横路孝弘

よこみちたかひろ



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横路孝弘の1970年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第63回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
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○横路分科員 私は、交通事故の対策について、時間もございませんので、安全施設の問題だけに限りましてお尋ねをしたいと思うのですが、私、弁護士の仕事をしておりまして、交通事故の被害者、加害者いろいろな事件を手がけてまいりましたけれども、一つの事故が発生しますと、非常にたくさんの家族を...全文を見る
○横路分科員 いま死者の数を大体五%に押えるとして二十一万四千人、それから負傷者の数を一〇%に押えるとして千六百九十万人、大体この十年間で、この計算でいきますと、いまの人口の割合からいって六、七人に一人はこの十年間のうちに交通事故に出会う、こういったような状態になるわけです。 ...全文を見る
○横路分科員 そうすると、現在第二次計画の二年度にあたって、来年度でそれが終わりということでありますけれども、その計画を道路整備のほうの計画に順応するような形で改定、拡大していく、こういうことでございますか。
○横路分科員 そこでその場合に、その政策目標として五年後には半分にするというお話でありましたが、いま死者の数四・七%ないし五%に押えるという警察庁のほうからのお答えがありました。去年は御承知のように一四%ということでございますが、安全施設の面から考えてみますと、たとえば歩行中の事...全文を見る
○横路分科員 その新しい計画でございますけれども、具体的な内容については交通安全委員会のほうでさらにいろいろとお伺いをしていきたいというように考えておりますけれども、現在の時点で一応この交通安全施設ということになりますと、歩道とか歩道橋とかあるいはガードレールとか、警察の関係です...全文を見る
○横路分科員 それは指定された道路について五五%ですか。
○横路分科員 そうすると、三カ年計画の中で指定された道路について、その計画の中で四十六年度末までに全部について歩道が完成する、こういうわけではないわけですか。
○横路分科員 本来そういうものとして計画自体が立案されているのと違うのですか。
○横路分科員 先ほど一番初めに山中長官のほうから、ともかく不備であり、かつ満足すべき状態でないから、道路の整備と関連して新しい計画を立てて、それに伴って安全施設のほうも強化充実していくのだという御答弁があったわけですけれども、何かそのお話によりますと、警察関係だけのものをその中で...全文を見る
○横路分科員 そこで、従来からいわれてきていることなんですけれども、交通安全の施設を考えてみましても、道路については道路の管理責任、それから、信号機等については公安委員会ということで、ばらばらに行なわれている。その点が、先ほど山中長官がお話しになりました道路整備五カ年計画の問題と...全文を見る
○横路分科員 もう一つだけ道路局長にお尋ねしたいと思うんですが、十兆三千五百億円のこの中で、交通安全関係の施設のための予算というのはどのぐらいになっていますか。
○横路分科員 警察のほうでは三千五百億、すべて含めて大体五千億程度あれば何とかなるんじゃないかというお話、道路のほうの整備のためにはこれから十兆三千五百億円もお金が投入されるわけであります。そうした意味で、この交通安全の行政というものを考えていく場合に、やはり警察なり、外務省以外...全文を見る
○横路分科員 この道路の整備計画の中で、建設省と警察庁のほうとのいろいろな問題が明らかにされて、この間のような閣議における指示事項になったのだろうと思いますけれども、いずれにしても、いまの対策本部のようなこの内容では、そうした調整が私は十分いかないんじゃないか。やはりもう少し強力...全文を見る
04月08日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
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○横路委員 初めに警察庁のほうにお尋ねしたいと思うのですけれども、四月の六日から春の交通安全運動が始まっているのですけれども、昨日の夕刊によりますと、ことしに入ってからすでに死者が四千二十六人に達した。大体いままでの統計から見ますと、事故は下半期、八月−十二月に非常に多いわけであ...全文を見る
○横路委員 負傷者については、どのくらいになりますか。
○横路委員 そこで総務長官にお尋ねしたいのですけれども、過日、予算委員会の分科会あるいは予算委員会で、五年後に事故を半減させたい。私たちもぜひそれを実現できるようにバックアップしたいのですが、警察庁の交通局長のほうは、押えるとしても、死者は五%、負傷者は一〇%、そうすると五年後に...全文を見る
○横路委員 結局、いまの交通事故をなくすということは、結論から言うと二つに尽きると思うので、一つは強力な行政指導といいますか、いろいろの各省に分かれている問題をやはり統合していく問題と、あとはもう投資する以外にないということ。警察のほうの五%、一〇%ということも、車の台数とかある...全文を見る
○横路委員 その建設省のほうの安全施設の問題については、またあとでお尋ねしますが、その中で交通対策本部のほうでどのように調整されてきたのか、その点についてもお尋ねをしてみたいと思うのですが、いま進められている第二次計画の中で、実施状況についてちょっとお尋ねをしたいと思うのです。こ...全文を見る
○横路委員 内容はわかっております。私は、見込みがあるのかどうかという問題だけでけっこうです。
○横路委員 たとえば建設省のほうのいまの歩道の問題ですが、結局、歩行者の事故をなくすということになりますと、歩車道の分離ということになるわけですね。ところが建設省のほうの話によりますと、たとえば市街地で歩道の設置率が来年度五五%しか指定道路については終わらない。さらに昭和五十年ま...全文を見る
○横路委員 ですから最終的に八〇%なら八〇%でもいいんですけれども、それをほんとうは来年度までに終わるべく予定されていたのに、昭和五十年まで六年先に延ばしてしまうということでは、やはり歩行者の事故を半減させるという目標を実現するためにもほんとうに可能かどうか、やる気があるのかどう...全文を見る
○横路委員 基本計画を立てるためには、いまもお話しありましたけれども、事故の原因の把握とそれから投資効果という二つの面がどうしても不可欠だろうと思います。そこで警察のほうにお尋ねしたいのですが、事故の統計あるいは事故の原因調査ということで、警察庁が一番よくやられているとは思うので...全文を見る
