山本太郎

やまもとたろう



当選回数回

山本太郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○山本太郎君 ありがとうございます。  生活の党と山本太郎となかまたち共同代表山本太郎です。二〇一六年初めての質疑、新委員長神本委員長を始め皆様どうぞよろしくお願いいたします。  一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案と特別職の職員の給与に関する法律の一部を改...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  実態調査というものを行っていきたいというお話をされているんですけれども、まだその実態調査という最新のものが出ていないんですけれども、三万人ぐらいではないだろうかというお話をいただいたと思います。  先に進めたいと思います。  平成二十...全文を見る
○山本太郎君 全体的にはやれていないということですね。スポットでやったと、スポットでやったらおおむねできていたというだけの話ですよね、そういう見方をしたら、スポットで見たんだという話ですよね。  じゃ、次の質問に行きたいと思います。  非常勤職員の常勤職員化、これ先ほど大臣の...全文を見る
○山本太郎君 済みません、一億総活躍担当副大臣にお伺いしたいと思います。  一億総活躍社会の実現の対象課題の中の非正規雇用労働者には、国と地方の非常勤職員や特殊法人や認可法人などの非正規職員など、すなわち官製ワーキングプアの問題含まれないという説明を以前受けたんですけれども、そ...全文を見る
○山本太郎君 排除されていない。排除されていないんですか。排除されていないけど書かれていない。まあ頭の中にはあるから心配しないでくれというお話なんですかね。  もちろんそうですよね。一億総何ちゃらと言ったら、全員のことですものね。その中で、公務員、非正規という部分、しかも国に関...全文を見る
○山本太郎君 恐らく、あれですよね、児童扶養手当、これを、何といいますか、増額したりとか、それとかキャリアアップ、キャリアアップ助成金などというのも、恐らく一億総活躍という部分にも多分考えられていると思うんですけど、中身見てみたら、この児童扶養手当を上げるといったって、その前の三...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  私は、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりです。  これより、その趣旨について御説明いたします。  本法律案は、平成二十七年八月の...全文を見る
02月10日第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎と申します。  本日は本当に貴重な御意見ありがとうございました。私からは両先生方に同じ質問をさせていただこうと思います。お答えをそれぞれ聞かせていただければ助かります。  最初の質問は、参議院...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。違憲ではないと。ということはこの調査会の先生方にもチャンスは巡ってくる可能性もあるということですね。是非皆様、仲よくしてください。よろしくお願いします。  続きまして、勝山先生の資料の中に、我が国では、衆議院に予備的調査制度が導入され少数者調...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  立法府と行政府の関係の一つでもあると思うんですけれども、国会法三十五条、議員は、一般職の国家公務員の最高の給与額より少なくない歳費を受けると規定されていると。国会議員の歳費は事務次官の給与以上とするということらしいんですけれども、私は、つ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  飯尾先生の資料の中に、参議院の長期的視点からの調査提案として、例えば生命倫理問題、死刑制度の是非、皇室制度などの問題は、激しい党派対立から離れてじっくり議論されることが望ましいということが書かれてあったんですけれども、そこで、皇室制度につ...全文を見る
○山本太郎君 終わります。
02月17日第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎と申します。  両先生方、大変貴重な御意見ありがとうございました。大変勉強になります。是非、引き続き中学生でも山本太郎でも分かるように説明していただけると助かります。よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  もう一つ、これ改めなきゃいけないだろうと私が強く思っている部分が供託金の問題なんですよね。  参議院選挙、衆議院選挙では、選挙区は三百万円、比例代表は六百万円の供託金が必要と。参議院の場合だったら、政党要件のない政治団体、市民が例えば選...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  是非活発な議論というのを、これ、与党側にとっても野党側にとっても高いものは高いですものね、これはね。もうちょっと下がっていった方が皆さんのお財布にも優しくなるのかなというふうに思うんですけれども。  政治にはお金が掛かると。政治と金の問...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。終わります。
02月24日第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎と申します。  両先生方、本当に御貴重な御意見をありがとうございました。是非、引き続き、中学生でも、山本太郎でも分かるように御説明いただくと助かります。よろしくお願いいたします。  参考資料の...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  もう一度短めにちょっとお聞きしたいんですけれども、六十日ルールを適用するということは参議院は無用ということのあかしになりますかね。
○山本太郎君 失礼しました。両先生にお聞きしたいです。ありがとうございます。
○山本太郎君 ありがとうございました。  現在、憲法改正ということが言われていまして、テーマの中では緊急事態条項のことがよく議論に上がると思うんですけれども、与党の中では、衆議院選挙が災害と重なった場合に国会に議員の空白が生じるため特例で任期延長を認める必要があるなどの意見が聞...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  その続きのお話なんですけれども、参議院の緊急集会というのを始め、災害時にも災害対策基本法であったり自衛隊法であったり警察法であったり災害救助法などなどなど、いろいろな法律が存在していると、もう既に緊急事態時に必要な権力の集中、権限拡大のた...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  大山先生の参考資料に、「議会に女性を送ろう」というタイトルでフランスの取組について書いてありました。先ほどもお話を少し伺いましたけれども、女性議員比率が必ず五〇%になる、ペアでというような、本当、劇的な方法だと。これ、すぐにでもやってい...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  先ほどの議論の中で、女性議員を多く出している党には補助金が出たりとかというお話がちょっとあったと思うんですけれども、例えばそういうようなインセンティブを与えるというようなことで例がございましたら、また、助成金のことでもいいんですけれども、...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  時間が少なくなってきたのでちょっと端的にお伺いしたいんですけれども、日本国憲法の規定では、六十七条で、内閣総理大臣は国会議員の中から国会の議決でこれを指名すると。衆議院でも参議院でもどちらでもよいという話だとは思うんですけれども、日本国憲...全文を見る
○山本太郎君 調査会の先生方、チャンスですね、これは本当に。この先、参議院議員から誕生するという可能性もあるかもしれませんね。  ありがとうございました。終わらせていただきます。
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎と申します。  まず、一億総活躍担当大臣であられる加藤大臣に質問いたします。    〔委員長退席、理事相原久美子君着席〕  一億総活躍とは何ぞやということを、中学生でも山本太郎でも理解できるように三十秒ほどで教え...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  大臣、日々の生活がぎりぎり、経済的に一日二食食べるというのもちょっと微妙だな、かつかつで何とか今月乗り切った、貯金なんてとんでもないという状態の人は活躍と呼びますかね、活躍している状態だと言えますかね。言えるか言えないかでお答えいただける...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  経済的にかなり困窮している、仕事はあるけれども十分ではない収入ということをちょっと例えて言ってみたんですけれども、そのまま行きます。  昨年の十一月二十六日付け、一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策、この中には高等教育に係る...全文を見る
○山本太郎君 何ら変わるものではない、安心したいところです。  「大学生への奨学金も、有利子から無利子への流れを加速し、将来的に、必要とする全ての学生が無利子奨学金を受けられるようにしてまいります。」と総理が明言された後、実際にこれ、二十七年度、二十八年度予算で奨学金無利子化が...全文を見る
○山本太郎君 お手元の資料一に移ります。  平成二十六年度の日本学生支援機構の利息収入と延滞金収入の資料。利息収入が三百七十八億千二百万円、延滞金収入四十億六千八百万円、合計四百十八億八千万円です。毎年の利息収入と延滞金収入の合計額を利子補給金として予算に計上すれば、これ即座に...全文を見る
○山本太郎君 お手元の資料二に移ります。  文部科学省作っていただきました、制度開始以来の有利子奨学金の利子率の推移、現在一%以上の利息を払い続けている有利子奨学金を受けた人の利子率ごとの人数でございます。  有利子奨学金の利息は、制度開始以来、利用者の負担の上限三%となって...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  有利子奨学金の財源となっている財政融資資金、これ、たとえ奨学金であっても借換えは認めない。財政融資資金から出た資金は利子を付けなきゃいけないんだ、色を付けて返さなきゃならないというルールだから、例外ないのなんて当然じゃないかというお話です...全文を見る
○山本太郎君 本当に若い人たちは首が絞まっているという状態、たくさんの悲鳴、もう社会問題になっています。皆さんももう御存じのことだと思います。  ちまたでは、世間では、国がやっている武富士とも言われている、誉れ高い日本学生支援機構でございますけれども、返済困難に陥った場合には救...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。救済制度の利用は貸与を受ける人々の権利であると結局は言っていただいたと思います。これ当然の話ですよね。  学生支援機構の救済制度は、中身を知れば問題だらけです。返済を一時的に猶予する返還期限猶予制度、これ、十年間の返還猶予なんですけれども、ど...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  先ほどの機構の話に戻りますね。  払うお金がないから猶予を求めているんですよね。でも、先ほどのお話、要は十年間猶予されるよ。この返済猶予制度を利用するために、延滞している元金、そして延滞金を全て支払うまで適用されないって。いや、払うお金...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  奨学金で苦しんでいる人たち、何とかしていこうということで、奨学金問題対策全国会議というものがつくられているわけですよね。たくさんの悲鳴が寄せられています。どんな悲鳴か。  自分は自己破産していますが、連帯保証人である母が返済しています。...全文を見る
○山本太郎君 でも、ちゃんと確認が行っていないんですよ、実際の運用では。延滞がいつの時期に発生したかということもどうかも確認することもなく、延滞があれば免除させないということだけのカテゴリーでやっちゃっているんですよ。ちゃんと見ていない、現場を。まさしく先ほど言った金融商品にしち...全文を見る
○山本太郎君 他省庁がやることは他省庁のやることだ、それぞれが頑張るしかないということであれば、今のポジションは余り必要性がないということになってしまう。でも、やはり安倍政権のエースと言われている加藤さんですから、だからこそこれを横断的に結ぶことができるんだということを見初められ...全文を見る
○山本太郎君 ひどいじゃないですか、これ。諦めろって言うんですかって。才能があったりとか一生懸命頑張ったりとかという人たちも報われないんだって。生活保護世帯の中からは大学行けない、世帯分離という形になる。だから、生活費、学費、全部自分で稼がなきゃならなくなる。じゃ、どうなるって、...全文を見る
○山本太郎君 終わります。
○山本太郎君 よろしくお願いします。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  いわゆるドローン規制法案について質問いたします。  先ほど山下先生の方からもお話がありました修正案、修正案提出者の方にお伺いしたいと思います。  この法案の衆議院通過時、昨年の七月...全文を見る
