山本明彦
やまもとあきひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月10日 | 第168回国会 参議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 糸数委員の質問にお答えさせていただきます。 多重債務者、今言った自殺も多いというお話がございました。大体年間で八千人ぐらい今の中小企業等も含めまして自殺者があるわけで、大体三分の一ぐらいだと思いますけれども、あります。 相談窓口なんですけれども、や...全文を見る |
02月19日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○山本副大臣 石井委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。 委員御指摘のとおりでありまして、インターネットバンキングにつきまして、預金者が軽過失、重過失の場合には個別対応ということで、定型化できないというふうに今はなっておるようであります。 これは、もう今委員か...全文を見る |
03月19日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○山本副大臣 河本委員の趣旨はよくわかりましたので、検討させていただきたいというふうに思っております。 |
○山本副大臣 ただいま河本委員から御指摘いただきましたカレンダーの件でありますけれども、カレンダーに載せてもらうためには、まず暦原本というのがございまして、暦原本というのは有識者会議で決めるわけでありますけれども、全国カレンダー出版協同組合連合会が有識者会議にお願いをして、次の次...全文を見る | ||
○山本副大臣 櫻田先生の大変熱い思いがひしひしと伝わってきた、そんな感じがして今、お伺いをしておりました。櫻田先生がずっとバッジをつけておられるということも承知をしておりますし、やはりそうした気持ちが国民の皆さん方に伝わる、被害者の家族の皆さん方にも伝わる、そんなふうに思っており...全文を見る | ||
○山本副大臣 今の櫻田委員の思いをぜひ外務省の方にも私からも伝えさせていただきたいというふうに思いますし、どれぐらいつけておるかも、私どもの方からお伺いをさせていただきたいというふうに思います。また後刻、御報告をさせていただきます。 | ||
03月21日 | 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号 議事録を見る | ○山本副大臣 牧委員からいろいろとお話がございました。行革と教育ということで非常に相反する部分もあるんじゃないか、こういうお話だというふうに思いますけれども、私どもは、行革推進法を推進する立場として、何とか所期の目的に合った形のものを進めていきたい、こんなふうに考えております。 ...全文を見る |
03月27日 | 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 荒木先生の質問にお答えしたいと思います。 今、中小企業向けの貸出しが減っておるんではないかというお話がございました。昨年の九月以降、ずっと前年同月比マイナスが続いておることは確かでありまして、大変厳しい状況であります。そしてまた、政府系金融機関の調査に...全文を見る |
○副大臣(山本明彦君) 荒木委員御指摘のように、十五年から十八年度ということで二回にわたりますアクションプログラムを遂行することによりまして、ひとまず区切りになったことは事実であります。 やはり地域の中小企業というのは、地域金融機関というのは大変大切でありまして、中小企業は自...全文を見る | ||
03月28日 | 第169回国会 参議院 議院運営委員会 第10号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 情報公開・個人情報保護審査会委員上村直子氏、稲葉馨氏、新美育文氏の三氏は平成二十年三月三十一日に任期満了となりますが、新美育文氏を再任し、また、上村直子氏の後任として藤宗和香氏を、稲葉馨氏の後任として久保茂樹氏をそれぞれ任命いたしたいので、情報公開・個人情...全文を見る |
04月09日 | 第169回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 神本委員の御質問にお答えさしていただきます。 委員御指摘のタウンミーティングについて、事後評価がしっかりしてなかったんではないか、いいかげんだったんではないかという御指摘でありますけれども、そもそもこの政策の達成目標というのが二つでありまして、一つがお...全文を見る |
04月10日 | 第169回国会 衆議院 総務委員会 第13号 議事録を見る | ○山本副大臣 お答えさせていただきます。 郵便貯金銀行、かんぽ生命、それぞれ貯金残高、契約件数も減ってきておりまして、最高時と比べますと、ゆうちょ銀行が、平成十一年度ですけれども、このときから比べますと、二百六十一兆円から百八十一兆円まで下がっております。かんぽ生命の方は、平...全文を見る |
○山本副大臣 運用状況がどうかということでありますけれども、ゆうちょ銀行の方は、十九年十月時点のバランスシートでいきますと、二百二十三兆円の総資産に対しまして、有価証券が百七十兆円であります。そのうち、国債が百五十五兆円と約九割を占めております。かんぽ生命の方はどうかといいますと...全文を見る | ||
