山本保

やまもとたもつ



当選回数回

山本保の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○山本保君 それじゃ、二点だけ。  まず、文部科学省に、この基本的なところで、今出たところと関係するんですが、私たちの子供のときは、たしか家庭科というのと職業科というのが中学校で男女分かれておりまして勉強していたなと。今はどうなっていましたかねと。  それで、つまり、これ今お...全文を見る
○山本保君 続けてもう一つだけ。  じゃ、今度は厚生労働省の方にも。  さっきの中小企業の企業者向けとか、大変面白いといいますか、今までなかった、今までは家庭、子育てといいますか、そうなるとお父さんお母さんということだけが中心だったのが、いよいよ事業主にもそれを応援しようとい...全文を見る
○山本保君 一言だけ。
○山本保君 今の、ちょっとだけ。  そのとおりです。ですから、それをこの自立プランの中にきちんと位置付けられてしていく必要があるんじゃないかと。正規の学校教育の方とは別のものだけを見ているような気がするものですから、やはりこれは正規の学校教育の中でしっかり、さっきの若者の自立も...全文を見る
○山本保君 はい。
02月22日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
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○山本保君 私、子育てというよりは、今日は、じゃ働き方についてまず北城さんにお聞きをして、できれば逢見さん、またもしあれば現場のことからということで有賀さんから、同じことについてお聞きしたいなと思っているんですが。  非常に素朴に今日お聞きしていまして、さっきちょっと小林先生の...全文を見る
03月01日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号
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○山本保君 お三人の先生、大変興味あるお話ありがとうございました。  三人に順番にお聞きしようと思っておりましたけれども、今ちょうど、江戸川の多田区長さんが出ましたので、それに関連してちょっとまたお聞きします。  実は私、江戸川にあります明福寺ルンビニー学園で十年間通いまして...全文を見る
○山本保君 何か、地域性というか、都内でも結構そういうことをやっているんですか。
○山本保君 ありがとうございました。
03月15日第164回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、私は各論から入って総論に行きたいと思っております。  今、日銀副総裁からもお話がありまして、まあゼロ金利政策は続くわけでございますから、実態的に通貨の量が減るわけでもないと。まあ、今すぐに金利が上がるということはないというふ...全文を見る
○山本保君 是非これは、起こってからでは遅いわけでございますから、早く手を打つ又はそのことをアナウンスメント、英語は使うなということですから、皆さんによく周知するような手を打っていただきたいと思っております。  では次に、経済の中で特に雇用、働く側からいけば就労、働く場の確保と...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  そこで、私は、今まで少し利用されていなかったといいますか、そういう分野について御提案をしたいと思っております。  といいますのは、障害を持った方の働く環境ということを考えますと、まあもちろん個々に違われるわけでありますけれども、正に毎日八...全文を見る
○山本保君 そのように、実は今でも、派遣会社などで障害者をスタッフにされまして派遣させるためには、そのために必要な機材ですとか、また人材に対する助成があるということでありますけれども、私も名古屋などでいろいろお聞きしましても、ほとんど知られていないのではないかなと思っております。...全文を見る
○山本保君 今要点をお話しになりましたけれども、つまり、今まで例えば作業所とか又は授産施設という形で、施設でそういう方を訓練なりまた支援してきたと。これをできれば、もちろんすべてではないと思いますけれども、できるだけその目標を持って一般の会社に勤めていただくと、こういうようなこと...全文を見る
○山本保君 そこで、今、私説明しましたように、実はそれはまだ施設というようなところからということになっております。で、ここで私、一つ法律の制度に関係することなんですが、もっと踏み込みまして、障害者を受け入れているその派遣先の企業がもっと評価されるように制度改正すべきではないかと思...全文を見る
○山本保君 法律事項なんですよというふうにも聞いておるわけです。  ですから、法律を直す必要があるとなればこれは至急考えたいと思っておりますし、できれば、納付金という制度があって、それをまた障害者を受け入れてくださっている企業に出すような制度もあるわけですから、できれば法律改正...全文を見る
○山本保君 是非、これはなるべく早めにその実を上げていきたいというふうに私も思っておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、平成十年にできましたいわゆるNPO法におきまして、地域の中で新しい仕事、社会、人のために尽くすという、そういう非営利公益型の仕事のNPOがたくさん...全文を見る
○山本保君 今のお話にも出ましたけれども、私、特に注目いたしますのは、小規模の法人に対する認定NPOを拡大していくということが盛り込まれたことであります。  四十団体ありますけれども、皆大きな団体でありまして、地域、小さなNPOは、大きなものしかこれは当たらないんだというような...全文を見る
○山本保君 じゃ、どうぞよろしくお願いします。  あと四分、まあ三分ぐらいでということなので、最後に総理に時間だけ注意していただいてお話を伺いたいと思います。ですから、簡単にします。  今度の正に骨太方針が勝負だと思っております。二〇一二年、一三年のころに、言うならばプラスマ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。
03月16日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  昨日は予算委員会でも厚生労働省お願いいたしまして、中野副大臣始め担当の方にお世話になりまして、ありがとうございました。  川崎大臣、私初めて質問さしていただきますので、久しぶりに厚生労働委員会へ帰ってきまして、何年ぶりかの質問でござ...全文を見る
○山本保君 幾つかまだ具体的に、今日せっかくの時間がありますので、もし時間が後であれば今の大臣のお答えについても担当の方からもう少しまたお聞きしたいなとも思っておりますが。  先にまず、その中から副大臣に、赤松副大臣に御質問を用意しておりましたのでまずお聞きしますが、今お話の中...全文を見る
○山本保君 そうしますと、例えば、個人年金なり信託という形で毎月、何といいますか、障害者の方にお金が入ると。それはその時々の収入というふうにカウントをして、そして定められた、場合によっては、その額が大変多ければこれは一割ということになるんでしょうし、もしそうでなければその時々の形...全文を見る
○山本保君 これは伝えてなかったんですが、部長、もう一つ、じゃ。  それで、もう一つ聞かれますのは、どうして三百五十万円なんだと。私もたしか、若い方、いろんな所得の今の状況だとか、そんなもので決まったんじゃないかというふうに答えておりますが、これは当然、この社会状況が変わってき...全文を見る
○山本保君 もう一つ、この今回の制度でやはり非常に画期的だったなと思いますのは、いわゆる世帯特例というんですか、世帯という言葉は今までどおり使っておられますけれども、場合によっては選択をして障害者御本人の年金ですとかその他のいろんな工賃などだけで数えると、こういうのをお話しします...全文を見る
○山本保君 どうぞよろしくお願いします。  それではもう一つ、医療費について、二つ用意しましたが、後の方の御質問だけにいたします。  今度、障害者の医療、自立支援医療でございますが、先生方もう御存じだと思いますので結論のところだけちょっとお聞きしますが、いわゆる重度かつ継続と...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  では次に、余り時間もありませんが、これはまた法律が今度出てくるわけですけれども、ちょっとその前にいろいろなところから御質問もありますので、認定こども園について、どうも文科省の方で法律が出るようですから、ちょっとこちらで先にお聞きしてお...全文を見る
