山之内毅

やまのうちつよし



当選回数回

山之内毅の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅と申します。  各大臣の所信に対する質疑をさせていただきたいと思います。皆様、よろしくお願いいたします。  まず初めに、質疑をするに当たり、私がなぜこの場に立っているのか、軽く自己紹介も含めて紹介させていただきます。  私の地元は鹿児島で...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  続きまして、稲田大臣、規制改革の重要性の説明と決意表明の方をお願いいたします。
○山之内委員 ありがとうございます。  そもそも、このアベノミクス、そして成長戦略、規制改革というこの議論は、日本の経済を強くして、税収を上げることによって、プライマリーバランスを黒字化し、財政を健全化させ、日本の未来への責任を目標にしていると思います。  そこで、甘利大臣、...全文を見る
○山之内委員 今、大臣御発言あったとおり、極めて厳しいものだ、そう簡単にはいかないものだ、私もそう認識しております。  ここに、手元に、私だけでございますけれども、平成二十五年二月二十八日、内閣府の国、地方のプライマリーバランス等の推移の表がございます。二〇〇一年プライマリーバ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私も、攻める農業、これなくして成長はないと思っております。農業というのは、国の根幹であり、極めて重要な産業ではございますが、残念ながら、一番近代化がおくれている産業であるとも思っております。  私の地元は鹿児島でございますので、当然、農...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  続きまして、稲田大臣、先ほど大熊委員からもあられましたが、所信のこの表の中には、規制改革の重点分野として農業は入っておりませんでした。一方で、規制改革会議における検討項目、こちらの方の創業等WG、ワーキンググループ、こちらの中の四番目の、...全文を見る
○山之内委員 また、現状の農政、特に活性化策としては、リーダーの育成に注視し、異業種への派遣、海外市場への進出を図るべきだと私も思っております。今、稲田大臣がおっしゃられたとおり、TPPにかかわらず、農政というのは改革、強くしなければいけない。特に、海外への進出は重要な課題だと思...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○山之内委員 日本維新の会、山之内毅と申します。  ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、日本維新の会を代表いたしまして、提案の趣旨及びその内容を御説明いたします。  日本維新の会は、自立する個人、自立する地域、自立する国家を訴え...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  本日は、内閣委員会にて二回目の質疑をさせていただきます。  まず、議題であるいわゆるマイナンバー法案、こちらの方は、前回に続き、今回もさまざまな議論がされていらっしゃいますが、私はこの構想については、原則、個人的には賛成でございま...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  行政の効率化、こちらは極めて重要なことであると認識しております。  私は前回の質問で、プライマリーバランスの件について甘利大臣に質疑させていただきました。当然、黒字化を目指す、財政を健全化させなければならない、こちらは将来への責任を果た...全文を見る
○山之内委員 あわせまして、当然、こちらの方、費用対効果もございます。  数値がなかなか出せない、行政の効率化の人件費削減、こちらも数値が極めて厳しい、出すのは厳しいと。午前中もありました費用対効果についても、なかなか数値は出しづらい、その内訳なんですけれども、システム初期の開...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  また、この費用対効果でございますが、当然、利便性の向上も含めて、個人番号カード、こちらのカードが普及しなければ、結果、利便性も向上しないということだと思います。  そこで、まず、このカードの方、いつまでに何%の普及率を目指す、例えば、普...全文を見る
○山之内委員 このように申し上げますのは、先ほども議論がありました住基ネットの件、こちらの方は、住基ネット、七百十四万枚前後で、五・一%の普及率とあります。普及率は、先ほど申し上げました構想である税の徴収確保と給付の正確性を担保しなければならない観点からも、やはり普及を広めていか...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはりこの点においても、特に、地方もそうですが、行政にとって利便性が向上するだけでなく、普及することによって、利用者である、納税者である国民、市民にとって費用対効果があるものでなければならないと思っております。  また、先ほど申し上げま...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  カードでいいますと、JRのSuica、PASMO等、非接触式ICチップカードはもう既に三千二百万枚以上普及されていると聞いております。改札を通過する際に、一瞬にサーバーとやりとりして通過の是非を得てゲートを開く、逆に無効の場合、とめられて...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  また、セキュリティーのこともお聞きしたいと思っております。  こちらは、先ほども申し上げましたとおり、個人情報、重要なデータがあります。このマイナンバーの大きな議論の一つであると思っております。  午前中も質疑がありましたが、番号制度...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  基本的に、今回も行政分野のマイナンバー法案ということをお聞きしております。