04月10日 | 第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○山本副大臣 漆原委員の質問にお答えさせていただきます。 政府の基本的な認識はどうかということでありますけれども、今お話がありましたとおりに、この拉致問題というのは、我が日本国家に対する主権の侵害でありますし、我が日本国民の生命と安全に対する重大な侵害でありますので、大変これ...全文を見る |
○山本副大臣 今、対話と圧力というお話がございました。 従来からそうでありますけれども、圧力を加えながら対話をすることによって北朝鮮の具体的な対応を引き出す、こうした姿勢で来たところであります。福田内閣におきましても、拉致問題の解決のためにはこの対話と圧力を、双方が両方とも必...全文を見る | ||
○山本副大臣 福田総理、九月の就任以来、各国の首脳会議等も何回か出席をさせていただいておりますけれども、その折にも、各国首脳の皆様方に日本の今の拉致問題に対する立場をしっかりと説明させていただきまして、そうした結果、拉致問題に対する国際社会の理解と支持が得られた。これはやはり、そ...全文を見る | ||
○山本副大臣 委員御指摘のように、御家族の皆様方も大分お年をとられており、大変長い時間がたっておるわけであります。その中で、福田総理は、就任以来、どうしてもこの拉致問題を自分の任期中に解決したいという強い意思を持っておみえになりますので、私どもも、政府といたしましても、すべての拉...全文を見る | ||
○山本副大臣 お答えさせていただきます。 今、もっと簡単に見られるようなという話がございましたけれども、アニメ「めぐみ」ができましたので、これは配付ができるかというふうに思います。そうしたことで、皆さん方の要望にこたえることができるんじゃないか、こんなふうに考えております。 | ||
04月15日 | 第169回国会 衆議院 法務委員会 第8号 議事録を見る | ○山本副大臣 倉田委員御指摘の第三分野でありますけれども、日本では戦後できたようでありまして、最初は主に災害時の傷害などを保障する商品として発売をされたようであります。四十年代末に、今お話がございました外資系のがん保険等が販売されるようになりまして、五十年代後半以降には医療保険の...全文を見る |
○山本副大臣 そのようなことで結構だというふうに思っております。もともと禁止事項ではなかったわけでありまして、認定サイドによってそういった点の差があった、こんなふうに御理解いただきたいと思います。 | ||
○山本副大臣 倉田委員からのお尋ねでありますけれども、今回の保険法案は、保険や共済に係る契約に関する規律を定める法律であると承知をしております。したがって、今回の保険法の制定に当たりまして、共済組合などの組織法や監督法の一元化を考えているものではありません。 以上でございます...全文を見る | ||
04月18日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○山本副大臣 政府広報誌のCabiネットについて、私のわかる範囲をお答え申し上げたいと思います。 十九年度の広報誌Cabiネットは、一回当たり十六万八千五百部を発行しております。配布方法はどうかといいますと、市区町村の行政窓口だとか図書館、新幹線駅、空港ロビー等に据え置きまし...全文を見る |
04月21日 | 第169回国会 参議院 決算委員会 第4号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) いわゆる国家公務員の再就職に関する法律は、委員御承知のように、昨年の通常国会におきまして国家公務員法が改正されました。その中で、官民人材交流センターが設置されることが決定をしております。この中で、今までは各省庁のあっせんでやっておりましたけれども、これから...全文を見る |
04月22日 | 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号 議事録を見る | ○山本副大臣 私は、委員のように、特定非営利活動法人だとか公益法人、そういうものについて熟知しておりませんから、なかなか申し上げる立場にありませんけれども、さっと考えてどうだと言われますと、例えば企業ですと出資者を募るわけでありますから、そこへ持っていけばいいと思いますけれども、...全文を見る |
○山本副大臣 今財務省の方から答弁ありましたけれども、特定非営利活動法人にしても公益法人にしても、やはり、先ほどお話ありましたように、お金を集めやすくするということは大変大切なことだというふうに思います。 しかし、税制がやはり先でありまして、銀行の方で特別何かができるというよ...全文を見る | ||
04月24日 | 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 取引所開設ということにつきましては、市場に上場するということは基本的には企業の資金調達を容易にするということでありまして大変いいことでありますけれども、逆に、国民の皆様からの大事な財産を扱うわけでありますので、取引所の責任として、しっかりとやはり、それは中...全文を見る |
○副大臣(山本明彦君) 金融庁といたしましては、そういった点も含めまして、中小企業ということではありませんけれども、プロ向け市場を開設するということを今考えておりますので、そういった点では、ある程度は、プロ向けでありますからディスクローズもある程度限定されますし、規制も厳しくなく...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 先ほど申し上げましたように、今全国各地に取引所もありますので、よく見てみますと非常に融通性のある上場をしておりますから、是非そういったところを御利用いただければというふうに考えております。 | ||
