横江金夫

よこえかねお



当選回数回

横江金夫の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第102回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○横江分科員 私は、東海道新幹線の公害につきまして順次質問をしてまいりたいと思います。  昭和三十九年十月、東海道新幹線開設以来ほぼ二十年になろうといたしております。国鉄当局は世界一の技術水準で、しかもすばらしい新幹線なんだといううたい込みの中で、とりわけ名古屋の今一番問題にな...全文を見る
○横江分科員 内閣の使命のもとに、ぜひこの苦しみから脱却をお願い申し上げておきたいと思います。  私は確認としてお尋ねいたしたいのですが、昭和五十五年七月に、国鉄当局の岡部達郎常務理事がおみえになるそうでありますが、名古屋にお見えになりまして、何かのあいさつのときに、東海道新幹...全文を見る
○横江分科員 常務の話につきましてそれ以上追及いたしません。しかし、総裁の言葉を信じたいのですが、ただ、環境問題に甘かったということだけは今御理解というか認めていただきました。その上からまずこの問題の解決をしてもらいたいことが第一です。  そこで、環境庁にお尋ねをするわけであり...全文を見る
○横江分科員 そうしますと、環境庁自身はいわゆる測定等は余りおやりになっていないのですか。私は、例えば環境基準の達成を図っていくためには、何回となく環境庁自身あるいは環境庁が委託するその場所でおやりになっていると思うのですが、それは行われていないのでしょうか。そうしましたら、果た...全文を見る
○横江分科員 必要があれば、実際の事実を指摘をして、これからどうかしようということでございますから、必要があればなんてあいまいな言葉になると私は思うのですが、名古屋市が七キロ区間、一番最後のものも持っておりますけれども、実際に騒音関係につきましては、新幹線軌道から十二・五メートル...全文を見る
○横江分科員 環境庁、五ホン程度下がりましても八十一ホン、これは半年先を見なくてもはっきりしているのです。だから環境庁は、こういうスタンスでいきます、そういう甘い認識しかない。端的に私は、この七月二十九日以降とのような対応をしていくのかというのは、今までと同じようなスタンスである...全文を見る
○横江分科員 私はその辺についても議論したいのですが、時間がございません。  家屋に起きる衝撃対策、環境基準等は実際に表ではかるものなんです。それから今七十ホン対策については全然一言も触れられていません。七十ホン対策については全く手が届いていないのです。だから、その意味合いから...全文を見る
○横江分科員 東京北区の話についていろいろな事情があるが、私自身は、カーブだとか線形上の理由だとかいう特殊事情の話について今ここで指摘しようとか、そんな小理屈で議論しようと思っていないのです。スピードが新幹線の使命なんだ。しかし、この事実を入れて和解したことは、国鉄もある意味では...全文を見る
○横江分科員 原則論として了としていただきました。私は、もう時間がございませんから、いろいろなことを言いたいのですけれども、仁杉総裁にまず一番言いたいのは、上野乗り入れでやむを得なくああいう話になった。ところが名古屋の場合は、国家的なオリンピックに協力をしゃにむに国鉄がやってきた...全文を見る
○横江分科員 話し合いも含めてですか。
○横江分科員 私もその地域の住民の一人、代表者でございます。私も二十年間、もう新幹線の音を聞くだけで死んでしまいたい、苦しくなる、そういう本当に素朴な方のお話もよく伺っております。解決をしなくてはいけません。私は総裁の今の原則論の立場で、誠意のある、真心のこもった気持ちの中でいつ...全文を見る
○横江分科員 時間もないようでございますので、大臣、今お聞きをいただきました。大臣在任中の使命だ、良好な環境をつくる、新幹線公害、公が市民を、県民をいじめるということは相ならない、だからぜひ私がやっていきたいというお話でございましたけれども、こういう実情の中で、まず当面、名古屋の...全文を見る
○横江分科員 質問終わります。ありがとうございました。
04月10日第102回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○横江委員 先ほど同僚議員、渡辺議員から、商工中金のプロパーの職員の問題につきまして強く指摘がございました。もう五十年の歴史もございますし、これからそのプロパーの諸君に対しましてもぜひ一層の登用の御配慮を賜りますように、まず質問の前に冒頭、要望してまいりたいと思います。  私は...全文を見る
○横江委員 今回の法改正のいわゆる背景についてもお尋ねをしてまいりたいと思います。  産業界等におきましては、商工中金も含めながら、そこらあたりが強い意図ではないと私は思いますが、いわゆる政府金融機関については大きな曲がり角に来ているんだ、よって、その端的な一番の理由はもう貸し...全文を見る
○横江委員 これからにつきましても、今の部長の御答弁のように環境が、今のような状態、金融緩和の状態がいつまでも続かない、緊迫するときもある、そういう状況も含めながら、しかも自由化に対応していくためにこのような法改正をしたんだ、その部分の意図については私も了とするわけであります。た...全文を見る