○山本保君 全国に三万ぐらいのその両方の施設があると思いますから、千というと多いようですが、実際はそんなに、まあ当初多くないなと。私も大学院でもう三十何年前に幼保一元化というのを勉強しましてから、厚生省の保育の専門官もやらしてもらいまして、こういう施設ができたらいいなということで...全文を見る
○山本保君 今、局長のお話あったとおりでありまして、保育所というのは既にNPOでも、場合によれば株式会社によってもきちんとした認可をしまして助成をしておると。ところが、文科省の方はそれは行っていないと。ここに一つ問題があるわけです。ですから、向こうの問題なんだといえばそうなんです...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  それでは、最初に土居先生に、たくさんお聞きしたいんですけれども、時間が限られておりますので、私にとって分かりやすかったところだけをまずお聞きしますが。  先生の立論といいますか、今日の御説明は、まず、余剰金だけの、一時的に少しは減っ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。私の理解が足りなかったようですけれども、よく分かりました。  二番目に、地方財政についておっしゃったことにのみ限定してお聞きしたいんですが、言わば自治体、先ほどの中で自治体規模一万人ぐらいということでいけばとおっしゃったんですが、今、実は過疎地...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  またもし時間があればもう一つお聞きしたいのがあるんですが、ちょっと後に回させていただいて、もしなければ失礼いたしますが、橘木先生、公述人にお願いいたします。  大変、お聞きしまして刺激的なお話だったので、少し踏み込んでちょっとお聞きしたい...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  それともちょっと似てくるんですが、先ほど議論の中で、アメリカ型社会に向かっているのではないかということに対して、先生はそう、イエスというようなお話だったかと思うんですが、正に歴史的な必然性という、社会の仕組みということを考えますと、日本は正...全文を見る
○山本保君 私もその辺については同感でございまして、今お聞きしておりまして、正に格差があるかないかということの問題よりは、おっしゃったように、格差があって、そしてやる気をなくしてしまう状況になるのか、格差があるがゆえに余計向上心、競争心を燃やす社会であるのかと。ここだと思うんです...全文を見る
○山本保君 橘木先生もお願いいたします。
○山本保君 ありがとうございました。  それでは、これで時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
03月28日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  今回のこの法案で独立行政法人産業安全研究所、また産業医学総合研究所、国立健康・栄養研究所ですか、この三つが、二つは統合され、そして三つとも非公務員化をするという改革だというふうに理解しております。  最初に、平成十三年から五年間だっ...全文を見る
○山本保君 今数字をお聞きしましてちょっと驚いたわけです。こういう国立、いわゆる国立の研究所といいますのは、今日午前中にもお話ありましたように、特に最先端の各企業が手を出すようないわゆるもうかる研究をするということはございませんし、また各業界に関係する、今回ですと産業界に関係する...全文を見る
○山本保君 今お聞きしますと、確かにこの行政的なところで、まあすぐにどういう手を打つのかというときに大変に役に立っていると思います。  できましたら、私の経験からいきますと、こういういわゆる国立の研究所といいますのは人事面が滞留することが多くて、余り失礼な言い方はしてはいけませ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  それで、ちょっとそれに関連しまして、青木局長、ちょっと、これは通告してなかったんですが、余分なことかもしれませんが、確認のために。  たしか、五年前にこの法律、こういう法律を作りますときに、大変いわゆる反対される方が多かったなという気がい...全文を見る
○山本保君 分かりました。  それで、もう一つこの法案についてお聞きしたいのは、実は午前中にもお話がありましたように、今日も私としては行政面の成果ということを少し強調して残していきたいなと思ってお聞きしたわけですけれども、評価というのはなかなか難しいところがあります。私も、実は...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございました。  お聞きしておりまして、大変これからもそういう面では厳しくチェックをしながら進めていただく、今日は前半は、午前中は財政面のことが多かったわけですけれども、私は特に研究、業績面についてきちんとやっていただきたいなということを申し上げます...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。終わります。
03月29日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○山本保君 公明党の山本でございます。山本保です。  お許しをいただきましたので、最初に発言をさせていただきます。ありがとうございます。  時間が限られておりますので、すべての参考人の方に御質問できないかと思いますが、その辺の御無礼はお許しください。  最初に、私の地元の森...全文を見る
○山本保君 それでは、ちょっと具体的にお聞きします。  今日のお話にも一言出て、今もお話ありました自治体経営という、そういう経営感覚ということで仕事をされているというふうに考えますけれども、言わば市の財政とかその経営、管理経営といいますか、そのことで何か特に工夫されているような...全文を見る
○山本保君 それではもう一つ、せっかくの機会なので。  合併が今進んでおります。いろいろ賛否両論ということがあるわけですが、一般論でも結構ですし、御自身のところに即したお考えでもいいんですけれども、まあ一応一つの段階が過ぎたわけですけれども、今後、この合併を進める、若しくは地域...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。もしまたあるようでしたら、時間がありましたらお聞きするということにしまして。  では、岩渕参考人に刺激的なお話を伺いまして、ありがとうございました。大変興味深くお聞きしました。  その中で一つ、私自身が非常に興味を持っておりますことに少し触...全文を見る
○山本保君 こういう、先生は多分いろんな最近の状況についてはお詳しいと思いますが、フランスの今政策がいろいろ出ていまして、批判といいますか大変なことになっておりますけれども、もしそれについて御存じであれば、今のことと絡めてどうでしょうか。
○山本保君 ありがとうございました。  それでは、浅野史郎参考人さんに、まあ先輩にちょっとしかられるかもしれませんが、大分今日は厳しく御批判をいただいたなと思っておりますけれども、ただ、今日ちょっとお聞きしておりまして、知事を辞められましたですよね、そして見ましたら社会福祉協議...全文を見る
○山本保君 浅野さん、ありがとうございました。  今日実は私も午前中本会議で少し、微妙な言い方だったんですが、今後の福祉改革の理念についてお伺いし、この始まります前にも阿部委員の方からも大臣に対して相当その辺は踏み込んだ厳しい指摘があったと思っております。  見送ってしまって...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  時間が参りました。終わります。
03月29日第164回国会 参議院 本会議 第11号
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○山本保君 私は、公明党を代表しまして、ただいま議題となりました内閣提出の国の補助金等の整理及び合理化等に伴う児童手当法等の一部を改正する法律案について、川崎厚生労働大臣に質問いたします。  まず、児童手当制度の拡充についてお聞きします。  法案では、昨年の与党合意に基づき、...全文を見る
