山本一太

やまもといちた



当選回数回

山本一太の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○山本一太君 この間、ワシントンの戦略研究所、CSISのミッションが日本に来られまして、そのときに塩崎先生や林先生や馳先生と一緒にそのミッションといろいろ情報交換をするチャンスがありました。その中で、最近日本部長になられたケント・カルダー博士が、これからの太平洋地域を考える上でエ...全文を見る
○山本一太君 三先生から大変いろいろ示唆に富んだお話を伺いまして勉強になりました。本当にありがとうございました。いろいろお聞きしたいことはあるんですけれども、短く中台関係に絞ってちょっとお尋ねしたいと思います。  今週号か先週号のエコノミストの表紙、カバーストーリーがやっぱり中...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございました。
02月14日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○山本一太君 武貞参考人に一つだけちょっとお聞きしたいと思うんです。  先生のお話ですと、いわゆる北朝鮮については、現体制が崩れるとかそういう可能性は余りないという話で、金正日は基本的に軍を掌握していて、労働党も掌握していて、しかも北朝鮮の政策に継続性があるという話だったんです...全文を見る
02月28日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○山本一太君 今の馳委員の北朝鮮についてのね話は大変参考になったわけでございます。いろいろ申し上げるつもりはありませんけれども、私はいろんな側面から考えて、笠井先生とちょっと意見が違いますけれども、やはり日米安全保障条約は日本の安全保障を考える上のかなめである、この事実はやはり動...全文を見る
○山本一太君 先ほど益田先生から、私の荒唐無稽なアイデアに対するサポートをいただきまして、大変うれしく思ったわけです。  先生が先ほど国会議員の研修と言ったんですが、私が言う意味は、国会議員でなければこの一カ月が生かせない、そういう観点でございまして、例えば地方行政の専門家であ...全文を見る
05月07日第136回国会 参議院 地方行政委員会 第10号
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○山本一太君 初めて質問をさせていただきます自由民主党の山本一太でございます。  質問の前に、まず最初に、倉田自治大臣に一言申し上げたく存じます。  大臣、私は昨年の七月に初めて参議院議員として当選をさせていただきまして、それからほぼ一年がたったわけでございます。全くの新人議...全文を見る
○山本一太君 大変力強いお言葉をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。  また、私は今、一年目に入りましたこの国会活動の中で、政と官の関係についても日ごろ考えるわけでございます。やはり政が官に対してあらゆる行政の分野でより一層のリーダーシップを発揮していかなければいけ...全文を見る
○山本一太君 七年ぶりに減少したということにつきましては、これは自治体の定員管理努力の成果であると評価をいたしたいと思います。全体としてはやはり依然として高い水準にとどまっているという状況にあるかと思います。  これに関連しまして、給与水準につきましてもし同様のデータがあれば御...全文を見る
○山本一太君 定員管理また給与水準等につきまして自治体側もそれなりの努力をしてきたということにつきましては、私も評価をさせていただきたいと思っております。  さて、一昨年の十月だったかと思いますけれども、自治省は「地方公共団体における行政改革推進のための指針」というものを策定い...全文を見る
○山本一太君 今御説明をいただきました行革指針には、やはり今後の地方行革を進める上で大変重要なキーとも言うべきポイントがさまざま網羅されている、私は行革指針を読ませていただいてそのように感じたわけでございます。この点は評価をしたいと思っております。  さて、今御説明をいただきま...全文を見る
○山本一太君 今のお話にもありますけれども、従来、行革といいますと、やっぱりむだなところをぶった切るとか、必要ないところを移すとかいうどうも非常にネガティブなイメージがあったわけでございますけれども、昨日、改めてこの行革指針を読ませていただいた中ではかなりポジティブな感覚が出てお...全文を見る
○山本一太君 今の最も新しいデータで、その税収はどのくらいの額になりますでしょうか。
○山本一太君 この特別地方消費税につきましては、いろいろとマイナスの面も指摘をされているわけでございます。これは大変つたないものでございますけれども、私の妻にも協力してつくってもらったものですので、ここで御披露させていただきたいと思うわけでございます。(資料を示す)  特別地方...全文を見る
○山本一太君 このまま存続をした場合には八%となるという御回答をいただいたわけでございます。  こうしたいろいろな状況にかんがみまして特別地方消費税、今後特消税と略して言わせていただきますが、特消税につきましては、地方消費税導入に伴いぜひとも吸収されるべきだというような要望がこ...全文を見る
○山本一太君 今の局長の御説明、ちょっと不明確なところがございましたが、今おっしゃったような理由で自治省としては特別地方消費税は存続をさせたい、こういう意向でございますでしょうか。
○山本一太君 しつこいようですが、もう一度だけお尋ねを申し上げますが、そうすると、抜本的にそのあり方を見直すというのは、特別地方消費税撤廃も一つのオプションとして入れて審議をしておられるということなのか、あるいは市町村等からの要望もあり、存続ということを頭に置いて今議論しておられ...全文を見る