○横江委員 私は、今お話しのように例えば構成員貸しがだめだなんという発言をしているわけじゃありませんけれども、この本来の趣旨は組合の組織化、それを通じて組合の育成ということであるわけなんです。ところが、組合の育成あるいは組織化についての法改正というものはどの部分があるだろうか。全...全文を見る
○横江委員 私は、この七百社とかあるいは百八十七社、実際に組合の数だけでも、今商工中金に出資をしておみえになっている所属団体が二万七千で、七百また百八十七、しかもその場合に、いわゆる法定中小企業の皆さんでない大手の方もという話も今あるわけであります。私は大手の話については後から指...全文を見る
○横江委員 この関係が全部組合にそういう影響として組合の力を強くするという形ではね返ってくるならば、私は融資そのものが、また今回のこの改正というものが中小企業の組織化を側面的にフォローするということでは、これはそのとおりだと思います。しかし、そういうことは一部分であって、一〇〇%...全文を見る
○横江委員 私自身はこの具体的な数字の中で、いわゆる商工中金を支える協同組合の団体で、それは数字が、構成員の数を入れますと、私は六割は全く関係ない、あなたの方では五割だという話、まあそう違わないんです。  そうしますと、どっちにしてもこの一万件から一万五千件が、出資はしている。...全文を見る
○横江委員 理事長さん、先ほど調査の御発表もいただきましたが、先ほど申し上げました私の数字でいきますと、約六割が利用しないということは、高度成長の時代ではないのだから現段階ではこれは普通なんだ、こういう御理解をしておみえになるわけですか。組合そのものが商工中金からお金を借りない。...全文を見る
○横江委員 その組合の組織化の育成を金融面からということで、確かに貸し出しの金額はふえています。そういう意味で、それは組合ではなしに構成員の貸し出しでふえています。  私は、構成員の貸し出しの中でも、その構成員が力がつくことによって組合にいい影響が出てくるならば、そのことは了と...全文を見る
○横江委員 私は、今のその紹介の話で、ある組合長の話を少し触れていきたいと思いますが、全く関係のない、しかも、我々が五の力であるならば百も五十もの大きな人がぽんと入ってくる、断れない、その人らは、自分たちの枠以上の融資を受ける。そしてその組合長は、その人らの商工中金だ、もう我々が...全文を見る
○横江委員 終わります。
05月24日第102回国会 衆議院 商工委員会 第18号
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○横江委員 私はスーパーの関係についてまずお尋ねをいたしたいと思います。  スーパーの進出に絡みまして、この五月の十四日に愛知県長久手町の商調協の委員が多額の現金を受け取ったり接待を受けた事実が明らかになってまいりました。商調協委員に、金額的には三百万円を贈る、他のまた商調協委...全文を見る
○横江委員 名古屋通産局の流通課長はこの件に対して、商調協委員はその職務の内容から判断をすると公務員に準ずる立場にあるわけでありまして、職務に絡んで金をもらったということが事実ならば非常に残念な行為だということを言っておみえになるのであります。  また商調協の規則の第四条にも、...全文を見る
○横江委員 今の通産省の審議官の御答弁の中で、まず、この事件が発覚をしてから、商調協の委嘱者の責任者というのですか、十五日に呼び出しをしてみえるわけです。日にちは、きょうは二十四日でございますからもう九日もたっておりますが、その事実関係がまだ明確でないと言う。私は、この問題という...全文を見る
○横江委員 結論を言いますと、その委員の社会的な制裁、社会的ないわゆる世論にまつんだというと、通産省は何もしない。あなたも御存じだと思いますが、このスーパー進出に当たっての商調協委員の先ほど申し上げましたような金にまつわる問題から飲食の問題、もう公然としておるんですよ。このこと自...全文を見る
○横江委員 大臣にその辺はもっと積極的に、御理解をしていただいていますが、強い姿勢で臨んでいただきたいと思います。  問題なのは、この大店舗法に罰則がない、そこに裏づけというか担保がないわけですね。何でもかんでも罰則をつけなさいという意味じゃないんですけれども、しかし、こういう...全文を見る
○横江委員 それでは、この問題については法改正も含めて十分検討していく、これに私どもとしては期待を持ってまいりたいと思います。  次に、公共施設の電気料金の関係についてお尋ねをしたいと思います。  学校などの公共施設の電気代、基本料金が、その施設の全電気設備を同時に全部使った...全文を見る
○横江委員 当事者間の需給契約だ、そのことについては私もそのとおりだと思いますが、省エネ、省資源という立場からいくならば、今申し上げましたように実態というものは放置できない。やはり地方自治体に対して節約、省エネという立場でエネルギー庁は当然掌握をするべきだ。当事者間の問題だけじゃ...全文を見る
○横江委員 そのような通達を出されて、実際やっている自治体、やっていない自治体、通達の出しっ放しじゃなしに、それこそその集計、掌握をしてみえなくちゃいけないと思うんですね。さもなければ言いっ放しで終わると思うのです。今の「地方財政の運営について」という貴重な通達も結果的には担保さ...全文を見る
