山本保

やまもとたもつ



当選回数回

山本保の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○山本保君 公明党の山本保です。  限られた時間でございますので、具体的な内容をお聞きするんですが、最初に柳澤大臣にも少し申し上げますが、十八年前、十七年前になりますか、平成元年の一・五七ショックがございまして、その直後に海部内閣で健やかに子供を産み育てる社会環境づくり政策がで...全文を見る
○山本保君 もう一度後でお聞きしたいと思っておりますが、その前に、一つ具体的に保育関係について、たくさん問題といいますか課題はございますが、一つだけ今日はお聞きしようと思っております。  それは、保育園というのは、保育所というのはやはり専門的な子育てセンターでありまして、ただ単...全文を見る
○山本保君 大臣の今の御答弁で、いわゆる看護師さんなどに来ていただくというところを前提としております。ただ、御存じのように、看護師は今不足しておりますし、もちろん逆に、厳しい病院の勤務よりは保育所の方でという方も当然おられると思いますけれども、これは看護師さんの全体の政策という中...全文を見る
○山本保君 地方負担につきましては、ほかにも例えば非常に問題になっております特定疾患の地方分とかございます。是非、我々も与党としてその辺は積極的にきちんと入れておくようなことを考えたいと思っております。  次に、保育ともう一つ並びますのが育児休業制度でございます。これについて一...全文を見る
○山本保君 いろんな手段があるということはお聞きしておりますし、ただ、今度の育児休業給付というようなものが充実していく、もっと充実させたいわけですが、こういうときに少しアンバランスがあるのではないかなという気もしております。この辺は、また引き続いて委員会でいろいろ議論したいと思っ...全文を見る
○山本保君 それでは、時間がなくなりましたので、もう一つ、少子社会というのは少子高齢社会でございます。この高齢、つまり元気で長生きをしていただくということについても、少しこの際お聞きしたいと思います。  一つ端的に申し上げますと、こういう声がございます。一年間一生懸命頑張って介...全文を見る
○山本保君 終わります。
03月22日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○山本保君 公明党の山本保です。  児童手当法に関連しましてお聞きいたしたいと思っております。  今、島田先生のお話にもありましたように、昭和四十六年にこの制度ができ、四十七年、八年、四十九年からですか、完全実施となったわけであります。当時の新聞などを私も見てみますと、昭和四...全文を見る
○山本保君 それで、まずその財源について少し、この前の委員会でも、短い時間でしたので少し総理にはお聞きしたわけですが、もう少し大臣に丁寧にお答えしていただきたいなと思っておりますのは、今回、税を上げずにこの創設といいますか加算ができたと。児童手当法本体の形からして、まず事業主負担...全文を見る
○山本保君 税制の一体的対応というんですか、そのことでちょっとだけ気になりますのは、よくこれで言いますのは、歳入歳出の一体改革というような言葉がよく出まして、消費税上げるんではないかというような議論があると。それはそれで重要なことでありまして、これはまたこれからきちんと議論をし、...全文を見る
○山本保君 この辺は議論になるところだとは思います。  しかし、今回うまくといいますか、私もここで主張したのは、ちょうど雇用保険等々の利率の引下げもあると、こういうときにこの形で持っていけるのではないかというようなことを考えたわけであります。  ですから、おっしゃるとおりでし...全文を見る
○山本保君 大変短期間に頑張っていただいたということを改めてお礼を申し上げたいと思います。  それともう一つ、今度はこの将来像でございます。  所得制限の話もございまして、所得制限というので一割の方が受けられないというのはこういう手当の制度としてどうであろうかという意見もある...全文を見る
○山本保君 いろんな議論がこれから出てくると思っております。私は個人的には中学生というような人については、親が全部見ているという、こういう一つのイメージを持つのではなくして、まあいつも雇用関係のときに申し上げますが、いろんな形で社会参加若しくは社会のためのことをやったときに、いわ...全文を見る
○山本保君 ここは、私の考え方は、やはり育児休業という考え方に、ほとんど女性ばっかりですよね、いろんなデータ見ましても男性が取っている例は本当に少ない。なぜかと。この育児休業というのは六か月以上ぽんと休むということを前提にしているんじゃないか。それはつまり代替の利く仕事、こういう...全文を見る
○山本保君 終わります。
