山之内毅

やまのうちつよし



当選回数回

山之内毅の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  まず、質疑の冒頭に当たりまして、今回の豪雪におきましてお亡くなりになられた方々、また被害に遭われた方々に御冥福とお見舞いを申し上げます。  先ほど、初動に関しては民主党の近藤委員の方からされました。私も災害特別委員会に所属しており...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり、私もそうでしたが、伊豆大島に行くとき、実際に我々立法府の人間は、行って、救助に直接かかわることはなかなかできない。むしろ邪魔になってしまう。実際現場でされる方は、自衛隊の方々、警察の方々、消防の方々、そういった方々が全力で対応に当...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今回の事例で多くあったと聞いているのが、車両がとまる、そうすると、車両と車両のすき間に雪が積もる、これが五十センチ、一メートル積もってしまうと、もう身動きがとれない。道路は、交通が円滑に流通している状況だとなかなか積もらないんですけれども...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私はTPPは原則賛成、我が党もそうですけれども、やはりどうしても内容が当然秘密、国際的に情報が出せないということは存じておるんですが、どうなるかわからない、こういったところが一番国民の方々、関係者の方々は不安なところだと思います。  ま...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  続きまして、話題をかえさせていただきます。  二月上旬に、いわゆる国家公務員評価が示された。人事評価ですね。人事評価に関する検討会というものがあられた。こちらの中で、新聞報道でもあるんですが、S、A、B、C、Dという評価、これは一般の方...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  評価制度、今後、内閣人事局で各省から上がってくる評価というのも、ある程度差があると思うんですね。何々省はこういった評価をして、何々省はこういった評価をしている。そういったのを取りまとめる、こういったところで、いろいろさまざまな課題もあると...全文を見る
○山之内委員 私も、必ずしも、女性だから入れないといけないというのはいかがかと思っております。もちろん、女性の活力は最大限に生かした方がいいと思いますが、管理職になりたくない方を無理やりしてもそれはいけないことですし、ただ、この二〇二〇年ということは、近々、もう六年、七年後の課題...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  続きまして、プライマリーバランスの黒字化、財政健全化、こちらについて質疑をさせていただきたいと思っております。  アベノミクス、我々も、一本目の矢、二本目の矢、賛成で、やはり三本目の矢も含めた、こういった完成されたアベノミクス、こうする...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今、西村副大臣もおっしゃられたとおり、やはり二〇二〇年までに黒字化というのはなかなか厳しい、マイナス一・九となっているというグラフが出ております。  私も、もちろんなかなか厳しい現状であるのは思うんですけれども、やはり目標を掲げたからに...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今私が、消費増税八%から一〇%、ようやく四月から八%ですけれども、これを申し上げるのは、この四月から八%に上がる、やはり地方の中小零細企業というのは極めて厳しい状況だと思います。これはもう皆さん共通の御認識だと思っております。  私は、...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今、新藤大臣からもお話ありました。まず、どこを指定するのかということが大事になってくると思います。  その中で、菅官房長官におかれまして、大体、大都市から二、三カ所、まずは地方から一、二カ所という発言もあると聞いております。  今現時...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今後、三本目の矢の目玉の一つであるこの国家戦略特区、やはりアベノミクスに対する期待、これは国内外からあると思います。この期待が失望に変わらないようにやはり進めていただきたいと思います。  さらに、先ほど申し上げました大都市圏の特区ももち...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  ぜひ、所信にあられますとおり、「世界で一番ビジネスのしやすい環境を整備するため、」「スピード感を持って国家戦略特区の推進に努めてまいります。」まさにスタートということでいらっしゃると思いますが、今後とも引き続きこちらを進めていただきたいと...全文を見る
