山本正和
やまもとまさかず
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月27日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 |
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(山本正和君) 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。 まず、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に、国土庁長官から国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。東家国土庁長官。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に、北海道開発庁長官から北海道総合開発の基本施策について所信を聴取いたします。伊江北海道開発庁長官。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で所信の聴取は終わりました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十五分散会 —————・————— | ||
03月27日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として片上公人君が選任されました。 ――――――――――――― |
○委員長(山本正和君) 琵琶湖総合開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。東家国土庁長官。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 それでは、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 上田君、時間が参りましたので簡単にお願いします。 | ||
○委員長(山本正和君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 琵琶湖総合開発特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、種田君から発言を求められておりますので、これを許します。種田誠君。 | ||
○委員長(山本正和君) ただいま種田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、種田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、東家国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。東家国土庁長官。 | ||
○委員長(山本正和君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 次に、特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、提出者衆議院建設委員長古賀誠君から趣旨説明を聴取いたします。古賀君。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 それでは、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。――別に御発言もないようですから、質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願い...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午後零時十八分休憩 ―――――・――――― 午後一時一分開会 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、日本下水道事業団の役職員を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 上田君、時間が参りました。 | ||
○委員長(山本正和君) 本日の調査はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時十三分散会 ―――――・――――― | ||
03月27日 | 第123回国会 参議院 本会議 第7号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、琵琶湖総合開発特別措置法の一部を改正する法律案は、琵琶湖の自然環境の保全と汚濁し た水質の回復を図りつつ、その水資源の利用と関係住民の福祉とをあわせ...全文を見る |
04月07日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る三月三十日、片上公人君が委員を辞任され、その補欠として及川順郎君が選任されました。 また、昨六日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として猪熊重二君が選...全文を見る |
○委員長(山本正和君) ここで御報告をいたします。 去る三月二十五日、予算委員会から、本日一日間、平成四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、建設省所管、総理府所管のうち国土庁、北海道開発庁並びに住宅金融公庫、北海道東北開発公庫についての審査の委嘱がありまし...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 参考人の出席要求についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫及び住宅・都市整備公団の役職員をそれぞれ参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) それでは、予算の概要について政府から説明を求めます。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に、東家国土庁長官。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に、伊江北海道開発庁長官。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で政府からの説明の聴取は終わりました。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 担当の局長はいませんか。 | ||
