平山佐知子
ひらやまさちこ
選挙区(静岡県)選出
各派に属しない議員
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月16日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。よろしくお願いします。 今日は、ごみに関する様々伺ってまいりたいと思います。 まずはプラスチックごみについてですけれども、日本はこのプラスチックごみ、人口一人当たりの排出量がアメリカに次いで世界第二位ということです。このコロナ禍でま...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます。 行動変容をみんなの生活に定着させるためのやっぱり様々な行い、指導を含めて、支援等を含めて大切だなと思っていますけれども、今おっしゃっていただいたように、ワンウエープラスチックを減らすという観点でいえば、先ほどからもありますけれども、アメ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 本当に、若い方々の自分事と捉えて変えようという精神、その行いは本当に心強く感じますし、大臣おっしゃってくださったような、そういう方々が浮かないようにというのが私も大切だと思っています。 どうしてもまだ、環境問題やっているよということ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。私もチラシを拝見しましたが、図式、絵が描いてあったり、大変分かりやすいので、また引き続きお願いをしたいと思っています。 こういう収集時の安全という面では、分別されずにごみとして出されたリチウムイオン電池、それからスプレー缶などがごみ収集車...全文を見る | ||
○平山佐知子君 やはり人知れずごみ収集をしてくださっている現場の方々の安全が第一ですので、引き続きお願いをしたいと思います。 ちょっと時間が来てしまったのでそのほかの質問を飛ばしますけれども、今日はごみに関する様々伺ってきましたが、どうしてもごみというと、なかなか見えにくいと...全文を見る | ||
03月22日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。お願いいたします。 まずは、鳥獣被害対策について伺ってまいります。 令和二年度の予算委嘱審査のときにも少し質問をさせていただきましたけれども、指定管理鳥獣捕獲等事業費について、令和二年度第三次補正予算で二十四億円、令和三年度予算案で...全文を見る |
○平山佐知子君 数字をお答えいただきましたけど、まだ途中ではありますけれども、なかなか目標には近づいていないのかなという印象も受けました。 また、平成三十年九月には、岐阜県でCSFの感染が確認され、それ以降は、ウイルス拡散防止という観点からも、この野生イノシシの捕獲、強化する...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 若手に指導したり、どんどんマンパワーを増やしていくということ、私も、やはりこの捕獲数を増やすというのはやはりマンパワーに頼らざるを得ない、やっぱり増やしていかなくてはいけないというふうに考えますが、現実には今はまだまだこのマンパワーが増...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 自衛隊の中の規則等もなかなか詳細は詳しく分からない中での御提案でしたけれども、今伺ってみますと、ヘリコプターから捜索をしたり、鹿の捜索をしたり輸送もしたりしているということで、柔軟に対応してくださっているということを非常に有り難く思いま...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございました。 このカモシカの農林業被害についてということですが、私の地元の静岡県からも相談があったので、現在のカモシカの生息頭数について調べてみたところ、一九八〇年代半ば以降の資料がありませんでした。カモシカの保護地域と個体数調整を行っている地域に...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 是非、そこで暮らす方々の安全、それから農林業被害を抑えたバランスの良い管理、しっかりと行っていただきたいとお願いを申し上げます。 では、ここからは災害対策について伺います。 環境省の予算案に、経産省、国交省、厚労省と連携して、平...全文を見る | ||
○平山佐知子君 本当に、環境に配慮しながら、平時には環境を配慮しながら、災害時は一時避難所としてということで、非常に有効な手だてだと考えます。 この中で、災害時の避難所といいますと、やはり特に女性はトイレの問題が非常に大変で心配するところであって、それが心配でなかなか避難もで...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 避難所等での災害関連死を必ずなくすんだと、災害から国民の命を守るというのは国の責務でありますので、その一つとして、防災トイレなどの整備は予算を掛けてもしっかり整備をしていくと、べきだと考えておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいた...全文を見る | ||
