山本一太

やまもといちた



当選回数回

山本一太の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月10日第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
議事録を見る
○山本一太君 法案の中身に入る前に、福田総理大臣に一つだけ確認をさせていただきたいことがあります。  この今日審議されている補給支援活動の特措法にもあるいはまた民主党の対案にも関係あることなんですが、私がお聞きしたいことは、七月の初め、福田総理と民主党の小沢党首の間で、大連立な...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございます。  私は、時々ですが、テレビの討論番組とかセミナーや政策勉強会のこういう安全保障の議論でパネリストを務めることがあります。そうすると、必ずそのパネリストの中の何人かの有識者の方が、あの党首会談のときに福田総理がこういう政策の大転換をして約束を...全文を見る
○山本一太君 今テロの根絶というふうにおっしゃいましたけれども、それは民主党としても今のこのアフガニスタンのテロとの戦いに何らかの形でやはり関与して何かをしなければいけないという意味だと思います。そうですね。  そうだとすると、浅尾委員の発議したこの法案は、今言った、浅尾さんの...全文を見る
○山本一太君 今その抗争停止合意がカルザイ政権とタリバンの間の合意だというふうにおっしゃいましたけれども、浅尾委員が何度かこの委員会でもおっしゃった記憶がありますが、穏健なタリバンもいると。穏健なタリバンとはカルザイ政権はある程度交渉していて、一部投降している勢力があるということ...全文を見る
○山本一太君 今の浅尾委員の御答弁聞いていまして、これは机の上で考えていることと現実のやはり政治というのは全然違うと思うんですね。  例えば、カルザイ政権がタリバンに対して投降を呼び掛けている、恩赦法もやっていると。だからといって、抗争している武装集団が全部投降してくるとはもち...全文を見る
○山本一太君 民主党のこの法案の実施期間、一年間になっていますね。今のアフガニスタンの状況を考えて、今、浅尾議員がおっしゃった抗争停止合意というものが一年間でできて、しかも日本政府がこれを後押しをして成立して、かつ、かつ、この文章をもう一回見ますと、抗争停止合意が成立している地域...全文を見る
○山本一太君 今のお話ですけれども、当事者意識を持っているからアフガニスタンのテロとの戦いに参加するんですよ。もしこのインド洋での海上自衛隊の活動から撤退してしまったら、日本が今の憲法下でできることはほとんど限られているんですよ。だから、当事者意識があるからこそ我々はこの法律を通...全文を見る
○山本一太君 今の浅尾委員の答弁で、例えばDIAGは現行法でもやっていると。この北部同盟以外のいろんな多分集団に対してこのDIAGという武装解除の試みをやっていると。これは現行ではスタッフが例えば少ないとおっしゃいますけれども、これ、別に法律を作らなくてもスタッフを増やすことは十...全文を見る
○山本一太君 犬塚委員は平和については御自分のきちっとした理念を持って政治活動をやっておられると思います。それはよく分かりますけれども、やはり今の浅尾委員と犬塚委員の御答弁聞いていると、私の中ではっきり分かったことは、民主党の法案が通っても、自衛隊は当分というかもうずっと恐らく出...全文を見る
○山本一太君 大変明快な答弁、ありがとうございました。  今のことに関連して、もう一つ外務大臣にお尋ねをしたいと思います。  それでは、逆のサイドから見て、このインド洋での海上自衛隊の補給活動を中断していることによって生じるデメリット、この委員会の答弁で高村大臣が何度か目に見...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございます。  この件については、十二月四日だったと思いますが、この法案の審議が始まった、たしか総理をお迎えしての総括質疑で外務大臣にこのことをお聞きをして、何度も何度も御答弁に立っていただきましたけれども、それだけ実は日本にとってメリットがあり、続けな...全文を見る
○山本一太君 今、衆議院四十時間、参議院四十時間、特にこの参議院の外交防衛委員会での過去の議論を一つ一つ思い出しながらポイントについて御質問させていただきましたが、この法案を通すことのメリット、今インド洋で海上補給活動が止まっていることのデメリットについて今るる改めて御説明してい...全文を見る