○副大臣(山本明彦君) 資金調達、いろんな方法があります。今、銀行のほかにという話がありましたけれども、そういったことも踏まえまして、地域密着型金融機関という形で、金融庁としては一番地域に密着した金融機関に地元の中小企業の皆さん方が困らないような形で融資できるような指導をしておる...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 実際に売買高は減少しておるというふうには思っておりますけれども、これ、選択するのはそれぞれやはり投資家でありますし、実際に上場にふさわしいかどうかというのを審査するのは、これは取引所、責任がありますんでしっかりと審査をするということの結果、取引が減ってくれ...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 市場というのは信頼を受けなければやはり駄目でありますんで、そういった意味で一般の、また投資家保護と言われるかも分かりませんけれども、投資家から見まして情報の非対称性がありますので、やはり情報公開はしっかりとしてもらわなけりゃいけない、そのためにはある程度規...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 今の金商法の改正、四月から施行されておるところでありますけれども、そこで内部統制等も、先ほどからお話ございますけれども、内部統制等もしっかりしていただくというような形で厳しくなっているところはあるというふうには考えております。 ガバナンスの審査につきま...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 委員御指摘のように、今年の三月で公的資金の注入の申込期限が来たということであります。十六年時点はどうだったかといいますと、やはりまだまだ地域の金融機関にとりましては、特に経営事情も大変でありましたし不良債権も多かったということもありまして、自己資本の調達に...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) これは申込期限が撤廃されたわけでありまして、法律自体がなくなったわけではありませんので、それは復活は可能であるというふうに考えております。 | ||
04月25日 | 第169回国会 衆議院 法務委員会 第11号 議事録を見る | ○山本副大臣 七条先生の御質問にお答えをさせていただきます。 もともと、不払いと支払い漏れがありますけれども、支払い漏れが起こった原因というのはやはり請求主義が最も大きな原因だったと思いますので、その請求主義を、基本的には請求主義でありますけれども、支払い漏れが起こらないよう...全文を見る |
○山本副大臣 金融庁としてお答えさせていただきます。 今回の保険法案は、保険や共済に係る契約に関する規律を定める、そういう法律であるというふうに承知をしております。 したがいまして、今回の保険法の制定に当たりまして、共済組合などの組織法や監督法の一元化を考えているものでは...全文を見る | ||
05月13日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号 議事録を見る | ○山本副大臣 中根委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。我が国の国際金融資本市場の競争力の現状はどうかというお話でございます。 元来、日本の国際金融資本市場というのですか、金融資本市場、いろいろな金融事件も発生をいたしました。後追い行政とよく言われますけれども、いろ...全文を見る |
○山本副大臣 中小企業の金融支援につきましては、金融庁としても、最も大切な役割の一つだというふうに考えております。銀行ももちろんでありますけれども、地域金融機関、やはり地域密着型金融機関というのが、これが相手の顔の見える融資になるわけでありますから、非常に大事だというふうに考えて...全文を見る | ||
○山本副大臣 関委員から、プロ向け市場の御質問がございました。 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、今まで、前回までの金商法につきましては投資者保護の立場でありましたけれども、これからは逆に攻めの姿勢に入っていかねばいけないということで、国際競争力を向上するための今回の改...全文を見る | ||
05月14日 | 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号 議事録を見る | ○山本副大臣 三谷委員から御指摘がございました、当時民主党が反対した、しかし今は反対でないというお話がございましたけれども、反対したから今回やめるということではありません。 やはり我々は、現状を分析いたしまして、平成十六年当時というのは特に地域金融機関は大変まだまだ財務内容が...全文を見る |
○山本副大臣 大島委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。 先ほどの三谷委員の質問で大体おわかりいただけたと思いますが、実態はどうだというお話だと思いますけれども、実際に、地域金融機関というのは、中小企業にとりましては、やはり顔の見える融資ということで、一番大事である...全文を見る | ||