○山本太郎君 済みません、ふと浮かんだ疑問なんですけれども、施設管理者の方に許可を取ればこれは撮れることなんだよというお話だったと思うんですけれども、例えば災害時とか何か不測の事態というときに、施設管理者と連絡取れるかなと思うんですよね。これどうしたらいいですか。何かホットライン...全文を見る
○山本太郎君 済みません、これまた通告もせずに思い付いちゃったことなんですけれども。済みません、こんなことばかり言っていて。  原子力施設が恐らく入ると。その原子力施設というのは、本当に原子力発電所のみなんですかね。それ以外の原子力関係、例えば中間貯蔵施設だったりとか、原子力関...全文を見る
○山本太郎君 ごめんなさい、ちょっと余り理解できなかったんですけれども。  例えばですけれども、今の話でいくと、じゃ、中間貯蔵施設などはそれには入らない、入る。ごめんなさい、ちょっと聞き逃しちゃったかもしれない。入るか入らないか。
○山本太郎君 だとしたら、入るおそれもあるかもしれないという考え方が正しいですよね。  だとするならば、例えばですが、中間貯蔵施設、どこになるかという話もあって、今動き出しているという話もありますけれども、それ以外にもフレコンバッグ、要は汚染というものを集めたフレコンバッグ、本...全文を見る
○山本太郎君 じゃ、田中規制委員長にお伺いします。  原発に対するテロのリスクについて、ドローンに爆弾積んだり、原子炉や使用済燃料プールなどの配管を爆破されるようなテロというのは想定されていますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。  委員長、ドローン使う場合、使わない場合に限らず、原子炉使用済燃料プールの配管とか、何かによって爆破された場合、最悪の場合はどれぐらいのものが放射性物質の放出というのが想定されますかね。
○山本太郎君 ありがとうございます。  昨年の安保の特別委員会で田中委員長とも少し議論をさせていただいた、お話をさせていただいたんですけれども、十分で届くよと言われていたミサイル、それが届いたときにどうなりますかという質問で、国側が何もそれを想定していない、準備していないという...全文を見る
○山本太郎君 どこから何が飛んでくるか分からないという意味ではドローンも同じだと思うんですね。しかも、何を積んでいるか分からないという意味では同じだと思うんですけれども、まあいいですか。まあいいですかというのもおかしいですけどね。  これ、じゃ、次行こうかな。  田中委員長、...全文を見る
○山本太郎君 いえいえ、今言ったとおりです。もう一回言いましょうか。
○山本太郎君 いえいえ、テロ対策……
○山本太郎君 失礼しました。もう直接しゃべりそうになりました。済みません、失礼しました。  だから、昨日、大津で判決が出た、仮処分の決定が出たじゃないかと。これ、テロ対策というのも争点になっていましたよね。だから、今ドローンによるテロ行為があったらどうするとかという延長線上でし...全文を見る
○山本太郎君 はい、ありがとうございます。  このドローンを取り締まる、これ素早く話がどんどん進んでいきましたけれども、これぐらいのテンポと同じように、外部からの攻撃には脆弱な、しかも核施設、再稼働の、違うな、八年前に締めたボルトがそのときは大丈夫だった、定期検査で。その後、緩...全文を見る
○山本太郎君 済みません、ありがとうございました。  いろいろ考えていかなきゃいけないなと思いました。ありがとうございます。
03月31日第190回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  子ども・子育て支援の一部改正案について質問したいと思います。  加藤大臣、五月にも発表されるといいます一億総活躍プランの待機児童対策は、昨年四月一日現在の数字でいうと待機児童二万三千...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  今言われている待機児童だけじゃなくて、もっと広いところもカバーしていくというようなおつもりで一億総活躍プラン、待機児童対策ということも考えていらっしゃるという理解でいいかと思うんですけれども、ありがとうございます。  加藤大臣、この待機...全文を見る
○山本太郎君 これ、おかしな話なんですよね。五万人、事業所内保育というところにつくっていきますよという話なんですけど、じゃ、それ誰が求めているんですかということに対して、その答えはないということなんですよ。  でも、これ、つくるためにはやっぱり根拠というものが必要ですけれども、...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  本当に必要なものは認可保育だということをよく、もう当然のことだというふうに認識されているというお話だと思うんですけれども。  ごめんなさい、これは通告にないんですけれども、今のゼロ歳から五歳児まで、この保育というものを受けている子供たち...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  通告していなかったので、その答えというものは持ち合わせていないということも理解できるんですけれども、二〇一四年の合計特殊出生率一・四二、これ、出生数は百万三千五百三十二人。本当に簡単な、あくまで仮定の話で単純に計算しただけですけれども、大...全文を見る
○山本太郎君 ああ、そうですか、お手元に修正案が届いていなかった。失礼いたしました。  とにかく、十年で頭打ちになるっておかしな話ですよね。だって、これ、保育士ってどれぐらい大切な仕事ですかと考えたら、もちろん介護もそうですけれども、この国のこれからの未来が持続可能であるかどう...全文を見る
○山本太郎君 なるほど、常勤、非常勤という形でしか分からないということは、公立に関してはちょっと把握している部分はあると。でも、その公立の中の常勤という部分にもいろんな種類があるわけですよね、たった一つじゃない。要は、理解していないというか調査されていない。しかも、私立という部分...全文を見る
○山本太郎君 是非この調査というものがまず必要だと、正規も非正規も、民間も公立も全て含めた上でのこの数と実態というものが分からなければ、同一労働同一賃金という話にはなっていかないと。でも、その議論はもう始まっているし、それを進めていくという理解で加藤大臣の今お答えをいただいたと思...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  これ大臣、URだけでも首都圏で二万五百戸も空いている部屋あるんですって。これって活用すべきだと思うんですけれども、まず政府の責任で小規模保育所をつくって、それを認可保育所につなげていくということを是非前向きに検討していただけませんか。お...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  もう空き物件とか空き家とか、そういう施設というものはどんどん使っていくというような方向というものを今お話しいただいたと思うんですけれども、でも、残念ながらUR、厚労省から打診まだないんですって。緊急対策とかって言って打ち出している割には全...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。
○山本太郎君 ありがとうございます。  私は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明いたします。  昨年十一月、政府は、一億総活躍社...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  子宮頸がんワクチンについて質問いたします。  先週の水曜日、三月三十日、子宮頸がんワクチンの重篤な副反応に苦しんでいる少女たち、国と製薬会社を相手に、今後、損害賠償請求の訴訟を提起す...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  子宮頸がんワクチンの法定接種、これが衆議院本会議で採決されたのは二〇一三年三月二十二日でした。塩崎大臣、当時、この法案の採決には賛成されましたか、反対されましたか。賛成した、反対した、事実関係だけ短めにお答えいただけますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。  別にこれ、賛成した大臣をつるし上げようという意図は全くございません。ただ確認だけです。  この法案の採決に反対した国会議員というのが、当時ですね、衆参七百二十二人中たった一人でした、一人。私が言いたいのは、人間完璧じゃないんだって。当然...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  予防接種法では医療機関に副反応の報告を求めているんだと。製薬企業からの副反応報告は改正薬事法六十八条の十で義務付けていると。とにかく、厚労省、そういうところから情報を得て追跡調査をしているんですよね。しているといっても、製造販売業者と一部...全文を見る
○山本太郎君 なるほど。疫学調査まだされていないんだ、それをもっと深めていく必要があるんだと。そして、因果関係、その先ですよね、疫学調査の先にあるんですもんね、因果関係をはっきりさせるまでには時間が掛かるんだということを大臣今おっしゃったわけですよね。そういう認識でよろしいですか...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。本当にたっぷりと時間を使っていただいて、厚生労働省のスタンスというものをお知らせいただきました。  子宮頸がんワクチン、サーバリックスの日本での承認が二〇〇九年十月、その直後、二〇一〇年二月二十六日、当時、塩崎大臣は、自民党本部で設立総会が開...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  少しちょっとうがった物の見方というか、してしまった部分もあるかもしれません。失礼しました。しっかりと、しっかりと治験を積み重ねた上でその判断をしたいと、答えがあるわけじゃないんだ、先に、ということをいただきました。  ワクチンと一言で...全文を見る
○山本太郎君 非常に小さなお声でお答えいただいたというところは、余り自信がないのか、若しくは何かを隠されているのかなとうがった見方をしてしまうんですよね。  TPPとその肝であるISDSに対して、非常に認識が甘いんじゃないかというふうに考えてしまうんですよ。要はやめさせよう、要...全文を見る
○山本太郎君 はい。  上訴手続もできない、そのような状況に追い込まれていくと。何よりも、TPPも問題ですけれども、この被害少女たちに対しての救済、一刻も早く、そして多く、そして三百万人を超えるような人たちに対しての追跡調査、是非責任を取ってやっていただきたいです。よろしくお願...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  成年後見制度の利用の促進に関する法律案と成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案、質問いたします。  加藤大臣、この法案提出の担当大臣ではなく、...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  成年後見制度というセの字も分からない、このことについて知らないというネットを御覧の方のために、ざっくりと説明させていただきます。  自分では意思決定ができないとされた精神や身体に障害を持たれた方、そのほかにも認知症の方々に対して、代理人...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。たっぷりと御説明をいただきました。  ということは、今のお話でいくと、本法案はまたいろいろ変わっていって、国連からも勧告が出るなんということはなさそうですね。いかがですか。そのようなことはなさそうですね。勧告出ると思われますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。  最高裁判所事務総局家庭局の調べでは、成年後見制度全体の利用者は合計十八万四千六百七十人です。  加藤大臣にお伺いしたいんですけれども、今回の利用促進法によって成年後見制度の利用者、どれぐらい増やしていこうというようなお考えでしょうか。
○山本太郎君 ありがとうございます。  どれぐらい増えるのか。直近では三万人と、少しは増える予定であると。でも、促進法を作るんですものね。どれぐらい増えるのか、どれぐらい増やしたいのか、そのめども目標値もないという話なんですよね。促進するけれどもどれぐらい促進したいのか考えてい...全文を見る
○山本太郎君 後見人制度及び信託制度を許可する法律を見直しということを言われているわけですから、これ見直したからこうなったというような話ではなく、より権限が広くなったと。もちろん、それを求めている方もいらっしゃるだろうけど、そうでない方の方が声が聞こえてくるという状態なんですよね...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  この法案、もちろん、骨組み作るぜ、そこからまた肉付けていきますとかというようなお話、この先いろいろされていくんだと思うんですけれども、これが作られるまでの間にどれぐらいの数がヒアリングされたのか、どれだけ当事者の声を聞いたのかという部分も...全文を見る
○山本太郎君 はい。  この法案は、これが、私の質疑が終わったらもうそのまま数の力で通ってしまうことだと思うんですけれども、余りにもお仕事忙しくて、いろんな方々、直接お話を伺う機会ないと思うんですけれども、是非当事者からの話を直接聞く機会を持っていただけませんか。その数を多くし...全文を見る
04月06日第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  私たちは二院制を支持しておりますが、今回の本調査会では、私が参議院一年生としてこの二年半で感じたこと、考えたことを参考人の先生方に質問をさせていただきました。私は、まず参議院議員が内閣...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  先ほども私の話の中で出てきたものなんですけれども、参考人の先生方にも御賛同いただいた、参議院にも予備的調査の制度をつくっていただけませんか、つくりませんかという提案なんですけれども、特に参議院の行政監視の機能強化のためにも。これぞ独自性と...全文を見る
