山本正和

やまもとまさかず



当選回数回

山本正和の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第140回国会 参議院 本会議 第3号
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○山本正和君 私は、社会民主党・護憲連合を代表し、さきに行われた橋本総理の施政方針演説に関して、総理を初め関係大臣に質問いたします。  質問に先立って、ペルー大使公邸占拠・人質事件の解決と、ロシア船籍タンカー・ナホトカ号の沈没に伴う重油流出問題の解決のための一層の取り組みを政府...全文を見る
02月20日第140回国会 参議院 文教委員会 第2号
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○山本正和君 きょうは少し変わった角度から大臣の見解をお聞きしたいと思っておるんですが、私は、実は昭和二十四年に新制高等学校ができたばかりのときの高等学校の化学の教員をやっておったんです。その昭和二十四年に教えたちょうど一番上が昭和六年生まれですから随分古い人を教えたんですけれど...全文を見る
○山本正和君 ぜひひとつ従来の流れにとらわれずに抜本的な立場で御検討いただきたいと思います。文部省の役人の皆さんも本当は前からこれはだめだということを御承知のはずなんですね、今のこれは余りにも過大だということは。何を切るかというのは非常に難しいんですけれども、本当に今置かれている...全文を見る
○山本正和君 今までも学習指導要領については、各界の意見をお聞きになっておりますし、また特に学者なんかも随分加わって議論をしていただいているわけです。率直に言いまして、現場の教員を調査して、統計学的な調査です、私が言うのは、政策的な調査です、統計学的に調査して、現行学習指導要領に...全文を見る
○山本正和君 ぜひひとつよろしくお願いします。  それで、次は私の出身県の三重県というところは山の多いところですが、飯南郡のある中学校が木造の校舎を建てたんです。これは文部省から随分応援してもらいましてかなり立派なものができたんですが、そこに新しい校舎ができた瞬間、瞬間と言った...全文を見る
○山本正和君 これは文部省から昭和六十年ですか、学校施設に積極的に木材を使用するようにと、こういう通知が出されておる。それを受けてそれぞれみんな取り組んだんですが、なかなか普及していかない原因をどういうふうに把握しておられますか。
○山本正和君 これはやっぱり学校を建てるときには国からの助成というか補助でもって建つわけなんで、そういう意味からいえば、少しコストが高くかかるけれども、教育の長い効果を考えたら、その辺は特別な配慮をこれからしてもらわなければいけないんじゃないかと思うんですが、そういう方向について...全文を見る
○山本正和君 これは委員長にもお願いしておきたいんですが、木造の校舎ですばらしいところが秋田県等にもかなりできておりますので、一遍ぜひ文教委員会も視察に行っていただきまして、やっぱり日本の国は木の国なんですから、それの風土の中で子供たちが生きるということのすばらしさをみんなで勉強...全文を見る
○山本正和君 次は、やりばり木造と関係はするんですが、太陽光から電気をもらって、そしてクリーンなエネルギーで学校内の電力を補っているというところが幾つかあるようですが、ちょっとその状況をお知らせ願えますか。
○山本正和君 ちょっとそれで、新しくできたところを見ると兵庫県が非常に多いんですが、これは防災という、震災の後、電力がとまっちゃったと。ところが、太陽光発電が上にあるとその学校の電力はとまらない。だから、安全対策、防災対策も含めて大変いろんな意味での有効性があるんですけれども、そ...全文を見る
○山本正和君 私は、実は民間住宅にも随分通産省は力を入れて、住宅の屋根に太陽光発電をつける場合には、かつては経費の二分の一、今は大分下がったので三分の一の助成、希望者は全部それで満たすぐらいの構えで取り組んでおられるということを聞いているんですけれども、実は日本人がやっぱりもっと...全文を見る
○山本正和君 ぜひ大臣、閣議の場でも強調していただきますように。  それから、あわせて今度は国立大学の問題ですが、どこの国立大学に行きましても古い大学というのは本当に今どうにもならぬような状況になっております。私が思うのは、かつて大学というのは確かにキャンパスそのものが、権威の...全文を見る
○山本正和君 それでは最後に一つ、これは今すぐやれということじゃないんですけれども、大学問題を検討する中で文部省としても頭の中なりに置いていただきたいという要望をお願いしておきたいんです。  今の子供たちが何が苦しいといったら入学試験が苦しいと。そうかといって、今度は親の立場に...全文を見る
02月26日第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○山本正和君 少し予算面でお伺いしておきたいんですが、科学技術庁の予算の総額というものがここに出ていますけれども、いわゆる我が国が科学技術に対して組まれている公的資金の合計はどれくらいになっていましょうか、科学技術庁の予算以外にですね。
○山本正和君 科学技術庁の予算は千七百十四億ですから、そうすると他の省庁、今の三兆三千億から五千七百億を引いた額が他の省庁が持っている予算、こういうことでよろしいですか。
○山本正和君 そうですね。  そこで、科学技術庁もそうですけれども、全体含めてよく言われるのは、我が国が基礎研究が弱いというふうなことを言われたり、実は基礎研究なんというのは何をもって基礎研究というか非常に分類が難しいという議論もありますが、いわゆる科学技術白書で示されているこ...全文を見る
○山本正和君 これはよく言われるので国民の皆さんもどうもその辺が数字がわからないんですけれども、ヨーロッパやアメリカと比較した場合、これは一体高いのか、かなりのシェアを占めているのかどうか、その辺の比較はどうですか。
○山本正和君 総務庁の統計局が出した中で、基礎研究というものについて定義してありますね。これは、この定義によってこういう分類がされているんですか。何をもって基礎研究というのか、何をもって応用というのか、その辺の部分がどうもわかりにくいんです。総務庁で言っているのは、「特別な応用、...全文を見る
○山本正和君 例えば超伝導、ちょっとこれ調べてみると、何か二百億ぐらいの予算がついているんですけれども、超伝導の研究というのはどっちの分野に入りますか。
○山本正和君 そうすると、例えば予算書で二百億と書いてあった場合には、その中に基礎的研究の部分も開発も応用も入っていると、こういうことですね。だから、この予算書ではどれだけあるかというのはわからないんですね。そういうことだろうと思うんです。  そこで、基礎的研究に対して外国は相...全文を見る
○山本正和君 基礎研究ばっかりじゃなしに、自然科学というか科学技術全体について諸外国が力を入れている割合と、我が国が力を入れている割合がやっぱり数字で出てくると思うんですね。となると、今もちょっとお話があったんだけれども、公的な分野で見ると、これは我が国の政府負担割合を見ていくと...全文を見る
○山本正和君 そこで、実は、これは大臣にひとつ閣議の場所等で一遍議論をしていただきたいと私が思うのは、今言ったように、政府の負担というのは外国と比べてかなり少ないわけですね。そして、その中でまた基礎研究の分野についてはいろいろな議論がありますけれども、それは置いておいて、政府の中...全文を見る
○山本正和君 例えば、この予算書を見ても、それから長官の所信を見ましても、エネルギー問題と書いてある。これにつぎ込む場合、科学技術庁はほとんど専ら原子力とか「もんじゅ」だとかいうふうなところばかりやってしまって、それではクリーンエネルギーはどこでやっているかというと通産省がやって...全文を見る
○山本正和君 最後に要望だけしておきますが、総理大臣が議長なんですよ、科学技術会議というのは。ところが、科学技術会議でいろいろ決められたことをそのとおり各省庁受けとめて、はいと動いているかといったら、どうも動いているように見えない、こういう批判がかなりあるんですね。それは実は科学...全文を見る
03月17日第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○山本正和君 まず、この施設を設計したところ、それから工事をした会社、どこでやったのか、ちょっと聞かせていただきたいんですが。
○山本正和君 ちょっと日本のは何という会社ですか。もう二遍。聞こえない。
○山本正和君 そうすると、ヨーロッパの技術を受けてこの会社がやったと。となると、ヨーロッパではこの種の事故は今まで一遍もなかったんですか。
○山本正和君 どうもその辺が、ヨーロッパでも事故があったと、それに対応し得るように考えてやったんだと、十分に対応したんだと、こういうふうに判断をしておったと。そうすると、この施設そのものには瑕疵はなかったと考えていいんですか、そこは。
○山本正和君 それでは、設計し、あるいは建設をしたという過程において、手抜きとは言わぬけれども、設計図どおりきちっとできたという、これ全部終わったときに監査しますね、でき上がったときにね。それはどこがやったんですか。