○山之内委員 はい。時間が参りました。  おっしゃるとおり、簡単なことではないと。全国町村会からこういった疑問点を提出させていただいているところもあります。なかなか厳しいという状況だとは思うんですけれども、やはり自民党さんの道州制推進本部でも、導入するの文言が、あり方を検討する...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅でございます。  まず冒頭、本委員会が、趣旨説明に対してそのまま質疑と。原則、趣旨説明と質疑というのを分けていただきたい、そのことを委員長また理事各位にお願いいたしまして、質疑をさせていただきたいと思います。  まず、アベノミクスというもの...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり給料を上げていく、所得を上げていくことが重要だと思っておられる、そういう御認識だと思います。私も同じ認識でございます。  それと、やはり一年ですぐ完成する、そういったことはもちろんないと私も思っております。この先、やはりある程度の...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。ある意味、ハードルを下げるということだと思います。  私も計算をしてみました。例えば、地方の中小企業でしょうか、大体平均四百万円の給料の従業員がある中小企業で、十人いらっしゃる。そうなると、四百万円の二%、八万円が十人で八十万円。これに控除一...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。やはり給料を上昇させるための成長戦略が必要になってくると思います。  その中で、片や一方、投資を拡大させるという意味で、先ほど大熊委員も御質疑がありましたが、NISAが導入されたと思っております。  こちらのNISA、中身についてはいろいろ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私どもの手元にあるデータでございますが、NISA口座の中で、先ほど大熊委員から、百万円を超えると勝手に約定できずとされてしまうという御指摘がありましたが、この投資金額、一人当たりは六十四万円となっている。それは恐らく、六十四万円ぐらいやっ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  もう一点論点が言われるのが、いわゆる最大延長で十年間という時限措置があると。百万円掛ける五年間、最大延長が十年間。  そこで、よく御指摘されるのが、NISAの口座から、期限が来て一般口座になった際にデメリットがあると言われる。よく言われ...全文を見る
○山之内委員 今後の状況を注視しながら検討していただけるということだと思います。  さて、続きまして、国家戦略特区についてお伺いしたいと思います。  この国家戦略特区については、私は、昨年の臨時国会の内閣委員会で話をさせていただきました。私の認識では、国家戦略特区、国家の戦略...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  特区内、こういったものに対しては検証されていくということだと思います。  一方、特区内ではなくて、全体の法人実効税率の引き下げという議論があると思います。安倍総理もダボス会議で発言されている。法人実効税率は、国際競争力をつけるため、大体...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  チームができてスタートされているということだと思います。当然、特区内もそうですけれども、こういった全体の法人実効税率を下げると、どこかを下げればどこかを上げないといけない。よく言われるのは、ペイ・アズ・ユー・ゴーというんでしょうか、どこか...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり幅広い議論、いずれにしろ、減税するのはどこか、対象を決めないといけない、現実的な問題だと思います。  先ほどの国家戦略特区もそうです。給料の上昇も、地方の中小企業は厳しい。私は、地元は鹿児島でございます。麻生大臣は同じ九州の福岡で...全文を見る
○山之内委員 時間が参りました。  七—九に判断されると。時間がなかなかない状況だと思います。先ほどの国全体の哲学、都市部だけでなく地方まで、そういったことを考えますと、やはりいろいろ、法人減税もそうですけれども、国家戦略特区の件もそうですけれども、成長戦略、規制改革、こういっ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○山之内分科員 日本維新の会の山之内毅でございます。  私は、ふだんは内閣委員会、財務金融委員会、そして災害特別委員会に所属しておりまして、岸田外務大臣におかれましては初めての質疑となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、私は、本日は大臣に、日本経済の再生に資す...全文を見る