04月06日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 先日の大臣所信に対する質疑の中で時間がなくて聞けなかったところがありますので、今日もごみ処理問題を中心に伺ってまいりたいと思います。 現場で人知れず汗を流し頑張ってくださっているごみ収集作業員の方の安全をしっかりと守っていかなくて...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます。 自治体間の連携について、地域ごとに取り組みやすいように更に考えてくださるということで、大変前向きな御答弁ありがとうございます。 自治体に向けての周知という視点では、私の地元の静岡市では、ペットボトルを除くプラスチック類は全て可燃ごみ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 やっぱり全ての方々、それぞれの立ち位置とか立場とか考え方があると思うんですけれども、みんながやっぱり一緒になって納得した上で進めていかなければならない部分は大変大きく重要であるというふうに考えておりますので、今大臣がおっしゃってくださっ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 メリット、デメリット、よく分かりました。やっぱり地域の事情があると思いますので、地域の方々とやっぱりそれぞれがしっかり話し合っていく必要があるんだなというふうに思いましたけれども、また、そういうことも方法としてはあるんだよということも、私も含めて地元にも知らせてい...全文を見る | ||
○平山佐知子君 これまでの計画、少子高齢化に対応するということにプラスをして、やはりコロナ禍の中でごみ収集作業員の方の安全を守るという意味でも、この自動運転技術を活用した実証というのは非常に効果的だと思っておりますので、そういった観点も含めてこれから進めていただきたいと思っていま...全文を見る | ||
○平山佐知子君 時間が来たので終わります。ありがとうございました。 | ||
04月08日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 私も、法案審議の前に少し地元の話をさせていただきたいなと思いますけれども、静岡県の浜名湖では、例年大型連休の頃になりますと、アサリの潮干狩り、これが盛んに行われていまして、本当に県内外の家族連れでにぎわって、毎年ニュースでも、今年のア...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます。 本当に、地元の方に伺うと、やっぱりアサリの潮干狩りというともう子供のときから家族で行っていたという、たくさんの方が思い出を語る、そういう意味でも、地元にとっては文化でもあって、貴重な観光資源でもあるんだなというふうに改めて思うんですけれ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 丁寧にということで是非お願いをしたいんですが、やっぱりそれでも心配になることがありまして、そういうふうに栄養塩類を計画的に管理をしていくと、意図的に増やしていくというと、ノリとかワカメにはいいんだけれども、一方で、増え過ぎればやっぱり赤潮になってしまうと、多発して...全文を見る | ||
○平山佐知子君 実際にやっぱり心配しているところがあるということですし、やっぱり影響を受ける場合、一晩で影響が受けてしまうということもあるというふうに聞いていますので、丁寧にまたこちらもやっていただきたいと思っております。 おっしゃってくださっているように、この海域ごとにやは...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 神谷政務官は、地元でずっと首長さんとして声を聞いてこられたということでありますので、本当に地元の実情などを御存じだと思います。やはり、先ほど来からもずっとおっしゃっていただいていますが、地元の声とか、それぞれ細やかな対応というのが一番だ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 まさに今教えていただいたように、現場の人が一番危機感を持っていらっしゃると、その声を広げていくというのはやはり、おっしゃっていただいたように、やっぱり重要じゃないかなというふうに私も感じました。 最後になりますけれども、先日も申し上...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございました。 終わります。 | ||