○山本正和君 そうすると、このでき上がったものを監査した責任は動燃にあるわけですね。
○山本正和君 それじゃ、今回こういう事故が起こったが、一体、建設した会社はどう思うか、あるいは設計について、この日本揮発油に対していろいろ問い合わせをしたり、あるいは議論をしたりしてありますか。
○山本正和君 それから次に、このアスファルトの固化処理という方法ですが、これは今後ともこの方式をずっと継続していくべきなのか、それとも新しい技術が今生まれつつあるのか、この辺はどうですか。
○山本正和君 新しい技術の問題も新聞等で報道されておりますし、いろいろなところでもちょっと載ったりするんですが、新しい技術とこのアスファルト固化処理の方法、コストはどうですか。
○山本正和君 科学技術の進歩というか開発といいますか、それに伴っていろいろな問題が出てくるのは当然だと思うんです。  この前も東芝があそこの有楽町の国際フォーラムで新技術について展示をやっていますけれども、原子力についても随分いろいろ変わってきておると。となるとお役所仕事とは言...全文を見る
○山本正和君 やっぱり今度の火災の中に、運転のミスがあるのかあるいは設計工事に問題があったのかということは別にして、アスファルトという素材そのものが持っている問題点というのは皆さん御承知のとおりなんですね。ですから、そういうことから考えたら、当然こういう問題も含めて抜本的な検討を...全文を見る
○山本正和君 実際はアスファルトじゃなしにできるように私は聞いておるんですけれども、それは置いておきましょう。この種の問題はコストをつい言うんですが、やっぱり一番大事なのは安全の問題ですから、そういう観点からぜひひとつ検討していただくように、これは要望です。  それから次に、事...全文を見る
○山本正和君 時間がありませんので私はこれ以上言いませんが、本当に国民から疑念を持たれないように、すべて公開する立場で、そして本当にひとつ余り経済性のことを考えずにきっちりと対応していただきたい、これだけ要望して私の質問を終わります。
03月17日第140回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山本正和君 本当にきょうはお二人ともありがとうございます。まずお礼申し上げます。  本間先生のお話をずっと聞いておりまして最後に思いましたのは、政府が今取り組もうとしている六つの改革、そういうものを含めて懸命に取り組んでおるわけでありますが、そういう流れの中で、我が国の景気は...全文を見る
○山本正和君 鷲尾事務局長にお尋ねしたいんですが、労働界のトップという立場でございますし、経営側ともいろんな意見交換をされておられる。経営側のいろんなお話を私も聞いたりするんですけれども、かなり強気な方とそれから大変弱気な方とお見えです。例えば、日本の産業が空洞化しているというふ...全文を見る
○山本正和君 やっぱり自信をお持ちになっているような感じでございますが、私もそう思います、正直言いまして。いろんな問題があろうと耐え抜いてやっていけると思うんですが、ただ最近の連合の労働運動にも絡みまして、本日の御意見も聞いておりましてちょっと疑問に思った点をお尋ねしたいんですが...全文を見る
○山本正和君 時間がありませんので、連合の御意向については私もよく理解いたしますが、現実問題として、私は本来、特別減税の継続でなしに、制度減税としての勤労所得税の軽減をもう一歩きちんと基本に据えて要求をするということがちょっと欠けておったんじゃないかという気がいたします。  私...全文を見る
03月24日第140回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○山本正和君 まず、松田参考人にお尋ねしたいんですけれども、国民の間でいろいろ心配しておりますのは、預金保険機構ができた、これによってあれだけ議論された住専問題について国民が期待している方向でお取り組みがいただける、こういう期待があるわけですね。したがって、その中で、先ほど早口で...全文を見る
○山本正和君 ぜひひとつ住専問題については国民の期待にこたえて頑張っていただきたいと思います。  それで、原田参考人に今からお尋ねしたいんです。  我が国の経済、特に金融問題が議論されてから随分長くなるわけですが、特にその中でいわゆる金融界といいましょうか銀行といいましょうか...全文を見る
○山本正和君 それでは、時間がありませんので、これは原田参考人に金融界の大御所として要望だけしておきます。  私は、体力のない銀行にそれをやれということは無理だと思うんです。しかし、体力のある銀行は、それじゃ、せめて私のところだけでもまずやりましようということぐらいを議論してい...全文を見る
○山本正和君 最初に、石先生にお伺いしたいんですが、先ほどのお話の中で、財政改革の中で補助金の問題に余りお触れにならなかった。私もずっといろいろ予算を審議しておりまして、特にバブル期に毎年多いときは七兆近い、六兆何千億という剰余を出した時代があるんですね。それを全部補正でずっと使...全文を見る
○山本正和君 補助金といっても、これもまた法律に基づく補助金、またそうじゃない補助金とあるわけです。  例えば、教育を一つ例にとると、「義務教育は、これを無償とする。」ということから国庫負担制度というものができている。これも補助金なんです。私学については、これはある主張でありま...全文を見る
○山本正和君 実は私も生活協同組合の三重県の代表をやったことなどもありまして、いろいろやってきているんですけれども、農協にしても生協にしても、あるいは労働組合にしても、自分たちみずからでどういうふうにやっていくかということよりも、何かあると政府に要求していく。ですから、今おっしゃ...全文を見る
○山本正和君 それでは最後に、もう時間がございませんので芹生参考人にお願いだけして終わりたいと思うんですけれども、私はやっぱり、勤労者というか自分の体で働いて収入を得ている者はもっと税に関心を持たなきゃいけない、こう思うんですね。そういう意味で、連合が特別減税を要求されているお気...全文を見る
○山本正和君 本当に証人、先ほどからお話を聞いておりまして、自分に真っすぐにお答えになっているのを見まして、もっときちっと早くこの問題が恐らく証人の前に出てきておったら対応の仕方もあっただろうと、後手後手に回ったんじゃないかという感じがいたしております。  どうかひとつ、まだ若...全文を見る
○山本正和君 今の政治不信の一般的な国民感情というものも共通しているとは思うんですけれども、ただ、このことを通じて何人かの政治家とお会いになったと、それで食事も一緒にしながら懇談もされたと思うんですね。大体ある程度時間をかけてその人の人柄に触れるような感じで食事をされた政治家、特...全文を見る
○山本正和君 はい。
○山本正和君 はい、わかりました。  今、私は冒頭に政治家に対する印象ということでお話ししたんですが、細川さんあるいは初村さんというお名前をお出しになりましたし、ある程度お話もされただろうと思うんですね。その中で、やっぱり尊敬できる部分も、あるいはこれはどうにもならぬなという部...全文を見る
○山本正和君 そこで、私は、恐らくお父さんの選挙に対して余り賛成でなかったと言われても、もしもお父さんが政治家になられるとしたら、何とか国のために役立つ政治家になってほしいと思われただろうと思うんですが、それはお聞きしませんけれども。  そういう中で、実は私が証人に対してどうし...全文を見る
○山本正和君 そこで、ちょっとこれはお答えしにくいかと思いますが、こういう席でありますからあえてお聞きしたいんですけれども、やっぱり政治家から、お父さんが当選圏内に入る、もしくは当選の展望を開くためにはお金が要るよと、またある程度準備しなさいよという話を、これは政治家の名前は特定...全文を見る
○山本正和君 そこで、これもまたお答えにくいかと思いますが、お答えできる範囲でいいんですけれども、今の齋藤さんが選挙に関して、少なくともこういう人には献金していきたいんだと、だから金が要るよというふうな具体名を挙げて齋藤衛さんが言われたかどうか、そこをちょっとお答えいただきたいん...全文を見る
○山本正和君 もうこれで私は最後になりますので、時間がありませんので。  これはパーティー等で立派な政治家と言われている方が来られて、お父さんの当選を保証するというふうな形でのいろんな御発言があったと。こういうふうなことも含めて、これは選挙、当選する前ですが、これで十分自分たち...全文を見る
○山本正和君 まだわからぬわけですか。
○山本正和君 はい、わかりました。  じゃ、時間でございますので、これで終わります。
03月27日第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
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○山本正和君 今、広中委員の御質問を聞いておりまして、これはもう文部省帰ってしまったからちょっと言いにくいんですが、これは閣議で総理を長とした立場で長官も重要な役割を科学技術振興あるいは科学技術教育についてお持ちだろうと思うんで、申し上げておきたいんです。  私は、昭和二十四年...全文を見る