ですが、我々は、特に私個人もそうですが、これは議論にもありました医療、さらには民間活用、行政分野のみならず、そういった多岐にわたるものに使って初めて、効果をさらに発...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほど申し上げました、行政、医療を民間に活用すると。こちらの場合、今回、符号A、B、Cとありますが、原則、個人番号は行政分野では一つだと。では、仮に医療分野になると、また医療で一つ、さらに民間で活用する場合はまた一つという、合計三つ以上の...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  こちらは、番号。今回は諸外国の例、アメリカだとか韓国、そういったところで、一つの番号だとセキュリティー上危険だということもありまして、分散すると。ただ一方で、余り番号が多過ぎても、三つ、四つ、五つとあり過ぎても、今度はまた煩雑になりまして...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げました引っ越し、こちらは民間活用、ニーズがあると聞いております。やはり、引っ越しをする、年間約一千万件近くあると聞いております。引っ越しをするたびに、電気、水道、ガス、新聞もそうですけれども、所在がわからなくなる、そういっ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  次に、先ほど申し上げました医療分野への活用についてお聞きしたいと思います。  私、ある知り合いの歯科医師の先生にお聞きしたのですが、電子レセプト、昔は紙レセプトであったと聞いております。これのコスト削減についてのお話でございます。  ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  まだ現在は検討中ということで聞いておりますが、せっかくマイナンバー、こういったシステムを構築して効率化を図るのであれば、そういったものを積極的に進めていただきたいと思っております。  その中で、重ねてになるんですが、返戻レセプトというも...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。ぜひ、そういったものを実現していただきたいと思います。  といいますのも、私より前に、日本維新の会の松田委員からもお話ありました。先ほど、千葉県にある亀田病院の例を申し上げられたと思います。千葉県は南房総地区に半径五十キロの地域医療の中心であ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  続きまして、法人番号制度、こちらについてお伺いしたいと思います。  まず、重複するかもしれませんが、根本的に法人番号制度の趣旨の方を教えていただけますでしょうか。
○山之内委員 ありがとうございます。  こちらは、今、主にベースとなるのは各法務局にある商業登記簿、そういったデータがベースになると思っております。  こちらの方、前回、他の委員もおっしゃられました。もともと、今、業種はクロヨンと言われていると。サラリーマンの方々は、当然会社...全文を見る
○山之内委員 そうなりますと、例えば個人事業主のもとで働いていらっしゃる方、バイトの方も含めまして、そういった方の場合はどのように対処されるのでしょうか。教えていただけますでしょうか。
○山之内委員 ありがとうございます。  また、今度は特定個人情報保護委員会、こちらについてお聞きしたいと思っております。  こちらの方は、四十条で、委員長プラス委員は六名、プラス、答弁でもありました事務局スタッフ等、人数に足りない場合は増加とある。また、こちら、会社数も日本で...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私は、最初に申し上げましたとおり、このマイナンバー制度というものについては賛成でございます。もちろんこういったものを導入しなければならない。ただ、利便性があるもの、メリットもあれば、やはりデメリットもある。こういったデメリットを可能な限り...全文を見る
04月24日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅と申します。  本法案は、皆様御存じのとおり、多くの与野党の委員の方の質疑、参考人質疑、また連合審査会を経て、大方議論は尽くされて、論点は絞られていると思います。私自身も、本法案について二度目の質疑になります。  本法案、いわゆるマイナンバ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  ぜひ、過去の経緯を踏まえながら、よりコストが安い、費用対効果のあるシステムをつくっていただきたいと思っております。  今の御答弁でもありましたCIOです。こちらは、極めてその権限が内閣で発揮されなければいけない重要なポストであると思って...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  地方自治体、千八百自治体もあれば、できる自治体とできない自治体が出てくるかと思います。その自治体の進捗状況を確認しながら、サポートまでCIOが対応するということでよろしいでしょうか、お願いいたします。
○山之内委員 ありがとうございます。  また、このCIOの権限ということでございます。  高度情報通信ネットワーク社会形成基本法の一部改正案の中で、皆さん御存じのとおり、以下のような要件があります。  一 高度情報ネットワーク社会推進戦略本部は、その所掌事務(高度情報通信ネ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  本部長の権限において府省横断的な事務をされる、そういうことの認識だと思います。  逆に、「本部」と修正以前になっていた経緯ですね。こちらはなぜ本部長ではなく当初は本部であったのか、もしおわかりの方がいらっしゃれば教えていただきたいと思い...全文を見る
