山本保

やまもとたもつ



当選回数回

山本保の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第136回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○山本保君 平成会の山本保です。  ただいまは釘宮委員から精神障害者の話が最後に出てまいりまして、私も実は県の方でそういうお母さんたちからのいろんな陳情を受けたり、また一緒に今活動しているものですから、ぜひその辺特にこれからもお願いしたいなと思っておりました。  どうぞ大臣、...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  そこで、きょうは時間の関係もございます、またさまざまな問題もございますので、最初におっしゃいました要保護といいますか、いわば家庭養育にいろいろ問題といいますか、受けてきた子供たちのところを特に中心にお話をしようかなと思っているわけでご...全文を見る
○山本保君 おっしゃるとおりだと思いますけれども、自立した社会人というような言い方で社会適応といいますと、何か極めて受け身的な形もありますので、どうぞ個性豊かに人生を生きがいを持って生きていける人に育てるような応援ということでお願いしたいと思うわけです。  そこで、少し具体的な...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  お聞きしていましても、非常に積極的に最近特に出ていこうということで、子供たちのためにその努力、またぜひ続けていただきたいと思っておるわけです。  一つだけ、細かな話になりますけれども、こういう場合、連携といいましても児童福祉の方は、...全文を見る
○山本保君 ぜひそのときにひとつお考えいただきたいなと思いますのは、今の施設体系というのは、まさに子供の問題を分類するという考え方に立っております。  例えば、日々保育に欠ける子供という言い方をしたり、養護に欠ける子供という言い方をしたり、または不良行為をなし、またはなすおそれ...全文を見る
○山本保君 ちょっと私の質問の仕方がまずかったかなと思うので、それはまた後でもう一度同じようなことでお聞きします。  その前に、ちょっとうっかりしておったんですが、親に対するプログラムと支援ということが実は児童福祉または福祉の基本的なまず考え方なんだということを申し上げたわけで...全文を見る
○山本保君 後のことは非常に重要なところでございます。  在宅指導、在宅支援をするんだから施設は要らないんだというような県も、施設縮小ばかり進めているようなところもあるようでございまして、これはまさに局長がおっしゃったように施設の機能がより専門的に、そして多様な生活をしている方...全文を見る
○山本保君 ぜひお願いします。  私は、里親制度の一つの桎梏というのは、養子縁組制度と非常に類似した形をとっておって、これがまさに現在のボランタリーな精神を持った若い方たちに受けないんじゃないかと思っておるわけです。  ですから、こういう子供をずっといつまでも預かっていくとい...全文を見る
○山本保君 私としてはその辺はちょっと考えを異にするわけでございまして、今の職員というのはまさに施設におるから名前が違うというようなことで、その職員の中身についての規定ではないと。言うならば、専門学校程度の保母さんという規定が一番中心にあって、そのほかいろいろ名前がございますけれ...全文を見る
○山本保君 今、児童相談所は基本的に言えば県にあるわけでございまして、県の機関となるわけですが、年間非常にたくさんの相談件数を受け、やっております。  今まさに福祉の流れは地域へということで市長村に移管するというような問題も出てくるわけでありますけれども、私は、しかし福祉にはそ...全文を見る
○山本保君 この施設は非常に数も少ないと。これは理屈は簡単でございまして、先ほどちょっと申し上げましたように、児童というものを、この子は親がいない子である、この子は情緒障害を有する子である、この子は非行を犯した子である、こんなふうに分けていっておるものですから、施設の中で今申し上...全文を見る
○山本保君 おっしゃる意味もわかりますけれども、しかしはっきり申し上げれば、それは二つのことを非常に混同されております。  事実上、子供たちに実質的ないい教育が与えられるかどうかということは、まさにこれは教育方法とか学校経営の問題でありまして、そういう問題と、法の体系として義務...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。
04月11日第136回国会 参議院 厚生委員会 第8号