○横路委員 そこでちょっと運輸省のほうにお尋ねをしたいと思うのですけれども、事故多発業者ということで警察のほうからたとえば営業用のタクシーなりトラックなりという場合に通知があるはずなんですね。それが私はやはり交通安全ということで行政の面に生かされていないんじゃないかということでひ...全文を見る
○横路委員 ことしの東京の運賃値上げのときはどうですか。新聞の報道によると、少なくともやっておられないように承っておりますが。
○横路委員 これは総務長官のほうにお聞きしてお願いしたいと思うのですけれども、そういうことでやはり行政というものは有機的に行なわなければいけないと思うのです。警察のほうでいろいろ事故を調べてそれを通報するといっても、たとえば運賃値上げなり増車なりの際にそれをきちんと反映するという...全文を見る
○横路委員 時間がないので次に移りますが、投資効果の点についてちょっとお伺いしたいと思います。  七百八十二億の第一次三カ年計画で一応四千件、千三百人の死者、三万六千人の負傷者の防止ができたのだということを警察庁のほうで推定しているようでありますけれども、先般、信号機の公安委員...全文を見る
○横路委員 その整備につとめたいということはわかるのですけれども、現状がどうなっていて、あとどの程度投資をすればこうなるのだということがなければ、ともかくここが危険だから応急処置しなければならぬからということで工事をしていく以外にないと思うのですね。私がお尋ねしたのはそうじゃなく...全文を見る
○横路委員 そこでもう一つお尋ねしたいのですけれども、昭和四十三年の八月に飛騨川の事故があって、そのときおたくのほうでは、道路の総点検及び危険個所の実態を把握して必要な対策を出すということをきめられて、実際に行なっておられるようでありますけれども、ただ、行政管理庁の行政勧告がその...全文を見る
○横路委員 それじゃ困るのでありまして、いま五カ年計画が道路のほうであるわけですね。だから、その道路の整備の中にいまの危険個所のまま残っておるBランクの点も含めるべきじゃないかという点を対策本部のほうでおやりにならないと、私は対策本部のある意味がないと思うのですが、いかがですか。
○横路委員 そこで建設省のほうにお尋ねしますけれども、いまのBランクの危険個所の点ですね。これはやはり私は今度の道路五カ年計画の中に含めてやるべきだと思う。そのお考えがあるかどうかということが第一点。  それからもう一つは、地方公共団体が管理している道路については、おたくのほう...全文を見る
○横路委員 これから十兆三千五百億円も投資して道路をつくるわけですから、その安全ということを考えて道路をつくっていただきたい。その経済効果ということとのかね合いにいつもなってしまうのですけれども、ある程度その経済効果を犠牲にしても、これからつくる道路については、きちんとやはり安全...全文を見る
○横路委員 何か答弁を求めるのが逆になってしまって申しわけありませんけれども、対策本部長のほうではいかがですか。その点をおたくのほうでやはり調整をしてやるべきだと思いますけれども、その点についてのお考えをお伺いしたいと思います。
○横路委員 まだいろいろお尋ねしたいのですが、最後に一つだけ消防庁のほうにお尋ねしたいのですけれども、救急体制で、救急業務に対する政令を改正するというのが新聞に報道されていたのですけれども、その内容を時間がありませんから簡潔にひとつお答えいただきたい。
○横路委員 そこで、これもやはり行政管理庁のほうの勧告に空白地帯をどうするのかという問題があるわけですね。たとえば北海道の国道五号線、札幌から函館の間を考えてみますと、札幌にあって、小樽にあって、倶知安という町に一台、長万部という町に一台、それから八雲、函館ということになっておる...全文を見る
○横路委員 今度の改正についてまた総務長官のほうにお尋ねしたいのですけれども、救急義務をさらに拡大していく、義務づけをしていく、非常にけっこうなことだと思うのですけれども、これをどの範囲にするのか、それからいまの空白地帯をどうするのかということについて、この政令改正の前に対策本部...全文を見る
○横路委員 時間が過ぎましたから最後にしたいと思うのですけれども、結局、いままで二、三について話をお伺いしてみて、各行政機構がばらばらに行政をしていて、対策本部というのが調整するのだということをおっしゃっても、実質的に調整機能というのは私は十分果たしていないのじゃないかという気が...全文を見る
04月09日第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号
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○横路委員 いま安全操業の問題について話が出ましたので、その点について外務大臣のほうにお尋ねしたいと思いますけれども、ソ連側から話し合いに応じたいという回答があったということでありますが、それは昨年の九月の愛知提案をもとにして話し合いに応じたいということでございますか。その点をま...全文を見る
○横路委員 この安全操業の問題は、北海道の漁民の最大の願いであるわけです。そこでその安全操業の交渉について二つほどちょっと確かめておきたい点があるのです。  愛知提案の内容は、歯舞、色丹、択捉、国後の四つの島について、十二海里、三海里の間について安全操業を認めてくれということが...全文を見る
○横路委員 いま話がありました入漁料のことについても、現在でもすでにたとえばオーストラリアとの漁業協定とかあるいはインドネシアとの漁業暫定協定で、マグロはえなわ漁について十二海里の中の漁をお金を払って認めてもらっているわけですね。だからといってこちらのほうで、漁業専管水域というも...全文を見る
○横路委員 最後に、今後の交渉のことで一つだけ、時間がないので恐縮なんですけれども……。  昨年九月の愛知外務大臣が訪ソの際に、ことし初めにグロムイコ外務大臣を東京に招いて第二回の日ソ定期協議会が開かれるという予定になっていて、まだ実現していないわけですね。なぜ実現していないの...全文を見る
○横路委員 お忙しいようですから、一つだけお尋ねしたいと思うのですけれども、結局北方領土の問題について、従来の交渉を見ますと、日本のほうとしては固有の領土である、ソビエトのほうとしては領土問題は解決済みだというように、一歩も進展していないというような現状にあるわけで、その中で安全...全文を見る
04月13日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
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○横路委員 私は、日本社会党を代表して、日本社会党提出の交通安全基本法案に賛成し、政府提出の交通安全対策基本法案に反対の討論をいたしたいと思います。  すでに昭和四十四年八月二日、第六十一国会におきまして、わが党の板川委員から詳細にこの両案についての討論がされておりますけれども...全文を見る
