五%以上を取得したアクティブ・インベストメント・パートナーズ、AIP社ですね、いわゆる...全文を見る
○山下八洲夫君 これは、週刊ダイヤモンド社ですから立派な雑誌社ですけれども、「経営権濫用し労組つぶしに躍起」、「ファンドの運用会社が経営権を濫用し、労使関係が紛糾する事例も出始めた。ファンドはやはり単なる買収屋なのか。」、労働組合に組合の事務所の家賃を払えと露骨な嫌がらせをやった...全文を見る
○山下八洲夫君 余りこれ時間取れませんから、ちょっと先急ぎたいと思いますが、東急観光の金子社長さん、金子社長さんは国土交通省所管の社団法人日本旅行業協会の常任理事及び社会貢献委員会の委員長を務めていらっしゃいますね。社会貢献委員会の具体的な活動内容をひとつ教えていただきたい。 ...全文を見る
○山下八洲夫君 自分がトップを務めております会社の中で大変な混乱を起こしている、あるいは労使の関係もうまくいっていない、そういうところ、社会的な貢献が本当にできるんだろうかな、社会的な貢献をする前にまず社内をきちっとまとめることが第一義的に私は大事だというふうに思っております。 ...全文を見る
○山下八洲夫君 厚労省、帰っていただいて結構ですから。
○山下八洲夫君 それでは、利便推進法案の提案理由、これを簡潔に申し上げますと、三大都市圏その他政令指定都市を中心とした大都市圏の鉄道について、他の鉄道事業者の路線との接続の不備や混雑時間帯における速度の低下、あるいは駅とその周辺との一体的な整備の欠如といった課題がある一方で、近年...全文を見る
○山下八洲夫君 私のひがみか分かりませんけれども、今国会に法案が幾つか国土交通省から提案されて、もう成立したものもございます。これを見ていきますと、都市再生特別措置法案あるいは国土総合開発法等改正あるいは下水道法案、こんなのはみんな都市に向いているんじゃないかなと、私のひがみか分...全文を見る
○山下八洲夫君 この相模鉄道とJR直通線の整備、概算事業費六百八十億円、これが完成しますと渋谷まで行くのが四十一分掛かったのが三十三分と、八分ぐらい早くなるんですか、八分ぐらい。六百八十億円投資して八分早くなると。それは確かに乗換え、僕は余り地理が分からないものですからよく分から...全文を見る
○山下八洲夫君 私と鉄道局長はちょっと目線が違うんですね、目線が。本当に、事業者に私は意欲が本当にあったんだろうかと疑いも持っているんですよ。鉄道局長がどうもうまく誘導しているんじゃないかなというような気もしないではないんですが、まあその辺はこれ以上追及いたしません。  ただ、...全文を見る
○山下八洲夫君 まだたくさん質問する予定だったんですが、時間がなくなりましたので、これを最後申し上げまして終わりたいと思いますが、それこそこの都市鉄道等利便増進法案、三大都市圏プラス政令指定都市という範囲でくくるんではなくて、地方都市においては首を長くしてこのような法律を待ってお...全文を見る
05月17日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
議事録を見る
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  質問に先立ちまして、一言述べさせていただきたいと思います。  今般、JR福知山線で発生いたしましたすさまじい脱線転覆事故においてお亡くなりになりました百七名の皆様のみたまに心から御冥福をお祈りし、御遺族の方々に衷心...全文を見る
○山下八洲夫君 JR西の垣内社長にお尋ねしたいと思うんですが、この間、衆議院の国土交通委員会あるいは予算委員会、あるいは参議院の決算委員会もあったのかな、もう多くの委員会でそれぞれ垣内社長は答弁やらいろいろなお考えを述べられていることは十分承知をしております。ですから、そういう細...全文を見る
○山下八洲夫君 終わります。
06月28日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
議事録を見る
○山下八洲夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  質問するに当たりまして、本日は、全国銀行協会の企画委員長さんの町田さんには、お忙しい中、本当にこの委員会に御出席いただきまして、まずもって心から感謝とお礼を申し上げたいと思います。また同時に、ちょ...全文を見る