○山之内委員 私は過去の経緯を知らない新人でございます。本法案は、民主党政権のときから継続して審議されているということでございます。私は個人的には、新人でございますので、経緯を知り、勉強して、国民のために議論する、与野党、党派を超えて、前へ進むためになるものであればそうすべきだと...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  完璧なシステム、絶対防げるシステムというのは極めて厳しいと思っています。まず、そういったことが起こった際に、もちろん、なるべく起こらない方がそれは理想ではございますが、やはり、不備のあるシステムをつくった場合、誰に権限と責任があるのか、そ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  こちら、CIOの任命、指名することになると思いますが、やはり選定に当たっての基準、選定の情報開示、またCIOの方々の能力、こういったものは極めて重要になると思っております。  CIOの任期は一、二年ではなく数年が望ましいということだと思...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先を見据えてのことだと思います。  いずれにしろ、重ねて申し上げますが、本法案、また修正案等ですが、いわゆるマイナンバー法案は行政の効率化と国民の負担の軽減を目指す意義深い法案と考えますが、一方で、先ほど申し上げましたとおり、費用対効果...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○山之内委員 日本維新の会、鹿児島一区の山之内毅と申します。本日、財務金融委員会においては初めての一般質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  今回、一般質疑であり、若い将来世代のためにも、財政健全化の観点から総論的に、同じ九州の大先輩であられる、また鹿...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  麻生大臣おっしゃられるとおり、極めて難しいことに挑戦していく。それも、今までにない、前代未聞の挑戦をしていく。  私どもも金融政策は一緒でした。インフレ率二%前後、こちらでまた、ある程度財政投資も必要。そこで、まず、デフレ脱却を目指した...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  そのような中で、長期国債金利が上昇する。財政健全化を目指す中では、当然、国債費も増加する。これは極めて厳しいし、これを将来の若い世代が引き継がなければならない現実であると思っております。国、地方を合わせれば、借金は一千百兆円になったと言わ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  実需が大事、特に、先ほど麻生大臣も言われたように、東京、大阪等、都市部はそれが極めて早くあらわれやすい、博多、鹿児島もまだ、そうだと思うんです。  投資を喚起したいが、特に地方銀行、私ども鹿児島の地方銀行でございますが、新たな融資先を見...全文を見る
○山之内委員 では、以上で質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月21日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○山之内委員 日本維新の会、鹿児島から参りました山之内毅と申します。  参考人の方々におかれましては、お忙しい中、本日はまことにありがとうございます。改めて御礼申し上げます。  今回、災害対策基本法等の一部を改正する法律案、また大規模災害からの復興に関する法律案、こちらは東日...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはりハード面、ソフト面、そして一瞬ではなく長丁場の対策、こちらが必要だと思っております。  私も九州・鹿児島の人間でございます。さきの東日本大震災、これの影響は全くございませんでした。一部、経済が混乱したのはありましたけれども。この中...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  国、都道府県、市町村、そして民間企業も含めた連携、そして地域住民の本当のオール・ジャパンの体制で臨んでいかなければならないと思います。私も一国会議員としてこの意識を喚起することをここに誓いまして、質疑を終了させていただきます。  ありが...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  本日は、改めまして、成長戦略と規制緩和について質疑をさせていただきたいと思います。  私は、三月十五日、約二カ月半前でございますが、この内閣委員会において一般質疑を初質疑させていただきました。その際、各大臣の方々に質疑させていただ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  おっしゃられましたとおり、実行力とスピード、こちらが重要だと思っております。やはり実体経済、こちらに反映しないと、なかなか成長戦略というのは、実体が伴わない。そのような中で、六月中旬にある程度の詳細な骨子をまとめられるということだと思いま...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり地方の声、そういった農業の活性化、これは必要だと思っております。その中でやはり議論になるのが、株式会社の農業参入の是非だと思います。  安倍総理も、農業者の高齢化、耕作放棄地の増加に触れ、生産現場の構造改革は避けられないともおっし...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  株式会社の農業参入は、私は原則賛成であります。というのは、やはり、先ほど甘利大臣もおっしゃられたとおり、ある程度民間企業によるスピード感、こちらも重要だと思っております。農業従事者の方々が御高齢の中、ある程度のスピード感がなければ間に合わ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  このような仕組みを活用しつつ、地方の活性化、地方から成長戦略、やはりアベノミクスというのは、どうしても都市部、投資家の多いところから経済が成長する。