山本正和
やまもとまさかず
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月10日 | 第147回国会 参議院 本会議 第5号 議事録を見る | ○山本正和君 社会民主党・護憲連合を代表して、小渕内閣総理大臣及び関係閣僚に対して質問をいたします。 一昨年、小渕内閣発足の初の所信表明演説の中で、総理は、我が国経済の置かれているこの厳しい状況克服のために総力を尽くすと、こういう演説をされました。私はその演説に対して、我が国...全文を見る |
03月14日 | 第147回国会 参議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○山本正和君 森田委員から恩給のことでいろいろとお話がございました。私と大体同じ年ごろの、特に女性ですね、軍人の奥さんだった方々、私もいろいろつき合いもあるものですからお話ししています。この恩給ということと、それから現在は公務員は、これは自衛官であれだれであれ、みんな共済年金制度...全文を見る |
○山本正和君 ぜひとも内閣の中でも取り上げていただきまして、御検討いただきたい。要するに、新しい法的措置が必要じゃないかというふうに私は思いますし、十分な御検討を願いたい。 あと七分ありますが、ちょっとここで、これも官房長官にお聞きをしておきたいんですが、日本の国が国際社会の...全文を見る | ||
○山本正和君 終わります。 | ||
03月15日 | 第147回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○山本正和君 昨日いろいろと私の意見に対しまして両大臣から本当に前向きな御答弁、御見解をいただきました。ちょっと足りない部分があるのでもう少し補足して聞きたいのですが、中国に長い間おった人たちを養った中国の養父母の問題です。 一生懸命自分たちの子供として日本人の子供を大切にし...全文を見る |
○山本正和君 ぜひお願いしたいですし、できましたら、もしも健康ならば自分たちの子供が日本でどんな生活をしているか一遍見にいらっしゃいというような措置も何か考えられないだろうか。これも現行の法律だとか規則ではできないので、政治的な判断の中で対応していただく以外にないのじゃないかと思...全文を見る | ||
○山本正和君 大変、何というか、前向きな見解を承りました。ただ、第一線の方はなかなかそうはいかないので、第一線に対してひとつ十分な御指導をいただきたい。 それから、文部省にあわせてお願いしておきたいのは、中国から帰ってきた人で中国の学校に行っておって帰ってくる者もおるかと思う...全文を見る | ||
○山本正和君 もう一言だけちょっと、官房長官。 私が言うのは、政府としてエネルギー問題全体を省庁を統合した格好で横断的に研究するというふうな構えで取り組むことについてのお考えはどうかということを聞きたかったんです。 | ||
04月27日 | 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号 議事録を見る | ○山本正和君 私は、先ほどの本岡委員よりももうちょっと早く生まれておりまして、大正に種をつけて昭和に生まれたと。したがって、大正の正と昭和の和をとって正和と名前をつけたというのが父親の話でございます。 私は、いわゆる兵役というのが、旧憲法下で、日本国に生まれた男子はすべて兵役...全文を見る |
○山本正和君 まだちょっとあるようですから、そのことに私は反論しておきたいんですが、私も実は三重県の松阪ですから商業の町ですよ、中小企業とようけいつき合っているんです。そうしたら、あれをなぜ困ると言ったかといったら、銀行が閉まるから困るんだと。銀行はみんな今、機械化されて、できる...全文を見る | ||
05月10日 | 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○山本正和君 十二分間いただきましたので、実は大蔵大臣にはまた改めて、今度は二十五分間あるようですから、いろんなお教えをいただきたいと思っております。 私は、与野党を通じて尊敬する政治家がたくさんおられますが、その中でも特に宮澤大臣は私は当選以来尊敬しておる先輩の一人でござい...全文を見る |
○山本正和君 四分までしかありませんので、大臣にはまたこの次、もっと根っこの部分で伺いたいと思います。 今の谷垣大臣のお気持ちを今後の行政の中できっちりと進めていただくことを特にお願いしておきたいんですけれども、また必要があれば、これをさらに補完する法律が必要となればまた御準...全文を見る | ||
○山本正和君 終わります。 | ||
05月15日 | 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○山本正和君 実は、田舎へ帰りまして、退職した校長連中がいろいろ寄る会合があるんですが、そこで話をしておったら、生命保険、何か形態が変わると、どうもわからぬので教えてくれと、こう言われたんですが、いろいろ私も議論したんだけれども、なかなか難しい感じがいたしまして、その部分をきょう...全文を見る |
