山根隆治

やまねりゅうじ



当選回数回

山根隆治の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月30日第153回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○山根隆治君 初めての登場でございますので緊張いたしておりますけれども、御答弁の方、よろしくお願いいたしたいと思います。  事前にレクチャーでお話をさせていただいた順序と都合により少し変えさせていただきたいと思いますが、まず雇用対策についてお伺いをいたしておきたいと思います。 ...全文を見る
○山根隆治君 ぜひひとつ、今の御答弁を即実効あるものにしていただきたいというふうに思っております。  さて、官房長官にお尋ねをいたします。  先ほど、私も食事をしながらテレビのニュースを見ていましたら、アメリカの司法長官が、今週から来週にかけて新たなテロの発生が予想されると非...全文を見る
○山根隆治君 官房長官、そうはおっしゃいますけれども、時々刻々いろいろ状況は変化していますね。パキスタンでもキリスト教徒に向けたテロが行われて、十二人ですか、きょうのこれもニュースでやっていました。教会が襲撃されて死者を出したという事態があるわけですね。  今、官房長官のお話で...全文を見る
○山根隆治君 不安は残りますけれども、私も、天皇皇后両陛下主催の園遊会でありますので、もしそのまま開かれるのであればそれも一つの私自身の中での整理した気持ちでありますので、出席するつもりでありますけれども、しかし、重々にその警備については、そうした時々刻々変化しているということだ...全文を見る
○山根隆治君 そこでお伺いいたしたいのは、そうした国際的な定義、確定はいたしておりませんけれども、おおむね妥当だというふうに御理解をいただいたんだと思うんです、今の御答弁の中で。  そこでお伺いしたいのは、そうしたら、北朝鮮による、思われる、容疑という言葉を最近警察庁は使ってい...全文を見る
○山根隆治君 非常に残念な御答弁ですね。  ただ、柳井駐米大使、佐藤国連大使は、以前、拉致というのは、御家族の方がいろいろと要望、陳情に行かれたわけです、救出についての要請をされた、そのときのお話の中では、拉致というのは現在進行中のテロだということを言っておられる、断言しておら...全文を見る
○山根隆治君 どうも勢い込んでお話しして、質問しているんですけれども、大臣の人柄で何かのみ込まれてしまうような、どうも危うさを感じちゃうので弱ってやりにくいんですけれども。それでは、その議論は少し外します。  私は、テロの、こうした拉致事件については、日本の外務省の姿勢というの...全文を見る
○山根隆治君 見解は私とはかなり違っているわけですが、日本の外務省の基本的な姿勢というのは、いつも弁明を聞いていると、対中国、東南アジアの問題、いろいろな問題が起きてきました。それから領土問題、領海問題、ロシア、台湾、韓国、アメリカとのいろいろな関係の中でいつも出てくるのは、もっ...全文を見る
○山根隆治君 私は、よく国会での答弁、政府、総理あるいは官房長官からも御答弁ございましたけれども、国家が国にすることというのは国民の生命と財産だと言われますけれども、しかし憲法十三条にはもう一つ概念としてやっぱり自由があるわけですね。その自由を拘束される、奪われるということ、これ...全文を見る
○山根隆治君 慎重な調べというふうに言われますけれども、最終的な確認というのは本人、向こうに行って確認するわけにいきませんね。そうすると、いろんな状況があるわけですよ。よど号の乗っ取った人たちの奥さんがこっちに帰ってきたり、そういうところからの情報もある。あるいは韓国に亡命してい...全文を見る
○山根隆治君 それじゃ質問の仕方を変えますけれども、その日朝交渉のときに有本さんのお話をされた。しかし実際には、北海道出身のIさんであるとか熊本県出身のMさん、名前は伏せますけれども、についても同様のやはりその場で指摘をすべきだったと思いますが、これについてはなぜ交渉の中で提案を...全文を見る