04月05日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第5号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私も全部の先生にお聞きしたいんですが、今日は米本先生に少し時間を取っていただきたいと思っております。  ちょうど、先日ですか、帚木さんという方が書いた「エンブリオ」という小説を読みまして、ちょうど解説を書いています福島教授、私の高校の同級生...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  先ほどちょっと紹介した「エンブリオ」、お読みになった先生もおられると思いますけれども、正に、天才的な医学者が、来られた患者さんの出生前の胚を培養しまして、それを自分の出世とかいろんな形で使うという、こういう刺激的な小説だったわけですね。 ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  ちょうど衆議院でまた臓器移植法が出てきたわけですが、私自身考えますに、どうも問題を矮小化して考えていたような気がしましたので、今日お話を伺いまして、そのまた背景になることをもっと勉強しなきゃいけないなということで、ありがとうございます。参...全文を見る
04月26日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  私も、体系的な質問がちょっとできませんが、気が付いたことについてお聞きしようと思っておりますけれども、最初に、自分の感覚としましては、これまでこの法制というのが、明らかな男女ということを原因として差別していたものを禁止していたものを、...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  もう少し、じゃ、それについてですね。努力されているということでありますので、できれば、私も不勉強なんであろうとは思うんですが、是非女性の力を引き出すような具体的な指針でありますとか方法についてのアドバイスとか、そんなようなものを、まあお出し...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。その辺はこれからまたお聞きしようと思っていたんですが。  どうですかね、できれば一度、これはもう乱暴な意見をちょっと言わせていただきますと、日本経団連もこの問題について何かまとめられるときには、本部長以下全員女性にしまして、きちんと女性の側に立...全文を見る
○山本保君 分かりました。失礼しました。  川本参考人は今のことについてはどうでございますか。
○山本保君 経験があるかないかというところでは、つまりそれが事実上の性差別になっているかどうかということは割と分かりやすいと思うんですね。しかし、今後の、これからどうなるかということに関しては、その時点では実質的な性差別であるかどうかというのは非常に分からないというところで差を付...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。是非参考にしたいと思います。この場は反論を申し上げたり議論をする場ではございませんので、伺った中でなるほどと思ったことに関して賛意を表するということにしたいと思っております。  それで、まだ少し時間がありますので、ちょっと本筋とは違うかも...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  本当はここで今田参考人に、この最後に伺いました調和支援基本法についてお聞きしたいと思っていたんですが、ちょっと時間が参りましたので、また別の機会にさせていただきたいと思っております。  ありがとうございました。
05月10日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第7号
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○山本保君 女性が中心に話されているのでなかなか遠慮しておりました。  大変、本当に皆様すばらしい御意見いろいろいただいています。また、先ほど鰐淵理事からも私どもの党の全般的なお話が出ましたので、それはそれといたしまして、それに加えて自分なりの。  お聞きしていてふっと思いま...全文を見る
05月11日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、この分野は以前から大変興味といいますか、六年前に党内にインターンシップ関係のプロジェクトチームをつくりまして勝手に座長になりまして、厚生労働省、経済産業省と文部科学省の、いろんな時期に勉強したり提案をさせていただいておりましたので、今回...全文を見る
○山本保君 局長、遠慮されて言いましたけど、私はこれは画期的だと思っていますのは、これまで企業というのは自分たちの営利のためにするので、使い減りしようが労働者一人一人のことなんて考えてないんだと、こういうイメージが一つあった。まあ実際そんなことをやっていたらつぶれますから、そんな...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  是非進めていただきたいし、それで、後でお聞きしようと思ったらちょうどいいお答えいただいたんで、ちょっとここで用意はしてなかったんですが、担当の方には話したんですが、まだ今回の事業で、ちょっとその訓練で不満なところがあるんですよ。  それは...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。  実務的に言いましても、専修学校、専門学校、田舎にないですよ、そんなのね。じゃ、田舎の村に、村というか、昔の村に一つだけある県立高校、総合制と言わなくても普通科でもいいですよ。実際どうするんだといったとき、専門学校なんかないじゃないかと...全文を見る
○山本保君 お聞きしましたとおりだと思います。頑張っていただきたいと思いますが、できれば、実は今度認定こども園、前から、もう四十年以上前から、私の大学院のころからの課題だったんですが、できてきました。私も実は厚生省におりますときに、初めて文科省の研究協力者会議のメンバーになりまし...全文を見る
○山本保君 ちょっと名前がまずあれですな、実習併用職業訓練、舌かんじゃうような名前なんで、何か分かりやすい、いい愛称をつくっていただきたいですね。  それで、そうなりますと、今のようにやってはおりますと言われますが、先ほど言いましたように、実は田舎の方になってきますと専門学校自...全文を見る
○山本保君 ちょうど二年前に国会からドイツのいわゆる職業訓練学校、職業学校の方を視察しまして、やっぱり来ていた若者が、ドイツですと昔からマイスター制度ですから、親方のところへいてうまくいっているんだろうなと、本に、読んだらそう書いていたんですが、やっぱりそれで失敗しまして、やっぱ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。じゃ、どうぞよろしくお願いします。  それで、ちょっとこの制度と関連をするかどうかなんですが、大臣にも聞いていただきたいんですが、この制度は、正に若者の、ただ単に職を付ける、技能を付けるというんじゃなくて、一つの新しい生き方、勉強もするし、いろ...全文を見る
○山本保君 大臣もお聞きになってお分かりのように、問題点を、何かこうやろうとはしているんですよ、一体その制度が何を目的としているのかが抜けているんですよ。企業に任せちゃっていますからね。最初に申し上げたように、企業に若い人を任せて、それは良くなる場合もあるけれども、そうじゃない例...全文を見る
○山本保君 インターンシップなどの報告書をずっと読みますと、企業がやはり一番困っている、そういう若い人が来たときに。今正に人材形成といいますか企業の就職というのがちょっといびつになっておりますので、その来た学生さんなどを教える人がいないんですね。それを、面白い効果が出てきまして、...全文を見る
○山本保君 まだこれからですし、この問題は方針を一つ出してそれで終わりというものでもない、毎年毎年やり直していくものだと思っていますので、私もそういう立場に置かしていただければ頑張りたいと思っております。  ただ、今、どうしてこんなことをお聞きしたのかといいますと、例えば今度の...全文を見る
○山本保君 文教委員会で一度やらなくちゃいけないと思っているんですが、高等学校の分校だとか、また古い町の、小さな町の高校がどんどんなくなっている。なぜなくなるのか。県立高校で、県で基準をつくる。その基準は何か。中学卒業生の数なんですね。中学卒業生はここにいないからもう要らないでし...全文を見る
○山本保君 これもやはり役所の縄張りみたいなのがありますから、是非、ここは大学ですとか専門家ともよく連携をされまして、ただ単に職業分野における専門の資格の一つだなんということよりは、もっとすべての、例えば高等学校に配置できるような、今配置するというとすぐ臨床心理士、臨床心理しかな...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  終わります。
05月25日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、実は、大体土曜日、日曜日、祭日を活用しまして、地元各市町の議員さんや支援者の方たちと一緒にずっとタウンミーティングというのを開いておりまして、県内を走り回っております。そこで今回の法案に関しましても割と具体的ないろんな質問などがございま...全文を見る