03月26日第166回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○山本保君 公明党の山本保です。  まず初めに、昨日、石川県能登地方で起きました地震で亡くなられました方に私からも深い哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  そこで、予定の質問に入ります前に、冬柴国土交通大臣にお聞きいたします。災害に遭わ...全文を見る
○山本保君 どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、質問に入ります。  最初に総理にお聞きいたします。  今回のテーマは安心、安全でございます。正に日本はこれから高齢社会になるわけであります。このときに、できるだけ長く健康で元気で生き生きとした、そういうお年寄りを少し...全文を見る
○山本保君 実は医療面で、医療の世界では予防というのはこれはもう常識なんでありますが、私の専門であります福祉の世界では、実は予防というのは大変難しいわけでございます。  子供の場合だけは例外的に国親思想といいまして、国がまず親に代わって対応ができることになっておりますけれども、...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。積極的なお答えをいただきました。  もう既に予算は動いているわけでありまして、この使い方についてはいろいろあると思いますけれども、きちんとその地域の正に介護度が良くなっていくという結果が出ればよろしいわけですから、これは正に実証できるわけですの...全文を見る
○山本保君 このこともまだほとんど知られていないんですね。入院したときに退院までの治療計画を出しなさい、これは義務付けられておりますね、法律上。ところが、退院後についてはまだ努めなさいとなっておりまして、これは一律にはできないからだという意味だと思いますが、逆に一律に全部できるま...全文を見る
○山本保君 それでは、時間が詰まってきましたので、まだほかにあったんですが、そのことだけをちょっとあと二点、一緒にお聞きします。  つまり、今お話にありましたように、病院なりその後の体制が必要だと、これはもう各県で一生懸命やっていただくと、こういうことだと思いますし、それには応...全文を見る
○山本保君 じゃ、冬柴大臣から一言ありますか。
04月10日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、福祉と雇用というところの両方の観点に関連する質問を、大臣と、そして担当官の方に主にいたします。  最初に、これは今出ていたことにも実は偶然関係したわけでありますが、派遣労働のことにも関連します。多様な労働形態という言葉が先ほどから出て...全文を見る
○山本保君 言わずもがなでありまして、今も、これまでの議論にありましたように、私はパートや派遣でいいということを言ったわけでは当然ありませんで、そういう方、正に多様な労働形態と先ほど出ていたわけであります。  ですから、そう言っているときに、さっきのような消極的な意見が出てくる...全文を見る
○山本保君 よろしくお願いします。  それで、先ほどちょっと出ましたが、法律を変えるにはなかなか時間が掛かりますので、昨年もう一つそれに関連して提案しましたのは、派遣元にしか応援していないというのはこれはおかしいんで、まず派遣先、派遣元の方だけではなくて派遣先にも応援すべきでは...全文を見る
○山本保君 それはないですか。
○山本保君 それでは、これは今度のモデル事業などで実際に会社のグループなどについて国の方がもっと進めていただきたいと思いますし、私の方にも、やりたいというようないろいろ声が上がってきております。是非進めていただきたいということにします。  次の問題、もう一つ、今度は労災保険、労...全文を見る
○山本保君 迅速な処理ということで、ただ単に早くやってやれという、そういうことじゃなくて、私さっきちょっと指摘しましたように、システムが明らかに無駄な本当に役所仕事というのが多過ぎるということを指摘しておきます。当然その辺の改善ということを含めてやっていただかないと、これは別に今...全文を見る
○山本保君 是非やってください、進めてください。若い方等お聞きしましたら、なかなかこういうことの情報処理ということについては余り他国にもないというふうに聞いております。これは日本が先鞭を切って進めていくということになればいいことですし、是非じゃこの今年の予算の中にそれを入れていた...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。
04月24日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私も二十年前、実は児童家庭局の方におりまして、この法律ができるときのことはよく覚えておりまして、いろいろ申し上げたわけですが、こういう立場に立たせていただきまして、これについて少し自分の意見を言えるということは非常にうれしく思っております。 ...全文を見る