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○山本保君 平成会の山本です。  前回、厚生大臣から趣旨の御説明をいただきました。行政改革の一環として、福祉また医療等の現場に係るさまざまな規制について可能なものからそれをなくしていこう、軽くしていこう、これによって消費者また国民の皆様にかかる負担を軽減したり、また行政事務を合...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  前回、私、保育とか児童福祉関係について少し詳し目に申し上げましたけれども、こういう職種につこう、また福祉、医療につこう、人のために、また人の苦しみを少しでも軽減しようということで、それを生涯の仕事にしようということで若い方がたくさんお...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  そこで、小林局長にもう少しお話を伺いたいんですが、今もお話があったわけですが、臓器といいまして、私もどんなものかと思っておりましたら、きょうの新聞にもありました。また、化粧品などにも使われているということで化粧品会社にもちょっと聞いて...全文を見る
○山本保君 わかりました。きょうそういう調査会があるということだそうでございますので、それについてはぜひ慎重に対応していただきたいということを申し上げます。  そこで、せっかく農水省の方がおられますので、ちょっと耳の痛いことかもしれませんが、実は各県にございます消費生活センター...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  それではこの問題は以上にいたしまして、次に三番目が理容師法、美容師法及びクリーニング業法でございます。  これについては、そういう営業をされている方の相続等、それを受けた方が行うときに現行では廃業手続をわざわざとらなくちゃいけないと...全文を見る
○山本保君 今、私もその説明でその意味はわかったわけでありますが、現場の方の何人かにお聞きしましたところ、市によっては試験をやっていないようなところもあるようでございます。そういう方にとっては言うならば少し規制が強くなるということにもなるようでありまして、局長がおっしゃったように...全文を見る
○山本保君 わかりました。どうもありがとうございます。それではこの部門については以上にしまして、次に五番目ですか、社会福祉事業法関連についてお伺いいたします。  前回の趣旨説明でも、福祉事務所長さんの兼職ができるようにするんだというふうに伺ったわけでありますけれども、福祉事務所...全文を見る
○山本保君 一般的にこういう現場の機関の長がその仕事について経験をしたかどうかとか、また実際その能力や資格を持っている人でなければならないかどうかというのは非常に難しいところがあると私も思います。  例えば、教育でいえば学校の校長先生というのは日本では教員のベテランの方しか校長...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  きょうはこのことについてはこれ以上お聞きいたしませんけれども、社会福祉士という資格が十年ほど前にでき、今、介護という話がございましたが、介護福祉士さんについては最近非常によくいろんなところで必要な資格だということでやっておるわけですが、福祉...全文を見る
○山本保君 それで、生協についての法律改正があるというふうに伺っておりましたら、実は先日偶然、NHKだったと思うんですが、テレビを見ておりましたら、北海道の釧路の生協が経営が非常に苦しくなり、またそのときにちょっと犯罪性のあるといいますか、何か粉飾決算というふうなことをされておっ...全文を見る
○山本保君 調査中、または指導中であるということでございますので、その辺よろしくお願いいたします。  ちょうど今、新進党で衆議院の方でNPO法案というのを出しております。また、新聞等でもそういうふうに地域住民が自分たちの中でその生き方、または人のための活動をしようというようなと...全文を見る
○山本保君 それに関連してもう一つお聞きしますけれども、そうなりますと基金の運用ということをやるためには、やはりこれは管理というよりは経営能力といいますか、そういう特別な力がないとなかなかできないんじゃないかと思うわけですけれども、そういう方は各基金にはおられるわけでしょうか。そ...全文を見る
○山本保君 わかりました。  ただ、新聞等によりますと、この一、二年、その基金が解散をした、もしくはその危機にあるのじゃないかというようなことが報道されておるようでありますけれども、もし差し支えなければどういう状況にあるのか、それについてもお話しください。
