山下八洲夫

やましたやすお



当選回数回

山下八洲夫の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○山下八洲夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月13日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○山下八洲夫君 委員派遣について御報告申し上げます。  去る一月二十二日、二十三日の二日間にわたり、和歌山県及び大阪府を訪れ、国土の整備、交通政策の推進等に関して実情を調査してまいりました。  派遣委員は、大江委員長、末松理事、脇理事、藤本理事、谷合理事、羽田委員、魚住委員、...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。よろしくお願いします。  去る三月十二日に冬柴国土交通大臣が所信表明を述べられました。これにつきまして数点質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、水門設備工事の談合問題が大変詳しく述べられているわけでございますが、...全文を見る
○山下八洲夫君 後半の答弁は百点だったと思いますけれども、前半のやっぱり原稿を読まれる答弁はやっぱり冬柴大臣には似合わないと思いますので、もう原稿なしで是非答弁をお願いしたいと思います。  たしか、私は岐阜県でございますので、東海というのは大変まだ日本の中でも元気のいいところで...全文を見る
○山下八洲夫君 ありがとうございます。これで少しは安心をいたしました。安倍総理の考えている美しい国と随分乖離があるなというふうに思いまして、うれしいことでございますので、御安心ください。  次に、重要課題の問題について触れさせていただきたいと思います。  まず最初に出てきてい...全文を見る
○山下八洲夫君 社会規制の大切さを今お述べになられたんですが、ツアーバスの問題は後ほどまた質問させていただきたいと思いますが、その社会規制すらずたずたになっちゃっているんですね、今。今大臣がおっしゃったとおりじゃないんですよ。だから、百六名から今度二百名要求と、監査もきちっとして...全文を見る
○山下八洲夫君 確かに、踏切は一時間のうちに三十分あるいは五十分と踏切が下りているところは大変密集地なんですね。電車の本数も多い、あるいは車も多い、あるいは人の横断も多い、そういうところですから、そういうところを、例えばボトルネックを例えば地下にするのか上をまたぐのかは別にいたし...全文を見る
○山下八洲夫君 この辺、議論したいんですが、もう時間がありませんので、また次の機会にしたいと思います。  ただ、一つだけ、小さな小さな要望をしておきたいと思いますが、高速道路というのは全国プール制になっていますよね。プール制だから、今日でも東名高速道路にしたって名神にいたしまし...全文を見る
○山下八洲夫君 それでは、次に移らさせていただきます。  先ほど社会的規制のお話も出ておりましたが、大臣も一昨日の夜ですか、新宿の方へ視察に行かれたようでございますので、ツアーバスについて質問させていただきたいと思います。  乗り合いバス、貸切りバス、ツアーバス、どう違うのか...全文を見る
○山下八洲夫君 結局、ツアーバスは観光業者が、旅行業者が介在をしているということですね。だけど、現実には、大臣見られたと思いますが、ツアーバスと高速のバスですね、一般の方で見て違いが分かると思いますでしょうか。  それと同時に、大体ツアーバスと一般的に発言しておるあのやり方とい...全文を見る
○山下八洲夫君 まだこれからもどんどんどんどん私は事故が発生するような気がいたしますので、今日は忠告にとどめておきたいと思います。また幾らでも、また事故が起きましたら、今朝の田村委員のように発言をさせていただきたいというふうに思っております。  時間が少しになりましたので、最後...全文を見る
○山下八洲夫君 確かに、私鉄のバス会社にいたしましてもJRにいたしましても、ほとんどバス事業というのは、別会社へしまして連結決算でやっているというようなところが増えてきていることは事実です。  それ以外に、簡単に言えば、分かりやすく言えば、名義貸しを今、結局、言えば二分の一まで...全文を見る
○山下八洲夫君 もう時間が来ましたので、大変申し訳ないです、総合政策局長さんには、水門設備工事の問題をたっぷりと用意していたんですけど、今日全然質問できませんでしたので、また改めてこの問題を質問させていただきたいです。  これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月23日第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○山下八洲夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  ただいま委員長から御報告ありました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律について質疑をさせていただきたいと思います。  昨今、この法案とは直接的には関係ございませんが、光熱水費でありますと...全文を見る
