山本保

やまもとたもつ



当選回数回

山本保の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第156回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、まず、短い時間でございますけれども、経済に関係することについて、総理、ほかの大臣にお聞きしたいと思っております。  最初に、総理大臣、小泉さんにお伺いいたします。  国民の多くは、小泉さんは古い体質とは縁がなくて、新しい、...全文を見る
○山本保君 是非、総理には、国民の痛みというところについてはよく、より繊細に感じていただきまして、会社がつぶれてもしようがないとか、何人か自殺者が出てもしようがないと、こうではなくて、少しでもそういう方がいなくなるようなことを維持しながら、しかし改革を進めていくというふうにお願い...全文を見る
○山本保君 なるほどという気がするわけですけれども、しかしまだ、まだ下がってほしいなというものがある。それで相対上がるとなれば、もっと上がるものがあるんだねと。物価を上げるためには、じゃ、公共料金をぼんと上げるんじゃないかとか、命令で上げるんじゃないかとか、お金をばらまくんじゃな...全文を見る
○山本保君 当初、竹中大臣と日銀総裁、相当意見が違うのかなとも思っていたんですけれども、この間お聞きしていまして、基本的には同じことを言っておられる。ただ、そのやり方について少し重点が違うのかなという気もしてまいりました。  そこで、小泉総理に、今の議論を受けましてちょっと私な...全文を見る
○山本保君 日銀総裁、結構です、お帰りいただいて結構でございます。
○山本保君 失礼しました。  今の総理のお答えを、また竹中大臣にも同じようなことなんですが、もう少し具体的に突っ込んでみたいと思うんです。  確かに、安ければ良かったというものじゃなかったなという気はするんです。安かろう悪かろう、百年もてばいいような家が本当は十何年でどんどん...全文を見る
○山本保君 それでは、ここで各論的なところに入っていきたいと思いますが、まず中小企業を中心とした経済対策について平沼大臣にお聞きします。  私ども公明党は中小企業を重視してまいりました。セーフティーネット整備というふうなことも言ってまいりましたし、また午前中にも話が出ましたけれ...全文を見る
○山本保君 私も友人やまた地域の人たちからそういう大変厳しい声を聞いておりますので、いっときも早くこの予算が成立しまして運用できるようにしたいと思っております。  ちょっと一つだけ、大臣、細かい話なんですが、今まで土地を担保に貸していたものに対して、これからはビジネスプランとい...全文を見る
○山本保君 この中小企業で働く方の教育、人材形成についてはまた後で触れたいと思いますが、ここでちょっと観点変えまして、やはり日本の経済を元気なものにするためには、最先端若しくは世界でも有数の水準というものを維持し、もっと発展させていく必要があると思います。  そういう面から見ま...全文を見る
○山本保君 平沼大臣、今のようなことに関して、この分野について早急に経済産業省として応援すべきだと思うんですが、どういう手を打っておられますか。
○山本保君 田中さん、田中さんの。
○山本保君 国全体としてこういうノーベル賞級の科学技術政策、しっかりやっていただきたいと思いますが、この辺はいかがでございましょう。
○山本保君 少し元気が出てきたような気がするんですね。是非こういう頂点を目指していただきたいと思いますが、ここで問題は、私自身もそんなに優れた人間ではありません、また中小企業のこと、先ほどお話ありましたように、考えますと、もう少し底辺を広げていくようなことが教育の課題じゃないかな...全文を見る
○山本保君 経済は、正に基本は人だと思うんですね。ですから私は、もう既に学校を終わったとか、また人生をある程度やってきたという方について、もう一度その能力を伸ばしていただくというのが大事じゃないかと思っているんです。  ここで、教育について二問お聞きしたいんですが、最初は文部科...全文を見る
○山本保君 是非、大学へといいますと、ちょっと入れない、高校を卒業していない方というのもたくさんおられます。私は、高等専門学校制ですね、あのアイデアは大変良かったと思いますので、ああいう形の、中学卒業した段階といいますか、その資格で入れる学校がいいんじゃないかなと思っております。...全文を見る
○山本保君 言葉の裏に、なかなか厳しいという意味なのかなと思いながら、ただ、総理、これはお聞きしませんが、こういう問題が具体的に出てきたと。もう実際、既に動いてきているというのが私は改革の一つの姿だと思いますので、是非もっとこれを分かりやすく示していきたいなと思っております。 ...全文を見る
○山本保君 あえてこういうことをお聞きしましたのは、経済問題の中にこういうものがあるということ、これだけ豊かになったはずの国で、経済に失敗して自殺しなければならないというような方がいるということ自体は大変な問題じゃないかと思うんです。平沼大臣にお聞きします。  またこれも大臣に...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  これで大体経済に関しては終わるんですが、二点ほど障害者のことについて御質問をさしていただきます。  まず最初に、この四月からですか、障害者の方の支援の制度が変わる。特に、ホームヘルプ事業の新しい展開に対しまして関係の方に不安が広がってい...全文を見る
○山本保君 何かその辺のコミュニケーションが不足したのか、また役所の方がもう少しきちんと説明すべきだったのではないかなとかいろいろ感じております。是非今回の、いろんなことが起こったようでありますが、これをひとつまたばねとしてより良い障害者の方々の人生を応援する、そういう施策を充実...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  以上で終わります。ありがとうございました。
01月30日第156回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○山本保君 私は、自由民主党・保守新党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十四年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  小泉内閣は、連立三党の枠組みの下、聖域なき構造改革を着実に推し進め、経済活性化に向けた構造改革特区の実現や特殊法人改革な...全文を見る