○山本保君 一般的に考えましても、右肩上がり成長でない、またこれから高齢化ということを考えますと、年金基金に関しては今のところ成熟度も低いので大丈夫だというお話ではありますけれども、なかなか難しい問題が出てくるのではないかと思うわけであります。  何かその辺について、この基金ま...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。それでは私の質問はこれで終わります。
04月30日第136回国会 参議院 厚生委員会 第12号
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○山本保君 平成会の山本保です。  社会保障研究所の解散に関する法律案につきましてお伺いいたします。もう今の清水委員のお話の中に大分尽くされているとは思いますけれども、繰り返しのところもたくさんありますが、どうぞお許しください。  最初に、今最後に厚生大臣がお話しなさったこと...全文を見る
○山本保君 先ほど申し上げるのにちょっとうっかりしたのでもう一問大臣にお聞きしますからそれを絡めてもう一度それも言っていただきたいのですが、さきがけはたしか今度の消費税の税率アップの前提として行政改革をきちんと行うんだということを言っておられたんじゃないかなと思うんです。今のお話...全文を見る
○山本保君 大臣、どうもありがとうございました。  それでは、今、最後にいろいろ内容について出ましたことについてもう少し細かくお聞きしたいと思っております。  最初に、より意味のある改革であると、このようにしたいというお話がありました。私もその基本的な考え方については全く同感...全文を見る
○山本保君 お話の趣旨はわかります。幾ら民間にしても、事実上国のお金が行っておるようなことではしょうがないんじゃないかということ。  これはちょっと議題が違いますけれども、今、衆議院の新進党の方でNPO法案というのを出しておるわけでして、大臣もよく御存じだと思いますが、ああいう...全文を見る
○山本保君 ぜひ積極的に御対応いただきたいと思います。  次に、研究所の所長さんのことでございます。  衆議院の方の議論で既に菅厚生大臣から新進党の山本孝史議員への答弁として、役人や官僚やそのOBではなくて学識経験者を選ぶというふうな答弁がなされたと聞いているわけでありますけ...全文を見る
○山本保君 次に、これも制度審議会からの答申にあったことですけれども、この所長の補佐といいますか、重要事項について助言する評議員会のようなものをという文言がたしかあったかと思うわけでありますが、こういう助言などを行うような、現在では役員会という形で行われているようでありますけれど...全文を見る
○山本保君 それでは、こういう研究所というのはやはり若い、また優秀な方が参加され、そして業績を上げてまた他の大学等にも移っていかれる、次々と新しい若手の研究者を育てていくというようなことも重要じゃないかなと思うわけです。  国立の機関は、まさに国家公務員としてなるときに、その人...全文を見る
○山本保君 それでは、先ほどから何度もお話の中に出てきたと思いますが、平成七年一月、「二十一世紀に向けた厚生科学研究の総合的推進について」という新研究機関構想が厚生省から発表され、そしてこの今回の社会保障研究所の廃止というのはよりよい、より高い、またより広い意味での研究機構の中で...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  もう時間がなくなりましたので質問は以上にいたしますけれども、今お話があった直接の大きな研究所から、または民間の研究所への補助金、そしてそのほかにエイズ問題などでよく今名前が出ています厚生科学研究とか、またそのほかの小さな委託研究までた...全文を見る
05月07日第136回国会 参議院 厚生委員会 第13号
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○山本保君 平成会の山本です。若干質問をさせていただきます。  最初に、厚生委員会といいますか、予算の委員会でございますので予算の編成について大臣に、感想めいたもので結構でございますから、若干お聞きしたいわけであります。  まず最初に、先ほどからお話も出てまいりましたが、本年...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。私も同感でございますので、ぜひよろしくまたお努めいただくようにお願いいたします。  それに関連して私考えますと、予算編成というのは、今、大臣もおっしゃいました、私も言いましたように、厳密にまたしっかりつくっていくという面もありますが、もう一面、...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。  この問題はそれぐらいにいたしまして、次に児童虐待といじめの問題について予算とも絡めてちょっとお聞きしたいと思っております。  最近、新聞などでも御存じのように、児童の虐待の問題が世間を騒がせているわけであります。ちょうど四月ですか...全文を見る