○山下八洲夫君 確かに昭和二十三年当時は議員立法でこの法律が成立しております。現在の政治資金規正法につきましては昭和五十年に閣議決定で、閣法で提出されておりますので、これは政府提案の法律に基づいているということでございます。そうしますと、総務大臣といいますのはこの法律の最高責任者...全文を見る
○山下八洲夫君 光熱水費の問題につきまして、予算委員会を中心にかなり大臣は議論をなされていると思います。  たまたま選挙区に帰るときにふいと夕刊紙を買いましたら、菅総務相、むちゃくちゃ答弁、お茶は消耗品だ、ミネラルウオーターは光熱水費と、このような新聞記事がぱっと目に入りまして...全文を見る
○山下八洲夫君 なぜかと申しますと、政治資金規正法、これの施行規則を読みますと、光熱水費のところは、「電気、ガス、水道の使用料及びこれらの計器」、計器ですね、「これらの計器使用料等をいう。」と、このように規定されているんですね。そうしますと、例えば電気に対する計器使用料といえばメ...全文を見る
○山下八洲夫君 この法律を議員立法で提出したんじゃないんです。閣法で提出をしたんです。大臣が最高責任者として現在はいらっしゃるんです。そして、これをやはりグレーゾーンをつくるべきじゃないと思うんですね。  やはり法律というのは最小限、何でもそうだと思うんですよ、法律というのは何...全文を見る
○山下八洲夫君 そんな答弁されるから、また一言申し上げたくなるんですけど。  確かに、例えば年末に事務所のスタッフが全員そろって事務所を大掃除しようと、大掃除終わって、その後弁当取ってビールの一杯飲もうというのがあるかも分かりません。そういうのは事務所費に入ったっていいと思うん...全文を見る
○山下八洲夫君 常識的に見まして、事務所が一つありゃ大体光熱水費はどれぐらいだろうと、二つありゃどうだ、三つありゃどうだ、大体おおよそ概算分かりますよ、光熱水費についてはですね。例えば事務所が大きけりゃ大きいなりにまたそれだけ光熱水費も掛かります。分かります、おおよそ。だけど、私...全文を見る
○山下八洲夫君 じゃ、もうこの辺で終わりまして、本題のこの法案の中身に入らせていただきたいと思います。  執行経費法の理念についてお伺いしたいと思います。  改正案を見ますと、全般的に基準額を引き下げていますね。それはやむを得ないといたしましても、執行経費の積算単価を実態に合...全文を見る
○山下八洲夫君 しっかりした御答弁いただいたというふうに思っております。  それでは、投票所経費、開票所経費の基本額について伺いたいと思うんですが、現行法では投票所経費及び開票所経費については、区、市町村の区別がなされております。そして、それぞれ基本額が異なっているんですね。し...全文を見る
○山下八洲夫君 もう一つ、この予算書を見ていまして理解できないのは、投票所経費につきましても衆議院と参議院が改正案で違っていたり、あるいは人件費なんかは同じであったり、あるいはまた事務費では衆議院と参議院で改正案も違っていたりというのがあるんですよね。  それと、開票所経費とい...全文を見る
○山下八洲夫君 質問通告してなくて申し訳ないんですが、面積も基準額には算入されるんですか。
○山下八洲夫君 質問通告してなくて申し訳なかったんですが、先ほど申しましたように、ちょっと調べていただきゃ分かると思いますが、大体高山市は東京都と同じぐらいの面積でございますので相当広いということだけは、約二万平方キロメートルぐらいありますので、調べていただいて調整費で賄った方が...全文を見る
○山下八洲夫君 わずか三年前の調整費が三億三千九百万なんですかね。今度は倍増ですよ、七億八千六百万。そんなに基準額の算定というのは難しいんですか、こんなに増やさないといけないほど。倍増ですよね。  総額でいいますと、平成十年からいきますと、言いたくなかったんですが、少しずつ右肩...全文を見る
○山下八洲夫君 もう時間の関係で次へ移りたいと思いますが、点字等による選挙公報の発行について質問をさせていただきたいと思います。  確かに、選挙管理委員会で視覚障害者等に選挙のお知らせやらを経歴書やら名前書いて点字でもう配布されていますよね。そういうことを考えますと、もう一歩進...全文を見る
○山下八洲夫君 時間になりましたから要望をさせていただきたいと思います。  各自治体で、開票事務等について本当に努力をなさって、短時間で済ます努力をなさっていらっしゃいます。だから、選挙管理委員会同士、いろんな自治体同士の情報交換もあるでしょうし、要するに、これは二〇〇七年の地...全文を見る