03月20日第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山本保君 両公述人、どうもありがとうございます。  私、公明党の山本保でございます。私は教育制度論と福祉制度論が専門でございますので、まず、大久保先生から、大久保公述人からお聞きいたします。  大久保公述人にはいつもいろいろ御示唆いただきまして、ありがとうございます。私、党...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  それで、もう一問お聞きしたいと思います。  今、前の質問にもあったこととも絡むと思うんですが、正にこれまで職業能力形成というのは民間企業に行われてきていたと、特に学校教育が終わった後の方ということですね。それが、しかしほとんどうまく機能、...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  岩本先生、もう一問だけしかないと思います。  ちょっと素人っぽくてあれですが、先生のおっしゃったことで一つ気になったといいますか、を是非教えてください。  一つは、先ほども、三、四年前にもし不良債権やっていればこうではなかったであろう...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  私の質問は以上にしたいと思います。  確かに、岩本先生おっしゃいましたように、説得的な説明が足らないんだとおっしゃった。そのことが私も今お聞きしていて、確かに今、経済構造、ずっと変わっている、日本の国自体変わっている、そのときにどういう一...全文を見る
○山本保君 公明党の山本保でございます。  私は、こういう分野で質問させていただくのは初めてでございますし、我が党の中にもいろんな御意見があるということは御存じのとおりでございますので、今日、私がこれから伺うことは党の代表という意味では全くございません。私個人でお聞きしたいと思...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  失礼なことをお聞きしたかもしれません。  ただ、お聞きしていまして、今回の政府の対応に関しては微妙に違いが、御判断に違いがあるのかなという気はいたしました。この辺は志方先生、いかがでございましょう、ちょっと追加でございますけれども。
○山本保君 浜谷先生、今ので、先ほどお触れになったと思いますので、よろしいでしょうか。──はい。  それでは、次に別の質問をさせていただきます。  私なども、教育とか福祉をやってまいりましたので、そういう点でいえば正に楽観的な観念論者だったのかもしれないなという気がしましたし...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。  終わります。
○山本保君 公明党の山本保です。  私は、以前、厚生省の福祉の専門官をやっておりましたので、専門のところでございます。今日は鈴木先生にお聞きしようかと思うんですが、実は、と言いながら、私も、運悪くといいますか、自分には子供がおりませんで、そういう点では子育ての本当の実感がなくて...全文を見る
○山本保君 やっぱり、仕事でばりばりやられる方、そういう女性も、多分子供を育ててみたい、産んでみたい、おっぱいを上げてそういう時間を持ってみたいという、そういう気持ちもあると思っています。  ですから、ひとつ、このことを進めるためには、特に今、厚生省、厚生大臣が言いましたプラス...全文を見る
○山本保君 以前そういう発表があったときに、ちょうど、よくこの委員会にも来ていただく厚生労働省の岩田局長にですね、女性の局長に、その発表は非常にいいけれども、まず、あなたはその児童家庭局、均等・児童家庭局の中の男性職員がそれ全部できますかと。まず中央官庁で、本当に子育てに若い職員...全文を見る
○山本保君 ちょうど時間がなりますので質問はじゃ終わりますが、本当に今までなかなかそういうことについてはタブー視されていまして、幾らぐらい掛かるということはほとんど言っていなかった自治体が多かったと思うんです。もちろん、お金が掛かるから家で育てるなんて、これはもう本末転倒なことで...全文を見る
03月26日第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○山本保君 公明党の山本保です。  短い時間ですけれども、お許しいただきまして御質問させていただきます。  最初に、これは大臣、質問通告をしていなかったことなんですが、午前中に──二問ですね、二問じゃないです、質問じゃないですから。堀委員、そして谷委員から移送サービスのことが...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  一週間に一度ぐらいの割合でもう精力的に、これが報告書ですけれども、私も読ませていただきました。大変難しい問題もある中で、大臣の今言われたように、できれば是非積極的に、また難しいとは思いますけれども、まず、今、特区という話もありますし、こうい...全文を見る
03月28日第156回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○山本保君 私は、自由民主党・保守新党、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成十五年度予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  現在、我が国は、内外において大変厳しい情勢に直面し、国民生活も大きな影響を受けております。また、社会には、現状を打開できない閉塞感...全文を見る
04月22日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○山本保君 公明党の山本保です。  それでは、私も最初に提案者の方に、この今回の緊急措置法案の方を、また、修正されましたけれども、いわゆる規制改革の流れに逆行するのではないか、逆特区であるというような批判があるようでございます。これについての見解をまず総合的に最初にお聞きしたい...全文を見る
○山本保君 大変分かりやすいと思います。私も最初は、この法案を読みましたときにどうかなという気も最初したんです、実のところは。しかし、いろいろ検討しますと、今のようなお話、特に修正された部分で、私などが担当、今までやってまいりました子供や家庭の福祉という面から見て、必要な社会的な...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。そういう考え方でやっぱり進められてきたということで、大変私も心強く思います。是非ここは財務省においても検討していただきたいと思っております。  それで、児童家庭局から、今日、家庭・均等局から来ていただいておりますので、これはちょっと時間のことも...全文を見る
○山本保君 警察関係にもお聞きしようと思いましたが、大体今の言葉で、御返事でありましたので、ドメスティック・バイオレンスの場合についてもやはりいわゆる女性、婦人相談所ということも関係ありますので、今ので結構だと思いますが。  財務省にちょっと確認だけしたいんです。それで、今度、...全文を見る
