湯原俊二

ゆはらしゅんじ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

湯原俊二の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第208回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○湯原委員 こんにちは。湯原俊二でございます。  金子総務大臣の所信に対して質疑をさせていただきます。  まずもって、冒頭でありますけれども、質問の機会をいただきましたことに感謝申し上げたいと思いますし、現在、コロナで、感染拡大していっておりますけれども、罹患された方々に対し...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。御答弁いただきました。  岸田政権も引き続き地方創生をやっていく、昭和四十五年以降、五次にわたって議員立法をやってきた、地域間格差の是正を頑張ってきた、一定の成果があったというふうにお答えになったと思いますけれども、成果はあったことは認めますけ...全文を見る
○湯原委員 大臣、ありがとうございました。  追及は、原稿を出しておりませんので、申し訳ないとは思いますが、もう一度、私なりの思いをお伝えしたいなと思っています。  先ほど、大臣は、企業立地の数字、市町村の舗装率ですかね、あるいは水洗化率、あるいは携帯電話のカバー率、どんどん...全文を見る
○湯原委員 私なりに金子大臣のお言葉を聞いて力強く思いましたので、是非。  付言をさせていただくのは次の質問でありますけれども、総務大臣として、所管ももちろんあるのは承知しておりますが、一方で、地方、先ほど、水洗化率とか道路の舗装率とか様々な数字を挙げて、よくなったんじゃないか...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございました。  このテーマで、所管外のテーマで追及を予定しておりましたけれども、今の大臣のお言葉で安心しました。  関係省庁と是非連携をしていただいて、徹底して現場、こういうことでありましたので、今おっしゃったことで、所管外であっても、岸田政権の中で、...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございました。私もそれで感謝申し上げたいと思います。  是非、やはり総務省として、お国の立場もあるでしょうけれども、地域の実情、地域からの声に基づいた国の行政をしていくということで、是非、地域の立場に立ったということで、再編統合を前提としないということで、...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございました。  私は、ふるさと納税を勉強させていただいて、やはり、自治体間の税財源の偏在を直すという、ある自治体がいいから寄附するというのもありますけれども、一方で、税財源の偏在をなくす、こういうことも一つの目的かのように言われているわけであります。 ...全文を見る
02月15日第208回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○湯原委員 立憲民主党の湯原俊二です。  まずもって、質問の機会をいただいたことに感謝申し上げたいと思いますし、いまだなおコロナ禍にあって、罹患された方々にお見舞いを申し上げますとともに、医療福祉関係者あるいは行政関係で最前線で御尽力いただいている方に改めて敬意を表したいと思い...全文を見る
○湯原委員 御答弁いただきました。  財源不足ですけれども、十兆円余から二・六兆円で、大分、大幅という言葉を使われましたが、よくなったということでありますけれども、これも、二・六兆円といえども財源不足には変わりないということでありますし、平成八年という数字をもって、それ以来、こ...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  地方交付税法第六条の三の二に該当するのは平成八年ということでありますけれども、先ほどあったように、昭和五十年代、オイルショック以降ということでありました。  私の認識としては、やはり、慢性的に地方財政というのは大変厳しい状況、地方団体が不...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  今、金子大臣から、先般来の本会議場の答弁と大体同じようなトーンかなと思っております。経済あっての財政ということと、国も併せて歳出改革をと。  やはり、皆さん懸念しているのは、地方財政が毎年毎年不安がられるような状況を改善しなきゃいけないと...全文を見る
○湯原委員 金子大臣、ありがとうございます。  答弁としてはそういう答弁なのかもしれませんけれども、これからも確保していくという、委員会、本会議場でそういう答弁をされるわけでありますけれども、答弁だけでは実態の地方財政の危機というもの、あるいは国の財政危機というものは乗り越えら...全文を見る