○山本保君 非常に力強い答弁をいただきました。  それでは、もう一つ松副大臣に、先ほど二階大臣からもお話があったことなんでございますが、特に私ども公明党、中小企業の側に立つ公明党、庶民の公明党ということで松さんに入っていただきますので、今度、銀行の中でといいますか金融機関の中で...全文を見る
○山本保君 どうぞよろしく、じゃお願いいたします。  そこで、法案とは直接かかわらないんですが、今のお話の中に、実は、中小企業に対する金融のいろんな環境といいますか状況によっていろんなことが判断されると、これはもう法律の中にも、そういう御答弁があったわけですね。  そこで、竹...全文を見る
○山本保君 ビジネスの判断が優先するということかもしれませんが、やはり役所の認可をする、言うならこの銀行はお墨付きのある銀行だと思っておりますので、そういう国民の要望というものについてもよくその風通しを良くしていただきたいなということをお願いしておきます。  次、続きまして、総...全文を見る
○山本保君 これまでは一律に何%カットというようなことが主に役所の場合は行われておりました。これはどうしてもどこがということを言いづらいところありますから、しかしここで仕分という形で中身をしっかり見ようということが法律に入ったということは、大変私ども評価しているところであります。...全文を見る
○山本保君 いろいろ現場の方にお聞きしましたら、十何万時間とかなかなか難しい数字が挙がっておりましたが、今大臣から分かりやすく一万人という数字が初めて示されましたので、これは是非今後の計画の中でベースにしていきたいと思っております。また、このシステムというのが変わりますと、当然い...全文を見る
○山本保君 これはもう大至急進めていただきたいと思っております。  じゃ次に、市場化テスト法案についてお聞きします。  先ほども実は保坂委員の方から、市場化テストではなく、いろんな入札で非常に不合理といいますか、私どもがお聞きすると不思議な入札があったという事例もいろいろ御説...全文を見る
○山本保君 確かに、コストということで、これも現場の方から伺いますと、物を作ったりそういうときには割とコストというのは明確なんですが、例えば先ほども出ました設計のように完全な頭脳労働のようなときコストというのが全く入っていないんじゃないかというようなこともよく聞きます。これはなか...全文を見る
○山本保君 いろんな手続が必要だということはおっしゃいましたが、確かにその基本線を守りたいと、進めたいというお答えだったと思いますので、是非よろしくお願いします。  そこで、これに関連しまして、実はこういういわゆる公益法人改革の見直しの契機になりましたのがNPO法人であると思っ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  最後に、総理にお聞きします。  今、実はNPOとか公益法人の話がありまして、大変正に市民、国民の力ということを進めているわけですが、残念ながら、片方、公益法人といいますと、役所などから天下りの方がいて、そして随意契約というような形でそこへ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月30日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、特に医療法等の一部を改正する法律案について御質問をしたいと思っておりますので、結構時間をいただきましたから、丁寧な御答弁をいただければと思っております。  最初に大臣にお聞きいたします。今日、朝日委員からも少しお話があったこ...全文を見る
○山本保君 ちょっと細かく、担当の方で結構でございますが、そのもう一つ増進計画と、増進法というのを作りまして健康増進法でいろいろ目標設定いたしましたよね。で、先ほどもちょっとそれに対する批判などもございましたように、じゃ、どのようにどうしていくのかということは抜きのまま、しかし我...全文を見る
○山本保君 確かに、平成二十年からですか、先ほどの医療確保法といいますか、医療費の適正化法ですね、これが動き出すわけですから、そこは遺漏のないように、また国民に強くアピールできるような形で分かりやすいものに、一つ一つあちらこちら見ないと分からないというんじゃ困りますので、何か整理...全文を見る
○山本保君 その分野は本当に今まで後れていたところですので、是非力を注いでいただきたいと思っておりますのでお願いしておきます。  次に、今日のお話にもありましたんですが、正に医療の連携、また協議ということなんです。私どもの、国民の側から言いますと、分かりやすい、私よく聞かれます...全文を見る
○山本保君 局長、ちょっと、それで、今お聞きしておりまして大変画期的だと思いますし、きちんとそれを実現させたいと思うんですが、法律読んでいますと、ちょっと気になりますのは、施設内といいますか、病院の中で入院から退院までは何か非常に義務付けられているように見えて、その後の退院後につ...全文を見る
○山本保君 是非これは、厚労省、いろんな事例とかモデルを示して確実にそれが進むような体制を取っていただきたいと思いますし、またちょっと心配しますのは、どこかの県、まあ私の県ですが、何かある病院のところへ収賄というんですか、そこを紹介してなんという事件も起こっておるようでありまして...全文を見る
○山本保君 確かに、今はきちんとしたものがすべてにいて、養成課程がしっかりしててというわけではありませんので、残念ながら今の段階で法律に出てこないということは、これはまあ仕方がないと思っていますが、今後これを展開する場合に、是非その関係者とも協議されまして、その言葉といいますか職...全文を見る
○山本保君 今おっしゃった、最後におっしゃったように、ステーションから行くという今までのやり方も私は大事だと思いますが、やはり今回の医療のシステムということを考えますと、ちゃんとした専門家のお医者さんのところから直接指示が行くような形を取らないと、患者さんとしても信頼性がないだろ...全文を見る
○山本保君 地域枠ということで、大学の方でね。まあ成績が悪くても入れるというのはちょっと困りますが、お聞きしていると、奨学金をいろいろ準備をして、そして何年間かその地域、県内ので働いていただいたら返さなくてもいいようにするとかいう話も聞いておりますので、いろんな方法があるんだなと...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  では、次の今度問題に移りまして、生活習慣病対策、先ほどもお話がありました。私などは、もうこういう分野は素人でありますので、この規定がどの程度正確であるかどうかということはなかなか分からないんですけれども、ただ、テレビなどの最近、先日のテレビ...全文を見る
○山本保君 私は、先ほど申し上げましたように、こういうものといいますか、まず予防ということですので、まず分かりやすい形で、問題は、半分の人がそうだとかそうでないとか、そんなことよりは、いかに我々がもっと健康になっていくのかと、こういう具体的な対応をしていくことが大事だと思っており...全文を見る
○山本保君 分かりました。  特に、最後におっしゃったように、我々はおかげさまで毎年必ずやらせていただいているわけですが、私も町に、家におりましても国民健康保険、市の方からそういう連絡が来ているなということは知っていたんですけれども、その受診率が大変低い、受診といいますか、この...全文を見る
○山本保君 この辺は、お聞きしますと、まだこれからいろいろな形で検討会を持たれて、保健指導でありますとか健康診断については進めるというふうに聞いております。今まで栄養士さんといいますと、食べるものの一般的な栄養素がどうなっているかということ、若しくは、調理師さんとは違いますけれど...全文を見る
○山本保君 もちろん、競技人口というのはもっと多いと思うんですね。今おっしゃったのはいろんな講習、研修を受けられて、その日本体育協会ですか、またレクリエーション協会なども、私もこれは前にお付き合いあったんですが、こういうところで、言わば指導者養成ですとか、またその方に合ったプログ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  これについては、どうしても、何か筋肉増強器具とかそういうものを使ってとか、そういう発想が割と多いんですよね、福祉側とか。あれは面白くないんですよね。面白くないものは続かないんです。ですから、やはり面白さということはやっぱりスポーツの一番重要...全文を見る
○山本保君 時間なんで終わりますが、そこだけ、局長、いいですか、カード化するからそれまで待てというのは失礼だと言っているんですよ。カード化するとか、それはお金が掛かることをやるまで二人一枚、分けませんじゃなくて、今ある紙を、さっき言われたように遠隔地だとか出しているんですから、ど...全文を見る