○山下八洲夫君 また後ほど議論したいと思いますが、私は、率直に申し上げまして、今回の機構法から考えていきますと、証券化支援業務が中心でございまして、余り今のお話のような貢献はされないなというふうに思う次第です。それこそ、災害時の直接融資というのも今お話ありましたけれども、これにし...全文を見る
○山下八洲夫君 大臣には答弁いただかなくてもいいんですが、ちょっと聞いておいていただきたいと思うんです、住宅局長に答弁いただきたいと思うんですが。  平成十五年の通常国会で、住宅金融公庫法の改正の議論をいたしました。そのとき、参考人質疑を行いまして、参考人に三名の方いらしていた...全文を見る
○山下八洲夫君 長期固定まではちょっと歯切れは良かったんですけれども、低利になりますと全然歯切れが悪くて、庶民の皆さん方はその低利のところに一番関心があるんでございまして、それこそ庶民の皆さん方、住宅取得がはるかかなたへだんだん逃げていくような印象を今受けました。  同じく、平...全文を見る
○山下八洲夫君 今のは買取り型なんですけれども、今度は保証型ですよね。保証型は昨年の十月からスタートしまして、五月現在で実績はまだゼロなんですけれども、率直に申し上げまして、消費者の皆さん、保証型だ買取り型だといっても本当は正直言って分かんないと思いますね、まず。  そうやって...全文を見る
○山下八洲夫君 今そんな面倒くさいことをやるのかというような話もありました。ロットがまとまらないとなかなか売れないと、そんな難しい話、一般の消費者は分かりませんよ、正直言いますと。そういうものは私は伸びるとは思いませんね、そういうようなことであると。ますます心配になってきますけど...全文を見る
○山下八洲夫君 どうもありがとうございます。  今のお話を伺っておりますと、あえて保証型と、それから買取り型、これで考えていきますと、どうしたって保証型にしたって二十五年、三十年と長いものですから、ただ、これはあくまで保証だけですからね、自分のところがもう自由が利かなくなってし...全文を見る
○山下八洲夫君 こんなことでいつまで議論はできないわけですが。  そういう中で、消費者の皆さんが銀行に、住宅を建てたい、住宅ローンをお願いしたいということで相談に来ます。機構で例えばこういう支援業務のローンがあります、その中には買取り型と保証型があります、それから銀行独自のがあ...全文を見る
○山下八洲夫君 住宅局長がおっしゃるようなわけにはいかないんですよね。と申しますのは、大体、消費者の皆さんが住宅を建てたい、そうしますと多分一般の人は、給与辺りが振り込まれておりますサラリーマンにとっては一番自分が給料なんかが振り込まれているところが一番メーンバンクだと思うんです...全文を見る
○山下八洲夫君 住宅局長、是非、どこの機関から要請した方がいいのか分かりませんけれども、是非要請もしてください。  それから、今は低金利でありますからまだいいんですけれども、私は、私がもし金融機関に勤めていましたら、やはりどちらかといいますと小回りが利く、そして大口、そちらへ融...全文を見る
○山下八洲夫君 ちょっとまた話題変えまして、フラット35でちょっと大臣にまず一点、融資金利についてお尋ねしたいと思うんです。  フラット35の融資金利なんですが、公庫の資料によりましても、本年五月のフラット35の融資金利で、平均で二・六九%であるんですが、高いところは金融機関で...全文を見る
○山下八洲夫君 大臣が岐阜を例に挙げていただいて感謝いたしますが、実は、率直に申し上げまして、例えばフラット35の融資金利ですがね、これにつきまして、岐阜県、ぱっと見ますと大体二・七〇の護送船団なんですよ、金利が、二・七〇の護送船団。手数料はどちらかというと、大体、若干ばらつきあ...全文を見る
○山下八洲夫君 大変難しいのはよく理解できます。  そういう中で、いわゆる手数料なんですが、金利以外の手数料なんですけれども、それぞれの銀行によりまして、事務手数料であったりあるいは融資手数料であったりあるいは不動産担保取扱手数料と、個々にそれぞれ銀行によって手数料自身も違うん...全文を見る
○山下八洲夫君 時間がなくなりましたので、せっかく金融庁に出席していただいておりますから、ちょっと金融庁に最後にお尋ねしたいと思うんです。  金融機関というのは、融資をする場合には、当然のことですね、リスクがあるわけですからいろいろと審査をします。そして、審査にオーケーになると...全文を見る
○山下八洲夫君 もう時間がありませんから終わります。  どうもありがとうございました。
