山田敏雅

やまだとしまさ



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山田敏雅の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○山田(敏)委員 民主党、山田敏雅でございます。  本日は、ODAに関して御質問したいと思います。  予算の共同組み替え要求をいたしております。ODAに関して二百八十億円の削減、特に、従来のインフラ関係の巨大なプロジェクトから、人道援助とか人材を育成するとか、あるいはNGOと...全文を見る
○山田(敏)委員 こういうことが起こるというのは、報償費、これがあるということでございます。在外公館分の報償費は毎年三十六億円でずっと続いているわけですが、平成九年度より在外公館分のODAの報償費というのが毎年約十五億円、四年間で約六十億円の報償費が、これはODAの報償費として立...全文を見る
○山田(敏)委員 今のお話では、行政経費を頭割りで割って、そしてODA報償費にしましたと。行政経費と報償費というのは全く違う性格のものでございまして、行政経費であれば、通常の経費と同じようにきちっとした領収書を出して、それを会計検査でやる、その仕組みでございまして、ODAの報償費...全文を見る
○山田(敏)委員 ちょっと、質問を聞いてからここへ来てください。何のことを答えているのか全然わからない。私が申し上げたのは、報償費というのは、会計検査の計算証明規則第十一条で「特別の事情がある場合の」ということで認められたのが報償費ですね。行政経費が何でこれになるのでしょうかとい...全文を見る
○山田(敏)委員 ちょっと、時間のむだですので、同じ間違った答えをなさらないでください。  ちょっと大臣、答えていただきたいのですが、行政経費と報償費というのは、根本的に違うものですか、同じものですか。それを答えてください。
○山田(敏)委員 今、今国会で一番求められているのは、予算の透明性、国民の前にすべてを明らかにして、国民が気持ちよく税金を払いたいというのが私たちの議論でございまして、今のお答えでは何の納得もいかない。  改めまして、予算委員会で会計検査院に対して、報償費ではないというお答えが...全文を見る
○山田(敏)委員 これは行政経費であるという明らかな答弁をいただきましたので、予算委員会として、改めて会計検査院にこの承認を取り消すように要望いたします。  次に、ODAの重債務貧困国に対する無償資金協力でございます。  一九九四年から、約二十カ国のうち、これはODAを無償で...全文を見る
○山田(敏)委員 これは国民の立場に立って、これはもう新聞に出たわけですから、報告がないのに毎年毎年供与する、出してくれと言ってもまだ出さない、四カ月も五カ月もたった、これは今年度の供与からカットすべきだというふうに思いますが、いかがでございましょうか。
○山田(敏)委員 私の質問は、報告書は勝手にどんどん書けばいいわけですが、資金使途というのはあるわけですから、この資金使途を監視するための体制をどういうふうにとられたかという質問に答えていただきたい。
○山田(敏)委員 お答えでは、このまま供与を続けるということでございます。  では、何のために私たちの税金を使って報告書を出さない相手に対して供与を続けるのか、非常にこれは国民としては納得できないものであると思いますので、ぜひこれは、納税者の立場で、この供与を中止するように要望...全文を見る
○山田(敏)委員 いつまでにということをちょっとお願いいたします。
○山田(敏)委員 これはペナルティーがないと絶対行われないことでございますので、国際通念上非常におかしいやり方だと思いますので、要望いたします。  もう時間もございませんので、次に、先ほど申しましたODAの我が国の援助、これは財務省所管のアジア開発銀行、それから外務省の国際協力...全文を見る
○山田(敏)委員 ADBは汚職に関するガイドラインというのを持っております。汚職の疑惑が起こったときには直ちに調査をして、そして、日本国民のお金が政治家の懐に全部入ってしまうような、そういうのはやらないということになっております。  実は、このプロジェクトは九七年から始まってい...全文を見る
○山田(敏)委員 では二点。  環境調査があったということでございます。これは、私は二日間行って関係者に全部会いましたので、詳しくお聞きしました。九五年にやった環境調査は、先ほど言いました十三カ所の候補地を選んで、それは非常に簡単なものでございます。その後、この政治家がここに決...全文を見る
○山田(敏)委員 このプロジェクトは、今申し上げましたように、最初に住民に何も言わないでいきなりパイプラインの仕事を始めて、立て看板を出した。もちろん、環境影響調査はない。そして、汚職の問題についても、一九八八年から言われているにもかかわらず、ADBは、これはアンチコラプションポ...全文を見る
○山田(敏)委員 河野外務大臣あてに、現地の市長及び住民代表が手紙を、要請文を出しております。二月十九日付でございます。それは外務省の方によく御説明しております。  この市長の手紙の中に、今私が申し上げたことが、非常に住民にとってアンフェアであり、そしてタイの法律を犯している。...全文を見る
○山田(敏)委員 時間が参りましたが、非常にわかりにくい答弁でございました。ただ、ADBもJBICも、汚職がはっきりした場合、あるいは環境に重大な悪影響がある場合、これは中断するというふうに書いてありますし、JBICの職員もそう申されたそうですので、ぜひ政府の方で、できましたら前...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○山田(敏)分科員 本日は、エネルギー政策の非常に大事な部分である原子力発電所の立地に関することを取り上げたいと思います。電源立地促進対策交付金のことについてでございます。  既に大臣御存じだと思います。去年の六月に、新潟県刈羽村の生涯学習センターラピカというところで思わぬこと...全文を見る
○山田(敏)分科員 全然私の質問の意味を考えて答弁していただかなかったようですが、今、そういう状況ではございません。  今申し上げましたように、ことしの二月にこの調査局の報告書が出ました。さらに、百条委員会、村議会の最終報告書も出ました。そしてさらに、これはつい一週間前でござい...全文を見る
○山田(敏)分科員 今おっしゃったように、通産省が非常に深くこの事業にかかわっていたということをお認めになったわけです。  ところで、会計検査院ですが、これを去年私どもも再度いろいろ申し上げました。会計検査院は、調査結果が出てからやるんだということをいろいろ申されましたが、きょ...全文を見る
○山田(敏)分科員 会計検査院のお答えは、この損害額がはっきりした段階で返還請求を行うんだということでよろしゅうございますか。
○山田(敏)分科員 今冒頭に申し上げましたように、次から次へともうとんでもないことが発見される。これは、普通の市民が見て、玄人でなくてもわかるような話だけでもこれだけございました。  六月二十二日に、この設計の方と大成建設、事業者の方にどれだけ設計と実際にやったことが違うのかと...全文を見る
○山田(敏)分科員 ありがとうございました。  国民にとっては、これは一つ刈羽村の問題ではなくて、全国に行われている電源三法交付金についてこのようなことが行われているんじゃないかという意識を当然持たれたと思います。エネルギー政策の非常に大事なかなめでございますので、やはり相当思...全文を見る
○山田(敏)分科員 この場で、まだたくさん詳細なことを私ども聞いてまいりました。非常に不透明なことがございましたので、いろいろなうわさというか、政治家が絡んでいる、業者の後ろにはいたとか、そういう話がたくさん出ております。  住民が、一昨日、七名の方が監査請求を裁判所に提訴いた...全文を見る