○横江委員 稲沢のような小都市が千五百万というのは、ほかの市町村がお聞きになってもびっくりされると私は思うのです。だから通達でも具体的にこうだよと言う、これが親切だと思うのです。だから稲沢を知っていますかと聞いたのです。そういう事実を含めて自治体に対して指導していく。私は今伺って...全文を見る
○横江委員 このような過大契約というのがどうしてこんなに多く自治体に出てきておるのか、それはいろいろな理由とか事情があると思うのですね。だけれども、なべていきますと、ほとんどが過大契約しておるわけなんですね。これは、電力会社には申しわけない話だけれども、電力会社は、それは過大契約...全文を見る
○横江委員 今のこの適正化契約のためにいわゆるPRと、それからそのような雰囲気をつくっていく。これは、雰囲気をつくっていかれるのは、今まででも随分国会とかなんとかの話であったと思うのですが、実際にその雰囲気のつくり方ですね。これはどんな手だてをお考えになってみえますか。ただ、今の...全文を見る
○横江委員 先般、名古屋市会でもこの問題が問題になったときに、建築局長はこんな答弁をしているのです。「電気設備容量の設備基準について、電気事業法に基づきます通産省令、電気設備技術基準等に準拠しており、現在のところ、設計上の最大電気使用量の五〇%から七〇%を基準に設備をしております...全文を見る
○横江委員 これは問題の中身は一緒なんですが、保安、安全ですね、これを高く見る、こういう指導があるんだということから過大契約につながる。保安という立場からあなた方のその指導に基づいていくと、結果的には使用量については過大契約をせざるを得ない、こういうのが、議事録を読んでもらえばわ...全文を見る
○横江委員 受電設備の契約内容を小さくしていくということなんです。千何百件もあるというのです。  これはちょっと読ませてもらいますが、電気料金の計算ということで、昭和六十年四月三十日に出しているのですが、電力契約が三百八十三キロワット、改善後に二百六十八キロワット、その企業はそ...全文を見る
○横江委員 今まで千三百件のうちの一件も事故がなかったというのです。全部が全部お調べにならぬと思いますけれども、たまたま保安協会の人に、この新装置の導入は細い電線に大量の電気を流す、だから熱が出てきてパンクするのじゃないかと言われた。ユーザーは素人でございますから、温度計ではかっ...全文を見る
○横江委員 もう一つだけお尋ねしたいのですが、例えば需要家に対する公平の原則というのがあるわけですね。この新装置をつけた方が四〇%、五〇%電気代が安くなる。ところが、つけない方は従来と同じなんだ。端的に見ると非常にアンバランス、需要家に対する公平の原則を欠いているというような感じ...全文を見る
○横江委員 終わります。
06月14日第102回国会 衆議院 商工委員会 第20号
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○横江委員 金の現物まがい商法、豊田商事の被害者は全国的に広がっており、その救済を求めて全国の消費者センターや法律相談所へ殺到していると今言われているわけであります。  名古屋弁護士会は、前々から名古屋先物取引被害研究会を設けておりまして、この研究会が豊田商事の被害の多いことに...全文を見る
○横江委員 私は、これはまさに氷山の一角にすぎないと思うのです。しかも、この三百二十一人という数字は全体の数字の〇・三%くらいじゃないかと言われている。一説には二十万人の被害者があると言われているのです。ほんの一例なんです。しかも、老人は、そんなことを言って自分が被害者だとなった...全文を見る
○横江委員 時間もございませんので、このようなまさに強引な、しかも老人を相手にして血を抜くようなやり方をする豊田商事、この実質的な指導者というのはもうつかんでみえると思うのです。その指導者、実質的な責任者はどんな人なのか、どういう経歴の持ち主なのか、これをひとつ明確にしていただき...全文を見る
○横江委員 指導者の明確な経歴もつかめなくて全体を早急に掌握したいということでは、私はある意味では熱意と矛盾を感じます。  いま一つ、新聞社のインタビューで、今お話がありました会長は、商売なんていうものには道徳は不要である、違法性がないのだから今回のこの商法はどんな指弾をされて...全文を見る
○横江委員 被害者の皆さん方に言う答弁が、遺憾でございますだけでは済まないですよ。本人が違法性がないと言って突っぱねているのですよ。  通産大臣に伺いますが、新規勧誘停止の指導を打ち出したわけでありますけれども、違法性がないなんて言っている、これについて果たして行政指導で勧誘停...全文を見る
○横江委員 警察庁の方においでいただいていますが、私は、このような突っ張った発言をいつまでも許しておってはならないと思うのです。違法性がないから本人から事情を聞けないのかどうか知りませんけれども、もうそろそろ本人から事情聴取されてもいいんじゃないでしょうか。今非常にお忙しいことは...全文を見る
○横江委員 彼は違法性がないと言っているのです。あなた、違法行為があればと言っていますね。まだそんな段階でしょうかね。  この人の経歴書をいただきました。この人というのはグリコじゃありません、今の永野一男でございますけれども、昭和五十六年十一月十八日に宅建免許申請書を大阪府に出...全文を見る
○横江委員 愛知大学のことはお調べになりましたか。
