山本一太

やまもといちた



当選回数回

山本一太の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○山本(一)政務次官 先生御存じのとおり、日本はG8の議長国でございまして、議長国として、G8諸国が非G8諸国の意見に耳を傾ける、こういうことは非常に大切なことだというふうに考えております。  この点において、他のG8諸国ともいろいろ議論はしておりますけれども、政府として中国の...全文を見る
○山本(一)政務次官 先ほども申し上げましたが、日本国政府として参加を打診しているということはございません。  G8として、さまざまな形で中国を含む非G8諸国との対話を行う重要性というのは、これは過去のサミットにおいても、先生御存じのとおり共通の認識がございまして、その前後に政...全文を見る
○山本(一)政務次官 先ほども申し上げたとおり、政府として参加を打診はしておりません。この問題については、中国側の意思もあることですし、何らかの形で中国の意見というものをサミットに反映させていく努力は必要ではないか、こういう立場でございます。
○山本(一)政務次官 先生のいろいろな見方、御見識は御見識としてでございますが、政府としては、中国の参加を打診していない、こういう状況でございます。
03月06日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○政務次官(山本一太君) 益田委員から御質問を受けて答弁をさせていただくのは大変光栄に存じます。  今、委員の方から御指摘がございました日本の駐留米軍に対する経費負担が各国、ほかの国の場合に比べてやや大きいのではないか、こういう議論があるというお話がありましたが、委員御指摘のと...全文を見る
03月13日第147回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○政務次官(山本一太君) 木俣委員、NGOについては大変御造詣が深いというふうに聞いておりますし、NGOとの連携というのは、これはもう国際的な援助の流れでもございまして、日本政府としても真剣に検討し、今実績をつくっているところでございます。  例えば、草の根無償というのがござい...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 問題点と言われましても、完全なシステムはないので、いろいろこれまでの実績を踏まえて変えていかなきゃいけないところはあると思いますが、今までのところ高い評価を得ているのではないかというふうに思っております。  平成元年に始めたころは、たしか三億円か四億円...全文を見る
○政務次官(山本一太君) テキストについては、ちょっと調べてみたんですが、説明書を今一生懸命つくっておりまして、少なくとも英語、フランス語、スペイン語のパンフレットは今作成をして広報用に使っておりますし、ほかの語学でもし必要性があればまたそこも対応していきたいと考えております。 ...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 登録制度につきましても、委員御存じのとおり、欧米の方ではこれを採用しているところもありますが、これはいろいろアカウンタビリティーの問題というのもございますし、日本のNGOの中でも必ずしもまだコンセンサスがとれていないというふうに思います。あるいはNGOに...全文を見る
03月14日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○山本(一)政務次官 できるだけ簡潔に申し上げますが、ほとんど今の説明でございまして、私どもとしましても、今回の問題の責任というのは英国側にある。英国側もこれを踏まえて、政府間協議では、返還輸送も含めたありとあらゆる選択肢を検討の上、できるだけ早く日本側に見解を示す、こう申してお...全文を見る
○山本(一)政務次官 今委員御指摘のとおり、この問題の責任は英国側にある。これは英国側も認めているところでございますので、彼らが出してくる選択肢を十分勘案してきちっとした対応をさせていただきたい、このように考えております。
○山本(一)政務次官 現在、政府間で交渉していることでございますので、少なくとも英国側の見解は、ありとあらゆる選択肢を含めて早急に提示するということでございますから、それを踏まえて政府間できちっと協議をしていく、このようにお答え申し上げたいと思います。
03月15日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号
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○政務次官(山本一太君) 今、EUとそれからEUが向かっていこうとする方向あるいはEUを取り巻く安全保障等につきましては河野大臣と東総括の方からお話がございましたので、繰り返しになってしまうものですから、私が感じていることをそれに関連して一言だけ申し上げたいと思います。  先々...全文を見る
03月21日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号
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○政務次官(山本一太君) 難しい質問でも、いつも益田委員が政務次官にまで御質問していただけることを大変感謝を申し上げたいと思います。  もう大臣と総括のおっしゃったことに尽きると思いますので、私はつけ加えることはほとんどございませんが、さっきクローニンさんの例を出されたんですけ...全文を見る