○山之内分科員 ありがとうございます。  私も、経済連携、日本一国で今の時代に成り立つのであればそういった連携ももしかしたら必要ないのかもしれないですが、とうの昔にそういった時代ではないわけで、やはりそういった意味で今回TPPも入られているということだと思います。  その中で...全文を見る
○山之内分科員 ありがとうございます。  先ほど、私、地元は鹿児島と申し上げさせていただいて、手前みそですが、九州の貿易、この数字を私、手元に持ってきました。私も具体的に数字で把握したかったものですので、大体九州経済圏、貿易、全国構成比なんですけれども、輸出輸入ともに約一〇%と...全文を見る
○山之内分科員 ありがとうございます。  まさに、その一環だと思います。記事にもありました、フランスの工場候補地から枕崎へ。枕崎というのは、鹿児島の本当に南のところなんですけれども、かつおぶしが有名でございます。フランスにかつおぶし工場を建てる計画を進めている、そういうことで、...全文を見る
○山之内分科員 ありがとうございます。  今後、やはり外需をとりに行く、日本は総力を挙げてとりに行く。では、鹿児島はどこと連携するのか、東京は総合的に行けると思いますけれども、当然、各地域地域がターゲットを絞って狙っていく。まあ、航路の問題もあると思います。ハブ空港であれば何カ...全文を見る
○山之内分科員 ありがとうございます。  今大臣もお話しされました安保法制懇、そこで議論が深まっていると私も拝見しております。大体、今は、ペーパーにすると五類型、それに、先日は北岡氏が報告のポイントの中に、先ほど言った、在外邦人救出に向けた法整備等が検討をされているというところ...全文を見る
○山之内分科員 ありがとうございます。  時間が参りました。  いずれにしろ、私、日本が今後外需をとりに行く、それも、各地方が戦略を持って外需をとりに行って、日本国に対して実体の利益を、その中において、やはりそういった方々を守るための法整備もしていただきたいことをお願いいたし...全文を見る
03月19日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅でございます。  本日は、クールジャパンについて質疑をさせていただきたいと思っております。稲田大臣、よろしくお願いいたします。  まず、このクールジャパンの位置づけなんですが、昨年の六月、「日本再興戦略 ジャパン・イズ・バック」でも書いてお...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。その会議は引き続き行われていくものと思います。  その中で、今言われたように、二十代から三十代、四十代、若い方々のクリエーターの方々、やはりそういった方々の感性を生かしていく、その感性に基づいて外需をとりに行くというところだと思います。  ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。今後、スピード感を持って選考の方もしていただきたい。といいますのは、やはり八百億円、税金の方から投入されています。これがいいもので、産業投資として効果があるものになれば評価されますし、そうでなければ厳しい。七年後にまたそのPDCAサイクルもチェ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。各地方も、そのような独自のブランド力を持ったものを直接アジアもしくはさらに海外に展開していただきたいと思っております。やはり、そういった点が日本の今後の成長戦略の大きな主要な点になると私は思っております。  あとは、そういったものに関して、や...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  本日は、こちらの法案、この内閣委員会におかれましても、連合審査会におかれましても、そして参考人の方々におかれましても質疑をされてこられました。各委員の先生からの御指摘もあり、大方、どういったところが論点であり、どうしていかなきゃいけ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはりここは、ある意味肝になるかなと。本当に重要な点だと思います。  私は、日本というこの国ですけれども、うまく縦の継承ができた国だったと思っております。例えば、伊勢神宮の例なんですけれども、伊勢神宮というのは二十年に一度、式年遷宮をす...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  そういった適切な人事といいますか、組織の箱をつくった後、中の人、本当にこういった方々は極めて重要だと思います。そしてそこに、ある意味、血の通ったお金といいますか、人に投資する、そういったことが極めて重要になってくると思っております。  ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  いずれにしろ、こういった目ききができる方が適切なお金を投資して伸ばす、極めて重要だと思っております。  そんな中で、また参考人の方々もおっしゃられていましたけれども、できれば切れ目のない予算が助かるということをおっしゃっていました。例...全文を見る