06月06日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
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○山本保君 公明党の山本保です。  いよいよ幼保連携認定こども園が設立されるということになりまして、今まで参加をさせていただけませんでしたが、御配慮をいただきまして御質問をさせていただき、大変喜んでおります。  私自身、政治家になる前は厚生省の保育の専門官をやっておりましたし...全文を見る
○山本保君 私も、そういう点ではまず小さく産んでということで、これ今回は良かったなと思っております。  幼保一元化という言葉が今日ほかの委員からも出ましたけれども、私は、実は十年ほど前に教育雑誌に幼保一元化という言葉は余りよろしくないと。というのは、両方の役所が、どちらが縄張を...全文を見る
○山本保君 概念といいますか、その立て分けというので結構ではないかと私も思いますが、加えまして、ちょっと今日の議論の中にも、野党の先生方からも非常に有益な話もあったと私も思っております。  是非これからその中身を作るときに考えていただければと思いますのは、例えば今日も話がありま...全文を見る
○山本保君 二つほどこれについても、今のことで結構なんですが、申し上げます。  一つは、これは意外と幼稚園の先生、特に私立幼稚園の先生は熱心にやられると思いますよ。やっぱり今の経営考えますと、今非常に上手な経営は、運動会をやったり夏休みに妹や弟を連れてきていいよと、こうやりまし...全文を見る
○山本保君 銭谷さんは本当に私の同期の、何といいますか、こういうところで二人で質問し答えるというのは何か非常にうれしいなというふうに思っておりますけれども。教育の専門の、非常に信頼する、もう私の昔からの友達ですが。  今お話あったとおりなんですが、現場でといいますか、研究者なん...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  私もそういう声をよく聞いております。しかも最後の子育て支援なども大変な効果があると思います。  一つだけちょっと気になっていましたのは、見た中で、見学した中で、公立だったと思うんですが、一緒にいるけれども、まあ本当におっしゃったように、両...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。大変体系的に述べていただきました。ありがとうございます。私も全く同感であります。  そうですね、正に幼稚園、保育園というものが、今ある幼稚園、保育園というのは正にその大きな施設の制度の中の、正にその地域型からいって午前中だけの幼稚園だけでいいん...全文を見る
○山本保君 例えば、具体的に言えば、保育士さんというのは専門学校の資格なんですよね。ところが、教員の方は、幼稚園教諭、いわゆる専修になれば大学院まできちんとあると。  やはり、私は、もうこれは前からの持論なんですが、保育関係といいますか、児童福祉関係の大学院のコースを大至急つく...全文を見る
○山本保君 あと三十秒だけちょっとありましたんで、一言だけ。もうこれは最後に、ちょっと言いっ放しです。  認可するための基準を先ほどもお聞きしました。もう一つ実はあるんです。それは、きちんと、認定、ごめんなさい、認定です。県知事の認定基準は県で作る。もう一つ大事なのは、それは、...全文を見る
06月07日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
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○山本保君 公明党の山本保です。  短い時間でございますので、もう専門的でない立場から、問題関心のあるところだけをお聞きしますので、全部の参考人にはお話伺えませんが、失礼になることになるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。  最初に、では竹嶋参考人にお伺いしますが...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  私は福祉が専門でおりましたんで、一人一人全部違うということについては全くそのとおりですけれども、そういうレベルとはまた別の一般的なものが必要なんだろうなという気はしておりましたのでお聞きしました。例えばそれは、先ほど橋本参考人がおっしゃった...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。お聞きしてよく分かりました。つまり、我々にとってみれば、かかりつけ医ということよりは、正に最初に相談すればどんな場合であってもまずどうすればよろしいかということがお話を聞いていただける、若しくはすぐに手を打っていただける先生と、こういう意味なんだ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  もう少しそこでお聞きしたいんですが、例えば地域リハビリステーションのようなものは私も考えたいと思いましていろいろ考えているんですが、例えば今、リハビリ病院となりますと、それをもう専門とした病院ですから問題ないんですが、しかし、このリハビリ病...全文を見る
○山本保君 今のことでもうちょっと踏み込んでお聞きしますが、リハビリテーションの専門医という方は、先ほどのお話ですとやはり十年、二十年要るんだと。こういうふうにお聞きしますと、とてもこの間は間に合わないんじゃないかという気がするんですが、そうでない先生方がこのリハビリについて、ま...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  それでは、対馬参考人にお聞きいたしますが、私も実は愛知県で常務理事からこの前いろいろお話を伺いまして、今日同じことをおっしゃったのでちょっと詳しく聞きたいのは、三番目に言われたといいますか、IT化のことです。  なかなかレセプトや電子カ...全文を見る
○山本保君 例えば、そのときは、対馬参考人、もう少しそれについてですが、以前、健保カードとか我々が持っておりまして、カードを、それを見れば全部、既往歴から今飲んでいる薬だとかがみんな分かるというようなイメージがあったんですけれども、そういうものはなかなか実際難しいなという気がして...全文を見る
○山本保君 あと二分だけありますので、ちょっときついかもしれませんが。  竹嶋参考人と橋本参考人が期せずしてといいますか、竹嶋先生は公立病院の在り方についてということをおっしゃいました。橋本先生は大学病院の在り方についてと、こうおっしゃいました。もう少し具体的に、お二人の先生順...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  先ほどちょっと出ましたけれども、私も与党の一員としまして、財政のためにこの改革をするのではないと。質の良い、また効率的な皆さんのためのものをつくっていくということを、先ほど橋本先生からも御注文がありました、そのことをしっかり胸に秘めてやっ...全文を見る
10月13日第165回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、安倍総理大臣、御就任おめでとうございます。  そこで、実は、御存じかとは思いますが、参議院で扇議長を代表といたしまして、十五日から中国を訪問いたします。偶然、こういう歴史的な総理のお仕事の直後ということになります。私も、未熟でござい...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。しっかりやらせていただきます。  それでは、次に、今日の本題に入ります。  最初に総理大臣にお聞きしたいんですが、特に今回いろんな政策の中で私注目しておりますし重要だと思っておりますのは、女性の再チャレンジについてでございます。これについて今...全文を見る
○山本保君 私、まずその考え方に大変賛成いたしますが、少し私としてはもう少し付け加えたいと思っているのであります。  まず、仕事をするということだけに限りますと、なかなか私は難しいところもある。また、総理のまとめられました再チャレンジプランなどを見ましても、専修学校とか放送大学...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。私も全く同感でございます。  大臣、例えば女性の、高等学校以上の女性がどれだけ学んでいるかという統計はあるんですが、例えば子育てをしているかどうかという統計はないんでございます。正にそういうことを元々学校教育は意識していなかった。特に高等学校と...全文を見る