○山本太郎君 済みません、ちょっとよくルールを分かっていなかったですね、私。申し訳ございません、今日で覚えました。  例えばですけれども、これは本当に参議院の予備的調査というものを実現していくような方向に持っていくためには、これどのような段取りといいますか、というものを踏んでい...全文を見る
○山本太郎君 個人的に。
○山本太郎君 失礼をいたしました。  意見交換ということだったので、いろいろな交換をできるのかなというふうに思っちゃいました。今日でルールが分かりました。勉強になりました。  ありがとうございます。
04月13日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎です。  世界に類を見ない原発事故を起こし、現在それを止める手だてはありません。東電原発事故の影響で高濃度に汚染された大量の廃棄物はどう管理されるべきか、この国の最高議会で議員を務められる皆さん...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  立方メートルと言われても、ちょっとぴんときませんよね。二千二百万立方メートル、東京ドーム約十八個分、東京ドーム十八個分の超高濃度の汚染物質が存在すると。これら除染により発生した除去土壌の汚染度を下げていこうじゃないか、そして再生利用、リサ...全文を見る
○山本太郎君 これ、もう廃棄物が余りにも多かったからという話ですよね。この廃棄物量が元々少なければこの再生利用というのは必要なかったという認識でよろしいですか、丸川大臣。これは通告していませんけれども、今思い付きました。
○山本太郎君 済みません、再生利用についてお聞きしているんです、減容化ということじゃなくて。  量が余りにも多過ぎるばかりに、最終処分のときを考えたらこの元の量を減らさなくちゃいけなくなったというお話ですよね。ということは、であれば、元々の数がもっと量が少なければこれ再生利用す...全文を見る
○山本太郎君 全く答えていただいていなかったですね、今のは。  原子力施設内といいますか原発施設内では、原子炉等規制法に基づく再生利用、つまりリサイクルする場合ですよね、基準が存在しているんだよ。いわゆるクリアランス基準というやつですよね。  原子力規制庁、セシウムだけでいう...全文を見る
○山本太郎君 たっぷりと説明していただきました。  原子炉等規制法では、一キロ当たり百ベクレル以下だと。そうしたら再生利用できる。コンクリートを建築資材、金属を公園のベンチなど、再生利用できるよというお話でした。  環境省、時間がないので、長い説明御遠慮ください。数字の確認の...全文を見る
○山本太郎君 検討中も何も、原則決めたとおっしゃったじゃないですか。一キロ当たり八千ベクレル以下はリサイクルする方向。まあほかにも事細かにあるだろうけれども、その数値は後で決めていく。だから、最高値は決まっているんですよ、八千ベクレル以下だということはね。  東電原発事故後、一...全文を見る
○山本太郎君 現在は事故直後、緊急時でもないのに、全国で八千ベクレルで再生利用を進める異常さを是非皆さんに考えていただきたい話なんです。リサイクルしても大丈夫なものですよという話からスタートしていないんですよ、これ。最終処分の全体量を減らすために再生利用の安全基準を自分たちの御都...全文を見る
○山本太郎君 ワーキンググループがあるということですよね。ありがとうございます。  じゃ、今日までに何度このワーキンググループで話合いが行われたか、教えてください。回数だけで結構ですよ。
○山本太郎君 議事録、メモ、残っていますか。簡潔に教えてください。
○山本太郎君 うちの事務所から公開するように要求したんですけど、非公開のワーキンググループなので公開しないと言われたんですよ。真っ当な議論をしているんだったら黒塗りなしで出してくださいよって。これ、何考えているんですか。ひょっとして特定秘密にするおつもりでしょうか、丸川大臣、この...全文を見る
○山本太郎君 親検討会に行く頃には随分煮詰まった話になりますよね。それだけじゃなく、今言われた言い訳、それは全ての事柄につながっているんですよ。結局、全部結果が出てから話合い、もうそこを変えられない状態になっているじゃないですか。  幅広い国民の理解の下、そういうふうにずっと言...全文を見る
○山本太郎君 全国へのばらまき、基準の緩和を大々的に決めるのが先ですよ。安全性評価のワーキンググループの議論は非公開、一番大切な安全性については公開できないってどういうことですか。しかも、この国に生きる人々の暮らしに関わる重要案件ですよ、これ。国会審議の必要ないんですって。ガス抜...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案の、主にサイバーテロ対策について質問いたします。  この法案の担当大臣は遠藤大臣なんですね。遠藤大臣とい...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  マイナンバー制度に対するサイバーテロ対策の責任者、担当大臣って誰なんですかね。また、事務方の責任者は誰になりますか。そして、マイナンバー制度がサイバーテロの対象となる可能性はあると認識をされているのか。お答えいただけますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。お久しぶりです。マイナンバーのときにお世話になりました。  五月二十六日と二十七日の伊勢志摩サミットに対するサイバーテロ対策の責任者、担当大臣は誰なのか、また事務方の責任者は誰なのか、教えていただけますか。そして、万全の対策、もちろん講じられ...全文を見る
○山本太郎君 一体さっきから何を聞いているんだろうと思われた方もいらっしゃるかもしれませんけれども、有事に混乱が起こる原因の一つとして、誰が何の責任者なのか曖昧というケースがありますよね。例えば三・一一を思い出していただきたいんです。東電福島第一原発事故のとき、政府の事故担当責任...全文を見る
○山本太郎君 そうですか。  日本の原発に対するサイバーテロ対策の政府の責任者、担当大臣、誰になりますか。また、事務方の責任者は誰でしょうか。そして、原発に対するサイバーテロ対策というのはあるんですか、教えてください。
○山本太郎君 なるほど、サイバーテロ対策というのはもうされているんだよというお話なんですよね。確かにそうなんですよね、防護措置規定九十一条の規定というのもあるんだと。何かあったときには電気通信回線というのは遮断されるようになっているんですよねというような話ですよね。  でも、世...全文を見る
○山本太郎君 サイバーセキュリティー、サイバーテロを本気で防ぐんだったら本法案では不十分であるのはよく分かることだと思うんですけれども、車の両輪、これがそろっていなきゃいけない。もう片方、余り具体的にならない部分が改善されなきゃサイバーセキュリティー、サイバーテロを防げないと思う...全文を見る
○山本太郎君 是非、厚生労働大臣にそのことを伝えてください。サイバーセキュリティーに一番大事な部分です。  ありがとうございました。
○山本太郎君 ありがとうございます。  私は、サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明いたします。 ...全文を見る
04月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○山本太郎君 熊本、大分におけます震災で亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。  予測不能な地震の多発に鑑み、最大限の予防原則にのっとった危機管理、政府にお願いをいたしまして、質疑に入りたいと思います。  改めまして、生...全文を見る
○山本太郎君 では、もうそのような心配はないと、安心してくれと。
○山本太郎君 なるほど、非常に手厚い内容になっているんだと。島の皆さんの暮らしが豊かになるような手厚いメニューになっていますというお話がよく分かったんですけれども、それでは提出者の方にお聞きしたいんですけれども、今回の法案による施策の予算規模ってどのくらいを想定されていますか。
○山本太郎君 具体的に言うと分からないんだと、値段についてというか予算については。政府が具体的に決めるということなんで、じゃ、政府の方にお聞きしていいですかね。  これ、どれぐらいの規模の予算というものを考えられていますか。
○山本太郎君 手厚いいろんな施策というものがメニューとして並んでいるにもかかわらず、そこに幾らぐらい投入するというような、何というんですか、イメージというものも伝えられないというのが非常に不思議な話だなというふうに思うんですよね。  現在、離島は人口が減り続けていると。昭和三十...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  全ての離島が大切なんだというお話だったと思います。その中でも、特定有人離島という部分に関して力を入れるんだというお話なんですけれども、メニューを見ていくと、中身を見ていくと、高校に対する修学支援という部分は確かに存在するんですよね。例えば...全文を見る
○山本太郎君 ちょっと話がかみ合っていないようですね。  私が出した例は鹿児島県の離島のお話で、離島全般に広げるという話ではなくて、特定有人国境離島、今回のこの法案に該当する場所の教育の問題をお話ししているわけなんですよね。だから、ちょっと話がかみ合っていないように思うんですけ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  一言で答えていただきたいんです。ごめんなさい、防衛省、過去にFCLPを厚木基地で行っていたけれども、これが硫黄島に移ったその理由、簡潔に一言で言うと何ですか。
○山本太郎君 厚木で行われていたものが硫黄島に移った、厚木から千二百キロ、これ騒音の問題が一番大きいんですよね。その硫黄島に移った、空母に着陸するというものを練習する、戦闘機が、タッチ・アンド・ゴーと言われますよね、この訓練を、今種子島の横十二キロ、何も遮るものがない、しかも四十...全文を見る
○山本太郎君 ああ、そうですか、失礼しました。ありがとうございます。  じゃ、この質問に関してはまた次回やりたいと思います。今回のこの法案に対しても、非常にいい部分と悪い部分、両方合わさっていて、この馬毛島の部分に関してはすごく問題があると感じております。  ありがとうござい...全文を見る
04月21日第190回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎と申します。  参考人の先生方、本当に御貴重なお話をありがとうございました。全ての法案に参考人質疑があればいいのになと思ってしまうほどすごく勉強になるお話の数々でした。ありがとうございました。 ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  公務員の俸給表に従って右肩上がりにというのは、なかなか実現というものにはかなりの覚悟が要ることだと思うんですね。藤井参考人がおっしゃったとおり、本当に同一労働同一賃金という部分を実現させていくためとしても、例えば国が基準を提示する、何です...全文を見る
○山本太郎君 済みません、ありがとうございます。時間もないので藤井先生のお話だけになってしまいましたけれども、今は。  子育て支援の今までの質疑、時間がなくてちょっと質問できなかったんですけれども、厚生労働省は保育と介護の一体型、そういう施設を検討しているというお話を聞いたんで...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  保育の問題とは少し離れるんですが、子育てのお話でもあります。この委員会の中でも質疑の中で度々取り上げさせていただいているんですけれども、生活保護受給者に関してなんですね。大学進学はすべきでないというのが政府の方針のようなんです。正確に言う...全文を見る
○山本太郎君 皆さんに。
○山本太郎君 ありがとうございました。終わります。
04月28日第190回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎です。  子ども・子育て支援法等についてお聞きいたします。  平成二十六年八月二十九日閣議決定、子供の貧困対策に関する大綱には、「いわゆる貧困の連鎖によって、子供たちの将来が閉ざされることは決...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  生活保護家庭の子供たちに対する政府見解についてお聞きします。  二〇一五年九月三日、本委員会、厚労政務官が答弁された。高校の卒業された後は、その高校への就学を通じて得られた技能や知識を生かして就労をすべきものでございまして、大学進学後の...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。政府は、生活保護世帯の子供たちの大学進学を今も認めていない、そのスタンスは今も変わらないと確認いたしました。  先日の子育てに関する参考人質疑でもこの件に関して質問いたしました。参考人の大日向雅美さん、とかく子育て支援といいますと、乳幼児期に...全文を見る
○山本太郎君 これ、切り分けて考えられないんですよ。要は、どういう家で育ったかということによって、その先、人生どうなるかというのが大きく変わるわけだから、そこに注目して、子供の貧困をなくそうという考え方の下にいろんなことが今進められているわけですよね。  大臣おっしゃいましたけ...全文を見る
○山本太郎君 ちょっと話がこんがらがったかなと思うんですけれども、給付型の奨学金、一般の方々が出してくださった給付型の奨学金であったりとかバイトをしてそのお金を使いますというときに、学業に関すること、その先、例えば大学の受験をするときに使いますとかということに関しては収入認定され...全文を見る