04月23日第63回国会 衆議院 地方行政委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号
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○横路委員 私は、時間もありませんので、一つ、二つに問題をしぼりましてお尋ねをしたいのでありますけれども、最初に、今度の道交法の改正の中で、少年に対する反則金が適用されることになったわけでありますけれども、その点からお伺いをしてみたいと思うのです。  最初に——裁判所の方、来ら...全文を見る
○横路委員 裁判所の方、来ておられないようですから……。道交法の今回の改正、先ほどの質問によりますと、来年も道路交通条約に伴いまして全面改正をするというお話がありましたけれども、その基本的な内容といったようなものについて少し明らかにしていただきたいと思います。
○横路委員 その話が出ましたので、一つだけ検討していただきたいと思うのですけれども、現在の道路交通法の中における安全施設の取り扱いの問題なんです。現行法の第四条あるいは第九条で、道路標識なりあるいは信号機の設置等についてこれは努力の目標としては規定されているけれども、国の義務規定...全文を見る
○横路委員 それでは、裁判所のほうでお見えになったようでありますから、少年に対する反則金の適用について御質問をしたいと思うのです。  少年法の目的というのは少年法に規定されているわけでありますけれども、少年の健全な育成あるいは非行のある少年に対する性格の矯正あるいは環境の調整、...全文を見る
○横路委員 警察から通知を受けるからいいのだ、あるいは百十八条、百十九条は除かれていて、従来の取り扱いになるからいいのだということでございますけれども、私は、この際、一番基本に考えなければいけないのは、少年の場合に、その少年の更生ということもありますけれども、交通事故をなくすため...全文を見る
○横路委員 小型の車両ということになると、それだけ大型に比べると危険の程度が低いということは一応言えるだろうと思うのです。  そこで、少年の職業との関係ですけれども、一般の少年の保護事件に比較して、職業に従事している少年というのが、道交法違反の場合には、非常に多いのだということ...全文を見る
○横路委員 そこで、それらの少年の職場ですけれども、東京家庭裁判所の昭和三十六年の調査というものが月報に出ているわけでありますけれども、二百七十八名の調査対象中、従業員十人以下という職場が大体六〇%、二十人以下ということになると八〇%だということがいわれておるわけでありますけれど...全文を見る
○横路委員 そうすると、結局いままでのお話をお伺いした限りでは、バイクなどの小さい車両に乗って、零細な企業につとめて、配達や運搬にかけ回っている、そういう少年の事件が多いのであって、雷族というようなイメージは、そうした内容からは浮かんでこないわけです。  そこで、この交通違反な...全文を見る
○横路委員 少年自身の問題としても、いろいろなケースが報告されているわけですけれども、神戸家庭裁判所の報告によると、これらの少年の中には、いわゆる免許の欠格者とされているような精神病あるいは精神薄弱者、これに類する者が相当見られるというような報告もあるわけですし、あるいは少年につ...全文を見る
○横路委員 そうしますと、交通違反の少年に対する方向というのも大体私は明確になるのではないかと思います。再犯になるのを防ぐ、そのことがまた交通事故を防止するということになりますと、今後できるだけ具体的ケースについて問題を掘り起こして、それを取り除く作業というものがやはりまず第一に...全文を見る
○横路委員 少年の道交法違反の事件というのは、毎年毎年だんだん減ってきているのですね。成人との割合もどんどん減ってきている。件数そのものも毎年毎年減ってきているのです。そこで、家庭裁判所のほうでこれらの少年に対して何も措置していないのじゃないか。確かに統計を見ますと、検察官送致だ...全文を見る
○横路委員 そういう取り扱いは、私も実は二、三年ほど前におたくのほうでそうしたグループワークあるいはカウンセリングなんかをやっている実態を一応見たことがあるので、しかもその効果というのは、私はあがっているのじゃないかと思うのです。たとえば「道路交通事件少年に対する教育的処遇の効果...全文を見る
○横路委員 その反則金を科すことによって反省の機会を与えるというのは、与えることにならないのだというお話を先ほどからしてきたつもりなんです。どうもそこをおわかりいただいていないようなんですね。その道交法違反の数字だって、昭和四十年が八十三万件で昭和四十三年が五十八万件で、毎年毎年...全文を見る
○横路委員 この反則金を取ることによって反省の機会を与えるということがおかしなことなんで、たとえば少年が反則金を取られた、雇い主がかわりに金を払う、そこでしかりつけたり、あるいは逆に少年のほうから見れば、その反則金を雇い主に払ってもらったということで、職場の移動ができない、こうい...全文を見る
○横路委員 時間がございませんので——この問題は、やはり非常に重大な問題を含んでおりますし、このことが少年法の全面改正へと結びつくことのないように、ひとつ裁判所のほうにも——お宅のほうでやっている内容を皆さんに理解していただいていないんだと私は思うのです。その辺のところをPRも兼...全文を見る
○横路委員 そうした面があることは否定できないですけれども、しかし、一方では各指定自動車教習所間のアンバランスというものが非常に目立ってきているわけです。監督の問題について、今度は従来のような指定の解除だけじゃなくて、幅の広い処分ができるようになったから、より十分に監督ができると...全文を見る
○横路委員 それから教習の内容なんですけれども、道交法に基づいて、施行令に基づいて総理府令のほうでいろいろときめられていますけれども、特に感ずるのは、構造の教習というのは、非常にアンバランスになっているわけですね。きちんとやっているところもあれば、ほんとうにおざなりにしかすぎない...全文を見る
○横路委員 教習で交通安全なり何なりの観点から一番大きなのは、路上教習の問題だと思うのですね。ですから、路上教習について、現在は二時間以上ということにたしか総理府令でなっていると思うのですが、実際にはもう東京では十時間、北海道でも七時間やっているわけですね。ただ、これは地方によっ...全文を見る
04月24日第63回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○横路委員 私は、きょうは、自衛力の限界について、法律論じゃなくて、実体論からひとつ議論したいと思いましたけれども、本論の前に二つほどお尋ねしたいと思います。   一つは、長官も御承知のことだろうと思いますけれども、長沼のミサイル基地の設置に関しまして、現在札幌地方裁判所で行政...全文を見る
