山本明彦

やまもとあきひこ



当選回数回

山本明彦の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第151回国会 衆議院 法務委員会 第3号
議事録を見る
○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。  先ほど法務大臣の方から、構造改革、財政改革と比べて、司法制度改革は国民にどうもぴんとこない点がある、こんなお話がありましたけれども、私もその一人だったかな、そんな反省を込めながら今おるわけでありますけれども、大変大事な問題で...全文を見る
○山本(明)委員 今、資料になるというお話でありましたけれども、これがどのように生かされておるかという質問にちょっと御答弁をお願いしたいと思います。
○山本(明)委員 今お話をお伺いしておりますと、先ほど私がお話し申し上げましたいわゆる仕事の量、どれだけ多くのものをこなしておるかということは今入っておりませんでしたので、それは入っていないということでいいですか。
○山本(明)委員 人の評価というのは大変難しいわけでありまして、なかなか数字であらわせるものではないということは承知をしております。大体、人が一生懸命働く、やる気が起こるのはどういうふうなときかというと、やはり自分が正しく評価されて初めてやる気が起こるわけでありますから、評価につ...全文を見る
○山本(明)委員 私も以前当事者になったことがありまして、本当に忘れたころにまた連絡が来て、出てこいということが何回かありまして、何年かかったか私も記憶がありませんけれども、大変迷惑を受けた、そんな記憶がありますので、やはり少しでも早く迅速な処理をお願いしたいと思います。  次...全文を見る
○山本(明)委員 今、大臣からもお答えいただきました。やはり大体国民のイメージする裁判官というのはどうしても、高い識見というのは当然あるわけでありますけれども、人づき合いが悪いとか、ちょっと常識に欠けるだとか、堅物だとか、近寄りがたいだとか、感性がないとか、マイナスのイメージが出...全文を見る
○山本(明)委員 いろいろなところに出かけて研修を受ける、大変結構なことであります。今私が申し上げましたように、少しでも法曹界以外のところで研さんをしていただければありがたいと思います。体験こそ学問なりといいまして、やはり体験することが一番でありますので、ぜひそんな形ですばらしい...全文を見る
○山本(明)委員 終わります。
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○山本(明)分科員 自由民主党の山本明彦であります。  私は、農業者にとりましてまさに画期的な対策であります経営所得安定対策についてお伺いをまずしたいというふうに思います。  新基本法の立て役者でありました木村尚三郎先生のお言葉に、新農業基本法は農業のためだけのものでもなけれ...全文を見る
○山本(明)分科員 ありがとうございます。まさに本当にそのとおりでありますので、ぜひすばらしい対策を考えていただきたいというふうに思います。  私も今地元へ帰りましてこの話をいつもしておるわけでありますけれども、もちろん農業をやってみえる方はぜひお願いしますという言葉が返ってく...全文を見る
○山本(明)分科員 ありがとうございました。  皆さん方の反対の意見もしっかり出していただいて、最初に言いましたように、当事者じゃない方たちは何でという言葉が出てくるわけでありますから、ぜひそうしたことをどんどん言っていただいてストレスをなくしていただいて、それで実行していって...全文を見る
○山本(明)分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  大統領がああいった形で陣頭指揮をとっておりますので、三〇%とか五〇%の施設建設費の補助金もあるというような話も聞いておりまして、そういったことを我々の地元の人も視察に行きまして、おい、向こうの方はえらい補助もらっているけれど...全文を見る
○山本(明)分科員 初めてのことだと思いますので大変だと思いますが、ぜひよろしくお願いをいたします。  それから、三品目以外の緊急監視対象品目、監視対象品目でありますけれども、これもそれぞれ生産者の方は、何とか政府調査に入れてもらいたいなといって恐らく願っておるというふうに思い...全文を見る
○山本(明)分科員 今、四半期ごととか一カ月ごとという話でありますけれども、たまたまきょう、ウナギの産地のある先生のお話がありましたけれども、四半期ごとだ、一カ月ごとだと言っておるうちに、どんどん今養鰻業者つぶれちゃっているんだから、二、三年前と比べると半分しかいない、早くしても...全文を見る
○山本(明)分科員 大変な応援をいただきまして、本当に心強く思っております。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  二月の二十三日の新聞で、「野菜セーフガード 暫定発動を検討 松岡副大臣 三月中にも」という記事がございました。さすがに副大臣、手際がいいなと思って感心をして新聞...全文を見る
○山本(明)分科員 いろいろと本当に御苦労いただいておりまして、ありがとうございます。  生鮮野菜につきましては、先ほど金田政務官からお話があった点だと思いますけれども、ぜひ自動発動ができるようなそうしたシステムの変更を御検討いただければありがたい、申し込んでいただきたいな、そ...全文を見る