05月16日 | 第169回国会 参議院 決算委員会 第7号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 塚田委員御指摘のとおり、二月の二十日、関係閣僚の申合せで年度末に向けた中小企業対策の申合せがございました。それを受けまして、二月二十一日、年度末金融の円滑化に関する意見交換会を開催をさせていただきました。これ、関係大臣にも御出席いただきました。相手方は全国...全文を見る |
○副大臣(山本明彦君) 塚田委員御指摘の点でありますけれども、国内銀行の中小企業向け貸出残高を見ますと、民間の銀行ですけれども、日銀の統計によりますと、十九年の八月まではプラスだったんですけれども、十九年の九月以降は連続して前年同月比がマイナスになってきております。 あと、日...全文を見る | ||
05月22日 | 第169回国会 参議院 法務委員会 第11号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 不払、未払、支払漏れと、いろんな理由があろうかというふうに思っております。やはり、今委員御指摘のように、消費者が一番でありまして、ほとんどの国民が入っておるわけでありますから、そうした意味で、これは保険というのは病気になったり事故に遭ったり災害に遭ったりし...全文を見る |
○副大臣(山本明彦君) 法律に合っているものなら認可せざるを得ないと思いますけれども、法律に合っていないものなら認可しないわけでありまして、保険約款の審査基準といたしましては、保険契約の内容が保険契約者等の保護に欠けるおそれのないものであること、保険契約の内容に関し特定の者に対し...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 常識的にという言葉はここでは余り言えないと思いますので、そのときになれば不適切だというふうに判断する可能性はあるというふうに思います。 | ||
○副大臣(山本明彦君) 具体的には、例えば保険金支払免責事由告知義務等の規定において、保険契約者等の利益を不当に害するものとなっていないことということになっています。 | ||
○副大臣(山本明彦君) 保険会社が任意に契約解除できる規定があるものということとなっております。 | ||
○副大臣(山本明彦君) 今お話ありましたように、事故を起こした場合に点数が下がってくるという話は私もお聞きをしております。ただ、それを事故件数が多いから、多いからあなたには、もうあなたの保険は引き受けませんよということがあるかどうかは私はよく承知はしておりませんけれども、対人につ...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 行政指導というのは、法律に少しでも順応したような形で進んでいってもらいたいというような形で、処罰を加えるということではございませんけれども、相手方が法の精神にのっとっていろんな業務が遂行できるようにする、そうした形が行政指導かな、そんなふうに思っております...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 認識というのは、それぞれ思いいろいろあるというふうに思いますけれども、やはり我々金融庁も、利用者保護を図ってすべてのことを行っておるわけでありまして、今、未払、不払、支払漏れがありましたけれども、そうしたことを踏まえて、実際出てきたことは事実でありますから...全文を見る | ||
05月23日 | 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号 議事録を見る | ○山本副大臣 お答え申し上げます。 昨年、委員御指摘のように、国家公務員法が改正されました。これは、天下りを根絶するというのが主な目的で改正をされました。したがいまして、国家公務員の再就職につきましては、官民人材交流センターにまず一元化をされました。各府省によるあっせんは禁止...全文を見る |
05月23日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第19号 議事録を見る | ○山本副大臣 馬淵委員の質問にお答えしたいと思いますが、官民人材交流センター、再就職等監視委員会の設置につきまして、今御指摘のように十二月三十一日までとなっておりますが、まだ決定をしておるところではございません。 |
○山本副大臣 法の施行日から三年を超えない範囲内において政令で定める日ということになっております。 | ||
○山本副大臣 再就職等監視委員会の委員につきましては、「両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。」こういうふうになっております。委員の任命につきましては、国会の同意が得られないという事態は想定はしておりません。 | ||
○山本副大臣 院の同意が得られるように私は努力していきたいというふうに考えております。 | ||
○山本副大臣 先ほど法制局から話がございましたけれども、一般論としては委員会に対して内閣総理大臣がこれを行使することはできないというふうにお答えになったと承知をしております。 | ||
○山本副大臣 委員会が設置されるかどうかというお話かというふうに思います。(馬淵委員「それは違う」と呼ぶ) | ||
○山本副大臣 各省が行うあっせんに対する内閣総理大臣の承認の権限につきましても、国家公務員法等の一部改正法附則第五条第二項の規定によりまして再就職等監視委員会に委任されておりますので、同委員会が専らこれを行使することが予定されておるというふうに考えております。 | ||
○山本副大臣 繰り返しになります。内閣総理大臣の承認の権限につきまして、国家公務員法等の一部改正法附則第五条第二項の規定によりまして再就職等監視委員会に委任をされております。同委員会が専らこれを行使することが予定されておると考えられております。 | ||
