山本明彦

やまもとあきひこ



当選回数回

山本明彦の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○山本(明)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する件(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。   米...全文を見る
02月22日第164回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  きょうは、官製談合について質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  最近、三点セットとか四点セットとかいろいろ言われておるわけでありまして、昨年の末に始まりました構造計算偽装、そしてライブ...全文を見る
○山本(明)委員 ただいま額賀長官から、大変意気込みのこもった御答弁をいただきました。  先ほどもお話がございましたけれども、八年前の事件で調達本部を解体し、そして今回は防衛施設庁を解体しというそういったお話がございましたが、八年前に就任されまして、今回八年ぶりに御就任をされた...全文を見る
○山本(明)委員 ぜひ、今、国民に大変注目をされており、期待をされておる自衛隊でありますので、内部の統制というものを、コンプライアンスというものをしっかりと確立をしていただきたいというふうに思います。  防衛省構想についてお伺いをしたいというふうに思います。  防衛省に早く昇...全文を見る
○山本(明)委員 長官におかれましては、冒頭に申し上げましたように、就任早々トラブルが、勝手に来たわけでありますけれども、あって、大変そういった意味では厳しいスタートだったというふうに思います。しかし、この談合問題につきましては、的確に、迅速に、早く解決をしていただきました。 ...全文を見る
○山本(明)委員 ありがとうございました。  額賀長官の御活躍を期待させていただきたいと思います。  防衛庁におきましては、九九年にも石油談合事件があったわけでありますけれども、その石油談合事件後の談合再発防止策にどのようなものがあったのか、お聞かせいただきたいと思います。
○山本(明)委員 再発防止に取り組んできてもなおかつあったわけでありますので、なおこれからも鋭意努力をしていただきたいと思いますが、ちょっとお聞きしますと、外部からではなくて、内部で談合事件というものを、摘発というんですか、事前に摘発したこともあるという話も聞いておりますので、ぜ...全文を見る
○山本(明)委員 いわゆるキャリア組だけではなくて、防衛施設庁の職員の皆さん方の再就職先として大変多く受け入れておる、約半分ぐらいは防衛施設庁出身だということがわかりました。  ここの中で、今回逮捕されました生沢元技術審議官が所属しておられました防衛施設技術協会でありますけれど...全文を見る
○山本(明)委員 今、数字のお披瀝はありませんでしたけれども、数字については把握をしていないということでしょうか。
○山本(明)委員 国民の皆さんから批判をされないような形で、必要なものは必要でありますので、不必要なものはやはり丸投げのような形でやらないような、ぜひそういった点で御指導いただきたいというふうに思います。  そして、今回いろいろと問題になっておりますのは天下りの点であります。報...全文を見る
○山本(明)委員 ございませんという話でありましたけれども、恐らく、これはいわゆるキャリア組ですよね、がないということですね。  すると、先ほども目くらましという言い方をさせていただきましたけれども、再就職禁止の二年の間公益法人等へ行ったりして、その後で民間へ行っておるのではな...全文を見る
○山本(明)委員 長官にお伺いをしたいというふうに思います。  これは政治家としてという言葉でもいいかもわかりません。今お話しありましたように、これは防衛庁だけの問題ではありません、公務員制度全体の問題でありますので長官にお伺いしたいというふうに思いますけれども、いわゆる天下り...全文を見る
○山本(明)委員 天下り問題というのはなかなか解決のできない大変大きな重要な問題だというふうに思いますが、せっかく官僚として国民の皆さん方に尽くしてこられ、そして、早期退職もそうでありますけれども、引退をしてから行くところがないということでもやはりいけないわけであります。隠れみの...全文を見る
