山中あき子

やまなかあきこ



当選回数回

山中あき子の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○山中大臣政務官 本委員会を担当させていただきます外務大臣政務官の山中あき子でございます。  今、日本は、国際社会の平和と安定のためにいかに寄与できるか、そして、そのために安定的な経済発展を確保できるのかということが問われていると思います。麻生外務大臣を補佐し、温かい思考のでき...全文を見る
02月17日第164回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○山中大臣政務官 外務大臣政務官の山中あき子でございます。  揺れ動く国際社会の中で、今、日本が求められていることは、いかに国際社会の平和と安定のために日本が寄与できるか、そしてそのために、いかに安定的な経済発展を確保できるかということと認識しております。  麻生外務大臣を補...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○山中大臣政務官 本委員会を担当しております外務大臣政務官の山中あき子でございます。  揺れ動く国際情勢の中で、沖縄の問題も北方領土の問題もなかなか難しい局面にあると認識しておりますが、また一方で大変大きな可能性も秘めております。国民の皆様方の御期待にこたえるべく、麻生外務大臣...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(山中あき子君) 外務大臣政務官の山中あき子でございます。  揺れ動く国際社会の中で今、日本が求められていることは、いかに国際社会の平和と安定のために日本が寄与できるか、そしてまた、そのためにいかに経済的発展を確保できるかということだと認識しております。麻生外務大臣...全文を見る
03月10日第164回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(山中あき子君) 外務大臣政務官の山中あき子でございます。  我が国を取り巻く国際情勢の中で、沖縄の問題も北方領土の問題も我が国の外交において極めて重要な問題であり、粘り強く取り組んでいかなければならない問題であると考えております。  国民の皆様の御期待にこたえる...全文を見る
05月10日第164回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○山中大臣政務官 今月三日になりますが、イ・ジョンソク韓国統一部長官は、マスコミ関係者との会合におきまして、日本人記者の質問に対して、横田滋さんと会う計画はなく、必要もないと考えている旨を説明したというふうに承知しています。  統一部長官の当該発言の真意は定かではありませんが、...全文を見る
○山中大臣政務官 委員御指摘のように、ことしの三月に、国連の人権委員会にかわって国連人権理事会を設立するという動きになりました。  日本は、これに対して、積極的に早期の設立に対して尽力をしてきましたとともに、この一カ月間でございますけれども、この委員になるべく選挙活動も実施して...全文を見る
○山中大臣政務官 ただいま麻生外務大臣からおっしゃっていただきましたように、今回、人権担当の外務大臣政務官、そして特命チームの一員という立場で、横田早紀江さん初め拉致家族の皆様と同行させていただきました。  簡単にその全体の経緯を申し上げたいと思います。  まず、一番最初から...全文を見る
○山中大臣政務官 イ・ジョンソク統一相なんですけれども、先ほどもちょっと御説明申し上げましたように、全く御家族と会う意思がないというようなことは御本人から申し述べたわけではなくて、記者会見において、日本の記者側から会う意思があるかどうかというふうに聞かれた、そこの場で、会う意思は...全文を見る
○山中大臣政務官 これまでも累次の日朝の会議において、拉致被害者というふうに認定されている方以外の可能性についても北朝鮮側に対して情報提供を求めてまいりましたが、昨年十一月の日朝政府間協議において、特定失踪者問題調査会によって、拉致された疑いが濃いとされているいわゆる千番台リスト...全文を見る
05月12日第164回国会 衆議院 法務委員会 第24号
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○山中大臣政務官 本条約は、法定刑に基づく一律の基準により定められた重大な犯罪というものを対象として共謀罪等を設けることをすべての締約国に義務づけることにより組織的な犯罪を実効的に防止しよう、そういう趣旨のものでございます。本条約をこのような趣旨、目的に照らせば、重大な犯罪を長期...全文を見る
○山中大臣政務官 本条約の趣旨、目的は、先ほども申し上げましたように、法定刑に基づく一律の基準により定められた重大な犯罪を対象として共謀罪等を設けることをすべての締約国に義務づけることというような、組織的な犯罪を実効的に防止しようとすることにあるわけでございますから、そのことを考...全文を見る
○山中大臣政務官 先ほど辻参事官が御答弁申し上げましたけれども、鋭意確認をさせていただきます。  以上でございます。
○山中大臣政務官 本条約三十四条の2の規定は、法の抜け穴を巧みに利用して行われる国際的な組織犯罪の実態に適用する、そういうための、国際的な組織犯罪の防止を特に有効にするためのものであり、または取り締まりの必要性が特に高い行為類型などについて、国際的な性質の存在を要件とすることなく...全文を見る
○山中大臣政務官 ただいま私が答弁いたしましたように、要件にすべきである、要件にすべきでないという意見があったにもかかわらず、討論を重ねた結果、合意に基づいたということでございますから、そこに基づくのは当然のことと理解いたします。
