山根隆治

やまねりゅうじ



当選回数回

山根隆治の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第180回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(山根隆治君) 今、石橋委員の方からもお話ございましたように、この三月十一日の東日本大震災に対して、世界の地域や国そして国際機関、二百五十四の国々から温かなメッセージをいただきまして、そしてさらに、物品による御支援ということでは二百四の国や地域、国際機関から申出もいただい...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 結論から先に申し上げますと、しっかりこれからも取り組ませていただきたい、増額について頑張っていきたい、こういうことでございます。  イギリスは、二〇一三年にGNI比で〇・七%を達成するということを声明として出しております。そして、ドイツ、フランス、イタリ...全文を見る
03月21日第180回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(山根隆治君) 今、外務省といたしましては、関係国と協議をいたしているところであります。特に、この二〇一二年の国際会議が開かれるか否かというのは非常に大きな影響もあるだろうというふうに思っております。  その中で、特にイスラエルであるとかイランであるとかがこの会議に参加...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(山根隆治君) 先生の御出身の関西でも阪神・淡路大震災がありました。あのときのいろいろな資料を私、見たことございますけれども、県がまとめたすばらしい資料がございました、相当分厚いものでございましたけれども。これも、私自身も参考にさせていただいたことがございます。  私は...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 現在まで私たちが承知しているのは、三十三名の方がお亡くなりになられたというふうに承知をいたしております。そのお亡くなりになられた方、そのほかの被災された皆さんについては、在京の大使館等を通じまして情報収集を今日まで行って、対応してきたところでございます。
○副大臣(山根隆治君) ありがとうございます。  外国人の支援ということについて一番反省すべきところ、外務省として今後やるべきところというのは、やはり多言語による情報の発信、そしてその掲示等々が必要だろうということを認識をいたしているところでございます。  それから、ワークシ...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 受皿をつくって検討するかということでございますけれども、そのことも含めて御意思は、山本委員の御意思はよく承知をいたしましたので、含めて検討をさせていただきたいと思います。
○副大臣(山根隆治君) この自然災害とジェンダーに関する決議でございますけれども、我が国が主導してきたところでございます。  東日本大震災から一年になるに当たりまして、自然災害と女性に関する様々な課題について、我が国の震災の経験や教訓を各国と共有をして国際社会の理解を深めるとと...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(山根隆治君) これは、島根県が条例の中で竹島の日を二月二十二日というふうに定めていると承知しております。
○副大臣(山根隆治君) まず第一点の入国拒否の法的な根拠でありますけれども、これにつきましては、韓国の立場から、韓国出入国管理法第十一条に基づく措置であるという回答を得ております。  また、将来、入国を拒否された三人の議員の方が韓国に別目的で入国しようとする場合、入国することは...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) ちょっとお待ちください。法務部長官は、次の各号の一に該当する外国人に対しては入国を禁止することができるという規定がございまして、この中で、大韓民国の利益や公共の安全を害する行為をするおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある者という記述がございます。
○副大臣(山根隆治君) 大韓民国の利益や公共の安全を害する行為をするおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある者という記述でございます。
○副大臣(山根隆治君) 非常に私どもとしても、今、山谷委員がお持ちの思いというのを共有しているものがございまして、これらについては私たちが了解するものではありません。
○副大臣(山根隆治君) 私たちの立場は同じで、最初に申し上げた答弁は、このような回答があったということを申し上げたものであります。  これを我々は了としているわけではございません。非常に遺憾な韓国の措置だというふうに思っております。これからも、いろいろな場を通じまして、こうした...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 今直ちにその旨抗議してというのは、いろいろなルートがあるわけでございますから、そうした場を通じてということで、今の御提案は御提案として受け取らせていただきますけれども、今後とも、様々な場面で私たちの思いを伝えていくというつもりであります。