○横路委員 その法務省のほうで提出する意思がないということでございますけれども、その前提として、いまの十四の書類は、それぞれ、この裁判の中で、たとえば統合防衛計画については、統合幕僚会議の事務局長あてということになっておりますけれども、それぞれの責任の所在のところにこれらの書類は...全文を見る
○横路委員 その内容を明らかにしていただきたいのです、個々の一つ一つについて。
○横路委員 そこで長官にお尋ねしたいのですけれども、この取り扱いは、もちろん防衛庁だけのことじゃなくて、法務省のほうとも十分に検討された上で処理なされるということになると思いますけれども、自衛隊の現在の姿なり実態というものを国民の前に明らかにしていくということが、やはり長官のおっ...全文を見る
○横路委員 この長沼の事件につきましては、いま裁判長に対する忌避の問題なんかも起きておりますけれども、結局さばかれるものは自衛隊の実態そのもの。ところで国民が知らないうちにどんどん防衛力を強化していって、自衛隊の実態そのものがまさに裁判でさばかれる対象になっておるのですよ。皆さま...全文を見る
○横路委員 負傷者がないからそれでいいというのじゃなくて、その間の経過なりいきさつについて一体どういうことになっているのかということをやはり御報告願わなければ、負傷者がいないからということで済まされる問題ではないのです。
○横路委員 そうすると、いまの報告によりますと、危険地域の中には人はいなかったというのですか。
○横路委員 私のほうで聞いている話では、弾着地点なのかその周辺の安全地帯なのかわかりませんけれども、その中に十名ほどの人間がいて、そして負傷者はいないけれども、その爆撃でびっくりして、一人は何か意識を失ったらしいのです。いずれにしても、二百メートル以内のいわゆる危険地域、警備隊を...全文を見る
○横路委員 いまの報告によりますと、全く過失がない、あるいは危険のないことを十分確認した上でやったのだ、こういうお話でありますけれども、私のほうで聞いている話とは、非常に内容が違うのです。そこで、私は、こういった問題は非常に重大な問題でありまして、安全を確認してやったのかどうかと...全文を見る
○横路委員 自衛隊のこういう演習に際しては、やはり安全を確認する、人命を尊重するという視点に立ってやらなければいけないと思うのです。その取り扱いはあとで行なうということでございますので、時間もございませんから、本論に入って二、三質問したいと思います。  先ほど木原委員からも質問...全文を見る
○横路委員 結局それは受け取り方に問題があるので、誤解だというふうにおっしゃられますけれども、特に中国なんかの場合、日本に対してそういう受け取り方をするということ自体が、今度は中国のほうで日本に対抗してさらに武装を強化していくということになるのです。誤解だといってそれで済まされる...全文を見る
○横路委員 予防、警戒的措置、こうおっしゃられるけれども、そのことによって実際に、たとえば中華人民共和国が日本を意識して防衛を強化していく、こういうことになれば、やはりアジアの緊張を激化させることになるのじゃないかと思う。  では、長官にお尋ねしたいと思いますけれども、いま日本...全文を見る
○横路委員 たとえば、陸上自衛隊の場合は、兵員数でいくから十番目、こういうことでありますけれども、火力等も含めた総合戦力でいうと、日本はすでに中華人民共和国に次いでアジアで二番目だということをいわれている。この点についてはどうですか。
○横路委員 そうおっしゃるならそれでもいいですけれども、いずれにしても、いまおっしゃった経済力の問題を考えてみても、少なくともアジアの西側陣営の中では、すでに一番のそういった大きな戦力を持っていると私は思う。海軍のトン数あるいは飛行機の場合の機数でいっても、もうすでに二番目、三番...全文を見る
○横路委員 私は、それならば、もうすでに自衛隊の戦力で十分じゃないかというように考えるわけでありますけれども、その点についてさらにお尋ねをしてみたいと思うのです。  いま世界の国の中で防衛予算がどんどん増加していっている国というのは、先進国の中では日本だけだと私は思う。御承知の...全文を見る
○横路委員 そこで、その中身を点検して議論するために基本的な認識となるその情勢の変化について、どうお考えになりますか、こういうのが私の質問の趣旨だった。その点については何も触れられないで……。
○横路委員 私たちのほうも、その国民の生活を守るあるいはこの国の歴史と伝統を守っていこう、さらに豊かな生活を実現していこうということについては異論がない。そのために、はたして軍備をもって守るのがいいのかどうなのかという点で議論をしているわけであります。  そこで、ともかく絶対額...全文を見る
○横路委員 しかし、もうすでにアジアではこれは三番目、四番目という力を持っているのですよ。世界の国がみんなそんなにどんどん防衛力を増強したら、とんでもないことになると思うのです。だから、どうしてもここで自衛隊の実態というもの、内容というものを国民の前にできるだけ明らかにしていくと...全文を見る
○横路委員 結局足りないのだ。それじゃ、陸上自衛隊にしても、航空自衛隊にしても、あるいは海上自衛隊にしても、どこまでその用意をすれば十分なんだということになれば、それは相対的なものだから具体的にはお答えできませんという答弁がはね返ってくるのです。そこに私はやはり国民が不安を感じて...全文を見る
○横路委員 そこで、その抑止力として考えられている相手方の攻撃力、これをどのようにお考えになっているのかということなんです。これは通常兵器による攻撃、段階がいろいろあると思うのです。核については、いままでの答弁をお伺いしていますと、これはアメリカの核のかさで守ってもらうんだ。そう...全文を見る
○横路委員 先ほどお答えになりましたけれども、抑止力ということになると、やはりある程度の脅威あるいは相手に対する打撃力というものを日本が持たなければ、脅威にならぬわけです。この点はいかがですか。
○横路委員 そうすると、従来日本の自衛力を考える場合に、他国に対して脅威を与えるような武装はしないんだというのが憲法上の一つの大きな制約として、何回も皆さんのほうで答弁されてきたことなんです。いまの答弁によると、やはりある程度脅威を与えなければならない、私はやはりそこに微妙ではあ...全文を見る
○横路委員 時間がないので、なかなか質問があれなんですが、もう一つだけお尋ねしておきたいと思うのです。  中曽根防衛庁長官の自由民主党の安全保障調査会における演説要旨というのを私たちこの委員会のほうからいただいたのですけれども、その中で、自衛隊はすでにかなりの実力を備えているん...全文を見る
○横路委員 そうすると、もう間接侵略に対しては現在の自衛隊の力で十分対処できる、こういうことでございますね。
○横路委員 そこで、日本に対する直接侵略の内容、どういうことを想定されているのか。日本に対する武力攻撃です。いろんなケースがあるだろうと思う。日本に対して直接攻撃をしてくる、あるいは世界戦争の中で日本が戦争に巻き込まれてしまう、あるいは日本の近海で漁業に従事している人に対する攻撃...全文を見る