○山本副大臣 委員の任命について国会の同意が得られないという事態は想定はしておりません。想定しておりませんが、委員会自体は発足するというふうに考えております。 | ||
○山本副大臣 私どもは、委員を同意していただきたいということで努力をしておるところであります。今後も、私どもは、法に従って粛々と、法にのっとって進めていきたいというふうに考えております。 | ||
○山本副大臣 先ほどから申し上げておりますけれども、同意が得られるよう最後まで私どもは努力をしていくということをまず申し上げておきたいというふうに思います。 今、権限のお話がございました。委員の任命がされないということでありますと、委員会というものが設置はされておりますけれど...全文を見る | ||
○山本副大臣 私どもは、やはり、仮定の話ではなくて、法にのっとって実行できるように努力していくのが我々の責任であるというふうに考えております。 | ||
○山本副大臣 各省あっせんにつきましては、先ほどから申し上げておりますけれども、委員が任命ができないということになりますと、機能が発揮できなくなるということであります。 | ||
○山本副大臣 再度でありますけれども、機能が発揮できなくなるということであります。 | ||
05月29日 | 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第13号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 田村先生のお話のとおりでございまして、日本の場合そうでありますけれども、製造業だけに頼るというのはやはりこれはバランスが悪いわけでありまして、製造業、金融業、サービス業、いろんな形でバランスよく成長していくというのが一番だというふうに思っております。 ...全文を見る |
○副大臣(山本明彦君) プレーヤーを育てろというお話だというふうに思います。やはり金融人材というのは日本にはまだまだ不足をしておるというふうに私も感じております。金融資本市場の国際力強化のためには金融機関の競争力強化がやはり不可欠であることは言うまでもないわけであります。 先...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 御指摘のように、海外ではもう総合取引所というのが、グループ会社ではありますけれどもグループとして既に実施をしておるところでありますけれども、日本も今回の法改正でそうしたことが可能になりつつあるわけでありますけれども、なかなかやはり縦割りというだけではありま...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 両面があると思います。会社法と取引所による規制と両方あると思いますけれども、やはり民間の方に我々の方で余り強い圧力を加えるのもいかがかと思いますが、やはりバランス、まさに先ほど申し上げましたようにバランスよく進めてもらうのが一番でありますので、東証にもしっ...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 田村委員お話のとおりであるというふうに思っております。 そういったこともありまして、一刻も早く進めることができるようにということで、今回の金商法の改正で金融庁としては排出権取引市場を認めたわけでありますので、やはりそうしたまず土台をつくるということであ...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 先ほどプレーヤーが不足しておるというお話がございました。遅まきながら、仮称、金融士をつくっていくということで進めておりますんで、やはりもっと早い、今委員御指摘のように、子供のときから、若いときから教育するというのは大変大切でありますので、そんな形で進めてい...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 党の税調等もありますし、年末に向けていろんな皆さん方からの要望をお聞きしていくわけでありますけれども、我々としてもそれぞれ貯蓄が投資に向かうような形の税制ができるように、金融庁としても何とか最大の努力をしていきたいというふうには思っております。 これま...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 自民党の中でも、田村先生を中心に活発に議論をされておるということはよくお伺いをしております。 今委員御指摘のように、年金、外為、数百兆円のお金がこれはあるということでありまして、やはりあるからには有効に使おうというのも、これは大変大きな政府としてのこれ...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 私は、幾ら頑張っても田村委員のように格好良くはなかなかできませんので、シルバージャケットぐらいで頑張ってみようかなというふうに思っておりますが。 今委員御指摘のようにこれは国を挙げてというんですか、やっぱりセールスをするということは私は大変必要だという...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 先ほど田村委員からの御質問もございましたいわゆる人材育成でありますけれども、金融面については日本は人材が少し足らないということは事実だというふうに思っております。したがいまして、国際競争力強化のためには、制度整備に加えまして金融機関等において専門性を有する...