確かに一部都市部では景気が上向いたところもあるかもしれませんが、鹿児島、地方中の地方ですね...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  彼女は、ことし、二〇一三年には、ベルギー、フランス、イギリス、台湾、タイ、シンガポール、香港、韓国、ロサンゼルス、ニューヨークとワールドツアーをされたようです。ニューヨークでは四千人以上の集客があったと。原宿のいわゆるかわいいというサブカ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはりオール・ジャパン、こういうことは極めて重要だと思いますが、なかなか内容は厳しいと思います。簡単ではないと。当然、理論、理屈だけではなくて、このようなアーティストの方々の感性というものも極めて重要になり、それは一年、二年、時間軸でも内...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  まず初めに、今回、台風二十六号において亡くなられた方々の御冥福と、行方不明者の方々の安否確認が一日も早くなされることを心より祈念申し上げるとともに、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。  また、発災直後より活動されている警察...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今般、先ほどの各委員の質疑にもありましたが、やはり連絡が、気象庁から東京都、そして東京都はファクスを町に送ったが、その担当者、また役員の方が不在であった。こういった連携不足があったということだと思います。  手元に伊豆大島の防災計画もあ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  申し上げましたとおり、これだけ厳しい判断を、先ほど大臣も再三おっしゃられてはおりますけれども、一市町村に任せるのは極めて酷だ。  その中で、さきの通常国会において可決された災害対策基本法等の一部を改正する法律案においては、的確な避難指示...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  次に、またこちらもありましたが、特別警報については気象庁の方にまた質問させていただきたいと思います。  メディア報道等でもありました、府県程度の広がりの範囲内で、また要件としては五十年に一度ということがあると思います。  私もデータを...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  過去二十年。ですので、この三十年前のデータは反映されていないということだと思います。  これは決して、だから予測がどうこうということではないんですけれども、恐らくこのときに、七百十二ミリあったけれども今回のような山崩れは起きていないと思...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  時間もなくなりまして、日々、こういった技術革新も含めて、また行政間の連携も含めて、この教訓をもとに、やはり一つでも被害をなくす、一人でも少ない被害者、そういった方向に向けるために、各省庁連携しながら、また、これに関しては、民間企業、住民...全文を見る
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  参考人各位には、お忙しい中ありがとうございます。  先ほども各委員おっしゃられたとおり、時間が短い中で、先ほどは大西町長が三日月先生の際にコメントできませんでしたので、その点からお聞きしたいと思います。  私も先ほど資料を拝見さ...全文を見る
○山之内委員 町長に重ねて御質問なんですが、今、タワーを百六十ほどつくられたと。まず、こちらのタワーの高さが、先ほど津波が三十四メートルと、この想定に耐え得る高さなのか。それから、そうなると防潮堤になる、防潮堤もどのぐらい現実的に可能なのかというところと、避難タワーではなくて避難...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  次は、西川区長にお尋ねしたいと思います。  先ほど、空き家、また老朽化した建物、こちらの方は、もちろん東京都の方でも、荒川区でも深刻な状況だと思うんですけれども。私も地元が鹿児島でございます。そもそも鹿児島も、こういった過疎地、地方もこ...全文を見る
○山之内委員 まさにその点は、日本全国でも喫緊の課題になってくると思っておりますので、勉強させていただきたいと思います。  それから、最後に、林教授にお伺いしたいと思います。  先ほど、優先順位、何を守るのかの優先順位がやはり重要になってくると。私もそうだと思います。全てカバ...全文を見る
○山之内委員 時間も終了いたしました。やはり国の形、国のそういった根本的なことから検討しなければいけないと私個人も思っております。  ありがとうございました。
11月12日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○山之内委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明を申し上げます。  首都圏においては、歴史上、関東大震災級の地震が発生以来、八十年ほどを経過すると、マグニチュード七クラス、まさに阪神・淡路大震災と同じクラスの直下型地震が何回か発生するという歴史を繰り...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅と申します。  今回の事件、いろいろ私の方も見させていただきました。やはり国民の注目も高いものでありまして、みずほ銀行としても社会的責任、こういったものが強いと思っております。  その中で、私が思うに、大きく分けて三つ問題があると思っており...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  社内の風土においてなんですけれども、例えば、一般論で言われる、代表の方がかわられる際に、自分の時代にできれば爆弾は爆発してほしくないだとか、そういった発言もあったりします。