○山本保君 よろしくじゃお願いいたします。  それで次に、ちょっとはしょりますけれども、先ほど円先生が質問されましたので、言わばこういう特に未成年の飲酒禁止関連について一つだけ追加でお聞きしたいんです。  今日は法務省からも来ていただいていると思うんですが、いろいろ警察の方で...全文を見る
○山本保君 確かに今のお話で個別に判断すべきことだとは思いますけれども、しかし、罰金刑というのがあってそれがほとんど、今の百四十二名中たった七人というのも、実際そういう事件がなければ問題ないわけですけれども、そうも思われないんですね。先ほど少しお話ありましたように、今回罰金刑以上...全文を見る
○山本保君 今お聞きしていて、大変抽象的で、この辺に問題があるのかなとは思うんですが、その一つ、じゃ、もう一つ前に、今お話も出ましたように、実際にいろいろ資料を見せていただきますと、卸売の値段よりも安い値段で売られていると。こうなりますと、もうそれは確かに一般の方が勝てっこないわ...全文を見る
○山本保君 その小売業の方にお聞きしますと、そうはいうものの、なかなか蔵置というんですか、その場所ですとか、いろんなことで実際にはほとんど進んでいないというふうにも聞いておりますので、この辺はまた改めてもう少し追及していきたいと思っております。  最後に、もう時間がありませんの...全文を見る
05月09日第156回国会 参議院 本会議 第21号
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○山本保君 私は、自由民主党・保守新党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の個人情報保護五法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  現在、我が国は、世界最高水準の高度情報通信社会の実現のため、様々な制度、インフラの整備を推進しております。こ...全文を見る
05月13日第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号
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○山本保君 公明党の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  ちょっと私はこの分野は本当に今のお二人の先生のように専門家じゃございませんので、ちょっと順番も興味のあるところからという形で、法の順番になっておりませんけれども、よろしくお願いしたいと思います。  最初に細田大臣...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  正に今、最後にもちょっとおっしゃいました知的財産権などについては、これは本当にもう各産業、また全体に急いでという話があるときに、この情報、個人情報保護については少しく後れてきたというのはちょっと残念だったなという気がしております。早く成立さ...全文を見る
○山本保君 どうぞ、じゃ、お願いします。
○山本保君 ありがとうございます。  今、お話がありましたように、消費者センターとか、また、じゃ大臣、政治家でございますから実際名前も知られていますし、個別の企業などにやっぱり電話して、けんかになるんじゃないかというようなことよりは、そのセンターなり、又はその場合、またセンター...全文を見る
○山本保君 副大臣、それは今までの答弁どおりだと思うんですけれども、できれば、もう大体これで先行きも見えてきます、いよいよ今度は運用をどうするかということが一つ重要なことじゃないかと、私も与党の一員としてそんな気がしますので、今日はそういう話をいろいろしたいわけなんですが、具体的...全文を見る
○山本保君 今日の審議の中ででも、多重債務の問題でありますとか、そのほかの関係というのは多分個々の契約事項に書いてあるようなものもあるんだろうなとは思うんですけれども、実際の現場の方が進んでいる分野もあるのではないかとも思います。是非この辺は、この法の趣旨というものから、より消費...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  じゃ次に、医療分野についてお聞きしたいと思います。  この分野は、既にいろんな形で問題といいますか、医療ミスの問題ですとか、またカルテ開示等ということで私も関係しておりましたので、いろいろ大変な状況にあるということは分かるんですが、少しそ...全文を見る
○山本保君 篠崎局長、ちょっと二、三、少し踏み込んでお聞きしてよろしいでしょうか。  例えば、今日も少し問題になりましたが、カルテといいますか、医療ミスではないかというようなとき、守秘義務があるといいましても、犯罪であるというふうに思われるときには告発の義務もあるんじゃないかな...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  原則開示、求められれば開示ということはなるほどと思いますが、また、がんのことですとか、いろんなことなどになりますと難しいのではないかというか、そういうお医者さんたちもおられることも事実だと思います。おっしゃるように、確かに法律で一遍に縛るよ...全文を見る
○山本保君 矢野局長、せっかくの御答弁ですのでもう少しお聞きしたいんですが、確かに法律上は地方で決めることであるということもあるかもしれませんが、ただ、例えば私立の学校だったらどうなのかということもありますし、やはり国として、地方ごとにその判断が全くこれも違っているとなりますと、...全文を見る
○山本保君 なかなか難しいなという、正にこういう法律、そして個別分野についてはいろんな課題があるんだなということが分かるわけでありますけれども、この辺はまた、今日はこれぐらいにしまして、よその委員会などで問題にして、またいろいろ議論をしていきたいと思っております。  それでは、...全文を見る
○山本保君 それで、質問が順が逆になったような感じになりますけれども、つまり、今お聞きしましても、すべて最初から大臣のところへ話が行くというようなことでは実際にはなかなかワークしないと思います。そうしますと、この法三十七条以下ですか、認定個人情報保護団体というものが出てくるわけで...全文を見る
○山本保君 利用者の側からしましても、会社のパンフレットなり、そういうものを見たときに、業者であります、そして大臣認定のこういう保護団体に私のところは入っておりますと。これは別に書けとは法律に書いていないんですけれども、やはりそう書かれてあって始めて、ああ信用できるなと、こういう...全文を見る
○山本保君 確かに、こういう議論がされていなかったのを私ちょっとおかしいと思いましたので、あえてお聞きしました。  つまり、じゃ、そうしますと、三千人ぐらいのお客さんしかいないようなところであっても、自分はこうきちんとやっていくと、まあ四千とかですね、そういうことも可能になるの...全文を見る
○山本保君 なかなかちょっとまだ理解しづらいところがあるんですが、時間もありませんので、もう一つ関連しまして、「受託業務に従事している者若しくは従事していた者」というのが出てきますですね。五十三条、五十四条になりますか。五十五条は職権ですから関係ないとして、五十三、五十四にあるん...全文を見る