○副大臣(山根隆治君) 遺骨収集のための専門職員の配置という問題もあろうかと思いますけれども、これについては、定員をめぐる状況が非常に厳しい昨今でございますけれども、人員配置に伴う困難は大きいわけでありますが、引き続き適正な配置ができるように努めて、努力をさせていただきたいと思っ...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(山根隆治君) 先生のいろいろな御経験の中からの重いお言葉、受け止めさせていただきたいと思います。  軍事的に植民地化というようなお話でございますけれども、その思いの背景としては、国土面積の〇・六%の沖縄県に全国の七四%の米軍の占有基地、区域が集中していて、沖縄県民の皆...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(山根隆治君) 最初の御質問、お伺いしますという言葉が最後に残っていたんですけれども、御質問になったのかなと思っておりますけれども、北朝鮮の意図をどういうふうに分析するかということでございますが、委員が既にお話もありましたように、防衛省の方からもお話ございましたように、北...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 御指摘のように、そういった事例はあることを承知をいたしているところでございます。  都道府県や政令指定都市のこれは教育委員会が、今、昨今、地方自治体も非常に厳しい財政事情ということもございまして、予算上の問題、あるいはまた代替する、代わりとなる職員の方、...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 私立学校の職員、教員につきましては、現行の一般の現職参加制度の枠で現職参加することができると、こういうことでございます。  まず、そういう状況があるということでございますけれども、今、先生御指摘のように、私立でもということについては、文部省とも協議しつつ...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 今お約束をするということは残念ながらできませんけれども、せっかくの御指摘でもございますので、積極的にこれは検討していきたいというふうに思っているところでございます。  現在の検討状況について御報告させていただきますと、お隣にいて申し訳ないんですが、文科省...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 現在、今御指摘ありましたように、青年海外協力隊ということで、二十歳から三十九歳ということに倣って適用しているところでございますけれども、現在、年齢が二十九から三十九と同時に、これシニアの方でも制度としてございまして、四十歳から六十九歳までという制度設計とい...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 外務省といたしましては、先生も御承知かと思いますけれども、昨年七月に政策ペーパーとしてまとめたものがございまして、それは既に発表させていただいているところであります。  先ほど私、申し上げましたが、シニア海外ボランティア制度の積極的な活用を図るなど、まず...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 強い御指摘でございますので、しっかり受け止めさせていただきます。
○副大臣(山根隆治君) 先生、今のお話はいろいろなことを想定して事実を把握された上での御提言だろうと思います。  今お話ありましたように、任期二年で採用して、本人が延長を希望してJICAがこれを承認した場合には一年間の延長が認められて、上限が、原則上限が三年ということになってい...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 五年、五年までと規定をされているわけで、失礼いたしました、いるわけでございまして、これが成立するということになりましたら、趣旨を踏まえて検討をしていきたいというふうに思っております。
03月27日第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(山根隆治君) ありがとうございました。  私自身もその会議に出席をさせていただきまして、今、姫井議員から御紹介いただきましたような発言をさせていただいてきたところであります。  一九九一年以来、武装間の抗争が続いていて、二〇〇五年にはソマリア暫定連邦政府、TFGが樹...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 我が国が戦後、アジア諸国への経済的な関与ということのスタートは、私は戦後賠償ということも歴史的な経過の中であったかと思います。それで、我が国が経済的な発展を遂げる中でODAということを踏み切らせていただいてきたというのは一つの経過としてございます。  そ...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) ありがとうございます。  確かに委員のおっしゃいますように、政府レベルだけではなくて、やはり民間の力ということを融合させていくというのがとても大切なことだろうというふうに思っております。  実は過般、三月の二日の日にNGOとの外務省との協議会がございま...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) TICADⅣでのお約束をしたことについてでありますけれども、これは支援策を着実に実行しているということで、各国から高い評価をいただいているところであります。  例えば、具体的には、広域運輸、電力インフラ整備や国境手続の円滑化のための支援、農業分野における...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 三点の御質問だったと思います。  海外の研修員の方々について、非常に経済的に大変な状況にあるということで、JICAの方がボランティア精神発揮していろいろな施設等を見せていただいたり案内されたりということについての配慮どうなのかということでございますけれど...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 先生の方からの御指摘を重く受け止めさせていただきたいと思います。  昭和五十七年に最初設置をいたしましたときには、志半ばで亡くなられた方、物故者は当時十七名でございましたけれども、その後、OBの方も含めて現在三百名ほどの方を芳名録に収めさせていただいてい...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(山根隆治君) お答えさせていただきたいと思います。  今、二十四年度予算の中でのお話もございましたけれども、御承知のように、二十三年度の補正予算におきまして、二次補正で十五億円、三次補正で百八十七億円ということで措置をさせていただいてまいりました。二十四年度におきまし...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○副大臣(山根隆治君) 既に福島県から、昨年から三回御要望書をちょうだいいたしておりまして、今御指摘の点についても御要望いただいております。そしてまた、県からはIAEAの事務局にも要望書が出されているというふうに承知をいたしているところでございますけれども、研究機能の移転につきま...全文を見る
