山田健一

やまだけんいち



当選回数回

山田健一の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第123回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○山田健一君 若干委員会におくれましたことをまずおわびを申し上げたいと思います。  きょうは、逓信委員会における郵政大臣の所信表明に対する一般質問を申し上げたい、こう思っておるわけでありますが、御存じのように、まず大臣自身の政治倫理にかかわる問題でいろいろと報道等がなされており...全文を見る
○山田健一君 今大臣の方から重ねて不徳、不明をわびながら、政治家としてその信をしっかりこれからの立場として明らかにしていきたい、こういう中身だったというふうに思いますが、不徳、不明をわびるというのもある意味では、このままいけば永田町だけで通用する論理、これで終わりかねない部分が私...全文を見る
○山田健一君 そういうことでありますから、きょうは一応大臣のそういう気持ちを受けとめさせていただきたいと思いますが、大臣は考えてみますと昨年の十一月五日に大臣に就任をされました。それからちょうど四カ月実はもう経過をするわけでありまして、四カ月を経過する間に、早速去年は暮れに予算編...全文を見る
○山田健一君 それでは次に所信に関連をいたしまして御質問を申し上げたいと存じます。  かなり法案に関連をした部分が大臣の所信の中でも出ておりますが、それを外しますと、電気通信関係で言いますと、所信の中でも触れられておりましたが、電気通信の格差是正事業、これについてきょうは若干お...全文を見る
○山田健一君 今、状況についてお示しをいただきました。約三十六地域、それから移動通信用については十六地域、こういうことで是正事業が進められているわけでありますが、ことしはさらにふやされまして、十億一千三百万追加になりまして二十億一千六百万、こういうことになりました。その事業内容等...全文を見る
○山田健一君 事業主体を公益法人から市町村へという形でスキームの変更が行われてまいりまして、一つには、今おっしゃいましたが、今後の公共投資等々考えた場合に、国民の財産としてできるだけ市町村がそれを蓄積をしていく、これが一つ。それからもう一つが、今おっしゃいましたが、事業者の負担の...全文を見る
○山田健一君 例の鉄塔の関係も、これもNTTが出されておりますが、ポストCS3の衛星を平成七年に打ち上げる。「N-STARにより提供される自動車・携帯電話役務に係る業務区域を全国とする。」、こういう形に実はなっておりますね。平成七年に打ち上げるということですから、もう三年先という...全文を見る
○山田健一君 時間が余りありませんので、最後にもう一点だけ、これは大臣の方からひとつ決意を込めてお答えをいただきたいと思います。  今いろいろ申し上げましたが、この電気通信格差是正事業、ある意味では、先般も基盤充実法というのが一応成立をいたしました。二十一世紀に向けてこういった...全文を見る
03月11日第123回国会 参議院 本会議 第5号
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○山田健一君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました国税三法に関連いたしまして、総理並びに関係大臣に御質問申し上げたいと存じます。  その前に、一連の政府の景気判断に対しましてお尋ねをいたしたいと存じます。  政府は、昨年来ずっと、景気について...全文を見る
03月27日第123回国会 参議院 逓信委員会 第4号
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○山田健一君 それでは、私の方から引き続き御質問申し上げたいと思います。  平成四年度の収支予算とそれから事業計画、資金計画を国会に今出されているわけでありますが、この審議をするに当たりまして、経営委員会の方にもぜひ委員長の御出席をいただきたい、こういうことで実は申し上げていた...全文を見る
○山田健一君 五回程度議論がされた、とりわけ経営計画、あるいはまた、出されております予算、こういう問題をめぐって特徴的などういう中身の話が行われたのか、主な特徴点でいいですから会長の方から明らかにしていただきたい、こういうふうに思います。