○山本正和君 実は、私どもの三重県の南勢町というところに五ケ所湾があるんですが、そこでもいよいよ十年度から実験をやっていくんだというふうなお話を聞いているんです。これは一体どういう特徴で、ああいう五ケ所湾という大変入り組んだ湾ですけれども、どういう効果があるのか。そしてまた、これ...全文を見る
○山本正和君 実用化といったらおかしいんですけれども、それをひとつぜひ私のところでもやりたいというようなことでいろんなところからやつてくるという場合、そのプラントというか、それぞれの地域で必要な全体の経費はどれぐらいになりますか、将来の見通しとして。仮にこれが成功した場合ですね。
○山本正和君 ひとつぜひ実用化へ向かってしつかり取り組んでいただきたい。これ要望しておきますし、もう少し全国に宣伝していただいたらいいんじゃないかと思います。割合知らぬ人が多いですね。  それから、農水省との連絡が果たして十分どこまで行っているか、ちょっとその辺、恐らくやつてお...全文を見る
○山本正和君 これを待望しているといったらおかしいのですけれども、ぜひこれができ上がったら一緒に利用していきたいというふうな要請はどういう方面から出ているんですか。
○山本正和君 この前、私ちょっと時間があって、有楽町にある前の都庁跡の国際フォーラムで東芝の展示会があって、そこでもこの問題が出て、ずっとやっておったんです。そしたら、やつばりこれは日本がアジアで最初につくるということなものですから、海外からも、特にアジアの各国からも大変注目され...全文を見る
03月27日第140回国会 参議院 文教委員会 第5号
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○山本正和君 今、菅川委員からいろいろ中身の濃いお話がございました。私は、この法案を見まして、新しい大学院大学の問題、これからいろんな議論があろうかと思います。しかし、この法案については賛成でございまして、特に質問は申し上げません。違ったことで、少し大臣の意見を伺いたいと思います...全文を見る
○山本正和君 そうじやなしに、放送大学に入学したい、放送大学で学びたいという人は、今の状況でも対応できるでしょうということを聞いているわけです。
○山本正和君 これ私が質問通告していなかったので申しわけないんだけれども、全国で放送大学に学べるようにしようという取り組みは今行われている、やがてそれが実現するということについては御承知ですね。  正直言って、私も放送大学にも行ったし、あそこでスクーリングしている状況も見たりも...全文を見る
○山本正和君 違う違う、全然違う。
○山本正和君 ちょっと大臣は私の意図を勘ぐって、全員大学入学と。違うんです、私の言うのは。  大学へ入ることが目的で現在の制度になっていると。これを子供を抱えているお父さん、お母さんに聞いてもらっても、小学校、中学校、高校の教師に聞いてもらっても、今の学校というのは大学入試の準...全文を見る
○山本正和君 かつて玉川大学が通信教育を非常に一生懸命やったんです。昔から早稲田には通信教育があったんですね。そこで学んだ中に随分優秀な人がたくさん出ているわけです。  私は、東大がなぜ通信制を取り入れないんだと。優秀な子が私はどんどん来ると思います。例えば東京大学通信教育学部...全文を見る
○山本正和君 高等教育局長以下担当の方々も、今の議論をお聞きになったと思いますから、きっと反映していただくということを期待いたしまして、私の質問をこれで終わりたいと思います。
03月28日第140回国会 参議院 本会議 第14号
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○山本正和君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、ただいま議題となりました政府提出の平成九年度予算三案に賛成、平成会提出の修正三案に反対する立場から討論を行うものであります。  橋本内閣がその命運をかけて取り組んでいるのが、行政改革、財政構造改革を初めとする六大改革であります...全文を見る
03月28日第140回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○山本正和君 総括質問でございますが、本日は私は専ら沖縄問題を中心にいろいろとお伺いしていきたいと思っているわけであります。  私は、本委員会の論議を聞いておりまして、大変心配したことがございました。沖縄の土地所有者は百十数名にすぎない、〇・〇〇何%の人が反対しておって、あと三...全文を見る
○山本正和君 私は、昨年の四月に、普天間問題で大変な苦労の中で総理が取り組まれた、そのことを予算委員会の冒頭で本当に御苦労さまでしたということを申し上げました。歴代の総理の中で、佐藤総理以来初めて沖縄問題に直面して取り組まれた総理だということもそのとき申し上げた。ですから私は、そ...全文を見る
○山本正和君 私も沖縄はたびたび行くんですが、去年の暮れ、普天間の飛行場に入りまして、アメリカの海兵隊の中佐といろんな話、通訳を交えての話でありますから十分に意が通じたかわかりません。一人一人のアメリカの兵隊は決して悪い人じゃないんですよ。みんな一人一人は幸せを求めていく普通の人...全文を見る
○山本正和君 アメリカの下院の決議の文書を取り寄せてちょっと訳してもらったんですが、その中にこういう表現がある。「米日安全保障協議委員会から出された沖縄に関する特別行動委員会(SACO)最終報告において、合衆国の軍事力が日本国民、とりわけ沖縄県民に与えている負担を減少させるために...全文を見る
○山本正和君 私は、アメリカと我が国との外交上の交流も大事でありますが、やっぱり国民間の交流の中でこの基地問題も議論されるべきだろうと、こんなことを思いますし、そういうふうな動きについては外務省もひとつ格段の助力をお願いしておきたいと思います。  そこで、もう一つ、沖縄の現地で...全文を見る
○山本正和君 各省庁挙げて沖縄振興策についてのさまざまなプランが出されておりますし、私もその中にはなかなかいいのもあるとは思うんです。ただ、それがなぜできないかという最大の原因は、省庁間の縄張り争いとは言いませんけれども、そういうものが障害となっておるとしたら大変不幸だと、こうい...全文を見る
○山本正和君 先ほど防衛庁長官から、緊急申し立てについてはどうも困難な問題が多いというお話がございました。私もそれは承知しているんです。  しかし手順として、きのう収用委員会がああいう状況であった。その段階では申し立てをする理由ができたと私は思うんですね、手順としてそれを行うと...全文を見る
○山本正和君 それでは、実は大蔵大臣にも質問を用意しておったんですが、時間がありませんのでもう沖縄で終わりますけれども、ただ一点、総理が今言われた中にその他の問題という形で言われたわけです。例えば、沖縄では消費税は要らないよとか、法人税は五%にしましようとか、何かそんなことでぽっ...全文を見る
○山本正和君 これで時間が来ましたから終わります。
04月22日第140回国会 参議院 文教委員会 第8号
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○山本正和君 きょう、実はいろいろと他の関連も準備したのでございますが、法案に絡んでの要望を中、心に一点だけ、これはこの法案だけに絞って質問と要望を申し上げておきたいと思います。  まず、統合をしていくんですが、懸念されておりますのは、これからの私学教育の方向、そういうものに対...全文を見る
○山本正和君 いずれにしても、新しく統合いたしますとそれに伴ういろいろなトラブルが出るんじゃないかということを私も心配いたします。したがいまして、当面、今まで取り組んできている課題があるわけですから、その部分は大切にする、したがって形は統合しているけれども運営では今までと何ら変わ...全文を見る
○山本正和君 それからもう一つは、年金制度、特に被用者年金制度の一元化の問題が今ずっと議論されておる。これが恐らく私学の年金の問題をどういうふうに移行するかについてもさまざまな問題が出てくると思うんですけれども、その辺の懸念についてはどうですか。
○山本正和君 そこで、私が最も懸念しておりますのは、この二つの団体というのは、いろんな過程の中で今日こういうふうになってきたと。そのために働いてこられた役職員の方々、大変な苦労の中で来ているわけですね。役員の方については、これはやっぱり管理職という立場ですから若干違うにいたしまし...全文を見る
○山本正和君 それでは、特にその点をもっと私の方から念を押しておきたいんですけれども、少なくとも雇用については絶対に問題を起こさないということが一点、それから従来の処遇、これを下回ることは絶対あり得ない、この二つのことを前提にしながら十分対応していただく、こういうことについては、...全文を見る
○山本正和君 それでは質問を終わります。
04月22日第140回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○山本正和君 社会民主党の山本でございます。  大変御苦労さまでございますが、もうしばらくお願いしたいと思います。  初めに、神田先生にお伺いしたいのでありますが、実はこれはリクルート以来、株というのはだれか力のある人がいれば幾らでももうけさせてくれるんだ、こんなような印象が...全文を見る