○山之内委員 質疑時間が終了しました。  いずれにしろ、こういった組織、今後、形を細かく人事も含めてつくられていくと思います。私は、この先のPDCAサイクル、ちゃんとうまくそれが機能しているのかを引き続き、この委員会等でチェックしていきながら、いいものになっていけばいいと思いま...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅でございます。  本日の質疑は、月曜日、水戸の方へ視察に行かれた結果を踏まえて、また今後の財政、経済について御質問させていただきたいと思います。  私も、本委員会の方で約一年四カ月ほど委員をさせていただきました。その中で麻生大臣にも何度か質...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃられた、都市部と地方の現状が違う、地方にまでまだまだ来ていない点があると。私も、こちらの日本銀行さんのさくらレポートを拝見させていただきました。今おっしゃられるとおり、全体的には「緩やかに回復している」「回復している」。北...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私ども、例えば建設業もそうですけれども、九州、特に地方中の地方の鹿児島の産業の中で、今地元でどういった産業が実際伸びているかといいますと、要は、鹿児島の商圏を当てにしないで、例えば九州であれば福岡だとか、大阪だとか東京の商圏をとりに行くよ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今回の視察もそうだったんだと思うんですけれども、やはり今のままで地方中の地方の企業に、はい、頑張ってくれ、成長してくれと言ってもなかなか、先ほどの例で、地方中の地方の商圏だけでは厳しい。言われたように、新たな市場、もしくは、私の地元ばかり...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  国内株式が一二%ということでお伺いしております。この一二%に対して、時価総額だと思うんですけれども、それを一二%で維持すると、当然乖離幅もあるわけですね。この乖離幅はどれぐらい許容があるか、教えていただけますでしょうか。
○山之内委員 ありがとうございます。  そうなりますと、国内株式では、原則一二%だけれども、プラスマイナス六%の幅があるということで、一二足す六で最大一八あたりまで許容幅がある。  この許容幅、最大一八%なんですけれども、これが昨年、平成二十五年の十二月末時点では何%でいらっ...全文を見る
○山之内委員 今、一二・六六ですか。
○山之内委員 私の手元のこの資産構造、こちらでいただいた中には、第三・四半期、平成二十五年十二月末というのがありまして、こちらには国内株式は一七・二二とあるんですけれども、こちらとの差異はいかがでしょうか。
○山之内委員 ありがとうございます。  私、もちろん、こちらのGPIFというのは、貴重な国民の皆さんの年金の原資ですので、いたずらに投資に回すべきじゃないという慎重論の方もいれば、いや、もっと積極的に、何なら五〇%ぐらい出してもいいんじゃないかという積極論の方もいらっしゃると思...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  こちらの方でまだどれだけ上げると言えないとは思いますけれども、私も先ほど言ったように、株式投入を極端にやると、当然ハイリスク・ハイリターン。今、先ほど言われた国債が大体六割。ただ、これもちょっと下げていこうという話もあるかと思います。その...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほど前原委員も御指摘がありましたけれども、今後、財政、プライマリーバランスの黒字化を目指す中で、やはり社会保障というのは極めて大きい。  社会保障の改革は急務だとは思うんですけれども、こちらも年金の原資を運用している。この運用が、もち...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、今回、実体経済はもちろん、それぞれ各地方で成長戦略をとりながらマクロ経済もやはり牽引していく、この両輪があってこそ持続可能な成長ができると思っております。  先ほど申し上げたGPIFの件につきましても、ある意味、...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅でございます。  冒頭、先ほど私どもの松田理事とも民主党さんとも協議させていただきまして、甘利大臣、大変お疲れでいらっしゃるということですので、私、一、二点質疑させていただいた後、隣の別室で、よろしければ御休憩いただければと思いますので、よろ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  では、甘利大臣、どうぞ、御休憩の方を。  では、引き続きまして質疑をさせていただきたいと思います。  今回、先ほど甘利大臣もおっしゃられました、アベノミクスの方ですけれども、体感温度としては、まだ地方の方まで届いていない。私も、日銀が...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  この他に、地域に新しく五件あるということです。