○山本保君 なるほど、もう分かりましたけれども、つまりコンピューター処理といいますと、確かに役所の職員ではない専門の業者などに頼むと、こういうことが増えているのでここに入れたと、こういうことでございますね。分かりました。  じゃ、もう一つ、今度、情報公開の、個人情報保護審査会設...全文を見る
○山本保君 そうしますと、これは、あれですよね、いわゆる情報公開をしてくださいと申し出たときに、役所が、その担当の現場の役所が駄目だと、こう言ったときにここに不服を申し立てると、こういうことなんですね。それが年間に、年間じゃないですか、二年間になりますか、千百件ぐらい、七百八十件...全文を見る
○山本保君 数字だけでは、個別の事例をもう少し私も検討したいなと思いますが、お聞きしておりまして、きちんと中立性といいますか、国民の側に立った仕事をされているのかなというふうに思います。  それで、今回そういうお仕事をしているところにまた新しい、しかも今度の情報公開の場合は役所...全文を見る
○山本保君 最後に、総務大臣、これは三人ということでそれなりの合理性があるという今御返事でしたけれども、しかしこの情報保護というものの広がりから見たとき、たった全国で十五人の委員が最後に、どうもちょっと難しいんじゃないかなという気もします。状況を見て、増員なりきちんと体制を強化し...全文を見る
○山本保君 終わります。
05月21日第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号
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○山本保君 私は、自由民主党・保守新党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の個人情報の保護に関する法律案等関係五法案について、賛成の立場から討論を行います。  今日の高度情報通信社会の急速な進展の下、個人情報の有用性に着目し、国民が幅広い情報通信技術の利...全文を見る
05月22日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、この部門はなかなか素人なんですけれども、今お聞きしていまして、言わないでおこうと思ったことを一回ちょっと言ってしまいます。  前に、柳澤大臣に怒られたんですけれども、先ほどでも、巽社長の方からも、おばさんが買いに来ているというような話...全文を見る
○山本保君 それで、じゃ、奥本参考人に引き続いてお聞きしたいんですが、今お話出た営業といいますか、そういう担当の、この場合は仲介業の方ですか、この方たちが本当に信頼できるものなのかどうか。やっぱり大きなところに、町の中心に大きな店舗を構えておるのでという、そういう感じもあります。...全文を見る
○山本保君 全体の数等は。
○山本保君 済みません、もう一つだけお聞きしたかったんです。  外務員の資格というようなものを聞いたんですが、これは何か、聞きましたら、学生が就職するまでに勉強すれば受かりますよなんということもちょっと聞いたんですけれども、就職するまでに勉強すればすぐ取れるものだなんということ...全文を見る
○山本保君 そうですね。是非、資格というのはオープンでなくては意味がないという気がしますので、期待したいと思います。  それからもう一つ、先ほど入澤委員の方からもお話がありまして、この前もそういうお話を聞いてなるほどなと思ったわけです。正に今、株を買ってもらいたいとみんな言って...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  終わります。
05月22日第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号
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○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、これから議論がいろいろされていくだろうということで、私も何回も質問さしていただくということですので、ちょっと法案の中身には、入れれば入りたいと思っていますが、ざくっとしたと言ったらおかしいですけれども、できれば専門の副大臣、副大臣、ま...全文を見る
○山本保君 もう少し、では、ちょっとそれについて、審議官でも結構でございますので、もう少し教えていただきたい。  よく聞きますのは、日本の外交というのは日米関係を基軸としてというんですか、しつつ国際協調を重視していくというような、よくそういう言葉で整理されていると思うんです。日...全文を見る
○山本保君 それでは、もう少しこの議論を深めるために、防衛庁長官に、今度は非常に深くそれと関連しております日本の安全保障の基本方針、これまでの流れ、そしてその中で変わったのか変わっていないのか、先ほど少しお触れにもなったのでもう一度お聞きしたいわけでございますが、現在においてどう...全文を見る
○山本保君 防衛庁長官、この点は非常に詳しいと思いますので、じゃちょっと踏み込んでお聞きしますが、今おっしゃったことは、そうすると今回の法律というのは、何か差し迫った危険が我が国にあるから作ったというのではなくして、何だと、一体どうなんだと、その辺をじゃ教えてください。
○山本保君 そうしますと、先ほど防衛計画の大綱というんですか、それが平成八年でしたか、そういうものがもう既にできていると。こういうものと、この中には例えばテロであるとか今の非対称的脅威というんですか、こういうものは余りまだ表に出ていなかったわけですね。何かこの法案を作り、もちろん...全文を見る
○山本保君 これは外務省なのか防衛庁なのかちょっと質問してからあれですが、今のお話にも絡むわけですけれども、先ほどからあります、まあ総理がよくいつも言われる、備えあれば憂いなしと、防衛庁長官も、今回のものは本来あるべきことをしたものであって、決して何か今差し迫った脅威に対して対応...全文を見る
○山本保君 それでは、問題をちょっとまた外交の方に少し戻しまして、先ほど私もちょっと申し上げましたASEANというんですか、東南アジアなど日本の近辺というのがやはり外交で一番重要だという気がします。  何か起これば、日本に攻めてこられるとか有事だとかいう、また周辺有事というよう...全文を見る
○山本保君 ASEANというのは、この地域フォーラムですか、見て、お聞きして驚いたんですが、北朝鮮もメンバーに入っておるそうでありますね。しかも、今、矢野副大臣もおっしゃいましたように、経済的なことをするのかなと思っていましたら、そうではなくて、正に外交、安全保障的なところを中心...全文を見る