○横江委員 私は時間がございませんから、法曹関係の皆さん方が、この種の悪徳商法については既存の刑法上の詐欺罪、背任罪にぴったりと当てはまる立証をすることが難しい、だから出資法の取り締まりが一番だというような話で、その見解が述べられているのです。また先ほど金子長官から御答弁がござい...全文を見る
○横江委員 しからばこの豊田商事の兄弟会社でございます豊田ゴルフクラブ、いわゆる鹿島商事、レジャー、先ほど先輩議員から御指摘がございましたが、ゴルフ会員権の売却、この詐欺まがいの商法、この場合、今二条の御説明がございましたが、出資法第八条一項二号に当たる脱法行為に当然私は当てはま...全文を見る
○横江委員 脱法行為を禁止する規定だということは今言われているとおりなんですよ。であるならば、先ほどの話ではありませんけれども、会員権にしてもゴルフ場も何にも使えないようなところ、また実際ゴルフの会員権を売却してそれを預かる、ここに書いてあるでしょう。「何らの名義をもってするを問...全文を見る
○横江委員 慎重は結構ですが、いつまでも慎重ではだめだと思います。金子経済企画庁長官が地元の記者会見で、豊田商事のまがい商法について、お年寄りなど社会的弱者をねらった悪徳商法がまかり通るようなことでは政治は失格だ、そのとおりなんです。今後必要があるならば法改正を関係省庁に働きかけ...全文を見る
○横江委員 ぜひお願いいたしたいと思います。  私は、時間が来まして最後でございますが、このようなお年寄り、しかも非常に膨大な数です。この方々は独居老人とか老人世帯、何が頼りかというと金なんですね。その金を根こそぎ取られちゃっています。根こそぎ取られちゃっているそのことは今まだ...全文を見る
○横江委員 終わります。
09月10日第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号
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○横江委員 午前中の参考人の皆さん方の御意見を尊重しながら質問をしてまいりたいと思います。  まず、豊田商事の被害の問題であります。  先ほど質問もございましたが、八月三十一日現在、大阪地裁が届け出を発表いたしました。この数字を申し上げる必要はございませんけれども、この被害届...全文を見る
○横江委員 地裁にまたなければいけない、正確な数はわからないということでございますから、この関係につきましては、これは豊田商事の純金ファミリー契約の数だけてありますが、例えば鹿島商事のゴルフ会員権とかベルギーダイヤモンド、この関係の被害者、そして被害額、これだけでいいです、簡単に...全文を見る
○横江委員 現在のを欲しいのです。五十九年度じゃなしに現在の、最新の今まであなた方が集計された数字が欲しいのです。
○横江委員 被害を調査しておみえになるのかどうか、あるいは今手元にないのかわかりませんが、例えば被害者のこのような事例につきましては、御承知かどうかも御指摘をいたしたいと思います。  ちょうど国会におきまして、通産省は、これからこのような大きな類例を見ない犯罪としては新規の勧誘...全文を見る
○横江委員 七月十三日に警視庁へ御相談に行かれたら、警視庁の方からこの本人さんに電話があったというふうな御指摘も聞いておりますが、どうなんでしょうか。
○横江委員 私はこの外務員に対しても、当然取り込み詐欺だと思うのです。七月十三日に警視庁の捜査二課の方が相談してみえることも知っているのですよ。名前まで知ってます。この公の席上で聞いてませんなんということは、これは私は納得できないのです。  こういうような事実の問題からいきまし...全文を見る
○横江委員 先ほど岩本参考人から、五十九年全国各地の弁護士が、いわゆる代理人として出資法違反とか詐欺罪で告訴した。五十九年三月です。もう相当の日にちが実はたっておるわけでありますが、そこらの結論というものも当然出なければいけないと私は思うのです。まして、今私が事例を申し上げており...全文を見る
○横江委員 そこで被害の救済でございますが、先ほどの数字からまいりますと約十二億円何がしが債権確保されておるということでございますけれども、実際、管財人の皆さん方が努力をしておみえになるわけでありますが、今後どれほどのめどが、例えば債権確保について具体的な財産だとか数字の上からい...全文を見る
○横江委員 これは随分日にちもたっているわけでございます。今後どのような格好でアプローチをするかというのは、随分前に答弁を聞かなくちゃいけないと思うのです。現段階としては、この北本の参考人としての意見を聞いておりますとかあるいは現在北本はこうなっておりますというくらいの話が出てき...全文を見る
○横江委員 被害者救済、警察にすべてをおんぷする一私は、当然それなりに行政官庁としても、例えば今その所有権が移転してしまっているところとか、仮登記の場合にどれだけの金額が相手方に行っているのか、破産の関係であるならば、契約の途中として倒産の場合等については当然契約の解除の申し入れ...全文を見る
○横江委員 私は、被害者の方はもう行政に頼るところがない、こんな感じできょうのこの委員会の話をお聞きになるならば非常にがっかりされると思うのですね。  調査していませんというお話してございますからそれ以上聞けませんが、ここに「豊田商事の正体」というのがあるのです。これはどうせお...全文を見る