○山本正和君 例えば、証券取引の監視委員会が今度できました。それについての権限を与えられたわけですけれども、アメリカと比べた場合かなり大きな違いがあると思うんですが、その違いについて先生はどういうふうにお考えですか。
○山本正和君 次に、関参考人にお伺いしたいんですが、証券業協会、これは公益法人としてでき上がって大分たったわけですけれども、また証券業界も昭和四十八年からいろんな問題に何とかやっていこうということで取り組んでこられた。ところが、日本の国民の金融資産、千二百兆とか言われていますけれ...全文を見る
○山本正和君 今、景気が悪いとか緩やかな回復とかいろいろ言っていますが、正直言って、もし今の個人の金融資産が仮にアメリカ並みになったら、これはもう大変な転換をするわけだと私は思うんです、企業も活性化しますしね。  という意味で、これは野村証券というのは、単に日本の野村というより...全文を見る
○山本正和君 先ほどからVIPの問題も出てまいりましたし、衆議院でも私どもの方から保坂君が質問をしたりいたしました。  要するに、どう扱われているとかいうことよりも、一般投資家にとって、こんなばかなことがあるかという印象を受けるわけです。それは証券会社がもうけさせてあげますよと...全文を見る
○山本正和君 終わります。
05月13日第140回国会 参議院 文教委員会 第11号
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○山本正和君 ちょっと今の御質問に関連するんですが、卒業した学生数を教えていただけますか、今までの放送大学の卒業生。
○山本正和君 恐らくこれが今度の全国展開によって大きくなっていくだろうというふうに思うんですが、それにつけても一番大事なのはスクーリング。実際、七カ所ある拠点以外に地域学習センターがほとんどいろんな役割を果たさなきゃいけないと。地域学習センターというのは、これは現在幾つあって、各...全文を見る
○山本正和君 実は私も自分の住んでおる三重県でちょっと聞いてみたんです。三重県の地域学習センターは県の総合文化センターの中にあるんですけれども、施設面積は一応二百三十六・何がし平米となっているんですけれども、実際は教室部分は五十五・七平米しかないんです。しかも、テレビ教室は一部屋...全文を見る
○山本正和君 これはひとつぜひ大臣から強調していただきたいと思うんですが、要望を申し上げておきたいんですけれども、今、行革だとか財政構造改革とかいろんな議論があります。だけれども、やっぱり二十一世紀の我が国は何に依拠するかといったら、人だろうと。その人も、幅広い教養を持った国民が...全文を見る
○山本正和君 教育基本法なり憲法を持ち出す気持ちはないんですけれども、まさに放送大学は、これはお金持ちであろうとなかろうとこれだけの授業料さえ払えば、入学金さえ払えばだれでも入れるわけですよね。特別な受験勉強も要らないわけですよ。高校さえ卒業しておればいいですね。私は、だから放送...全文を見る
○山本正和君 そういう御答弁はわかるんですけれども、私の言いたいのは、高等学校を卒業する生徒に、定時制も含めてですよ、放送大学がありますよということを周知徹底しているかといったら、実は必ずしもそうでない要素も聞くものだからね。これはお金が要らないんですよ、都道府県教育委員会に連絡...全文を見る
○山本正和君 ぜひひとつ都道府県教育委員会を通じて、高校を卒業する、あるいは高校に入ったときでもいいんですよね、あるいは進路指導の段階でもいいですから、すべての高校生にこういう放送大学というものがありますよと。これからは全国全部受けられますよと。今までは全国じゃなかったから問題あ...全文を見る
○山本正和君 じゃ、最後に要請だけいたしまして私は質問を終わりたいと思うんです。  実は私も、大変まだ当時貧しい時代ですけれども、昭和三十一年から三年間高等学校の通信教育をやったわけです。そうすると、僻地までスクーリングでこちらから出向いていったんです。三重県の一番南の木本って...全文を見る
05月22日第140回国会 参議院 文教委員会 第12号
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○山本正和君 もうお二人の質問でほとんど問題点が整理されてしまいました。昭和四十五年にこの問題が提起されたときの当時の課長が、文化庁長官もやり、文部事務次官もやられた佐野文一郎さんなんですが、私は若いときから親しくしておりまして、大変この苦労話を聞きました。当時、我が国はこれを初...全文を見る
05月29日第140回国会 参議院 文教委員会 第14号
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○山本正和君 重複しないようにと思いますが、若干重複した場合はひとつもう一遍御答弁をいただきたいと思います。  今度のこの改正は、誤解と言ったらおかしいんですけれども、こんなことは本当に大丈夫かという疑点からいろんな議論が生まれている要素がありますから、それをひとつはっきりと解...全文を見る
○山本正和君 だから、現在の段階ではこれは限定的に導入されるものというふうに立法の趣旨としてはなっているということでよろしいですね。
○山本正和君 それからもう一つの問題は、任期制ということの意味でどうしてもつい心配になるのは、任期が切れたら失職しないか、こういうことを任期制と言われた場合にみんなひょっと思うわけです。ところが、法律をよく読んでみると、また大臣の趣旨説明等を読んでいきますと、そうじゃないように私...全文を見る
○山本正和君 要するに、任期が切れた場合に、それでもう失職というふうなことに直ちにつながるというようなことのないようにいろんな配慮をしていきたい、こういうことですね。  その次ですが、任期を越えてまた新し、任期で採用されるという人もおるわけですけれども、任期が切れた場合にもとへ...全文を見る
○山本正和君 それは当然含まれるというふうに考えていいわけですね。  次に、私立大学の場合、実は私も息子が私立大学の教員をしておるもので、おまえどうだといって聞いてみたら、やっぱり私立大学というのはそれぞれ学校のカラーがありましていろんな状況があるようですけれども、私立大学の場...全文を見る
○山本正和君 法文上はそうだけれども、常識的に言えば、学長は大体教授会の意見等を聞きながら判断していくものというふうにこの法律は予測しているというふうに解釈してよろしいな、そこは。
○山本正和君 その次に入りますが、労働基準法十四条との関連で、一年を超える契約という問題については、この辺のことはどういうふうに判断しているか、ちょっと見解を聞かせてください。
○山本正和君 だから、労基法のこの趣旨が十分に生かされる、こういうようになると。簡単に言えば、任期が仮に三年となっても、三年間働く権利はあるけれども、そうかといって拘束されるものではないということは保障されている、こういうふうに解釈してよろしいな。
○山本正和君 それじゃ最後に一つだけ質問をしておきたいんですが、今のお話なんかを含めて考えた場合、特に私立大学の場合ですけれども、そういうことを労働契約というか何か一般化してやれるということを考えてもいいんじゃないかと。ちょっと難しいかもしれぬ、この法案とは直接なじまないかもしれ...全文を見る
○山本正和君 それで結構です。  ぜひひとつ今度の法の趣旨を十分に徹底して浸透して、また当事者にも十分理解を得られるように文部省としては格段の努力をされることを要望いたしまして、質問を終わります。
06月12日第140回国会 参議院 厚生委員会 第18号
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○山本正和君 御指摘のような部分についての公述人の御発言がたくさんございました。また、各界からも、そういう医療保険制度の基本にかかわって二重負担ではないか、その他の御指摘があったことは事実でございます。これは私どもとしても、本来あるべき保険の姿ということからいったらこれは問題なし...全文を見る
○山本正和君 この入院の一部負担につきましては、与党内の議論の中で八百円という案もできないかということでの計算もいたしました。さらに、政府原案に戻して千円にした場合はどうかというふうなことでいろいろな試算をしたわけであります。  しかし、結局、平成十年度末に残されるいわゆる積立...全文を見る
○山本正和君 何とか八百円にならないかということで、厚生省の方からも資料を取り寄せまして検討いたしました。そしてさらに、これが無理ならばせめて政府原案の千円にならぬかということでの検討もしたわけです。  ところが、いろいろ計算していきますと、結局今度の改正案の趣旨というものは何...全文を見る
○山本正和君 実は、私も率直に言いまして素人でございまして、そういうことは思いました。  ただ、政府が、政府というか、ここで法案として出す以上はその法案についての一つの整合性といいますか、例えばこれは予算に絡んで法律には見通しをはっきり示すという責任があると。となれば、それを書...全文を見る
○山本正和君 これはちょっと数字でございますので、政府の方から。