○山田健一君 今会長の方から御説明をいただきまして、かなり基本的な部分で、これからの対応を含めていろいろ突っ込んだ議論がなされたということの御説明をいただきました。できれば経営委員会の意向なりあるいは委員長の意向、こういうものもあわせてお伺いをして、例えば今言われましたアジア・セ...全文を見る
○山田健一君 答弁は極めて優等生の答弁だったというふうに思っております。郵政省が指導監督を強めるというのも本当はおかしな話なのでありまして、この辺も今大臣がおっしゃられたとおりであろうかというふうに、本来のそういう意味での機能が十分発揮されていくように、これはもう我々もそう願って...全文を見る
○山田健一君 郵政大臣の方は全く同感ということで御答弁いただきました。会長の方もその意味ではしっかりと意思の疎通をということで御答弁いただきましたが、この出席問題については、今回も伝えていただくということに恐らくなるんだろうと思いますが、こういった状況を踏まえて、今後しっかりと具...全文を見る
○山田健一君 なるほどおっしゃることもそのとおりだと思います。したがいまして、次の経営計画というのは策定に向けて一年ぐらいじっくりやる、そうすると大体それは平成五年度、六年度からというふうに理解をしていいわけですか。平成六年度は現行のままいく、そして七年度以降はまた新たなそういう...全文を見る
○山田健一君 わかりました。  それじゃもう一つお尋ねをしたいんですが、補完衛星の問題であります。これも実は私も去年からの経過でびっくりいたしております。非常に手回しかいいというか、異例のスピードで決定をされてきておるのであります。私も実は去年の九月二十四日にこの補完衛星問題、...全文を見る
○山田健一君 事情を今お聞かせをいただいたんですが、もう二十分できょういただいた私の時間がなくなりますので、また改めてその問題は議論をしたいと思いますが、最後に一つだけお尋ねをしたいと思います。  さっきもお話が出ておりましたが、いわゆるポストBS3の問題、BS3の後継機問題で...全文を見る
○山田健一君 終わります。
04月07日第123回国会 参議院 逓信委員会 第5号
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○山田健一君 きょうは実は郵政外交ということについてお尋ねをいたしたいと思って準備をしてまいりました。しかしその前に、先般のこの委員会でも御指摘をさせていただきましたが、その後もいろいろとまた週刊誌、新聞等で大臣にかかわる問題でいろいろと報道がされているという状況でございます。こ...全文を見る
○山田健一君 前回から大臣のお気持ちをこの委員会でもおっしゃっていただいているわけでありますが、今私が御質問を申し上げました電波塔社の関係はそういうことで今お話がありました。  あわせて、ホテルの計画に関連をいたしまして、施工を希望していた鹿島建設と、こういうふうに言われており...全文を見る
○山田健一君 ホテルの建設と関係をしてといろことでお尋ねをしようと思っておりましたが、委員会でもいろいろ否定をされてきておる。今、現実に五十二年からと、こういうお話でありましたし、この二百万は百万ずつ六十三年の五月に入っておるということの確認をしていただきました。  このホテル...全文を見る
○山田健一君 実は、ついこの前もこの参議院で質問があったときに、ホテルの建設計画、これは知らなかった、あるいは関係方面に働きかけたことなども全く一切ございません、こう答弁をされて、さらに最後に、ホテル計画自身はあったんでしょうかという質問に対して、私はそのことも実はよく承知してお...全文を見る
○山田健一君 どういう趣旨の……。
○山田健一君 ちょっと一言だけ申し上げておきたいと思います。  そういう経過は今御説明いただきましたが、大変なお金ですよね、考えてみれば。なぜそこへ集中したのか私もよくわからなかった、こうおっしゃいましたが、我々本当に庶民の感覚からすれば、何百万というお金がどかんどかんとその時...全文を見る
○山田健一君 大臣の思っておられることとは違う形ということになるんですか、今まで何度かいろんな形で報道されて、一連の疑惑絡みだという形で取り上げてこられて、そのたびに私の不明、不徳のいたすところですと。確かにそれはそういう形でみずから反省をされ、次に備えてと、こういう気持ちが受け...全文を見る