○山本正和君 大臣がきちっとした形でお話があったんですけれども、私は一つその持つ背景に、生命保険会社というのは大蔵省の検査というものを非常に大切にしておった、ある意味では怖がったと言ってもいいんですけれども。大蔵省が、銀行に対してもそうですけれども、かなり厳しく経営についてこれを...全文を見る | ||
○山本正和君 ちょっと私もその辺は勉強しまして、今、政務次官が言われるようなことをやったんですけれども、なかなか説明すると難しいんですよ、ちょっと勉強したら、聞いたらわかるんですけれども。 だから、私が思うのは、やっぱり保険契約者の皆さんに、今度の動きはこういうことですよとい...全文を見る | ||
○山本正和君 どうもありがとうございました。 | ||
05月23日 | 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第12号 議事録を見る | ○山本正和君 初めに、金融庁になったときに、職員の数、これは質問通告をしていないんですけれども、おおむねどれぐらいの数になっておったかということと、そこへ従来の銀行局から、ほとんど銀行局から皆行くのか、あるいはその中からすぐるのか、どういうふうな形になるのか、ちょっと人の問題をお...全文を見る |
○山本正和君 それは大蔵省から皆行くわけでしたよね。 | ||
○山本正和君 実は住専以来、国民の間に大変な金融行政に対する懸念が深まってきて、そしてまた今度もこういう格好での新しい法案ですが、今度だけは大丈夫だろうな、これからはということを国民は期待していると思うんです。ところが、今の話で、本来からいえば、銀行というのは銀行法に基づいて、あ...全文を見る | ||
○山本正和君 国民生活を守るという政府の立場からいえば、本当に遠慮し過ぎの数だろうと思えてならないんです。日本の国は何といっても経済で世界の中に位置づけられている国なんですね。その経済の根幹となる金融の部門がこれだけの人数なんですよということは、やっぱり国際的にも問題があるように...全文を見る | ||
○山本正和君 実は私若いときに、日銀の政策委員もした前の農林事務次官の東畑四郎さん、三重県の出身なものですから、お宅にお邪魔してお酒を飲んだりいろんな話を聞いたんですが、日本の国が戦争に負けたときに、これはもうどうしたらいいんだか、国民が食べていけるんだろうかというふうな議論等も...全文を見る | ||
05月30日 | 第147回国会 参議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○山本正和君 きょうの法案に関連して、ちょっと違うことも質問いたしますが、初めに与党並びに民主党の提案者の皆さん、本当に御苦労いただきまして、私も心からお取り組みに感謝したいと思います。 先ほど、与党の方から自社さ政権以来の経過もお話がございました。私もこのことをいろいろ聞い...全文を見る |
○山本正和君 特に、在日韓国人、あるいは台湾の、在日じゃない台湾に帰っておられる方もおりますけれども、戦犯で厳しく追及された方々もお見えになります。また、シベリア抑留の皆さん方も実際はいろんな思いを込めた中でまだまだ解決されない課題も残っている。それから、アジアに国策として国内か...全文を見る | ||
○山本正和君 もう一言、ちょっと今の何かまだ青木官房長官の人柄がにじむような答弁じゃないような気がするもので、もうちょっとひとつ前向きに検討します、前向きにひとつ政府として取り組みますというようなお言葉をいただけませんか。 | ||
07月04日 | 第148回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。 |
○山本正和君 ただいまの直嶋君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○山本正和君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に真鍋賢二君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔真鍋賢二君委員長席に着く〕 | ||
07月28日 | 第149回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。 |
○山本正和君 ただいまの直嶋君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○山本正和君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に真鍋賢二君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔真鍋賢二君委員長席に着く〕 | ||