○山本(明)分科員 ありがとうございました。
05月23日第151回国会 衆議院 法務委員会 第11号
議事録を見る
○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。  今司法制度改革がなされようとしておりますけれども、先ほど森山大臣からもお話がございました。この目的の一つに、法曹界というのは、法律専門家だけでなくて専門職の人にも、いろいろな社会経験をした人にも入ってもらっていろいろな社会の...全文を見る
○山本(明)委員 記事の報道というのが事実でない、財務省としても全面的に応援するということで、大変結構なことだというふうに思いますけれども、この数字も、日本とアメリカとは計算基準が違う、そういう意味だというふうに思いますけれども、ただ、一つ申し上げたいと思いますのは、先ほど最高裁...全文を見る
○山本(明)委員 今いみじくもビジネス化という話が出ましたけれども、まさに先ほどの話でありまして、数がふえ過ぎますとビジネス化すると思いますので、そこら辺もぜひよろしくお願いをしたいと思います。  先ほどからも、法人化のメリットは何かという話も出ておりましたけれども、いろいろお...全文を見る
○山本(明)委員 ごもっともなお話を今いただきました。  私も本当にごく通俗的な一般人でありますから感じるのですけれども、やはり弁護士さんのところへ行くには何となく行きにくいなというのがまだまだあるというふうに思います。どうして行きにくいかといいますと、行けば一体幾ら取られるん...全文を見る
○山本(明)委員 国民の皆さん方が興味を持たれる、ありがたいと思われるような形でぜひお進めをいただきたいというふうに思います。  先ほども、一人法人でもいいのかというお話がありました。法人化の条件で、人数だとか出資金だとか経験年数というのは、これはないということでよろしいわけで...全文を見る
○山本(明)委員 問題がなければ結構なことだというふうに思いますけれども、今の合名会社でも、あれは一番簡単だと思うのですけれども、たしか社員が二名以上ですよね。そんなふうに思いますが、それよりももっと簡単だということでありますので、弁護士業というのはやはり社会性も大変あるわけであ...全文を見る
○山本(明)委員 今、監査法人でも何か逆に無限責任を有限にできないかというような動きがあるようでありますけれども、こういった制度が参考になるのかな、そんな気がしております。  指定社員の件なんですけれども、指定社員は指定社員だけで責任を負う、しかし、ほかの社員が相談に乗った場合...全文を見る
○山本(明)委員 私、この条文を読んだときに思ったのは、下手に相談に乗るとおれも責任をとらないかぬかなと思うと逃げちゃう、相談を受けても。そうなってくると事務所の中の運営も非常にぎくしゃくしてきますし、どうやって証明をするのかわかりませんけれども、実際大変難しい問題だろうな、そん...全文を見る
○山本(明)委員 住民から信頼をされる弁護士、弁護士会を目指していただきたいと思います。明治時代には弁護士と新聞記者にはうちを貸すなという言葉があったそうでありまして、非常に清く貧しく正しく活動しておられたようでありますので、ぜひその精神がこれからも続くようにお願いをしたいという...全文を見る
○山本(明)委員 終わります。
06月20日第151回国会 衆議院 法務委員会 第20号
議事録を見る
○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  まず、佐藤参考人にお伺いしたいと思いますけれども、小泉総理の人気がどこにあるかといいますと、大変わかりやすい、こういう点ではないかなというふうに思います。恐れず、ひるまず、とらわれず、痛みを伴う構造改革、非常にだれが聞いてもわかり...全文を見る
○山本(明)委員 ありがとうございました。  国民のための司法ということであります。その国民のための司法をこれから法制化していくわけでありますけれども、森山大臣におかれましては、今回の意見書を受けて、どのような決意であるか、お伺いをしたいと思います。
○山本(明)委員 しっかりと全力でやっていただきたいと思います。  それで、今、国民に身近な司法ということでありますけれども、国民にとって最も縁が薄い、縁遠いと思われておる最高裁としては、これを受けまして、どのように受けとめておられるか、お伺いをしたいと思います。
○山本(明)委員 先ほど佐藤参考人から、国民の役に立つ身近な司法というお話がありました。  それで、参考人にお伺いしたいんですけれども、いわゆる国民に開かれた、国民参加ということで、今度、裁判員という制度が考えられておりますけれども、中身を見ておりますと、国民の無作為抽出、出頭...全文を見る
○山本(明)委員 何にもなければ参加すればいいと思いますけれども、やはりそうした、本当に身近にいろいろな問題を抱えておる国民も多い。  なるほど、国民参加というのは大変いいことでありますから、大体聞けば、ああいいことですねという返事があると思いますけれども、さて、それが自分の身...全文を見る
○山本(明)委員 ぜひ慎重な御検討をお願いしたいと思います。  次に、法科大学院のことについてお伺いをしたいというふうに思います。  今、法律科を有する大学というのが九十三校あるそうでありまして、卒業生が四万人ぐらいあるそうであります。司法試験の受験者というのは三万人ぐらい、...全文を見る
○山本(明)委員 終わります。