○委員長(山本正和君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十八分休憩 ―――――・――――― 午後一時開会 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 時間が超えましたが、じゃもう一つだけ。 | ||
○委員長(山本正和君) これをもって、平成四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、建設省所管、総理府所管のうち国土庁、北海道開発庁並びに住宅金融公庫、北海道東北開発公庫についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 次に、公有地の拡大の推進に関する法律及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十九分散会 ―――――・――――― | ||
04月16日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る八日、國弘正雄君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。 また、去る十日、中川嘉美君が委員を辞任され、その補欠として及川順郎君が選任さ...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 公有地の拡大の推進に関する法律及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 前回、本案の趣旨説明は聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午前十一時四十八分休憩 ―――――・――――― 午後一時三分開会 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、公有地の拡大の推進に関する法律及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 上田君、時間が参りました。 | ||
○委員長(山本正和君) 委員の異動について御報告いたします。 本日、渡辺四郎君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 公有地の拡大の推進に関する法律及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、種田君から発言を求められておりますので、これを許します。種田誠君。 | ||
○委員長(山本正和君) ただいま種田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、種田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、山崎建設大臣から重言を求められておりますので、この際、これを許します。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 次に、治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 それでは、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 委員の異動について御報告いたします。 本日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として三石久江君が選任されました。 | ||
○委員長(山本正和君) 質疑を続けます。 | ||
○委員長(山本正和君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、山崎建設大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十六分散会 ―――――・――――― | ||
04月17日 | 第123回国会 参議院 本会議 第10号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、公有地の拡大の推進に関する法律及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案は、都市の健全な発展と秩序ある整備を推進するために必要な土地の...全文を見る |
05月14日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第5号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る四月十六日、小林正君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。 また、去る四月十七日、三石久江君、赤桐操君及び猪熊重二君が委員を辞任され...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 それでは、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。 午前十一時五十七分休憩 ―――――・――――― 午後一時十八分開会 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。 | ||
○委員長(山本正和君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時十六分散会 ―――――・――――― | ||
05月21日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第6号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十日、渡辺四郎君及び松本英一君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君及び三上隆雄君が選任されました。 ――――――――――――― |