中にはまた、行員の方々もなかなか言い出せない。まあ今回は報告はして...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私も若輩な世代ではございますが、若い世代の方々はみずほ銀行に入っていらっしゃる。そういった若い方々が闊達に真っ当な活動、営業ができるような、そういった組織になっていただきたいと思っております。  また、このような風土があった中で、全銀協...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今回、時系列があります。提携ローンが二百三十件、二億円とあります。これは、先ほど来質疑もありましたが、そもそも中身はどういったものか。推測するに、二億円の二百件ですので、一件当たりは約百万円程度かな。オリコさんですから、自動車ローン、そう...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。その中に反社会勢力があったと。  私は、今回の問題は何が一番問題かといいますと、やはり反社会勢力に対してのこういったいわゆる融資、ローンが二年間放置されたこと。先ほど来も皆様言われているとおり、反社会勢力とのこういった関係、取引は遮断しなけれ...全文を見る
○山之内委員 先ほど来も質問がありました。警察とのデータが必ずしも一致しない。また、みずほさんとオリコさんのデータも必ずしも一致しない。こういった中で、私は、先ほど質疑もされていらっしゃいましたけれども、まず入り口チェック、これは極めて重要だと思います。入り口で可能な限り防ぐ。 ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはりこれは、社会として反社会勢力に対する仕組みを考えていかなければいけないと思います。  今、クレジット協会会長の大森参考人がおっしゃられました警察との連携、先ほども資料を見させていただきました。全国暴力追放運動推進センターに日本クレ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  また、今度は、そういった反社会勢力があった、問題は、この回収ができるかどうか。焦げついてしまう可能性は高いのかもしれないですけれども、可能な限り回収をしたいと。  その中で、やはり金融の現場にいる各担当の方々にお話を聞きますと、ではどう...全文を見る
○山之内委員 この回収ということに関しては、國部参考人にもぜひお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○山之内委員 ありがとうございます。  いずれにしろ、今回を契機にして、こういった反社会勢力との取引を全てなくしていくという方向性は皆さん一致していらっしゃると思うんです。  その中で、先ほど、連携のお話がありました。例えば、皆さん方から国もしくは金融庁、警察へ、こういった連...全文を見る
○山之内委員 時間が来ましたので終わりますが、先ほどから、反社勢力との取引があるものがまだ残っている、件数はおっしゃれないがということでした。いずれにしろ、こういったものを可能な限りスピードを持ってゼロにしていく、そういった方向性で皆様方、各業界が一致して、やはりこの金融業界、社...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  午前中、私は他委員会にいたもので、質疑が多少重なりましたら、おわび申し上げます。  今回、国家戦略特区、いわゆる国家戦略特別区法案、こちらでございます。  私、衆議院議員として一年弱ではございますが、内閣委員会に通常国会から参加...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。世界に打って出る、都市間競争に勝つための国家戦略特区ということだと思います。  また、甘利大臣にお伺いいたします。  アベノミクス、私も通常国会で大臣に質疑をさせていただきましたけれども、やはり成長戦略が肝だ、金融緩和をしても財政出動をして...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり世界に打って出る、そういったところだと思います。  改めまして、今度は稲田大臣、お願いいたします。  通常国会でも、私も、規制改革、これは重要だ、大臣も一丁目一番地ということはおっしゃっていました。その中で、アベノミクスの三本目...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  いずれにしろ、新藤大臣も言われていました、国際都市競争に勝つ、それから甘利大臣もおっしゃられていました、地域の活性化、そういった視点があると思います。  私は、アベノミクスというものは、三本の矢、特に成長戦略、規制改革があって、私も賛成...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  こちら、国家戦略特別区法案の最初の一ページにもありますアベノミクス三本の矢、再生後の十年とあるんです。その中で、マクロ経済の姿ではございますが、中長期的に二%以上の労働生産性の向上、賃金の伸びが物価上昇を上回る、これは私は望ましい形だと思...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり、今回の国家戦略特区というのは、ある意味、都市間競争に勝つために、都市部ももちろんですけれども、地方の方にそういった戦略を持たせる、こういった趣旨であると思っています。それこそが私はあるべき姿だと思うんです。  そこで、今回の内容...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  また、今回のは、国が積極的にコミットをして、地方自治体とそういったところで連携する、あると思います。  今回見させていただきました、例えば、私の地元鹿児島は、農業に関しては手を挙げていないんですね。これはもちろん、いろいろな理由があると...全文を見る