○横路委員 本会議の予鈴が鳴りましたが、ほんとうはそこから議論が出発していく出発点にようやくなるわけなんです。まあまたの機会を見てその辺についてはひとつこまかく、私たちも皆さん方のほうの土俵に上がって、その土俵の中でこれからいろいろ議論をしていきたいと思いますので、最後に、これは...全文を見る
○横路委員 じゃ、終わります。
04月27日第63回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○横路委員 本日は、運輸省の設置法改正案に関連いたしまして、航空行政と陸運行政についてお尋ねをしたいと思いますけれども、その前に、今回この設置法で出ております海運局船舶整備公団監理官の廃止など、一連の法律職の廃止についてなんですけれども、運輸行政改革による機構の整備であるというふ...全文を見る
○横路委員 そこでいまの陸運事務所なりあるいは航空保安体制なり、これはあとで具体的にお尋ねいたしますけれども、そういう現場を見ますと、やはり一つの不安というものが国民の中にあるのも、これまた現実だろうと思うのです。いまお話がありましたように、許認可を中心とした規制型の行政からいわ...全文を見る
○横路委員 そこで、皆さん方の職場の実態を見てみますと、企画部門を充実させるんだということで、その逆に今度は実施部門を縮小させていく方向にあるのじゃないか。それが先日ここの委員会でも陸運事務所における許認可事務のいろいろな問題をめぐる議論があった一番大きな原因じゃないかと私は思う...全文を見る
○横路委員 いまの行政の中で許認可事項が多過ぎるというのは、確かにそれはおっしゃるとおりなんです。私も何もいま許認可事務をそのまま守ってやれということではなくて、いままさにお話のあった監督するような体制が十分にできているかどうかということが問題なんです。運輸省のほうの感覚は、たと...全文を見る
○横路委員 先ほどに引き続きお尋ねしたいと思います。  結局、行政機構の改革の中で一番国民が問題にしておるのは、従来もありましたけれども、手抜き行政、生みつ放しであと監督しないという点が一番大きな問題になったわけです。先ほどの大臣の御答弁ですと、中には民間に委託していくのだとい...全文を見る
○横路委員 そこで抽象的な議論をしていてもしようがありませんから、具体的な問題についてお尋ねをしていきたいと思いますけれども、その前に航空行政一般について少しお尋ねしたいと思うのです。  昭和四十一年に非常に大きな航空機の事故が相次いで起こりまして、そのときに、運輸省のほうでは...全文を見る
○横路委員 その飛行場の整備等についてはまたあとでお尋ねしたいと思うのですけれども、そうした航空の安全という観点から考えますと、私は最近の民間会社の姿勢も非常に大きな問題があるのじゃないかと思うのです。最近、特に日本航空をはじめとして、相当な黒字を毎年出している。日本航空の場合で...全文を見る
○横路委員 そういう中で、いま、たとえば全日空なんかの問題を考えて、具体的な例で、はたして皆さん方のほうの監督行政が十分に行なわれているかどうかということについてもお尋ねしていきたいと思うのですけれども、一つは、運航管理体制の問題、もう一つは、整備体制の問題、二つあると思うのです...全文を見る
○横路委員 いま十分だというお話ですけれども、結局ちゃんと試験を通って資格を持った運航管理者というのは、全部の空港に配置されているわけじゃないわけですね。たとえば、北海道の函館には全然いないわけです。だから、飛んでいく前に、東京にいる運航管理者が機長に対して承認のサインをするわけ...全文を見る
○横路委員 全日空の運航規程によれば、こういうぐあいに規定されていますよ。「任務及び責任」というところで、「運航管理者の不在地から出発する航空機に対する運航の承認」というものは運航管理者の仕事になっているのです。実際に私これは全日空の運航管理者の人からつい四、五日前に聞いた話なん...全文を見る
○横路委員 運航管理者がいない空港というのは非常に多いわけですね。それが問題なんです。あなたのほうはともかく東京でコントロールしているからいいのだ、こういうことでございますが、たとえば東亜航空なんかの場合、運航管理者のいる飛行場というのはわずか五つだけで、あと十二、三はみんな代理...全文を見る
○横路委員 たとえば、定期便の中には、全日空の場合八丈島なんかが八便ですね。仙台六便、秋田、函館三便くらいずつ飛んでいる。しかし、運航管理者というのは函館にはいませんよ。これらの空港のどこにもいないのです。あなたのほうの運輸経済年次報告の中では、国内の航空路線は年々拡大されておる...全文を見る
○横路委員 そこで、この勧告の中でも、要するに養成計画を立てて運航管理者を養成しなさいということになっているのですね。いまその実情について、全日空ばかりじゃなくて国内航空から東亜航空を含めて養成計画をきちんと立ててやっているのかどうか、その辺はどうですか。
○横路委員 いや、訓練じゃなくて養成のほうですよ。
○横路委員 それで、あとでこれは資料として、できればどういう計画を立てているのかということを、おたくのほうで各民間会社に、これは監督、指導する立場にあるのですから、養成計画書みたいなものを出させて、そしてその定期便の回数によってはここに置くということを指導していく、これがやはり航...全文を見る
○横路委員 そこでもう一つの問題は、やはりこの勧告の内容にある踏査飛行の問題なんです。これも民間航空条約の中で第六付属書の第十章で、御承知だろうと思いますけれども、こういう規定になっているのです。「前十二カ月以内に運航管理者が運航監督を行なう権限を与えられている地域の上空を飛行機...全文を見る
○横路委員 やっているはずだということでは、行政としてそれではやはり非常に困るんですね。実際に運航管理者のほうは、私は乗っていないと言っている。その点も実際どういうぐあいに運営されてきたのか。やはりおたくのほうでこれは調べて、一体個々の運航管理者について各路線きちんと踏査飛行をし...全文を見る
○横路委員 行政のほうがそういう姿勢だから、民間会社のほうも、だんだん安全ということをあの事故の直後のように考えなくなってきているのです。たとえば運航管理者の権限でこういう問題があるというのを聞いている。一つは機長との関係ですね。よく運航管理者と機長が飛行機を飛ばす前に、飛ぶべき...全文を見る
○横路委員 なっていることは私ももちろん承知しておるのですが、それが実際には、日本航空の場合業務命令という形でもって出されてきている。全日空にもそういうような形で出てきて、いまこれがやはり労使間の一つの問題になっているのです。そういう実情はもちろん監督官庁の立場で御承知だろうと思...全文を見る