○委員長(山本正和君) 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案を議題とし、参考人からの意見を聴取いたします。 本日、参考人として慶応義塾大学教授伊藤滋君、元横手市長千田謙蔵君、岡山大学教授森瀧健一郎君の三名の方々に御出席を願っております。 この...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 次に千田参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 次に、森瀧参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただき、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。 | ||
○委員長(山本正和君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案について、商工委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することとし、さらに今後他の関係委員会から連合審査会開会の申し入れがありました場合...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時一分散会 ―――――・――――― | ||
05月22日 | 第123回国会 参議院 建設委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会,逓信委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、商工委員会、逓信委員会、土地問題等に関する特別委員会連合審査会を開会いたします。 先例により、私、建設委員長が本連合審査会の会議を主宰いたします。 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時二十四分休憩 ―――――・――――― 午後一時三十分開会 〔建設委員長山本正和君委員長席に着く〕 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、商工委員会、逓信委員会、土地問題等に関する特別委員会連合審査会を再開いたします。 休憩前に引き続き、地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 ...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。 〔異議なしと呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了いたしました。 これにて散会いたします。 午後五時七分散会 | ||
05月26日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第7号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る二十一日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。 また、昨二十五日、渡辺四郎君が委員を辞任され、その補欠として糸久八重子...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 午後一時二十分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時三十分休憩 ―――――・――――― 午後一時二十一分開会 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任されました。 | ||
○委員長(山本正和君) 休憩前に引き続き、地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 委員の異動について御報告一いたします。 本日、遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として鹿熊安正君が選任されました。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、種田君から発言を求められておりますので、これを許します。種田誠君。 | ||
○委員長(山本正和君) ただいま種田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、種田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、山崎建設大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に、本案の衆議院における修正部分について、衆議院建設委員長古賀誠君から説明を聴取いたします。古賀誠君。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時七分散会 | ||
05月28日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第8号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る二十六日、糸久八重子君及び三上隆雄君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君及び松本英一君が選任されました。 また、昨二十七日、鹿熊安正君、松本英一君、...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(参第四号)、以上両案を一括して議題といたします。 前回、内閣提出案については趣旨説明を聴取しておりますので、この際、参議院議員発議案につ...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより両案に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 午後二時十五分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時四十九分休憩 ―――――・――――― 午後二時二十三分開会 | ||
