湯原俊二
ゆはらしゅんじ
比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月28日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○湯原委員 おはようございます。民主党の湯原俊二です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、私は質問で東日本大震災の被災児童対策をお伺いしますが、その前に、安住財務大臣、昨夜、G20のメキシコの会議から帰られたようでありますけれども、この成果について...全文を見る |
○湯原委員 引き続きよろしくお願いしたいと思います。 それでは、被災三県を中心とする、この震災を受けた被災児童対策についてお伺いしたいと思います。 この問題は、私、同僚議員であります花咲宏基議員、稲富修二議員と何回か被災地に入って、現場の声を聞いてまいりました。また、民主...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございます。 先ほど大臣がおっしゃったように、心の専門家が現地では、被災地では不足しているということで、民間の団体でありますけれども、東日本大震災中央子ども支援センターができて現地で立ち上げている、安心こども基金も一次補正で二十七億円上積みしているという...全文を見る | ||
○湯原委員 大臣、ありがとうございました。 私、地元は鳥取県でありますけれども、全国の自治体、市長会、町村会とあります。町村会でも声をかけていただいてもちろんお願いしたいところでありますけれども、町村会も自治体の職員数が少ない中でやりくりしているということでありまして、私なり...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございます。 若干数字を申し上げておきたいと思います。 精神科医の中で、児童精神科医、つまり子供を主にして、精神科医ですから、ケアする。実は、フィンランドは、五百万人の人口で大体二百人、児童精神科医がおられる。人口十万人当たり四人であります。アメリカ...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございます。 先ほど申し上げましたように、今までの防災マニュアルは、私も地方議員をやっているときはなかなか、女性の視点とか子供たちの視点、障害者の視点、あるいは心のケアがまだまだというのがありまして、先ほど大臣がおっしゃったように、これからはその辺の蓄積...全文を見る | ||
○湯原委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○湯原分科員 お疲れさまです。 湯原です。よろしくお願い申し上げます。 きょうは、社会的養護、要保護児童対策について質問をさせていただきたいと思います。 私、地方議員をやっていましたけれども、その当時からの自分の思い、持論でありますけれども、社会にたまったストレスとい...全文を見る |
○湯原分科員 ありがとうございます。 ぜひ、認識としてあるように、三十年間放置されたものが第一歩ということで、これから我々の政権でもっともっと上積みになっていくことを期待申し上げたいと思います。 二つ目の質問でありますけれども、施設整備の支援策についてお伺いしたいと思って...全文を見る | ||
○湯原分科員 前向きな答弁は、もちろんありがとうございます。ただ、先ほど申し上げたように、九割が民間の運営団体ということであります。 冒頭申し上げたように、施設に入っている子供たちが三万三千人を超える、こういう社会的な状況になってくる中ですので、運営主体から見ると、やはり財政...全文を見る | ||
○湯原分科員 ありがとうございます。 三月二日に決まったということで、大変ありがとうございます。非常に心配しておりましたけれども、これで都道府県の児童相談所関係の方々も安心されるのかなと思っていますし、今、藤田さんからもありますように、これを堅持していただいて、要保護児童対策...全文を見る | ||
○湯原分科員 聞き取り調査ということで、夏までにということで、ただ一方で、当然、我々が考えなきゃいけないのは、先ほど親に殺される子供の人数を申し上げましたけれども、百人前後ということは、一週間に何人というのは推して知るべしでありまして、一人ないし二人ということでありますので、でき...全文を見る | ||
○湯原分科員 非常に前向きな答弁で、ありがとうございます。 結果として、数字が、現時点で五割強と一割強でありますが、これが、できるだけ一割強がどんどん上がっていくことを御期待申し上げたいと思います。 大臣に所見は求めませんが、ただ、先ほど、大臣が副大臣のときに、この要保護...全文を見る | ||
○湯原分科員 開業医の皆さん方への積極的な参画をぜひお願いしたいのと、裁判所の件はおっしゃるとおりで、中立性の問題がありますので、ただ、オブザーバーとしてぜひ参加をいただければなというふうに私からもお願いを申し上げたいと思います。 最後の質問になりますけれども、先般も予算委員...全文を見る | ||
○湯原分科員 終わります。 | ||
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○湯原主査代理 これにて馳浩君の質疑は終了いたしました。 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二分休憩 ————◇————— 午後一時開議 |
○湯原主査代理 次に、石原洋三郎君。 | ||
○湯原主査代理 時間が参っておりますので、簡潔にお願いします。 | ||
○湯原主査代理 これにて石原洋三郎君の質疑は終了いたしました。 次に、浜本宏君。 | ||
○湯原主査代理 時間が超過しておりますので、簡潔に。 | ||
○湯原主査代理 これにて浜本宏君の質疑は終了いたしました。 次に、石田三示君。 | ||
○湯原主査代理 これにて石田三示君の質疑は終了いたしました。 次に、永江孝子君。 | ||
○湯原主査代理 これにて永江孝子さんの質疑は終了いたしました。 次に、山内康一君。 〔湯原主査代理退席、主査着席〕 | ||
04月12日 | 第180回国会 衆議院 総務委員会 第9号 議事録を見る | ○湯原委員 おはようございます。民主党の湯原俊二でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、まず環境省、あと最後に川端総務大臣にお伺いしたいと思いますけれども、災害廃棄物の広域処理、いわゆる瓦れきの広域処理について何点か質問させていただきたいと...全文を見る |