03月28日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。  昨日でございますが、今日の法律案でございます自動車検査独立行政法人及び道路運送車両法の一部改正する法律案、これ大臣に答弁要求をしていないんですが、昨日大臣がこの提案理由説明をされまして、それ聞いておりまして、「簡素で効率的な...全文を見る
○山下八洲夫君 質問要求しておりませんからもう多くは申し上げませんが、いずれにいたしましても、今日まで公務員でありました職員が非公務員化されるんですから、多分非公務員化になられる職員は、ある意味では公務員として希望を持って採用されて働いていたんだけれども、一つの法律で非公務員。悲...全文を見る
○山下八洲夫君 このパンフレットを見まして、これハイレベルの人が使うのか、私みたいなローレベルの人間でもすぐ大体これを見ると理解できますからね。立派な割には使い道の比較的ないパンフに私は感ずるんですよ。もう少し専門的に勉強されるんだったらもう少し内容を濃くすべきでしょうし、全く素...全文を見る
○山下八洲夫君 それでもうそのことは別にしまして、このパンフレットの三ページ、四ページの、ここでちょっと質問をさせていただきたいと思うんです。  まず、左側に新規検査・登録、ディーラー、ユーザーとなって、順番、新規の図があります。そして、上の方の矢印の方で型式指定車、これは大量...全文を見る
○山下八洲夫君 ですから、結局は、極端な言い方をすれば、ディーラーには車検整備をする資格は何もなくても、新車の場合はその資格を持っていますから、メーカーが型式指定車の持っていますから、結果的に、何というんですか、車検が交付されるというシステムになっているんですね。だけど、現実にユ...全文を見る
○山下八洲夫君 バス、こういういい観光バスを一台仕立てますと、多分六千万円だ、八千万円だと大変高価なものだと思うんですよね。それに対して、ちょっと違法して見付かっちゃったから五十万の罰金、しかも法人だから法人で支払う。そういうことを考えれば、痛くもかゆくも余りないと思うんですよ、...全文を見る
○山下八洲夫君 それで、もう一つは、ここでまた私は疑問を感じるんですが、いすゞ自動車に対しては平成七年から、そして日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼル工業、ここについては平成十六年からというふうになっているんですけど、なぜ他の三社については、いすゞ自動車以外の三社...全文を見る
○山下八洲夫君 そうしますと、いすゞ自動車は平成七年からで二百四十四台、日野自動車は平成十六年、十七年で三十四台、三菱ふそうトラック・バスは平成十六年で五十二台で、平成十七年三台と、日産ディーゼルは十六年三十六台と十七年十三台、四十九台と。トータルでいきますと、この四社トータルす...全文を見る
○山下八洲夫君 それで、行政処分についてまた改めてお尋ねしたいんです。  今回の国土交通省の再発防止策として、監査体制の強化、大型四社に対して厳重注意を行われたんですが、問題は、バス製作会社が行う完成車検において、車軸等が基準違反であるにもかかわらず合格をさせたんですね。そこで...全文を見る
○山下八洲夫君 ですから、平成十八年の、昨年ですね、五月十一日、宿利局長は今申し上げましたような、厳罰で、一台で二十五日間、指定工場の事業ができなくなると。それ十台だったら二百五十日なんですけれども、このような処分を一切、行政処分も含めて一切なされていないんですか。それ、なされて...全文を見る
○山下八洲夫君 だからおかしいんですよ。だからこれがおかしくなってくるんですよね、そもそも。新しい車の場合は、指定整備工場を持たなくたってその車検の権利を得る、そういう資格を与えていらっしゃるんです。だけど、今度は、継続検査の指定整備工場はきちっと整備をして持っていかないといけな...全文を見る
○山下八洲夫君 そうでしょう。ですから、結局ディーラーです、簡単に言えば。ディーラーでもないんですよ。例えば、テレビを付けたりあるいは冷蔵庫を付けたりカラオケを付けたり、いろいろとやっているんですからね。ディーラーでも半分ディーラーであり、半分そういう仕事もやっていると。今おっし...全文を見る
○山下八洲夫君 ですから、私が申し上げたいのは、継続検査の指定整備工場の、町の小さな整備工場が五十万の罰金だったら大変重いですよ。同時に、そういうところはたとえ一か月でも半年でも処分されたら倒産しますよ。だけど、こちらは、新車検査の方は、バスなんか六千万とか八千万とけたが違うんで...全文を見る