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(参第四号)、以上両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七四号)並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(参第四号)の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございま...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四十八分散会 | ||
05月29日 | 第123回国会 参議院 本会議 第18号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいま議題となりました地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置を促進することにより地方の自立的成長の促...全文を見る |
06月01日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第9号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る五月二十八日、瀬谷英行君及び三上隆雄君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君及び渡辺四郎君が選任されました。 また去る五月二十九日、西野康雄君、広中和...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(参第四号)、以上両案を一括して議題とし、参考人から意見を聴取いたします。 本日、参考人として東京大学名誉教授日笠端君、弁護士五十嵐敬喜君...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 次に、五十嵐参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 次に、花形参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 次に、片方参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) 片方参考人、恐れ入りますが、時間の関係がありますので…… | ||
○委員長(山本正和君) どうもありがとうございました。 次に、石原参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。 これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 この際、参考人の方々に申し上げますが、質疑の際、答弁は起立してお願いいたします。恐縮でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) 恐れ入りますが、時間が全体で三十分しかございませんので、お一人からお答えいただく時間はごくわずかでございまして大変恐縮でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 日笠参考人からお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) それでは、順次お願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) 次に花形参考人にお願いするわけですが、恐れ入りますが、三、四分程度以内でおさまりますようによろしくお願いいたします。 | ||
○委員長(山本正和君) 石原参考人に申し上げますが、大変恐縮でございますが、三、四分程度でよろしくお願い申し上げます。 | ||
○委員長(山本正和君) 恐れ入りますが、お一人二分程度でよろしくお願い申し上げます。 | ||
○委員長(山本正和君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただき、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) 委員の異動について御報告いたします。 本日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として西野康雄君が選任されました。 ――――――――――――― | ||
○委員長(山本正和君) これより前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山本正和君) ちょっと種田委員に。 今、大臣が今の要望に「はい」と答えられたようですが、もっと聞かぬでいいですか。 | ||
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後六時二十一分散会 ―――――・――――― | ||
06月02日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第10号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(参第四号)、以上両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います...全文を見る |
○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案一参第四号)、以上の両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時九分散会 | ||
06月18日 | 第123回国会 参議院 建設委員会 第11号 議事録を見る | ○委員長(山本正和君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る三日、野別隆俊君及び西野康雄君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君及び青木薪次君が選任されました。 また、昨十七日、井上吉夫君、坂野重信君、青木薪次...全文を見る |
○委員長(山本正和君) 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)を議題といたします。 本案に対する質疑は前回終局いたしておりますので、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 | ||
○委員長(山本正和君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(閣法第七二号)に賛成の方の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、井上君から発言を求められておりますので、これを許します。井上章平君。 | ||