○山本保君 児童虐待といいますのは、本来そういうことがあってはならない場所での出来事であり、信じたくないような気がするわけであります。家庭の中で保護者によるものであると。その保護者の気持ちも、我が子が憎くて憎くてということはないと思います。いろんな形で援助を必要としている親だと思...全文を見る
○山本保君 いろいろお聞きしておりますと、その事業は各県の児童相談所を中心としたプログラムとして進めていくというふうに聞いているわけなんです。もちろん、児童相談所が一番の中心の機関にならなくてはならないとは思うわけでありますけれども、きょうここで一つ申し上げたいのは、児童相談所が...全文を見る
○山本保君 実は広岡さんとも以前やっていたときに自支援助ホームというような、これは法律にないものについても工夫をしまして事実上補助ができるような体制もつくったんですね。そんなことをやったんです。ですから、何か法人格を持っていないからとか、または児童相談所じゃないからということで最...全文を見る
○山本保君 努力されているということは私もわかるわけなんですけれども、ちょっと追加でお聞きしたいんですが、どれぐらいの学校に置かれる予定でしょうか。
○山本保君 小中学校でも三万とか四万という数だったと思うんですね。その中のわずか五百校ということであります。もちろん、このことは予算というものがありますので、これが一つ課題であるということは改めて言うまでもないわけであります。  二番目に、今、高度な専門性とおっしゃったわけであ...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  時間もありませんのでこれ以上ここで細かいことは申し上げませんけれども、ぜひお願いしたいことは、つまり非常勤の形で行かれた相談員の方がまさに大変な子供の相手をしてやればいいんだということでやっていたのでは、これはいつまでたっても問題は減...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  聞くところによりますと、九割ぐらいの学校はもうきちんとできているというふうに聞いております。教育の場に警察ということですから、いろんな形で配慮されながらやっているんだと思っておりまして、この辺についてはもう私これ以上申し上げません。 ...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
05月24日第136回国会 参議院 本会議 第20号
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○山本保君 私は、平成会を代表して、ただいま趣旨説明のございました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案につきまして、橋本総理大臣、菅厚生大臣並びに関係の諸大臣に御質問をいたします。  我が国は、高齢化が急速に進みまして、近い将来、人口の四分の一にも達するお年寄りがみんな長生き...全文を見る
05月30日第136回国会 参議院 厚生委員会 第15号
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○山本保君 平成会の山本です。  質問に入ります前に、先日は初めて本会議で質問させていただきまして、特に厚生委員会の先生方には非常に温かいまなざしで応援していただきまして、どうもありがとうございます。初めてで相当興奮しておりました。  きょうは、ここから質問でございますが、時...全文を見る
○山本保君 お聞きしていましてもなかなかすんなり頭に入らないところがありますので、今回のこの法案というのは従来の方針どおり進めたのだというスタンスだと思うわけでございますけれども、今のようなお話であるならば、もう一度やはりその辺についてもわかりやすい御発表、御説明をされた方がいい...全文を見る
○山本保君 今の御説明でございますけれども、一応確認の意味もございまして、その四つの共済組合の年金担当者の方から一元化の取り組みについて御報告いただきたいと思うんです。    〔理事朝日俊弘君退席、委員長着席〕
○山本保君 お聞きしましてなかなか微妙な違いがあるのだなというふうに思います。  また、先ほど申し上げたように、その目標たる一元化についてもその概念が少し揺れ動いているような気もいたします。この辺につきまして、悪くなってから、破綻してからというのではない手を打っていただくように...全文を見る
