横粂勝仁

よこくめかつひと



当選回数回

横粂勝仁の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第174回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○横粂委員 民主党の横粂勝仁でございます。  本日、このような質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私からは三点、日本外交のあり方全般について、アフガニスタン支援について、そしてODAについてお聞きしたいと思います。若干これまでの質問と重複するところが...全文を見る
○横粂委員 御指摘を受け、外交は四流だという意見もございましたので、四流ということでとどめさせていただきたいと思います。  しかし、歴史的政権交代を経た新政権におきましては、四流だか五流だか、そのように言われてしまうこれまでの外交を変えていかなければいけないと思っております。 ...全文を見る
○横粂委員 日本外交に対する誇りを与えていただけるお言葉をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、岡田外務大臣は、週末や祝日を利用して一泊程度でトンボ返りするといういわゆる弾丸外交をスタートされ、ここ最近でも、ロシアやトルコ、韓国、オーストラリアといった国々を訪問さ...全文を見る
○横粂委員 岡田外務大臣のやむを得ずの弾丸外交が、今後、国民と国会の御理解を得て、より一層進展、深化していくことを御祈念申し上げます。  さて次に、アフガニスタン支援についてお聞きしたいと思います。  アメリカ同時多発テロに伴うアフガン攻撃を受け、テロ対策海上阻止活動に対する...全文を見る
○横粂委員 インド洋派遣に対し一定の評価を与えていただきまして、横須賀で活動する議員としてもうれしく存じます。  しかし、ただいまおっしゃった民生支援を強化していくというお話ではございますが、これまでの前政権におきましても、民生支援は行われておりました。さらに言えば、そのような...全文を見る
○横粂委員 外務大臣より力強いお言葉をいただきましたので、このアフガニスタンに対する民生支援により、アフガニスタンに再び平和と安全、人々の笑顔が取り戻される日を楽しみにしております。  それでは最後に、ODAについて移らせていただきます。  ODA予算に関し、日本以外の主要援...全文を見る
○横粂委員 ただいま武正副大臣おっしゃられたように、戦略的、効果的なODAの行使が求められております。それに関し、やはりそれでいても、まだまだ顔が見えない外交、小切手外交だ、そういった評価がつきまとう日本のODAについて、より一層、今後、いかに目に見える形でやっていくのか、いかに...全文を見る
○横粂委員 今後さらに、よりよいODAのあり方についてしっかりと議論し、先ほどおっしゃられましたように、国民の強い支持と理解のもと、ODAの質と量がふえていくことを強く望みます。  最後に、いつの日か、いや近い将来に、日本の外交は一流だと、さらにおまけで言えば、経済も一流、政治...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○横粂委員 民主党の横粂勝仁でございます。  質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私からは、脱税の防止のための情報の交換及び個人の所得についての課税権の配分に関する日本国政府とバミューダ政府との間の協定及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱...全文を見る
○横粂委員 御説明いただきまして、ありがとうございます。  バミューダ以外の、タックスヘイブンと言われておりますバージン諸島などとは、いまだ情報交換協定は結ばれておりません。我が国は、これらの国との情報交換を積極的に進めるため、本協定と同様の情報交換協定を締結する必要があると思...全文を見る
○横粂委員 ただいま副大臣が御指摘されましたバハマですとかケイマン諸島といったタックスヘイブンと目されている国々、地域と今後締結が進まれていくことを御期待申し上げます。  さて、タックスヘイブンであるバミューダには所得に対する租税が存在しないため、本協定に基づく情報交換は、我が...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  今御説明されたように、そういった緊密な協力体制が構築されていくものと期待しております。そして、バミューダだけでなく、今後、その他のタックスヘイブンと情報交換について、情報共有について協定を結ばれた際にも、より綿密な、より強化された協力体制が...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  それでは次に、日・クウェート租税条約についてお聞きいたします。  クウェートは、我が国が消費する石油の八%ほどを輸入する石油の重要な輸入先であると同時に、クウェートが位置する天然資源の豊富な中東諸国は、我が国企業にとっては魅力的な投資先で...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  それでは今度は、本条約締結による、投資所得の利子、配当、使用料に対する源泉地国の課税軽減により、クウェートでの日系海外子会社が納める税額が年間どの程度軽減されると見込んでおられるのか。これも具体的には難しいかもしれないんですが、現時点の見込...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  先ほど副大臣からも御説明ありましたように、中東諸国のさまざまな国々と交渉中であるとのことですが、具体的に、中東諸国のサウジアラビアですとかアラブ首長国連邦、そういった産油国を初めとしたほかの国や地域との間の租税条約締結に向けてどのように取り...全文を見る
○横粂委員 ただいま副大臣からその進捗情報についてお聞きいたしましたが、現時点で我が国が締結している租税条約は四十七条約。そして、昨年発効されたブルネイ及びカザフスタンとの間の条約に続き、今回のクウェート及びバミューダとの間の条約が四十八番目、四十九番目の条約となります。バミュー...全文を見る