○山下八洲夫君 法律の専門家の大臣がそうおっしゃいましたので、これでこの部分については終わりたいと思いますが、一台じゃないんですね、これ十台でそうなっているんです、十台で。そして、まだ全体的に見ますと四社で今明らかになっているだけでも三百八十二台ございますので、是非御検討いただき...全文を見る
○山下八洲夫君 それで、この採用をしっかりと見ていきますと、お一人の理事の方は平成十四年六月に国交省をお辞めになっていますからこれはいいとしまして、あとの三名の方は、平成十八年の七月、平成十七年の六月、平成十七年の六月と、比較的最近なんですね。大変そこは残念でならないんですよ。 ...全文を見る
○山下八洲夫君 まあいいですよ。  それでは、また話題を変えます。  今回の、先ほどもちょっと質疑であったわけでございますが、独立行政法人の自己収入の増額分についてお尋ねしたいと思います。今回の独立行政法人の自己収入の増大を図ることを目的として、検査手数料の一部が車検受検者か...全文を見る
○山下八洲夫君 すると、検査手数料というのは大体一年間四百七十億円ぐらいというふうに理解すればいいんですか。
○山下八洲夫君 一年間ですね、三百億超という。そうですね。いいです。かなりの膨大な手数料なんですね。  それで、今回、これちょっと大臣にお尋ねしたいと思いますが、もう最後にしたいと思いますが、自動車検査独立法人の車検手数料について、どうも値上げの動きがあるなというふうに私は感じ...全文を見る
○山下八洲夫君 自動車検査独立行政法人のこれ平成十七年度の財務諸表を見ますと、約三十一億円剰余金があるんですよ。こんなに剰余金があるんですから、今機械化あるいはIT化されてもこんな三十一億円も私は掛からないと思いますし、今の状況でこれぐらい剰余金が出るんですから、現行でいってもま...全文を見る
○山下八洲夫君 もう時間になりましたので最後にいたしますが、この流動資産を見ましても、現金及び預金、約二十六億五千万。未収金というのがあるんですね。これは、もうこれは四百万ぐらいですから余り大したことないですね。立替金、一千八百万。こういうふうに、要するに、現金にいたしましても二...全文を見る
03月29日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○山下八洲夫君 私は、ただいま可決されましたモータボート競走法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     モーターボート競走法の一部を改正する法律案に対する附...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  三名の参考人の先生方には心から感謝とお礼を申し上げたいと思います。  早速ですが、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  松本参考人様の今日のレジュメにも書いてあるわけでございますが、取得した住宅に重大な欠...全文を見る
○山下八洲夫君 私自身も、消費者やユーザーの立場から考えますと、この保険制度あるいは供託制度、これについては大変いいことだというふうに理解をいたしております。  そこで、青木参考人さんと犬塚参考人さんにお尋ねしたいんですが、今回のこの制度というものは、もう中小零細から大手まです...全文を見る
○山下八洲夫君 終わります。
04月26日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○山下八洲夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  せんだってからもう議論がかなり進んできておりますので、最大限重複を避けまして質問をさせていただきたいというふうに思っている次第でございます。  今回、この特定住宅瑕疵担保責任保険履行の確保等の法...全文を見る
○山下八洲夫君 住宅局長、私も端的に、ちょっと時間がありませんので端的に質問いたしますので、端的に御答弁をまず要望しておきたいと思います。  今回のこの法律によりまして、あるいは建設業者あるいは住宅の販売業者は、新築住宅の購入者保護、救済のために供託又は保険の義務化になるわけで...全文を見る
○山下八洲夫君 今回のこの法律案、基本的には私もすべての新築住宅について瑕疵担保責任を付けるということで、品確法のこの立場でいけば大変前進して、いいことだと思っているんです。基本的に賛成なんです。  ですが、あえて申し上げますと、日本の昔大変すばらしい技術を持った小さな工務店と...全文を見る
○山下八洲夫君 保険料の話が出たわけですが、十年間保証とおっしゃいましたですね、今。  今回のこの保険も十年間であるわけでございますが、小さな瑕疵といいますか小さなトラブルというのは、住宅を建てますと大体二、三年の間にみんな出てくると思うんですよね、正直言いまして、雨漏りにしま...全文を見る