○山根隆治君 ちょっと時間がないのでなかなか深追いできないのが残念ですけれども、それでは角度を変えますと、週刊誌等で、赤木志郎氏の妻の金子恵美子さんが帰国して逮捕をされている、そこでいろいろな供述をされているという報道が週刊誌等でされているんですが、これについては警察庁の方ではど...全文を見る
○山根隆治君 北朝鮮との交渉のやり方、いろいろとあると思うんです、いろんなチャンネルはあると思いますけれども、ぜひ、やはり一番大事なことは、骨太の交渉をしてもらいたいということです。副大臣ぜひ、外務大臣も骨太なんだか骨太じゃないんだかよくわかりませんが、ああしたエネルギーをぜひ外...全文を見る
○山根隆治君 時間でございますので、最後に。  今、この質問は事前に御通知していなくて大変申しわけなかったんです。先ほど、委員会始まる前に少し思いついたものですから、御無礼もあったと思いますけれども、いずれにいたしましても、石油をめぐる経済的な各国の戦略が非常にぶつかり合ってい...全文を見る
11月07日第153回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○山根隆治君 三点お伺いしたいと思います。  小泉総理は、国内だけではなく外国においても米百俵の話をされているという報道等があるんですけれども、このODAの問題も、国民の見方というのはなかなか厳しくなってきて、三割くらいの方々はかなり消極的な評価だという報道があるわけでございま...全文を見る
11月20日第153回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○山根隆治君 政府参考人名簿を見ますと、私が随分たくさんの方においでいただくということでお声がけをしておるようでございますけれども、まだ私もなれないものですから、時間の配分等であるいは御答弁の機会をお与えしないということになろうかと思いますけれども、その際にはぜひ御海容をいただき...全文を見る
○山根隆治君 残念ながら、竹中大臣はまだテレビに登場されていないようですけれども、その番組の中で、模した方は登場されていないんですが、十一月十四日の第六話では、石原大臣をイメージできる岩原伸光行革大臣が衆議院選挙で主人公に競り勝つという内容のものでございまして、これ、例えば、総理...全文を見る
○山根隆治君 さて、大臣の御尊父は、御自分の心の中にタブーというものを一切設けない方であり、私は日本の政治家の中では数少ない偉丈夫な方だろうというふうに思っておりますし、そう評価もいたしているわけでありますけれども、石原大臣は同じ政治家という立場で、政治家である御尊父に対してどの...全文を見る
○山根隆治君 これは、きょうでしょうか発売された週刊朝日にかなりやはり厳しい評価が石原大臣に対してされている記事もありました。  今、大臣お話しされましたように、大臣は必ずしも普通の二世議員ということとちょっと違うだろうと思います。つまり、選挙区は全く御尊父と違うところから出ら...全文を見る
○山根隆治君 私は、この行財政改革、国の改革という方向については、参議院選挙前から総理が公約として掲げられてきたものでございます。私も初めて参議院選挙に挑戦をいたしましたけれども、前内閣のことを触れるのも少し申しわけありませんが、のときには、自民党の中の世論調査を見ても、かなり民...全文を見る
○山根隆治君 今、私が例として挙げたのは、アメリカの大統領制の中での話ではなくて、イギリスとドイツの話をいたしましたけれども、それはさておきまして、時間もないので少し進めますけれども、先ほど少し触れましたように、参議院選挙では国民の多くの皆様が自民党に期待した。それは何かというと...全文を見る
○山根隆治君 これは、その会だけではなくて、いろんな形での、党派を超えて、私も地元へ帰れば地元のいろいろな問題というものについては何とかしなくてはいけないと、こういう思いもありますけれども、やはり国家ということを考えたときに、自分のとるべき道というのはそれぞれ政治家はしっかりと心...全文を見る
○山根隆治君 非常にこれから正念場を迎えるに当たりまして、私はやはり幾つかの武器というものを小泉総理初め石原大臣持っていただきたいというふうに思うわけでございますけれども、今から間に合うものもあるし間に合わないものもあります。すぐということでは間に合わないかもわかりませんけれども...全文を見る