○山本保君 それでは、ここで観点を少し変えまして、先ほど総理の方からもマザーズハローワークのお話が出ました。  私も愛知名古屋で見学をしてまいりました。女性のための新しい職場探しでありますとか、またそのための保育の情報提供、相談を受ける、大変よろしいと、非常にいいものができたな...全文を見る
○山本保君 そこで、私、その名古屋のハローワークでお聞きしたことなんですが、あっ、なるほどと、当然のことでありながら目が開かれた思いがしたんですが、職場を考えますときに、実は自分の能力が発揮できるいい職場でありますとか当然給料がいいところであるとか、そういうところで女性が選ぶより...全文を見る
○山本保君 しかし、私としてはちょっとこれは論議が逆転していると思うんですよ。  まず、福利厚生のために始まったのだというのを、これをそうではなくて、正に子育てをする若しくは女性の生きがいを、しっかり生き方を応援しようというふうに理念を、考えも変えましょうということにします。そ...全文を見る
○山本保君 これは自慢になってはいけませんが、坂口、私どもの副代表が大臣だったときに、私どもも、やはりこれは家庭にだけ責任を持たせるのではなくて、会社の方にもきちんと持ってもらおうということで、今おっしゃったような政策を考え、それが、そのプランが実現してきております。もっともっと...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  ちょっとそれで、もう少しさっきのところに少しだけ戻りまして、こういうことで女性がきちんと仕事をしてきたときに、ちゃんとした仕事に入る、子育てを応援する、そうしますと、例えば公務員試験がこういう方に、子育てをした男性、女性、している男性、女性...全文を見る
○山本保君 中身については私もいいんですが、イメージが何か失敗した方向けだというようなところがある。もちろんそれが重要な課題であることは分かりますが、私、最初に申し上げましたように、人生の生き方としてそういうことを積極的に取り入れていくという方もいるのではないか。私自身も、実は三...全文を見る
10月26日第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○山本保君 公明党の山本保です。  三十分時間をいただきましたので手短にやりますが、最初に、今回は主に障害者のことを中心にお聞きしようと思っておりましたけれども、今私どもの浮島委員から、また先ほど森ゆうこ先生からも子供のことについてお話がありましたので、ちょっと私ふだん考えてい...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  局長、もう結構でございます。  それでは、今日、通告しておりましたお話をちょっとお願いしたいと思っておりますが、まず最初に、今もう御答弁いただきまして、積極的な答弁いただいた柳澤大臣、本当にありがとうございます。財政金融の専門家として厚生...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  それではちょっとその辺はもう少し後でまたお聞きしますが、その前に、いわゆる授産施設でありますとか福祉の方でいろんな形でその応援をしていると思うんですが、そちらの方についても私は非常に重要な今転機だと思っておるんです。  後で言いますが、こ...全文を見る
○山本保君 そのやり方を是非徹底していきたいなと思っております。  今までは施設があってそこに合う人が来なさい。そうじゃなくて、その方のニーズや能力、関心、やる気のあるもの、こういうものに合わせたいろんなプログラムなり応援をしていくというのが当然のことなんでありますが、残念なが...全文を見る
○山本保君 そんなもの私はもう役所がやればすぐできると言ってちょっと脅かしたんですが、まああの研究会できちんと酌んでいただければ結構だと思いますが、急いでやっていただきたいと思っております。  それで、次に、大臣には先ほどもお答えいただきましたんで、今度は副大臣にお聞きしますが...全文を見る
○山本保君 たしか今回の改正で、そのように働いている方がお払い、拠出いただければプラスになるという制度はたしかつくったはずなんですね。ですから、先ほど言いましたように、月に何十万といただいているという方、統計がございます。そういう方については、もうそれほど、確かに今の既成の年金制...全文を見る
○山本保君 あと一分だけですから。  分かりました。是非、今のお考え方を私も団体の方にまた伝えたいと思います。  もう一つだけ。  そうなりますと、やはりより専門性が高いといいますか、本来あるべき事業所の、医療機関なり老健からのリハビリの事業所をもっとしっかりつくるような応...全文を見る
11月02日第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、今日は、前国会で改正、成立いたしました医療法等の改正に関しまして、特にその中で新しく今までよりもはっきり義務付けられました健康診断、そして保健指導を中心にまずお聞きし、その後医薬品の安全性について少しお聞きしようと思っておりますので。 ...全文を見る
○山本保君 これは通告していなかったので、局長さん、もしお分かりならでいいです。  今の大臣の答弁で、そうなりますと、やはりこの残念ながら健康日本21においては、もちろん初めての健康増進法、そして初めてこういう数値目標などを設けるということで、たしかあのとき我々もなかなか大変だ...全文を見る
○山本保君 それでは、通告してあったところに戻りますけれども、今大臣からお話がありましたように、正に今までは、早期発見、早期治療という形での健康診断というものに加えて、今おっしゃいましたような動機付けですとか、介入型ですね、正に自主的に健康を進めるような、そういう生活をつくってい...全文を見る
○山本保君 その分担は大体分かりましたが、この考え方によりますと、健康診断のどういう項目をするかということも大体案ができているようです。これから変更があるとしても、この段階で大体これですと、一回当たり幾らぐらいそのお金が要るのかということについても、今の段階で結構ですからお答えい...全文を見る
○山本保君 そうしますと、それが、先ほどのことに戻りますと、保険者が負担をするものであると。そして、それに対して、割合がいろいろありますが、公費負担補助もあり得ると。ただ、場合によっては本人負担もあるということかなということで理解したいと思いますが、局長、それでよろしいですか。確...全文を見る
○山本保君 それで、当然これはまず健康診断の方がよりお医者さんの仕事というふうに考えるわけです。先ほど委託でありますとかいうことがありまして、ちょっと地元の先生方からも、大きな会社などが自分たちでどんどんそういうセンターをつくられて進めていくんじゃないかと。しかし、やはり国民の医...全文を見る
○山本保君 それで、今度は保健指導の方についてちょっと分けてお聞きしますが、これを見ますと、お医者さん以外に保健婦さんですか、それから管理栄養士さん、こういう方も人材として出ているというふうに理解しますが、当然その先生方にやっていただくんだなと思うんですが、例えばこれは、これも地...全文を見る
○山本保君 もちろんいろんなステップがありますから、中核的なところでまずお医者さんと連携してその指導計画をきちんと作りそれを評価するというような仕事のところと、それから、具体的にそれをプログラムとして実施するというところがまた分かれてくるような気もするんですね。ですから、薬剤師さ...全文を見る
○山本保君 よろしくお願いします。  現場の方にいろいろそういう話をしますと、例えば空手の先生などもそういうお年寄り向けだとか、健康の、正に中国だったら太極拳でしょうけど、そんなプログラムというか、そういう技もあるんですよというふうなことも言われますし、また今回見ますとゴルフが...全文を見る
○山本保君 具体的にどういうことなのか、ちょっと今日はもう時間がありませんのでお聞きしませんけれども、またこれは改めてもう少しその具体的な中身についてお聞きしたいと思っております。  副大臣にここで、ちょっとまとめ的なんですが、先ほど大臣の答弁にもあったんですが、この事業という...全文を見る
○山本保君 よろしくお願いします。  それで、この健康関係に関しましてはまだ紙の情報でもいいのかなという気もしますし、それですぐハードどうなるという話じゃないんですが、ちょっと観点今度変えまして次の方へ移りまして、レセプト情報を平成二十三年までに全部オンラインで提出せよという制...全文を見る
○山本保君 次の問題に移ります。  いわゆる後発医薬品について、現場の方でなかなかまだ態度が明確でないようであります。つまり、お医者さんが全部決めているので問題ないとか、又はテレビCMなどで非常にこれは問題、おかしいというふうなのがあるかと思えば、患者さんがそう言うならそれでい...全文を見る