○横路委員 ところが、実際はそうやっているんだということを現場の人が言っているのです。それは皆さん方が行ったときには、会社のほうの報告はそうじゃないかと思うのです。違う報告をしているかもしれない。ところが、実際にそういうことが業務命令という形でやられているから、これは非常に大きな...全文を見る
○横路委員 そのことばに期待をして次の問題に移りたいと思います。  次は整備士の問題なんです。飛行機の整備について、現行の航空法では、整備、改造について必要な検査、点検方法は定めていますけれども、これは整備、改造を実施したときの検査、点検の方法をきめたものだけであって、整備士に...全文を見る
○横路委員 それも私のほうで聞いているのとちょっと話が違うのですが、函館、岡山、高知、大分という飛行場は三種空港ですか。
○横路委員 私のほうでは、全日空の場合そこに全然有資格者が配置されていないというふうに聞いている。いわゆる確認整備士は配置されていない。
○横路委員 その一等、二等、三等の整備士は配置されていないというふうに私のほうでは聞いておるのですけれども、確認整備士の場合はやはり試験があるでしょう。それに合格された者が配置されていないということなんです。その点どうですか。
○横路委員 その点も私のほうで聞いている話と違いますので、ぜひ調べていただきたいと思うのです。  それで、国内航空なり東亜航空なんかの場合も、いわゆる確認整備士というのが配置されているのは、たとえば国内航空の場合、東京、大阪、千歳、福岡だけで、あとは全然配置されていない。東亜航...全文を見る
○横路委員 全日空の場合、函館、八丈島、岡山、高知、大分、これはちょっと確認していただきたいと思いますが、私のほうで聞いておる話では有資格者は配置されていない。そしてどういう人間が配置されておるかといえば、いまお話のあった出発前点検確認者というのを全日空の運航管理整備規程の中でき...全文を見る
○横路委員 しかも会社の合理化の中で、この飛行機の整備、検査というものが非常に簡素化されつつある。全日空の場合、いまその整備規程の改定ということで、こういうように変わろうとしているのです。たとえば飛行後点検というのは、AランクからDランクまでありますね。これは従来はいわゆる確認整...全文を見る
○横路委員 私、先日全日空の整備士と運航管理者の人に集まってもらって話を聞いたときに、ディスクリパンシー、日本語では不ぐあい事故というのだそうですけれども、こういうものはほとんど毎日のように発生しているわけだ。これは何か備えつけの航空日誌に記載されて航空局のほうにも届け出をしてい...全文を見る
○横路委員 いまお話のあったとおりにやっていただきたいと思いますけれども、もう少しこの全日空の問題でお伺いしたいと思いますけれども、ダイヤの編成について、次にお伺いしたいと思います。  これもやはり勧告の中で、ダイヤの編成にあたっては安全第一主義に基づいて予備機を設ける。そうし...全文を見る
○横路委員 その場合、その予備機は何が予備機なのかということが当然問題になるわけですけれども、実際はテストフライトとか、あるいは機長のローカルトレーニングなんかに使用されて、予備機として存在しているというのは全然ないのだ、そちらのほうにどんどん毎日のように使われているんだという話...全文を見る
○横路委員 ただ、たてまえはそうであっても、実際にそうでなければほんとうに意味がないと思うのですね。だから、そこのところも実情をきちんと把握されて、お考えいただきたいと思うのです。  それから次に、ステータイムの問題なんですけれども、これについていまどういうように規制されている...全文を見る
○横路委員 整備の人の話を聞くと、十分に確認するには時間として五十分くらいかかる。これは人によっていろいろ違うのでしょうけれども、きちんと法律できめられたことをやれば五十分くらいかかるんだということを言う人もいるわけです。ですから、その点もきちんとして、二十分でしたら二十分ぐらい...全文を見る
○横路委員 その辺のところも基準があるということでございますから、それに基づいて監督していただきたいと思います。  最後に一つ、パイロットの問題を取り上げてみたいと思うのですが、昨年の六月、やはりこれも全日空ですけれども、航空法に基づく例の運航規程と乗員訓練基準というものを変え...全文を見る
○横路委員 機長の責任というのは非常に重大なわけでありまして、いまそういうお話でありますけれども、たとえば、あれは日本航空でしたか、オークランド空港の異常降下、海のほうに不時着した問題にしても、それからもう一つ、ニューヨークのほうでオーバーランして海に突っ込んでしまったという事故...全文を見る
○横路委員 そこで、飛行機の安全というものを考えた場合に、先ほど一番最初に大臣もお答えになりましたけれども、空港の整備の問題とか、それから航空の管制の問題とかいう問題がやはり大きな問題として出てくると思う。その問題についてお尋ねしたいと思うのですけれども、あの事故の直後空港整備五...全文を見る
○横路委員 そこで、その計画のおもな内容としてあの当時発表されたもののうち、実際に実現したものというのを考えてみますと、大阪国際空港の、さっき話に出ておりましたB滑走路、それから東京国際空港はいろいろ工事をされているところでございますけれども、昭和四十二年六月二十七日参議院の内閣...全文を見る
○横路委員 いまのお話ですと、大体その計画どおりに、二種空港は二千メートルにする、三種空港のほうは千五百メートルに延長する、それは四十六年までには完成するのだ、そういうように伺ってよろしいですか。その点確認したい。
○横路委員 もう一つ確認しておきたいのですけれども、三種空港の場合、千五百メートルに延長するのは技術的に無理だというのはどこですか。それ以外は全部四十六年末までに整備されるということですね。いまのお答えそういうことでしたから、技術的に無理だ、つまり実現できないところだけ明らかにし...全文を見る
○横路委員 そこで、ひとつ空港整備の関係と関連してお尋ねしたいのですけれども、衆議院でこの前交通安全対策基本法というものが可決されて、いま参議院でまだ通っていないと思いますけれども、いずれ今国会で成立するのは間違いないと思うのです。この中で、国は中央交通安全対策会議をつくって、そ...全文を見る
○横路委員 いま問題になっておる法律が通れば審議会になるのでしょうけれども……。  そこで空港の整備計画ですけれども、昭和四十二年の六月に参議院の内閣委員会でやはりこの五カ年計画が問題になったときに、当時の澤航空局長が、空港の整備に伴って、やはり整備をするだけじゃだめなんで、そ...全文を見る
○横路委員 それは、その変わってくるというのはどういうぐあいに変わってくるのですか。
○横路委員 そこでその空港の整備には、やはりそれに伴って要員の配置というものが伴わないと十分な安全対策にならないと思うのですね。たとえば新東京国際空港ですね。これも全面的な運用はかなりおくれるけれども、来年の四月から部分的な運用を開始したいということで、そのための要員なんかもこと...全文を見る