○横江委員 二月、三月で結論が出ない。ベルギーダイヤモンドの関係者は、もう警察は逮捕に来ないだろう、だからこのシステムを全部生かしても皮をこれから販売しよう、あるいは豊田商事の支店、百社か何社の中で、ある支店長はもう警察は逮捕に来ないから印刷をしてまたやり直そう、こういうのが今実...全文を見る
○横江委員 いつごろになりますか、その結論は。きょうあすという話まであるようですよ。
○横江委員 あと一問だけお願いいたしたいと思います。  私は経済企画庁の横溝説明員にお尋ねいたしますけれども、鋭意努力中でございます、その鋭意努力中で、先ほどのも皮の話やら印刷物を刷って準備しているというようなところまできているわけです。あなたの答弁も、七月十八日の流通問題小委...全文を見る
○横江委員 終わります。
11月20日第103回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○横江委員 質問の重複を避けまして御質問申し上げてまいりたいと思います。  今回のこの暫定措置法の成立というのは、多くのドライバーの皆様方は非常に期待を持ってみえると思います。とりわけ、この法律が成立をいたしますと、来年一月から安い輸入ガソリンが入ってくるんだ、その意味合いから...全文を見る
○横江委員 名前を言って申しわけありませんが、朝日新聞の九月十四日の社説でございますけれども、「ガソリン輸入独占に異議あり」ということで、自由化の国民経済的メリットは、それはいわゆる関係の輸入業者、今の三条件の輸入業者だけではなしに、当然消費者が安い海外製品を入手できる、これがメ...全文を見る
○横江委員 今大体どの辺の水準だというのは、部長御指摘のように百三十八円とか百四十円とか、それは水準はそうだと私は思うのです。今の水準ですよ。海外のガソリンの相場がどうなのかというお話も今あったわけでありますが、その前に、もうドライバーの話ばかりして申しわけありませんが、素朴なド...全文を見る
○横江委員 あなたの答弁で私は聞いているのです。対外的のガソリンの値段によっても安くなるかどうか変わってくる、わかりませんという答弁が、対外、外国の油の輸入価格をあなたが言ってみえるから、私は聞いているのですよ。六十円台のアメリカの小売価格を聞いているのじゃないのですよ。
○横江委員 企業の秘密の以前の問題です。あなたは先ほど先輩の質問に、無鉛、これはアメリカとサウジとシンガポールでございますとはっきりお答えになっておるのですよ。そして、今アメリカについては、あそこは輸入国であって、輸出をするものについてはわかりませんと言う。私はあなたの答弁から聞...全文を見る
○横江委員 私は、企業秘密だからというそんな話を聞くよりか、今この法案が提案されている中で、外国のガソリンの輸入相場が幾らか知らないから言えないのでしょう。今あなたは企業の秘密だとかなんとかといって遠回しな話をしてみえますけれども、実際知ってみえたら言えるのですよ。私は、これに時...全文を見る
○横江委員 そうすると、知ってみえるわけですか。私は国によって違うとかなんとかということを聞いているんじゃないですよ。アメリカということをあなたが言われたから、アメリカのことだけ聞いているのですよ。国によってどうのこうのじゃないのですよ。今のあなたの話を聞きますと、知っているよう...全文を見る
○横江委員 私はこの答弁ができなければ質問を続行できない。一番のポイントは、ドライバーの皆さんが一番期待してみえます、どのくらい安いガソリンが入って、どのくらい値段が下がりますか。あなたが言われているのですよ。外国の今のガソリンの輸入値段によってだんだんと決まりますと言われたので...全文を見る
○横江委員 きょうは諸外国の小売価格の話を今云々する、この法律の問題では関係ないのです、これから開こうとは思いますけれども。しかし、あなた、輸入ガソリンが、今ECにいたしましても、これはどんどんふえてくるわけなんです。今だって輸入やられているのですよ。そのためにこのような法律案が...全文を見る
○横江委員 これは、僕は即刻調べよなんというのじゃなしに、私が質問して答えてもらうのですよ。即刻調べよなんて、私そんな強い権限も何もございませんし、私は答えてくださいと言って、ある意味であなたにお願いしておる立場なんですよ。質疑をしているのですよ。調べてくださいなんておこがましく...全文を見る
○横江委員 五十円と四十円の違いなんというものは、これは大きな違いなんですよ。原価で四十円、五十円、これはアバウトと言われるからアバウトで結構でございますが、私は今聞きたいのは、現在のこの十一月の段階で、あなた今ハワイと言われましたけれども、アメリカというのはハワイですか。今度の...全文を見る
○横江委員 私から申し上げます。  今の三十ドル五十セント、一バレル、そして現在の円相場というのは大体二百円、二百五円ぐらいでしょう。そうしますと、一バレル日本円にしまして約六千二百五十二円、六千円くらいでしょう、アバウトでいくと。そうして一バレルが百五十九リットルだそうでござ...全文を見る
○横江委員 国民の皆さんに喜んでいただける、この形を考えなければいけないんですね。国民の皆さんに喜んでいただけるというのが、輸入業者だけの、そして精製製品とチャンポンにしまして小売のスタンドに出てくる場合には、全くスズメの涙だと私は思います。だから私は、今の大臣の言葉、非常にいい...全文を見る