○山本太郎君 何の確認なんですか。もうこれ、頭で確認できていることをもう一度繰り返しただけですよね。間にももう一度確認されましたよね。これ、質問時間削ろうとしていませんか。勘弁してくださいよ、時間限られているんですから。伝えなきゃいけないこといっぱいあるんですよ。  余りにもひ...全文を見る
○山本太郎君 先ほど、最初に言われた大学進学は認めていないという事実に関しての確認というよりも、その内容の確認は私が冒頭でさせていただいたとおりですから。聞いていただけていなかったんだったら確認する必要あるでしょうけれど、前回にもそのお話をさせていただきましたから。  二〇一五...全文を見る
○山本太郎君 ということは、この問題に関しては目をそらすということですね、しかも、検討もしていただけないと、この一億総活躍の会議では。非常に残念です。この国の未来、持続可能な社会をつくるためには、この部分は避けては通れない部分です。是非話合いを、せめて厚労大臣とは話合いをしてくだ...全文を見る
○山本太郎君 あるんですか。あっ、済みません、失礼しました。ああ、すごいびっくりした。いつもほら、質問時間短いじゃないですか。今回は民進党さんから五分、いや五分じゃない、延長させていただいたんですよ。ああ、よかった。もう焦ってね、今。すごい、まだ八分半もあるっていうね。済みません...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  議論を進めていただけるということは、それは厚労大臣とも話合いを、こういう問題があるということを、でも、少なくともこういう問題があるんだと、それによって経済的損失が将来生まれる可能性があると、その可能性を探るまず第一歩を、話合いを始める、ま...全文を見る
○山本太郎君 この生活保護以外の部分で生活を支援するという枠組みがほぼないですよね、この国には。セーフティーネットとして実際に回っているのはこの生活保護以外に何かありますかって。  だから、現状あるシステムを使って、その運用と制度を使ってやっていくということはもちろんのことなん...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  もう時間ですからね。民主党政権時代にこの交流をやめようという話なんです……
○山本太郎君 はい、分かりました。  じゃ、この続きはまた次回ということで、判検交流を廃止すべきだということで、今日の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございます。
05月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法案について質問いたします。  この法案、平成二十六年一月以降の理化学研究所の研究不正事件により国会提出が大幅に遅れたそうで...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。最高責任者である総理がお決めになったと、形的にはということですね。もちろん、いろんな部会でいろんな話合いがあったんでしょうけれども。そして、何よりも世界中で引用されるようなすばらしい論文がそこには存在し、それが一つの、何ですか、評価とつながっ...全文を見る
○山本太郎君 たった一人で行われる研究だったのかなというふうに思うんですよね。というのは、研究室の同僚が状況を把握しながら逸脱するのを防止する、その仕組みをつくるのが研究機関なんですよね。それが機能していなかった責任を、小保方さん一人をスケープゴートに差し出して組織を守ったという...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。チャンスあるのかないのかという部分に対しては、余り触れていただけなかったということなんですかね。  でも、どうしてこういうことが起きたのかということを考えるときに、やっぱり結果を求められる、当然どの世界でもそうなのかもしれませんけれども、余り...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。たっぷりと説明していただいたんですね。  大臣おっしゃったように、昨年の三月ですか、運営・改革モニタリング委員会、第三者の委員会によって改革に道筋が付いたというお墨付きをもらっているから大丈夫だよというお話なんですけれども、その同じ年の九月に...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  わざわざこの一問のために来ていただきました。退出されて結構でございます。ありがとうございました。(発言する者あり)委員長、済みません。
○山本太郎君 済みません、もう焦り過ぎています。  そうなんですよね、四十歳ぐらいの方々、四十歳未満の方々ということですよね。手を差し伸べられやすい状況が若手の中にはあるんですけれども、全体の三七・一%を占める三十五歳以上のシニアポスドクと言われる方々がかなり厳しい状況に置かれ...全文を見る
○山本太郎君 はい、ありがとうございます。  何が言いたかったかということなんですけれども、最後、大臣にお言葉をいただきたいんです。要は、この方々に対する手厚いといいますか、高給じゃなくてもいい、でも安定した、先が見通せるような働き方が提案されなければ非常に厳しいと思うんですよ...全文を見る
○山本太郎君 終わります。
○山本太郎君 私は、特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法案に対して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明をいたします。  世界的な研究者の獲得競争が激化し、研究...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。  国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案について質問いたします。  今回の法案、特に農業分野について、国家戦略特区担当でもあり、そして地方創生担当でもあられる石破大臣にお伺いしたいと思います。  今回の...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。そうならなければやる意味がないんだと、力強いお答えをいただきました。  今日は、委員長を始め理事の皆さん、委員会の皆さんの御了解を得まして、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻国際環境経済学研究室教授の鈴木宣弘先生に参考人としてお越し...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  岩盤にドリルで穴を空けていくという名の下に、人々を守るはずの規制というものがどんどん崩されていく可能性がある、そして政権中枢に近い者たちによってその利益というものは横流しされる可能性があるというような御懸念を示されたのかと思います。  ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  先月の四月十九日でしたよね、衆議院のTPP特別委員会で民進党の玉木雄一郎議員の質問に対して森山農水大臣は、農産物の重要五項目の中で、品目でいえば守られているものは一つもない、無傷のものは一つもないという旨の答弁をなされたと思うんですけれど...全文を見る
○山本太郎君 今のお話聞いただけでもこれに賛成する理由なんてどこにあるんだろうといろいろ考えるところがあると思うんですけれども、国家戦略特区の大本、日本再興戦略ありますよね。この日本再興戦略とは安倍政権の成長戦略だと。アベノミクス第三の矢として、大胆かつスピードを持って岩盤規制に...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  本当に経験者として深いお話をいただいたと思うんですけれども、今大臣が言われたお話もすごく重要なことだと思います。食料自給力というものが必要なんだという部分と併せて、もちろん食料自給率というものも必要だと思うんですよね。これ、両輪の話だと思...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  先ほど、石破大臣の方からセネガルに行ったときのお話をしていただきました。そのときに、一緒にやろうぜと言ったけれども、それ日本とは違うんだよ、状況がと。要は、消費者の選択によって自給率が低くなっているんだろう、消費者がみんな選んでいるんだよ...全文を見る
○山本太郎君 参考人質疑ではないので参考人に集中的に聞くのはよくないというお話を、今注意を受けたんですけれども、前もっての石破大臣への質問通告というものが限られたものしかできていないので、それ、大丈夫ですかね。いいですか、さすがですね、ありがとうございます。  今のように、兵庫...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  もちろん、私も企業は悪だとは思っていません。でも、その商売の仕方という部分で、その地域住民であったりとかこの国に生きる人々の、何でしょうね、利益という部分に資さない場合には、やはりそれは気を付けなきゃいけない部分があるだろうと。  今回...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  はい、まとめます、まとめたいと思います。  石破大臣……
○山本太郎君 はい、そうですか。  石破大臣、期待しております。是非ブレーキを掛けていただきたいと思います。  ありがとうございます。
05月20日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号
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○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたち共同代表山本太郎と申します。質疑時間十分、張り切ってまいりたいと思います。  資料の一なんですけれども、今年の四月十二日、日本経済新聞の記事からでございます。東電原発事故から五年が経過する直前のお話です。  今年の二月、東京電力は、...全文を見る
○山本太郎君 今東電からお話があったとおりなんですよね。これ、東電が第三者検証委員会を設置したわけですもんね、そうですよね。設置したのは東電なんですよ。ここに問題があるんじゃないかという話だと思うんです。  資料の二を御覧ください。今後の検証の進め方となっています。今回東電が設...全文を見る
○山本太郎君 言っていることおかしいと思いませんか。何の事故も起こしていないような一般的な事業者であるならばその話は通用するかもしれないけれども、これだけこの国を巻き込む大事故、どれだけ税金投入されているんですか、この東電に対して。何のために規制庁いるんですかと、監視するんでしょ...全文を見る
○山本太郎君 あり得ない話でした。  ありがとうございました。
05月24日第190回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎です。よろしくお願いします。  国家戦略特区と日本の農業について森山農水大臣に質問いたします。  今回の国家戦略特区法改正によって、農地所有適格法人の要件を満たしていない株式会社であっても特例...全文を見る
○山本太郎君 盛り込まれていないと、そういうことですよね。  あくまでも契約書の中でやるんだ、それだけじゃなくて原状回復の責任というものも契約書でやるんだと。これ、契約時に地方自治体がちゃんと盛り込めばいいじゃないかというお話なんですよね。事実上の地方自治体への丸投げじゃないで...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  兵庫県養父市が当初欲しがっていたものが今回社会実験としてそのまま行われるかといったらそうではないということを見れば、強い要望がそこにあったのかどうかという部分もちょっと議論の余地があるとは思うんですけれども。  農業に参入する多くの企業...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。承知をされているということでした。  この兵庫県養父市での特例、兵庫県養父市での社会実験を入口に、中山間地から先々平地での農地の所有権に広げていくことが参加企業にとっての狙いなのか、それとも、兵庫県養父市のような中山間地に対して特別な思いを持...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  環境に関わるような支払というものは非常に重要であるというようなお答えだったと思うんですね。中山間地も含めてという部分で非常に重要なものであるというお答えだったと思うんです。  オリックスの社外取締役でもある新浪剛史さんは産業競争力会議で...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。農業委員会がという言い方をしてしまったのでそのようなお答えが返ってきたと思います。  このような状況を鑑みて、オリックス関係者、数々政府の中枢の会議で発言をするような立場にいて利益相反というようなことにつながりかねない、このことを受けて森山大...全文を見る
○山本太郎君 そうですか。  森山大臣、私の前回の質疑に参考人としてお越しいただいた東京大学大学院の鈴木宣弘先生、このようにおっしゃっていました。ブッシュ元大統領は、食料自給できない国を想像できるか、それは国際的圧力と危険にさらされている国だと演説をしたと、アメリカの大学では、...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  この食料自給率、自給力という部分に関して企業の参入という部分が必要であるとお考えになっているということでよろしいですか。これ、最後の質問で。