08月09日 | 第149回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○山本正和君 官房長官、大変な大役で御苦労さまでございますが、前官房長官以来の経緯がありますので、そこも含めて改めてお聞きしたいと思います。 それは、きょうの官房長官のごあいさつの中に、「いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者の方々の問題につきましては、平和祈念事業特別基...全文を見る |
○山本正和君 時間が来ましたので、終わります。 どうもありがとうございました。 | ||
09月21日 | 第150回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○山本正和君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。 |
○山本正和君 ただいまの寺崎君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○山本正和君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に真鍋賢二君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔真鍋賢二君委員長席に着く〕 | ||
11月07日 | 第150回国会 参議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○山本正和君 委員長にお願いしますが、さんではなしに君で呼んでいただきますように、今後ひとつよろしくお願いしたいと思います。 |
○山本正和君 きょうは、二十世紀もあとちょっとですが、歴代の官房長官に私の方からずっとお願いし続けておることですけれども、二十世紀の我が日本の国の最大の問題は第二次大戦下における侵略戦争、敗戦ですね。その中で、今なおその傷跡を負っている日本国民が、あるいは日本国民との関係者がたく...全文を見る | ||
○山本正和君 そういうふうに法律はなっているというわけなんですね。しかし、日本人であったという証明ははっきりとして、日本人の孤児だったということは政府も認めて、そしてその人が帰りたいということで申告をして、政府の方もこれを認めたと。それで帰ってこいと、こうなったわけですよね。とこ...全文を見る | ||
○山本正和君 これは厚生省の援護局の対策室から本人あてにも手紙が行っているんですね。知っていますか。行ってましてね、そしてあなた方が、あなた方というのは孤児の家族ですね。あなた方が日本人の子孫として来日を希望する場合は、必ずまず日本の家庭裁判所に対して宋進財の就籍手続、日本戸籍の...全文を見る | ||
11月09日 | 第150回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○山本正和君 今、阿部委員から御質問がいろいろありまして、ちょっとそれに私も関連するんですが、私実は、公務員というのは新しい憲法下につけられた名前でもあるし、新しい憲法下の仕事だろうと思うんです。 ですから、公務員制度が始まったときには国家公務員も地方公務員も含めて大変劣悪な...全文を見る |
○山本正和君 実は、この法案とは直接関係ありませんが、今はもう法律になってそういうふうになってしまったんですけれども、副大臣制の問題ですが、当初は副大臣だとかそれから政務官ですか、そのときにはまださらに次官もつけた格好で百七十名だったか、原案はね、それから民主党案は二百何十名だっ...全文を見る | ||
○山本正和君 結構です。 | ||
11月15日 | 第150回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○山本正和君 午前中の浅尾委員の御質問を聞いておりまして、これは特に相沢委員長には私の気持ちを申し上げたいんですが、私は、一九四七年に引き揚げ学徒で帰ってきました。そして、それから二年間、アルバイトをしながら学校へ行き直したんですが、生命保険の外交をやったんです。なかなか成績がよ...全文を見る |
○山本正和君 確かに、一年間で一兆五千億とか六千億とかいうふうな逆ざやから生まれる、どうやってそれをやるんだという、大変なことですよ。だけれども、同時に、保険会社の皆さんが一生懸命に契約者と話をするときに、いろいろな話をしているわけですよ。例えば、我が社はアメリカの国債をこれぐら...全文を見る | ||
○山本正和君 相沢大臣の言われることは私もよくわかるんですけれども、心配していますのは、この前の銀行のときにみんな公的資金を借りよと、こう言って、全部借りなければ格好はつかぬ、あそこは借りないこと、借りるということできた場合どうなんだというのがあったわけでしょう。ところが、私は正...全文を見る | ||
○山本正和君 どうもありがとうございました。 |