08月01日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号
議事録を見る
○山下八洲夫君 第一班につきまして、御報告いたします。  派遣委員は、陣内孝雄委員長、世耕弘成理事、弘友和夫理事、愛知治郎委員、有村治子委員、岩城光英委員、小野清子委員、小泉昭男委員、二之湯智委員、野上浩太郎委員、尾立源幸委員、高橋千秋委員、津田弥太郎委員、広田一委員、渡辺秀央...全文を見る
08月02日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第12号
議事録を見る
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  まず、質問に当たりまして、特に今日の総理の答弁等をお聞きしながら、まず最初に要望しておきたいな、そういう気持ちでまず要望させていただきたいと思うんです。  今日、一番バッターで御党の、自民党の参議院幹事長の片山先生...全文を見る
○山下八洲夫君 私も率直に申し上げまして、JRのよく本州三社と言われておりますが、東日本、東海あるいは西日本、この三社は確かに新幹線も保有しておりますし大都市も抱えております。そういう中で、一定の民営化して成功はしているだろう、そのように思っております。  だが、四国でございま...全文を見る
○山下八洲夫君 当時、中曽根総理は、一人たりとも路頭に迷わせないようにすると、こうおっしゃったんですね。それが、いまだにそう、千四十七人もまだ問題抱えていると。もう二十年近く掛かるんです。二十歳の人はもう四十歳になるんですよ。そういう状況なんですから、本当に大変な状況だと思うんで...全文を見る
○山下八洲夫君 雇用の問題はもうちょっと後ほどもう少し深く入りたいと思いますが、人事院総裁、お見えですね。郵政のA、B、これは人事院の合格者だと思うんです。そういう皆さんは郵便局に採用されたというような認識を持つより、国家公務員として任用されたと、そのように私は受け止めているんで...全文を見る
○山下八洲夫君 その答弁で私は一つもいいとは思っていないんです。国の法律に基づいて、国の国家試験を受けて、そして国家公務員になる資格を得たんです。そして、国家公務員として任用をなされたんです。その方が、百歩譲っても、もし承継会社へ行くということになるとしても、この法律の中に、私は...全文を見る
○山下八洲夫君 ここで人事院と余りやり取りしても仕方ないんです。  竹中大臣、なぜこんなに大きく職員の国家公務員という身分を、剥奪と言うことは余り良くないかも分かりませんが、いずれにしたって国家公務員の身分がなくなるんです。こんな大改正を行おうとするのであれば、そういう意味では...全文を見る
○山下八洲夫君 ちょっと生田総裁にお尋ねしたいと思うんですが、生田総裁は郵政公社のトップでございます。今二十七万人の職員を預かっていらっしゃるんですね。(発言する者あり)二十六万約二千人ですか、預かっていらっしゃるんです。  そこで、その二十六万二千人の中で、公務員のままでいた...全文を見る
○山下八洲夫君 生田総裁、公社の総裁として今の公社を立派にしていく、このことの大きな任務であろうと思いますが、もう一方、民営化の議論がここまで進んできているわけでございますから、総裁なりに、この議論は十分頭に入って、今後どうすべきかということにつきましては、特に二十六万二千人のこ...全文を見る
○山下八洲夫君 郵便会社は、簡単に言いますと、差し立てというんですか、専門用語で。要するに、区分をしたりそれから配達をする。これは中心的な業務だと思うんですね、郵便会社。これは全国約五千、五千局だと。それから、これはいわゆる集配局ですよね。それからもう一つは、窓口会社は、貯金も保...全文を見る
○山下八洲夫君 窓口会社は、ちょっと言葉は悪いんですけれども、請負会社なんですよ。自分のところでコンビニを経営すれば、コンビニは自前の会社かも分かりませんが、あとはみんな請負なんですね、簡単に言えば。そうでしょう、代理店契約するんですから。  例えば、その代理店契約も、貯金、保...全文を見る
10月27日第163回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○山下八洲夫君 私は、ただいま可決されました建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     建築物の耐震...全文を見る