○山本(明)委員 先ほど長官もおっしゃられましたけれども、閉鎖性という話がございました。やはりこの閉鎖性をぜひなくしていただいて、風通しのいい防衛庁、防衛施設庁をぜひおつくりいただきたいというふうに思います。  そして、今後どうした形にしていくかということで検討会をつくっておら...全文を見る
○山本(明)委員 高木政務官、愛知政務官、木村太郎副長官、力を合わせまして、額賀長官とともに、この防衛庁、防衛施設庁の再生、そして風通しのいい、明るい雰囲気の防衛庁にぜひしていただきたい、そんなことをお願い申し上げておきたいというふうに思います。  次に、入札制度についてお伺い...全文を見る
○山本(明)委員 今、公取委員長のお話をお伺いして、いい談合、悪い談合とは言いませんけれども、今回の事件は、いわゆる大企業の方にいい顔をつくって、そこへ再就職をすべく、実力を発揮するために地位を利用して官製談合をした、そんな感じがしないわけではありませんが、地方へ行きますと、今の...全文を見る
○山本(明)委員 標準的な価格ということでありますけれども、九五パーとか一〇〇パーという場合もありますし、逆に予定価格よりも二〇%、三〇%以上低い落札というものもあるわけでありまして、その差額というのは一体何だろうなと思うわけですよね。国家の損なのか、どういうことなのかなと思いな...全文を見る
○山本(明)委員 ありがとうございました。終わります。
02月24日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○山本(明)委員長代理 次に、田村謙治君。
04月12日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  きょうは、二階大臣に初めて質問をさせていただきます。日ごろ、二階大臣の経済産業政策に対する非常に真摯な取り組み方について敬意を表しておりまして、きょうは、そうした意味で、また真摯な形で御答弁いただければありがた...全文を見る
○山本(明)委員 商工中金債のスプレッドも広がりつつあるようでありますので、資金調達も大変心配をされます。商工中金が今までどおり、また今まで以上に中小企業の金融に役立つようにぜひ御努力をお願いしたいというふうに思います。  本題に入りたいと思いますけれども、まちづくり三法が平成...全文を見る
○山本(明)委員 今お話しいただきましたように、業種によってばらつきがある、特に小売業は大変厳しい、こういうお話がございました。  今、私も地元へ帰ってなかなか実感がわかないと申し上げましたけれども、やはり、私どもが特に話をする人というのは昔から仕事をやっておる人が結構多いわけ...全文を見る
○山本(明)委員 それは中心市街地用として一千億ということでよろしいですね。
○山本(明)委員 国土交通省も来ておられると思いますけれども、国土交通省について同じ質問をお願いします。
○山本(明)委員 今回、せっかくこうして新たにまちづくり三法が改正されたわけでありますので、まちづくりのために、中心市街地のためにどれだけ使われたかということを把握することは絶対大切なことだというふうに思います。したがって、全体ではこれだけ出したけれども幾ら使ったかわからぬなとい...全文を見る
○山本(明)委員 ぜひ、フォローアップをしっかりしていただきたいというふうに思います。  今議論されておりますのは中心市街地でありまして、基本的には、中心市街地というのは各市町村一カ所ということで、政令都市なんかは別にしまして、一カ所ということでやっておるわけでありますけれども...全文を見る
○山本(明)委員 今、商務流通官が言われたように、どこもここもというわけにはなかなかいかないですね。いかないんですけれども、今回の大きな論点というのは郊外か中心市街地かということですから、そういった意味では、いろいろな中心市街地を面倒見てくださいよ、郊外にできる大きなものは我々が...全文を見る
○山本(明)委員 今回、協議会の構成メンバーが幅広くなったということでありまして、TMOが今までうまくいかなかった中に人材不足もあったこともあるというふうに思います。  また豊橋の例で恐縮でありますけれども、豊橋のTMOは大分うまくいっていまして、中心市街地の駐車場を全部網羅し...全文を見る
○山本(明)委員 経済産業省として、今回のまちづくり三法、よくアクセルとブレーキと言いますけれども、どちらに軸足を置いた法律と考えておみえになるのか、お示しをいただきたいと思います。