○山本保君 矢野副大臣にもう少し今度は先輩の政治家として御意見を伺いたいと思っているんですけれども、そういうふうに外国と日本が今交渉してきちんとやっていますよということなんですが、実は今回、この外交青書でございますか、これを見せていただいたりしまして、本当にもう急いで読んでいるの...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  こんな素人っぽい議論をして笑われるのかと思いましたら、いや、少し積極的に考えてみましょうということなんで、ちょっと私も驚いておりますけれども。  しかし、もう一つ、ただそれを言うだけではもちろんいけないんだろうと思うんです。先ほどからお話...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  私が申し上げましたのは、もう、まず一つは単純なことなんです。つまり、官房長官もおっしゃいましたけれども、今、いろんな問題がある。貧困がある、教育の問題がある、そして過去の日本の犯したものについての清算もある、いろんなことがある。こういうもの...全文を見る
○山本保君 本当にまじめに答えていただきまして、ありがとうございます。  私が申し上げていますのは、正に、冷戦構造の中ではそんなことを言っても本当に、私どもも学生時代から含めて、野党としていたときからと言ってもいいんですが、ただ理想を言うだけであったんじゃないか。ただ、今になっ...全文を見る
○山本保君 今おっしゃいましたように、局長クラスの方と、そして、先ほどは民間の専門家も入れてというようなお返事があったと思います。  そうなりますと、これはやはり判断をされる側の人ですから、そこに出す情報がいかに、その中の選択肢とか、又は、当然、今回のイラクのを見ていましても、...全文を見る
○山本保君 今の状況をお聞きしましたら、首相補佐官とか、民間の方を入れるということで、たしか前に作ったのかなと思っておりましたけれども、どうも民間の方は入っていないというふうにも聞いておるんですね。今後の、今、官房長官言われたものの中に民間の方なども積極的に登用されていった方がい...全文を見る
○山本保君 時間もありませんので、一つだけ、じゃ最後にあとはお聞きしたいと思います。  これはまた話がちょっと別なんですが、いよいよその自衛隊というものの意味でございます。万が一ということですから、万が一ということは、あと九千九百九十九のときはないわけですね。ただし、それでは余...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  私、一つ、もう一つついでに言いますと、前に実は、二年、三年前ですか、あの東海地方の豪雨のときに自衛隊の方に本当にお世話になりました。私もその船に乗せていただいて水の中へ行ったことがあるんですが、そのときちょっと感じましたし、まずそういう声も...全文を見る
05月27日第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号
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○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、先般、私質問させていただきまして、川口外務大臣はおいでにならなかったので、矢野副大臣を中心にお話をさせていただきました。私の立場といいますか、自分の信条としまして、やっぱり日本という国は、世界に軍備をなくする、戦争をなくする、核兵器も...全文を見る
○山本保君 核爆弾頭というんですか、また核ということだけをちょっと、まあそれは私だけかもしれませんが、一般国民の常識的に言いますと、そういうことにのみ割と話が行っていたのかなと反省しておりまして、正にこういうものを運ぶものが実際の今の脅威になっていると。以前は大変少なかったそうで...全文を見る
○山本保君 技術的な問題についてちょっと長官お聞きしたいんですが、答弁の中で、ミサイル防衛というのは正に専守防衛を絵にかいたようなものだというような、まあそんな表現じゃなかったかもしれませんが、そういうことを言われた。しかし、防衛できるとなれば、当然その防衛を上回るようなものを開...全文を見る
○山本保君 技術論として、そういうことが可能であればまたそれを進めていくということは、なるほど私もお聞きしていて理解できるというような気がします。できれば、基地をたたくというような議論の方に走るよりはこちらをしっかりやっていただきたいなという気がしますが。  外務大臣、お忙しい...全文を見る
○山本保君 今お話しありましたように、当初、もう二十何年ですか前、十五年ぐらい前からミサイル技術管理レジームというんですか、読みましたら、何ということはない、つまりその技術を輸出したり輸入したりしちゃいけないと言っているだけであって、こんなのがほとんど効果がなかったんじゃないかな...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  外務大臣は以上で結構でございます。退席してください。  じゃ次に、国民保護法制と言われていますことについてお聞きしますが、内閣府の官房ですね、内閣官房ですか、担当の方にまた少し専門的なことになるかもしれません、お教えいただければと思います...全文を見る
○山本保君 最近の法律制定のところを見ておりますと、附帯決議というのは以前全くやっても意味のないものだなんということを言われたことがありますが、最近は大変そういう点で院の意思というのを政府、重視しているんじゃないかなという気がしますので、是非ここは今お話しあったような形で進めてい...全文を見る
○山本保君 まず、分かりやすく言えば、もし訓練というものが、有効な訓練というものがあるとすれば、正にちょっときな臭くなってきたときにこそ行うべきものであって、一体平時においてどういう訓練をするんですかということなんですが、一つその前に、もう少しこれを理論的に、一体災害に対して地震...全文を見る
○山本保君 まだこれから検討だということらしいので、そのためにも少し申し上げます。  広いというのもどうですかね。私、反対に思いますね、昨日の地震なんかの方がよほど広いでしょうと。まさかあの地震規模以上の機動部隊が攻めてくるなんということを考えておるわけじゃないでしょうね、まさ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。私もその答えが欲しかったです。このことを軽視するわけじゃない、大事な仕事だと思いますけれども、しかし、それを平時からお金を出すようなことがあったのでは僕は逆効果のような気がしております。  じゃ次に、表現の自由についてお伺いしたいと思います。 ...全文を見る
○山本保君 NHKにとどまらず、特に地域地域のFM放送などがその後についてもいろんな被災者間の連携などで大変重要な効果的な働きをされたというふうに私も聞いておりますので、是非ここはそういうことがうまくできるように応援していっていただきたいと思っておりますけれども。  その上に立...全文を見る