○山田(敏)分科員 そこで、最後の質問でございます。  これは今問題をずっと見てみますと、非常に至るところでなれ合いというか、通産省のOBの方が来られて、その身内の人を指名して、その人が指導をして、そしてその人が設計を決めて、そして設計者と業者がなれ合いをしていいかげんなものを...全文を見る
○山田(敏)分科員 最後になりましたが、ちょっと確認したいことが一点ございます。  三百四十カ所の設計と実際にやったことと違うという、ここに私はリストを持っております。これについて、実態上、村でこれを、一体金額は幾らなのかという能力はございません、やると言っておりますけれども。...全文を見る
○山田(敏)分科員 ちょっと今、私の質問に答えていただけないのですが、調査しておりますというのはずっと聞いておりますので、今この場であれなんですが、具体的にこの三百四十カ所というのは出ておりますので、これについて通産省として、今は経済産業省として、金額の特定をしていただけませんか...全文を見る
○山田(敏)分科員 どうもありがとうございました。  質問を終わります。
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○山田(敏)分科員 民主党の山田敏雅でございます。どうぞよろしくお願いします。  まず第一に、大臣の所信表明についてお尋ねいたします。  六ページ、「美しく良好な環境」という題で所信がございます。この中で大臣は、美しく良好な環境を保全、創造するために、循環型社会の構築に向けた...全文を見る
○山田(敏)分科員 どうもありがとうございました。私と同じ意見で安心いたしました。  ところで、その所信表明で、もちろん言葉だけでは何もできませんので、それに関する予算というのはいかほどございますでしょうか、お答えください。
○山田(敏)分科員 どうもありがとうございました。  ところで、二十世紀、今おっしゃったハードのことでたくさん仕事をされましたので、二十一世紀に向かって課題が残ってまいりました。  私が生まれました福山、広島県でございますが、ここに中国地方の一級河川がございます。芦田川という...全文を見る
○山田(敏)分科員 そこで、私は、地元の建設省福山所長初め、福山市長それから中国建設局長にヒアリングをさせていただきました。結論は、現在この堰からとっている日量平均六万七千トン、この水がどこかで確保できれば今河口堰というのは開放しても大きな問題はないと。市長に確認しましたら、どこ...全文を見る
○山田(敏)分科員 議論があることはよく承知しております。私も大学で水処理をやりましたので、難しいということは承知しております。  それから、岡山県の事務所に既に連絡をとりました。今おっしゃったように、非常に難しいと。非常に難しいんじゃなくて、県境を挟んで水のやりとりをするのは...全文を見る
○山田(敏)分科員 時間が参りましたので、最後に。  今のお言葉、よく私理解いたしました。ただ、検討いたします、前向きにやりますということだけでは、やはり行政に対する信頼感というのは生まれてまいりません。これは、一つ芦田川の問題ではなくて、日本全国の問題だと思います。大臣みずか...全文を見る
○山田(敏)分科員 ちょっと私の質問に答えていただけなかったんですが、私の質問は、大臣みずからこの問題について陣頭指揮される御意思がありますかどうかということでございますが。
○山田(敏)分科員 どうもありがとうございました。
03月16日第151回国会 衆議院 本会議 第14号
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○山田敏雅君 私は、民主党山田敏雅でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題になりました環境事業団法の一部改正案につき、厚生労働大臣、経済産業大臣、環境大臣に質問をいたします。(拍手)  私は、議員になりまして八カ月たちました。この国権の最高機関であ...全文を見る
03月28日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。会計検査院についてお伺いいたします。  会計検査院は、言うまでもなく、現在の制度では、私たち国民の大切な税金が正しく使われたかどうか唯一判断する機関でございます。ただ、会計検査院は、毎年の実績で、その数字を挙げてみますと、百六十億...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、今のことに基づいて、具体的にどのような審議会でどのような体制をもって、私が冒頭申し上げましたように、今、会計検査院の経費と、それから不正を挙げるのが同額になっておりますので、効率性からいうと何も意味ないような事態です。これを抜本的に変えるには、具体的に...全文を見る
○山田(敏)委員 二月二十三日の予算委員会で質問をさせていただきましたODA報償費についてでございます。  ODA報償費は、御存じのとおり、領収書を提出する必要のない外務省の経費でございます。これは、外務省が会計検査院に対して要請をして、そして計算証明規則第十一条で会計検査院が...全文を見る
○山田(敏)委員 今行われました答弁と実際に行われていることが全く違います。事実が違います。  二月二十三日の予算委員会で、河野外務大臣ははっきりと、これは二回にわたって、このODA報償費は行政経費です、そして家賃とかそういうものに払われております、こういう御答弁で明確にされま...全文を見る
○山田(敏)委員 今私の言ったことを全然聞かないで何で答弁されるんですか。今、二十三日の予算委員会について、河野外務大臣は行政経費ですと答えましたと、それもお渡ししているじゃないですか。何で私の言うことを聞かないで答弁されるんですか。これは間違いであるから、会計検査院としては間違...全文を見る
○山田(敏)委員 今、全然質問と答えが違うことを三回にわたって言われまして、私の持ち時間はもうあと五分しかありませんので、これは改めて文書で出していただくということでいかがでございましょうか。
○山田(敏)委員 ここに議事録があってお渡しして、そこに、この報償費は家賃に支払われていますと大臣が答弁していると三回言っているじゃないですか。これ以上、時間が全くむだになるので、改めて文書で答えを出していただけますか。委員長、お願いします。
○山田(敏)委員 次の質問にさせていただきます。  財務大臣にお伺いいたします。  同じく二十三日の予算委員会において、タイの下水処理プロジェクトについてODAの問題を取り上げました。ちょっと簡単に申し上げますと、今七百億円というタイの下水処理プロジェクトが、日本のADB、ア...全文を見る
○山田(敏)委員 このプロジェクトは大変不幸なケースでございまして、こういうことが二度と起こらないように、大臣、よくお願いします。  今御答弁いただいた内容ですと、どんどん工事が進んで、このADBの調査だけで五月末になってしまう、汚職の調査はさらに数カ月かかる。そうすると、もう...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  私は、最初に申し上げたいことは、二十一世紀は、日本を代表する省庁は環境省じゃないか、そうあるべきだと思っております。二十世紀は通産省とか大蔵省が日本を代表する省庁であったかもしれませんが、これからの時代は環境省が日本を代表する...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問は、これから日本はアメリカのこういう態度に対してどういう方針で臨むのか、これをお答えいただきたいと思います。
