山本明彦

やまもとあきひこ



当選回数回

山本明彦の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。きょうは、高木参考人、宮部参考人、江守参考人、お忙しい中我々の委員会のためにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。  今、三人の参考人の皆さん方のお話をお伺いしておりまして、まさにこの再生機構が大変皆様方から期待をされてお...全文を見る
○山本(明)委員 江守参考人に続けてお伺いしたいと思います。  御同調いただきまして、ありがとうございます。私も、国会議員になる前は中小企業を経営しておった一人でありますから、気持ちは大変よくわかります。ただ、江守参考人は、ちょっとお聞きしますと、福井では五本の指に入るような大...全文を見る
○山本(明)委員 時間がないそうでありますから、あと一つだけちょっと。  せっかく高木参考人がお見えでございますので、一つお聞きをしたいというふうに思います。  この前、田作朋雄さんという方だと思いましたけれども、参考人でお越しいただいて、やはり同じお話があったんですけれども...全文を見る
○山本(明)委員 債権放棄については、中小企業というのはその点に対して非常に怒りを持ってみんな見ておるということでありますので、そうしたことを踏まえながらこれからやっていっていただきたいということを注文させていただいて、終わります。
05月21日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  きょうは、金融担当大臣の伊藤副大臣がお見えになっておりますので、まず最初に、去る十七日の預金保険法百二条の第一項第一号に定めた措置、りそな銀行の措置についてお尋ねをしたいというふうに思います。  今回の経過を...全文を見る
○山本(明)委員 ちょっと、余り納得できる答弁ではありませんけれども、やはり五年先の会社の業績というのはなかなかわからないわけでありますので、ここら辺をどのように見ていくかというのは、今回も続いて、しっかりとしたものに金融庁として指導していかなきゃいかぬ、こんなふうに思いますので...全文を見る
○山本(明)委員 信頼性を保つために、ぜひそんな形でお願いをしたいと思います。  最初に言いましたように、この解釈によって数字が変わってきたことは事実であるわけでありますけれども、そうしますと、りそなだけではないというのはだれでも思うわけでありまして、ほかの銀行について一体どう...全文を見る
○山本(明)委員 ぜひそうなるように信頼をしておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。  自己資本比率が、いろいろと新聞にも載っておりますけれども、五月十七日付の答申の中で、一〇%を上回る自己資本比率の確保が必要という答申があるわけであります。たまたま、きょう新聞を見ま...全文を見る
○山本(明)委員 果たして三兆円ものお金が返ってくるのかどうかと大変心配でありますけれども、もし自己資本比率が一四%にもなれば日本でも有数の優良銀行になるわけでありますから、そういった点は安心はさせていただきたいというふうに思っております。  先ほど、副大臣からもお話がございま...全文を見る
○山本(明)委員 大変思いはよくわかりました。できたら最後に賛成をしたいと思いますけれども、あと、お答えをお待ちしております。  ちょっと中身についてお伺いしたいと思いますけれども、「目的」の中にあるんですが、「中小企業者に対する銀行等の資金の貸付けの適正な運営を確保し、」とあ...全文を見る
○山本(明)委員 今お話をお伺いしておりまして、相手、借り手側の経営方針だとか、本人の姿勢だとか本人の性格だとか事業性だとか、いろいろなものを見て適正に判断する、こんなような感じであるというふうに理解をしたわけでありますけれども、今の三条、四条、五条、六条にいろいろ書いてあります...全文を見る
○山本(明)委員 姿勢としては大変よくわかりました。しかし、今言いましたように、借り手から見るとちょっと心配だなというのも実感でありますので、何とかこの法律を通してくださいというところまでは、まだ少し行かない。もう少しまた検討していただいて、本当に中小零細の皆さん方が安心のできる...全文を見る
○山本(明)委員 フォローアップをしっかりしていただきたいと思います。  中小企業庁にもお越しいただいておりましたけれども、時間が参りましたので、最後に一言だけ申し上げておきたいというふうに思います。  中小企業庁の方で、クレジット・リスク・データ、CRDというものをおつくり...全文を見る