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 新興市場向け市場につきまして御指摘がございました。 御指摘のように、新興市場の動向は、平成十八年以降、売買高は減少傾向となってきております。 その要因はいろいろ考えられるわけでありまして、一概に申し上げることは困難でありますが、海外を見てみますと、...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 既存市場の活性化ということだというふうに思いますけれども、新興向けの市場の設立目的には二点あります。一点は、高い成長の可能性を有する新興企業の資金調達を円滑にして新興企業の成長を支援する、もう一点は、投資者に広く成長企業への投資機会を提供する、この二点だと...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 委員御指摘のように、プロ向け市場というのは投資家の自己責任というのが原則でありますけれども、やはり、先ほどお話ありましたように、ルーズ過ぎては、緩過ぎてはやはり駄目でありまして、バランスが取れた状況というのが当然大事になってくるというふうに思います。 ...全文を見る | ||
05月29日 | 第169回国会 参議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 今のお話を聞いた限りでは、しないというふうに思います。 |
○副大臣(山本明彦君) 前回私が申し上げました常識的にという意味は、この前、三十年という話がございました。それを常識的に云々という判断ということで判断するのではなくて、その後言いましたのは、そのときになれば不適切だというふうに判断する可能性はあるということでありまして、実際に受付...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 委員長。 | ||
○副大臣(山本明彦君) 今、消費者庁のお話が前川委員の方からございまして、私どもとしても一言申し上げさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 金融庁におきましては、我々の目的というのは、この金融システムの安定性はもちろんでありますけれども、利用者保護、利...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) まだ調査中で、最終的な報告ということになっておりませんので、精査はしておりませんが、今委員の言われるような可能性も排除できないという、そんな気持ちはいたします。 | ||
○副大臣(山本明彦君) いろんな原因が指摘をされております。 以前にも、前回のときも申し上げましたけれども、やっぱり請求主義であったということも一つ大きな原因だったというふうにも思っておりますし、商品が多様化いたしましていろんな商品つくり過ぎた、したがって開発部局と現場とで意...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 確かに、不払、支払漏れが多発いたしました。したがって、消費者の皆様方からは保険会社に対するそうした意味の不信感が増長してきたことはあるというふうに思います。したがって、そうか、そんなことがあるのかということで、自分から更に問い合わせをする。しかも、これはい...全文を見る | ||
06月03日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号 議事録を見る | ○山本副大臣 選定作業についてということでありますけれども、三つの基本的な審査基準がございます。一つは金融機関としての持続可能性でありまして、二つ目は地域における金融仲介機能の発揮、三つ目が公的負担の極小化、この三つの審査基準にはかりまして作業を進めてきたところであります。 ...全文を見る |
○山本副大臣 越智委員の御心配は、今までどおり地域密着型でやっていけるのかどうか、証券会社の関係になって方針が変わるのではないか、そういう御心配だというふうに思いますけれども、基本方針、基本的な考え方といたしましては、足利銀行の経営陣に対する評価というのは大変高い評価を野村グルー...全文を見る | ||
○山本副大臣 ただいま理事長から個別の話というお話がございました。 いろいろな例が考えられまして、企業の破綻だとか解散だとか企業統合、そういったいろいろな事態が出てくるわけでありまして、そうしたときにはどうしても処分せざるを得ないという場合もあるわけだというふうに思っておりま...全文を見る | ||
○山本副大臣 金融庁といたしましては、それぞれの返済だとか返済の具体的な時期とか価額等につきましては、資本増強行の資本政策に基づいておりますので、当局が予断を持って申し上げるという立場にはないというふうには考えております。 いずれにいたしましても、金融庁といたしましては、各行...全文を見る | ||
○山本副大臣 二次ロスについてでありますけれども、今、期限が二十三年となっております。したがって、まだ今から最大限の回収に努めていただくというふうに思っております。二次ロスが極力出ないように努力をしていっていただきたいというふうに考えておるところであります。 | ||
06月05日 | 第169回国会 参議院 総務委員会 第19号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 今回の公務員制度改革は、もう御承知のように、内閣に一元化することを目的といたしまして、まさに能力・実績主義というものを採用しておるのが大きな柱だ、そんなふうに思っております。 今、総合職試験何人かという具体的なお問い合わせでありますけれども、今申し上げ...全文を見る |