○山本保君 いろいろ個別の状況によってこれは変わってくるのかなと思いますが、これについても、これからちょっと具体的にほかのことについてもお話ししますが、一応そういうことを聞いておきまして、そこで、ちょっと戻すような感じになりますが、この場合例えば、今日もお話出ました、警報関係とそ...全文を見る
○山本保君 この辺は議員各位にもちょっと冷静に考えていただきたいと思うんですね。この前、この辺についてもやじなども飛んでおりました。  政府が今やっていることはおかしいんじゃないか、この対応はおかしいんじゃないか、挑発しているんじゃないか、若しくはそれほどのことはないんじゃない...全文を見る
○山本保君 これは今日はお呼びしていない、この前の審議で、衆議院の提案者の方から、国益に反するといいますか、敵国を利するようなこと、そんなことはどうだろうか、否定されたわけではないんですが、そういうことを言われました。また、当然じゃないか、私も当然じゃないかと思います。  ただ...全文を見る
○山本保君 それをお聞きしまして安心しました。そういう意味だろうと思ったんですが、どうしても議論が、何か思っていることはいいが、やっていると、またそのことによってそれで強制的にやらされるのではないかというようなたしか議論になっておられたので、少しその途中が省略された形で、思ってい...全文を見る
○山本保君 なぜこんなことを言いますか、くどいようですけれども、私はこのことについて、本当に急迫なその事態で云々という場合じゃないこともこれ想定されているわけですから、そのこと、またその指揮、そこで出た命令が本当に効果的なものであるかどうかということもなかなか難しいですから、今の...全文を見る
○山本保君 つまり、鉄砲を持った人がこれを置いていけと、こういうことを言うんではない。知事ですからというならば、役所の普通の公務員、民生関係の方とかそういう方が来て、そしてその状況に応じてお願いをすると、こういうことだというふうに理解します。  そのような形できちんと行われると...全文を見る
○山本保君 つまり、今のお話は、事が終わってから予算を組んだら予算が全然足らないので払わないとか、若しくは、防衛庁予算これだけだからその中で、いわゆる予算の範囲内でということをよくやります。そういうものではないというふうに理解してよろしいでしょうか。
○山本保君 それで、防衛庁長官もこういう、たしかそこまではお話、ちょっとここから先は聞きづらいことではありますが。ということはつまり、これではない、戦闘行為等によっていろいろあらかじめ用意していたこと以外で起こった被害についての損害補償というんですか、その概念はあれで、それについ...全文を見る
○山本保君 何か、そういうことではその人たちの権利はどうなるんだという気がしないでもないですが、私などに言わせれば、だからこそこんな状態にしないようにしなくちゃいかぬのだという気がしておりますので、今日のところはそれで私も納得していこうと思っております。  それから、これとも関...全文を見る
○山本保君 昨日もこれに関して、消防団についてということで大変丁寧な質問がありましたが、私もちょっとお聞きしたいんですが、消防団の方とかボランティアの方とか、こういう方についてはどうなんでしょう。  つまり、今のお話ですと、公務員でありますと、そういうもう状況あります、今までの...全文を見る
○山本保君 まだ幾つかあったんですけれども、今日はこのぐらいにしたいと思います。  ありがとうございました。
07月01日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○山本保君 公明党の山本保です。  それでは、私も保険業法の一部を改正する法律案についてお聞きいたしますが、今日は余り細かいことについてはお聞きする気がありませんので、ちょっと、私はこういう御存じのように素人として仕事しておりますからどうも分からないところがやっぱりありまして、...全文を見る
○山本保君 先ほど言いましたように私も役所に一時おりましたので、こういう過去の行政の失敗といいますか、そういうのに対してどうしたらいいのか大変重い気がするわけですね。特に私の専門の福祉関係とかいわゆる厚生行政などでは、昨年、一昨年来、いろんな訴訟に対して、大臣が謝罪をしたり、裁判...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  今日は、今の言葉をお聞きして、あとどのように手を打っていくのかということだなと思いますので、私もやはり非常にそういう重い責任というのが自分自身感じるわけですけれども。  では次に、もう一つ、これも実は党で話をしておりましたら、そんなことを...全文を見る
○山本保君 実は私もいろいろ地元などで話するときに、こんな生命保険削られたら困るという声が非常に受けたとき、実はこういう数字もあるんですよということでお話ししますと、その分、実はとても、逆ざやですか、お金が足りないところを、実は今入っている人がそれを負担してやっているんだというこ...全文を見る
○山本保君 それでは、ちょっと観点を変えてお聞きしますが、契約でパーセントといいますか利率決めておいて、今度、まあ今度の方法によって変わるということになりますと、さっきとはちょっと全然逆の、契約した側の方に立って考えてみますと、もし今後経営がうまくなって、今までどうも無駄遣い体質...全文を見る
○山本保君 ちょっと早いですけれども、一応予定もう少しありますが、今日はこの辺にしておきたいと思います。  ありがとうございました。
07月09日第156回国会 参議院 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私も先日、与党の調査団の一員としてイラクに行かせていただきまして、そこで見聞きしたことを基本に置きながら議論をしたいと思っております。  最初に少し感想めいたことを申し上げますと、見ました町の、いわゆる戦後とか敗戦後、終戦後というイメージと...全文を見る
○山本保君 私も全くそのとおりだと思っておりますので。  では、その中で、いろいろもう全部は、主な分野について、まず外務大臣に、今日まだ議論になっておりませんが、これは当然、イラク国民が自主的に自分たちの政府を作りその国を作っていくということを前提として助けなくてはならないと思...全文を見る
○山本保君 アフガンが今なかなか大変なようでありますけれども、イラクはそうならないようにしてほしいと思っておりますし、このIIAというんですか、なかなか、そういうものができた段階にそうするとこういう実際上の武力というのは、一遍になくなるというものじゃないでしょうけれども、当然徐々...全文を見る
○山本保君 それで、次の今度は問題でございます。  行きまして最初、本当に私も、先ほど阿部委員からお話があったように、もう一面の地平線を見ておりましたら、そこに水が光っておりまして、こんな大きな川や海があるじゃないかと。一緒に車に乗っていた三人でそうだそうだ、どうなっているんだ...全文を見る