○山本一太君 今この法案を通すことのメリット、そして今海上自衛隊の活動が中断されていることのデメリットについていろいろ総理始め関係各大臣から御答弁をいただきました。  過去四十時間、この参議院外交防衛委員会でいろんな議論が出ました。民主党始め野党の方々からもいろんな指摘がありま...全文を見る
○山本一太君 もうこの件については私も全く大臣と同感で、これ以上お聞きすることはありませんので、それで十分私は明快だと思います。  二つ目、燃料の目的外使用の問題。(発言する者あり)ちょっと外野は黙っていてください、質問してますから。燃料の目的外使用の問題なんですが、これまでの...全文を見る
○山本一太君 それでは、三つ目の懸案事項ですけれども、この海上阻止活動、日本の参加しているこの海上阻止活動がアフガニスタンのテロとの戦いにどう貢献しているのかということについて、外務大臣の御答弁いただきたいと思います。
○山本一太君 ありがとうございます。  今外務大臣は言及されませんでしたが、日本政府は民生支援についても大変大きな支援をやっていると、アメリカに次ぐ大きな支援をやっていると。そういうことで、アフガニスタン国内、治安は非常に厳しい状況が続いておりますが、大臣も御存じのとおり、経済...全文を見る
○山本一太君 今日は総括質疑ということですから、外交防衛委員会のすべて法案審議にかかわる質問をさせていただきました。この法案を通すことのメリット、今インド洋での海上での活動が止まっていることのデメリット、さらにこの委員会で出されてきた、議論されてきた懸案についてきちっと対応してき...全文を見る
○山本一太君 まだもう少し時間がありますので、石破大臣にお聞きしたいと思います。  この恒久法の問題について言うと、自民党の恐らく議論のたたき台は石破私案になると思います。石破私案の中でいろいろとポイントが今議論されているわけですが、特に重要なのが武器使用基準の緩和だと思います...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございます。  今日は最後の実質的な質疑ということで、民主党の発議者の方にも来ていただいて民主党の対案も議論できたと、これは大変良かったと思います。もし民主党にもやはりあのアフガニスタンとのテロの戦いについては日本は離脱するべきではないと、こういうお考え...全文を見る
01月18日第169回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○山本一太君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月24日第169回国会 参議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○山本一太君 今日は、参議院予算委員会の外交防衛集中質疑ということで、私が外交問題を、この後質問に立っていただく佐藤委員に防衛問題を担当していただくということで、役割分担をしていきたいと思います。  今日は、時間にして大体四十分ぐらいということなので、私の持分は、日中関係、日本...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございます。  小島教授のことを申し上げたついでに、昨年、小島先生が「外交フォーラム」に「動き始めた日中関係」という論文を掲載をされています。その中で、今総理から御説明のあった日中の戦略的互恵関係というのはまだ構築の途上にあると、これから更にいろんなもの...全文を見る
○山本一太君 昨年の末に総理が訪中をされた。十二月に北京大学でスピーチをされています。昨日、その総理の北京大学のスピーチ、最初から最後までもう一度ずっと読み返してみたんですけれども、福田総理の日中関係に対する非常に思い入れを感じました。  その中で、三番目ぐらいのくだりだったと...全文を見る
○山本一太君 高村大臣に答弁に立っていただいたんで、質問通告してないんですが、一つちょっと大きな問題でお聞きしたいと思うんですが、最近、アメリカの外交雑誌のフォーリン・アフェアーズをずっと読んでいると、ほとんど日本のことが出てこない、もう中国の問題ばっかり目に付くわけなんですけれ...全文を見る