○山之内委員 私、今回、農業の分野を見させていただきますと、農業の信用保証制度の適用、それから農家レストランの農用地区域内設置の容認、これをしたらどうなるか。私が想像すると、田舎の田んぼの中に、もしくは国道沿いの田んぼですか、鹿児島もありますけれども、そういったところに、大手チェ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私も、先ほどから質疑でもあったと思いますが、税制ですね。やはり本格的に、先ほど甘利大臣からもありましたオランダのフードバレー、これは、もちろん、オランダは平地でありますし、実際、花というものも今アフリカから輸入しているだとか、いろいろな事...全文を見る
○山之内委員 税のことを、ただ、全て減税すれば結局税収がなくなりますので、もちろん考えていかなければいけないことだと思います。私は、税制というのは、基本的には、そういうインセンティブを与えてそちらに向かわす、誘導させる方法であると思っております。  その中で、私どもは、日本維新...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  もちろん、私は、国が悪いから地方が活性化しない、それだけではないと思っています。当然、国にも事情があって、地方にも事情がある。その中で、どうすれば日本全体の国力が上がるかという視点ですね。  やはり、先ほど申し上げました都市部と地方の格...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅と申します。  本日は、提出者の皆様、お越しいただきましてお疲れさまでございます。質疑をさせていただきます。  まず冒頭に、私どもは決して公共事業が要らないだとか公共事業が悪だとか、そういったことは当然思っておりません。今極めて厳しい財政状...全文を見る
○山之内委員 続きまして、民主党案におかれましては、片や大規模自然災害に限定していらっしゃる。「等」がない。この趣旨についてお答えいただけますか。
○山之内委員 ありがとうございます。  私どもも、限られた財源ということは認識しております。その中で、修正案を拝見させていただいております。  その中で、当然、自公さんの案と民主党さんの案をどこまですり合わせできるのか、こういったところがあると思います。  例えば、民主党さ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  また、この脆弱性評価でございます。民主党さんの案で第十六条でございます。こちらで文言が入っている。十六条の六項に該当すると思います。「本部は、脆弱性評価を行ったときは、国民生活強靱化基本計画の案を作成する前に、当該脆弱性評価について、政令...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほど来申しておりました、まず、限られた財源の中で優先順位を決めて実行していく。その観点から、大規模災害等となると、極端なことを言えば何でも使えるんじゃないか、こういった議論もある。ですので、大規模自然災害に限定して、ある意味、それに特化...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今後、その具体的な評価の仕組み、推進本部の仕組み等が決まっていく。やはりここは本当に重要な点になっていくと思います。  先ほど来言っております、国と地方の借金が増大していく。当然、南海トラフでは、経済被害は今のままであれば二百三十兆円と...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  この法案を通すと、ある意味、国土強靱化に向けて邁進できる、推進できるということだと思います。  その観点で、次は、古屋大臣にお聞きしたいと思います。  先ほど、私も再三言わせていただいている財政健全化との両立。二〇一五年にはプライマリ...全文を見る
○山之内委員 質疑時間も終了いたしました。  最後に、この脆弱性評価、こういったものをきちっとしていただいて、本当に必要なところの優先順位を決めていただいて進めていただく、こういうことをお願い申し上げまして、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月20日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅と申します。  きょう、この国家戦略特区、日本国内はもちろん、世界がある意味注目している法案の一つだと思っております。アベノミクスの必要な成長戦略、それのための重要な法案、もう二十時間、審議時間をして、再三重なる質疑もあると思いますけれども、...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。先ほど私も申し上げたとおり、やはり基準があってもそれ以上の病床でやってもいいと。  そういった観点から、ある意味、再生医療をする場合、私も現場の方にお聞きいたしますと、やはり個室でやらないといけない。もちろん、そういった再生医療の問題ですから...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  例えば、がんの重粒子線治療、こういったものに関しては、大体、今、百万円から三百万円ぐらいでしょうか、そういった費用がかかる。当然、保険は適用されて、基礎部分、入院するまでの検査だとかそういったものには補助が出ているとお聞きしております。 ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  再生医療という問題、こちらについては、先ほど申し上げたとおり、成長戦略として、特区で治験の数をふやして、可能な限り実現していっていただきたい。そういった方針で基礎部分もしていただく、随時、進めていただきたいと思っております。  また、関...全文を見る