04月03日第180回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(山根隆治君) 総理の現地入りの日時ということでございますが、これは三月二十六日月曜日の二十一時二十五分に金浦空港に着きまして、出国日時は三月二十七日十五時十三分に金浦空港発ということでございます。
○副大臣(山根隆治君) ワーキングディナーにつきましては、今回欠席をいたしております。
○副大臣(山根隆治君) ワーキングディナーにつきましては、議題といたしましては、二〇一〇年、ワシントン核セキュリティ・サミットからの進捗のレビューということでございます。
○副大臣(山根隆治君) 大統領の歓迎式に出席した首脳については、ウクライナ、スペインということでございます。
○副大臣(山根隆治君) 直接、大臣以外出席ができませんので、出席はしていないということになります。
○副大臣(山根隆治君) 担当の宮川部長が出席をいたしております。
○副大臣(山根隆治君) 二〇一〇年の十一月にG20サミットを開催したというふうに承知いたしております。
04月11日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○山根副大臣 今先生御指摘がございましたように、北朝鮮がミサイルを発射した二〇〇六年の七月、その九十六日後でしたか、核実験を行ったということ、そして、二回目のミサイル発射のときも五十日後にやはり核実験を行った、こういうことがございます。  こういう過去を見る中で、マスコミ報道等...全文を見る
○山根副大臣 私どもとしては、さらに外交的な努力を継続していきたいというふうに考えているところであります。したがいまして、核実験を行った場合の対応という仮定の御質問にお答えするのはなかなか直接的には難しいところがありますが、今日まで既にさまざまな措置というものをとってきているとこ...全文を見る
○山根副大臣 中国は御承知のように六者会合の議長国という立場がございまして、中国が北朝鮮問題に関してこれまでさまざまな努力をしているということについては、私たちとしては評価しているということが一つございます。  その上で、七日に日中外相会議を行いまして、この中で私たちは、中国と...全文を見る
○山根副大臣 クリントン長官の発言に対する答弁もさせていただきますけれども、その前に、先ほど中国との関係のお話がございました。私が答弁させていただきましたのは、中国と合意している、日中会談において合意した内容をお話しさせていただいたわけでありますけれども、その日中会談の折に、玄葉...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(山根隆治君) 私自身もその点非常に懸念をいたしまして、いろいろな各国訪問する後に事務当局にそのことを調べさせたことがございます。そういたしますと、二年ほどたつと就職の率としてはかなり、九割くらい就職されていると、こういうような報告も受けているところであります。  しか...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) まず、ミャンマーの件でございますけれども、ミャンマーはヤンゴンから首都がネピドーに移ったということ等がございますけれども、ヤンゴンの方に御視察をいただいたということは、非常に大きくミャンマー自身が、国が大きく変わっております。そして、テイン・セイン大統領の...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 先ほど、教員の参加制度のこともありましたけれども、外交防衛委員会の方でも山本香苗議員の方からいろいろと御指摘をいただいているところでありまして、公立だけではなくて私立についてもという御指摘等もいただいておりますので、更に検討させていただきたいというふうに、...全文を見る
04月24日第180回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○副大臣(山根隆治君) 御質問ありがとうございます。  先生の御指摘でございます。これは、私どもは様々な米国内における業界の声というものも聞くことがあるわけでありますけれども、私たちはアメリカ政府との協議の中で、それらの米国内における様々な声、業界の声等を聞かれて、それを把握さ...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○副大臣(山根隆治君) サモアの五十周年の記念式典に先生御出席をいただいて、そこでシェパード事務局長等々とも細かないろいろなお話をされたというふうに承知をいたしております。今お話ございましたように、中野譲政務官が出席をいたしまして、いろいろな意見交換をさせていただいてきたところで...全文を見る
08月03日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○副大臣(山根隆治君) トモダチ作戦については、我が国に対してのアメリカの協力ということで、これに対する恩返しというよりも、漂着物は日本の漂着物ということをどう処理するかと、こういう問題でございます。  国際法上は、漂着物に対して我が国がこれを費用負担をして処理すると、こういう...全文を見る