○山本一太君 同じ論文で、必ずしも台頭する国が出てきても国際秩序に挑戦するとは限らないという例で、イギリスと日本の例が出ています。  イギリスは二十世紀の初頭にアメリカに覇権を渡したけれども、アメリカとの関係はうまくいっていると。日本も一九四〇年当時はアメリカのGDPの六%しか...全文を見る
○山本一太君 中国政府は、これはダライ・ラマ派の陰謀だと、ダライ・ラマは危険な分離独立主義者だというふうに一貫して言っているわけなんですけれども。  これ、チベット暴動が起きた後の中国の対応について、まず外国人のジャーナリストは一切入れない。日本は邦人保護を目的に外交官を入国さ...全文を見る
○山本一太君 大臣、特にこれも質問通告をしているわけじゃありませんが、このチベットの暴動、チベットの問題に対する主要国の反応について、今分かる範囲で教えていただければと思うんですが。
○山本一太君 極めて懸念を持ち注視しているというのが、外務大臣、もうちょっと踏み込んで、私の記憶では深い憂慮みたいなお言葉も使っていた記憶がありますけれども、国際社会のスタンダードかというと、やはり各国もうちょっと踏み込んでいろんなことを言っているんじゃないかというような印象を私...全文を見る
○山本一太君 五月には胡錦濤国家主席が来日をされるということになっていまして、高村大臣が、衆議院の外務委員会だったと思いますが、これから、例えば温家宝首相とかあるいは中国の外務大臣に会ったときには、直接このチベット問題について中国の自制を求めるとか、あるいは対話の促進について言及...全文を見る
○山本一太君 中国の北京オリンピックについて、主要国の政府は、フランスのクシュネール外相は、こういう状況が続けばオリンピックの開会式をボイコットすることも検討の余地があるのではないかと、非常に慎重な表現を使っておりますが。一部、この間台湾の総統選挙が終わって馬英九総統が誕生された...全文を見る
○山本一太君 私も日本は北京オリンピックをもちろんボイコットするべきだとは思っておりません。  これは、スポーツと政治の世界はもちろん切り離せないんですけれども、切り離して考えなければいけないと思いますし、ドイツのメルケル首相が、例えばオリンピックをボイコットして中国を孤立化さ...全文を見る
○山本一太君 先週の水曜日だったと思いますが、超党派のチベット問題を考える議員連盟というのが開かれました。会長は民主党の枝野幸男衆議院議員なんですが、この会合の中で、議員連盟として日本政府に毅然とした対応を求めたい、つまり中国に対して自制を促していくべきだという話がありまして、も...全文を見る
○山本一太君 それでは、福田総理にもお伺いしたいと思うんですが、胡錦濤国家主席が来日をされて日本で日中首脳会談をやると。もちろん大変意義深いことだと思いますし、新しい、小島先生のおっしゃっていた日中関係を深化させていくためにも必要なプロセスだと思います。  ただ、今外務大臣がお...全文を見る
○山本一太君 今総理がおっしゃったように、今度の胡錦濤国家主席の来日、そして総理との首脳会談は、まさに戦略的互恵関係というコンセプトに基づいて率直に物を言い合う関係と、そこに本当の第一歩を踏み出していただきたいと思うんですが。  五月に胡錦濤国家主席が来日をされる、もちろんこれ...全文を見る
○山本一太君 これから五月まで胡錦濤国家主席が来日されるまでに時間があるわけであって、これはやはり日中の首脳が会うということですから、そのためのいろんな体制の整備をしようというインセンティブが両国に働くんだと思うんです。是非そういう流れをきちっと活用していただいて、なかなか難しい...全文を見る
○山本一太君 今、高村大臣がおっしゃったように、中国側の発言はここに来て随分変わってきたというように思っています。福田政権誕生以降のいろんな中国首脳の安保理改革に対する発言も以前に比べたらかなりポジティブになっていると思いますが。  この間、インドのシン首相が訪中した際に中国は...全文を見る
○山本一太君 分かりました。  この問題は、私も以前国連機関に勤務した経験がありますが、何度か浮上して頓挫をしていると。先般は日本のG4戦略、四か国で組んで国連安保理改革を進めようとした、これもうまくいかずに安保理改革の機運がかなり下がっているというところなんで、是非とも外務大...全文を見る
○山本一太君 もしあれでしたら、総理からも一言、戦略的互恵関係のことについて。
○山本一太君 私の質問はこれで終わらせていただきます。