○山本太郎君 終わります。ありがとうございました。
05月25日第190回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表山本太郎です。  質問に入る前に、昨年末、年の瀬の忙しい頃に、私、馳大臣の地元の事務所の方に電話をさせていただいて、お力を貸してくださいというお電話をさせていただいたんです。その内容というのが、仕事を失っ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  もう皆さん御存じのストーリーだとは思うんですけれども、今回の件、ざっくりと説明させてください。  東京にオリンピックを招致するため、幾つかのコンサルタント会社の売り込みがあったよと。その中から、マスメディアをコントロールする諸悪の根源と...全文を見る
○山本太郎君 三点、四点あったけれども、その中で一番問題が大きかったのが、ヘッドラインにもなる、見出しにもなる汚染水の問題が何よりも大きな問題であったということだと思うんですね。  先ほどの記事の続きでは、当時、IOCのメンバーから汚染水問題に対する懸念が示されていたと説明され...全文を見る
○山本太郎君 誠実に問題を見詰めて、それと向き合うような態度を見せるのか、それとも、困難な問題とは向き合わず、気をそらせるようなことを続けるのかという選択肢があったと。でも、どちらかというと後者の方に移行していったような感想を持ちます。  迎えた二〇一三年の九月の安倍総理のブエ...全文を見る
○山本太郎君 本当に毎回たっぷりと当時を振り返りながらの御答弁ありがとうございます。  二〇一三年、オリンピックプレゼン当時の汚染水、どうなっていたかということを皆さんにちょっと思い出していただきたいんですよね。軽く説明させてください。  山側から毎日一千トンの地下水が海側に...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。
05月26日第190回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎です。  国家戦略特区改正案の農業分野についてこれまで質問をしてまいりました。石破大臣が前々回の質疑のときに、食料自給率の議論において、自給力というものが大切なんだと、大事なんだとおっしゃいまし...全文を見る
○山本太郎君 これ、この差といいますか、もちろん直接の支出というものに限っていうと、この農水省が出すものに関してはうそではないという話になるのかもしれないですよね、このWTOの、どういうふうに通報したかという話になると。でも、実際、アメリカではこれ直接ではないけど間接的に農家に対...全文を見る
○山本太郎君 農家をやっていて割が合わない、これじゃ食っていけないよというような状況に陥るというのが、一番我が国の食料自給率であったりとか自給力という部分に大きく影響を及ぼすんだろうと。そういう意味で、アメリカがやっているような、本当にもう大きく農家の皆さんをバックアップしていく...全文を見る
○山本太郎君 であるならば、何ですかね、政府のその中枢の会議においてこの農業の規制緩和という部分に関しても、幾ら社会実験という立場であっても、そこに関連企業が参加しているというのはこれ不健全な状況なんじゃないかなというふうに思うんですけど、いかがですか。
○山本太郎君 不健全と思わないならちょっと成立しない話なんですけどね。  今回の法案には農業分野のほかに観光分野と医療分野の特例もあると。観光分野といっても自家用自動車の運送事業の特例ですよね、いわゆる白タクと言われるようなライドシェアですか。  兵庫県養父市は、農業分野だけ...全文を見る
○山本太郎君 観光客の方々とかというのを等に含めているということ。──えっ、何ですか、ごめんなさい、ちょっと聞き取れなかった。済みません、もう一回いいですか。
○山本太郎君 過疎地という部分にもちょっと係っているような部分ですよね。もっと、等といいますからその過疎地以外の部分も含まれているのかなというような印象があったんですけれども、なるほど。  今日から始まったんですね、タクシー少ない過疎地でスマホ配車を開始って、これ京丹後。現行法...全文を見る
○山本太郎君 いや、そんなことないでしょう。だってこれ、養父市とそして京丹後市から出されている資料、しっかり書かれていますよ。戦略特区の説明資料で、自家用ライドシェアの拡大と、自家用車ライドシェアの実現へ向けてと。  そんな話聞いていないなんてことなんてないですよね。だって、思...全文を見る
○山本太郎君 これ、元々、何ですかね、手を挙げたところの自治体の人たちが欲しかったものが今ここの場で議論されているのかどうか、この国家戦略特区という中で審議されているのかどうかというのが分からないんですよね。本当に最初から欲しかったものが今ここで審議されていますかと。この提案書の...全文を見る
○山本太郎君 だから、手を挙げているところはないということですよ、今この時点では。そうですよね。欲しがっているところは今ないということですよね、今ここで話し合われているこの内容については。違います、そうですよね。違うかどうかだけお答えください。
○山本太郎君 じゃ、現在手を挙げているところはないという話ですよね。提案のない法改正を今やろうとしているということですよね。元々、だって手を挙げていたところとは今違った形でこれ提案されているということでしょう。
○山本太郎君 過疎地においては、もう既に今あるルールの中で特例を認められればそれは使えるということでクリアできているわけですよね。でも、そこよりも一歩進んだという部分を求められているわけですよね、皆さんは。利用者目線の運送ルール等を、そうですよね、区域会議で利用者目線の運送ルール...全文を見る
○山本太郎君 それぞれの、先ほど名前挙げた二つの自治体の提案書の中はそれ期待されていますよ。区域会議を導入することで利用者目線の運送ルール等を決定し、自家用ライドシェアの拡大を図ると、元々そういう心積もりでこの人たちは最初に手を挙げたんじゃないですか、そのような資料がありますけど...全文を見る
○山本太郎君 利用者目線ということで、今のルールの中では、要は特例では、その過疎地域内であったりとか足になるよというようなことはできるけれども、それ以上のもの、例えば観光客の人がやってきたりとかということになったら、その過疎地域内だけ、その周辺だけではやっぱり成り立たないですもの...全文を見る
○山本太郎君 その過疎地域において電車が一時間に一本、分からないですよ、一時間に一本来れば早い方かもしれないですよね、もっと来ないところあるかもしれない。例えば、電車通っていたとして、その最寄り駅、たまたま電車がなかったとしたら、もうちょっと、じゃ、電車が多く通るような駅まで行き...全文を見る
○山本太郎君 電話番号までも個人情報ではないと言い切って、それをも商売に使おうとしているような人たちまでこの政府中枢の会議に入り込んで、規制緩和をどんどんしていこうという考えであると。  石破大臣、改めて伺わせてください。  先ほど、オリックスの宮内さん、パソナの竹中さん、サ...全文を見る
○山本太郎君 はい、じゃ、もう終わりたいと思います。  派遣業法を改悪されたりとかするようなその議論の場にいらっしゃった方がパソナの方だったりとかという時点で、十分これ利益相反とも言えるという過去を持っていると思います。本当に問題のある法案だと思っています。  ありがとうござ...全文を見る
○山本太郎君 私は、生活の党と山本太郎となかまたちを代表し、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  今回の改正案は、農業分野、観光分野、医療分野で規制緩和、特例をつくるものですが、特に、農業分野で兵庫県養父市を特区として、従来の農地所有適格法...全文を見る
05月31日第190回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎と申します。  東京オリンピック・パラリンピック特別措置法改正案について質問いたします。  招致疑惑でかなりお疲れではないでしょうか。JOC竹田会長に質問したいと思います。今日は、この後ヨーロ...全文を見る
○山本太郎君 断言できるというお話でした。  招致問題の疑義だけではなく、競技場問題、エンブレム問題、聖火台がなかった問題、明治公園にお住まいになっていた生活者への強制排除など、随分と東京オリンピックにけちが付いたなと、泥を塗った印象があるんですよね。  今日は、招致活動時期...全文を見る
○山本太郎君 事実だということを信じているというお話でした。  汚染水は〇・三平方キロメートルの港湾内でブロックされている、この総理の発言に対して、以前に委員会でも、国会質問でも質疑をしました。事実はこうです。港湾内は、一日で四七・三%、八日間で九九%、港湾内と港湾外が入れ替わ...全文を見る
○山本太郎君 していないと。  先日、五月二十五日、行政監視委員会、オリンピックと汚染水について馳文科大臣に私が質疑した際、ブエノスアイレスなどの質疑も含めてですよね、この招致に関する間の話、汚染水についての答弁対策は招致委員会の分析チームで最終的に練り上げられたストーリーであ...全文を見る
○山本太郎君 どのようなモニタリングだったかという話ですよね。二〇一一年の三月から五月までのセシウムの降下量だけで考えても、ばっちり東京は被害に遭っているんですよ。新宿の観測点でも一平方メートル当たり一万七千三百十八ベクレル、これ放射性セシウムが降下しているんですよ。どこの部分を...全文を見る
○山本太郎君 本当にもう驚きでいっぱいです。もちろん、今調査中のものがあるのはしようがないですよ、調査中ですから、結果が出ていないから。でも、汚染水の問題に関しては、これ、組織的な隠蔽、組織的な虚偽発言を進めていくという方向性が示されているじゃないですか、はっきりと。  御自身...全文を見る
○山本太郎君 信じている信じていないの問題じゃないんですよね。根拠となったのは政府が調べたことであると、政府の情報を基に、それを根拠とするというお話ですよね、今のお話は。  でも、組織的に、先ほどの馳大臣の御発言からも分かるように、組織的に世界には本当のことを言わないでおこうと...全文を見る
○山本太郎君 もう時間が来たので終わりたいと思いますけれども、日本はオリンピックやっているどころの話じゃないんですよ。収束の仕方も分からない世界史上初のスリーメルトダウン、東電原発事故、汚染水問題、復興、格差問題、貧困の問題、国内で早急に取り組まなきゃいけないことがいっぱいある。...全文を見る
10月06日第192回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎でございます。よろしくお願いいたします。社民党との会派、希望の会を代表いたしまして質問いたします。  本日の質疑ですけれども、答弁者は総理のみでよろしくお願いいたします。私と総理との間の濃密な時間を邪魔されないように...全文を見る
○山本太郎君 そうですよね。再稼働のときにも、総理は防災会議などでもそういうことをおっしゃっております。おっしゃるとおりだと思います。原子力発電所が事故を起こした際には国が責任を取る、こういう趣旨の発言、総理はずっとおっしゃっているわけです。そして、今もおっしゃってくださいました...全文を見る
○山本太郎君 原子力発電所、まあこれが暴発しちゃった場合に、そこを収めるための今責任という部分でのお答えがあったと思うんですけれども、そこから抜け落ちている部分がないかなと思うんですよね。  どちらかというと再稼働される国民にとってみてはこの部分が一番気になると思うんですけれど...全文を見る
○山本太郎君 ちょっとそれは話が違うように聞こえるんですよ。原子力発電所の暴発、この暴走を止めるためには国が責任を持つけれども、健康問題、まあもちろん賠償を含めた健康問題という部分に関しては国は責任を持たないというふうにも聞こえてしまうような。電力会社が電力会社がというふうにおっ...全文を見る
○山本太郎君 いや、何か責任取るというようなすっきりした話だったのに、これが人々の健康問題ということになるとえらく細部まで説明をしてくださるという形なんですよね。ここもすっきり、責任取るからと、もちろん電力会社に責任を取らせるから心配しないでくれといういつもみたいなキャッチフレー...全文を見る
○山本太郎君 済みません、数について、先ほどの、総理からお伺いしてもよろしいでしょうか。現在、甲状腺がん若しくは疑いとされた子供たちの数、総理、御存じでしょうか。御存じなければ御存じないとお答えください。
○山本太郎君 通告しなきゃという今お話、後ろから応援団のお話からありましたけれども、通告をせずにお答えいただいたというのが今国会で、今国会じゃない、二〇一六年度の国会で三十六件もあると。総理自身も、御自身も通告のない御質問にもお答えになられている。結構幅広いことですけれども、総理...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  この責任、原子力事故が起こったときの責任という問題に関して、どこまでの範囲を責任と考えるのか、そしてどのように問題意識を持たれているのかということを聞くために通告はしませんでした。総理御自身がこのことを知っているのか。例えば株価のことだっ...全文を見る
○山本太郎君 済みません、その現場の医師、福島の調査会の医師の中にも、これは多発だっておっしゃっている方々がいらっしゃるんですよ。多発だと認めないのは環境省を中心とした国なんですよ。国を中心とした環境省、どっちか分からない。現場の医師は、これは多発だ、おかしいなと言っている。これ...全文を見る
○山本太郎君 環境省に聞いたって、いつも逃げなんですよ。  総理、この甲状腺検査、拡大するならまだしも、今縮小の話が出てきているんです。この状態で縮小をしていくということを、総理、どう思われます。総理。
○山本太郎君 総理に聞いていただきたい声がある。二〇一六年九月十四日、福島県民健康調査検討委員会の際に出された資料、福島県立医大などに直接寄せられた福島県民からの声。  放射線の影響は考えにくいではなく、分からないとするべきではないか。ほかにも、影響がないという結論を先に決めて...全文を見る