これは、どの程度ふやしていくのか。  例えば、もちろん、これは、国の方がふやしたいと言っても、地元の地方銀行さんから初め意見が合致しないとつくれないとは思いますけれども、今後、四十七都道府県...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  各都道府県にそちらの地域活性化ファンドは計算上は四十七されている、事業再生の方は二十で六十七ということをお聞きいたしました。  ここから後は、今後、そういった地域にファンドができていく。先ほど、我が党の松田理事の方からも話がありました...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  言われました、やはり地方銀行、特に地方の方だと、それだけで出資を募って集めるのはなかなか厳しい中で、呼び水ということだと思います。  そこで、お聞きしたいことがあるんですけれども、また地元で恐縮ですけれども、例えば、地方ほど銀行の数とい...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。ぜひ適切に運用していただきたいと思います。  続きまして、経営者の保証に関する件でお伺いしたいと思います。  今回、経営者保証つき貸付債権等の買い取りをREVICがされて、経営者保証に関するガイドラインに従い整理することによって、経営者の再...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  では、教えていただきたいんですけれども、今回、保証つき貸付債権等の買い取り、いわゆる根抵当権とかを設定されていて、その中に個人の家だとか建物、そういったものが入っている場合、こういったものはREVICで買い取りしていただけるのか。片や、中...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  こちらは契約のケース・バイ・ケースということだと思います。地方中の地方ほど、中には私の知り合いでも実家が倒産してという者もいますけれども、やはりそういった、もちろん経営者保証もしつつ、すごい大事なことだと思います、かといって、では、過度に...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅です。  各参考人の方々におかれましては、お忙しい中、御足労ありがとうございます。  本委員会、午前中から各委員の方々、そして今参考人の方々が来られて意見を頂戴させていただきました。大変勉強になりました。  私の認識では、宇賀参考人からは...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  おっしゃられていたような一律の評価、評価というのは極めて難しいと思います。例えば、一般の営業の利益であれば、当然数字があって、これだけ収益があったとわかりやすいんですが、こういった評価のあり方というのは、ある意味、独法の肝の一つであると...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  やはりこういったものを国民の方々にわかりやすく伝えて、頑張っているんだよと。目のかたきになるような独法であってはいけないと思っております。やはり国益を背負って前に行って、先ほど野間口参考人もおっしゃられていました、国、地域間での競争が激...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございました。  今回、いずれにしろ、独法というものが社会的にもちゃんと適正に評価されて、国益を背負ってどんどん前に進んでいただけることを期待して、質疑を終了させていただきます。  ありがとうございました。
05月30日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅でございます。  今回、原子力委員会設置法の一部の改正ということで、原発、特に原子力ですけれども、こういったものは、多くの国民の方々、そして世界の方々が注視している問題であると思います。  私も、さきの衆議院選挙前、福島の原発事故があった際...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。ぜひお願いしたいと思っております。  そもそも、この原子力委員会は昭和三十一年に設立したと私も教えていただきました。この当時の時代背景から今の時代に至るまで、約五十年以上たっていると思います。当時は、日本においてエネルギーの問題がありまして、...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  私も今改めて、日本地図の中に、どこに原子力発電所があるか、何基あるか確認させていただきました。その中で、運転中のもの、建設中のもの、着工準備中のものがあると思います。これについて、今現在の状況について数を教えていただきたいと思うんですが、...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  これだけの原子力発電所が日本にはあるという中で、やはり私は耐用年数というのも考えていかなければいけないと思うんですね。