○湯原委員 高山政務官からもありました。二年以内に瓦れきの処分を終わりたいので、通常のルート、既存の処分場ということで一刻でも早くということで、ぜひこの点も、受け入れたいというふうに手を挙げていらっしゃる自治体でもまだまだ認識がその辺が共有できていないところがありますので、引き続...全文を見る | ||
○湯原委員 部長から説明をいただいたわけでありますけれども、部長もお認めになっているように、八千ベクレルでもちろん安全なわけだけれども、各自治体も設けているというのは、これ以上もっとわかりやすくということをしなきゃいけないということを認めていらっしゃると思います。ぜひその点はお願...全文を見る | ||
○湯原委員 八千ベクレル以上の場合は国が対応するということで先ほど来おっしゃっていたとおりだと思いますし、実際出ているのは非常に微量なので、そこまでいかないということであります。 ただ、数値が少ないところの基準ですね。より厳しい基準を設けたところは自治体間の協定ということでお...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございました。 高山政務官からるるお話しありました。自治体との情報の共有ということを財政面においてもより一層図っていただきたいなというふうに要望をさせていただきたいと思います。 それを踏まえて、今、環境省の高山政務官あるいは伊藤部長ともお話しさせてい...全文を見る | ||
○湯原委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
06月01日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第13号 議事録を見る | ○湯原委員 おはようございます。民主党の湯原俊二であります。 きょうは、消費税の逆進性対策、特に、野党の皆さん方もおっしゃっておりますけれども、食料品への軽減税率の導入と、我々が申し上げている給付つきの税額控除について、この論点で質問をさせていただきたいなというふうに思ってお...全文を見る |
○湯原委員 ありがとうございます。 二点目として、ずっと問題になっている線引きの難しさということが言えるのではないかなというふうに思っています。 次の表は、イギリスからドイツ、各国の軽減税率あるいは複数税率の一覧表であります。 ここでも何度か議論になっておりますけれど...全文を見る | ||
○湯原委員 今、線引きの難しさを御表明いただいたわけでありますが、これと関係するわけでありますけれども、消費税は、御案内のように、お子さんから、例えば子供がお菓子を買うところからお年を召した方まで、本当に全国民が関係する税制であると思っています。 私自身は、やはり税はわかりや...全文を見る | ||
○湯原委員 今、五十嵐副大臣から、ECもその方向でということがありましたけれども、次に関係するのが四番と五番であります。 同趣旨のことでありますけれども、ヨーロッパは食料品に非課税あるいは軽減税率導入というお話があって、日本でもどうかという論調でありますけれども、実際は、先ほ...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございます。 五十嵐副大臣からありましたけれども、まず、軽減税率を一旦導入すると、標準税率に戻すことはなかなか困難である。そして、次に、減収のこともありました。おおむね五分の一から四分の一減収するということで、八%に引き上げた場合、減収額は一兆円台半ばか...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございました。 今、一から八に挙げたのは、私なりに文献とかを見ながら挙げさせていただきました。軽減税率を導入することのデメリット、短所であるわけであります。 一方で、給付つき税額控除を導入するに当たっても課題があると私は考えております。 最後の資...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございます。 あともう一つ、この委員会で出る話として、給付つき税額控除、その前の段階として、所得の把握をちゃんとしなきゃいけないという話がありまして、この所得情報、日本においては国税庁と地方自治体が情報を持っているわけでありますけれども、とりわけ、所得の...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございました。 あと、給付つき税額控除の本来の逆進性対策の筋とはちょっと違うのでありますけれども、この委員会で生活保護の話がよく出ているわけであります。 私、いろいろな文献を読んでいる中で、イギリスのブレア政権が、セーフティーネットからトランポリンへ...全文を見る | ||
○湯原委員 ありがとうございました。 今、食料品への軽減税率あるいは線引きの難しさ等をるる申し上げてきました。そして給付つきの税額控除の課題も、今、五十嵐副大臣との間に確認をさせていただきました。 その上で、安住大臣に一言御所見を求めたいのは、比較をしてまいりましたけれど...全文を見る | ||
○湯原委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
06月11日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第18号 議事録を見る | ○湯原委員 おはようございます。民主党の湯原俊二でございます。 きょうは、貴重な時間、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私は、消費税における所得の低い方々への対応策、いわゆる逆進性対策について、まず質問をしたいと思っております。 消費税は、所得の低い...全文を見る |
○湯原委員 私は、今、岡田副総理からお話ありましたけれども、特に、一から八の中で、一番、逆進性対策として効果が少ないということ。我々が提案している給付つきの税額控除の方が、所得の低い方にターゲットを絞って、そこに給付金を出すことによって支援をしていく方がはるかに効果が高いというこ...全文を見る | ||
○湯原委員 野田総理もその見解を持っておられますけれども、ヨーロッパの事例を見本とするのではなく、あくまでも反面教師として捉えて給付つき税額控除を推し進めていきたいと思いますけれども、思いをお聞かせ願いたいと思います。 | ||
○湯原委員 時間となりました。以上で質問を終わります。 ありがとうございました。 |