福岡資麿

ふくおかたかまろ

選挙区(佐賀県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

福岡資麿の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。  本日は、質問の機会をいただきましたことを、まず心から感謝を申し上げさせていただきます。  昨今の景気低迷を受けて、生活に対しての不安が高まっていることを考えると、雇用やセーフティーネット、社会保障を扱う厚生労働分野の重要性はます...全文を見る
○福岡委員 ありがとうございます。  里帰り先での負担をしない自治体については国庫補助の対象としないということは評価できるわけでありますが、きょう、参考資料としてこの概念図をお示しさせていただいておりますが、ベースになる五回部分については従来どおりの扱いでありまして、ここの部分...全文を見る
○福岡委員 まだ各自治体で予算審議等をやっているから実態は把握していないという話でございましたが、これは非常に大切な話だと思っています。  きのう、実は地元の懇意にしている産婦人科の先生に、九州だけしかわかりませんでしたけれども、実態を聞きました。これは各市町村ごとでありますが...全文を見る
○福岡委員 これはぜひとも強く言っていただかなければいけませんし、また、自治体が非常に抑制に走るというケースについては、一つは財政的に厳しいということもあるんですが、一つは、二年間の時限措置みたいな感じで打ち出されているということがあります。やはり自治体も、二年後に急にやめるとい...全文を見る
○福岡委員 力強いお言葉をいただきまして、ありがとうございました。  法改正とは直接絡まない話ですが、今回、報酬単価の大幅な引き上げということが実施をされています。五・一%という大変大きな引き上げ幅でございまして、これまで厳しい運営を迫られている事業所等から考えても、大変評価で...全文を見る
○福岡委員 力強い御答弁をいただきましたが、これは生のお話を障害者の方からお聞きする中で、やはり市町村によっては、意図的にとは言わないまでも、なるべく給付を抑制しようとする傾向がある自治体もあるやに聞いていますので、その辺は実態も今後しっかりと見ていっていただくことをお願いさせて...全文を見る
○福岡委員 私も、いきなりルールをつくって罰則を設けろというようなことまで言うつもりはありませんが、現時点で、漠然と皆さん認識は共有していても、どういう車両がとめていいのかということの規定が全くないわけですから、先ほど申し上げたように、例えば、一時的に大けがをしていて、松葉づえと...全文を見る
○福岡委員 時間が来てしまいました。実は、周産期医療に係るNICUの問題とかも聞く予定でありましたが、もう時間が来ましたので、これで終了いたします。  ありがとうございました。
04月21日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号
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○福岡小委員 自由民主党の福岡資麿と申します。  きょうは、各参考人の方々、大変参考になる、また説得力のある御意見の数々をちょうだいいたしましたこと、まず冒頭、心から御礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。  御承知のとおり、一九九七年に制定しましたこの臓器移植...全文を見る
○福岡小委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。  ちょっと時間の都合もありますので、次に光石参考人の方にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  これまで日弁連さん、もしくは光石先生御自身は、一律に脳死は人の死とすることに対して反対だというような姿勢を示さ...全文を見る
○福岡小委員 議論を尽くさなければいけないというような御意見だったというふうに承知いたします。  続きまして、雨宮参考人の方にお伺いをさせていただきます。  先ほどいろいろお伺いをさせていただきまして、私も個人的には、やはり日本における移植の機会をもっとふやしていくべきだろう...全文を見る
○福岡小委員 ありがとうございました。一通りお聞きした後、また時間があれば、ほかの参考人の方にもう一度重複してお聞かせをいただきたいと思いますが、次に、田中参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  アンケートでも、先ほどおっしゃいましたように、小児科学会の会員の方々...全文を見る
○福岡小委員 済みません、そこでもう一つ田中参考人の方にお伺いしたいんですが、先ほど横田参考人の方からは、要は、今の厚生労働省の基準でやれば必ず網羅できるというような御見解もあったと思うんですが、きょうのプレゼンテーションの中でも、本当にまれなケースですけれども、無呼吸テストも含...全文を見る
○福岡小委員 ありがとうございました。  次に、青山参考人の方にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  本当にいろいろな心理的葛藤についてお話をいただきまして、私も大変心を打たれる部分があったわけでございますが、参考人も当初二年間ほどは日本で移植の道を探られて、海...全文を見る