○山田(敏)委員 ただいまの答弁では、アメリカをとにかく説得したい、こういうことだと思います。ただ、今まで日本がアメリカを説得して成功したことは余り記憶にございません。アメリカが日本を説得したというのはたくさんございます。数限りなくあると思います。今、日本が手紙を出して、大統領、...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問に答えていただけなかったのですが、私の質問は、説得してもだめな場合はどうするのか、日本として、アメリカ抜きでやるという腹はあるのかどうか。それが今までなかったから、アメリカの言いなりになって、私も外務省に一時おったことがありますが、もうとにかくアメリカの...全文を見る
○山田(敏)委員 ちょっと、同じ質問を同じ答えで、いつまでも終わりませんので、私は、環境大臣が今世界をリードして、アメリカ抜きでもやるという決意を示すことがこの京都議定書を一歩でも前に進める一番大きなポイントだと思います。  今のように、説得をします、手紙を出しますということで...全文を見る
○山田(敏)委員 協会設立後十九年目に書類が出ました。十九年間何もできなかったことに対する理由を書いております。これは本会議でも申しましたが、今おっしゃったように、住民が反対した、廃棄物のイメージが悪い、地元対策ができなかった、処理技術の信頼性がなかった、この四つでございます。 ...全文を見る
○山田(敏)委員 ちょっととんでもない発言で、今回の改正案は、この排出者責任ができないからこれを補おうという法律なんですよ。どういう答弁ですか、それは。五十億円の補助金をどんどん中小企業にまきましょうというのは、排出者の責任を国が補てんしましょうと、そういう法律なんですよ。今回、...全文を見る
○山田(敏)委員 今の日本語、全然意味がわからないですね。国が五十億円の基金をつくって払いましょう、処理費用を国が負担しますというのは、排出者責任をやめたということなんです。これが日本語なんですよ。今のでは日本語の意味がわからない。排出者責任は変わりません、しかし五十億円の基金を...全文を見る
○山田(敏)委員 三回目の質問で同じことを言われたので、これ以上はやりません。  一つ教えていただきたいのですが、三十九カ所の候補地で処理をするということで、その当時は排出者が処理費用を負担するということでございますので、これは大変大きなビジネスですね。数千億円の、一千億以上の...全文を見る
○山田(敏)委員 四月から情報公開を、国民の前にはっきりしようと、政府の信頼感を取り戻さなきゃいけないときに、二十数年前に、私もやりたい、私もやりたいとたくさんの企業が手を挙げたわけですけれども、その企業名を挙げられないというのは、国家の外交上の機密か何かがあるんですか。理由が全...全文を見る
○山田(敏)委員 もう全く理由にならない理由で、何でそれを隠そうとするのか、これは本当に理解に苦しみます。もちろん数社の企業を私も知っておりますけれども、しかし、それを何の理由で公表しないのか。  なぜ私がここにこだわっているかと申しますと、この後我が国は、まだ何にも処理してい...全文を見る
○山田(敏)委員 国民の税金を自分のお金として大切に考えたら、この台帳の更新をするなんというのは、もう既に厚生省が全国にやったわけですから、そこに移管しても十分できるわけですからね。その辺の意識がちょっと国民の意識から離れているんじゃないかということを指摘させていただいて、直ちに...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、この処理事業について本事業が本当に適しているかどうか、どういうふうにお考えでしょうか。
○山田(敏)委員 大臣、PFIについて認識を誤っていらっしゃるんですが、PFIというのは公共事業なんです、今おっしゃったとおり。民間の事業ではないんです。公共事業、国が責任を持って行う事業。ただし、それを行う手法がPFIという手法でやるということなんですね。ですからPFIというの...全文を見る
○山田(敏)委員 大臣、私が今申し上げたことを、ちょっと後ろを向かないでちゃんと聞いていただかないと、せっかく十分間もしゃべって、今のお答えでは何にもならない。  PFIは民間の業者がやるのではありませんと今申し上げましたね。それから、福岡市の清掃工場、このPFI事業、ごみ処理...全文を見る
○山田(敏)委員 まさに今おっしゃったとおり、一刻も早く処理を進めていかなきゃいけない、その観点は私も同様でございます。  もう一回申し上げますけれども、PFIというものを非常に誤解されております。認識を誤っています。一刻も早く全国で、今北九州でやるということであれば、これは五...全文を見る
○山田(敏)委員 何か論理がわけがわからなくなってきましたが、本来国がやる事業で今やっているんじゃないんですか。国がやるということで今せっかく、ここまで三十年間何もできなかったのを。それが、本来民間がやるからPFIはだめだと言うのは、何のことかわけがわからないのですが。  ちょ...全文を見る
○山田(敏)委員 もう一度申し上げますと、今おっしゃったことはよくわかっております、もう何回も聞きましたから。  環境事業団がこの事業をやることには私も賛成です。それでいいんです。住民はそれで納得しましたから。北九州もそれで納得しましたから。これから先もやる。環境事業団がやる、...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  最初に総務省にお伺いいたします。  きょうは高原政策統括官がお見えだと思います。この基盤技術センターの基盤技術について出資をし、融資をしてきたわけですが、総務省のお考えで、まず、その基盤技術というのは何なのか、それをちょっと...全文を見る
○山田(敏)委員 まさに基礎技術、すなわち国民の生活とか経済がその技術ができることによって大きく変わっていくとか革新を起こすとか、そういう技術のことだと思います。  さて、まず出資の件ですが、百九件ございます。約二千七百億円出資をされました。そして、これは総務省と昔の通産省と分...全文を見る
○山田(敏)委員 先ほど申しましたように、この基盤技術センターの目的は基盤技術の強化である。そして、日本の基礎技術を高めようというのが趣旨でございます。  このように数億円ずつばらまいていくと、何をやっているのか、本来の趣旨から離れてしまう。しかもこの制度は、出資をして、株式が...全文を見る
○山田(敏)委員 これは後で議論いたしますけれども、我が国の基礎技術、基盤技術は外国に比べて非常におくれている。しかも、それをキャッチアップしなきゃいけないという趣旨で貴重な税金を使われたわけですが、これがその本来の趣旨から外れて、今おっしゃった地域の事情に合わせてやるということ...全文を見る
○山田(敏)委員 私がお尋ねしたかったのは、過去三十年間に通産省がやってきた国の技術開発というものがどういう点で今時代に合わなくなったのか、それを具体的に総括されたのかどうかということでございます。現実に、技術競争力の評価は、今各国で出ているものを見ましても、日本の相対的な低下は...全文を見る
○山田(敏)委員 私がお尋ねしたかったのは、今までのことを、成功したのか失敗したのか、その原因は何かという分析をされたことはございますかという質問なんですが。
○山田(敏)委員 では、今まで余りうまくいかなかったということを今お認めになったと思うんですが、実は、経済産業省の担当者の方に何回もお伺いしました。研究開発組合についてその評価はどうなんだ、成功したのか失敗したのか、うまくいったのか、そのいかなかった原因は何なのかということを何人...全文を見る