03月22日第147回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○山本(一)政務次官 今河野委員御指摘の話でございますが、今の発言というものは仮定の事態の話ということで、なかなかお答えしにくいところもあるのですけれども、昨年のコソボ危機などに見られますように、国連を初めとするさまざまな対応が議論されたわけでございますが、国際の平和と安全に非常...全文を見る
○山本(一)政務次官 今の河野委員の台湾危機という言葉でございますけれども、これはあくまでも全く仮定の状況でございまして、こういう仮定の状況について具体的にコメントするというのは極めて難しいというふうに考えております。そういうことを想定するということ自体もなかなか難しいことでござ...全文を見る
○山本(一)政務次官 同じお答えを盟友の河野委員にするのは大変やりづらいのですけれども、これはあくまでも仮定の事態ということで、その仮定の事態に対して日本政府が云々する、具体的な話をするということは、いろいろな意味において不適切だというふうに私は考えております。  先ほど、日米...全文を見る
○山本(一)政務次官 その台湾の事態がまさに仮定の状況だと思います。こういう事態が起こると推定されるとか、あるいは仮定の状況について日本政府がこういう行動をとる、こういうことを申し上げることは差し控えさせていただきたい、こういうふうに申し上げているわけでございます。
○山本(一)政務次官 ただいまの話も仮定の状況を想定した御質問ということなんですが、これも具体的にお答えするというのは、先ほど総括からお話があったように、無用の誤解を招きやすいというところはあります。  しかし、一般論としてお答えを申し上げれば、外国で緊急事態が発生をする、そし...全文を見る
○山本(一)政務次官 今河野委員のおっしゃったことは、これも仮定の状況ということだと思いますけれども、これを想定した形で具体的にお答えするのは、先ほど申し上げたとおり、無用の誤解を招きかねず、適切でない面があると思います。  しかし、これもクライテリアの話でございますから、一般...全文を見る
○山本(一)政務次官 今の御質問でございますが、中国は最近、ハイテク条件下におけるいわゆる防衛戦闘能力、これを向上させるために軍の近代化を進めているということは承知をしております。しかし、今河野委員のおっしゃった戦略核ミサイルも含め、個々の兵器の開発とかあるいは配備等の計画につい...全文を見る
○山本(一)政務次官 十分な関心を持ってしっかりとフォローしていくということだと思います。
○山本(一)政務次官 先ほどもお答えを申し上げましたが、中国が、ハイテク条件下における防衛戦闘能力を高めるための軍の近代化を進めるということは承知をしておりますが、具体的な、先ほど河野委員のおっしゃった戦略核ミサイルも含めた配備計画等については、これは明らかにされておりません。し...全文を見る
○山本(一)政務次官 ちょっと御質問の趣旨がわからなかったので、もう一度お願いします。
○山本(一)政務次官 先ほど申し上げたとおり、軍の近代化が進んでいるということは承知をしておりますけれども、今おっしゃったような具体的なミサイルの数とか具体的な配置とかいうことについてはまだまだ分析が必要だというふうに考えます。
○山本(一)政務次官 先ほど申し上げたとおり、今おっしゃったアメリカのお話はここでは承知しておりませんけれども、日本としては、今その状況をしっかりとフォローしていくという段階であると思います。
03月28日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第7号
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○政務次官(山本一太君) 今の個別のケースにつきましては、私自身も余りまだ細かい情報がないんで、ここで申し上げることは差し控えさせていただきたいと思いますが、参議院の国際問題調査会で、田先生と御一緒にODAのあり方の小委員会をつくって、十回以上にわたってODA基本法の検討も含めて...全文を見る
03月30日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第8号
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○政務次官(山本一太君) 私も浅尾先生と同じようにアメリカに留学した経験がありまして、八三年にジョージタウンの大学院を出たんで、その前に二年ほどワシントンに住みました。そのときは研修員の方々は意外ともらっているんではないかと正直言って思っていたりもしたんですけれども、具体的に調べ...全文を見る
04月13日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第9号
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○政務次官(山本一太君) 松前先生の二つ目の御質問ですけれども、法令の適用免除期間の根拠のお話だったと思います。  なぜ五年なのかということで、ちょっとデータを持ってきたんですが、先ほどもありましたけれども、この協定の交渉というものは、我が国から英国に一時的に派遣される被用者が...全文を見る
04月20日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第10号
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○政務次官(山本一太君) 田先生のおっしゃったとおり、このNPTの再検討会議、大変大事なものというふうにとらえておりまして、我々としてはどうしても河野外務大臣にお出ましをいただきたかったんですが、こういう状況ですので、私がかわって、先生のお考えも頭に入れながら、一生懸命やってまい...全文を見る