○湯原委員 少しずつだけれどもやっていますよという御答弁だったかと思いますけれども、依然として、全国知事会で、これだけの、支障事例という言葉まで使って報告をされているということは、国サイドとはちょっと見方が違うということをまず御認識いただきたいなと思っています。是非これは、現場に...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  内閣府からありましたけれども、金子総務大臣、今の計画の問題ですけれども、知事会あるいは国と地方の協議の場、様々なところで、この計画策定が重荷になっている、あるいは財政的インセンティブを絡められて、やはり、簡単に言うと不本意だという声が上がっ...全文を見る
○湯原委員 時間の関係で、次に移りたいと思います。  先ほど、国と地方の協議の場、金子総務大臣も御出席されているということはありましたけれども、これについて、この報告書を見ますと、次のページでありますけれども、ここで求められているのが、分野別の分科会を是非設置していただきたいと...全文を見る
○湯原委員 内閣府の方、ありがとうございます。  大臣と各自治体で、個別に協議の場もつくっていますよということで、今後もしていきますということですけれども、地方側として、地方六団体、特に知事会の方で納得していたらこういう発言になっていないと思うんですね、分科会を設けてくれとか様...全文を見る
○湯原委員 終わります。
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○湯原分科員 ありがとうございます。こんにちは。大臣、一日お疲れさまでございます。  私は、大臣、鳥取出身でして、選出が隣の県ということで、よろしくお願いしたいと思います。  今日は、事前に通告しておりますけれども、学校の先生の長時間労働と教員不足に絡めて、学校がこうあったら...全文を見る
○湯原分科員 ありがとうございました。御答弁いただきました。  専科指導を含めて取組をしているし、教科担任制も取り組んでいますよ、あるいは、教職員支援員のことは後でもお聞きしますけれども、やっていますということで、少人数学級については、今、三十五人学級にして、その分析、検証をし...全文を見る
○湯原分科員 ありがとうございます。  大臣始め文科省の方向性としては私ももちろん認めていますし、私も、今日質問するのも、どっちかというと、批判的にではなく援護射撃的な質問をさせていただいている。  ただ、問題なのは、もっと大胆に幅広くというところで、応援の意味でですね。そう...全文を見る
○湯原分科員 ありがとうございます。  時間の関係もあるので簡潔に申し上げますけれども、今、地方交付税、一・五校に一人、あるいは一・三校に一人、つまりは、一校に一人では、専任ではないということと、五か年計画でありますので、それを見ながらということですけれども、五年後には一校に一...全文を見る
○湯原分科員 ありがとうございました。失礼しました。
03月24日第208回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○湯原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府及び日本放送協会...全文を見る
03月25日第208回国会 衆議院 本会議 第14号
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○湯原俊二君 吉田統彦議員から、契約書面等の電子化の規定を削除した理由についての御質問をいただきました。  政府が行った昨年の特商法及び預託法の改正により、消費者の同意がある場合には契約書面等の交付の電子化が可能となっております。しかし、消費者が同意をするよう誘導することは、事...全文を見る
04月12日第208回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○湯原委員 おはようございます。立憲民主党の湯原俊二です。  質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  また、慣例、恒例ですと、質問の順番としてはトップバッターではないんですけれども、私は消費者特別委員会の理事をしております。今日は参考人招致ということで、曲...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  大臣からは、通勤通学、通院等々の地域住民の生活の維持と、あるいは観光を含めた地方の繁栄、あと公共交通機関は環境面でプラスだということで御答弁があったと思います。  今年の二月十四日に、国土交通省の鉄道局において、鉄道事業者と地域の協働によ...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  今、鉄道局では、ローカル鉄道が人口減少になって危機的状況なので、地域との協働環境、つまり、赤字のローカル線をどうしましょうかという、地域とあくまでも鉄道事業者との協働ですから、話し合い、環境をつくっていきたいという、そのための一環だというこ...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  一部のローカル線で、廃止か存続かという二者択一の在り方ではなくて、維持することの再評価、つまり、ローカル線を再評価して、利用者の視点に立って再構築をしていくという御答弁であったと思います。  そこで、お手元に資料を配付させていただいており...全文を見る