○山本正和君 実は、まだこの厚生委員会の議事録が二十七日の分しかなかったんですけれども、議事録はもう拝見いたしました。それ以外のいろいろな御議論を全部もらいまして、こういう議論があったということを前提にしながら議論をしたわけでございます。  したがって、今おっしゃったような基本...全文を見る
○山本正和君 確かに衆議院の修正案は、これは逆ざやがかなり出るという指摘を当委員会でも受けましたし、いろんな方から御質疑がございました。御意見がございました。  しかし、今度の私どもが提起しております案では逆ざやの部分はかなり少ない、ゼロとは言いませんけれども、かなり少なくなっ...全文を見る
○山本正和君 私どもも、また政府の方も恐らく薬剤費の今度の別途負担というものを国民に求めるということを好んで行っていないと思うんです。現実問題として、今の日本の医療が何によって支えられているかといったその基幹の部分が崩れそうだと、このままでは健康保険パンクしますよ、そのことを当面...全文を見る
○山本正和君 大変誤解といいましょうか、ためにする御発言のように聞こえるところもあるんですが、私どもは老人の方の入院費がこのままでいいなんということは一言も言っていないんです。できたら、本当からいえば、国民の皆さんが安心して入院できる、医療を受けられるような制度にしていきたい、そ...全文を見る
09月18日第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  去る六月十八日の本会議におきまして、厚生委員長に選任されました山本正和でございます。  本委員会は、社会福祉、医療、年金など国民生活に密接にかかわる重要事項を...全文を見る
○委員長(山本正和君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、牛嶋正君、大島慶久君、菅野壽君、佐藤静雄君、宮崎秀樹君及び上山和人君が委員を辞任され、その補欠として木暮山人君、中原爽君、清水澄子君、上野公成君、長尾立子君及び私、山本正和君が選任されました。    ...全文を見る
○委員長(山本正和君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上野公成君、南野知惠子君及び清水澄子君を指名いたします。     ―――――――――――――
○委員長(山本正和君) 社会保障制度等に関する調査のうち、医療保険及び介護問題等に関する件を議題といたします。  先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、まず派遣委員から報告を聴取いたします。  まず、第一班、長野班の報告をお願いいたします。和田洋子君。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、第二班、秋田班の報告をお願いいたします。木暮山人君。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、ただいまの報告の中で要請のございました現地の要望につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  次に、ただいま聴取いたしました派遣委員の報告につきまして、これより意見の交換を行います。  御発言のある方は挙手を願います。
○委員長(山本正和君) 委員長の指名していないときは速記をとっておりません。これから委員長の指名があった者が速記をとっておりますので、その点御了承願いたいと思います。  他に御発言ございますか。
○委員長(山本正和君) ちょっと速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こしてください。
○委員長(山本正和君) 以上で派遣委員の報告に関しての意見交換は終了いたしました。
○委員長(山本正和君) この際、小泉厚生大臣及び原田厚生政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。小泉厚生大臣。
○委員長(山本正和君) 原田政務次官。
○委員長(山本正和君) 次に、「二十一世紀の医療保険制度(厚生省案)」につきまして、小泉厚生大臣から説明を聴取いたします。小泉厚生大臣。
○委員長(山本正和君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 簡単に答えてください。
○委員長(山本正和君) 局長、質問に的確に答えてください。今井委員の方から出したのはこの数字でいいかという確認ですから、それだけ答えたらいい。
○委員長(山本正和君) 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時四十分散会      ―――――・―――――
09月25日第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 閉会後第1号
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○山本正和君 大変難しい時期に長官に御就任でございます。また、政務次官も大変難しい状況で御就任でございまして、御苦労が多いかと思いますが、頑張っていただきたいと思います。  私は、きょうは時間が余りありませんので少し感想めいたことを申し上げて、最後に御決意だけ聞いておこうと思い...全文を見る
○山本正和君 終わります。
09月29日第141回国会 参議院 厚生委員会 第1号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに長尾立子君及び和田洋子君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君及び浜四津敏子君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に浜四津敏子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(山本正和君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十分散会
10月21日第141回国会 参議院 厚生委員会 第2号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、塩崎恭久君が委員を辞任され、その補欠として石井道子君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本看護協会常任理事山崎摩耶君、法政大学社会学部助教授伊藤周平君、財団法人地方自治総合研究所政策研究部長・...全文を見る
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  本日は、三案について参考人の方々から御意見を賜ることにいたします。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、当委員会に御...全文を見る
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、伊藤参考人にお願いいたします。伊藤参考人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、池田参考人にお願いいたします。池田参考人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、北参考人にお願いいたします。北参考人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、生松参考人にお願いいたします。生松参考人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、吉村参考人にお願いいたします。吉村参考人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 伊藤参考人、実はお一人の質疑応答で二十分となっておりますので、なるべく簡潔にお願いいたします。
○委員長(山本正和君) 速記録の関係がありますので、挙手をして発言してもらわないと速記がとりにくいので、よろしくお願いします。
○委員長(山本正和君) それでは、あと一分ございますので、どちらからか御発言ございますか。
○委員長(山本正和君) 伊藤参考人、三分間ございますので、どうぞ。
○委員長(山本正和君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々には、貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十八分散会    ...全文を見る
10月23日第141回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、暫時休憩いたします。    午後零時三十三分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕
10月28日第141回国会 参議院 厚生委員会 第4号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、水島裕君が委員を辞任され、その補欠として和田洋子君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、暫時休憩いたします。    午後一時十二分休憩      ―――――・―――――    午後二時十四分開会