○山本保君 本当に暑いというのを、初めて五十度の熱風というのを、五十度までいっていなかったそうで、もっと暑くなるというふうに言われましたが、木陰に入った方が暑いというぐらいの、正にああいう分厚いものをかぶっておられる方が自分の体温の方が低いわけで涼しいということが分かりました。特...全文を見る
○山本保君 もう一つ外務大臣に、私ども子供病院、国立の子供病院というところへ行きました。そうしましたら、立派な建物だったんですけれども、停電なんですか、エアコンは付いておりませんし、お母さん、子供たちでごった返しておりました。毎日何百人と来られるということも聞いておるんですけれど...全文を見る
○山本保君 それで、総理大臣にここでちょっと、まだほかにも分野があるわけです。今いろいろお話が出てきまして、大変多角的なところに正に戦略的に仕事を考えていかなくちゃいけない。復興の大使はおられるようでありますけれども、私は、こういう仕事はもちろん外務省、外務大臣に頑張っていただく...全文を見る
○山本保君 正に、石油から始まってそして環境緑化、生活、民生、子供、教育全部という非常に重要な仕事でありますので、現地だけではなくて、政府内にそのことを、大臣はともかくとしまして、有機的、戦略的に行う頭脳が必要だなと、そういうことを感じましたので提案をさせていただきました。  ...全文を見る
○山本保君 ないということがはっきりしておればよろしいわけですが、分からないわけですからその準備も必要だろうと思いますし、また、今の調査についても、専門家の話ですと、もちろんここで使ったか使わないかというようなことは分からないにしても、正に制服を着た、軍服を着た人同士であれば、当...全文を見る
○山本保君 では、防衛庁長官にこれに関連してお聞きします。  実は先般行きましたときに、イギリス軍の司令官、バスラで、それと私も、いろいろ御質問皆さんしているときにふっと気が付きまして、イギリス、そのときはイギリスとデンマークだったですか、の兵隊、幹部がいろいろ御説明、説明して...全文を見る
○山本保君 時間がなくなってきましたので、最後に総理に。今のことも関連するんですが、これも実はバグダッドで、向こうの司令官の方といいますか、OCPAでお話ししているときに質問をさせていただいたんですが、日本の自衛隊は戦わない戦力、戦争しない部隊ですよと、こういう部隊が今こちらに来...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。終わります。
07月18日第156回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  短い時間ですので、すべての先生、公述人の方にお聞きすることはできないかもしれませんが、その辺はお許しください。  最初に、板垣先生にお伺いいたします。  大変、私伺っておりまして、私もこの前、実は与党の一員としまして初めてイラクへ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  なかなか難しい内容であって、すぐに理解できたわけではありませんけれども、また勉強したいと思いますが。  その中で、今日お聞きしておりまして、私どもといいますか政府が出したあの法案が、言わばアメリカ型とは違う、日本的な、憲法に基づく支援とい...全文を見る
○山本保君 大変興味深いお話を伺いました。ありがとうございました。  それでは、小川公述人にお伺いいたします。  ちょっと話が、今度は具体的なことをお聞きしますが、今日のお話の中で、これも本当に、私も全くこういう経験がありませんのでお聞きしますが、普通科連隊の部隊装備火器の範...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  もう一問、小川公述人にお伺いしますが、今日のお話の中で、今必要なのはイラクについての国家の再建全般への支援であると。  この前、実は私も、テレビにもなっているんですが、小泉総理に国づくり支援ではないかと言いましたら、小泉さんも正にイラクの...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  じゃ、終わります。
07月25日第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
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○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、総理と二度目のこの問題についての議論になりますので、先回のまとめ的なことで、また、他の閣僚にもちょっとお聞きしようと思っております。  最初に、私は外交防衛委員会というのは初めて所属しまして、イラクにも突然でしたけれども行かせていた...全文を見る
○山本保君 それでは、もう少し細かいことについてお聞きします。  最初に、総理に、最近よくこの法律は枠組み法ですよということをよく防衛庁長官、よくお話しする。まあ役所にいると枠組みは大体分かるんですが、一般の方は余り、何のことかなと。例えば、この法律が成立しまして、慎重に調査を...全文を見る
○山本保君 この調査については徹底していただきたいということは、質問ではなく、お願いをしておきまして、次の質問に移りますが、外務大臣にお聞きします。  これは、私ども与党調査団、現地の大使館に行きまして、被害も受けておりまして、一生懸命きれいに使ってはおられましたが、はっきり申...全文を見る
○山本保君 じゃ次に、今度は防衛庁長官だと思いますが、先ほどもちょっと同僚の議員からもお話があった、私も実はこういう考え方なんです。これは現地で与党の中でも実は議論が分かれたところでした。  つまり、先回もこの委員会で質問があったわけですが、相手が武器を持っている以上、命を守る...全文を見る
○山本保君 それと今度は関連しまして、服装についても、総理には前、個人的にもその辺もお呼びいただいたときにお話をした覚えがあります。  私、考えますに、この辺は素人ですけれども、軍隊、警察もそうかもしれませんが、軍隊といういわゆる実力部隊の制服というのは二種類、基本的に概念二つ...全文を見る
○山本保君 やはり攻撃ということになりますと、相手に見えにくく、そして展開しやすくて、そこから自分の身を守りながら攻撃するということだと思うんです。逆に、秩序とか権威というものを示す場合には逆に目立つようにするわけでして、一番いい例がイギリスのお巡りさんだと思います。あれだけ大き...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  終わります。
07月26日第156回国会 参議院 本会議 第45号
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○山本保君 私は、公明党を代表して、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案について、賛成の立場から討論を行います。  その理由を簡潔に申し上げます。  第一には、この人道復興支援活動等が、我が国の国益に合致し、さらに平和憲法の理念にかなう...全文を見る