○山中大臣政務官 今のように、いろいろな意見があって議論していたわけで、どちらが正しいか、どちらが間違っているかというようなことではなく、一番公式にいろいろな国に適用しやすい、そしてお互いにここの基準でやれるというところに一致したわけです。ですから、一致した基準に基づくときに、ど...全文を見る
○山中大臣政務官 そもそも、本条約の第五条の1(a)(i)に関する共謀罪というのは、重大な犯罪を行うことに合意するということです。この点、共謀の対象となる重大な犯罪と合意することとを切り離して考えて、例えば、重大な犯罪に国際性が認められるにもかかわらず、そのような重大な犯罪を合意...全文を見る
05月19日第164回国会 衆議院 法務委員会 第26号
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○山中大臣政務官 副大臣でなくて申しわけないですが、回答させていただきます。  先般来、当委員会において、米国、英国及びカナダにおける重大な犯罪に該当する犯罪の数というものについての御質問をいただいております。  御指摘も踏まえ、改めてこれら三カ国に文書で回答を求めたところ、...全文を見る
○山中大臣政務官 他国の法令の適用状況については、何をもって抑制的と言うかは明らかでないわけで、国によって違うわけです。ですから、御質問の点についてお答えするのは困難でございます。しかし、コモンローの法体系の国である英国及び米国においては、いずれも法の支配の理念のもと、共謀罪につ...全文を見る
○山中大臣政務官 先ほどから申し上げましたように、相手の回答が十分でないかもしれませんけれども、調査していることは調査しています。しかも、昨日、問い合わせに対して返事は来ているわけですから、その内容が皆様というか先生の本当に必要としているものに合致しているかしていないかという点に...全文を見る
○山中大臣政務官 現在までも鋭意努力しているという点はぜひ御理解いただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
○山中大臣政務官 御声援ありがとうございます。  国内法においては、長期四年以上五年未満の懲役、禁錮刑が定められているというのが日本の体系でございますけれども、長期四年と定められた罪が存在するわけですけれども、ただいま与党修正案の提案者から御説明があったように、国内法において長...全文を見る
○山中大臣政務官 ただいま御説明申し上げましたように、現在の法制上、四年という、そこのところは想定されないというふうに考えておりますので、修正案の提案者のとおりで、法律の履行上、国際法的にも問題はないというふうに考えられます。  以上でございます。
06月02日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(山中あき子君) 人権問題担当の外務大臣政務官であり、先ほどの拉致特命チームの一員ということで、このたび横田早紀江さん始め拉致家族の方々と一緒に、四月末、米国へ渡米いたしました。  ブッシュ大統領とのその会談の中の話をまず最初にいたしますと、横田早紀江さんは、めぐみ...全文を見る
○大臣政務官(山中あき子君) 私は総理の御日程については承知しておりませんけれども、この拉致の家族の皆様がお帰りになったというきっかけをつくられたのは小泉総理というふうに承知しておりますから、その問題についてお話ができないという状況ではないのではないかと思います。
○大臣政務官(山中あき子君) 私どもといたしましては、総理は総理のお考えがあるとは思いますけれども、今回の成功は、まず拉致の家族の方の長い間の御辛抱と、支援をする会の皆さん、議連の皆さん、そしてそこに、今回官房長官を始め政府、そして外務省も一体となって麻生大臣の訓令の下、本省も、...全文を見る
07月06日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
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○山中大臣政務官 ただいまの保坂先生の御質問にお答えいたします。  当然のことながら、先ほどから出ておりましたように、日朝平壌宣言にあるミサイル発射モラトリアムに違反します。  さらに、今回のミサイル発射に関して北朝鮮から事前通報がなかったということをただいま防衛庁長官もおっ...全文を見る
10月18日第165回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○山中委員 山中あき子でございます。  きょうは、大まかに三つに分けて外務大臣の外交に対する姿勢を伺えればと思っております。  まず最初に、先般の安倍総理の中国訪問の件でございますけれども、これは三つの点で大変大きく評価されると思っております。特に、一番初めには戦略的な互恵の...全文を見る
○山中委員 続いて、安倍総理が韓国を御訪問なさったときに、韓国が靖国、歴史教科書問題、従軍慰安婦問題、竹島問題について述べたという点がございます。  先ほど外務大臣もおっしゃったように、日本側としては未来志向でやっていくということですので、この点はぜひ戦略的に、地味でも継続的な...全文を見る
○山中委員 ぜひ整理したものを広報活動で、マスコミ初め国民にもわかるようにしていただければというふうに思いますし、中長期的にどうするかという視点でまた私どもも努力していきたいと思っています。  最後に、きょうライス国務長官がおいでになるということで、あす、日韓そして米ということ...全文を見る