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として但馬久美君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(山本正和君) 休憩前に引き続き、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時二十一分散会      ―――――・―――――
10月30日第141回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、和田洋子君が委員を辞任され、その補欠として水島裕君が選任されました。  また、昨二十九日、但馬久美君及び今井澄君が委員を辞任され、その補欠として山本保君...全文を見る
○委員長(山本正和君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につき、現地において意見を聴取するため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十九分休憩      ―――――・―――――    午後一時十五分開会
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 西山君、時間ですので簡単に願います。
○委員長(山本正和君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こして。
○委員長(山本正和君) しっかりと答弁して。
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時五十分散会
11月06日第141回国会 参議院 厚生委員会 第6号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月三十日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。  また、昨五日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として牛嶋正君が選任されまし...全文を見る
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こして。
○委員長(山本正和君) 午前の質疑はこの程度とし、午後二時二十分まで休憩いたします。    午後一時十五分休憩      ―――――・―――――    午後二時三十一分開会
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) ちょっと委員長から申し上げますが、端的にお答え願いたいんです。今の質問に対して、一般論じゃなしに端的に、具体論ですから具体論としてお答え願いたい。
○委員長(山本正和君) 端的に答えてください。今の質問にそのものずばり。
○委員長(山本正和君) 保健施設から外へ行って治療や診療を受けられるかという質問なんだから、端的に答えてください。
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時五十二分散会      ―――――・―――――
11月13日第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  去る十一日、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。  まず、高知班の報告をお願いいたします。浜四津敏子君。
○委員長(山本正和君) 次に、甲府班の報告をお願いいたします。上野公成君。
○委員長(山本正和君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  午後零時三十分まで休憩いたします。    午前十時十二分休憩      —————・—————    午後零時三十分開会
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こして。
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後五時二分散会      —————・—————    〔本号(その一)参照〕     —————————————    高知地方公聴会速記録  期日 平成九年十一月十一日(火曜日) ...全文を見る
○団長(山本正和君) ただいまから参議院厚生委員会高知地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします厚生委員長の山本正和でございます。よろしくお願いいたします。  まず、私どもの委員を御紹介いたします。  自由民主党所属の南野知惠子理事でございます。  ...全文を見る
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、山内公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、川添公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、水田公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、和田公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、中澤公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、小松公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、岡崎公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  以上で公述人各位の御意見の陳述は終わりました。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○団長(山本正和君) 速記を起こしてください。  それでは、これより公述人に対する質疑を行います。  なお、委員の質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたします。また、御発言は私から指名をいたしますので、それを待ってお願いいたします。  それでは、質疑のある...全文を見る
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  これにて公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言お礼を申し上げます。  皆様には、長時間にわたり大変有益な御意見をいただきましてありがとうございました。本委員会としては十分審査に反映してまいりたい...全文を見る
11月18日第141回国会 参議院 厚生委員会 第8号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、牛嶋正君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君及び今井澄君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。  速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こして。  暫時休憩いたします。    午後零時二十五分休憩      —————・—————    午後零時三十二分開会
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案、以上三案の審査のため、十一月二十七日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、...全文を見る
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。  つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十三分散会      —————・—————
11月25日第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、水島裕君が委員を辞任され、その補欠として牛嶋正君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  去る二十日、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。  まず、名古屋班の報告をお願いいたします。南野知惠子君。
○委員長(山本正和君) 次に、大分班の報告をお願いいたします。清水澄子君。