○山本一太君 特別地方消費税については局長がおっしゃったような状況もあり、撤廃ということは必ずしもなかなかそう簡単にいかないということは今の御説明でわかりました。  私ごとで恐縮でございますけれども、私の実家は実は群馬県の草津温泉という観光地でございまして、祖父の代から小さい旅...全文を見る
○山本一太君 今、局長の方から御説明いただいたわけでございますが、今の説明、またこれまで特消税の存廃についていろいろと行われてきた議論を踏まえまして、これから一つ一つお尋ねをしたいと思っております。  まず第一に、局長が今指摘された地方団体の行政サービス、保健衛生であるとか観光...全文を見る
○山本一太君 今、るる御説明をいただきましたけれども、いわゆる自治体の財政需要がふえるという同じ理由で、なぜ野球スタジアムの方にはかからなくて旅館の宿泊にはかかるのかという点についてちょっと不明確な感じがいたしますので、もう一度その点について御説明いただきたいと思います。
○山本一太君 今の御説明、正直申し上げてまだいま一つ不明確な点がございますけれども、この点につきましてはまた別に局長に御指導いただきたいと思いまして、次の点に移らせていただきたいと思います。  私の感触といいますと、同じ条件のもとで旅館業界にのみ特消税を課すというのは、公平中立...全文を見る
○山本一太君 今のは、いかなる基準をもって大衆的課税と言うか言わないかということについてはお答えをいただいていないと思いますが、まあその件については結構でございます。  確かに、おっしゃったとおり税率の引き下げも行われました。もともと一〇%という税率自体が大変私にとっては理不尽...全文を見る
○山本一太君 どうも私の質問のお答えにはなっていないように思いますけれども、特別地方消費税の免税点を上げたから課税対象者が非常に減ってほんの一千万人以上になったということでございますので、この点につきまして、免税点を上げて課税対象者が少なくなったという理屈には私は大変無理があるよ...全文を見る
○山本一太君 今、局長にかなりまじめにお答えをいただいたわけでございますけれども、依然として、なぜ宝石やミンクといったものについては三%の消費税になったのかということについて私は十分納得ができないわけでございます。  また、ここでもう一点申し上げたいと思いますけれども、恐縮です...全文を見る
○山本一太君 わかりました。  また、別の議論でございますけれども、消費税との併課というものは特に特消税のみの特殊事例ではないと、こんな議論も行われてきたわけでございます。確かに同様のケースとして、石油やたばこや酒、ゴルフ、ゴルフはこれはゴルフ場利用税だと思いますけれども、これ...全文を見る
○山本一太君 今、特消税のケースはほかのいわゆる二重課税と違うのではないかという指摘に対しましては直接のお答えがなかったので、やはりこれは不自然な形であると、このようにとらせていただきたいと思います。  さらに重要なことは、このままもしこの特消税が存続をして地方消費税との併課と...全文を見る
○山本一太君 それは局長、このまま特消税が存続になった場合に、今申し上げたとおり名目上三つの税が並ぶということは税制上決して不整合ではない、税の性質が違うから納税者の納得を得られると、こういう意味でございますか。
○山本一太君 特別地方消費税につきましては、その他さまざまな例外規定などもございまして、例えば外国の大使等が任務遂行のために必要なものとして一定の方法により行う利用行為に対しては特消税がかからないとか、あるいはオリンピックや国際大会などがあるたびに現地の旅館に、消費税は取っても特...全文を見る
05月22日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○山本一太君 五月の、おとといだから二十日付だったと思うんですけれども、ウォール・ストリート・ジャーナル、きのう付でしょうか、クリントン大統領が中国に対する対中最恵国待遇ですか、MFNの更新を一両日中にするという方針で発表するという記事が流れたわけなんです。特に、例の台湾海峡での...全文を見る
○山本一太君 大変広い多様なテーマで、ちょっと五分以内で意見を申し上げるというのは大変難しいわけなんですけれども。アジア太平洋地域の平和と安定、そして人口、食糧、環境、諸問題への対処や、あるいは多国間協力、取り組み等についての日本の対応ということを考えると、やっぱり幾つか明確な柱...全文を見る
○山本一太君 先ほど、そちらの田村先生がおっしゃったこと、私本当に賛成でございまして、実際こちらに来た研修員とか留学生受け入れやっていましたので、今の体制ですとどう考えてもプロジャパニーズになって帰るような状況はないので、やっぱりそこら辺は改善していかなきゃいけないと思うんです。...全文を見る
12月09日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○山本一太君 ただいま、今回のミッションに参加された委員の方々から大変示唆に富んだ御報告をいただきまして、ありがとうございました。  私が特に感銘を受けたのは、木庭委員がおっしゃったように、今回のミッションが本当に各国首脳の方々との会見をなさってこられたということで、フィリピン...全文を見る
○山本一太君 今の南野先生のおっしゃったこと、随分私も賛同できるところがありまして、大変いい御意見だったと思います。    〔理事板垣正君退席、会長着席〕  私もJICAとそれから国連開発計画で随分長い間援助の仕事をやってまいりました。今泉先生がいろいろ、ASEANで明るい話...全文を見る
12月16日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○山本一太君 ちょっとおくれてきたので、もしかしたらもうそちらの方から御説明があったかもしれないんですが、今お聞きしたように、今回のAPECは、やはりボゴールと大阪である程度投資・貿易の自由化の枠組みができて、それをいよいよ実行段階に移す、改めてアクションをする段階になったという...全文を見る
○山本一太君 いや、APECでもそうですよ。