○山田(敏)委員 ここに、ニューサンシャイン計画、大型風力発電システム開発、これの産業技術審議会評価部会の評価委員会の報告書がございます。すなわち、大型風力発電システムの評価、今まで研究開発が行われてきた評価がされているわけでございます。私、この評価を読みまして、改めて評価委員会...全文を見る
○山田(敏)委員 風力エネルギーについては一言だけ最後に申し上げますが、風力発電は日本ではこれから進んでいくという見通しは今ほとんどなくなってしまいました。原因は、電力会社が買い取りを拒否する。ですから、法律で買い取り義務をつけて、総括的に自然エネルギーの開発をやらないと日本の風...全文を見る
○山田(敏)委員 ただいま申された成果は、先ほど申しましたように、年間二百六十億円も使い続ければ、これはセンターでやらなくても、どこでやっても、私がやってもその程度の成果は出ます。  そうではなくて、今申し上げたのは、当初、二千七百億円の出資金に対して、研究開発会社をつくってや...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、今の御答弁では、当初の目的は全く達成されなかったというようにうかがうことができますが、それでよろしいでしょうか。
○山田(敏)委員 わかりました。それでは、出資をして回収するということでは全くだめだったけれども、基盤技術の底上げには多少貢献した、こういう理解をさせていただきます。  今、基盤技術に非常に貢献したということでございますが、個々のプロジェクトを一回ちょっとごらんになっていただき...全文を見る
○山田(敏)委員 実質的に成果を上げてそれを中小企業に及ぼしていこうという今御答弁でございますが、実態的には成果が上がらなかった。上がっていれば、そのような売り上げも、出資金の利益も配当もあったわけですから、実際十五年間そのようなものはなかったということでございます。  それか...全文を見る
○山田(敏)委員 今後の進め方でございます。これをNEDOに移して、今までどおり基盤技術の募集を行ってこれに委託していくというやり方では、これまでの十五年間の反省なり総括がほとんど生かされていないのではないかなと思います。  最初に申し上げましたように、アメリカの政府の研究開発...全文を見る
○山田(敏)委員 総合科学技術会議の答申案がここにございます。これを全部読みましたけれども、非常にわかりにくい。はっきりしない。何をやるのかわからない。具体的に、統合するのであれば予算を全部ここに一元化するのかというと、そうでもない。  特に、今回の基盤技術センターの法律案の改...全文を見る
○山田(敏)委員 明確な答弁を期待していたのですが、ちょっとよくわかりません。  いずれにしましても、今までの技術開発が非常に縦割りで、ばらまきのやり方で、その結果日本の技術競争力は、いろいろな評価が出ておりますが、どんどん落ちている。ここで政府は、日本の投資は、八割は民間でご...全文を見る
04月03日第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。前回の委員会の再質問ということで、質問に立たせていただきました。  まず、ブッシュ大統領の京都議定書離脱問題についてお伺いしたいと思います。  この問題は、我が国のみならず、本当に地球規模の大問題であります。特に我が国の環境行政...全文を見る
○山田(敏)委員 私は、この問題をぜひ環境委員会の集中審議の場に移していただきたいと思いまして、しばらくその理由をこの場で議論させていただきたいと思います。  まず最初に、先週の宣言以来、アメリカ及びEUでさまざまな動きがございました。その後、大臣は、大統領と直接話をされるか、...全文を見る
○山田(敏)委員 今の情報では、今のところ働きかけると、先週と余り変わらないのですが。  EUは、おとついになりますが、ステートメントを出しております。これはスウェーデンのラーション環境大臣が出したもので、私の手元にあります。三月三十一日付です。私が先週取り上げました、手紙を書...全文を見る
○山田(敏)委員 先週の答弁とちょっと違うのですが、新聞記事でも、あるいは政府の発表でもはっきりと、先週大臣は、ブッシュさんはもう選挙戦のときから京都議定書には反対だと言っていたと。さらに大統領自身も明言して、そして政府も、大統領報道官も明確に、これはフライシャー米大統領報道官で...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、日本語でもう一回整理しますと、京都議定書は支持しない、しかし離脱したわけではない、こういうことでよろしいのですか。
○山田(敏)委員 去年の十一月のCOP6のことでございますが、日本はアメリカ、カナダとともに、吸収源を認めろという主張を行いました。これは世界的に見ても、また日本の中から見ても、アメリカ、カナダは吸収源が日本の恐らく何十倍とあるわけですから、こういうことを言うとこの議定書の精神そ...全文を見る
○山田(敏)委員 私が申し上げたいことは、日本がこの吸収源を主張して、今の議定書の目標である数字を積極的に、前向きにやっていく姿勢が見られなかったことが非常に残念だということを申し上げたいのです。  また、アメリカは現在、京都議定書を支持しないということを明確にしたわけですけれ...全文を見る
○山田(敏)委員 これを支持しないというアメリカの本当の理由は、この京都議定書を守ることができない、すなわち、CO2の排出量がどんどんふえまして、今九〇年レベルから一〇%ぐらいふえた、日本も今似たような事情がございますが、そのままいくとこの議定書を守ることができない、そういう事情...全文を見る
○山田(敏)委員 日本の六%削減についていろいろな試算が出ておりますが、御存じだと思います。このままの状況ですと非常に難しいといういろいろな分析結果が出ております。  そこで、私、先週も申し上げました。環境省は、やはり日本の行政をリードする立場を持ってもらいたいという意味で、自...全文を見る
○山田(敏)委員 大臣、そのままですと、二〇一〇年にプラス五%から八%となると。ちょっと詳しくわからないのですけれども、それを、何らかの技術的な革新があればということなんですが、実際技術的な革新というのはあるかどうかわからないわけですから。私が申し上げたいのは、環境行政を一つの環...全文を見る
○山田(敏)委員 私は、先週申し上げましたが、日本が世界をリードしてこの地球温暖化の問題をやっていくということには、技術革新と申されましたけれども、これは政策があって初めて技術革新というのは進んでいきます。日本は、過去二十三年間風力発電の研究をやりました。しかし、技術的には今ヨー...全文を見る
○山田(敏)委員 今おっしゃったこと一つずつ申し上げますと、一廃の事業はやったことがあるからなじんでいると。  それでは一つ質問しますけれども、一廃の事業を最初にやった人はどうなったのでしょうか。なじまなかった。だれかが最初にやったわけですから、初めてやることというのはあるわけ...全文を見る
○山田(敏)委員 大臣、誤解をなさっているのですが、PFIというのは公共事業をやるわけですから、今回民間の方がたくさん名乗りを上げていらっしゃるわけですが、その方たちは、国ないし事業団が行う国としての事業をPFIという手法でやるということですので、民間がやるということで私は申し上...全文を見る
○山田(敏)委員 何回も同じことを言いません。よく聞いていただきたいのは、東京電力がやるということでなくて、環境事業団がやるということでいいのですが、その手法を東京電力に任せるということ、それがPFIというふうに申し上げましたので、もう一回よく聞いていただきたいと思います。  ...全文を見る