○山本(明)委員 次に、今のアクセルとブレーキのうちのブレーキの方の都市計画法について、少しお尋ねをしたいと思います。  今回の都計法の改正というのは中心市街地活性化のために連動して行った都市計画法の改正だというふうに理解はしておりますが、しかし、もともと日本の都市計画というの...全文を見る
○山本(明)委員 御答弁いただいた加藤審議官は技術屋さんだとお伺いしておりますので、技術屋さんとして、ほかのいろいろなことに耳を傾けることなく、美しい町をつくるということにもぜひこれからも精通をしていっていただきたいというふうに思いますので、しっかり応援をしていきますので、頑張っ...全文を見る
○山本(明)委員 経済産業省とよく相談されましたかね。答えは要りません。  これもまた私の地元の例で申しわけありませんけれども、生鮮食品のスーパーというのは、やはり住民の皆さん方がみんな近くに欲しいということで、できてもいいんじゃないかという論議があります。確かにそうかもわかり...全文を見る
○山本(明)委員 時間がなくなりましたから終わりますけれども、今度、既存宅地の猶予期間が五月で終わるんですよね。五年前に既存宅地制度というのが調整区域の中であったんですが、それが首都圏だとか近畿圏、中部圏なんかは特にそうですけれども、調整区域で既存宅地を使った大型店舗の建設、豚小...全文を見る
04月12日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○山本(明)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     国有財産の効率的な活用を推進するための国有財産法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮す...全文を見る
06月13日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  私は、主に不動産の信託についてお伺いをしたいというふうに思います。  最近の金融庁の活躍というのは目をみはるものがある、そういった意味では大変評価をされておるというふうに思います。  私も、ある行政処分を受けた関係者にお話をこ...全文を見る
○山本(明)委員 今回の不祥事というのは、不動産が証券化されまして、大分一般的になってきました。特に、REIT市場ができましてから、一般の投資家も参加できるようになったということであります。今回の処分のうちの特に新生信託物件というのは、このREIT市場に流れておるわけであります。...全文を見る
○山本(明)委員 今、一般論というお話でございましたけれども、報道等によりますと、建築基準法違反の中に、容積率違反、建ぺい率違反というのが報道にありました。これが正しいかどうかはわかりませんが、もしそうだとしますと、容積率違反、建ぺい率違反というのは、一番簡単にだれでもわかる違反...全文を見る
○山本(明)委員 一社については検査が終わったということでありますけれども、これはやはり、重大な情報を投資家に対して流さなかったわけですから、これは今回の金融商品取引法の説明責任を果たしていない、損害賠償の請求の対象になる、私はそんなふうに判断をしておりますので、そういった点もあ...全文を見る
○山本(明)委員 時間が参りましたから終わりますけれども、この不動産証券化というのは今大変な市場でして、二十兆円ぐらいあるんですよね。その中のREITは、上場されておるわけでありますけれども、その上場されておるREIT市場というのはまだ二兆五千億ぐらいしかありません。ということは...全文を見る
11月29日第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  議員提案によります官製談合防止法の改正について質問させていただきます。  私ごとで大変恐縮でありますが、二カ月ほど前に火の中に飛び込みまして、両手、両足、顔にやけどをいたしまして、まだ治療中であります。その中...全文を見る
○山本(明)委員 趣旨は理解するところでありますけれども、刑法も今でも適用できるわけでありますから、適用できるものは適用していただき、やはり今回は官製談合をいかになくすかということが目的だと承知しておりますので、やはり官製談合の本法の改正という形で私どもは提案をしてきました。ぜひ...全文を見る
○山本(明)委員 抑止効果ということでお話がございましたけれども、どちらにいたしましても、やはりいかに官製談合を起こさせないかということでありますので、民主党案も抑止効果はあるとは思いますが、何回か申し上げますように、官の抑制ということになりますと、自民党の方の官製談合防止法の方...全文を見る