09月29日第170回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○山本一太君 私は、委員長に下田敦子君を推薦することの動議を提出いたします。
10月30日第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
議事録を見る
○山本一太君 まず給油延長法案について河村官房長官に質問をさせていただきたいと思います。  長官御存じのとおり、この新テロ特措法の内容については、この参議院の外交防衛委員会でこれまでも相当長い議論を積み重ねてきました。私も昨年は筆頭理事としていろんな議論に携わったわけですが、去...全文を見る
○山本一太君 私が以前、補給活動を中断した場合に日本が被る国益上の不利益ということで作った資料がここにあるんですが、まさに日本が国際社会で果たすべき役割を果たせない、国際社会で孤立をして我が国の信頼、地位が低下すると書いてあるんですが、今の官房長官の御答弁を聞くと、あのときの状況...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございました。  もう両大臣のお話で、これはもう言うまでもないことですけれども、このアフガニスタンに対する協力というものは、これはまさに日本が国際社会で果たすべき役割の一端を担うと、こういう位置付けだということを改めて強調させていただきたいと思います。こ...全文を見る
○山本一太君 今、中曽根大臣がイラクでの多国籍軍の現状についてお話をされましたけれども、もう実際に米英等の軍隊も兵力を削減をしてその分をアフガニスタンに回すと、こういう動きも起こっているということで、これもちょっとメモしてきたんですが、昨日かおとといのウォール・ストリート・ジャー...全文を見る
○山本一太君 今外務大臣の方から、もちろんこれはアメリカ政府が決める問題ではあっても、実質的には日本政府にとっても北朝鮮に対する一つの外交カードとして機能してきたという事実はあるというお話がありました。  たしか昨年の十月だったと思いますが、六者協議は第六回でしょうか、第六回会...全文を見る
○山本一太君 いや、もう今の大臣のお言葉を聞いてちょっと安心いたしました。あの指定解除は余り唐突な感じはしないと、それまでいろんな議論を踏まえた流れの中で行われたことだということだと思いますが。  改めてお聞きしたいと思うんですけれども、これから北朝鮮問題に対応していくに際して...全文を見る
○山本一太君 分かりました。  それじゃ、テロ支援国家指定解除についてもうちょっと別の視点から外務大臣にお伺いしたいと思います。  アメリカ政府は、やはり日本政府が再三にわたってこのテロ支援国家指定解除、安易な解除に懸念を示しているということを十分理解をしていただいているんだ...全文を見る
○山本一太君 アメリカがいろんな法律に縛られているということは今の大臣の御答弁で理解できたんですが、アメリカ政府が言う北朝鮮に対するテロ支援国家指定の解除は単にシンボリックな意味しかないというのは、私はちょっと違和感を持っているんですね。  確かに、IMFとか世銀とかアジア開発...全文を見る
○山本一太君 もう一問だけ、ちょっとこれに関して中曽根大臣にお聞きしたいと思うんですが、アメリカと北朝鮮の合意、米朝合意に基づいてこのテロ支援国家指定解除が行われたわけですけれども、これはもちろん、アメリカにはアメリカ政府の立場があったんだと思います。今この六者協議の枠組みを壊す...全文を見る
○山本一太君 自民党に北朝鮮外交を慎重に進める会という議員連盟がありまして、一応私が会長を務めているんですが、先般、その会で要請文を官房長官と外務大臣にお渡しをしたと思います。  細かいことは申し上げませんが、いろいろ書きました。例のエネルギー支援については拉致問題の進展をきち...全文を見る
11月13日第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
議事録を見る
○山本一太君 本日の委員会の主なテーマは補給支援新法とシビリアンコントロールということですが、この問題について御質問をさせていただく前に、まず麻生総理に、間もなく行われるワシントンの金融サミットの件について二、三御質問させていただきたいと思います。  総理は、今日夕方にワシント...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございました。  これに関連してもう一問、ちょっと総理にお聞きしたいと思うんですが、おとといだったと思いますけれども、韓国の李明博大統領が金融危機等々について発言をされています。その中で、この金融危機を克服するために日本と中国と韓国が連携を取っていく必要...全文を見る