○山田(敏)委員 このPCB処理協会には補助金が使われております。したがって、協会の自発的なということではなくて、たしか八億円ぐらい補助金が使われておると思いますが、経済産業省はちゃんと監督をして、直ちに廃止に持っていっていただきたいというふうに思います。  以上で質問を終わり...全文を見る
04月11日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  大臣にお伺いいたします。  平成八年に特石法が廃止されました。輸入の自由化が行われました。それ以降、四年が経過いたしました。大きく業界の秩序が変化して、いろいろな問題が出てまいりました。  まず、特石法廃止以降、この四年間...全文を見る
○山田(敏)委員 円滑にということでございますが、実態がなかなか経済産業省の方に伝わっていないんではないかというふうに私は感じております。不正軽油の問題は、現在、日本じゅうに大きな問題を起こしております。確かに、自由化というのは時代の流れでございます。しかし、野方図な自由化という...全文を見る
○山田(敏)委員 次に、業界の不当競争、過当競争のことでございますが、このような脱税をした軽油、すなわち重油と軽油がまぜられた状態で軽油として売られている。ですから、コストが脱税の分だけ三十二円安いわけですね。このような軽油が流通経路に乗って全国に今流れております。  例えば、...全文を見る
○山田(敏)委員 各都道府県、警察が一緒になって、この不正摘発をずっとやっているわけです。次第にその実態が次から次へとあらわれてまいりました。  先ほど申しましたように、非常に不正な、軽油以外のいろいろな油を輸入してそれを流通形態に流すとか、それからアウトローが関連して、今大臣...全文を見る
○山田(敏)委員 ここに摘発の実態のデータがございます。平成十年十月以降、全国各地で、いろいろな場所で摘発を行ってまいりました。  しかしながら、最初に申し上げましたように、東京都で三十名の専従、さらに三十名の警察の特捜、計六十名で重点的にやっても、二千七百七十六件の摘発をやる...全文を見る
○山田(敏)委員 今、私の手元にも総務省の説明資料がございます。今御説明していただいたとおりなんですが、先ほど私が十五分御説明いたしましたけれども、輸入業者が単に数量を届け出るということだけでは、全く今の不正軽油の問題を解決することはできないという実態がございます。  後でお届...全文を見る
○山田(敏)委員 どうもありがとうございました。  次に、石油政策について御意見をお伺いしたいと思います。  先月のアメリカの雑誌にアメリカのメジャーのトップの発言が載っておりました。その中で明快に述べておられました。石油産業はもはや衰退産業である、石炭と同じである、こういう...全文を見る
○山田(敏)委員 その記事の内容は、今大臣がおっしゃった、あと何年石油があるからとかいうことではございません。今後、石油そのものの需要がどんどん落ちていくという見通しを持っている、こういうことでございます。  これは二つの意味がありまして、我が国の政策としても石油の需要が落ちて...全文を見る
○山田(敏)委員 ただいまの風力の問題でございますが、現実には、今の見通し、二〇一〇年までに三%というのは非常に難しくなってきたという状況が起こっております。入札制度であるとか、買い取りの量を北海道電力が限定してしまうとか、現在もう風力発電に対する熱は急速に冷めております。これか...全文を見る
○山田(敏)委員 どうもありがとうございました。質問を終わります。
04月12日第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  質問を始めるに当たりまして、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。  まず最初に、国土交通省にお伺いいたします。  今回の地震に関して、被災された方に対する、被害に対する、どのような基本的な立場でお臨みになるのか、そ...全文を見る
○山田(敏)委員 私どもも被災地を回りました。そして、住んでいらっしゃる方に一人一人意見をお伺いいたしました。  先ほどの委員長の報告にもございますように、今回の地震で最も要望の強い点がございます。それは、民間の家屋が非常に急斜面に建っておりますので、各家庭の方は擁壁をつくって...全文を見る
○山田(敏)委員 法律に基づいてやったということでございますが、その法律をつくったのは政治家じゃないのでしょうか。政治的な判断がなければ、このようなことは特例としてできないのですよ。だから副大臣に答えてくださいと私は申し上げたのです。  今おっしゃったように、ひとり住まいのお年...全文を見る
○山田(敏)委員 三月二十四日に震災がありまして、その報告は、先ほどのお話では来週出ますと。四週間近くたっている。さらに、それを聞いてこれから検討します。では、もう六月になって梅雨が来て、そのころはまだ検討しています、そんなことをやる政府があるのでしょうかね。  検討はやる、報...全文を見る
○山田(敏)委員 知事からも呉市長からも二週間前から要望書が出て、被害状況についてという報告書も来て、これは呉市は四月三日に出しているじゃないですか。県はもっと早く出ていますよ。報告は来ていませんというのはどういうことですか。それは本当のことですか。  それと、今の、報告を受け...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、高橋副大臣は呉市の四月三日というこの報告書はごらんになっていないということですか。  では、次の質問、私は第二問といたしまして、副大臣、今被害の状況、報告は受けていないということですけれども、もちろん地震の被害の状況等を御存じだというような発言がござ...全文を見る
○山田(敏)委員 ここは災害対策特別委員会です。災害に遭われた方の声を代表してこの国会の場で一番有効な議論をしよう、そういう場ですから、私が聞いた質問に答えていただかないと、この審議は進まないんじゃないですか。やめた方がいいんじゃないですか。高橋副大臣、いかがですか。  今、阪...全文を見る
○山田(敏)委員 大臣が、私は報告を受けていません、知りません、新聞しか知りません、これは職務怠慢じゃないですか。これは大問題だと思いますけれども、そんな状況でこの災害特に出てこられたということはどういうことなんですか。もう役人に全部任せれば何も要らないということですか。私たちは...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、今の御発言をまとめますと、人工擁壁について、その下に道路とか公共のものがある場合は原則認めた、その考えがあるということですね。(伊吹国務大臣「阪神・淡路の法律でね」と呼ぶ)わかりました。呉市の場合は、がけの下に道路がありますから、これは原則として認める...全文を見る
○山田(敏)委員 わかりました。今のお考えで、私も現場を見ましたので、道路がかなりずっと続いておりますので、その擁壁についてはそういう考え方があるということで理解いたします。その点で、特例を認めていただける方向で、ぜひお願いしたいと思います。  最後の質問ですが、三原市、今融資...全文を見る