○山本保君 お聞きしておりまして、何か外国ではもっと権限を法的に与えた形でというものもあるそうでございますので、そういう面と、また逆に、この数理部会というような名前を見ましても、専門家の方が非常に難しいことをやられるんだなという気がいたします。やはり、細かくということとわかりやす...全文を見る
○山本保君 さまざまなメリットがあるということでございますけれども、基本的にそのメリットが国民一人一人に、何かお上に任せておけばいいというようなことになってしまえば、結局それがプライバシーを侵すということになっていくわけでありますので、一月からとも言っておりますが、一般にはまだま...全文を見る
○山本保君 難しいことをお聞きしてお困りかもしれませんが、もう一つこれに関連して消費税の問題であります。  この税の税率を上げることについてどうかということは非常に難しいわけですが、消費税が上がれば当然福祉予算への配分がふえるだろうというふうに一般には考えられるわけでありますが...全文を見る
○山本保君 微妙な言い回し、考え方だということで、もちろん予算が確保できているわけじゃないわけですから、厚生省当局に努力をお願いしたいと思うわけです。  今度またちょっと別の問題で申しわけございませんが、平成六年の衆参の厚生委員会で、基礎年金の国庫負担の割合については二分の一に...全文を見る
○山本保君 決議というのは拘束されることはないそうでありますけれども、しかしそこはやはり今のお考えについてはもう少しきちんと委員会の方にもお示しいただいて、また議論をきちんとすべきじゃないかなと思いました。  それから、これは新聞に載っていましたし、もう以前からいろんな週刊誌等...全文を見る
○山本保君 お話がありましたように、まさに世代間、縦の系列における所得の移転というようなことだと思います。ですから、局長、できましたら高い理念をもう少し打ち出されて、国民の理解を得るような努力をお願いしたいと思います。  それで、時間のこともありますので、あと介護保険、審議会の...全文を見る
○山本保君 私としてはもっと積極的に進めていただきたいなということを申し上げます。  最後に、時間があと一分ですので、また大臣といいますか、個人、さきがけの菅議員ということでNPOについて、この前もお伺いしたんですが、ちょっとここでまたお話をさせていただきます。  一般にマス...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。
11月28日第138回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
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○山本保君 平成会の山本保です。よろしくお願いいたします。  今回の事件を初めて知りまして、私も厚生省にお世話になった者として非常に残念であります。特に、信頼する立派な先輩と思われていた方が大変なことをしていた。単なるそのときの出来心とはとても考えられないような、もちろん、今、...全文を見る
○山本保君 それでは、これまでのお話を伺いましても、まだ調査が進んでいないということでございますので、私は個々のことにつきましては保留といいますか、今後我が党も徹底的な追及をしていくということで、大きくは別の機会にしたいと思っております。  これまで、特に同じ福祉の側ということ...全文を見る
○山本保君 そこで、衆議院の厚生委員会ではお話が出ておるようでありますけれども、先ほど警察の方もおっしゃいましたが、まだこの捜査はどうなるかわからないようでもあります。もちろん、こういうことを立法の場で軽々に行うべきことではないと思いますけれども、ついこの前までここに座っておられ...全文を見る
○山本保君 よろしくお願いいたします。  それでは、この事実究明ということはちょっと別にいたしまして、今回の問題で明らかになったことから少しでも何かいい方向が出てくるのではないか、何かそのためにというようなお話をしたい、もしくは制度面でおかしな点があるんじゃないかなということに...全文を見る
○山本保君 今おっしゃられたことは私もよくわかります。また、法人というものは、先ほど申し上げましたように、民間のボランタリーな意思に非常に多くよらなければならないわけですから理事というものはそういう点で余り狭く分けない方がいいだろうということはわかりますが、今おっしゃいましたよう...全文を見る
○山本保君 私はこのことなども、もしないのであれば考えてみるべきではないかなという気もいたします。  それから、出向地が先ほどのように全部決まっていると。建前としての実際の場を知るというのであれば同じところに行く必要はないわけでして、それはもう前任者が十分知っておるところへ二十...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。