○山下八洲夫君 せんだって成立しました建築基準法ですね、これで基準法に合格をすれば、今の雨水の問題にしても構造の問題にしても、私は当然クリアしていると思うんですけれども。そちらはクリアしなくて、あえて保険法人の方がまた同じような検査をするというのはどうも腑に落ちないんですね、そん...全文を見る
○山下八洲夫君 そうしますと、今日までの建築基準法において、例えば今度、構造の一級だとか設備の一級とかあるいは設計の一級とかあるんですけれども、そういうふうにきちっと中間検査なんかしても、結局は、今住宅局長が答弁されたようにまだ危なっかしいところがあると。だから、保険の方はお金を...全文を見る
○山下八洲夫君 それでは、せんだっての二十四日でございますか、質問者のときに、保険の場合、一件につきおおよそ五百円ぐらいになると思うが基金を創設するという御答弁がございました。これは保険を選択した場合でございますけれども、これは逆に、供託についても同じように五百円ぐらいの基金とい...全文を見る
○山下八洲夫君 ちょっと私なかなか理解できなかったんですが、いずれにいたしましても、供託をしているメーカーがもし倒産したりすると、重過失であろうと故意であろうと、消費者が購入した住宅に欠陥があった場合はどのようになるんですか。
○山下八洲夫君 余り時間がないからやり取りしたくないんですが。  例えば、一万戸ぐらいですと供託金が一戸当たりにしますと、極端な言い方をすれば四万四千円ぐらいなんですよね。間に合わないじゃないですか、それだと。どうも理解できないんです。そうではなくて、やっぱり供託の方でも、やっ...全文を見る
○山下八洲夫君 仮定の話で恐縮なんですが、十年たちまして、一年千軒ずつ供託していって、十年たちますとちょうど一万戸ですよね。そして、一戸当たり四万四千円の供託をすると、四億四千万円供託をしておくと、ずっと。これは、ハウスメーカーにとってこれは使えない、もうどちらかというと使えない...全文を見る
○山下八洲夫君 もう次に移ります。  住宅でもマンションでもそうでございますが、新築をしました、売り出しました、一年たっても売れませんでした。そうすると、一年過ぎますと中古住宅になっちゃうんですよね。そうしますと、この場合、新築住宅にはすべて保険制度が適用されるんですけど、いわ...全文を見る
○山下八洲夫君 まだたくさんあるんですが、時間になりましたので、これでやめたいと思います。  それで、最後に、是非大臣に要請をさせていただきたいなというふうに思っています。  日本のたくみというのは大変な技を持っていまして、今でも地方に行けば行くほど、飛騨高山など独特なまた住...全文を見る
○山下八洲夫君 終わります。
05月17日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○山下八洲夫君 私は、ただいま可決されました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地域公共交通の活...全文を見る
06月19日第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○山下八洲夫君 ただいま議題となりました政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会を代表して、提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  昨年十二月の佐田前行政改革担当大臣の政治団体の支出の使途をめぐる問題以降、政治団体の支出に不透明な点があるとの...全文を見る
06月28日第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号
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○山下八洲夫君 おはようございます。発議者の民主党の山下八洲夫でございます。よろしくお願いいたします。  今、二之湯先生から二点大きく見まして質問がございました。特に、今回なぜ政治資金規正法の改正を行うか、これは何といいましても、振り返って考えてみますと、昨年の十二月でございま...全文を見る
○山下八洲夫君 五万円からと一万円超ということになれば、単純に申し上げまして事務量はその分は増えることは間違いないと思います。だが、何といいましても、いろいろと冷静に考えていただきますと、一万円超であろうと、あるいは五万円であろうと、あるいはすべての領収書であろうと、膨大な私は事...全文を見る
○山下八洲夫君 まず最初に手間の方からお話し申し上げたいと思いますが、私、ITは素人で余り詳しくございませんが、もう昨今、パーソナルコンピューター、いわゆるパソコン、ここにソフトを組み込めば、収支も数字やらも、計算もしなくても全部数字を打ち込むだけで簡単に事務ははかどっていくと思...全文を見る