○湯原委員 二千人未満で区切るというわけではないという御答弁であったと思います。  この日本列島の地図、各路線は、昭和六十二年の段階のものでこうだったのがこう変遷してきたというものの資料の一部だというふうにお答えになられたんです。  実は、第一回目の検討会の資料をずっと読んで...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございました。  答弁としては、経年とともに維持管理をしていく、防災・減災の観点からは、予防保全型で今、老朽化対策をやっている、バリアフリーには補助ということでありました。  今の予算額で、結局、棒グラフにあるように、耐用年数を超えているのがもう六割以上...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  冒頭大臣がおっしゃっている公共性の高いものだし、所管とはちょっとあれだけれども、国土交通省と連携をして対応ということであるかと思います。  私は、三十年ほど前、三公社五現業とあって、郵政もそうであります、電電公社、NTTもそうであります。...全文を見る
○湯原委員 加藤政務官からもありました、やはり地域の自治体と鉄道事業者で赤字区間を、利用者の視点に立ったという言葉もありましたけれども。  私は、やはり、民営化の時点から含めて、全国のネットワークをどうしていくんだということを、もっと国が前に出て議論すべきだと。結果がどうであろ...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございます。  文科省と連携をしてやっているということで、社会の問題を扱うということで頑張っている、副教材やいろいろ人材も派遣していますよということだったと思います。  文科省にお伺いしたいんですけれども、令和三年三月三十一日、一年ほど前でありますけれど...全文を見る
○湯原委員 ありがとうございました。  文科省の方からは、十八歳、年齢が引き下がったので、これまで以上に一生懸命ということで、また、メディアリテラシーのことも含めてやるということで、学校、家庭それぞれで頑張っていくということでありました。  二〇一九年の主権者教育の実施状況の...全文を見る
○湯原委員 もう時間が来ましたので簡潔に。  日本は、やはり学生運動が一九六〇年代とかにあって、その反動から、高校で政治というものを、政治事象を扱わないように通達が出されてやってまいりました。  一方、ドイツは、ヒトラーが普通選挙で出たということがあって、徹底して子供のときか...全文を見る
04月19日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○湯原委員 おはようございます。立憲民主党の湯原俊二です。  時間の関係もありますので、それでは早速質問に入らせていただきたいと思います。  若宮大臣は、この間、いつも答弁でおっしゃっているのが、検討会の報告と今回の法改正の整合性、いろいろな方がいろいろ疑問を呈していらっしゃ...全文を見る
○湯原委員 大臣の方から、令和三年九月からパブリックコメントを二十一日まで行われた、消費者団体、経済団体から意見を聞いていると。  改めて確認させていただきたいと思いますけれども、この関係方面からの御意見も伺いつつというのは、内閣法制局は含まれているかどうかということをお伺いし...全文を見る
○湯原委員 若宮大臣から、内閣法制局は政府部内の検討の中で、法律を改正ということですから当然聞かれたと思いますけれども、政府の部内でということで御答弁があったと思います。  私は、先日の参考人質疑、お三方、お伺いして、大変有意義で勉強になりました。非常に分かりやすくて、今回の法...全文を見る
○湯原委員 若宮大臣から御答弁いただきましたけれども、やはり、お話を聞くと、河上先生がおっしゃった、要件を厳格化して、勧誘要件を厳しくしてという方に立っているのかなというふうに思うわけであります。もし違うのであれば、御指摘いただきたいと思いますけれども。  要件を厳格化すると、...全文を見る
○湯原委員 やはり、明確にいつまでに骨太の議論をということをおっしゃられないのでありますけれども、冒頭申し上げたように、河上先生がおっしゃったように、要件を厳格化しようとする力と、包括的にして消費者被害に対応するという力の綱引きがあって、残念ながら今の政府案は要件を厳格化する力が...全文を見る
○湯原委員 平成三十年でも今回でもこの脆弱な消費者に対する対応がされたとおっしゃっていますけれども、残念ながら、参考人も消費者団体関係者も、そうなっていないということをおっしゃっていることを御認識いただきたいと思っています。  時間の関係で最後に、予見可能性ということをよくおっ...全文を見る
○湯原委員 終わります。ありがとうございました。