さきの法改正もあったと思うんですけれども、原発は原則四十年ということで、延長可能で二十年。原子力発電所というのも人間がつ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。四十年近く古いものがあって、それが二十年延長は可能と。そもそも、この四十年であれば大丈夫だとか何年であれば大丈夫というのも、なかなか厳しい、簡単な問題ではないと思うんですけれども。  いずれにしろ、先般、エネルギー基本計画がございまして、私も...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  この最終処分場、これはどのように決定するか。やはり、各自治体の方がうちに来てくださいと手を挙げるのはなかなか厳しい問題だと思うんですね。それは、各自治体の住民の方々がいらっしゃいますし、それを手を挙げるというのはなかなか厳しい。  そう...全文を見る
○山之内委員 その中の一つに、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律、こちらは入っているという認識でよろしいでしょうか。(倉持政府参考人「はい、済みません」と呼ぶ)  先ほど話もさせていただきましたけれども、最終処分に関しても、やはりこの原子力委員会において話をされる。その中で...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今答弁いただいたように、こういった重要なことについて、この原子力委員会が大臣含め皆さんに意見をお伝えするという形になっていく。改めて、極めて重要な委員会であると思います。  その中で、今回、三名の方に減されて、組織としては、合議体である...全文を見る
○山之内委員 時間が参りました。  このように、委員会を変更、改正されると。やはり、こういったものが機能して、先ほど申し上げたさまざまな課題がまだあると思います。これも、委員会の方々と大臣含め皆様が連携して、一つ一つ解決して、やはり国民の方々に信頼を持たれるような組織にしていた...全文を見る
06月03日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○山之内委員 日本維新の会の山之内毅でございます。  先日、三菱東京UFJ銀行、GPIF、それから野村証券へ視察に行かせていただきました。  いずれにしろ、長期的な目標としては、日本としてはやはり財政健全化を目指す、その方法は、端的に、シンプルに言えば、歳入をふやして、なるべ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先般、安倍首相も、一月二十二日、ダボス会議の方に行かれて、それで、外国人投資家の方が特に注目されている点は、やはり法人税の減税、それから規制改革、ある意味特区も含めたものだと思います。それから、GPIFということをおっしゃられる専門家の方...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  大臣がおっしゃられたとおり、当然、歳入をふやして、歳出をある程度考えていかないといけない。ある意味、人類史上最大という人口比率で少子高齢化が進んでいくだろう。この人口比率に至っては、どの指標を見たって明るい兆しは余りない、むしろ人口は減っ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。そちらの方は検討を進めていただけるということだと思います。  そこで、私はこの委員会でも、うるさいぐらい、やはり東京一極集中の状況はいかがかということを発言させていただきました。別に東京が嫌いなわけでも何でもないですけれども、国益を考えた場合...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  まさに、デフレからインフレに向かっていく中においては重要な視点だ、おっしゃるとおりだと私も思います。  今、十年国債の金利が約〇・六。出口戦略というのがいつになるか。約二年後だとか何年後だとかあると思いますけれども、当然、CPI、物価は...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  やはり日本だけで考えるのではなくて、当然グローバルな中で、日本がどういった立ち位置で、ある意味どう稼いでいくかということも考えないといけないと思っております。その中で、今、日本は、経常収支が赤字ですね。こちらの「財政健全化に向けた基本的考...全文を見る