○横江委員 通産大臣、私は、通産行政は経済界だけじゃなしに市民生活も。今あなたは石油業界は苦悶していると言われたが、市民生活も。  今私が質問しなかったことで御答弁がございましたように、アメリカは六十円台なんですね。そしてほかの国にしても大体日本とよく似ているという話ですが、全...全文を見る
○横江委員 前から申してますように全くスズメの涙。これは、今回の安いガソリンの輸入についてドライバーの皆さんは拍子抜け。これは、この業界よりかは通産に対して大きな不信が出ると思いますね。その辺のところはどのようにお考えになっているか、私はわかりませんけれども、そこらあたりについて...全文を見る
○横江委員 今の相場は十円以上安くなっておるということですから、結局それをまた戻そうということだから、私の言っていることは、裏返せば事実ということじゃないですか。同時に、何遍も私は言うんですが、本当に日本のガソリンは高いんですよ。今十円安くなっておって百四十円でしょう。これは上が...全文を見る
○横江委員 大臣、私は値段の話ばかり言っておって恐縮でございますが、今十円安いということで、これから十円上がるとすると百五十円くらいになるわけですが、今お話があったように、外国は、アメリカは六十何円、西ドイツが百円台あるいはイギリスが百十円台、フランスが百三十円ということでござい...全文を見る
○横江委員 大臣にこの辺は大きな期待を持っておりますので、ぜひお願いを申し上げてまいりたいと思っております。  この法律の関係でございますが、先ほど先輩議員からも疑問が投げかけられたわけでありますけれども、昭和三十七年に石油業法ができました。幾多の歴史的な変遷を通じ事実関係を通...全文を見る
○横江委員 たとえ空振りであっても、やはりその法律は法律として厳然とあるわけですね。ところが、私は非常に理解に苦しむわけですけれども、空振りということ、予定していなかった、当てにしていなかったということは今言われたとおりでございますが、法律で届け出が明文化されておるにもかかわらず...全文を見る
○横江委員 このことについては深く言及するつもりはありませんが、ただ、私はそういう疑問をまず持ったわけです。  しからば、いま一つは、先ほども先輩議員から御指摘があったのですが、例えば原油からガソリン、重油に至るまで石油業法という法律の特例措置をする。今の時代は確かに自由化であ...全文を見る
○横江委員 需給の緩和の時期、この間だから暫定臨時措置法というような考え方を持っているのです、緩和されているこの間だからという、あくまでもこの間というのですね。二十三年間この法律できているわけでございますね。この緩和ということは、私は、新聞を見ますと、ことしや去年ではないと思うの...全文を見る
○横江委員 今の御指摘からいうならば、それじゃ、従来行政指導でやっておみえになってきたわけでございます、二十三年間。何ら新しいこんな、間違ったというか法体系からちょこっといじくるような、そして今外国においてはガソリンの精製工場云々という話よりか、従来やってきた形で何らいけないこと...全文を見る
○横江委員 どうもつけたりの答弁のような気がして、何かすっきりしないのですね。今まで数点の理由によってこの輸入をとめてきたんだという行政指導の中身はここにあるのですが、この行政指導の中身を読ませていただきまして、今のお答えを伺いながら、非常に自信がない感じを私、持つのです。  ...全文を見る
11月29日第103回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○横江委員 ジャパンライフとそれからこの訪問販売ハッピーワールドにつきまして質問してまいりたいと思います。  とりわけ、ここに日経流通新聞というのがありますが、この日経流通新聞を見てまいりますと、五十九年度全国小売業の総販売額が八十兆円であります。しかるに無店舗販売がそのうちの...全文を見る
○横江委員 私は、この商法そのものに疑問をお持ちかということをお聞きしておるわけです。今実態の話が出ましたけれども、実態というよりか被害状況、相談件数の話が出ましたが、この商法そのものにも疑問をお持ちじゃなかったかと思うのですね。  同時に、先般の質問の中でも局長は、これから、...全文を見る
○横江委員 今回、山口会長が社会的な批判を浴びたということで会長辞職をする、今またお話がございました委託販売の問題も中止をする等々の中で、近く通産省は幹部から事情を聞くのだという話でございますが、私は端的にお答えをいただきたいと思います。  一つは、山口会長は本当にやめるのかど...全文を見る
○横江委員 ここらの問題につきましては、流通小委員会等で参考人のお話もあるようでありますから、また具体的な詰めをさせていただきたいと思っているわけであります。  ただ、問題としては、今被害者が出ておるのでありますが、新しい販売方式に変える、これが妥当性があるのかどうか、端的に言...全文を見る
○横江委員 答弁に若干の隘路もありますけれども、対応していくということで、次の方へ移っていきたいと思います。  このようないろいろな問題を醸し出しておる会社に対して、とりわけマルチまがい商法を取り締まることができない。しかも、自殺者や倒産やいろいろなことがたくさん出てきておるわ...全文を見る
○横江委員 法務省にお尋ねしますが、五十八年三月、山口会長は二億六千万円の脱税で懲役二年、執行猶予四年の判決を言い渡されておるわけでございますか。
○横江委員 去年の八月ということでございますね。この場合、法人税の脱税というふうに理解させていただいてもよろしゅうございますか。