○委員長(山本正和君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 次に、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につきまして、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こして。  暫時休憩いたします。    午後二時五分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕      —————・—————    〔本号(その一)参照〕     —————————————    名古屋地方公聴会速記録  期日 ...全文を見る
○団長(山本正和君) ただいまから参議院厚生委員会名古屋地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします参議院厚生委員長の山本正和でございます。よろしくお願いいたします。  まず、私どもの委員を御紹介いたします。  自由民主党所属の南野知惠子理事でございます...全文を見る
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、平野公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、勝田公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、磯部公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、石川公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、朝倉公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、石橋公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、村上公述人にお願いいたします。
○団長(山本正和君) ありがとうございました。  以上で公述人の方々の御意見の陳述は終わりまた。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○団長(山本正和君) 速記を起こしてください。  それでは、これより公述人に対する質疑を行います。  なお、委員の質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたします。  また、御発言は、私の指名を待ってからお願いいたします。
○団長(山本正和君) これにて公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言お礼を申し上げます。  皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。拝聴いたしました御意見は、本委員会の調査に十分反映してまいりた...全文を見る
11月27日第141回国会 参議院 厚生委員会 第10号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、牛嶋正君が委員を辞任され、その補欠として水島裕君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  第百四十回国会において成立した健康保険法等の一部を改正する法律が去る九月一日施行されたことに伴い、現在当委員会で審査中の介護保険法施行法案について、条文の整理...全文を見る
○委員長(山本正和君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こしてください。  次に、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につきまして、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) 木暮君、時間になりました。
○委員長(山本正和君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こしてください。
○委員長(山本正和君) 西山君、簡単にお願いします。
○委員長(山本正和君) 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後五時二十三分散会
11月27日第141回国会 参議院 厚生委員会公聴会 第1号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会公聴会を開会いたします。  本日は、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につきまして、八名の公述人の方々から御意見を伺います。  御出席いただいております公述人は、総合ケアセンター泰生の里総合施設長雨宮...全文を見る
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、池田公述人にお願いいたします。池田公述人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、石田公述人にお願いいたします。石田公述人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、岡本公述人にお願いいたします。岡本公述人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、佐野公述人にお願いいたします。佐野公述人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、鈴木公述人にお願いいたします。鈴木公述人。
○委員長(山本正和君) 各公述人は時間の範囲内でよろしくお願いいたします、他の公述人の方々との関係もございますので。  次に、高橋公述人にお願いいたします。高橋公述人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  次に、安岡公述人にお願いいたします。安岡公述人。
○委員長(山本正和君) ありがとうございました。  以上で公述人の方々の御意見の陳述は終わりました。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こして。  それでは、これより公述人に対する質疑を行います。  なお、委員の質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたします。  また、御発言は私の指名を待ってからお願いをいたします。  それでは、質疑のある方は順次御発言願い...全文を見る
○委員長(山本正和君) ちょっと公述人の皆様に申し上げます。  中原委員の質問の時間が四十三分までということになっておりますので、大変申しわけございませんが、お一人一分以内ぐらいでひとつよろしくお願いしたいと思います。
○委員長(山本正和君) 公述人に申し上げます。  清水委員の持ち時間があと六分しかございませんので、今五人の方に御質問でございますが、そのことをお含みの上、よろしく御答弁をいただきたいと思います。
○委員長(山本正和君) 以上で公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言お礼を申し上げます。  皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。拝聴いたしました御意見は、本委員会の審査に十分反映してまいりたい...全文を見る
12月02日第141回国会 参議院 厚生委員会 第11号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨一日、尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として阿部正俊君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) これにて内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。  他に御発言もなければ、三案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 異議がありましたので、改めて採決を行います。  三案に対する質疑を終局することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、三案に対する質疑は終局することに決定いたしました。  介護保険法案及び介護保険法施行法案の修正について今井君から発言を求められておりますので、これを許します。今井澄君。
○委員長(山本正和君) これより三案及び両修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(山本正和君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより三案について順次採決に入ります。  介護保険法案について採決を行います。  まず、今井君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者...全文を見る