10月25日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  二点お伺いいたしたいと思います。  まず、大友参考人にお伺いをしたいと思います。参考人のお話をお伺いしておりましたら、名古屋に住んでおみえになって、東京へ移られたということでありますけれども、最初は首都機能移転賛成だったんだけれ...全文を見る
○山本(明)委員 ちょっと野村参考人に、質問の趣旨とちょっと違っておりますので、お伺いしたいんですけれども。  最後は東京との調整になるわけですね。今、三地区のうちの一カ所を選んでおります。客観的に、東京から見て、三地区のどこが東京のライバルとして選ばれていきそうかをお伺いして...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
議事録を見る
○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。おはようございます。ただいまから金融再生法について順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  前回の本委員会の中で、我が党の渡辺喜美先生が提出をされました資料があります。「株価百円以下の企業」という一覧表な...全文を見る
○山本(明)委員 今、相沢先生の方から、時価による買い取りにした、これが一つ大変大きな改正のポイントである、こういうお話がございました。  五十六条の資産買い取りについての基準について、現行法では、「金融機関等の資産を買い取る場合の価格は、当該資産が回収不能となる危険性等を勘案...全文を見る
○山本(明)委員 二次ロスを出さないというのは、国民の皆さん方に説明するのに当然のことだというふうに思います。別に、これは政府関係でなくても企業でもそうでありますけれども、損失を出さないというのは当然でありますけれども、それは一般社会の中では原則的にあり得ないというんですか、やは...全文を見る
○山本(明)委員 買い取り価格が三百九十三億円ということでありますけれども、この買い取り物件のうちで既に回収済みのものもどれだけかはあるというふうに思います。その回収済みについて、回収額と回収益がどれほどかをお示しいただきたいと思います。
○山本(明)委員 回収が三百五十四億円で回収利益が百三十七億円ということは、買い取り価格二百十七億円に対して三百五十四億円で売れた、こういうことでいいと思いますけれども、そうしますと、利益率が約五割以上ということだと思います。  大変これはもうすばらしい成績でありまして、そうい...全文を見る
○山本(明)委員 今お話をお聞きしておりますと、銀行がいかに野方図な融資の仕方をしたか、その結果が今出ておりまして、その責任は当然銀行が負うべきだろう、そんなふうにも思いますけれども。ただ、現実として、やはり債権を買ってもらう側からいえば、絶対に高く買ってくれぬだろうと思うところ...全文を見る
○山本(明)委員 最初に私が新聞の記事を申し上げましたけれども、銀行の不良債権処理額が予想以上に大変ふえてきておるということであります。  RCCの資金は、政府保証の十兆円、昨年十兆円、ことし十兆円、来年も十兆円という予算でやっておるわけでありますけれども、今後の見通しというの...全文を見る
○山本(明)委員 時間が終わりましたので終わらせていただきますけれども、何にいたしましても、これでRCCの役割が間違いなく大きくなってくる、大変扱う物件も多くなってくると思いますので、ぜひ、先ほど再生本部を設置されたという話もありましたけれども、しっかりと陣容を充実していただきま...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 法務委員会 第15号
議事録を見る
○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  夫婦別姓につきまして質問をさせていただきたいと思います。  夫婦別姓問題につきましては、一九九一年から、法務省の法制審議会が五年をかけて、一九九六年に、選択的夫婦別氏制度を含みます民法の改正をまとめました。し...全文を見る
○山本(明)委員 今大臣から、残念ながら今回の国会では間に合わないというお話がありましたけれども、私どもも話をしておって感じますのは、最初のうちはそんなに反応がないんですけれども、賛成、賛成という小さな声ですけれども、賛成、賛成と言っておるうちに、次第にあかんという声がだんだん大...全文を見る
○山本(明)委員 子供の点というのは大変大事な点だというふうに思います。反対をされる方も子供のことが心配だということが大変多いわけでありますけれども、そうした意味で、今の、結婚のときにもう決めてしまうというよりも、少し融通性がついて、子供が生まれたときに変えてもいいというふうにな...全文を見る
○山本(明)委員 子供については、そういったことで、しっかりと子供のためになるような方式を考えていただきたいと思います。  もう一つの論議で、世論調査にもありましたけれども、通称使用でいいではないかというのがアンケートで二三%ほどあったというふうに思います。通称使用について、今...全文を見る
○山本(明)委員 今、どうしても職務上必要なものには身分証明書を発行するけれども、そのほかのものについては原則として発行しない、こんなふうに私は理解をいたしました。  恐らく、どんな場合もそうだと思いますけれども、やはり通称使用というのは、はっきりすると言うとおかしいんですけれ...全文を見る