○山本保君 正に、明確に答えられたと、お答えあったとおりだと思っております。  そこで、まず、もう少し、議論の前にちょっと具体的に数字のところだけ確認を局長にしたいんでございます。  大学のシラバス、カリキュラムについては、今日も話が出ていましたように、実は規定がない。大学の...全文を見る
○山本保君 もちろん、私も今の現状より良くしていこうということでありますから、そのこと自体が悪いと言っているわけではありません。  ただ、ちょっとそう考えますと、素直に考えますと、まあこれはこれでもよろしいんですが、つまり専門的な力を付けるために中身を高めなくちゃいけないと言っ...全文を見る
○山本保君 私、そのときに、今、単位履修についてお願いしようと思っておりましたが、正にそうなんです。  是非これは大臣、ここは短い時間ですので意を尽くさなかったかもしれませんけれども、例えば以前、医療面において、精神医療などでソーシャルケースワーカーの方が、関係された先生もおら...全文を見る
○山本保君 どうもありがとうございます。おっしゃったとおりで是非やっていただきたい。  局長がさっきおっしゃったように、正にこれは大学などでの今この養成課程の全体のカリキュラムといいますか、その必要なものは何かと、これと絡み合わせてやっていくと、そのとおりだと思います。できれば...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  あっ、それでちょっとうっかりしましてね、一つだけ忘れておりましたので確認で、これ局長ですかね。先ほどいろんな分野に広げるべきだということで、実は私、既に、十二月でしたか、ここの場で、例えばということで、保育士さん、保育士さんは当然、保母とい...全文を見る
○山本保君 それで、局長に、申し訳ない、ちょっと行ったり来たりで申し訳ないんですが、この介護福祉士と社会福祉士についての、四十七条ですね、一項、新しい条文がたくさん入ったわけですけれども、その一項と二項に分けて、社会福祉士、介護福祉士と、こういうふうに書かれました。  ちょっと...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  私としては、今まで述べてきたことが何とか形として書いていただいたなという気がしております。  要するに、先ほども言いましたけれども、介護福祉士さん、頑張っていて、すごい力があってやっている人が社会福祉士には受験資格ないんですよと、これ、も...全文を見る
○山本保君 この法案については以上ですが、関連して一つだけ局長に。  ケアホームという施設が今度できる、できたというか、非常に現場でニーズが高いように思われます。障害者が当然、自立したり又は皆さんの応援で社会の中で一人で生活をする、非常に理想ではありますが、しかしその親御さんな...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  それで、これは質問ではございませんが、質問しようと思いましたら、ちょっと現場の方で少し今調べてみますということだったんです。  ちょっと注意喚起だけをお願いしたいんですが、現場の方からの、専門家からの声でして、子供の障害者施設、障害児施設...全文を見る
05月10日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、今日は主に年金関係について少しお聞きをしたいと思っております。最初に渡邉年金局長にお聞きします。  年金制度を不安視しているという方がまだまだおられます。そこで現行の制度の概要、また最近、直近の財政状況とか、その将来見通しというものに...全文を見る
○山本保君 局長、ちょっと書いてはいなかったんですが、お詳しいんですからちょっとお聞きしますが、一つ。これは昨年ですか、子供の出生数が少し回復したというような報道もありますが、この数値は今の暫定計算には入っているのでしょうか、いないんでしょうか。
○山本保君 局長、じゃもう一つ、ではこれは入っていないということなので、もしまたこれが発表されれば、先ほどおっしゃった、また近い将来にもう少しきちんとしたものを出されるということで分かりましたが、最初の説明でちょっとお聞きしたいんです、よくこれも聞かれますので。つまり、人口推計が...全文を見る
○山本保君 せっかくなので、もう少しそれについて。先ほどのお話の、その前の答弁にあったような保険者数が増えているとか、そういうことについては割と私も分かりやすいんですが、これは柳澤大臣の方が専門なのかもしれませんが、経済が伸びて年金財政が良くなるという理由が、自分でも時々、言いな...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  年金のこういうものというのは非常に細かい数字ですし、私も全部が理解できるわけではありませんが、お願いしたいことは、一時、年金がつぶれるとか、もう崩壊しているとか、テレビでいつもそういうことを言う方もいたんじゃないかなというような気もするんで...全文を見る