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、今井君提出の修正案は可決されました。  次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。  修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。  以上の結果、介護保険法案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。  次に、介護保険法施行法案の採決を行います。  まず、今井君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に...全文を見る
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、今井君提出の修正案は可決されました。  次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。  修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。  以上の結果、介護保険法施行法案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。  次に、医療法の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。 ...全文を見る
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、浜四津君から発言を求められておりますので、これを許します。浜四津敏子君。
○委員長(山本正和君) ただいま浜四津君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 多数と認めます。よって、浜四津君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、小泉厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小泉厚生大臣。
○委員長(山本正和君) なお、三案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十五分散会      —————・—————
12月03日第141回国会 参議院 本会議 第8号
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○山本正和君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  これらの法律案は、第百三十九回国会に提出され、同国会では衆議院において、また、第百四十回国会では本院において継続審査となっていたものであります。  まず、介護保...全文を見る
12月04日第141回国会 参議院 厚生委員会 第12号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) 精神保健福祉士法案及び言語聴覚士法案を一括して議題といたします。  まず、両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。小泉厚生大臣。
○委員長(山本正和君) この際、言語聴覚士法案の衆議院における修正部分について、衆議院厚生委員長代理長勢甚遠君から説明を聴取いたします。長勢甚遠君。
○委員長(山本正和君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会      —————・—————
12月11日第141回国会 参議院 厚生委員会 第13号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  この際、申し上げます。  平成会、民主党・新緑風会及び太陽所属委員の御出席が得られませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こしてください。  平成会、民主党・新緑風会及び太陽所属委員に対し出席を要請いたしましたが、御出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。  委員の異動について御報告いたします。  本日、中島眞人君が委員を辞任され、その補欠とし...全文を見る
○委員長(山本正和君) 精神保健福祉士法案及び言語聴覚士法案を一括して議題といたします。  両案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本正和君) ただいまのところ、次の質疑会派である平成会及び民主党・新緑風会の委員の御出席が得られておりませんので、順序を変更して質疑を続行することといたします。
○委員長(山本正和君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(山本正和君) 速記を起こしてください。  暫時休憩いたします。    午前十時五十九分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕      —————・—————
12月12日第141回国会 参議院 厚生委員会 第14号
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○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  この際、申し上げます。  平成会、民主党・新緑風会及び太陽所属委員に対し出席を要請いたしておりますが、御出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。  前回に引き続き、精神保健福祉士法案及び言...全文を見る
○委員長(山本正和君) 現時点におきましても、平成会、民主党・新緑風会及び太陽所属委員の御出席が得られておりませんが、他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより採決に...全文を見る
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、西山君から発言を求められておりますので、これを許します。西山登紀子君。
○委員長(山本正和君) ただいま西山君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、西山君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  次に、言語聴覚士法案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、西山君から発言を求められておりますので、これを許します。西山登紀子君。
○委員長(山本正和君) ただいま西山君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本正和君) 全会一致と認めます。よって、西山君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの両案に対する決議に対し、小泉厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小泉厚生大臣。
○委員長(山本正和君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前十時四十六分休憩      —————・—————    午後三時五十一分開会
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として中島眞人君が選任されました。     —————————————
○委員長(山本正和君) これより請願の審査を行います。  第一〇号遺伝子組換え食品の表示と安全性確保に関する請願外四百七十四件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第五三号臍帯血(さいたいけつ)バンクの設立に関する請願外五十件は採択すべ...全文を見る
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(山本正和君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障制度等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十二分散会      —————・—————
12月12日第141回国会 参議院 本会議 第11号
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○山本正和君 大変御迷惑をおかけいたしまして、まず冒頭におわび申し上げます。  ただいま議題となりました二法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、精神保健福祉士法案は、近時の精神障害者の社会復帰をめぐる状況にかんがみ、精神障害者の...全文を見る