○横江委員 この判決以降税務調査もきちんと実施されていると私は思いますが、国税庁、それ以降脱税の事実はございませんでしょうか。
○横江委員 ここに私は内部告発の資料を持っております。「毎年大型脱税の会社」ジャパンライフと出ております、お読みになれるかどうかわかりませんが。この中にいろいろなことが書いてございますけれども、私はとりわけ脱税部分について指摘をしたいと思うのです。  ジャパンライフのクレジット...全文を見る
○横江委員 十分関心を持って調査をしていくということでございますか。
○横江委員 私は、これは事実であるならば脱税間違いないと思うのですよ。  これは警察庁にもお伺いしてまいりたいと思いますが、信販会社とジャパンライフのバックマージンの項目等も必ずあると私は思うのです。ここらあたり、今お聞きする時間等もございませんけれども、今厳重に調査をするとい...全文を見る
○横江委員 時間の関係等で前に進みますが、この今の中で私はジャパンライフの政治連盟についてもちょっとお尋ねしたいと思うのです。  健康産業政治連盟が今何か休業状態だそうでございますが、新聞にも出ましたけれども、五十八年、五十九年、自治省に届け出た収支報告書によりますと、中曽根首...全文を見る
○横江委員 これは担当はおたくさんのところだと思いますが、今すぐ確認はできないのですか。新聞では堂々と、五十八年、中曽根総理、一千万円政治献金受ける。会長が執行猶予のダーティーの会社から受けるというそんなことは書いてありませんが、事実受けるということは出ているわけなんです。確認し...全文を見る
○横江委員 大新聞すべての新聞に出ておりますから、これはしかも閲覧されている、事実だというふうに理解してまいります。  この会社の内部告発の中に——今非常に瀬戸際の状態、どうなるか、再建できるのかどうかという、そういう会社であるわけでありまして、まさに関心が高いわけです。そこで...全文を見る
○横江委員 次に、私はハッピーワールドに移りたいと思います。  ハッピーワールドにつきましては、さきに述べましたように、日経流通新聞によれば、無店舗販売ランキング三十三位、五十九年度の売り上げ高が二百四十四億円余りであります。まさに急成長の企業でありますが、この会社の設立そして...全文を見る
○横江委員 苦情相談等はどうなんでしょうか。
○横江委員 ハッピーワールドは輸入とそれから卸売、小売店はいろいろな会社がございます。今、その会社を含めてお話がございましたが、小売店等につきまして、名前をひとつ詳細に挙げていただきたいと思います。  それから苦情件数でございますが、今一括してお話しになったわけでありますが、六...全文を見る
○横江委員 その数字を示してください。
○横江委員 通産省、ハッピーワールドの傘下の関連の小売店を知らないと言われましたが、本当に知らないのですか。
○横江委員 ハッピーワールド関連の会社、企業、個人、小売店が当然今のような問題の、例えば経企庁からお話がありました二千六百三十三件にいたしましても、ハッピーワールドそのもの、関連全体で当然この問題が出てきていることは、今私が指摘しなくても十二分に理解してみえる。怒りを感じますよ、...全文を見る
○横江委員 ついでにこのつぼも言っておきます。これも先ほど申し上げたとおりなんです。訴状を申し上げたとおりです。ここに領収証、契約書等もございますから、これもまた見ていただければ結構だと私は思います。  どのような処理や指導をしているかということを伺いたいのでございますが、その...全文を見る
○横江委員 この二人のハッピーワールド関連企業の委託セールスマンということは承知しておみえになるわけですか。
○横江委員 私も実は一覧表を持っておるのです。例えば自殺だとか異常死だとか持っておりますが、ここではこの発表を省略させていただきたいと思っております。  そこで、例えばアメリカのカリフォルニア州で殺されましたこの女性の場合についても、特に犯罪の多発地帯であるわけです。しかも夜中...全文を見る
○横江委員 先ほど労働省として調査をしたいということでございますが、ぜひ調査をお願いしてまいりたいと思っております。  そこで最後でございますが、私は特にこのハッピーワールド、国税庁にお尋ねをしていきたいと思っております。  これまた内部からの資料でございますけれども、国税庁...全文を見る
○横江委員 この内部文書を承知しておみえになります。これは五十五年に出たものでございます。当然、もう五年余りたっておりますから、その適正な措置もおやりになっておると思いますが、五十九年度約二百五十億円の売り上げでございますが、納税金額というのはお示しいただけますでしょうか。
○横江委員 この納税額と、今申し上げました委託セールスマンが七〇%もその利益を戻すということを承知しておみえになりますけれども、ここらは当然に整合性がございますでしょうか。
○横江委員 私は調査というよりか整合性を伺っておりますけれども、これは税務の取り扱い上できないならできないで結構でございます。  あわせて、春山なる税理士が指導しておる。これは豊田商事と同じような、弁護士ではございませんけれども、経理の関係については指導をしておる。こういう点に...全文を見る