○委員長(山本正和君) ただいま井上君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、井上君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、山崎建設大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山崎建設大臣。 | ||
○委員長(山本正和君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(山本正和君) これより請願の審査を行います。 第八二号尾瀬の水の広域的運用に関する請願外百三十六件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議いた...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(山本正和君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 建設事業及び建設諸計画等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十分散会 —————・————— | ||
06月19日 | 第123回国会 参議院 本会議 第24号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいま議題となりました都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、今回の地価高騰に対応した総合的な土地政策の一環として土地利用計画制度の充実を図るとともに、最近の都市化の進...全文を見る |
12月10日 | 第125回国会 参議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○山本正和君 総理には大蔵大臣当時、当予算委員会の席上で我が国の経済問題等につきましていろいろと質疑を交わしました。きょうはひとつ、我が国経済が抱えている諸問題、なかんずく国際経済、極めてまた難しい問題がございますから、そういう問題を中心にじっくりと総理と論戦を交わしたいと思って...全文を見る |
○山本正和君 答弁していない。答弁していないんだもの。だめだ。私の質問に答えていない。だめだ。いつもああ言ってごまかすからだめだ。答弁しないんだもの。 | ||
○山本正和君 答えていないんですよ。 私は端的に聞いたわけですよ。院の決定があった場合にどうするのかと聞いた。院の決定があってから検討するとかなんとかじゃないんですよ。院の決定があったときにどうするのかということを大臣に私は聞いているんだから、ちゃんと大臣として、責任者として...全文を見る | ||
○山本正和君 答えてない。だめだ。院が上申書を出せと決定したらどうかと聞いている。だめですよ。質問にならぬ。院が決定したときにどうするのか聞いている。 | ||
○山本正和君 法務大臣、やっぱり勉強をされていると私は思うんだけれども、この問題はいろいろと国会でも論議してきているんです。さまざまな学説もあるんです。例もあります。そういうことに立ってもう一遍きちっと答弁してください。 | ||
○山本正和君 そんななまくら答弁でもって国会で済むと思っているんですか。だめだそんなの。ちょっとあれしてくださいよ。質問に答えないんだからね。黙秘権だ。 | ||
○山本正和君 それを聞いたんだ。 | ||
○山本正和君 わかっておってごまかしているのかと思ったら、どうもそうじゃないんで、わからないんですね、質問が。 憲法六十二条というものに基づいて国会が機能を持っているんですね。その機能を持っていることに対して、これは国政調査権の範囲に属さないんだと、今、濱さん言ったけれども、...全文を見る | ||
○山本正和君 今の刑事局長の答弁を私は聞きたかったわけだ。それを初めから言ってほしかった。それを、じゃ今彼が答弁したのは記録に残っていますから、はっきりしててくださいね。 そこで、憲法四十一条の意味をひとつ、これは総理大臣、お伺いしたいんです。憲法四十一条の意味はどういうふう...全文を見る | ||
○山本正和君 ということは、行政機関や司法機関との関係でいうと、これは少なくとも論理的に先行し、実質的に優位に立つという解釈が成り立つと思うけれども、どうですか。 | ||
○山本正和君 私の今言った言葉についてどうですかと聞いている。 | ||
○山本正和君 これは、法制局長官ですからさまざまな学説も御勉強にまっていると思う。 憲法でいうこの「国権の最高機関」ということの意味についていろんな説がありますよね。今の説は、今法制局長官の言われたのは学説の中でどの立場に立っているんですか。 | ||
○山本正和君 多数説といえば、これはもう憲法学会あるいはほとんどの学者あるいは法曹界の人が皆言っているのは、「最高機関」というこの表現は政治的美称説だと、こういうふうに言っておりますね。その中に、今、長官が言われた言葉がずっと載っているわけだよ。その載っている後を長官はごまかして...全文を見る | ||
○山本正和君 これは国会というものをどういう位置づけをするかということについて、ひとつ明快な解釈を求めたい。政府として、今法制局長官が言ったことをきちんとひとつ、私が今から質問をほかのものに継続していきますから、その間に文章としてきちっと提出することを要求します。 委員長、ひ...全文を見る | ||
○山本正和君 それがないと本当は議論できないんですけれでもね。 ちょっとそこで、じゃ総理大臣にお答え願いたいんですが、内閣総理大臣というのはどういう職責をお持ちでございますか。 | ||
○山本正和君 結構ですが、となると、内閣は責任を負うべき場所はどこですか。 | ||
○山本正和君 今、総理がおっしゃった、内閣は憲法上では国会に対して責任を負う、こうなっているんですね。 その立場を忘れずに、ひとつ理事会までに法制局長官、先ほどの答弁をもう一遍きちんと調べていただいて、過去にもいろいろあります、この問題に対する国会論議も。それから、先ほど濱さ...全文を見る | ||
○山本正和君 大体検討のめどをいつごろまでにつけていただけますか。この午前中では無理ですか。 | ||