○山根隆治君 より一層整備されたんですが、まだ物足らないと、こういうことです。ですから、これはもう政治的な判断の問題になりますので、ぜひ大臣、少し御研究いただいて、いろんな形で問題提起を内閣においてしていただきたいというふうに思います。  それから、竹中大臣、時間も余りなくなっ...全文を見る
○山根隆治君 なかなか底とかこれからの経済のあれというのが見えにくいということはわかるんですけれども、例えば一つこれは例で挙げますと、この四年間でやはり一番雇用を創出したというか企業がクロネコヤマトの宅急便、ヤマト運輸ですね。ここは、新聞に掲載して、運輸省が自分たちの主張に対して...全文を見る
11月28日第153回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○山根隆治君 二つありますので分けて、適切な分け方かどうかわからないんですが、小杉先生の方にお伺いしたいのは、男女の問題が先ほど来いろいろとお話ございましたが、女性への差別ということがありましたけれども、性の倒錯者ですね、ニューハーフというか、そういう人たちが迫害されているのか、...全文を見る
○山根隆治君 宗派は。
11月28日第153回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○山根隆治君 宮崎委員の御質問の後でやりにくいところがございますが、と申しますのは、事前に私も御通告していた内容と二つほど大きく重なっておりますので、非常に重複した部分が出ようかと思いますが、御海容いただければと思っております。  まず、大臣にお伺いをいたしたいと思うわけであり...全文を見る
○山根隆治君 今、非常にほっとするようなお話を大臣からいただきました。やはりいろいろな歴史家がさまざまな評価というのを我が国にいたしておりますけれども、イギリスのアーノルド・トインビーは「歴史の研究」を書かれた歴史家でございましたけれども、今ふと思い出しまして申し上げるわけであり...全文を見る
○山根隆治君 まだ具体的な詰めの作業はこれからということでございますから、余り細かいところを追いかけても仕方がないと思いますけれども、ぜひじっくりと研究していただいて、検討していただいて、しかも早急に手当てを自治体等にもしていただきたいということを強くこの点についてお願いをいたし...全文を見る
○山根隆治君 ぜひ偏見に惑わされることなく、そうした真摯な研究等についても温かい行政の手を、光を当てていただきたいということを、この点についてはお願いをいたしておきたいと思います。  さて、災害については、自然災害あるいは人為的な災害ということに分かれるかと思いますけれども、ま...全文を見る
○山根隆治君 時間もないので、少しはしょってお尋ねをさせていただくことになりますけれども、全国に保健所が、各県それぞれ相当数ございますけれども、まずそういうところに最初の患者さんが飛び込まれるということではなくて、恐らく開業医のところ、病院等に行かれると。  ところが、感染症、...全文を見る
○山根隆治君 ぜひそのように対応をしていただきたいというふうに思いますけれども、抗生物質のストックがどれぐらいあって、果たして発症の人数がどれぐらいになるのか、そういうことでのいろいろな対策というのは大変であろうと思いますけれども、もうかなり差し迫った問題でございますので、その辺...全文を見る
○山根隆治君 せっかくの大臣の御答弁なんですけれども、私はそれで大丈夫なのかしらというふうに逆に反論したいところがあるんですが、と申しますのは、やはりコンピューターにたけている人というのは、かなり天才的な才能を持った人が多いんですね。そして、それは皆、世間で言うとちょっと変わった...全文を見る
○山根隆治君 時間がなくなりまして、あと十分なので、用意しておりました御質問の項目についてまずまとめてお尋ねをさせていただきますので、それぞれ担当政府参考人の皆さんにまとめて御答弁をいただければありがたいと思います。  まず一つは、雑居ビルの火災対策でございますが、実はきのう内...全文を見る
○山根隆治君 農水省にもよろしく言っておいてください。