○山田健一君 けじめの問題を含めて、あり方について留保という今大臣のお話がありましたからこれ以上は申し上げませんけれども、秘書との仲たがいからこれはスタートだということになっておるけれども、これだけやっぱり世間の視点が当たっておるという状況なんでありますから、ましてや宮澤内閣にと...全文を見る
○山田健一君 今ちょっと組織の問題も触れられました。これは六月一日の実施予定ということなんでありますが、今度大臣官房に国際部が設置をされる、ここで一つの一元化をしていこう、こういう趣旨のお話があったわけであります。今窓口が総務審議官、こういうことに対外折衝において一応なっておりま...全文を見る
○山田健一君 時間がありませんので最後でございます。  今ちょうど白井局長お見えでありますが、旧ソ連、CISに対する支援について大変大きな問題になっておりまして、昨年ですか、郵政省も調査団を派遣され、そしてことしの二月、CIS電気通信協力協議会、こういうものが発足をしておるよう...全文を見る
04月27日第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
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○山田健一君 会長の御努力にまず敬意を表したいと思います。  それから、今ちょうど下稲葉委員の方からも御指摘がありましたけれども、まず五ページの提言一、環境省への格上げというお話でございますが、これは我々も実は大賛成でございます。  いろんな意味で、財源的にも非常に制約がある...全文を見る
05月14日第123回国会 参議院 逓信委員会 第7号
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○山田健一君 それでは私の方からお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、郵貯法の改正問題に入ります前に、ちょっと一つ気になることがありますのでただしておきたいし、郵政省の立場もあると思いますので、しっかり明確に御答弁をお願い申し上げたい、こういうふうに思っております。 ...全文を見る
○山田健一君 今松野局長の方から御答弁いただきまして、大体私どももそういうふうに理解をしておるんですが、たまたまこういう形で、しかも非常に有力ないわゆる業界における頭取にしてすらこういう発言がなされるということでありますので、その実態あるいはまた事実、こういうものについても、先ほ...全文を見る
○山田健一君 今大臣の方から決意を伺いましたので、この問題はこの辺にいたします。ただ、三事業一体という今日まで郵政として取り組んでこられた経過がありますので、まさにそういった意味での事業経費の透明性、今大臣からもありましたが、十分ここら辺に配慮して今後とも取り組んで推進をしていた...全文を見る
○山田健一君 ぜひそういうふうにお願いをしたいと思いますし、それから今お話がありましたように利用者、それから実際に担当される職員の方々の声をしっかり受けとめてこれからも進めていただきたいと思います。  来年は今お話がありましたように今度は商品設計の自由化、こういうことになってお...全文を見る
○山田健一君 わかりました。  それで、どうも舌かみそうなんですが、新型貯蓄貯金、これはいずれ読みかえといいますかネーミングがあるんだろうと思うんですが、愛称といいますか、今までいろんな商品を出すのに大変いいネーミングをやられておるケースがあるんですが、できれば六月をめどにとい...全文を見る
○山田健一君 ぜひ親しみのあるネーミングを付していただきたい、こういう希望だけ申し上げておきたいと思います。  それから、ちょっと国際ボランティア貯金に関連をいたしましてお尋ねをいたしますけれども、今回のこの新型貯蓄貯金、これも通常貯金の一種だという今お話がありまして、国際ボラ...全文を見る
○山田健一君 いろいろそこら辺難しいところがあろうと思いますが、ぜひ一定の戦略を持って進めていっていただきたい、こう思っております。  今国際ボランティア貯金のお話を申し上げましたので、あわせてお尋ねをいたしたいと思うんでありますが、かなり順調といいますか、非常に評価をされてお...全文を見る
○山田健一君 了解します。できれば、もし仮に問題点があるのならあるという形で、しかもそれはどういう点だというのもできるだけわかるようにお示しをいただきたい、こういうふうに思っております。  同時に、今いろいろこういった貢献について議論がされておりますが、外務省でもこのNGOの事...全文を見る