04月15日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 私も、まずはワーケーションについて伺ってまいります。 環境省は、令和二年度一次補正予算、第三次補正予算で国定・国立公園、温泉地でのワーケーション推進のために予算を確保されました。これについて既に事業が実施されているものは何件あって...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます。 先ほどもこのワーケーションの形態についても様々議論がありましたけれども、環境省としては、国立・国定公園でワーケーションというこの新しい働き方に対して予算を組んで、その新しい働き方ですとか観光の新しい形、これも見据えて提案されてきたんだと...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 文豪型ワーケーションとか、面白いですし、いろんな選択肢があるというのは私もすばらしくいいことだと思っていますし、やはりこういうときだからこそ、何より自然の中でゆったりとしたいという気持ちが恐らく皆さんの中にもありますし、実際ワーケーショ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 事前にちょっと確認をしたところ、平成二十七年六月一日から令和二年十二月三十一日までに許可、届出受理した件数は、特別地域でおよそ五十件、普通地域でおよそ百五十件と伺ったんですが、これはまた違う数字なんでしょうか。 | ||
○平山佐知子君 ちょっとその辺の数字がよく分からないところもあったんですけれども、何か私は多いなというイメージがありました。 度々この委員会でも議論にはなっているんですけれども、再生可能エネルギーの普及はしていかなくてはいけないという認識は私ももちろんあるんですが、一方で自然...全文を見る | ||
○平山佐知子君 風致景観を守るという課題は、それももちろん課題なんですが、それだけではないと心配しているところもあります。 自然公園法の改正案には、国立・国定公園内の廃屋の撤去についても触れられています。 平成二十四年に施行されたFIT法、これによって新規参入の相次いだこ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 やっぱり万が一のことをしっかりと事前に考えておくということが一番大事だと思っています。倒産して放置されたときに、じゃ、誰が一体責任を取るのかというのが、やっぱりしっかりと考えておかなくてはいけないと思いますし、先ほどから申し上げているように、太陽光パネルというのは...全文を見る | ||
04月22日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 自然保護官や山小屋について質問してまいりたいと思います。 現場の国立公園を管理している自然保護官事務所では、自然保護官を始めアクティブ・レンジャーと呼ばれる自然保護官補佐などが業務に就いていらっしゃいます。午前中、鉢呂先生の議論に...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます。 局長の、現場でいらっしゃったというその言葉を伺わせていただきまして、本当にしっかり連携、いろんな広い範囲で様々な方々が連携してというお話もありました。 また、一口に国立公園と言いましても、平野部の湿原や離島、海岸ですとか山岳部とか、...全文を見る | ||
○平山佐知子君 名誉職ですから、褒章とかそういう表彰というのも非常に大事だと、名誉ということで大事だと思いますけれども、やはり、この設置要綱をもう一度読んでみても、自然公園法などの関係法規又は自然に関する見識を有し、かつ、これらについて更なる理解に努めるとともに、ほかの公園利用者...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 新たな制度ということでちょっと確認させていただきたいんですけれども、やはり今おっしゃっていただいたように、山小屋も公園管理団体に指定される可能性があるということで、つまり、山小屋の方が今まではボランティアで行っていたその登山道の修繕、補...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、保安林について伺わせていただきます。 現在、国立・国定公園に指定されている区域の中には、重複して保安林に指定されている区域もあります。全国に指定されている保安林はおよそ千二百万ヘクタールと。その...全文を見る | ||
○平山佐知子君 国民の安全を守るために巡視、管理されているというお話がありましたが、ただ一方で、地方ではやっぱり保安林に一度指定されるともう本当に一切手が付けられなくなっているという声も実際聞いていますので、やっぱりしっかりと、土砂流出防備保安林ならば、その保安林によってちゃんと...全文を見る | ||
05月18日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 今日は、本当に三人の参考人の皆様、貴重なお時間をありがとうございました。 これまでも多くの方が議論して、私も同じ問題意識だなと思ったことが、やっぱりいかに地方で実効性を持って前に進めることができるのか、二〇五〇年カーボンニュートラ...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます。 時間が来ますので、もう本当に非常に、仕組みを変えることはまさに私たちのやることですし、今の身近な海産物の変化等も私もずっと問題意識を持ってやっているところなので、しっかりとこれからもやっていきたいなという励みにもなりますし、アイデアにな...全文を見る | ||