○山本太郎君 最初の検査で問題なかった人たちが二年後に検査を受けて、もうがんができていたりとかという話にもなっているんですよ、総理。情報が古い。  そして、もう一つ、総理に聞いていただきたい声。県民健康調査検討委員会の医師、専門家たちの声。  清水修二委員、現在の評価は一巡目...全文を見る
○山本太郎君 はい。最後に手短にまとめます。  とにかく、今ここをちゃんとやっておかないとまずいことになります。  それで、福島だけじゃない、それ以外の地域にも、放射線であるかないかということは後ででいいんですよ、どこら辺までの地域に対して甲状腺がん、こんなに爆発的に増えてい...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたち改め、自由党の山本太郎です。社民党との会派、希望の会を代表いたしまして質問いたします。  オリンピックについて聞きたいんですけれども、オリンピックの根本原則が書かれたもの、これオリンピック憲章ですよね。このオリンピック憲章、言わばオリ...全文を見る
○山本太郎君 明らかに今日一日の質疑の中でゆっくりと読み上げていただいたと。質問時間が短いので、できればとんとんとんと行きたいなと思います。  オリンピックムーブメントアジェンダ21、「社会で最も恵まれないメンバーに、特に注意を払わなければならない。」とうたわれています。オリン...全文を見る
○山本太郎君 済みません、質問に対する答えになっていないと思うんですよ。社会的弱者に対して、そこに寄り添う気持ちがあるかということをお聞きしているということですよね。それについてどうのこうの言われても、全然質問と答えがかみ合っていない、そういう話なんですよ。  行きますね。東京...全文を見る
○山本太郎君 それが行政側の言い分だったということですね。東京都は話合いを持とうとしないと、皆さんそうおっしゃっています、現場の方々。JSCとは何度か団体交渉したって。でも、新国立競技場の新たな公募以降はまともに話合いには応じてこなかったって。話があったとしても、いつも追い出しあ...全文を見る
○山本太郎君 自立していなかったみたいな話、やめてもらえませんか。自立されている方々ですから、自分たちで路上で生活をしながら。人の人生はそれぞれ選べるという自由があるじゃないですか。それをどうしてわざわざ自分たちが用意したこの中に入れって。  おかしくないですよ。考えてみてくだ...全文を見る
○山本太郎君 それ、聞いた話だけですよね、理解したって。当事者のお話はお聞きになったんですか、じゃ、大臣。JSCが言ったことと裁判所、それ、行政処分とかいろんなことで立ち退かせてという話ですけど、でも、当事者たちは二年半の話合いの中で納得していない。  先ほど言ったじゃないです...全文を見る
○山本太郎君 丁寧に話していたら、こんな、そんな話題をここに持ってこないですよ。丁寧にお話しされて、そういう状態が進んでいれば、どうして僕、ここでこの時間を使うんですか。  もう一個質問あるんですよ、生活保護世帯の進学についての話。でも、大臣もう最初から全然答える気がないから、...全文を見る
○山本太郎君 気持ちが変わって不思議だなと思ったんだったら、その気持ち聞いてくださいよ。そういう場を設定してくださいよ。二年半に気持ちが変わったということは、いろいろ知っていったら、やっぱりそこでは無理だなという判断が生まれたということですよね。  これ、そんなことみんなにやっ...全文を見る
○山本太郎君 はい。  最後にまとめたいと思います。  準備されていることだろうと思うということじゃ困るということなんですよ。だとしたら、担当大臣という人は要らないということなんですね。
○山本太郎君 はい。  質問を終わります。ありがとうございました。  この質問は続けていきたいと思います。ありがとうございます。
11月08日第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち改め、自由党の山本太郎です。社民党との会派、希望の会を代表いたしまして、人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案と衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律案について質問に入る前に、一つだ...全文を見る
○山本太郎君 全然お答えになってないんですよね。県民感情を損ねているかどうかについてしっかり虚心坦懐につぶさに見ていかないといけないということで、十九日間たったんですけれども、これ、県民感情を損ねているということにならないんですか。  県民に対して土人、県民に対してシナ人という...全文を見る
○山本太郎君 沖縄の担当の大臣なんですよね。その担当されている地域にお住まいの方々、その方々に対して、公務員に対する乱暴な言葉があり差別的発言があったということに対して、県民感情を損ねたか損ねていないかということを判断しなきゃいけないと前に言っているのにもかかわらず、今になっても...全文を見る
○山本太郎君 済みません、ちょっとお聞きしたいんですけど、今現在でも、もちろん宇宙空間、たとえそれが宇宙空間であろうと集団的自衛権というのは行使はこれ違憲ですよね、たとえ宇宙空間であったとしても。大臣、いかがお考えですか。
○山本太郎君 そうですか。もちろんそうなんですけれども、宇宙空間においても集団的自衛権の行使というのは違憲ということでいいですよね、大臣、宇宙大臣。
○山本太郎君 場所がどこであったとしても集団的自衛権は行使、違憲ですよね、これ。
○山本太郎君 宇宙空間になっても議論になるんですか、これ。
○山本太郎君 いや、本当に今までのこの国会で七十年以上積み上げられてきたものが何なのかということをよく御存じないのかなというふうに思っちゃいますよ。  そのほかにも、大臣以外にもそういう方いらっしゃる。二〇一五年九月、安全保障関連法成立から僅か三か月後の十二月、ある自民党議員に...全文を見る
○山本太郎君 ごめんなさい、かみ合っていなくて申し訳ないですけれどもね。  宇宙空間での集団的自衛権をするというのは、自民党の中ではこれはスタンダードな話になっているんですか。このような発言をされる議員さんが、わざわざアメリカの議会でそういう発言をされている方がいらっしゃるんで...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  もうある意味とんでも発言と言ってもいいと思うんですよ。これ、自民党の宇宙・海洋開発特別委員長で、宇宙基本法成立の中心的人物、またJAXA法改正では法文からわざわざ平和目的に限るとする規定をなくしたとも、立て役者の一人ともうわさされる河村建...全文を見る
○山本太郎君 初めて聞く話なんですか。へえ。河村宇宙・海洋開発特別委員長ですよ、言われているのが。宇宙に関する立法に力を注がれた方ですよね。恐らく鶴保大臣が宇宙に興味を持つ前からずっと興味を持たれていて、その立法にも力を注がれた方がそのような発言をされているわけだから、政府はアメ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。今お答えになったように、日本で使われている位置情報は国産の衛星から送られたものじゃないんだよ、アメリカの衛星からの情報、信号であると。  本二法案の制定後に予想されるこれからの事業の中には、アメリカからもらっているGPSとかじゃなくて、日本独...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  じゃ、一方で、軍事面とかではどうなんですかね。衛星で取得した技術や情報のアメリカとの共有というのは、これは予定されているんですか。防衛省の方に聞いた方がいいんですかね。
○山本太郎君 ありがとうございます。  日本側の衛星などの技術が深まっていく、精度も上がっていったとしたら、これすばらしいことだと思うんですけどね、一方で日本の技術が軍事的にも利用される場合が当然出てくるんだろうと。  位置情報システムやリモートセンシング技術を軍事利用したも...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  先ほど、大規模災害、危機管理に使われるんだ、早期の把握で被害防止、そういうものに資する場合には使われるというお話ですよね。非常に頼りになるなというイメージがするんですけれども。  これまで世の中に公表された偵察衛星の情報にはどういったも...全文を見る
○山本太郎君 それ以外の災害で使われた例はありますか。
○山本太郎君 もう時間がなくなってきちゃったので。  結局、めったに使われないということなんですよ。めったに使われていないよって、せっかくそれだけスペック高いものあるのに。これって何かと似ているなと。税金それだけ使って、で、皆さんの目にはなかなか触れない。しかも、命に関わること...全文を見る
○山本太郎君 私は、自由党、そして社民党の会派、希望の会を代表いたしまして、人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案及び衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。  二〇一二年、宇宙航空開発研究機構法、いわゆるJ...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党の山本太郎です。  会派を代表しまして、一億総活躍に関係する生活保護家庭の子供の進学についてお聞きします。  生活保護を受けながら大学に就学することは認めない、高校までのスキルで生きろ。大学の受験料や入学金につきまして、奨学金の収入認...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  安倍総理も、子供の貧困問題に関して国会で次のように発言されているんですね。「子供たちの未来が家庭の経済状況によって左右されてはならないと、このように思いますし、望めば全ての子供たちが大学や専修学校に進学できるような状況をつくっていきたいと...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  現在、状況を見てみますと、高等学校等進学率は、一般世帯で九八・八%、生活保護世帯で九二・八%。ですけれども、専修学校などを含む大学等進学率では、一般世帯七三・二%、生活保護世帯三三・四%と、これ大きく差が開くんですね。生活保護世帯の大学等...全文を見る
○山本太郎君 政府が言っていること、総理が言っていること、一億総活躍大臣、子供たちの貧困ということを考える大臣が言われていることと真逆じゃないですか、やろうとしていること。それ、変えないのという話なんですよ。  で、授業料、これ収入認定除外されないということはどういうことなのか...全文を見る
○山本太郎君 いつまで検討するんですかという話も言いたくなるんですよね、本当に。今そこで苦しんでいる子供たち、たくさんいるということを知っていただきたい。  現在、生活保護を受けながら大学に就学することは認められていない。もし、生活保護世帯の子供が大学などに進学した場合、実際に...全文を見る
○山本太郎君 これは、本当に子供たちに対する先行投資をすればリターンがあるんだと、財源はどうするんだじゃないんだ、これは先行投資なんだという話なんですよね。  日本財団は、他学年やこれから生まれる子供について考えれば経済への影響は甚大、子供の貧困対策を経済対策として捉えて、格差...全文を見る
○山本太郎君 これ、生活保護世帯から進学する場合に生活扶助が削られるだけじゃない、これ住まいにも影響が出るんだと。  生活保護についてのQアンドAが書かれた生活保護手帳別冊問答集。自治体職員とか福祉事務所などの方々、運用面などで疑問にぶち当たった場合、これを見て運用の判断をする...全文を見る
○山本太郎君 改定してください。それが重要です。  ありがとうございました。
11月14日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党、自由党の共同代表、山本太郎です。  野党時代には大反対していた自民党が政権を握った途端に手のひら返しで大賛成のTPPについて、会派を代表して御質問いたします。  TPPの肝といえば何でしょうか。ISD条項、TPPの中でも一番危険な部...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  企業や投資家などが発展途上国で商売をやるために進出をした、ほかの国に。しかし、進出先の国の法律がしょっちゅう変わったり不安定な政治などが原因で損をしてしまった、巨額の損失が生まれたなどした場合、裁判所のようなところ、いわゆる国際仲裁機関...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  今まで日本はISDSで訴えられたことがないというお話でした。これ当たり前の話なんですよね。説明します。(資料提示)  フリップにもありますとおり、日本は過去にもISDS条項が入った協定を様々な国々と結んでいます。そのほとんどが発展途上国...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。世界銀行傘下の仲裁廷、ICSIDというところで行われたものが一番多いと。  投資家の訴えに対して判断を下すのはICSIDの仲裁廷。仲裁廷では三人の仲裁人によってジャッジされます。じゃ、誰が仲裁人を選ぶんだ。訴えた側、訴えられた側、それぞれ仲...全文を見る
○山本太郎君 四名、ありがとうございます。  今や政治をコントロールしているのは企業だとも言われています。組織票、企業献金などで企業の代理人を議会に送り込む、まさに代理人を買う、政策を買うといった状況です。日本で分かりやすく言うならば、自民党と経団連みたいな関係なんですかね。 ...全文を見る
○山本太郎君 いらっしゃらない。始まる前から負けているじゃないかって。日本人の仲裁人は現場に立った経験がないって、初めてのお使い、ここでやるつもりですかって、ぶっつけ本番ですかって。  仲裁廷では、安倍政権お得意の、問題ない、それには当たらないなんて通用するんですかね。このIS...全文を見る