○山之内委員 時間が終了いたしました。  いずれにしろ、日本のそういった諸課題、財政健全化、これのアイデアを出して、それから民間の方々もそうですけれども、財政健全化をしていくと同時に、やはり日本の経済も活性化していく。難しい道のりだと思いますけれども、このことを私も一国会議員と...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○山之内委員 維新の党の山之内毅です。  本日は、大臣の所信に対して質疑をさせていただきたいと思っております。  今回は、特に景気、経済それから地方創生、この地方創生に至っては、当然、この臨時国会の目玉の一つであると思っております。  私は、約二年前、初当選して以来、内閣委...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  先ほど来からおっしゃられているとおり、輸出が思ったより伸びていない。  これは予算委員会でも御指摘があったと思うんですけれども、当初、二〇一三年度は経常収支を四・六兆円ほど見込んでいたけれども、実態は八千億の黒字だった。二〇一四年度は八...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。これは恐らく、国全体のイノベーションということだと思います。  先ほど、私が、光と影で、副作用というところだったんです。その副作用というのが、当然、ある意味、中央集権体制で資本主義となれば、人、物、金を東京に集めたわけですので、それは明治のこ...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  今、小泉政務官が言われた、地域がある意味自主的に自立していくということだと思います。私どもの党もその発想でございます。ですので、そのようになっていけば一番健全だし、適切だと思います。  ただ、今回、地方創生、各予算があります。この五年間...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。やはり、財政再建も両輪でやっていかないといけない。  その中で、今回、法案はまだ委員会では質疑されていませんけれども、国家公務員の給料改定がある。私どもも、当然財政再建はしなきゃいけない中で、一方で、今回、消費増税二%もある。消費増税二%は七...全文を見る
○山之内委員 これに準じてということですが、これは、あとは地方公務員の方は、今、数字上はどうなっていますでしょうか。
○山之内委員 総計約三千億ぐらい、重複する部分もあるとお聞きしておりますけれども、やはりなかなか、先ほど言ったように地方中の地方は厳しい状況、このような状況の中でまた公務員の給料が上がる。  私も、別に公務員の方々を敵視しているわけでは全くないんです。ただ、消費増税が二%を迎え...全文を見る
○山之内委員 時間が来ております。  いずれにしろ、景気の好循環、順番が、さまざま議論するところはあると思いますが、地方創生も含めて、根本的な問題に短期的にも、そして中長期的にも対応していただくことをお願い申し上げまして、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうござい...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○山之内委員 維新の党の山之内毅と申します。  今回、人事院勧告に基づく、人事院総裁にお越しいただきまして、また、大臣の方にもお越しいただきました。  給与というのは、さっきの委員もおっしゃられましたとおり、重要なものということだと思います。公務員の給料というのは一体どれぐら...全文を見る
○山之内委員 私もこの資料を拝見させていただいて、全国、調査機関は、人事院並びに都道府県、政令指定都市、特別区及び和歌山市の各人事委員会。要は、人事院も含めて、各都道府県のそういった人事委員会から統計をとられたと思うんです。それが、全国の民間事業所、事業所規模が五十人以上、そうい...全文を見る
○山之内委員 役職規模ということなんですね。その結果なんです。  今回の人事院の調査の結果、大体約一万社ですね。そうなると、従業員五百人以上の企業が大体四千社ぐらい、百から五百、これぐらいの企業が四千社程度、五十人から百人、一番小さい、この企業は大体二千社程度ですか、大体それぐ...全文を見る
○山之内委員 そうですね。百人未満だと一万四百三十七でしょうか。あとは、先ほどの百から五百未満というのが大体三千ぐらいですか。五百人以上のところが八千社ぐらいでしょうか。百人未満は一万社ですね。やはり当然、サンプルをとった数が違うわけですね。  その結果、今、国税庁の調べでいう...全文を見る
○山之内委員 三百五十三万、三百五十万円ぐらい、ボーナスを入れれば四百十万円ぐらいということだと思うんです。  片や、人事院の方で調べた平均給与、これはどれぐらいになっていますでしょうか。
○山之内委員 平均で月収四十万ということですから、単純に十二カ月すると四百八十万円。先ほどの民間だと三百五十三万円ですか。やはりそうなんです。もちろん、役職に合わせてということ、事業所のサンプルのとり方によって要はこうも差が出るんですね。片や四百八十万円、さらに、三百五十三万円。...全文を見る
○山之内委員 適切だと。  私も、ここで考えるんです。この適切というのは、官民較差で判断するのか、先ほど言ったように、財政状況も含めて判断するのか。もうこれは皆さん御存じのとおり、消費増税が、二%上がり得るわけですね。これは、やはり景気状況を判断してということだと思うんです。片...全文を見る