05月20日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 まずは大臣、退院おめでとうございます。まだまだ万全ではない状況で、本当にお疲れさまでございます。最後の質問者ですので、どうぞよろしくお願いいたします。 今回の法律案、これまでも大臣よくおっしゃるように、今日も議論の中に出てきました...全文を見る |
○平山佐知子君 もう本当に、身近なところから多くの方が関わって変えていくというのは本当に私も大事だなと思っていますし、やはりこの一人一人が理解をしながら行動変容をしていくことの大切さということを改めて感じるところでありますが。 そこで、一つ提案といいますか意見なんですけれども...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 検討をお願いしたいと思いますが、周知と併せて、これ一人一人が自分事としてこのカーボンフットプリントを経験してみる、体験してみるということも大事なのかなと思っておりまして、例えば、ドイツ連邦環境庁などが公開しているウエブサイトでは、温室効...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 学校の教育は本当に私も大事だと思っていますので、様々な形、あらゆる形で取り入れていければいいかなと思っていますし、今教えていただいた「しんきゅうさん」とかうちエコ診断、私もしっかりとやって、また発信も含めてやっていきたいなと思っています...全文を見る | ||
○平山佐知子君 やはり、抽象的にマスクのことを聞いても、具体的じゃないと分からないという方も中にはいらっしゃると思いますので、しっかりとまた引き続きお願いをしたいなと思います。 いまだ新型コロナの感染拡大が続いている現状がありますけれども、これまでも人類は、次々と新たな感染症...全文を見る | ||
○平山佐知子君 私たちの健康という、命ということを考えても、温暖化の防止、これは喫緊の課題だということが改めて分かります。 ただ一方で、今後、温室効果ガスの排出削減に努めたとしても、やはりその効果が現れるのには時間が掛かるということで、それを考えますと、温暖化の緩和策と同時に...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。終わります。 | ||
05月25日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。よろしくお願いいたします。 二〇五〇年カーボンニュートラル、そして二〇三〇年四六%の削減に向けて、やっぱり最も重要なのがエネルギー分野でのCO2の排出の削減だと私も思っています。 日本の二酸化炭素排出量はおよそ十一億八百万トン。その...全文を見る |
○平山佐知子君 ありがとうございます、しっかりと認識を言っていただきまして。 午前中の柳田先生の議論でもありましたけれども、やはりこの電力を使う側、需要サイドも変わってきたという話もありましたけれども、その側に立ってやはり話もしっかりとしていかなくてはいけないと私も思っていま...全文を見る | ||
○平山佐知子君 まだお示しすることができないというお話がありましたけれども、やはり私が申し上げているのは、以前からも申し上げていますけれども、やっぱり電力の我が国の安定供給、そして安全保障を守るためにはどうするのかという、絵に描いた餅にならないように具体的にやはり示していかなくて...全文を見る | ||
○平山佐知子君 おっしゃっていただいたように、やはり地域の理解をしっかりと得ながら、再エネ拡大どんどん進めていかなくてはいけないと私も思っております。 ただ、やっぱり現実を見ると、再生可能エネルギーはやはり天候に大きく左右されるということで、当然、太陽光発電だと夜には発電はし...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 今おっしゃっていただいた水素の話も伺っていきたいと思っていますが、再生可能エネルギーを利用して水の分解などによって水素を発生させて、水素を含有するエネルギーの貯蔵媒体、エネルギーキャリアに化学的に転換することで再生可能エネルギーの貯蔵、...全文を見る | ||
○平山佐知子君 おっしゃっていただいたように、当面は輸入の安価なブルー水素になるのかなと思いますけれども、やっぱり自国生産ですね。それもCO2フリーのグリーン水素の自国生産は、もうまさにおっしゃっていただいたように、エネルギーの自給率の低い我が国にとっては安全保障という意味でもし...全文を見る | ||
○平山佐知子君 もちろん、やっぱり再エネを進めていって、将来像としての社会をしっかりと見据えていかなくてはいけないと思っていまして、そのためにあらゆることを考えていく中で、やはり電力の安定供給というのは私は重要視しているというお話で今日は進めさせていただいていますけれども、そのC...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 時間が来ました。しっかりと着実に進めるために一歩ずつ積み上げていくということが必要だと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。 | ||