○山本保君 では、局長にお聞きしたいんですが、今大臣がおっしゃった、新しいものを含んだイノベーション若しくはといいますか、新しい特効薬なども本当に日本でもっとつくられるように国としても応援していかなくちゃいけないと思っておりますが。  今、もう一つの後発品について、国の方もこれ...全文を見る
○山本保君 これで最後、これで終わりますけれども、今の促進策で、私はまあそれが当然だと思うんですが、やはり医師会などの調査結果を見ましても、効果だとかまた品質、安定供給等について半分以上のお医者さんがまだまだ疑問を持っていると、こういう数字も見ております。  ですから、処方せん...全文を見る
○山本保君 一言だけ、ちょっと。  いや、同等であったら、同等で全く同じだったら、そんな心配なんてないわけですよね。それは化学式見て同じだというんだったら、そうです。だけれども、やはり薬として処方する以上、そのためのつくり替えがどうだったか、周りの成分はどうだとか、本当にそのも...全文を見る
11月24日第165回国会 参議院 本会議 第14号
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○山本保君 公明党の山本保です。  決算に関連して質問いたします。  国の平成十七年度決算は、去る十一月二十一日に国会に提出され、事実上三年連続で十一月中に提出されました。参議院が、次年度の予算編成に生かすため、決算をできるだけ早く国会に提出するよう求めてきたことがほぼ定着し...全文を見る
○山本保君(続) 最後に、新しい少子化対策は安倍総理が官房長官時代にまとめられました。総理は、所信表明でも子育て家庭に対する総合的な支援を行うと述べられました。児童手当乳幼児加算創設への総理の決意をお聞きし、私の質問を終わります。  ありがとうございました。(拍手)    〔...全文を見る
11月30日第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○山本保君 公明党の山本です。  もう大分質問も出尽くしているようなので繰り返しの質問が多いかと思いますけれども、私の方からもお聞きいたしたいと思います。  最初に狂犬病についてです。  最近、やはりショックを受けた事例でありましたし、日本では大丈夫だと思っておりましたらそ...全文を見る
○山本保君 局長、ちょっと専門的というか、少し、私は素人なので。例えば、かまれましても、その外国のところで病院に行くといっても旅行者などでありましたらなかなかできませんし、ちょっと聞きましたら、大使館などで、領事館とかそういうところで対応してくれるかというとなかなか難しいと、医官...全文を見る
○山本保君 何か月ぐらいですか。
○山本保君 ありがとうございました。  それでは、法案の中身についてお伺いしたいと思います。  最初に、病原体の管理規制を今度始めたということですので、基本的なことだけ、これについてお聞きしたいと思っております。  もちろん、二〇〇一年の九月のテロがもとでアメリカとか世界各...全文を見る
○山本保君 やはり、今日お話にもありましたけれども、研究開発とか治療のためのそのような活動がマイナスになるようなことがあったのではいけないし、かといって、もし万が一ルーズな取扱いなどがあって、それがもとになって、若しくはそれがテロなどの者にねらわれるというようなことがあってはなら...全文を見る
○山本保君 それからまた、副大臣にもう一度、繰り返しになりますが、ちょっとお聞きしますけれども、厚生省の発表などによりますと、相当多くの機関や大学、研究所などで、今回対象になった病原体といいますか、それを持っているということがあるようです。  これについて、今から短期間の間に連...全文を見る
○山本保君 じゃ、分かりました。どうぞよろしく、また遺漏のないようにお願いしたいと思っております。  次に、結核について何点かお聞きしますが、結核予防法が感染症今回の予防法へ統合されるということで、実は私の方に、私、名古屋市に住んでおりますので、名古屋の担当の方からも幾つか割と...全文を見る
○山本保君 今の、DOTSでというんですか、何か訪問型で飲むタイプだというふうに聞きまして、先ほどお話がちょっと出たような、まあ毎日のように保健所へ行くような必要はないんだろうと思うわけですけれども。  やはりこの辺は、私も福祉の方を見ていますと、特に、正にいろんな社会的な問題...全文を見る
○山本保君 では、そのことはまた徹底して連絡をきちんとしていただきたいと思っております。  次に、今も人権ということが出ました。強制入院というふうな言葉もあるのかということで、今先ほど小池先生にもちょっとお聞きしておりましたら、勧告をするんですか、そういう形なんだということであ...全文を見る
○山本保君 法律の形としては変わらないと言っていいでしょうか。つまり、今までは入所命令というような言い方でとらえられておりましたですよね。これが勧告という形になって、実際には今までのものは問題はなかったといったときに、結核に関して少し制度が変わるということから、その影響はあるのか...全文を見る
○山本保君 それから、これも先ほどいろいろお話がありまして全国的な話が出たんですが、まあ名古屋の場合なんでしょうが、結核病床が逆に今、逆といいますか、今どんどん減ってきていると。そういうときに、今度の第二種感染症指定医療機関ですか、ここに入ってくるということで、これまで以上に適切...全文を見る
○山本保君 それでは、総合的に大臣にお聞きいたします。  結核というのは、今日のお話もありましたけれども、大変日本人にとっては重いものだと思います。私自身余りないんですが、私の妻の話を聞きますと、非常に元気だった体操の先生だったお兄さん、そしてまた昔の女子師範を出たお姉さんが結...全文を見る
○山本保君 それでは次に、やはり最近、予防ということが非常に言われております。介護とか福祉関係でもやっとこういう概念が制度化されてきたわけでありまして、非常にこれは結構だと思っているわけですけれども、感染症に関しては特に予防接種という制度が極めて重要な意味を持っていると思います。...全文を見る
○山本保君 それでは、先ほども少し触れたんですが、改めまして、やはり外国から入ってくるということを水際でそれを阻止するということですので、日本の場合、検疫というのが大変重要になってくるわけでありますけれども、最近のこの制度の現状と、そして今回の改正についてお聞きしたいわけですけれ...全文を見る
○山本保君 ちょっとお聞きしたいんですが、私も学生時代インドへ行って帰ってくるとき、実は下痢をしていたんですが、もう黙って通ってきてしまったという、まあ何十年も前ですから許してもらえると思うんですが。こういう場合、何か罰せられるとかあるんでしょうか。今もよく飛行機利用していても、...全文を見る
○山本保君 そうですね。確かに、罰則というよりはそういう相談があるよということについて知らせていくというのが大事ですね。おっしゃるとおりだと思いました。ありがとうございます。  それで、今回の改正案で検疫感染症の対象疾患からコレラと黄熱病ですか、これを除くということになっており...全文を見る
○山本保君 それで、次に新型インフルエンザについてもお聞きしますけれども、先ほど推計数などが出ましたので、これは副大臣にお聞きするつもりだったんですが、省略させていただきますが、局長に、検疫所においてこの新型インフルエンザ対策としてこれまでどんな手を打たれてきているのかについてお...全文を見る
○山本保君 先ほどもお話が出たんですが、私も確認さしてもらいますが、九月に新型インフルエンザの対策の机上訓練があったというふうに聞いておりますが、やはりこれは机上訓練とかいろんな形での対応、訓練、準備というのは大事だと思います。そのときに、地方公共団体とか検疫所、また保健所なども...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  そこで、先ほどこの新しいインフルエンザのウイルス薬ですか、タミフルという名前だそうですが、これの備蓄ということが非常に心配な点があるわけですけれども、これはどの程度、また次の来年度予算などでどの程度それが対応してあって、我々、大丈夫だという...全文を見る
○山本保君 確認ですけど、インフルエンザの今予防などあって我々も打つわけですが、あれは有料でやっていますけど、このタミフルについてはこれは有料でございますか、それとも無料ですか、今の対応策として考えられておられますのは。
○山本保君 何か担当にお聞きしますと、カプセル一つが三百十六円ですか、大したのではないなと思いますが、多分、何回も必要なのかもしれません。これは一般のインフルエンザはもちろん大事なことですけれども、こういう万が一のときのことですので、遅れないように、またお金の心配ないような対応を...全文を見る
○山本保君 終わります。