○山本正和君 それじゃ、総理のお言葉を信頼して、国会は国権の最高機関、こういう言葉の意味を本当に国民がよくわかるようにひとつお出しいただきたい、こう思います。 なお、つけ加えて法務大臣に申し上げておきますが、今回のこの予算審議の中で法務当局の答弁が大変不親切であり、国民に対し...全文を見る | ||
○山本正和君 総理にはまた後ほどいろいろとひとつお答えいただきたいと思いますが、今の関係閣僚のお話を聞いておりましても共通点があるように見えますが、微妙にニュアンスの違いがあるわけでございます。各省庁それぞれ随分いろんなレポートが、あるいは何といいましょうか、今日の認識についての...全文を見る | ||
○山本正和君 QEが発表されましたですね。これちょっと説明していただけませんか。まれに見る〇・四%のマイナスというふうなのが出ている。これがまた今後に与える影響についてひとつ説明をお願いします。 | ||
○山本正和君 消費性向というのは経済の実態、いろんな形でやられできますが、そんなものも含めて本年度予算を編成されたときの経済見通し、それからまた三月期、それから今度の九月期のさまざまな対策、こういうようなものも全部含めてお考えいただければと思うんですけれでも、一体成長率は今年度ど...全文を見る | ||
○山本正和君 成長率の見通し、数字で。 | ||
○山本正和君 いろんな観測がございますが、民間等でも大変な関心を持っていろんなデータを集めてやっております。しかし、民間の中では今年度の成長率、今から仮に落ち込みがとまったとしても〇・八%ぐらいにしかならないんじゃないかというふうな観測も出ているわけですね。 私がここでこうい...全文を見る | ||
○山本正和君 十一時になったら日銀総裁がお見えになるということでありますから、そこでまたちょっとこの問題——見えている、お見えになったか。ちょうどよかった。ちょうど問題の最中にお見えいただきましたので。たしか総裁、私が総裁就任されました最初の質問者だったと記憶しておりますが、きょ...全文を見る | ||
○山本正和君 大変なバブル期で地価の高騰、日本経済どうなるかというときに総裁に御就任でございまして、その後鬼平と言われたりして、経済の大変な手術に取り組まれたわけでございますが、今の現在の日本経済の状況の中で日銀がお考えになっている経済の状況につきまして御所見を伺いたいと思います...全文を見る | ||
○山本正和君 実は、日銀の任務を総裁から今お聞きしたわけでありますけれでも、また景気の状況につきましてお伺いしたんですが、現在国民の間にある大変大きな不安、これは金融システムの問題でございます。この金融システムの現状について総裁としてどういうふうに御判断なのか、まずこの点をお伺い...全文を見る | ||
○山本正和君 アメリカもちょうど我が国と同じような状況が五、六年前だったと思いますがありまして、金融機関の倒産等がかなり出た。我が国でも金融機関の倒産等の問題が議論をされておりますが、こういう問題につきまして日銀としてはどういうふうな対応をされようとお考えになっているか、それをお...全文を見る | ||
○山本正和君 実は、国民の間といいますか、また各界各層の中に今度の経済の状況につきましてのいろんな不満や意見等が出ておりますが、その中には日銀に対するかなり厳しい批判もございます。私自身の判断からいえば、日銀の金利引き上げをしていった過程、これは私としては、相当批判を受けながらも...全文を見る | ||
○山本正和君 それでは、お忙しいところを来ていただきまして大変ありがとうございましたが、私の方から一つ要望だけ申し上げておきたいと思います。 私は、やっぱり日銀の持っている本来の冒頭に総裁がおっしゃった二つの側面、これを守るために、いろんな波がかかってこようと暴風にさらされよ...全文を見る | ||
○山本正和君 そうすると、補正をしたのはどういうふうな傾向に持っていこうとしたわけですか。 | ||
○山本正和君 ちょっと公共事業関係ですね、本年度予算で当初これだけ組んだけれども今度はこれだけふやしていますよというその合計額は、幾らでございますか。補正予算がもし通った場合に、もとが幾らで今度どれだけ上がるか。 | ||
○山本正和君 大ざっぱに言うと、産業投資特別会計なんかを加えると、当初予算大体八兆二千億、これに補正予算一兆三千億ぐらい積まれている、こういうふうに見てよろしいか。 | ||
○山本正和君 来年度予算の中でこの公共事業をどれくらいの数字を前提にして議論しておるんですか。 | ||
○山本正和君 お役所というのはなかなか答弁がしにくいんだろうと思いますけれども、大ざっぱに言って来年度も本年度当初予算の五%ぐらい乗せようという形での議論と違いますか。 | ||
○山本正和君 本年度当初が八兆二千億で、それに五%積んだ。ことしはこの八兆二千億に一兆三千億足した九兆五千億ですよね。来年はたから公共事業が減るわけであります。簡単に言うと、こうでしょうか。そういう形に流れるというふうになりはせぬかと思うんですが、それはどうですか。 | ||
○山本正和君 それじゃ、ここでちょっと公共投資の波及効果、経済効果、これはやっぱり担当大臣の建設大臣、ひとつどれぐらいの波及効果が一体来るのか、この辺ちょっと御所見を伺いたいと思います。 | ||
○山本正和君 言われるのは公共投資、特に公共事業の場合、これが土木とか建築とかいう分野には随分波及するけれども、経済全般に対する影響が一体どうなのかということがこの議論の中で余り出てこないんですが、その辺の問題についてはどうお考えですか。 | ||
○山本正和君 大蔵大臣、どうでしょうか、本年度予算そして補正予算、それから来年度予算、こういうものの一貫性の必要性というものはもう十分御承知だと思いますけれでも、公共事業のこの流れについてどういうふうにお考えでございますか。 | ||
○山本正和君 これは総理の分野だろうと思いますが、日米構造協議というものの重要性、それに伴って四百三十兆という問題が出てまいりましたですね。それはもう国際的公約になっている。その中で、今、大蔵大臣が言われた生活関連という問題も議論されまして、生活開運枠等もこれで二年間継続で出てま...全文を見る | ||
○山本正和君 社会資本の中には、我々の次の世代、子供の教育の問題があるわけでございます。そして教育といえば、結局、正直言いまして文部大臣というのは歴代、色男金と力はなかりけりといって、いつも文部大臣というのは予算で苦しむ大臣でございますが、やっぱりこの四百三十兆のこういう問題も含...全文を見る | ||
○山本正和君 そこで、私は率直にこれは大蔵大臣または総理大臣に申し上げたいし、特に与党の皆さんも中でいろいろ議論があるやに聞くんですけれども、与党も何かいろいろと組織がございまして発言も窮屈なような状況もないではないやに聞くものですから申し上げたいんですけれども、やっぱり今の日本...全文を見る | ||