○横粂委員 力強い御決意をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございます。  しかし、イギリスが締結している租税条約は百ほどであり、そして中国が締結しているのは八十ほどである、そういったことを考えますと、まだまだ日本がおくれているということを言わざるを得ませんので、より一...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  まだまだ私の質問時間は残っておりますけれども、何でも省エネがはやっておる時代でございますので、私の質問時間も省エネとさせていただきたいと思います。  最後に、グローバル化する、広がりを見せる経済という大海の中で、我らが日本丸が沈むことなく...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○横粂委員 本日は、四名の参考人の皆様、貴重なお時間をいただきまして、そして貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。  そして、特に小林参考人と片山参考人は、御家族が被害に遭われたという大変苦しい、つらい御体験をもとに貴重な御意見をいただきまして、まことにあ...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  それでは次に、江藤参考人にお聞きしたいと思います。  弁護士というお立場から、冤罪の発生について危惧されております。私も同じ弁護士の立場から、冤罪を発生させてしまっては絶対ならないと強く思っております。  そういった観点から、先ほど江藤...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  冤罪を発生させないための施策については、別途この委員会においてもしっかりと審議していきたいと思っております。  では、残り時間も五分ほどとなりましたので、小林参考人と片山参考人にお聞きしたいと思います。  お二方、犯罪被害者の御遺族の方...全文を見る
○横粂委員 犯罪被害者そしてその御遺族の方々を社会全体でしっかりと支え、しっかりとケアできるように、当委員会において今後も審議を重ねていきたいと思います。  本日は、御質問させていただきまして、ありがとうございました。
11月12日第176回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○横粂委員 民主党の横粂勝仁です。本日は質疑の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  さて、本質疑は、当初、十一月二日に行われる予定でございましたけれども、国会、永田町の事情というものにより、こんなにも延びてしまいましたし、予算委員会におきましては、予算委員会と...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  経済活動のグローバル化に伴い、国際的な民商事紛争を迅速に解決する必要性が高まっているこの現状において、本法案の可及的速やかな成立は時代の要請であると私自身も信じております。  それでは、個別の規定についてお聞きさせていただきます。  第...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  規定の趣旨について理解させていただきましたし、具体的な品目について、どんなものが著しく低いとされているのか、今までの判例については今御説明をいただきました。  しかし、これから日本の裁判所に裁判を起こそうかなと思うときに、ではどれぐらいだ...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  わかりやすく御説明していただき、私も納得させていただきました。国民の皆さんも説明に納得されるものだと思っております。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  以前の、五月二十一日の審議におきまして、この法案を審議する中で、本来で...全文を見る
○横粂委員 御説明ありがとうございます。  私個人としては、大学におきまして法律を学んだ身として、この違いというものもわかりますが、国民の皆様からしてみれば、英米法系と大陸法系という違いは何だろうという方が多くいらっしゃって、その二つが相反するものなのか、ちょっと似ているのか、...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  それでは、お隣の中国、韓国。中国と韓国は英米法系なのか大陸法系なのか、興味本位でもありますけれども、この二つの国がどうなのか、多分国民の皆さんも知らないと思いますので、教えていただければと思います。
○横粂委員 他国のことなので難しいことだとは思うんですが、恐らく、正直なところ、どちらか判別するのは難しいと。そして、かといって日本と全く同じか、欧米と全く同じかというと、また異なっているところもある独自の法体系、特に中国であれば、最近、知的財産権の問題でまだ整備されていないとい...全文を見る
○横粂委員 御説明ありがとうございます。  今の御説明により、世界で一致した法体系といいますか取り組み、それは難しいという認識を私は今教えていただいたんですが、では、東アジアでまとめることができないのか。先ほどから申しております中国、韓国、そして日本、こちらをまとめることができ...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  山花政務官におかれましては、法務委員会までお越しいただきまして外務省の見解を御説明いただきまして、ありがとうございます。  今御説明ありましたように、政権交代後、外交におきましても、私は、大きな大きな変化、一歩一歩ではあっても、東アジアの...全文を見る
○横粂委員 ありがとうございます。  私も、バックアップというほどの力もないですけれども、法務行政、弁護士として法務にかかわってきた体験から、やはり国がやるべきだという主張は通していきたいと思っております。  そして、この知事会の方々の提案、そして政府、やはり、地方主権という...全文を見る