○山本太郎君 もう本当に勘弁してください。少数会派の時間を削るような、聞いてもいないことに答えるのはやめていただきたい。  あのね、一審、一回しか勝負できないといっても、そこに対する、何といいますか、カバーできることがあるんだということもたまに言われているんですよね、衆議院の議...全文を見る
○山本太郎君 御丁寧に読んでくださいましたね。ありがとうございます。  今フリップが出ています。一番その歯止めとなり得るような条文が書かれているのが第九条、第九・一六条、九・一六とここでは呼ばせてください。これが健康や環境を守るための条文と言われている九・一六。日本の政府が出し...全文を見る
○山本太郎君 答えてもらっている答えも違うし、そして大臣も答えてくれない。だとするならば、このTPPに一番詳しい人に答えてもらうしかないじゃないですか。甘利さんでしょう。来てもらいましょうよ。  委員長、本委員会に甘利前TPP大臣、出席を求める、そしてこの九・一六条の中身に関し...全文を見る
○山本太郎君 巨大企業に日本が訴えられたとして、それ支払うの誰ですか。国税ですよ、税金ですよ、皆さんからの。訴訟を受けた事柄に関する法律や制度、これ変更を余儀なくされる。だって、同じような件があったらまた訴えられるから国内法を変えられちゃいますよ。  司法制度も海外企業に壊され...全文を見る
11月15日第192回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党の山本太郎です。  本日は、公務員の一般職、そして特別職の給与、これに関する法律の改正の法案であると。一般職に関しては賛成という立場、特別職という部分に関しましてはちょっと反対という立場において、ちょっといろいろ質問をしていきたいと思い...全文を見る
○山本太郎君 済みません、事前に聞いていたのと数字が違うかったのでちょっと今びっくりしたんですけどね。ちょっと国庫に返したという話なんですよね。  給与は本年四月分から遡ってまた増額になるという形になると、山本大臣は二十五万円給料が上がるそうです。これ、普通に聞いたらうれしい話...全文を見る
○山本太郎君 給料が上がっても、それを仕事の経費に使わなきゃいけないと、なかなか大変なお話ですよね。  大臣、現在もらっている給料に対して御不満はありますか、それとも満足できていますか、お聞かせください。
○山本太郎君 生活費以外はもう全部経費に使っちゃうんだ、それが政治だということだと思うんですけれども、非常に聞きづらいことなんですけれども、今回の給与法改正で特別職のボーナスが上がるということで、御自身の給料が二十五万円上がるということに関して何か心苦しさみたいなものを感じたりと...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  政治にはお金が掛かるんですよね。これ、びっくりしました、実際に政治の場に自分が身を置いて。政治家になる前は、政治家、結構な御身分だね、税金から高い給料もらってとかっていうふうに勝手に想像していました。でも、もう蓄えることさえ難しいというよ...全文を見る
○山本太郎君 お話ししているのは姿勢の問題だと思うんですね。この国の状況、これだけもう破綻しかけている。世界中を飛び回って、何か所行ったという自慢じゃなくて、国内回ってくださいって話なんですよね、大臣の皆さん回られていると思いますけれども。総理に本当に今一番苦しいところにいる人た...全文を見る
○山本太郎君 調べていない。省庁任せで非常勤職員の全体的な実態は誰も把握していないというのが現状だと。  国家公務員の非常勤職員の契約年数を人事局に聞いたところ、元々、人事院規則で、期間業務職員、一会計年度内に限って臨時的に置かれるものとされており、最大二回の更新が認められ、三...全文を見る
○山本太郎君 もう終わりますけれども、前大臣の河野太郎大臣は、その実態の把握に努めてまいりたいというコメントを前回いただいております。是非、山本大臣、その実態の把握に向けて動き出していただきたい。少なくとも、閣僚の間でその話をシェアしていただきたいんです。よろしくお願いいたします...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党の山本太郎です。会派を代表し、質問します。  二〇一一年三月十一日に出された原子力緊急事態宣言、東電事故発生から五年八か月たった今も、現在も解除はされていません。本日は、ここにいらっしゃる先生方が十分に御存じの話をいたします。  まず...全文を見る
○山本太郎君 もちろん飲み食いは禁止。ということは、当然寝泊まりなんてできないということですよね。成人でも十時間以上の滞在は許されません。  電離放射線障害防止規則、電離則というものがあるのは皆さん御存じのとおり。これは病院や研究施設、原子力発電所などで働く放射線業務従事者の皆...全文を見る
○山本太郎君 一平方メートル当たり四万ベクレルで放射線管理区域ということでした。空間線量だけでなく表面の汚染、つまり土壌などに沈着したもの、要は、環境中に存在するそのほかの要因にもしっかりと目を向け、区域として管理することが放射線業務従事者を守るために必要とされている、そういうこ...全文を見る
○山本太郎君 聞いていることが違いますよ。答えはどっちだと言っているんですよ。空間線量以外に要件はあるかということをお聞きしたんですよ。二十ミリシーベルト以下で解除するのに、汚染の要件何ですかと。  要は、空間線量率以外関係ないんですよ、汚染に関しては。これ異常なんですよ。これ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。是非、今の約束を守っていただけるようによろしくお願いします。  ありがとうございました。
11月22日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○山本太郎君 ありがとうございます。  今朝起こった地震によって被害に遭われました皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  自由党の山本太郎です。世間では、分かりづらい、話に付いていけない、大評判でございます、このTPP。会派を代表して質問いたします。  恐らく、国会議員で...全文を見る
○山本太郎君 こんな簡単な質問に対して一言で答えられないというのが非常に怪しい、そう思っちゃうんですよね。一言で答えられるんですよ。しかも、答えてほしいことを答えていない、質問に答えていない。  その答えていなかった部分についてお話しします。そもそも予防原則って何ですかというこ...全文を見る
○山本太郎君 ごめんなさい、また答えてくれていない、はっきりと。予防原則に立てるのか立てないのか、どちらなんでしょう。立てるか立てないかでお答えください。
○山本太郎君 はっきり言ってくださいよ、じゃ、予防原則に立てますって。お願いします、大臣。
○山本太郎君 大臣はうそを言われていないんですよ。遠回しに予防原則に立てないということしか言っていないんです。予防原則に立てないということをごまかすための答弁をずっとなさっているんですよ。  どういうことか説明します。  TPPのSPSの規定がWTOのSPSと同様であるならば...全文を見る
○山本太郎君 WTOと解釈が一緒なんだから、予防原則守られないのは当然じゃないですか。そんなこと言ったって無駄ですよ。このままか緩めるか、どちらかじゃないですか。当然です。  先ほどのお答えいただいていませんよ。質問にも答えずに一体どういうつもりなんですか。分からないから答えな...全文を見る
○山本太郎君 済みません。  ISDSに対して、TPP合意後、ISDSを使わないでおこうという二国間の合意をした国がオーストラリアとニュージーランドですよ。それも答えられないんですか。  委員長、済みません、理事会でお諮りいただきたいんです。もっと詳しい甘利さんを呼んでくださ...全文を見る
○山本太郎君 終わります。
12月05日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党の共同代表、山本太郎です。  安倍総理がTPPは米国抜きでは意味がないと御発言されたその直後、アメリカに災難をもたらし得るTPPから撤退するというトランプ氏のビデオが公開されました。まさに衝撃的なコール・アンド・レスポンス、笑えないコン...全文を見る
○山本太郎君 もう何も答えていないのに等しいんですよね。要は、関税とか保護期間がどうしたというのは、それ、スタンダードなルール作りとは関係ないんですよ。何なのか。そのルールを作るための交渉材料でしかないんですよ。今言われていることは、ほとんど抽象的で意味のないことをずっとおっしゃ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  物すごく交渉が難航したのがTPPですよね。交渉国間のぎりぎりの交渉、調整を経て、本当に微妙なバランスで解決したと。これ、甘利さんも胸を張って説明されていましたと。  実際、二〇一五年の大筋合意に至る最後まで調整は難航しまくった。乳製品は...全文を見る
○山本太郎君 その言葉を信じたい、総理を信じたい、そう思うんですけど、果たしてそれができるかどうか。やっぱりいろいろ検証していかなきゃいけないなと思うんですよね。  TPP、生きた協定とよく言われます。これはどういう意味なんだろう。それを説明するためには、まず、TPP参加国が規...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党、山本太郎です。  まず、基本的なことについてお聞きさせてください、官民データ活用法の。  今回の法案の第三条一項並びに四項では、個人の権利利益を保護するというようなことが書かれていると思うんですね、触れられていると思うんです。これ、...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  次は、法案の中身というよりも考え方についてお聞きしたいんですけれども、昨年の五月八日、衆議院内閣委員会で、平井議員のされた質問に対して政府参考人が、携帯電話番号、クレジットカード番号、メールアドレス及びサービス提供のための会員IDについて...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  携帯電話番号、クレジットカード番号、メールアドレスあるいはサービス提供のための会員IDなどは、今商利用とかもされている、商売上のこともあるので、これは単体では一応個人情報とは余り見ないものなんだというような流れがある、でもそこら辺は気を付...全文を見る
○山本太郎君 加工されていないものも含まれるというお話ですよね。そのトレース、本人が気になれば探しに行けるということですよね。本人が気にならなきゃ探しにも行けないという話かなと思うんですけど。  根本的なことを聞かせてください。この官から民への加工情報の利活用に関して、加工され...全文を見る
○山本太郎君 たっぷりお答えいただいたんですけれども、要は加工情報、今のお話は基本的には加工されていない情報に関してトレースされるということですよね、トレースするシステムがあるということですよね。じゃなかったら、探しようないじゃないですか、加工情報は。どうやってトレースするんです...全文を見る
○山本太郎君 でも、基本法には書かれていない。だから、基本法というのはざっくり方向性を示すものだから、そういう細かいこと書かないんだという話かもしれないんですけれども、じゃ、官民データ活用推進法案の第三条八項を見てみると、官民データ活用……
○山本太郎君 あっ、十五分。はい、済みません。時計を見間違えました。失礼しました。  データの利活用に関することがぎっちり書かれているんですよ。でも、個人情報に関する保護という観点に立たれたプロファイリングに関しては一言も書かれていないというのがまさにこの法案の姿勢を示している...全文を見る
○山本太郎君 私は、官民データ活用推進基本法案に反対の立場から討論いたします。  情報分野は、テクノロジーの日進月歩により新しい事業が展開される一方で、運用して初めて脆弱性が発見されたり、新しいサイバー攻撃やハッキング、情報漏えい、情報流出などの問題も毎日のように起きている状態...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号
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○山本太郎君 自由党の山本太郎です。  これまでの審議によって、TPPが発効すると、食の安全、健康、環境といった公共の福祉を守るための規制がISDSなどにより難しくなることが明らかになりました。しかし、政府は有り難みのない、まるで有り難みのないお経のように問題ないと繰り返すTP...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございました。  日本語の正文、TPPには存在しません。  正文とは何ですか。協定の公式言語です。そうとも言えるのが正文です。条約や協定を作る際、基本となる解釈を他国と共有できるように、後から解釈でもめないように、それぞれの言語で準備するのが正文。先々...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。勉強になりますね。  ほかの協定でもやってきたと、そんなふうにも読めるんだよ、よく勉強しなよ、山本君と。分かります。でも、今回、多国籍企業などの投資家がISDS使うことできるようになると。でも、なおさら、極めて限られた場合という日本語訳を使い...全文を見る