05月11日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第14号
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○政務次官(山本一太君) ニューヨークのNPT運用再検討会議は、本来であれば五年前のNPTの会議にも出られた河野大臣に演説をしていただくはずでしたけれども、国会の都合ということで、僣越ながら私が参りまして三十分ほどの演説をしてまいりました。  内容は、今、森山先生の方からもいろ...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 今、先生の四点の御質問にお答えをしたいと思います。  まず、アジェンダ連合の動きでございますが、そのアジェンダ連合の核不拡散あるいは核軍縮に対する基本的姿勢については日本政府としてもこの姿勢を評価していると言っていいと思います。ただし、そのアジェンダ連...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 先生御存じのとおり、IAEAは一九五七年に設立された機関でございまして、設立された当初は恐らく数十カ国の加盟国だったんだと思いますが、現在百三十カ国にふえております。当然IAEAの加盟国の増加等に伴い理事会の構成を見直すという動きはこれまでもございまして...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 簡単に申し上げますと、国連難民高等弁務官事務所、UNHCRは難民の関係国による受け入れの促進等を行う、例えばキャンプみたいなものをつくる、これに対して国際移住機関は輸送その他のサービスをする、簡単に言うとそういうことだと思います。  この国際移住機関憲...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 先生のお話のとおりなんですが、国際移住機関がこれまで我が国に対して人道的な国際救援活動への参加、物資協力の実施について要請を行ったということはありません。しかしながら、先生御指摘のとおり、我が国としては従来から同機関の活動に対して資金面の協力を行っており...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 田先生の、今回の日本の八項目提案は評価できるところもあるが、いま一つインパクトがないというお話は、先生の御見識として受けとめさせていただきましたが、今回の八項目は、今、先生に御評価いただいたとおり、三十年のNPTの歴史の中で初めて日本政府が出した具体的な...全文を見る
○政務次官(山本一太君) 田先生のおっしゃっているお話と私が申し上げたことは、私は基本的には違わないと僣越ながら思っておりまして、河野大臣の御命令で今回も行ったものですから、きっと大臣も同じお考えではないかと。おしかりを受けないようにちょっと御答弁申し上げたいと思うんですけれども...全文を見る
05月12日第147回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○山本(一)政務次官 国際会議等においてNGOの重要性がますます大きくなっているという点につきましては、まさに先生のおっしゃるとおりだと思います。  最初の御質問ですけれども、政府としては、NGOとの連携という点ではもちろん力を入れておりますし、これまでも、例えば開発援助とか環...全文を見る
○山本(一)政務次官 文字どおり、今先生がおっしゃったように、核軍縮それから核不拡散をめぐる状況は昨今厳しいものがありまして、前回の会議から考えても、今おっしゃったような、インドとパキスタンの核実験があったり、CTBTについてはアメリカの上院の批准否決があったり、そういう厳しい状...全文を見る
05月17日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○山本(一)政務次官 今の辻元委員の御質問なんですけれども、日本が調整役、橋渡し役として努力をしているというのは、主に言うと次の三つだと思います。  一つは、先ほど現場でと言われましたが、事前のことでございますが、このNPTの運用検討会議というのは、開催前には多くの国の間でこれ...全文を見る
○山本(一)政務次官 今辻元委員のおっしゃった主文一というのは、アジェンダ連合が核兵器国に対して求めた全体的な撤廃をするための明確な約束と、それからあと二〇〇五年までの加速された交渉、この二つを中心とした主文一だと思うんですけれども。  率直に申し上げまして、日本政府としては、...全文を見る
05月18日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第16号
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○政務次官(山本一太君) 特定の漁業条約に入っている国、締約国の漁船の中で、こうした条約に参加していない非締約国に便宜的に船籍を移す便宜置籍という例が見られるわけでございまして、これはまさに条約の規制から逃れて操業するという目的でこういうことをする事例が見られるということが一つご...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第18号
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○政務次官(山本一太君) 確かに山崎委員おっしゃったように、ぱっと見ると一瞬わかりにくいところもあるかもしれませんが、この「ある規則」、今おっしゃったサートゥン・ルールスというふうに英語はなっているわけですが、つまり「ある規則」というのは、いろいろ規則がある中ですべての規則ではな...全文を見る