○山田(敏)委員 はい、わかりました。  そんな話はだれでも知っているんですよ。憲法があります、法律があります、ルールがあります、それにのっとってやりましょう、それを変えるときは特別の、そんな話はだれでも知っているんですよ、言われなくても。そこを、もっと実情を知って、今の呉市の...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○山田(敏)委員 本日は、公共事業、道路、高速道路についていろいろ御質問をさせていただきたいと思います。民主党の山田敏雅でございます。  まず最初に、国土交通省という世界に類を見ないような巨大な省庁ができ上がりました。公共事業の莫大な予算を握っているわけですが、大臣、副大臣とい...全文を見る
○山田(敏)委員 副大臣、御存じだと思うのですが、ここに読売新聞の記事がございます。三月九日でございます。国土交通省の岩井政務官、この方がその当時現職の政務官でございますが、ゼネコン各社に対して後援会の名簿をお配りになった。全社員の数だけということでございますので、例えば鹿島建設...全文を見る
○山田(敏)委員 率直な御意見をどうもありがとうございます。余り好ましくないという御意見だと思います。  私の方は、もう一歩踏み進んで調査をいたしました。十数社のゼネコン、ちょっと読み上げますが、鹿島、清水、熊谷、前田、飛島、戸田、大成等でございます。この方たちが、確かにこれを...全文を見る
○山田(敏)委員 好ましくない、そして、ゼネコンはこんなこと気にするな、こういう御意見だと承りましたので、私の方も皆さんにそういうふうに御連絡したいと思います。  次に、道路公団、道路特定財源のことが話題になっております。  佐藤副大臣は北海道の出身でございますので、私は北海...全文を見る
○山田(敏)委員 計画をつくって公開するというのは大変いいことなんですが、その計画が、あるんですが、どうもやるたびに全部狂ってしまうということを過去十年間繰り返してきているようなところがあります。  そして、副大臣にお聞きしたいんですが、九千三百四十二キロのほかにさらに計画がご...全文を見る
○山田(敏)委員 今の副大臣の意見と塩川大臣の意見はちょっと違うんですが、塩川大臣は、道路をつくる計画はいいんだけれども、しかし、地域の開発計画というのはないのに、ほとんど人のいない、産業のないところに高速道路をつくるとこれは大変なむだになって、国民の負担は大き過ぎる、こういう御...全文を見る
○山田(敏)委員 今のお話は、何かタイムトリップしたみたいに前内閣の御意見とほぼ同じというふうに受け取って、私どもも応援のしようがないんですが、塩川大臣、ちょっと塩川大臣の御意見は今の御意見と違うと私は思うんですね。どんどん高速道路をつくれば経済効果が上がる、三十四兆円も借金つく...全文を見る
○山田(敏)委員 大臣の御意見、非常によくわかるんですが、先ほど申し上げましたように、この九千三百四十二キロの計画は、今副大臣おっしゃったように、十年間で毎年毎年やり続ける、そして収入もどんどん上がってくる、しかし借金もふえ続ける、こういう計画でございます。  大臣がおっしゃっ...全文を見る
○山田(敏)委員 では、今の御意見だと、当然、北海道のほとんど車が一台も通らないような高速道路は見直さなきゃいけないというふうに私は思います。まさに、塩川大臣は時間をかけてもっとゆっくりやればいいんだ、佐藤副大臣は集中的にやれ、ちょっと何が何だかわからなくなってきたんですが、ただ...全文を見る
05月31日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○山田(敏)委員 本日の質問に先立ちまして、ちょっと大臣の所見をお伺いしたいことがございます。先日の新潟県の刈羽村のプルサーマルの住民投票でございます。  我が国のエネルギー政策の非常に重要な部分であります核燃料のリサイクル、再利用、これについて、住民投票という形で行われたこと...全文を見る
○山田(敏)委員 百の理論や議論よりもフェース・ツー・フェース、顔を見て、一人一人を訪ねていく、これは非常に重要なことだと思いますので、ぜひ前向きにお願いいたします。  さて、本日の法案でございます。一つお伺いしたいのですが、今回、中小企業の方々が輸出をする際に大きな障害となっ...全文を見る
○山田(敏)委員 ぜひその面を広く中小企業の方に公布していただきたいと思っております。  それに関連しまして、大臣の所信及び平沼プランというものの中に、ベンチャー企業、特に大学発のベンチャー企業をやろうという斬新なプランを出されておりますので、その件についてちょっとお伺いいたし...全文を見る
○山田(敏)委員 大学発のベンチャーを三年で千社にするというのは、今大臣おっしゃったように、非常に野心的というか、革命的というか、ほとんど無理。大臣、この三年でやるということであれば、もしできなかったら何か丸坊主になるとか、そういう覚悟がおありになるんじゃないかと思うんです。 ...全文を見る
○山田(敏)委員 大学の方でいろいろなベンチャーをどんどんつくっていくというのは、一番最初にお金が必要なわけですね。資金をどうやって調達して、それがどういうふうに確保されるか、その仕組みができていないからアイデアがあってもできない。私も友人が東大でナノテクノロジーの教授をやってい...全文を見る
○山田(敏)委員 個人保証のことを議論するときに必ず経営責任とモラルハザードということが出るのですが、経営責任は経営責任で法律できちっとやればいいことであります。ただ、その経営責任が個人保証になると、借りたお金全額ということですから。経営責任と個人保証の額とは関係ないのですね。経...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  質問の前に、昨日、経済産業大臣が大変重要な発言をテレビでされましたので、きょうは古屋副大臣がお見えですので、大臣と一心同体であるということで、見解をお聞きしたいと思います。(発言する者あり)いや、失言じゃなくて発言でございます...全文を見る
○山田(敏)委員 くれぐれも、アメリカに譲歩するということではなくて、アメリカが入っても入らなくても、とりあえずこの京都議定書は発効していくのだということをぜひお願いしたいと思います。  さて、きょうお聞きしたいのは電源開発特別会計でございます。  さきの三月一日の予算委員会...全文を見る
○山田(敏)委員 村が出した報告内容だけで、この建物で三百二十カ所も設計と全然違うことをやりましたというと、普通、尋常な建物じゃないというのはわかると思うのです。  そこで、このラピカが建設中あるいは設計段階で、通産省の東北通商産業局の方が、四回にわたって、検査マニュアルに従っ...全文を見る
○山田(敏)委員 その図面が本当の図面かどうかというのはわからないわけですけれども、一応、でき上がった建物はもう壁も塗ってあるし、中身は調べる方法はない。この検査が正確に行われていれば工事状況の写真が残っているはずですが、それは副大臣、こういう書類は残っていると思われますか。平成...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、その工事現場の書類をまた後ほど見せていただきたいと思うんですが、建物をもう一回壊すぐらいのつもりで、これは大変な詐欺的な工事でございますので、その辺をよく考えて、国民の前に明らかにしていただきたいと思います。  次に、三月一日の予算委員会で、私が、ラ...全文を見る
○山田(敏)委員 今、検査マニュアルが変更されたということで、二つの検査マニュアルがここにございます。これはラピカを検査したときの三枚の検査マニュアルでございます。それ以降、今おっしゃった平成十二年から行っているという新しい検査マニュアルです。私、比較してみましたが、項目をちょっ...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問は、過去こういう検査マニュアルがあって検査が行われて、そしてなぜ発見できなかったかという質問でございますので、お答えください。