○副大臣(山本明彦君) 先ほど申し上げましたように、基本的には能力、実績ということでありまして、先ほど委員御指摘のように、民間と違いますので売上げとかいうものがございませんから、数字的なものは非常に難しいというふうに思いますけれども、その点をいかに公平中立に認定していくかというこ...全文を見る | ||
○副大臣(山本明彦君) 結論から言いますと、今からの制度設計でございますから、どの部分を人事院から内閣官房に移すかというのはまだ決定しておりませんが、総務省、人事院その他の国の行政機関が国家公務員の人事行政に関して担っている機能につきまして、内閣官房が新たに担う機能を実効的に発揮...全文を見る | ||
06月06日 | 第169回国会 参議院 議院運営委員会 第30号 議事録を見る | ○副大臣(山本明彦君) 内閣府副大臣山本明彦でございます。 最初に、情報公開・個人情報保護審査会鬼頭季郎委員、園マリ委員、藤原静雄委員の三氏は平成二十年九月三十日に任期満了となりますが、園マリ委員、藤原静雄委員の二氏を再任し、また、鬼頭季郎委員の後任として西田美昭氏を任命した...全文を見る |
06月10日 | 第169回国会 衆議院 総務委員会 第25号 議事録を見る | ○山本副大臣 金銭贈与につきましては、二千六百三億円の見込みでございます。(福田(昭)委員「違う違う、最大金額と言っているんだから。それは今回のもの」と呼ぶ)最大金額は、六千二百六億円がペイオフコストになっています。 |
○山本副大臣 公的負担はございません。 | ||
○山本副大臣 この三点でございます。 | ||
○山本副大臣 先ほどの三原則をもとに選びました。総合判断で野村グループに決まったわけであります。 | ||
○山本副大臣 純粋な投資ということを言われたかどうか詳しくは承知をしておりませんが、基本方針、基本的な考え方が出ておりまして、それを見ますと、現経営陣による経営を、経営方針とかビジネスモデルを大変高く評価しております。そして、足利銀行の目指すべき姿とこれまでの同行の経営の方向性は...全文を見る | ||
○山本副大臣 先ほども申し上げましたように、銀行の経営につきましては、今までの、今再生をされた足利銀行の姿勢を受け継ぐという形でやっておりますので、これはいい方向で進んでいくということだと考えております。投資ではあるかもわかりませんけれども、投機ではないというふうに考えております...全文を見る | ||
○山本副大臣 これはあくまでも銀行の経営でありますから、経営については現経営陣の姿勢をそのまま受け継ぎますし、経営陣も、頭取は勇退されるというお話でございますけれども、ほかの経営陣は現経営陣でそのままいくということでありますので、問題はないというふうに思っております。 | ||
○山本副大臣 今現在出資が決まっておるのは三グループでありまして、そのほかにつきましては、金融機関を初めいろいろとございますけれども、今交渉しておるというふうに伺っております。 | ||
○山本副大臣 上場の際には金融庁の同意が必要というふうになっておりますし、二〇%以上の保有の場合には銀行主要株主の認可が必要になっておる、こういったことで判断できていくと思いますし、これは社長が発言されたことにありますけれども、既存株主の放出割合はマーケットの消化能力等を勘案すれ...全文を見る | ||
○山本副大臣 お答えいたします。 三年後とか五年後という数字は関係ございませんので、一緒でございます。上場時でございます。 | ||
○山本副大臣 上場時には金融庁の認可が要るというふうになっております。年数は関係ございません。 | ||
06月19日 | 第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○山本副大臣 お答え申し上げます。 金銭贈与といたしましては一兆一千四百四十四億円しておりまして、不良債権等の資産買い取りとして二千九億円しております。回収がどうかといいますと、今までの回収累計が二千百五十五億円となっております。 |
○山本副大臣 回収につきましては、目標年度、目標額というものは、性格上、それぞれ、景気状況によっても違いますし不動産等の状況も違いますので、いつまでにという目標の設定はしていないところであります。 | ||
10月24日 | 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 議事録を見る | ○山本(明)委員長代理 次に、佐々木憲昭君。 |
○山本(明)委員長代理 次に、中川正春君。 | ||
10月29日 | 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○山本(明)委員長代理 時間が経過しておりますので。 |
11月04日 | 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○山本(明)委員長代理 次に、佐々木憲昭君。 |
12月12日 | 第170回国会 衆議院 本会議 第15号 議事録を見る | ○山本明彦君 自由民主党の山本明彦です。 私は、ただいま議題となっております憲法第五十九条第二項に基づき、本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議について、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 本年十一月六日に衆議院本会議で可決し、参議院に送付されました金融機能...全文を見る |