○山本保君 やはり一つの数字、それが、それだけが決定的なものであるというような議論よりは、大臣がおっしゃったようにいろんな政策、こういう政策を打てばこうなる、こういう政策をうまく動けばこうなるというようなものを今の段階でいろんな案を出されるというのが私は必要だと思います。是非、白...全文を見る
○山本保君 私も、私自身は局長の考え方に賛成なんでございますが、片方でお年寄りの税金が上がったと、こういう話が、話というか実際そういうふうに感じられているわけですから、そうなりますと、この考え方も少し、もう一度それにも立った、それと絡んだ説明というのがしていただく必要があるのかな...全文を見る
○山本保君 これは、今日ですか、昨日ですか、テレビなどでもJITCOの研修制度の問題が出ていまして、私もこれについては少し提言といいますか、内容を考えておりますので、そういう正に外国人労働者という方が日本に来られると、こういう大前提といいますか、大きな国の流れがありますときに、局...全文を見る
○山本保君 それで、もう一つ、じゃそこでお聞きしますと、これはもう決まったことなのかどうか、ちょっとあれなんですが、会社がやる場合に、その会社には社会保険労務士の試験を合格した方を置いていくということを条件にするというようなことを漏れ聞いているんですよ。  これはつまり、合格し...全文を見る
○山本保君 私は、ちょっとそこはどうも、それであるならば、いいコンピューターがあればそれでいいということになってしまって、経験であるとか責任感というものが本当にいいのかなという気がします。これはまた改めて、じゃお聞きすることにします。  次に、残った時間を医療について、あっち行...全文を見る
○山本保君 ですから、これは、この前は医政局ではなくてまだ社会局の方の仕事だったわけです。社会福祉士さんの仕事の場というのがやはりもっときちんと確保されるべきだという団体の考えというのは、私もそれは原則そのとおりだと思っております。ですから、是非ここは、そういう福祉ソーシャルケー...全文を見る
○山本保君 積極的に答えていただいたと思っておりますので、是非これは急いでやりたいと思っております。また来年の診療報酬改定ということだろうと思っておりますので、また改めてお聞きします。  最後に、質問はしてなかったんですが、さっき申し上げたように、物のことですね、人、物、金の物...全文を見る
○山本保君 私は、実際に大きなまず枠を決めて動き出したときに、当然その状況の中で変わっていくということはあり得ることだと思っておりますが、それは当然、しかしまたそれなりの適正な手続を取ってきちんと進めていくべきだと思っておりまして、今日の報道については、じゃまだ局長の話ではこうい...全文を見る
05月16日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  では、最初に武石参考人にお伺いいたします。  今までの各参考人の御意見、そして委員の意見も聞いておりまして、なるほど、なかなかパートというのを単純に、短い時間であるとか、そういうもので切るということは難しいなということをよく分かりま...全文を見る
○山本保君 では、また後でお聞きするかもしれませんが、龍井参考人に同じような質問なんでございますけれども、参考人は先ほどのお話の中で、特に、こうなってきますと、この均衡努力義務というような、正に白木参考人が慣行とか文化というようなことをおっしゃった、またその意味もあるんではないか...全文を見る
○山本保君 それでは、もう少し詳しくちょっとお聞きしたいんでございますが、例えば、一つの案といいますか、出されているので、必ずパートの方と正規社員の方と、そして経営者が同一の土台の上で話し合うようなルールをきちんと詰めなくちゃいけないんだと、そういう民主党さんの案があるなと聞いて...全文を見る
○山本保君 私も基本的におっしゃることは分かります。ただ、その場合、三者が一緒にやるというよりは、正にこれは個別交渉などの方が踏み込んでいけるんじゃないかなという気もしますので、そういう意味も含めてということで理解してよろしいでしょうか。
○山本保君 それでは次に、白木参考人にお伺いいたします。  今日は、確かにさっき最初におっしゃいましたように、あと、研究者の方ですとか、またそれについての専門の分野でやっておられる方の中で、ただ一人業界といいますか、そういう代表として来ていただきました、おいでいただきました。 ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  ちょっと私、じゃ勘違いしておりまして、既にもう能力、技能があるという人だけが正社員であるという意味ではないんだと、正に今回の法律でいえば、その人材活用として将来性その他を見て考えていくんだということでございますね。分かりました。  それで...全文を見る