○山田(敏)委員 副大臣、ぜひもう一回、検査された方の名前は全部ここにございます。平成七年、今も通産局におられるそうです。一回ちょっと呼んでいただいて、どういうことをやったのか。本当にこの検査マニュアルのとおりやって写真を写したんだったら、三百二十カ所も設計が変更している現場をご...全文を見る
○山田(敏)委員 この電源特会はエネルギー政策の中で非常に重要な地位を占めているわけですので、非常に厳しくやっていただかないと国民の信頼がなくなってしまいます。  そこで、この電源特会から、特殊法人、公益法人、これは十八あるのですが、ここに補助金なり交付金が支払われております。...全文を見る
○山田(敏)委員 ありがとうございます。お待ちしておりますので、ぜひお願いいたします。  ちなみに、文部科学省の出しました資料の中で、補助金を受けている団体で、日本原子力研究所というのがございます。これは年間に大体約四十億ぐらいの補助金を受けているわけですが、過去五年間の役員報...全文を見る
○山田(敏)委員 それでは、ぜひ、今の特殊法人の役員報酬、退職金について、見直しも含めまして、御検討をしていただきたいと思います。  以上で、私の質問を終わります。ありがとうございました。
11月02日第153回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  まず最初に、大臣にお伺いします。  大臣の諮問機関である法制審議会会社法部会、今回の部会でございます、この審議会について、大臣、今まで審議の過程をよく御存じだと思うのですが、おおむねこの審議会はうまくいったというふうにお思い...全文を見る
○山田(敏)委員 きょうお越しの皆さんにこの部会の名簿を用意していただいていると思うのですが、お手元にあると思います。  平成十三年の一月十二日に法務大臣が法制審議会に対して以下のとおり諮問しました。これは今回の答申でございますけれども、企業統治の実効性の確保、高度情報化社会、...全文を見る
○山田(敏)委員 ここに経済産業省の意見というのがございます。当然、今回、会社法でございますので、経済に関係する経済産業省は意見がいろいろあると思います。読ませていただいたのですが、後ほど議論いたしますが、コーポレートガバナンス、この次の通常国会に出されるそうですが、その中間試案...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問は、東京大学の教授が二十名の中に六名入っていらっしゃる。これは御専門の方でいいんですが、私も東京大学でございますが、大学の教授というのは、学校からずっと助手、助教授、教授と、外の世界を知らないという方が多いように思います。  この会社法というのは、本当...全文を見る
○山田(敏)委員 今の御答弁はちょっとおかしいんですけれども、この中をよく読んでいただいたら、十分意見が反映されておりませんし、実態が出ておりません。  その一つの例を申し上げます。  今度、中間試案で、コーポレートガバナンス、企業統治の問題が出てまいりました。その案が、取締...全文を見る
○山田(敏)委員 この本を皆さん御存じだと思うんですが、これはアメリカ政府、アメリカ大使館が出したものですけれども、日本政府への米国政府要望書というのがございます。日本政府のやっておる改革について要望しますということでございます。その中に、商法、企業統治のことが書いてございます。...全文を見る
○山田(敏)委員 私の意見に余り賛成でないようでございますが、この後、企業統治について議論していただいて、もう一回考えを改めていただきたいと思います。  その前に一つだけ。今回この審議会は七月と八月に行われました。私は、この委員会のために議事録を出してくださいと言いました。議事...全文を見る
○山田(敏)委員 お二人とも私の質問に的確に答えていただかなかったんですが、私の質問は、問題の本質は何なのかということです。もし二人とも企業を経営していらっしゃるんだったら一発で答えはわかります。監査役それから監査法人、給料はだれが払うのか。経営者が金を払うんです。粉飾決算をやら...全文を見る
○山田(敏)委員 ただいま、大臣、副大臣の答弁の中に、日本の社会は和をもってとうとしとするから内部告発は合わないんだという御意見がございました。  消費生活研究所というところがアンケートを行いました。内部告発についてどうかということでございますが、それによりますと、八〇%以上の...全文を見る
○山田(敏)委員 ぜひ検討を進めていただきたいと思います。  先ほど申しました新聞記事が出てまいりました。日経の二〇〇一年九月八日、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会消費生活研究所、これがアンケートを実施いたしました。回答者の八三・二%が、内部告発は公益のためならよい...全文を見る
○山田(敏)委員 今のお答えは、まだ制度として認知されていないからというお答えだと思うんですが、私はそうではないと思います。  ストックオプション制度というのは、今おっしゃったように、株価が上がっているときに、権利を得た人が利益を得るわけです。過去十年間株価が下がり続けて、今も...全文を見る
○山田(敏)委員 ぜひ経済産業省、頑張っていただいて、税の優遇措置を大幅にやらないと全く魅力のない制度になってしまいますので、よろしくお願いいたします。  最後に、このストックオプション制度は、新規に会社を起こした会社が優秀な従業員を雇うときの非常に有効な武器になるわけですね。...全文を見る
○山田(敏)委員 法務省の今回のこのストックオプションは労働の対価ではないということを、今回の法律に当たってやはり厳重に、大村政務官、ストックオプション制度は余り知らない人が多いんだということでございますけれども、それを知らしめるときに一緒にぜひやっていただきたいと思います。 ...全文を見る
11月07日第153回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  本日は、ラピカの問題、電源三法交付金の問題について質問させていただきます。  会計検査院にまずお伺いいたします。  十一月三日の新聞等で、各紙に会計検査院の報告として記事が載りました。ほとんどの新聞に出ました。NHKのニュ...全文を見る
○山田(敏)委員 十一月三十日に閣議に出されるということを聞いておりますので、きょう具体的な内容、この新聞記事にかなり出ました内容については、会計検査院の情報ソースでよろしいのでしょうか。それをちょっとお答えいただけますか。
○山田(敏)委員 去年一年間、会計検査院に対して再三再四、本当にびっくりするような、本当に詐欺的な工事の内容にわたって検査してくださいと、もちろん村の方からも、衆議院議員からも再三ありました。なかなか会計検査院の方が、真相を解明する、本当に何が行われてだれが幾らお金をごまかしたの...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問とちょっと答えが食い違ってしまいました。  私は、今申し上げましたように、海外の件についてもそういう検査のやり方、今言いましたように、一カ月先に行きます、書類をそろえてください、それでは、国民が会計検査院に期待していること、それは正しく税金が使われたか...全文を見る
○山田(敏)委員 大臣、まさにおっしゃったように、先日のプルサーマルの刈羽村の住民投票がございました。先日の委員会でも大臣答弁されていましたように、この件が刈羽村の人たちに大きな影響を及ぼしている、住民投票の内容ですね、おっしゃったと思います。国のエネルギー行政というのは非常に重...全文を見る