○横江委員 時間もございませんが、私は、税はまさに公平でなくてはいけないと思うのです。このような脱税の手口を堂々と出して、しかもその委託セールスマンの住民票も散らばる、こういう脱税の方式まで明確にしておる、これはある意味では挑戦だというような感じも私はするわけです。この事実の実態...全文を見る
12月10日第103回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号
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○横江小委員 きょうは、参考人の先生方、御苦労さんでございます。  先ほど竹内先生から、現在の法律はマルチまがいを野放しにするそのような趣旨ではない、まさに私はそのとおりだと思うのです。また、先ほど現先生からは、五十一年の訪販法が施行された段階では、これから残存するマルチ商法の...全文を見る
○横江小委員 竹内先生、確かに裁判所の判断がされてない。しかし、大阪の判例等、公序良俗に違反するというようなお話もございました。これから大いにそのような手だてをすべきだ。民事というものは非常に長いわけでございますね。その間にどんどん被害者が出てくるのですね。そこらあたりを、確かに...全文を見る
○横江小委員 確かに、今全く微妙な再販売、委託、現実にジャパンライフの場合に委託、しかも返品に応じないのですね。その返品に応じないところか、例えば販売店から、営業所から、販社――宮脇先生お見えになりますが、そこで実際に在庫を抱え込んでしまう。在庫を抱え込むならば、またこれは売らな...全文を見る
○横江小委員 時間の関係で宮脇参考人にお尋ねいたします。  先ほど、相川社長、非常に誠意があるような、例えば返品に応ずるとか、ヘルスローラーはやめたとか、システム販売はやめたとかというようなお話等がございました。誠意が見えるなんというのは、ちょっと私どもはその言葉の上で何か感ず...全文を見る
○横江小委員 もう一点だけお尋ねしたいと思います。  それと関連をいたしまして、たまたまジャパンライフのヘルスカウンセラーの話が先ほどございました。その協会員の福利厚生で互助会があるわけであります。その互助会員の会費が自由国民会議の会費、いわゆる自民党の党友という形で納められて...全文を見る
○横江小委員 それと、今ヘルスカウンセラーの方の数は大体どのぐらいでございましょう。
○横江小委員 終わります。
○横江小委員 きょうの午前中の参考人の皆さんの御意見の中で、マルチまがいの解決をするには現行の法律ではどうしても解決ができない、結果として訪販法の改正をすべきだ。その訪販法の改正については、訪販法の十一条一項、連鎖販売の定義規定の改正が必要なんだ。今問題になっています委託販売ある...全文を見る
○横江小委員 相談とかあっせんぐらいで片づくものであるならば、例えばジャパンライフにいたしましても、その他のマルチまがいにしても、このような大きな社会問題になってきてないと私は思うのです。現実にはそのような手法では解決できないから、いろいろな問題が今出てくるわけでありますから、当...全文を見る
○横江小委員 先ほど申し上げました互助会には加入は事実しているわけですね。ところが、自由国民会議もあるいは自分が党友だということも互助会に入るときは全く話もないし、自分自身は全然知らない。国民会議があることすらも知らない。ここにしっかりと領収証もあるわけです。だから、事実がはっき...全文を見る
○横江小委員 今調査をするというお言葉がございましたが、四月に互助会費を納めたのです。そして領収証が、そこへ渡しておるように今来ておるのです。ところが、金を納めてしまった後から「日本ヘルスカウンセラー協会互助会の皆様へ」ということで、七月にジャパンライフ株式会社取締役社表相川社長...全文を見る
○横江小委員 経営形態をジャパンライフが変えたということで、あたかも被害が少なくなったような感じなんですけれども、実際にはそうじゃない。きょうも横浜で自殺者が出た、あるいは返品とかいろいろな関係で事を起こしたということで宮脇参考人も言っていましたけれども、脅迫電話やらおどしやら、...全文を見る
○横江小委員 これは警察でわからないと、どこで聞くといいんでしょうかね。
○横江小委員 それでは、主管課の方からこの質問に基づいてその結果を私の方へ出していただきたい、このことをお願いしておきます。  そこで私は、もう時間も若干しかございませんが、ジャパンライフがパラオ島へ大型ホテルを建設する準備を進めておる、これについてお伺いしたいと思います。 ...全文を見る
○横江小委員 一言だけ申し上げたいと思いますが、調査というのは、会社の社長から伺うことを調査というふうに御理解しておみえになりますか。私は調査というのは、これは問題の会社のことを調べてくださいと言っていますので、問題の会社のトップに聞けば今のようなお答えが返ってくるのは至極これは...全文を見る
○横江小委員 時間が来ましたので、終わります。
12月13日第103回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○横江委員 ただいま議題になりました会期延長につきまして、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、以下の諸点を理由に反対をいたしたいと思います。  第一に、日本国憲法、国会法等に基づく我が国の議会制度は、会期制を採用しており、会期の独立、会期の不継続を原則としております。いたず...全文を見る