○山本一太君 それでは補給支援新法についての質問をさせていただきたいと思いますが、総理御存じのとおり、この補給支援新法の中身については、昨年の臨時国会から始まって、恐らく衆参合わせて、やはり同じ委員長の下で八十時間近い恐らく質疑をやってきました。(発言する者あり)えっ、九十時間、...全文を見る
○山本一太君 補給支援新法の話は今の総理の御決意を聞いて大変心強く思いましたが、この新法の話はもうこの一点に尽きると思っていますから次の質問に移らしていただきたいと思いますが、シビリアンコントロールの問題について、これも総理に何問か御質問さしていただきたいと思います。  もう既...全文を見る
○山本一太君 田母神前航空幕僚長はあの論文の中身が不適切だということで浜田防衛大臣が解任をされたということですから、これも当然のことだと思いますが、改めて総理にお聞きしたいと思うんですけれども、今その総理がおっしゃった日本の政府の見解とこの田母神前空幕長が書いた論文の中身、これに...全文を見る
○山本一太君 先日の外交防衛委員会に田母神前空幕長を招いて、参考人として招いていろんな議論をさしていただいたわけですが、その中で田母神参考人が何度かおっしゃっていた言葉がありまして、それは自衛隊員にも言論の自由があるということだったんですね。  総理は、ぶら下がりのインタビュー...全文を見る
○山本一太君 その点を総理にはっきりと言っていただくのは大変私は大事だと思っていたので、良かったと思いますが。これも、この委員会で相当いろいろな議論が出ているんで、やや繰り返しになりますけれども、問題は再発防止をどうやっていくかということだと思うんです。  先ほどの藤田委員のい...全文を見る
○山本一太君 浜田大臣がこれまで委員会で答弁されてきた中で、例えば教育の中身を見直すとか、例えば論文を発表するときの基準を作るとか、諸外国の例も調べながらそういう対応は取っていかなければいけないけれども、最後はやっぱり個々の自衛隊員の方々の認識であり自覚であり意識だと、こういうこ...全文を見る
○山本一太君 今回の件について、私は、浜田大臣は迅速に対応されたと思いますが、選挙区を歩いて一般の有権者の方々とお話をすると、この田母神前空幕長はいろいろ問題のある発言をしたので辞めたんでしょう、つまり極めて不適切な行動を取ったために処分されたんでしょう、それならばなぜ懲戒免職に...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございました。  それでは、続けて別の質問に移りたいと思いますが、北朝鮮問題について総理と外務大臣に御意見を伺っていきたいと思います。  まずその前に、アメリカでは八年ぶりに民主党政権が誕生したと。オバマ大統領が来年早々にも誕生するわけなんですが、麻生...全文を見る
○山本一太君 オバマ政権の話は後で時間があればちょっと触れたいと思いますが、オバマ政権に替わってアメリカの北朝鮮に対する姿勢がブッシュ政権のときとちょっと変わってしまうんじゃないかと、こういう懸念を持つ人も結構多いんですけれども、まず、先般のアメリカによる北朝鮮のテロ支援国家指定...全文を見る
○山本一太君 日朝合意、日朝間で合意した拉致の再調査の話なんですが、あのときは拉致被害者に関する全面的な調査をやると、しかも権限のある再調査の委員会を立ち上げると、可能な限り来年の秋までに結論を出すと、こういう一応取決めで、万一北朝鮮が調査に着手をしたら、日本側としても今の経済制...全文を見る
○山本一太君 北朝鮮政策については、麻生総理も総理になられる前から対話と圧力というアプローチでいくと、これもう非常に一貫した政治家として姿勢をお持ちだと思うんですけれども、実は数年前に、改正外為法とそれから特定船舶入港禁止法、これ私、かなり深くかかわったわけなんですが、最初はいろ...全文を見る
○山本一太君 特に議会の動きは議会の動きだから総理としてコメントすることはないと、こういう意味だと思いますが、ちょっともう時間がなくなってきたんですけれども、さっきの、最後にオバマ政権のことに戻りたいと思います。  当然外務省の方も、オバマさんが大変な有力な大統領候補になったこ...全文を見る
○山本一太君 ありがとうございます。終わります。