○山田健一君 わかりました。  それじゃ次に移りたいと思いますが、国家公務員の給与振り込みがやっと実現をするということになりまして私も実はほっとしているわけでありますが、長年要求してきたことが一つ一つ皆さんの努力によって実現をしておるという状況でありますので、評価をいたしたいと...全文を見る
○山田健一君 わかりました。  それじゃ簡保の方を少しお尋ねをいたしたいと思います。  ここのところずっと毎年改正でいろいろ議論をいたしておりますが、昨年ですか、大正五年スタートで七十五周年、こういうことで式典も行われました。今日までいろんな商品の開発あるいは営業活動、加入者...全文を見る
○山田健一君 今、各種これからこういった経営環境が変化をする中での経営基盤の強化に向けて、あるいはまた簡保としての使命、こういうことについても御答弁いただいたわけでありますけれども、そういうものを踏まえて今回実は特約については五種類に改善をされるということでありますが、もう一つの...全文を見る
○山田健一君 ぜひ見直しをしながら進めていく必要があるんではないかなという気は私もいたしております。この定期保険にしても〇・一%、ニーズがないと言ったらうそなんだろうと思うんです。その取り組みの方がそれだけ本気でやってないのかということにもまたならないだろうし、実際に今御指摘があ...全文を見る
○山田健一君 いろいろこれからノウハウを蓄積をして取り組むということでありますので、ぜひその方向で御努力をいただきたい。特に施設、それからその介護に当たる人材、ここら辺に一番問題があるんだろうというふうに思っておりますけれども、今言われましたけれども、介護のいわゆるこういった方の...全文を見る
05月22日第123回国会 参議院 建設委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会,逓信委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○山田健一君 山田健一でございます。  逓信委員会の所属でございますが、今、地域振興の立場から野田委員の方からこの法案に対しての審議が行われていたわけでありますが、きょうは私、主に情報化政策といいますか、地域の情報化政策の観点からこの法案の少し審議に入りたい、こう思っているわけ...全文を見る
○山田健一君 住環境の整備まで含めて総合的にという形で今御答弁をいただきました。確かにそういうことだろうと思いますが、基本的な法案のでき上がっていく過程、その根っこにある発想、これは私はぜひこういう時代ですから大切にしていただきたい、こういうふうに思っております。  同時に、そ...全文を見る
○山田健一君 基本的な部分で若干違いがあるんだろうというふうに思っておりますが、地域の視点、さらにはその効果、要するに新たな格差が生じることがたいように、しっかり我々はこの法案に持たせてそれを期待したい、こういうふうに考えているわけでありまして、その意味では基本的に目指すところは...全文を見る
○山田健一君 中身が大体どのような中身でどういう方針でどの程度のことを盛り込んでいくのか、またこれは協議会でも相談がされていたいわけでありますか。いつごろ大体これはわかっできますか。
○山田健一君 わかりました。  それでは次に、先ほどは地域振興策についていろいろお話がありましたが、私は地域の情報化政策について少しお尋ねをいたしたいと思います。  四全総で大枠の情報通信関連政策が明らかにされました。それを受けて、郵政大臣お見えでありますが、まず郵政省のテレ...全文を見る
○山田健一君 それぞれ両省から今御説明をいただきましたが、(「ようわからぬぞ」と呼ぶ者あり)「ようわからぬぞ」という声がありますが、私も実はすうっと聞いていたらわからぬ。ただ、最後のところで両省間の連携、施策の連携をとっていきたい、そういう結論は確かに明瞭にいただきました。それは...全文を見る
○山田健一君 この法案には明記していないけれども一そういった単独事業を含めて基金の起債等について面倒を見ます、こういう話でありますけれども、いろんな意味でこれから地域振興をやっていく上で極めてソフト対策というのは重要だ、こういうふうに思っております。  法案の中に、ある意味では...全文を見る