○山田(敏)委員 長官、私が今言ったことを全然お聞きにならないでそれを読まれたのですけれども、御自身でごらんになっていないと思うのです。  今、カタログに載っているいすだからこれは七万円ですと言われたのですけれども、そんな確定検査はないと思うんですね。自分のお金をもし払うのだっ...全文を見る
○山田(敏)委員 一番いい例が、先ほども言いました茶室の件なんですけれども、これは前の国会でも申し上げましたので、改めて申し上げません。  改めてちょっと、かわら屋さんに一緒についていってもらいました。屋根がわら、設計では京がわらの、手焼きの最高級の、一万円以上すると思うのです...全文を見る
○山田(敏)委員 今の御答弁、村の方はどういうふうに感じているかということを申し上げますと、まず、補助金適正化法で、今申し上げましたように、資料を出しなさいと言っても出さない、検査が適正に行われない、それについて、これは第三十一条第三号の罰則が適用されるということですから、もし通...全文を見る
○山田(敏)委員 今、会計検査院の方で、よく調べたけれどもよくわからなかったと。それはそうですね、もう書類を紛失しているわけですから。  刈羽村の村議会の百条委員会で過去二十回にわたってこの問題の審議をし、そして証人に来ていただいてやりました。その議事録を私は読みました。いろい...全文を見る
○山田(敏)委員 以上です。ありがとうございました。
11月08日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。本日はどうもありがとうございました。  最初に、首相公選制の背景というのを先ほどから保岡議員も言われました。この点について、ちょっとお伺いしたいと思います。  先ほどから出ておりますように、まず非常に共通した認識として、リーダー...全文を見る
○山田(敏)委員 私がお伺いしたかった点は、この七カ月の改革を進めようという点の評価を、もしよろしければと思ってお伺いしたんですけれども。
○山田(敏)委員 先ほどから議論に出ております日本の官僚制度、過去四十年にわたって非常に肥大化して、そして、なかなか国民のいい方向にコントロールできない部分がたくさん出てきた。昭和十年には国家公務員、地方公務員合わせて五十万人であったのが、今はたしか四百万人以上の制度になってしま...全文を見る
○山田(敏)委員 アメリカのことをちょっとお伺いしたいんです。  首相公選制の議論がいろいろあるんですけれども、一つのモデルとして、アメリカの大統領制が、この日本の政治的な閉塞感を打ち破っていくには比較的いいかなという感じがあると思うんです。  先ほど先生は、アメリカのケース...全文を見る
○山田(敏)委員 参議院と衆議院の関係についてちょっとお伺いいたします。  憲法改正のハードルについていろいろここでも議論されたんですけれども、憲法の中で、憲法を改正するハードルが非常に高く、これは世界でも一番高いのではないかと思うんですが、出席議員ではなくて総議員の三分の二と...全文を見る
○山田(敏)委員 最後に、院の構成が異なるということは非常に重要なことだと私も思いますし、国民として意見はあろうと思うのですけれども、先生のお考えになる参議院の構成はどうあるべきかという御意見をお聞かせいただきたいと思います。
○山田(敏)委員 どうもありがとうございました。終わります。
11月21日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。  本日は、新規創業、この点に絞って御質問したいと思います。よろしくお願いします。  私は、サンフランシスコに九月八日、行ってまいりました。サンフランシスコ講和条約五十周年の記念式典でございますが、それに先立って、シュルツ元国務...全文を見る
○山田(敏)委員 私は、新規創業で最も重要なポイントというと二つだと思うんですけれども、一つはやろうという意欲、もう一つは資金です。意欲と資金があれば、みんな会社をやるわけですね。  この二つについてちょっと討論したいと思うんですけれども、意欲というのは、隣の人が成功したという...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問は、今ある日本の個人保証制度、これは外国に比べて明らかに私は憲法に違反していると思うんですけれども、これについて経済産業省として、今後、私たち民主党は法制化しようということでやりますが、この基本的な生活権を保障する観点から、これはまさに新規創業の大きな後...全文を見る
○山田(敏)委員 先日も私は法務委員会で商法改正について質問したんですけれども、今法務省が検討しているとおっしゃったんですけれども、経済産業省が、経済の実態をもって、正しい強い意見を持って、法務省にちゃんと伝えているのかどうかということがかなり私には疑問に思えました。  今回の...全文を見る
○山田(敏)委員 次に、資金の問題です。  ここにデータがございますが、日本とアメリカを比較した場合に、開業時の資金をどこから調達したかというデータでございます。  日本の場合は、自己資金が八〇%、金融機関から借りるのが五三%。これは複数回答でございます。それに対して、ベンチ...全文を見る
○山田(敏)委員 私の質問は、今おっしゃったエンゼル税制が機能しているのかどうか、あるいは機能するのかどうかということをお聞きしたんですけれども、どうも今現状を見ましても、ほとんど機能していないんですね。  それは考えてみたら当たり前のことで、今、エンゼルの方が投資して、そして...全文を見る
○山田(敏)委員 今のエンゼル税制は全く機能しておりませんので、ぜひアメリカ型の、普通の人たちが、まあまあ中流以上の人たちが投資できる体制を一日も早くつくるべきだと思います。  二番目に、エンゼルという制度が日本で全く機能しないのは、企業情報が行き渡っていないということなんです...全文を見る
○山田(敏)委員 経済産業省の方も、この点について、エンゼルが日本で普及するには、今の二つの、実態に合った税制の面と、もう一つの企業情報の面、これが整わないと進まないと思いますので、せっかくの平沼プラン、ぜひ成功していただきたいので、よろしくお願いいたします。  次に、景気対策...全文を見る
○山田(敏)委員 現状の認識が非常に食い違っていると私は思うものですから、今おっしゃったような制度を、中小企業の実態からして、特別保証制度の復活を望む声は非常に多いということをちょっと申し上げて、次の質問に入ります。  今の中小企業金融は非常に危機的な状況になっておりますが、私...全文を見る
○山田(敏)委員 私は、四%でも高過ぎると思うのですね。今までそういうことをやってこなかったわけですから、今さら国際的に見てどうとかいう貸し出しの方法を、信用金庫、信用組合の実態としてやっておられなかったということを、何回も意見を言ったけれども金融庁は全然聞いてくれないという意見...全文を見る
○山田(敏)委員 電気自動車をつくってやりたいという人は、今日本にたくさんいらっしゃいます。全くほかの商売をやっていて、新たに電気自動車をやりたいと。私のところにも何人かいらっしゃいますが、これは、運輸省の規定で、毎月百台以上生産して販売しないと自動車メーカーとして認めない、自動...全文を見る
12月06日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○山田(敏)委員 民主党の山田敏雅でございます。私は十分間いただきましたので、意見を述べさせていただきます。  九月八日に、私はサンフランシスコに行ってまいりました。シュルツ元国務長官、日米協会の方々の御尽力で、サンフランシスコ講和条約五十周年記念の式典がございました。それに伴...全文を見る