○山本保君 最後に、ちょっと今後の問題の方に移ってしまったんですが、元へ戻しますけれども、正に今回のパート労働法についても、今三人の先生に私はお聞きしましたが、正に現実状況、実態というものをしっかり見た運用をしなければならないということを我々与党についておっしゃったんだと思ってお...全文を見る
05月22日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  貴重な時間で、短い時間でございますが、最初に、この教育法に入ります前に一つ総理にお尋ねをしたいと思っております。といいますのは、私の地元で先週発生いたしました、長久手町で発生した立てこもり発砲事件に関連してでございます。  私も、昨...全文を見る
○山本保君 決してこういうことがもう二度と起こらないようにしなければならないと思います。そうでなければ、あの亡くなられた警察官のこの尊い犠牲が無になってしまう。決して、このことを起こさないということを是非今後も徹底していただきたいということを私からも申し上げます。  それで、で...全文を見る
○山本保君 それは大変心強いお言葉でございます。是非これは内閣としてしっかり進めていっていただきたいし、我々も与党としてそれを後押ししてまいりたいと思っております。  次に、今日、実は先ほどもお話がありましたが、私も公明党を代表いたしまして、教職員についての、教員だけではござい...全文を見る
○山本保君 是非このように、単に数字上の教員の数だけを増やすというような議論ではなくて、教育構造の中で様々な専門家が子供の教育に携われるような、そのような形での、今後予算などにもそれも生かしていきたいなと思っておりますので、是非総理も検討していただきたいと思います。  先ほど、...全文を見る
○山本保君 このガイドライン、またそのための特別の専門性の高い委員会をつくりますとか、何かその辺について分かりやすい、こうすべきというよりは正に助言だと思いますけれども、その形の運用をしっかり取っていただきたいと思っております。こういうことがもし一回でも起こりますと、全体に響いて...全文を見る
○山本保君 この辺は大変重要なところであります。今、今後この法律ができ上がってからということがございましたので、よくまた与党とも協議をしていただくと。よろしいでしょうね。そういう形で、きちんとこの私学の自主性については十分な配慮をしていただくということをお願いしておきます。  ...全文を見る
○山本保君 ありがとうございます。  先ほどから私個人の意見かもしれませんが、学校というのは、そういういろんな様々の子供に関して、また教育に関しての専門家の集まるセンターであると、こういうふうにつくっていくことが私は必要だと思っておりまして、教員の資格等だけを注目をして持ってい...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。終わります。
05月24日第166回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は児童福祉をずっとやってまいりましたので、その観点からいろいろ今日は法務省を中心にお聞きしたいと思っております。  最初に、いろいろ残念な事例もありますが、日本における矯正教育、少年院というのは大変効果の高い教育をしているということは、私...全文を見る
○山本保君 私が申し上げましたけれども、確かに社会情勢の中でそのような子供さんが残念ながら出てきている。それに対して社会的な批判もあり、また子供自身にとってもそういう処遇が必要であると。  後でまた出てきますが、児童福祉は、家庭的な問題というものを最大重要視しましてそれを直そう...全文を見る
○山本保君 今日は厚生労働省としては大臣お一人なんですが、今お話ありましたように、児童福祉の方の自立支援施設の方において今まで実は欠けておりましたのが社会的な自立ということだったんです。  私、担当しておりましたときにそれを、少年院のいろんな今の個別計画、いろんな計画表なども参...全文を見る
○山本保君 余り今まで論じられていなかったようですが、ここは私、大変重要な法改正といいますか充実させたものだと思います。正に今、普通の大人であればそんなことはあり得ないわけでありまして、大人の犯罪者が出たと、お父さん、お母さんが涙を流して申し訳ないと、こういう図がよく出るわけです...全文を見る
○山本保君 ここはおっしゃるとおりで、実はなかなか法律的には整理がされてないところなんですね。実は児童自立支援施設でもここが一番苦労したところでありまして、今言われた少年院法にある同一の効力を有すると、こういう同じ法律が実は昭和八年に少年教護院、当時の少年教護院法にできまして、つ...全文を見る
○山本保君 質問として用意してあったのはそれだけなんです。  先生方にも、その辺は、私の言い方もひょっとして誤解を与えるといけません。正に発達障害の子供さんは、犯罪なりいわゆる少年院対象になるようなことを起こすよりは、その被害者になる方が断然多いわけでありまして、その辺を我々と...全文を見る