○福岡小委員 日本でケースが少ない中でずっと待ち続けていらっしゃる患者さんのその思いとか葛藤について。
○福岡小委員 斎藤参考人にお聞かせをいただきたいと思います。  宗教連盟さんは、あくまでも本人の書面による意思表示というのはもう絶対条件だ、そこは外せないんだというようなお話でございました。小児の部分、子供さんの部分については今後慎重な議論をしていくべきだというようなことであろ...全文を見る
○福岡小委員 ありがとうございます。  もう時間も余りありませんので、最後にもう一回、横田参考人の方にお伺いをさせていただきたいというふうに思いますけれども、先ほどの脳血流の判定というのをもし仮に皆さんに行おうじゃないかという話になったとするということを仮定した場合に、先ほど田...全文を見る
○福岡小委員 まだまだお聞きしたいこともございますが、時間も参りましたので、私からの質疑は以上で終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月27日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。  本日は、貴重な質問の機会をいただいたこと、心から感謝申し上げます。  大分質問がA案、D案に偏っているようでございますので、それぞれの案の方にお聞きしたいと思いますので、できるだけ答弁は簡潔にお願いをしたいというふうに思います。...全文を見る
○福岡委員 A案の方には、そういった臓器移植を進めることを求める声の一方でいろいろな声があるということは十分踏まえた上で、今後の対応をぜひ協議していただきたいと思います。  続きまして、B案の提出者の方にお聞かせいただきたいんですが、B案は、意思表示が十五歳から十二歳に下がった...全文を見る
○福岡委員 ありがとうございます。  本人意思というのがやはり一番大事だという点では、本人意思を表示する機会をなるべくふやしていただく、その御努力はそれぞれの案においても大切だろうというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、C案の提出者の方にお伺いいた...全文を見る
○福岡委員 大変参考になる御意見をありがとうございました。脳死判定をどうやっていくかというのは、一つ大きな課題として私もしっかり受けとめて考えていきたいというふうに思います。  D案の方にお伺いをいたしますけれども、D案につきましては、特にお子さんを亡くされた方については、お子...全文を見る
○福岡委員 ありがとうございます。  特にD案の場合は、親御さんにさらなる心理的負荷がかかるという部分で、その心理的ケアの部分をどうやってもっと手厚くしていくか、そういったことが一つ大きな課題となるであろうというふうに思います。  もう一点だけ。先ほども重複するような質問があ...全文を見る
○福岡委員 まだ聞きたいことがありますが、持ち時間が来たようでございますので、一点だけ、今後もしっかりとこういう場を通じて議論を深めていって、それぞれの違いというのをぜひ浮き彫りにしていただきたい、そういったことをお願いさせていただきまして、質問を終わらせていただきたいと思います...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。  前回に引き続きまして質問の機会を与えていただきましたことを心から感謝申し上げます。  きょうは、厚労省からも上田健康局長にお越しいただいておりますが、まず冒頭一つ申し上げさせていただきたいのは、やはり、仮に将来的にA案になるにし...全文を見る
○福岡委員 ありがとうございます。  次に、D案の提出者の方にお伺いをしたいと思います。  D案については、脳死が人の死かということについては、死生観や宗教観、人生観によって違うのではないかということを前提に、あくまでも本人の意思を尊重する、自己決定ということをなるべく尊重す...全文を見る
○福岡委員 今、親御さんが決定するに当たって、医学的な人の死を人の死と認められるかどうかという、親の価値観というのが一つポイントだというふうにおっしゃっていまして、D案というのはもともと本人の意思を尊重するというようなことでありまして、それはやはりD案が、例えば十五歳以上の方につ...全文を見る
○福岡委員 ちょっと私にとりましてはわかりづらい答弁でありまして、やはり本当にお子さんならお子さんの気持ちをそんたくできるのかという部分がポイントになるんだろうと思います。  仮にそんたくできるのであれば、A案のように、御本人の意思が不明でも御家族が同意すれば、十五歳以上でも御...全文を見る
○福岡委員 おっしゃっていることは何となくはわかるんですけれども、それは、例えば十五歳以下の方についても、さっきおっしゃったように消極的なノーの意思の人というのはいらっしゃるわけです。  ましてや、長年生活をともにしてきたならともかく、特に小さい幼児の場合とかは、本当にその子が...全文を見る
○福岡委員 時間が参りましたので終わりますが、親にどこまで法的に代理権を持たせるかというのは極めて大きい問題だと思いますので、そういったところもまた整理していただくことをお願いさせていただきまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。