山本明彦
やまもとあきひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
11月01日 | 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号 議事録を見る | ○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。 ただいま我が党の倉田委員から銀行を中心とした破綻の質問がありました。私からは、生命保険を中心として御質問をしてまいりたいと思います。 平成九年の四月に日本として戦後初めて日産生命が生命保険として破綻をして以来、昨年は東邦...全文を見る |
○山本(明)委員 今大臣からお答えをいただきまして、逆ざやのお話がありました。 今の生命保険にとりまして、この逆ざやというのが経営を圧迫しておる大変大きな原因だ、このように言われておりまして、実際、協栄生命が平成十一年度で七百五十億円、その前の千代田生命も四百二十億円、一年間...全文を見る | ||
○山本(明)委員 この判断というのは、後にならなければどちらが正しかったかなかなかわからないわけでありますが、少なくとも、言いましたように、経営陣の責任というものはしっかりとっていただきたい。中小企業というのは、自分のすべての財産を担保に入れて経営をしております。まさに命がけで経...全文を見る | ||
○山本(明)委員 ただいまお答えいただきまして、計算基準も変えたい、ほかのものも検討していきたいということでありますが、このソルベンシーマージン比率というのは非常にわかりやすい数字というのですか、ここに私も今一覧表を持っておりますけれども、各社のソルベンシーマージン比率が、平成十...全文を見る | ||
○山本(明)委員 時間がまいりましたので、終わりますけれども、この両社が更生手続に入ったときの金融再生委員長談話を読ませていただきました。普通、こうした談話を見ますと、ほとんど状況が一緒でありますから同じ文章が出てくるわけでありますけれども、最初の千代田生命のときには非常に第三者...全文を見る |