○山本(明)委員 今たびたびお話の中に黙認という言葉が出てきました。明白な資料がありながらという話と、黙認という言葉がありましたけれども、明白な資料というのがどういったものか、よく理解できませんけれども、黙認という言葉になりますと、何が黙認か。  今私が言いましたように、話を聞...全文を見る
○山本(明)委員 ただいま報告いただきましたけれども、今のお話の中に、いわゆる落札者の割りつけ表というんですか、OBから出された割りつけ表を承認した、そしてOBからの要請を受けて工事の分割発注を実施した、OBからの要請を受けて発注基準を変更した、そうしたことがあったので改善措置を...全文を見る
○山本(明)委員 今回、与党案で三つの類型にもう一つ幇助を追加したわけでありますけれども、今回の与党案の法改正によりまして、今私が申し上げましたそれぞれの行為が、先ほどは合わせわざで談合として認定したということでありますけれども、今回の法改正によってそれが単独でも談合と認定される...全文を見る
○山本(明)委員 今お話しの中に、OBからの要請によるという言葉がございました。  これは、まさにそれぞれが談合と認定されるというふうに私も理解をしておりますし、そのように承知をしておるところであります。しかし、分割発注だとか条件変更だとかいうことは、やはり地域振興の意味だとか...全文を見る
○山本(明)委員 よくわかりました。  公取に対して、そういった判断をされるということであれば、私どもの法律もまさに正しい法律をつくった、そのように理解をするところであります。ありがとうございました。  談合問題とどうしても一緒に議論されなければいけないのが、やはり入札制度だ...全文を見る
○山本(明)委員 談合行為と裏腹の問題というのですか、品質の管理、やはり公共事業でありますので、我々国民の公共資産、これをやはり品質のよい公共資産を残してもらわなければ困るわけであります。  したがいまして、今いろいろな入札制度の改善についてお話がございましたけれども、一般競争...全文を見る
○山本(明)委員 落札結果を見て、落札率というのですか、何%という記事がよく載っております。何に対する落札率かというと、予定価格というものであるわけですけれども、予定価格というのはどういうものなのか、どうやって算定して、そしてどういう性格のものなのか、これは意外と大事なことだと私...全文を見る
○山本(明)委員 綿密にいろいろな資料をもとにして予定価格を決めておる、そう理解をさせていただきました。  上限額というお話がございましたけれども、今私が申し上げました、どういう性格のものかということなんですけれども、これ以上では高過ぎるというような、これ以下では本当はできない...全文を見る
○山本(明)委員 相関関係がはっきりしておるというんですか、そういった数字が七十点と七十五点という形で出てきたというふうに理解をしております。価格競争で、少しでも安くできる、これは大変いいことですけれども、やはりダンピングで品質が悪くなる、先ほど申し上げましたように、これはやはり...全文を見る
○山本(明)委員 公共事業というんですか、建設事業と言っていいですか、非常にすそ野の広い産業であります。したがって、ダンピングが実施されますと、下請、孫請、ひ孫請、非常に多くのところにすべて波及をしていくわけでありますし、特に、いわゆる労務者も多い世界でありますので、そういった意...全文を見る
○山本(明)議員 武正委員御指摘のとおり、最近、知事の官製談合が各地で連続して生じておるところでありますけれども、知事というのはやはり絶対的な、絶大な権力を持っておるところであります。  したがいまして、いろいろなところで見られるような、例えば、自分の天下り先を確保するためとか...全文を見る
○山本(明)議員 近藤議員の質問にお答えさせていただきます。  私どもも二月二十二日に国会に上程させていただきまして、その後、私どもとしては、早く審議に入ってほしいという形で何回か理事の方にもお聞きしておりましたけれども、その途中経過として、どうしておくれてきたのかというのは承...全文を見る
○山本(明)議員 ただいま近藤委員から御指摘いただきましたように、自民党としては、昭和四十二年に知事の連続四選禁止を内容とした法案を提出しておりますけれども、審議未了で廃案、平成七年に知事、指定都市市長の連続四選禁止を内容とする法案を提案しましたけれども、これもやはり審議未了で廃...全文を見る