10月07日第157回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十九日までに、浜四津敏子君、市川一朗君、荒井正吾君、佐々木知子君、荒木清寛君及び魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として松村龍二君、日出英輔君、鴻池祥...全文を見る
○委員長(山本保君) 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月二十六日の本会議におきまして法務委員長に選任されました山本保でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  皆様方の御指導と御協力を賜ります...全文を見る
○委員長(山本保君) では、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  この理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(山本保君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に日出英輔君、松村龍二君及び木庭健太郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山本保君) では、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本保君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本保君) この際、野沢法務大臣、星野法務副大臣及び中野法務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。法務大臣野沢太三君。
○委員長(山本保君) ありがとうございました。  法務副大臣星野行男君。
○委員長(山本保君) 法務大臣政務官中野清君。
○委員長(山本保君) では次に、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。野沢法務大臣。
○委員長(山本保君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
10月09日第157回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、柏村武昭君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として小林温君及び大渕絹子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山本保君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣法制局第一部長宮崎礼壹君、司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、...全文を見る
○委員長(山本保君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本保君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本保君) 簡潔にお願いします。
○委員長(山本保君) 時間が来ております。簡潔にお願いします。
○委員長(山本保君) 野沢大臣、時間が来ておりますので簡潔にお願いします。
○委員長(山本保君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。     ─────────────
○委員長(山本保君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、青木幹雄君及び岩井國臣君が委員を辞任され、その補欠として小泉顕雄君及び松山政司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山本保君) これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(山本保君) 他に御意見もないようですから、両案に対する討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本保君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本保君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本保君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四分散会
10月10日第157回国会 参議院 本会議 第4号
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○山本保君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官の報酬及び検察官の俸給の引下げを行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法律案...全文を見る
11月27日第158回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日までに、日出英輔君、柏村武昭君、平野貞夫君及び鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君、小野清子君、堀利和君及び今泉昭君が選任されました。  ...全文を見る
○委員長(山本保君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(山本保君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉田博美君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山本保君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり法務及び司法行政等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(山本保君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本保君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本保君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本保君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会