12月05日第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○山本保君 公明党の山本です。  私は、今日は二十五分間という短時間でございますので端的にお聞きするつもりですが、質問に入ります前に、二点ほど柳澤大臣に御要望と御指摘をしたいと思っておりまして、一つは、あらかじめ連絡もしてあると思うんですが、十二月の一日に公明党としては障害者自...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  それでは、その介護福祉士について進めたいと思います。  介護福祉士、先ほど下田委員のをお聞きしながら、私もそのとき下っ端でありましたけれども、厚生省の児童家庭局の方でこの資格をつくるときの議論を思い出しておりました。当時は、当時といいます...全文を見る
○山本保君 これを高めていくときに、私としては、例えば社会福祉士との関係、また後でもお聞きしますが、これはもう一度見直す必要があるんじゃないかなという気もしますし、また先ほどの質問にもあったんですが、実はヘルパーさんを一律に介護福祉士にするというのは、私はそういう点からいくとどう...全文を見る
○山本保君 もちろん大きな制度改正ですから、関係者の意見をしっかり聞いていただいて設計していただきたいということを申し上げておきます。  それで、ちょっと今度は細かい話に入りまして、実は障害者の関係で、障害福祉、先ほどこの専門性と将来の話をしましたが、ちょっと差し迫った小さな話...全文を見る
○山本保君 実際見ますと、大学を出て一生懸命正に頑張っている方がたくさんおられます。であるのに、名称も含めてですね、これは是非検討していただかないといけないと思います。  もう一つ同じような実は指摘なんですが、今度、社会福祉士の方なんですけれども、これも自分に苦い思い出がありま...全文を見る
○山本保君 どうぞよろしくお願いします。  それで、時間がありませんので、ちょっと介護予防については次回ということにさせていただきまして、一つ小さなこれも問題かもしれませんが、シルバー人材センターという制度について、あと五分しかございませんが、ちょっと考えてみたいんですね。 ...全文を見る
○山本保君 終わりますけれども、お聞きしていまして、非常にいいといいますか技術を持った方に仕事をしていただいて、しかも低価で安くて廉価で良かったというお話も聞く一方、何か全くやっつけ仕事でというか、ほとんどそういう相手のことを考えてきちんと対応、サービスしていきましょうというよう...全文を見る
12月06日第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号
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○山本保君 公明党の山本保です。  それでは、最初にまず、細かなことですが、伊藤参考人にお伺いします。  いわゆる死後懐胎ですか、死後出産というんですか、これについてちょっと理屈を少し教えていただきたいんです。つまり、亡くなっているから駄目だということですが、これちょっと私、...全文を見る
○山本保君 ちょっと今の。
○山本保君 一つだけ。  先生のお話、分かりました。ただ一つだけ、先ほど例の中にも挙げられました特別養子縁組のことについて、普通の夫婦、親子であると言われました。私、あれ作るときの担当をやっておりまして、まあ最初ですので日本の状況としてそういう法律にしましたけれども、これから別...全文を見る
12月11日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は教育行政について、また現場なども大変お詳しい三人の参考人に来ていただきまして、ありがとうございます。  私、実は大学院で教育行政学を東大の持田栄一教授の下でやりまして、まあここは一番の専門でございますが、今日は特にまず政治的中...全文を見る
○山本保君 今お聞きしていて、加戸参考人からは採用という正に県の、県の今まで教育委員会、県というのはもう幼稚園と高等学校しかできないと、あと社会教育だと、こういうようなイメージがあったんですけれども、正に教員採用のときにそういう御自分の識見を生かされたというのは、なかなか聞いてい...全文を見る
○山本保君 今私申し上げたかったのは、確かに上位のといいますか、そういうところからのチェックというのがなくなったとすれば、まあ建前からいけば議会がチェックすると、こういう制度になっているわけですが、しかし議会というのは正に政治的な戦いの場でもあると。こういうところでというよりは、...全文を見る
○山本保君 そのことをちょっとお聞きしようと思っておりました。  正に親を育てなくてはならないんだけど、これを学校がやりますとちょっとやはり問題だなと思っていたんですよ。その辺を矛盾しませんかと。学校というのはやはり親と対等若しくは専門家として、親の気付かないところについてもち...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  まだこの辺はお聞きしたいことが、特に加戸さんにお聞きしたいんですが、ちょっと飛ばしまして、今度の法律改正で義務教育年限を九年というのを外して、もう少し融通、今後の皆さんの意見を聞きながらということになったわけですけれども、この辺は、上に延ば...全文を見る
○山本保君 まとめます。  ありがとうございました。  義務教育というのはイコール無償教育という、こういうことになるわけでして、私学が多い幼稚園と、そして高等学校をどのように義務化するかと、自民党の方とまたこれはじっくり話をしなければならない課題だと思っております。  最後...全文を見る
12月13日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号
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○山本保君 公明党の山本保です。  教育基本法の内容でございますが、短い時間ですので絞った質問をしたいと思っております。  最初に、いじめ問題に関連でございます。  今、九五年からですか、文科省は、各学校、特に中学校にスクールカウンセラーを置くということで導入されているわけ...全文を見る
○山本保君 是非、もう既に少しずつ置かれてきていると思います。これは、必ずやはりこういう方がいませんと、現場でこれは本当に善意で抱え込んで、それが逆にその方自身も大変になるし、また対応の遅れを生むということが今のいじめ問題の要因の一つに、重くなっている一つにあるんじゃないかなとい...全文を見る
○山本保君 おっしゃることは分かります。  ただ、指導主事さんでありますと教育委員会でございますし、また何校かを掛け持ちでやりながら、しかし正規の職員にするということもできるんじゃないかと。既にそういう例もあるようでございますから、是非ここは一度考えていただきたいと思っておりま...全文を見る
○山本保君 そこで、今度はちょっと道徳のことについて、先ほども議論がありましたが、これが先ほど出た心のノート中学生版なんです。昭和三十三年から道徳、特設ということで行われてきたわけですが、私は先ほどのお話、いわゆる徳目というものをきちんと教えるということが大事だということはもうこ...全文を見る
○山本保君 これはお願いをしておきまして、次の問題に移ります。  次は、家庭との連携といいますか、家庭教育のところの問題なんですが、十条に、改正案の、子供の教育、父母その他の保護者が子の教育について第一義的責任を有すると、こういう条文がございます。これは私、非常に重要なことだと...全文を見る
○山本保君 そうしますと、大臣、例えば中教審の意見なども余りそうでないんですよ、これに関しては。学校へ来るまでなんだという意識が見え見えなんです、そうじゃないんです、これは。あくまで学校へ行こうが、まあ言うならば成人になるまでは基本的に親に責任があるんであると。  ですから、こ...全文を見る
○山本保君 実際的に補助簿などであるとは思うんです。ただ、私が申し上げたいのは、親に基本的に子供の養育の権限、権利があるということをまずここで明確にした以上、その親と学校の専門家との間の関係というものが、これが教育の中で非常に重要なものになると。そのことから、公簿としてあるのはま...全文を見る
○山本保君 振興計画の中で高等学校の性格付けにそういうものをきちんと書いていただきたいなと思っておりますので、大臣、よろしくお願いいたします。  次に、今度は、地域の側といいますか学校の側ですね、学校の側からいいますと、この連携の条文によりまして、最近、キャリア教育と言われたり...全文を見る
○山本保君 言わばこれまで学校はなかなか消極的でして、何かやってあげますよとか、こういうことは言うんだが、地域なり親の意見が入ってくることをどうも嫌った。しかし、私はもっとプライドと自信を持って専門家として対応していただきたいと思っておりますので、これを申し上げました。  最後...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  終わります。