○山田健一君 大体わかりました。ぜひそれは進めて、一度この辺で、民活路線について一つの限界ということも私は感じているわけでありますが、一度この辺でぜひ見直しをして、そして地方自治体のしっかり役割をぜひ発揮するようにしていただきたい、こういうふうに思っております。  もう余り時間...全文を見る
○山田健一君 わかりました。  もう余り時間がありませんので、最後に、きょうは情報政策といいますか、そういった切り口で実はこの法案の審議に参加をさせていただく、こういう立場から郵政大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  一つは、今、ソフトのお話をいたしましたが、実は去年上げま...全文を見る
○山田健一君 終わります。
05月26日第123回国会 参議院 逓信委員会 第10号
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○山田健一君 それでは、私の方から引き続いてお尋ねをいたしたいと思います。  このたびの電波法の一部改正の法案でありますが、この法案が出てくる背景といいますか、その下敷きになったのがもう既に御指摘がありましたように電波政策懇談会の報告ということに実はなっておるわけであります。電...全文を見る
○山田健一君 作業委員会等を通じて実務的な作業が行われたという経過、それから関係者からのヒアリングについても今御説明をいただきました。ただ、少なくともこの報告書が出た時点では、具体的な電波の利用料というのはどうなるか、あるいは算定方法をどういう形でやるかまだ具体化されていなかった...全文を見る
○山田健一君 大臣の方から率直なところの気持ちを今お述べいただきましたので、これ以上この問題は触れません。  それでは、次に電波利用料に関連をいたしましてお尋ねをいたしたいと思います。電波利用料の算定基準といいますか、算定方法といいますか、当初の案では電波の出力あるいは利用時間...全文を見る
○山田健一君 局長、前段の部分はよろしゅうございますから、きょうは余り時間がありませんので、答弁は的確に手短にお願いをしたいと思います。  今おっしゃいましたように、原則として公平に負担をいただく、こういう基本原則が貫かれているんだろうというふうに私たちは受けとめているわけであ...全文を見る
○山田健一君 費用負担の公平には反さない、これはそれ相当額が入るわけですから、それはそれでわかりますが、無線局があるところからは全部利用料をいただく。国の方は手数料の一種だという形でそういう処理がされる。地方自治体だって、消防、水防、防災、これだけは適用除外ですが、その他は地方自...全文を見る
○山田健一君 わかったようなわからないような御答弁でありますが、それにもちろん関連をするわけでありますが、実は無線局がどんどん増大をしておる。自動車電話、携帯電話が大変な今勢いで伸びておる。これが今回対象になっているわけであります。一方では端末の自由化がいろいろ議論をされているわ...全文を見る
○山田健一君 もう私の持ち時間がないようでありますので、最後に一点。  先ほど三重野委員の方からもありました不法無線局の対策についてでありますが、これは大臣、ひとつ決意をお示しいただきたい。百万件ぐらいあるというふうに言われていながらなかなか摘発が追っつかない。監視施設が不十分...全文を見る
06月18日第123回国会 参議院 逓信委員会 第12号
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○山田健一君 それでは私の方から引き続きまして御質問をいたしたいと思いますが、まず最初に大臣の方にお尋ねをし、見解をいただきたい、こう思っております。  これは新聞報道でありますが、十六日の閣議で、今回のPKO法案の成立をめぐってテレビ報道のあり方についていろいろ批判が出た。「...全文を見る
○山田健一君 大臣の今見解を聞きました。なるほど私も大臣の記者会見のあれを持っておりません。ただしかし、そうはいいましても、政府は一体であるという立場からすれば、官房長官の方がこういう談話、コメントを出す。会見をする。肝心の郵政大臣の真意が伝わってこない。こういうことじゃ困るわけ...全文を見る
○山田健一君 改めての会長の今決意をいただきましたので、ぜひとも基本姿勢を貫いてNHKの信頼性、公共放送としての役割、こういうものがますます高まっていくようにぜひ私たちは期待をしたい、こういうふうに思っております。  この問題はさておき、実はこれもNHKにちょっとお尋ねをしてお...全文を見る