○山本太郎君 いいかげんにしてくださいよ。一言で返せる話を何の話しているんですか。  ISDSでどのような目に遭うかということを、全く危機感もなく、アメリカの巨大企業が、多国籍企業が日本でも商売をやって、そしてISDSで訴えられる可能性があるから念にも念を入れなきゃいけなかった...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○山本太郎君 ありがとうございます。  大体ふだんは質問時間短めで、その時間配分というよりも、もう自分の言いたい情報を入れ過ぎてかなり早口になっちゃうというような形になっちゃうケースが多いんですけど、質問時間こんな短くて何なんだろうなとずっと不満を持っていたんですね。大きな会派...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  急に何言い出すんだと思ったかもしれませんけど、別に、これで何か、ここから落とすとかという話じゃないですから。カジノってどんなところなんだろうと御存じない方のためにいろいろお話を伺って非常に良かったなと、逆に聞いて。というのは、皆さんのそれ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  是非知っていただきたいんです。「ビッグイシュー」の日本版という雑誌が、月に二回、一日と十五日に発行されているんですね。これはどういう雑誌かといいますと、手に入れることができるのが路上なんですよ、道端、お買い求めになることができると。ホーム...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。お時間のあるときに、是非この二冊を官房長官にも読んでいただきたいです。  この二冊はどういう内容か。具体的に、ギャンブル依存症で苦しむ方々がどういう状況かというのがよく分かるという本なんですね。  お配りした資料一の冊子の「ギャンブル依存症...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  これ、二十七年というお話でしたけれども、このような、例えば何ですかね、何か事件が起こりました、その裏には何がありましたか、その背景は何ですか、例えばお金欲しさだった。で、そのお金欲しさは何だったのか。遊ぶ金欲しさだった、賭博に使うために、...全文を見る
○山本太郎君 そうなんですよね。平成二十七年からチェック項目が増えた、アンケートボックスが増えた、何と言えばいいんですかね、チェックボックスが増えた、ごめんなさい、ちょっと適切な言い方じゃなかったら申し訳ないんですけど。  だから、結局、それまでは遊ぶ金欲しさというところでまと...全文を見る
○山本太郎君 済みません、じゃ、これ、五百三十六万人という数字が何かよく聞かれたりとかすると思うんですけど、それについてちょっと教えてもらっていいですか。
○山本太郎君 五百三十六万人全員から依存症ですという申告を受けたわけではないんだということですね。当然のことですね。はい、ありがとうございます。  恐らくこれ全人口に当てはめていったらこういう形になっていくんじゃないかということで、五百三十六万人ギャンブル依存症になっているよう...全文を見る
○山本太郎君 すごいですね。もうコンビニぐらいの感じであるということですかね。コンビニといっても、例えば一つの会社のコンビニ、恐らくローソンぐらいの数はあるのかな。これ、交番とか、全国の警察署、交番、駐在所というのが約一万四千軒ですから、もう至る所にあるといいますか、すごい数だな...全文を見る
○山本太郎君 いっぱいあるんですねというコメントしか返せないなという。四百五十七万九千九百十二台ぐらい。ちょっと数字間違っていたらごめんなさい、多分それぐらいだったと思います。  先ほどお配りした冊子の十一ページに、二〇一三年の統計なんですけれども、EGM、パチンコ、スロットの...全文を見る
○山本太郎君 もちろん患者数ではないけれども、やっぱりそれぐらいの人たちが可能性を、可能性がある、可能性がある可能性がある、こんなこと言ったら何か変ですけどね。だから、これは本当に調べないと分からないわけだし、これだけの問題を放置してきたということ自体が問題だと。  その根本に...全文を見る
○山本太郎君 始まったばっかりなんですよね。それらの予算、それぞれ幾らぐらい付いているんですかと聞いたら、地域対策整備事業予算一千百万円、研修制度予算一千三百万円、すごいですね、これね、低過ぎるわという。地域対策整備モデル事業は二十六年度から、研修制度は二十八年度から始まったばか...全文を見る
○山本太郎君 時間が来たので終わります。  まだ審議続くと思うので、よろしくお願いします。
12月12日第192回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○山本太郎君 自由党の共同代表、山本太郎です。  先生方、本当に貴重な御意見をありがとうございます。本当に勉強になりました。  五つの会派の先生方がそれぞれ質問をいたしました。最後、私からの質問になるんですけれども、恐らく今までのお話とダブる可能性があると思います。是非、新し...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  非常に、プログラム法案で、その後に実施法を作るよ、二段階でこのことを話していくんだと、まずは、まずこのプログラム法案で議論が尽くされていなかったとしても、その先の実施法案で話を詰めていけばいいんじゃないかというようなお話だと思うんですけど...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  続いてお聞かせ願いたいのが二点あります。御存じなければお答えいただかなくて結構です。ありがとうございます。  東京都が平成二十六年に作成いたしましたIRに関する調査業務委託報告書を見てみると、日本の御近所にはカジノの設置国、幾つも存在し...全文を見る
○山本太郎君 済みません、順番に。御存じない方はそのまま流していただいて、次の方に行っていただいて結構です。お願いします。
○山本太郎君 ありがとうございました。  結局、観光客がどうだ、海外から来る人たちがどうだという話になったとしても、結局この国に生きる人々が草刈り場として提供されるおそれがあるという、最後に御発言いただいた二人の参考人の方々にちょっと同意いたします。非常に問題があるなと。  ...全文を見る
○山本太郎君 済みません、カジノ設置自治体ではなく、その周辺自治体にまで経済的な効果というのは及ぶんでしょうか。
○山本太郎君 済みません、鳥畑先生の資料の中にもこのカニバリゼーション、そしてコンプなどについても書かれていたと思うんですけど、ここら辺をもう少し詳しくお聞かせ願っていいですか。
○山本太郎君 ありがとうございます。  話を少し変えようと思うんですけれども、国会審議で依存症の話になると、今日もそのような議論があったんですけれども、治療とか相談体制の必要性というものは認めながらも、今存在する依存症はカジノによってつくられたものではないというような空気が流れ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  本当にたまったものじゃないですね、今のお話を聞いていたら。要は、外資系が参入してきた場合に、ただ草刈り場にされて、それで得た収益というものは日本に再投資される可能性というのは非常に低いと、そういう話だと思うんですね。  とにかく、依存症...全文を見る
○山本太郎君 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
12月13日第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○山本太郎君 ありがとうございます。自由党の共同代表、山本太郎です。  会派を代表しまして、IR法案、いわゆるカジノ法案についてお聞きいたします。  今回の法案で、衆議院で附帯決議が付いたと。で、ある文言が多く見られました。依存症、依存症です。ギャンブル依存症に対する対策が非...全文を見る
○山本太郎君 あなたがギャンブル依存症を知ったのはいつですか、僕は頭の中でこの質問を作っているときに、五年前にこの法案に関わったときとかというふうにあっさりいくのかなと思ったんですけれども、かなり皆さん熱を帯びたといいますか、このギャンブル依存症に対する理解と、そしてこれからの取...全文を見る
○山本太郎君 はい。
○山本太郎君 ありがとうございました。  本当に熱を持ってこの依存症対策にはこれからも取り組んでいくと。これ、あと政府に渡すのではなく、その旗振り役としても頑張っていくというような雰囲気が受け取れるような答弁でございました。  次の質問なんですけれども、少し答えづらかったら本...全文を見る
○山本太郎君 済みません、これは糾弾したいわけじゃなくて、合法な献金であれば何の問題もないお話だと思うんですね。政治にはいろいろお金が掛かる、これはしようがない話だと思うんです。いろんな人や企業がつながり支援者を増やしていくことも大切な政治活動だと思います。ちょっとそういう意味で...全文を見る
○山本太郎君 済みません。  先ほどお答えいただいた方で、政治献金を受けたことがあるとおっしゃった方、若しくはパーティー券を買ってもらったことがあると先ほどお答えいただいた方にお答えいただけますか。お願いします。
○山本太郎君 ありがとうございました。  別個議論をしていくべきだというお話もありましたけど、これ地続きの話だと思うんですよね。結局、今回のプログラム法案の先に実施法がある、結局それによって何が実現できるかといったら、今まで違法だったものが合法になっていくという方向性ですよね。...全文を見る
○山本太郎君 そうですね、じゃ、一番の若手に。松浪先生、いいですか。済みません。
○山本太郎君 失礼しました。ちょっと言い方が悪かったですね。  一億円というお金を持っていましたと。それを事業に投資しましたという人と、カジノですりました、で、事業は失敗した。この二人において国内の経済活動がより活発になるのはどちらでしょうかということをお聞きしたかったんですね...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  まあ最初の一番大きな投資というのが何よりも大きいんだと、その後は法人税だったりいろんなもので、納付金だったりというものでいただいていくんだから心配には当たらないよというお話をしていただいたと思います。  二〇一四年、都内で開催されました...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  まあそうはいっても、水面下でやっているでしょう。だって、もうここまで来たんだし、もう実施法も先見えているわけだから、もうやっていないと間に合いませんもんね。  私、何かやる気満々みたいですけど、基本的にはカジノ法案には反対と。で、一応解...全文を見る
○山本太郎君 なるほど。今も審議中ですからね。ここでいろいろ考えていますとかと言ったら、どういうことだという話になっちゃいますもんね。済みません。ありがとうございます。  日本企業にはノウハウはないというお話しましたけれども、もうすぐノウハウを手に入れる企業は存在していると。セ...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  ライセンス発行するということは先々あるんだろうけど、今何もまだ決まっていない段階でそんなことを細かく言えない、今は分からないとしか言えないんだという話なんですけれども、そのライセンスの発行に関して、何かこう、便宜を図るみたいな話になったら...全文を見る
○山本太郎君 いや、これ、決まっていなくてもやっちゃ駄目なことですよね、つながりがあるからというところの企業に便宜を図るというのは。もちろん、そういうことは起こられないですよね。官房長官、いかがでしょう。
○山本太郎君 済みません、お忙しい中来ていただいて。もうこれ以上官房長官にはございませんので、退席していただいて結構です。若しくは、ゆっくりコーヒー飲まれていただいても結構ですけれども、お話を聞いていただいても。ありがとうございます。
○山本太郎君 では、先に進めます。  済みません、ありがとうございます。  これ、セガサミーに限った話じゃないよなと思うんですよね。パチンコ、スロットに関連する企業がカジノの運営権を手に入れた場合、その母体の収益に影響するような規制が、ギャンブル依存対策が本当に行うことできる...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。  以前、国家戦略特区や構造改革特区において何件かのカジノ事業の特区申請が上がってきたと思うんですね。現実には、戦略特区でのカジノ構想は立ち消えになったと。それで、カジノは国家戦略特区内ではできないという趣旨の回答が警察庁と法務省から出たそう...全文を見る
○山本太郎君 ありがとうございます。要は、賭博を許すわけにいかないということですよね、特区で。そういう考え方ですよね。百八十五、百八十六に該当する話ですよね、それね、要は。そこは引っかかるから国家戦略特区ではできないよということで立ち消えになっていったという話ですよね、国家戦略特...全文を見る
○山本太郎君 今回のプログラム法案が可決されて、先の実施法案が可決すれば、これ、カジノが違法という縛り外れるわけですよね。ということは、つまり、カジノの違法性の阻却事由ができた場合、特区事業としてカジノも国家戦略特区において認定されること、十分にあり得ると思うんですよ。だって、元...全文を見る
○山本太郎君 これ十分あり得る話だと思うんです。だって、どうして国家戦略特区でカジノができなかったんですかって。違法性の阻却の問題があったと、阻却事由の問題があったと。だけど、これ、結局そっちに向かってやっているわけですものね、プログラム法、その後の実施法。とするならば、国家戦略...全文を見る
○山本太郎君 そのお言葉を信用したい。なぜならば、こんなことでやられるカジノには何の意味もない。それはそうですよね。それで喜ぶのは誰ですかって、事業者だけですよって、あとゼネコンと、あと地上げして土地がもうかる不動産屋、それに関連する人たちだけですよ。こういう税金の使い方がなされ...全文を見る
○山本太郎君 私は、IR法案、いわゆるカジノ法案に反対の立場で討論をいたします。自由・社民の会派、希望の会を代表し、反対討論を行います。  本当に悲しい、これが国会なのって思っちゃいますよ。もう慣れたかもしれない、皆さんは、こんなものだって、政治は。でも、私はまだ日が浅い、三年...全文を見る