○山下八洲夫君 委員長。
○山下八洲夫君 確かに衆議院の段階でいろいろな修正協議をさせていただきました。これは個々の議員活動にかかわる大きな問題でもあります。そういたしますと、多くの国会議員の皆さん方が賛成をしていただく、そういう努力もしないといけないだろう。そういう意味で、衆議院の段階では当初民主党が提...全文を見る
○山下八洲夫君 今回の法律案で申し上げますと、すべてにおきましても一万円超につきましては領収書を添付するということにさせていただいております。(発言する者あり)失礼いたしました。人件費につきましては、やはりプライバシーの問題等がございますので、総額プラス実務をされた皆さん方の人数...全文を見る
○山下八洲夫君 今回提案させていただいております民主党案では、約七万近く政治団体がございます、七万強ですね、このすべての政治団体を対象にさせていただいている次第です。  なぜかと申しますと、資金管理団体だけにいたしますと、その資金管理団体から他の政治団体へ献金することもできます...全文を見る
○山下八洲夫君 委員御案内のとおり、現行の政治資金規正法では、事務所費等の支出について、政治資金収支報告書への領収書の添付や支出明細の記載が義務付けられていませんので、そういう意味から申し上げますと、ただいま三名の政治家のお名前が出たわけでございますが、佐田前行政改革大臣は大臣を...全文を見る
○山下八洲夫君 民主党におきましては、内部規定でございますが、政治資金の透明性向上を図るため、党独自として内部監査、特に税理士さんあるいは公認会計士さんに外部監査をしていただく、このような内部規定をいたしております。  余談になりますが、もう一方では公設秘書については、民主党の...全文を見る
○山下八洲夫君 結論から申し上げますと、私も発議者の一人でございますから、政党を、我が民主党を説得してでも、もし修正に応じていただけるということであれば、大胆な修正協議に入らせていただきたい、このような気持ちで一杯でございます。と申しますのは、やはりこのような政治資金規正法の改正...全文を見る
06月29日第166回国会 参議院 本会議 第39号
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○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。  ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、住生活基本法の基本理念にのっとり、低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子供を育成する家庭など住...全文を見る
10月04日第168回国会 参議院 国家基本政策委員会 第1号
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○委員長(山下八洲夫君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月十日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任されました山下八洲夫でございます。  本委員会は、衆議院の委員会と合同審査会を開会し、...全文を見る
○委員長(山下八洲夫君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  円より子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下八洲夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下八洲夫君) 理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下八洲夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に工藤堅太郎君、前田武志君、北川イッセイ君及び脇雅史君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山下八洲夫君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下八洲夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山下八洲夫君) 次に、合同審査会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山下八洲夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十九分散会