○山之内委員 検討していただけると、新藤大臣の前向きな御答弁をいただきました。  やはりそういった面、私は、こちら、前の質疑でも申し上げさせていただきましたが、どうもこの近年、近年といいますか、数時代前から東京一極集中が、これもデータ上もかなり多い。特に十五歳から三十四歳、若い...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  農業の信用保証制度、そういったものは昭和三十六年からあると聞いております。古くからあり、多くの農協系金融機関、そういったものから融資されている。  今回、一個あったものが二つできる。具体的な例で言いますと、今まで、例えば建設業の方々、株...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほども、額を大体おっしゃっていただきました。今までの中小企業ですと、担保ありで二億円、無担保で八千万円、合計二億八千万円ぐらいですが、具体的には、平均は二千万円ぐらいの保証が多い、こういったものであると思います。  いずれにしろ、こう...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  ここでは、農業者が設置するもの、また、ある程度の地域内ということがポイントだと思います。ですので、農業者外の方がそういったレストランをすることはできないという御認識でよろしいでしょうか。
○山之内委員 ありがとうございます。  また、この大体の地域内ということなんです、地域内。例えば、都道府県をまたがって、これも、どこまでその地域とするのかというところなんですけれども、県境をまたいで、近隣だけれども大体隣の県、そちらの方が国道があって、私はA県の農業者、でもB県...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  では、続きまして、こちら、生産法人ですね。農業生産法人の要件の緩和というところでございます。農業生産法人の六次産業化推進等のための要件緩和があると思います。こちらについて、具体的に説明の方をよろしくお願いいたします。
○山之内委員 ありがとうございます。  十人の例、今までであれば、十人のうち六人が農業従事者の方々、そういった要件が緩和していく。こうなりますと、特に、農業生産法人で今までの役員の規定は、役員の過半が農業の常時従事者であること等とあったと思います。この「等」は農作業ということだ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  あとは、そもそもあった農業委員会の市町村との事務分担、こういったことになると思いますが、こちらについて、改めて趣旨の方の説明をよろしくお願いいたします。
○山之内委員 ありがとうございます。  こちら、四点説明していただきましたけれども、当然、今農業の分野は、先ほど申しましたとおり、こちらも書類がありますが、食文化、食産業のグローバル展開、こういった趣旨で取り組んでいく。日本の食文化の普及に取り組みつつ、日本の食産業の海外展開と...全文を見る
○山之内委員 時間が終了いたしました。  先ほど大臣もおっしゃられたとおり、もちろん、特区でなじむものとそうでないものがある。やはり、特区の肝は、今後決定され得る税制の問題だと思っております。税制を使って、税制の改正を利用してインセンティブを与える。農業も、特区でやるかは別にし...全文を見る
11月22日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  私は、日本維新の会を代表して、防災・減災等に資する国土強靱化基本法案の修正部分を除く原案及び自民党、公明党、生活の党共同提出の修正案に対して、反対の立場から討論いたします。  本法案の目的である、大規模災害等から国民の生命、身体及...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  本日は、国家公務員法等の一部を改正する法律案、私も拝見させていただきました。この法案に関しては、過去の経緯があるものですので、それを踏まえて質疑をさせていただきます。  私も、約一年前に衆議院議員に当選させていただきまして、過去の...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  人事というのは、どの組織においても肝だと思っております。ある意味、人事が全てと言っても過言ではないのかもしれない。やはり、そこには人がいますので、人のやる気を最大限に発揮するその仕組みとはどういったものか。  私も、民間企業で働いたこと...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほど来、各党の方々から質疑がありましたとおり、私は、これは大きく、哲学が二つに分かれると思います。一生懸命頑張れば評価していただける、これを喜びとする、やりがいとする方なのか、ある意味、身分保障、自分の今の居どころを安定的にすることで、...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私は、先ほど来、再三申し上げておりますが、そういった方々、国際競争に勝つため、日本のために頑張る、そういった官僚の方々は今もいらっしゃると思いますけれども、そういった方々に心から敬意を表します。  であれば、今の人事制度は果たしてそうな...全文を見る
○山之内委員 今言われた、柔軟にとおっしゃいますが、私は、やはり一個一個ステップを上がる、ある意味、年功序列だと思います。細かく規定されておりまして、一つ一つステップを上がっていく。一般論でいいますと、お聞きしますと、大体、三級ぐらいで係長でしょうか、三十代ぐらいなんですかね、四...全文を見る
○山之内委員 今大臣からもあられました組織の肥大化にならないようにという点、もちろんそうだと思います。  せっかく内閣人事局をつくって、その機能が十分に果たされなければ、総務省の方々から来る、人事院から来る、人事院と総務省はそのまま残るわけですね。今、総務省の方々が大体五千名本...全文を見る
○山之内委員 ぜひよろしくお願いいたします。こういった前向きに、一定期間、もちろん一、二年では厳しいと思いますけれども、ある意味そういった方々を輩出していただきたい。  そして、中身になります。  では、そういった方々が果たして採用され得るのか。先ほど来、大熊委員もおっしゃっ...全文を見る