○山之内委員 労働基本権ということですね。さまざまな要因はあると思います。  ただ、これは国と地方とは一概には比較できないと思うんですけれども、ちなみに、我々維新の党で、大阪維新の会、御存じだと思うんですけれども、どういう順番でやったか。これが全部のモデルケースとは言いませんけ...全文を見る
○山之内委員 ある意味、これも近づけていくということだと思います。  質疑時間も終了いたしました。まだまだ、あとは、先ほどの官民の給与の較差、これもどれぐらいが適正か、それから給与カーブの件、それからまた正規雇用、非正規雇用というのも、各省でも非正規で雇用されているところもある...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○山之内委員 維新の党の山之内毅です。  前回の人事院総裁をお招きしての人事院勧告についての質疑に続きまして、今回、給与法の質疑もさせていただきたいと思っております。  公務員の給与、どれぐらいが適正かということは、さまざまなお立場から議論があると思っております。まず、有村大...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  その妥当性、この前の人事院総裁をお招きしたときも私の方から質疑をさせていただきましたが、この調査についてなんです。  当然、過去から経緯があるのも私も勉強させていただきました。  この職種別民間給与実態調査、人事院の方で、各都道府県か...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。そのように変更した経緯があるということだと思います。同種同等ということなんです。  私は、これが何人が適正なのか、それによって、例えば、事業所規模が仮に四十人として企業規模も四十人とすれば、当然、調査の結果の給与は変わるし、恐らく下がると思う...全文を見る
○山之内委員 今、定足数がちょっと足りないということだと思うんです。質疑の方、委員長、検討いただけますでしょうか。
○山之内委員 今、有村大臣にお答えいただきました。一つの観点は、やはり優秀な人材の確保ということがあると思います。  私も、これからの時代、長期的に考えると、十年、二十年、三十年の長期的な時代を考えると、ある意味、給与に対して、給与を高くもらいたいからということでは、もしかした...全文を見る
○山之内委員 大臣、この給与カーブでございます。ある意味、今回はそれも多少反映して、若い方々、こういった方々に対してはなるべく手厚く、事務次官級の方はボーナスのみでしょうか、そういった増がある。表もいただきました。  その中で、先ほどの話であれば、若くて優秀な人材ということであ...全文を見る
○山之内委員 質疑時間が終了いたしました。  いずれにしろ、今後、中長期的な展望、日本の財政状況も踏まえて総合的に検討していただくことをお願い申し上げまして、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月07日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○山之内委員 維新の党の山之内毅です。  午前中に引き続きまして質疑をさせていただきたいと思いますが、今回私が質疑させていただきたいのは、国民の皆さんの関心が高い、十一月十七日、七—九のGDP速報の数値、これと、あとは、やはり当然、消費税増税の一つの大きな要因になると思っており...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  アベノミクスの成功ということで、私も、日本国、それは当然、経済がよくなるのを望む一人でございます。成功した方がいいと思っております。  その観点で、今回、先ほど申し上げました今後の経済財政動向等についての点検会合、とりあえず前回は、八人...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。実質二%、名目三%と。  今回、内閣官房参与の浜田宏一教授も参加されていたと思います。浜田宏一参与は、今回の消費増税はしばらく見送った方がいいんじゃないかという考えの方だと思います。  その中で申されているのが、今回、七—九のGDP速報、第...全文を見る
○山之内委員 五・八%と。結構高い数字だと思うんですね。  日経新聞等を回りますと、今回は二%以下になるんじゃないだろうかと。各紙報道もある。十日後明らかになると思うんですけれども。そういったものも加味して、この消費増税について判断をされていくということだと思います。  我々...全文を見る
○山之内委員 ありがとうございます。  第二次速報が十二月八日だったと思うんですけれども、その後かと思います。  今回の会合にはさまざまな方々が参加されて、とりあえず八名ですかね、トータルは四十五名参加されるということですが、その中でも、日本商工会議所の資料も見させていただき...全文を見る
○山之内委員 なかなか大臣では適切ではない中、お答えいただきましてありがとうございます。  私も、議員になる前に決められた三党合意での消費税引き上げなんですが、その中の附則十八条の中にあられること、「名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度」とい...全文を見る