05月27日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 私は、まずはテレワーク、ワーケーションなどの働き方の変化について伺ってまいりたいと思います。 生産性本部が先月実施した調査を見ますと、テレワークの実施率は一九・二%、これは去年五月に行われた調査と比較すると一二・三%低下でした。低...全文を見る |
○平山佐知子君 このコロナ、収束が見えない中でもう一年以上がたっているわけで、目の前のことの不安もそうですけれども、相当なストレスと、また先行きの不透明感の増す中で、やっぱりもう限界だという声が本当にあちらこちらから私も伺っているところでございます。経済面の支援ももちろんそうなん...全文を見る | ||
○平山佐知子君 この香り、やっぱり今、このコロナ禍でストレスがたまっている中で、改めて自然の中で五感を働かせてリラックスしたいという、そういう思いの方がたくさんいらっしゃるのかなというふうに思っています。 経済産業省の資料によりますと、株式会社iCAREによる企業向け健康管理...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 是非、これからまた、新たな香りという、元々あったものですけど、また発信をしていければなと、本当に私も注目をしているんですけれども、今、国立公園というお話、合同研修もされているとお話もいただきました。かおり風景百選では、この国立公園内の風...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 やっぱりこの香りという観点で見ると、幅広い世代というか、若い方も興味を持っている方も多いと思いますので、是非この香りからまた自然環境とか地球環境を考えるという、そのきっかけにもなるかなと思っています。 この環境省が進める、さらに、地...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 今日はもう香りをテーマに伺ってまいりましたけれども、やっぱりかおり風景百選が選ばれたのは平成十三年ということで二十年たっていますので、今と随分社会情勢も変わってきていますので、また改めて、この香りというものに注目して、香りと健康であった...全文を見る | ||
06月01日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山です。よろしくお願いいたします。 これまでの質疑と重なるところもあるんですけれども、私なりの意見も交えながら伺っていきたいと思っています。 先ほどからもありますように、プラスチックの資源循環戦略見ますと、二〇三〇年にはワンウエープラスチック、累...全文を見る |
○平山佐知子君 しっかりと分かりやすく、また情報開示もしながら、皆さんに協力してもらえるように、頑張っている人たちが報われるようなまさに社会にしていかなくてはいけないなと私も思います。 やはり、これも先ほどありましたけれども、具体的なこの目標値をしっかり示していくということも...全文を見る | ||
○平山佐知子君 分かりました。 では、次に、入口に関することも伺ってまいります。 現状を見ますと、今は常にこのバージンプラスチック材を消費していかなければ成り立たないような経済となっています。熱回収の抑制だけでなくて、やはりこのバージンプラスチック材の使用を段階的に抑制を...全文を見る | ||
○平山佐知子君 それから、もう一つ懸念しているのが、原油価格の変動によってこのバージン材の価格もまた変化をしていくと。先日も、原油安によってこのプラスチックのバージン材の価格が下がることによって、割安となったバージン材を利用するメーカーが増えたと伺いました。 日本のこの原油使...全文を見る | ||
○平山佐知子君 一口にプラスチックと言ってもいろんな種類がありますし、また強度等にも課題があったりして、再生して作ることができる製品は限られているということも伺っております。 新法によって、プラスチックの資源を回収をしてリサイクルしやすい仕組みを整えるというのはもう非常にいい...全文を見る | ||
○平山佐知子君 本当に、自然とそのプラスチックではない商品を手に取ったりとか、様々な面で当たり前になってくる社会というのは本当に大切だと思います。一方で、今回の新法によって急にやはり変わるとなると、ライフスタイルに影響を与えるとなると、やはりそこにまだまだちょっと付いていけないよ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 政府の資源循環戦略では、マイルストーンとして、リデュース、リユース、リサイクルの分野で二〇三五年までの目標を掲げていますけれども、国民の皆様からしますと、前回はレジ袋で、今回、次はスプーン、ワンウエープラスチックなのかというふうに小出し...全文を見る | ||
○平山佐知子君 済みません、あと一問用意していましたが、次回にまた移したいと思います。 ありがとうございました。 | ||
06月03日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 今日は、自動車に使われているプラスチックについて伺っていきたいなと思っていますけれども、その前に、先日、ゼロカーボン・ドライブのキャンペーンで、環境省にミライを始めとしたプラグインハイブリッド車とかの電動、EVカーですか、など、小泉大...全文を見る |