08月22日第180回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(山根隆治君) 先生、もう専門家でもいらっしゃいますので、いろいろなことを御承知の上での御質問かと思います。  今お話ございましたように、我が国のODAということにつきましては非常に海外で高い評価を得ておりまして、日本の国際的な立場の強化、あるいはまた当該国あるいは我が...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 私たちのODAが血税によっているものでありますから、これが無駄な形になっては当然まずいということになります。  アフガニスタンにおける支援、統計上の今お話が先生から御指摘をされたところでございますけれども、確かにこの資料にありますように、私たちの思いと別...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) アフガニスタンに対する我が国のODAの支援ということについては、直接やっているところは二割、国際機関を通じてというところが八割あるということでございまして、我が国から直接何らかの形で比率を高めるというようなあるいは御趣旨の御質疑かというふうにも思いますけれ...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 結果責任ということを考えてみますと、問題があったというふうに認識をいたしております。
○副大臣(山根隆治君) 私も六月十四日、関係閣僚会議に臨んだ後に、カルザイ大統領、そしてラスール外務大臣とも直接いろいろな意見交換もさせていただいたところでございまして、今議員から御指摘ございませんでしたけれども、カブール銀行の問題というのも実はございまして、これについても率直に...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(山根隆治君) 今官房長官の方から御答弁ございましたように、日朝の赤十字間で様々な議論が八月の九日、十日行われたと、そして、今度二十九、三十日にかけて予備協議が行われると、こういうことでございますけれども、この中では様々な議論が行われておりまして、当然私たちは、拉致の問題...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 先方からの申出によりまして、課長級で協議するということになっております。
○副大臣(山根隆治君) これは新聞報道等にありましたけれども、特別最初から局長級でと、こういうことでコンクリートが必ずしもされていたと、こういうことではございません。ただ、これで、これに課長級でスタートするということによって局長級の協議が行われないということではございませんで、協...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) アメリカの理解得られるかということでございますけれども、政府の方から米韓両政府に対して連絡を取って、緊密な連携を取っているということでございます。
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○副大臣(山根隆治君) 具体的なお尋ねでございます。  ワシントン州につきましては、通常の予算はございませんが、追加予算として知事の緊急予算から災害対策予算といたしまして、五十万米ドルの追加予算を計上をされているというふうに承知をいたしております。そのほかに、環境保護局からは、...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) 先ほど来の御議論を聞かせていただいております。見える形での支援をというのが前回での御質問の趣旨でもございました。その思い、自衛隊派遣ということについては、私どもは三つの条件がクリアされれば可能かというふうにも思っております。  一つは、国内法の中でそれが...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○副大臣(山根隆治君) お答えをさせていただきたいというふうに思っております。  このシリアにつきましては、非常に危険な度合いが高いということで、外務省といたしましては、既に入国についてはこれは渡航の制限ということをしてきたわけでございます。山本さんにつきましては、こうした外務...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) シリアの治安の情勢が悪化して以来、シリア政府に対しては再三申入れを、様々な機会を通じて邦人の安全確保について申入れを行ってきているところでございます。
○副大臣(山根隆治君) ありがとうございます。  やはり何としてでも邦人の命というものを守るということのために、ぎりぎりのでき得る全ての措置というものを行う必要があると思いますので、せっかくの御提案でございますので考えさせていただきたいと思います。  ただ、どのような法的な措...全文を見る
○副大臣(山根隆治君) まず、本議案がまだ成立をいたしておりませんので先走って精力的に説明会を開くということ等も非常に難しい、微妙なものがありますけれども、当地におけます日本人会、日本商工会等々には、もしこの議案が国会の御承認をいただければこういうことがあるんだと、こういう御説明...全文を見る
08月31日第180回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○山根副大臣 今ほど局長の方からも御答弁ございましたように、六月に成立をさせていただきました著作権法の一部改正によって、現時点の本協定締結の国内整備は終わったということでございます。  しかしながら、今先生御指摘いただきましたように、海賊版であるとか模倣品、そういったもののこれ...全文を見る
○山根副大臣 特に、本年の一月にEU及び二十二カ国の加盟国がACTAに署名したころから、東欧、バルト諸国等において、ACTAがインターネットの自由や基本的人権を侵害するといった批判が広がりまして、その後、欧州の中にも伝播してきたというふうに承知をいたしております。  その具体的...全文を見る
○山根副大臣 いろいろ、閣法であったり条約であったり、国民の皆さんのいろいろな御批判があるとき、今までですと、本当に、文章の内容も同じようなものが、ファクスやメールで抗議の内容のものが届くということはありましたけれども、この問題につきましては、そうしたものより、むしろ個人個人のい...全文を見る