○山本正和君 同僚議員の櫻井委員から減税問題中心に関連質疑をいたしましたが、その減税に入っていく前に、ちょっとこれは我が国経済とかかわりがありますし、特に税収の見通し等の問題も関係いたしますので、今国民の間で大変不安感を持っている金融システムの問題、これを特に大蔵当局に少し初め伺...全文を見る | ||
○山本正和君 この適切な対策を講ずる責任は大蔵省に当然あるわけですが、現在の認識ですね、業務純益大変いいけれども、経常利益はもうむちゃくちゃだと。特に中小金融機関、これ見ていぎますと本当に厳しいと言っても言い過ぎじゃない。一体この状況をどういうふうに判断しておられるのか承りたい。 | ||
○山本正和君 都銀、長期信用銀行、信託銀行、合計十二兆三千億、こういう不良債権が言われている。また、都市銀行十一行が中間期決算時点で株式の含み益は八兆六千四百七十五億、こういうふうなことが言われている。昨年よりも十兆からの減がある、こういう数字がありますが、この数字は事実ですか。...全文を見る | ||
○山本正和君 銀行も自己努力して債権償却特別勘定への繰り入れを一生懸命やっているとかいろいろやっております。 ただ、私はここで大蔵省の認識を聞きたいのは、銀行がこういうふうな状況になったのは戦後経済の中でこれは初めての経験だろうと思うんですけれども、こういうふうになっている原...全文を見る | ||
○山本正和君 いや、それは状況の説明なんですよ。 それじゃ、なぜそんな放漫経営と言えるようなバブルに乗っかっちまったのか、あるいはリスク管理がなぜこんなに甘いのか、こういうふうなことについて一体なぜなのかということを私は聞きたいわけです。 | ||
○山本正和君 日本の国民は、戦後のこの五十年間の間、金融機関に対する大変な信頼を持って、信用金庫であろうと信用組合であろうと、もちろん都銀等は当たり前ですけれども、銀行に預けたお金は間違いないと思い込んできているわけなんですね。 ところが、その銀行がこうなったという責任は、じ...全文を見る | ||
○山本正和君 銀行局長としてはそこまでしか言えないと思うんですが、やっぱり大臣、このままじゃいかぬというのは銀行当局も知っている、銀行自身が知っていると思うんですね。 私は、これ率直に言いますけれども、ずっと戦後の金融システム、今恐らくどこでも勉強しています。いろんな議論が出...全文を見る | ||
○山本正和君 大臣がかなり謙虚な形でのお話ございましたから今後しっかりやっていけると思いますけれども、ただ、今既に問題になっている不良資産の買い取り会社の問題にしても、公的資金は導入しないとはいうけれども、無税償却の部分で事実上の補助金を渡すような格好になってしまう。税金を取らな...全文を見る | ||
○山本正和君 では、金融システムの問題はこれで終わりますが、ちょっと一言つけ加えておきますと、銀行の会計基準が我が国独特のものですよね。これはそれぞれ特色があるんです。アメリカの銀行の会計基準、ヨーロッパの会計基準、それでもってやがて国際的な国際会計基準というものができようとして...全文を見る | ||
○山本正和君 いやいや、売り上げ。 | ||
○山本正和君 別に私、いじめるつもりで言うわけじゃありませんから言いますけれども、平成二年分の営業収入金額、赤字法人、百八十七兆ですね。これは税金納めないんですよ、法人税。それで、こういうふうなことが放置されている国というのはないんですよ。しかも、赤字法人というけれども、ちょっと...全文を見る | ||
○山本正和君 大体、使途不明金なんか出したら会社首になるんですよ、普通の会社は、ヨーロッパでは。いわゆる自由な市場経済はそういうことを本来想定してないんです。日本の国みたいな使途不明金がこんなにごぼごぼ出るような国はないんですよ、世界では。市場経済になってないんです。税制からくる...全文を見る | ||
○山本正和君 大蔵大臣、どうですか。 | ||
○山本正和君 一つは、私は我が国税制も含めて、会社その他金融機関、政府も含めてディスクロージャーが進んでいませんから割合批判が出ません。しかし、外国ではこのディスクロージャーというのが当然民主主義の原点ですから、もっと違った意味での議論が我が国の税制の中ででも出ると思うんです。ま...全文を見る | ||
○山本正和君 政府税調でも、党税調はちょっと私はよその党のことですから言いませんけれども、さまざまな議論がございます。しかし、抜本的な論議をしようにもなかなかできずに部分的な手直しをやらざるを得ない。これはずっと続いている歴史ですよね、これを読んでいきますと。特に、今度は租税特別...全文を見る | ||
○山本正和君 自治体はいろんな意味でまさに国民生活の基盤です。その自治体の財源ということについては、これは自治省はいつも苦労するわけですよ、毎年大蔵省との間で。自治省は、今の自治体の財政から見て今日の税制はこれでいいと思われますか。 それから、特に地方税の問題ですね。盛んに議...全文を見る | ||
○山本正和君 標準課税の問題をちょっと質問したんですが。 | ||
○山本正和君 今度は経済企画庁になりますか。やっぱり税金に関係しますから申し上げるんですけれども、国民の可処分所得、一体これはずっとふえてきているのか、とまっているのか、減っているのか、どういうふうに御判断ですか。 | ||
○山本正和君 私は、ここで非常に端的な質問の仕方をいたしますが、減税に反対であるという理由を簡単に、一言でいいですから、総理並びに大蔵大臣に聞かせてほしい。 | ||
○山本正和君 総理はわかっておられて、結局、簡単に言えば赤字国債やりたくないからということが直接の原因のように承りますが、レーガン税制改革、これについての評価をひとつ総理並びに大蔵大臣から承りたいと思います。 | ||
○山本正和君 私も総理の今の見解の方が賛成です。レーガン税制改革はねらった効果が出なかっただけの話で、消費にみんな回っちゃったというところに最大の問題があるだけで、要するに、法人税の全面的な軽減にしても所得税の軽減にしても、全体のバランスをきちっと調整しながらやっているんですよね...全文を見る | ||
○山本正和君 まだ質問を残している部分がございまして、特に本当は物流等の問題や通勤地獄等の問題で、その解消のために運輸大臣からも答弁をしてほしかったのでありますが、もう時間がございませんので、私から最後に総理に、私なりの今国会の締めくくり総括に当たりまして要望を申し上げておきたい...全文を見る |