○平山佐知子君 もう私も最近になって、私が思っていた以上にこの車の世界のマーケットの動きというか、変化というのは速いのかなというふうに感じているところでもございます。 今、我が国では、年間五百万台以上の車が新しく登録をされて、逆におよそ三百万台が廃棄されている状況になっていま...全文を見る | ||
○平山佐知子君 特に地方はまだまだ車社会でありまして、私の周りの方々にも、日々車を利用している方にお話を伺うと、その車の利用について、やっぱり数年置きに車を買い換えるという方も多いんですね。 その理由を聞きますと、やはりこの税制にもあるというお話がありまして、我が国の税制では...全文を見る | ||
○平山佐知子君 変化のときということでありますので、やっぱりしっかりと地域ですとか事業者にも周知ということが大切になってくるのかなということも思います。 大臣は日頃から、サーキュラーエコノミーの実現には水平リサイクルが重要であって、先日の委員会でも、車から車へというこの水平リ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 商品やサービスの原料調達からリサイクルまでの一連の工程で発生する環境負荷を総合的に評価するライフサイクルアセスメントという手法がありますが、この中で、マツダ社がこの手法を用いて行った電動車とガソリン車の環境負荷に関する算出結果、これを見...全文を見る | ||
○平山佐知子君 いろんな考え方があると思いますし、社会はどんどん変化しているんだと思います。コンバートEVとかそういう車ツー車とか、いろんな考え方がこれから進んでいくと思いますので、しっかりと注視して、これからどういうふうに変えていくのかということも考え続けたいなと思っています。...全文を見る | ||
○平山佐知子君 前向きな検討、ありがとうございます。 最後に、環境省の広報の在り方について伺わせていただきます。 今国会で、この新法ですとか温対法とか、国民の理解や協力がより重要となりますから、今まで以上に積極的に、また戦略的に環境政策を訴えていかなくてはならないと考えて...全文を見る | ||
○平山佐知子君 本当に社会が大きく変わっていくときでございますので、地方とか事業者が取り残されないように丁寧に進めていただきたいなということをお願いをして、終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
06月08日 | 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号 議事録を見る | ○平山佐知子君 無所属の平山佐知子です。 今日は、前に伺い切れなかったエネルギー分野の脱炭素の取組について伺ってまいりたいと思います。 まずは、アンモニアの可能性についてですけれども、燃焼してもCO2を排出しないというアンモニアですが、新たな燃料としての活用が期待されてい...全文を見る |
○平山佐知子君 今もろもろお答えいただいたように、これからアンモニア、燃料のアンモニアの導入や拡大については安定的に確保できるかといったことですとかコストの削減であったり、またアンモニア製造時のCO2排出への対応、これも考えていかなくてはいけないというところでございます。 こ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 もう何度も大臣の認識と思いを伺っていまして、再エネを本当生み出せるだけ生み出していかなくてはいけないというのは私もそうだと思いますし、そのためにも、導入を拡大させていくためにもあらゆるエネルギー考えていかなくてはいけないかなという考えもあります。 環境省は、地...全文を見る | ||
○平山佐知子君 是非進めていっていただきたいと思いますが、その上で、もちろん、先ほど来からもあるように、再エネの拡大ですとかCO2の削減とか温暖化の防止、これはもう一刻の猶予もなく取り組まなくてはいけないという私も認識でございまして、全くそこには反対するものはございません。 ...全文を見る | ||
○平山佐知子君 よく分かります、再エネの最大限の活用と。 ただ一方で、先ほど大臣もおっしゃったように、今すぐゼロにはできないということ、それを踏まえた上で、安定供給しながら、まずは一日も早いこの低炭素に向かっていって、その上でやっぱり将来的な脱炭素、段階があるんじゃないかなと...全文を見る | ||
○平山佐知子君 再エネをどんどん入れられるように、送電線網についても中長期的にやっぱりやっていかなくてはいけないんだなということよく分かりますし、環境省と経産省、ここはしっかりと、また省庁、垣根を越えてやっていただきたいなと、引き続きお願いを申し上げます。 もう一つ、再エネ普...全文を見る | ||
○平山佐知子君 ありがとうございます。 カーボンニュートラル実現までにはいろんな壁がまだまだあると思います。先ほどからも申し上げていますけれども、やっぱり安定供給、これをしっかり守りながらも再エネどんどん入れていくためには、やっぱりまずは一日も早い低炭素を実現していくというこ...全文を見る |