05月31日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○山本保君 公明党の山本保でございます。  お許しをいただきましたので、本日は水産業協同組合法等の審議ではございますが、少しお時間をいただきまして、農業経営に関する方針について何点か絞りましてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私、実は今、愛知県でいわゆ...全文を見る
○山本保君 なかなか積極的な答弁いただきました。どうも今までは感覚としては、経営やっちゃ駄目なんだというマイナス面の方のお話の印象を受けておりましたが、今のお話は非常に有効なことだと思います。  次に、経営局長に、これにも関連しますが、担い手としての認定をする、このときに面積が...全文を見る
○山本保君 一部に面積だけだとか、あとは全部決まっているという印象がありましたので、今のことは徹底していただきたいと思います。  ちょっとこの観点を今度は変えまして、特に愛知県もそうなんですが、いわゆる山の奥の方へ行きますと今鳥獣被害が大変大きな影響があります。そのための電さく...全文を見る
○山本保君 猿などはなかなか撃ちにくいという話もあります。ですから、箱のわなですか、そういうものを使わなくちゃいけないとか、また相手もなかなか頭がいいわけで大変だということも聞いておりますので、是非ここは推進をよろしくお願いしたいと思います。  では、最後に若林大臣にお伺いしま...全文を見る
○山本保君 分かりました。  経済連携協定、EPAでございました。先ほど間違えました。  ありがとうございました。
06月14日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第29号
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○山本保君 公明党の山本保です。  私は、二十分しか時間がありませんので、答弁は端的に、簡潔にお願いしたいと思っておりますが。  最初に、この年金の今の問題の前に、この一、二年、もっともう少しですか、年金は大変だと、つぶれるに決まっているとか、もうつぶれているとか、いろいろな...全文を見る
○山本保君 年金財政というのは、言わば出生率、そしてもう片方、経済の関係があると。そして、経済が非常に最近よろしいので、そのことから、当初この法律を直したときに五〇・二%ぐらい、つまり辞められるときの給料の五〇・二%が年金で出ますよと、こういう形でつくったわけですけれども、それが...全文を見る
○山本保君 私も正に同じ考えでございますが、総理、やはりここはただ単に数字を見ていい悪いと言うのではなくして、正に我々がつくっていく、そういう立場でございます。子育て支援策にはもっともっと力を入れていきたいと、こういうふうに私は思いますが、総理からも力強いその決意をお聞きしたいと...全文を見る
○山本保君 ありがとうございました。  それでは、今日の本題に入りまして、まず最初に、社保庁、社会保険庁改革について、まず柳澤大臣にお伺いします。  社会保険庁といいましても、現場の方は社会保険事務所ということで判断しております。この間、いろいろお聞きしましても、余りいい現場...全文を見る
○山本保君 私も、すべての人がいい加減なことをやっているなどというふうには思いません。まじめに一生懸命やっている方もおられると思います。しかしながら、大臣が言われたように、今回はその大きな機構全体を変えていこうということで、そのうみを出し切ろうということだと思いますが。  そこ...全文を見る
○山本保君 今日も少しお話が出ておりました。今から十年前ですか、十一年前、九六年の五月二十四日の実は参議院本会議で、私、当時の厚生大臣に質問をしたのでございます。それは、ちょうどそのときの審議は厚生年金保険法の改正でございます。で、当時の大臣、それが菅直人さんでありました。私は、...全文を見る
○山本保君 これで、まず、過去のお父さん、おじいさん、そういうことを言っていた、私もそういう相談を受けた覚えがあります。戦争中、軍需関係に勤めていたんだけれども、正に空襲、戦災で焼けてしまったと、何とかならないだろうか。そのとき、実は私もいろいろ手を尽くしたんですが、無理だという...全文を見る
○山本保君 この法案の提案者からはそのように運用していただきたいということだと思います。  確かに、今回の法律の本来の趣旨とは少し違うではないかという声もあるかもしれません。しかし、法律的に見ますと、会計法の準用といいますか適用と、この関係についての特例を出すわけですから、これ...全文を見る
○山本保君 大変希望の持てる判断をいただいたと思っております。これからも是非、年金に関しては特に遺漏のないように、また皆様の希望が持てる対応をしていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。