○山田健一君 ぜひよろしくお願いを申し上げておきたいと思います。  次に、テレビの受信障害対策についてお尋ねをいたします。  先般、報道によりますと、郵政省の方で、今日までの難視聴対策、とりわけ都市の高層ビル等による都市受信障害、これについては何か調査研究会を設置して、九月ご...全文を見る
○山田健一君 今、小野沢局長の方から御答弁いただきました。三点ぐらいに整理をされましたが、SHFが、そういうどんどん新しいのができて適切でない、三千世帯以下、こういうところなら共同受信施設の方がベターである、こんなのは最初から実はわかっておるわけでしょう。放送法を改正をしてまでや...全文を見る
○山田健一君 辺地における受信障害について、衛星放送等々によってやるとか、いろんな経過が今日までありまして、実態が一体どうなっておるのかということもいろいろ議論があるところでありますが、それはそれといたしまして、かなり着実に減ってきておるんだろうというふうに思います。  むしろ...全文を見る
○山田健一君 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうは時間が余りありませんから次に進みますが、先ほど三重野委員の方からハイビジョンについて質問がされておりました。試験放送を続けていって実用化に向けて今動いている。NHKとしても今日まで長い間にわたってその先導的な...全文を見る
○山田健一君 基本的な郵政省の見方、考え方については理解をいたしますけれども、かなり報道等で、もう流れはディジタル化に向かっていっておるんだ、こういう中で日本だけが孤立化をしていくのではないかというような、むしろ逆に危機感を感じてのこういう報道になっているというふうに思うわけであ...全文を見る
12月08日第125回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
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○山田健一君 ただいま提案理由の御説明をいただきました日本開発銀行法の改正にかかわる点について私の方からお尋ねをいたしたいと思います。  今御提案がありましたように、ちょうど夏の総合経済対策を踏まえて今回この開発銀行法の改正ということになっておりまして、ポイントが二つ実はあると...全文を見る
○山田健一君 今お示しをいただきましたが、見ますと、貸付残高一位から七位、十二番目ぐらいまでは大体電力会社が皆集中をしておるということで、今も御説明ありましたように、資源エネルギー関係、あるいは地下の設備、そういったところに振り向けられていくということになっているようであります。...全文を見る
○山田健一君 確かに長期固定の金利で、そういった金利面での有利性というものに着目をして非常に需要が伸びておるという面も一方であるだろうと思いますが、もう一方で、じゃ民間の方の金融機関の貸し出しのあり方というのは一体どうなんだろうかということも、やっぱり同時に問われるだろうというふ...全文を見る
○山田健一君 八月以降の今日に至る時点で私はお話を申し上げておるわけでありますけれども、そういった形でぜひ必要な資金が十分回っていくようにという指導はきちっと続けていただきたい、こういうふうに思っているわけであります。  特に、今回、先ほど申し上げましたこの十八条の二の関係につ...全文を見る
○山田健一君 倍率の関係についてはそのときどきの状況に応じて国会でと、こういうことになるんで、それはそれとして理解をしたいんですが、問題はこの四条の関係ですね。  言ってみれば、今回は輸入体制整備の貸付金が金利を下げる、したがってその利ざや分だけ五十三億いわゆる産投会計から出資...全文を見る
○山田健一君 そういうことになってまいりますと、今回このことによって法改正をしなくてよろしい、実際の追加出資ができる。準備金を合わせて資本金が膨らんでいく、こういうことになりますので、この辺の運用をどうされるのかなということを私はお伺いしたいわけであります。  今回こういう形で...全文を見る
○山田健一君 時間がもうありませんので、最後に、ちょうど大臣お見えでありますので一言。  今回、金融制度調査会金融機関のディスクロージャー作業部会、これで中間報告ということでその概要を今いただいているわけでありますが、大臣としての見解と今後の対応方針についてお伺いをしておきたい...全文を見る
○山田健一君 終わります。