○横路委員 との新東京国際空港でも管制に電算機を導入するということが計画されているわけですね。しかしやはりその要員の養成というのはおくれているわけです。そういうケースというのは実は二、三ほかにもあるわけなんで、私はやはり空港を新設したりする場合に、航空保安業務を行なうような際に、...全文を見る
○横路委員 通信関係の人間は配置されていますか。
○横路委員 結局ここでこういう施設をお金を投資してつくったということの意味は、やはりそれを使う必要があるからつくったんじゃないのですか。三種空港の問題についてお尋ねしていきたいと思うのですけれどもね、私は何も施設をつくったのが税金のむだづかいだと言っているのではなくて、そういう必...全文を見る
○横路委員 だから、奄美大島のほうでやるから十分だということならば、何もここに管制通信の施設をつくる必要がないわけでしょう。そうじゃないんですか。その点どうですか。
○横路委員 結局おたくのほうで三種空港十三空港について航務要員の引き揚げを、この二、三年前だったと思いますけれどもいたしましたね。それから管制通信の仕事を実施していない空港というのも女満別、紋別、中標津、みんな北海道ですけれども、それを含めて四つほどあるわけですね。この三種空港の...全文を見る
○横路委員 ほかでやっておるから十分だというけれども、実際には、たとえば女満別の飛行場にはそういう人間はいないわけですね。そうすると、気象状況なり何なり、女満別なりあるいは紋別に対するそういう指示を釧路において行なっておるということですね。はたしてそういう状況をきちんと認識できる...全文を見る
○横路委員 それはもちろんそのとおりなんですけれども、そうじゃなくて、これを取り消して、将来的には、沖永良部空港の場合もこれからふえていけば、そこに専門家をやはり配置するのだというような御答弁が先ほどあったと思うのですよ。それと同じような方向でこの問題についてもやはり検討していく...全文を見る
○横路委員 ぜひそういう方向で検討していただきたいと思うのです。そうでないと、現在この三種空港の職員の人たちの労働条件というのを見てみますと、私も聞きましたけれども、自分の専門外の仕事をみんなやらされている。職員の配置が少ないから公休も取れない、病気になっても休めないというような...全文を見る
○横路委員 まあその機長の注意義務ですね、これはもちろん必要でしょうけれども、しかししろうと考えで、飛行機のようなスピードの出るものが一体機長の独自の判断でどの程度避けることができるものか、非常に大きな問題があると思うんです。やはりこれはいろいろと空を整理するとか、管制のほうの仕...全文を見る
○横路委員 そこで、管制官の要員との関係で、結局管制官のコントロールする限界みたいなものを、基準をやはりつくられたらいいんじゃないか、それが明確になっていれば、大蔵省あたりと交渉する場合にも、こういうことでということで交渉できると思うのです。ですから、いま管制官一人についてコント...全文を見る
○横路委員 その機数とはどのくらいなのですか。どういう基準なのですか。
○横路委員 そういう基準があるのでしたら、ぜし出していただきたいと思います。  そこで、次の問題に移りたいと思うのですけれども、結局五%定員削減ということで、現場の人が不足しているのが実態だろうと思うのですね。その中で一つ問題があると思うのは、管制官にしても管制通信官にしても管...全文を見る
○横路委員 六百六十三名じゃないですか。
○横路委員 ちょっと確認をしたいのですが、無線保守に当たっている人は四十四年度の定員で四百四十九というように聞いておりますが、間違いございませんか。
○横路委員 それはこれからお尋ねすることなんで、その前に、ちょっと定員との関係で、一体何人いるのかというのがどうもはっきりしない。管制官については五百六十五名中三十三名だ。管制通信官、管制技術官についてはどうなんですか。定員が何名で、そのうちどうなのか。全員が資格を持っているのな...全文を見る
○横路委員 そうしますと、無線保守の四百四十六名のうち、四百二名は資格者ということになりますね。先ほど、資格を持っている人が四百二名ということですから、残りの四十四名については資格を持っていない、こういうことになるわけですね。
○横路委員 そういうことだから、定員からその人数を引きますと、四十四名については無資格者ということになるわけですね。管制官についても三十三名いる。管制通信官と管制技術官についてはどうなんですか。
○横路委員 管制通信官のほうもついでに言ってもらうといいわけですが、いずれにしても、無資格者というものは相当いるわけですね。先ほど、仕事はさせていないと言うけれども、たとえば札幌の航空管制官の場合、完全にそのチームの編成の中に入っている。そうして、話を聞くと、忙しくなってあそこの...全文を見る
○横路委員 電波法の関係は、三十九条に無線局の無線設備の操作は、四十条の定めるところによりきめられたその無線従事者でなければならぬ、そしてその無線従事者の資格は、四十条にきめられているわけですね。いまお話ですけれども、たとえば三種空港の場合、無線従事者が一人もいないところがありま...全文を見る
○横路委員 電波を発射するのはやはり資格のある人でなければだめなんでしょう。仕事をしているところに一人資格者がいれば、あとの者はかってにできるということではないわけですね。その点はどうなんですか。
○横路委員 なぜ私そういうことを申し上げるかといいますと、昭和三十五年に名古屋空港でF86Dと全日空のDC3型というのが衝突して、三人でしたか四人でしたか、なくなりましたね。このなくなった件について、航空管制官の訓練生が業務上過失致死の刑事責任を問われたというケースがあったように...全文を見る
○横路委員 結局その人が処罰されたというのは、彼が責任を持ってやっていたからでしょう。業務上過失致死という刑事犯に問われているのですから、何も責任がなかったら、刑事責任なんて負う必要はないのですよ。いまお話があったように、全然やらせていないというなら、何もこの人が、訓練生が責任を...全文を見る
○横路委員 ですから、いま電話をとっておる間にやってしまったというわけでしょう。そういう実態にあるのですよ、実際。どんどん飛行機のほうから連絡が入ってきますね。入ってくると、たとえば、札幌の場合は、六名のチーム編成でやっていると、そういうことができなくなるわけです。そうすると、や...全文を見る
○横路委員 だからそれを、そのために実際にどうするかということでなければ、やはりいけないんじゃないかと思うのですね。事故が起きてしまってからでは、ほんとうにもうどうしようもないし、先ほどもお話もありましたように、業務量はどんどん伸びているんですから。やはりこうした資格を持った人間...全文を見る
○横路委員 タッチさせないということでそれはもちろんやってもらわなければ困ると思うのですけれども、ただ、それだけやりますと、今度は現在残っているほうが仕事の量というのはきつくなるということになるわけでしょう。ですからやはりそうした意味で、私はその要員の問題と、それからそれ専門にや...全文を見る