○山之内委員 なかなか実態は、この法文上いくと、厳しいと思います。やはり私は、先ほど来申し上げましたとおり、二つの哲学がある中で、こういった国益、日本を背負うような方々は、ある意味ハイリスク・ハイリターンじゃないですけれども、これぐらい君に任す、君にしかできない、そういったことに...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりであります。当時、この内閣人事局を構想したときに、やはり幹部の方々を柔軟に人事できる、こういった趣旨で基本法もつくられてあると思っております。それを、今回の改正案では、どうしてもそこが現実的に厳しいというのは、再三各党の方...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほどの降任の件もそうですけれども、やはり弾力的にするための方策、各大臣から推薦もそうですけれども、そういった適材適所の方をしていただきたい。  その中で、やはりもう一点は、人事院との距離感、人事院との絡みですね。特に各党からも指摘があ...全文を見る
○山之内委員 この級別というものですけれども、当然、指定職の方々はこの級別には該当しないと思いますけれども、やはりこういったものも、先ほど来言っていますが、この内閣人事局が闊達に機能して、級がある程度、七級、六級の方々でも、将来性があるという方であれば随時どんどん採用されるという...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  政治主導を強化すると。約二十名入るということでございます。  ただ、私は、本来、そういった政治主導はこの内閣人事局で当初はする予定だったと認識しております。その中で補佐官も入られると思うんですけれども、やはりいかに、冒頭申し上げましたと...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  このように今指摘ございました。私もまさにおっしゃるとおりだと思います。  この件に関して、稲田大臣、いかがお考えでしょうか。
○山之内委員 はい。質疑時間が終了いたしました。  ぜひ、そういったところは積極的にしていただきたいと思っております。  先ほど来申し上げていますとおり、今回の改正案、やはり本来の目的と大きくずれている、もしくは、形はつくったけれども、中身がどうしても想定どおりになっていない...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  おとといに引き続き、質疑をさせていただきます。  各委員の方から再三質疑がありまして、ある程度論点は絞られてきているのかなと思います。  その中で、そもそも論なんですけれども、どういった方が今この時代に求められているのかなと。再...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  稲田大臣におかれましては、国際競争力に勝つ人材、それから後藤田副大臣におかれましては、問題がどこにあるのか、それを探す、そして解決していくという人材ですね。  もちろん全ての方じゃないですけれども、では、今どういった方が、ある意味キャ...全文を見る
○山之内委員 今お答えいただきました、そういったものもあると。これが恐らく例外だと思うんですね、そういったこともあると。  今答弁をいただきましたが、劣っている場合、そういったこともある。実情としては、なかなかないというのが現実だと思います。もちろん件数はあるんでしょうけれども...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私もまだまだ、国会議員として当選させていただいて一年未満ですけれども、思うことがあります。やはりいろいろ、方針と趣旨と中身、法律ですので具体的な文章で書くわけですね。描くものと、この法律でどこまで近づけるか、ここが一番重要だと思うんですけ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。きちんとした運用、これを切にお願いいたします。  やはり、わかるんです。今までの慣習があると思います、各省庁の中に。時に、例えば幹部で、前代未聞で十年次ぐらい飛ばして幹部になられた方は、もしかしたら厳しいかもしれない。上の先輩方から、あいつの...全文を見る
12月04日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  杉田委員の方が本質的な議論をされましたので、ちょっと時間が押しております。  時間がない中で、今回、改めてとなりますが、我々は、できれば衆法で、公募を検討していただくだとか、幹部職員の特別化もしくは降格、特別降任ですね、あとは人事...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。大臣おっしゃるとおりだと思います。  私も、もうこれは恐らく二十年、三十年、もしかしたら四十年前から言われていたことかもしれないんですが、知り合いの方々が言いますには、やはり各省の利益を追求してしまう、どうしても、予算編成もそうなんでしょうが...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  そういった方々を研修にどんどん入れていく。私も若輩者ですが、やはり研修というのは、先にある程度本番があるから頑張れると思うんですね。やはりずっと練習を、例えば五年、十年、二十年、もしくは三十年してしまうと、研修疲れしてしまうところもあると...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはりタイムスケジュール感を持って研修から幹部への抜てきを考えていただきたいんです。やはり今までの仕組みであるとどうしても、もちろんこれが全ていけないわけではないですが、大体、五十代ぐらいから指定職になっていかれる。もちろん若ければいいと...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  そういった公募の中身等、我々は、甘利案、甘利法案と言われている甘利法案並みに戻していただきたいと再三伝えております。  また、適格性審査、六十一条の二ですけれども、ここで政令で決めるとしている点、やはりここが極めて重要になってくると思っ...全文を見る