○横路委員 訓練生の配置をする場合に、ですから、その訓練専門の指導員がいるところにしか配置しないというようなやはり制度みたいなものを実際の運用の中で確立していただきたいと思うのです。  大臣がいたらひとつお尋ねしたいと思ったのですが、この前、千歳空港に行きまして、ちょうど雪の降...全文を見る
○横路委員 次に、陸運のほうの質問をしたいと思うのですけれども、そういうことで、いまの航空保安体制も各民間企業の中にも問題があるし、それから管制官なり空港の整備についてもまだまだ十分でない点がたくさんあるわけでありますから、その点十分設備並びにその要員の確保という点から努力をして...全文を見る
○横路委員 その、業界の結びつきという批判については御答弁なかったわけなんですけれども、簡単に、これは指数だけでいいですから、お答えしていただきたいと思うのです。  陸運関係について、昭和二十玉年度でも二十四年度からでもよろしいですけれども、ここ十年間ないし二十年間、これはそち...全文を見る
○横路委員 どうも何かもごもごとしてはっきりしなかったのですけれども、ここ十年ないし二十年くらいの数字を指数でとりてみると、ともかく、たとえば職員のほうは昭和二十五年が二千二百九十七名だったんですね。ところが、これが昭和四十四年四月には、陸運局なり陸運事務所の関係でありますけれど...全文を見る
○横路委員 その辺のところになりますと、皆さん方のお考えと先ほど大臣のおっしゃられた点とは若干、微妙ではあるけれども、やはり違いがあると思うのです。そこのところを私、いまの実態というものを明らかにして、大臣のほうに理解をしていただこうということで、これから事故に関する監査の問題な...全文を見る
○横路委員 大臣のほうもおそくまでたいへんだと思いますけれども、もうしばらくおつき合いを願いたいと思います。大臣せっかく来られましたから、ひとつお尋ねしたいと思います。  先ほどのやつはあとでお伺いいたしますけれども、この陸運の行政の中でやはり一番肝心な監督行政ですね。先ほど航...全文を見る
○横路委員 その体制についてひとつお話ししたいと思うのです。たとえば、広島の陸運局をとりますと、広島の陸運局の自動車部旅客課の乗用一係、二係というのは、係員が両方で合わせて四名なんですね。四名で中国五つの県のハイ・タクの免許からタクシー事業の監査からみんなやっているのです。四名で...全文を見る
○横路委員 そこで陸運行政について、私は交通安全特別委員会のほうの委員もやっているものですから、交通事故防止という観点からひとつこの陸運行政を考えてみようということなんです。先ほど大臣がおられなかったので、もう一度繰り返したいのですが、行政管理庁が「交通事故対策の推進に関する行政...全文を見る
○横路委員 そこで、その一万一千百五十六件の事故のうち、いわゆる特別保安監査というのをやった件数は何件ですか。
○横路委員 その数字は定期監査も含んでいるのじゃないですか。
○横路委員 そこで、その監査をした結果、この行管の勧告の中にもあるのですけれども、やはり厳重な処分をしなければ効果というのはないわけですね。一体処分というのはどういうぐあいにこの一万一千百五十六件の事故、そのうちの十分の一について監査を行なって、その結果どういうような処分をされて...全文を見る
○横路委員 この一万一千百五十六件というのはいわゆる重大事故なんですね。だから本来からいえば、この重大事故については全部監査をしてチェックをするということにならなければいけないと思うのです。なぜこれは全部できないのでしょう。
○横路委員 交通事故というのは、車両なんかに欠陥のある問題を別にすれば、みんな運転手のミスによるものなんです、過失があったということになるのです。問題はその運転手の不注意の背後に何があるのかということが問題なんです。その背後にあるものとして、この勧告の中にも言っているように、背後...全文を見る
○横路委員 時間もあれなようですから、少し省略をして先へ進みたいと思うのです。  そこで一つ問題なのは、ことしの三月の東京におけるタクシー値上げのときの運輸省のとった措置というものは、やはり一つ大きな問題があるのじゃないか。本来ならばおたくのほうの権限でやれることなんだから、や...全文を見る
○横路委員 最近タクシーに乗って運転手に聞いてみますと、運賃値上げをしたために歩合の内容を変えられてしまって、むしろ悪くなったということを運転者はみんな話しているのですね。まあ皆さん方は、例の「た」ナンバー廃止ということがいわれるが、そういう車に乗られておって、タクシーにはあまり...全文を見る
○横路委員 そこで、これは大臣にぜひお答えをいただきたいと思うのですけれども、交通事故防止という観点から運輸省のほうでやれることが一つあると思うのです。それは、タクシーの値上げの場合とかあるいは増車などの場合に、警察からは運送業者が事故を起こした場合には通報が入ってきているのです...全文を見る
○横路委員 もちろん仰せのように、現在の現実を前提にしてどうするかという問題と、それから将来的にどうしていくかということは、やはり分けて考えなければいかぬですね。ですから、現在の現状の中で、いまおっしゃるように、そういう強行的な法律なんというのはつくれそうもないから、だからいまタ...全文を見る
○横路委員 従来はタクシーの運転手の問題については、これは労使間の問題なんだから行政のほうでは口を出すべきじゃないというような態度を、どちらかというとやはりとってきたと思うのです。それは二・九通達、あれもきわめて不十分なものなんで、その点についてはまたそちらのほうの委員会でもお尋...全文を見る
○横路委員 それは行政庁の立場として、その下がっていることをまさかそうだとはお答えはできないと思いますけれども、しかし話をいろいろ聞いてみると、やはり私はそうじゃないかと思う。札幌なんかの場合に、別に機械化されているわけじゃない。わずか一台三分程度でもって処理をして、はたして十分...全文を見る
○横路委員 その監査官ということで人員を確保したといっても、それ専門に当たるわけじゃないでしょう。大蔵省に対して要求するときにはそういう名目で取っても、実際にはともかく足りない状況なんだからそちらに穴埋めされて、実質的にはできないという状態になるのじゃないか。この三回の監査という...全文を見る
○横路委員 そこで大臣にお尋ねしたいと思うのですけれども、そういうことで先ほど御答弁ありましたように、民間に委託するといっても、その監督が十分に行なわれなければ、そのことが前提にならなければ、これは意味のないことなんで、まるっきり安全について国の責務ということを放棄してしまう結果...全文を見る
○横路委員 時間もなくなりましたので、私これで最後にしたいと思うのですけれども、いずれにしても行政改革の中でそうした肝心の監督行政というのが手抜きされているというのは、やはり一番大きな問題だろうと思うのです。陸運に関しましては、一番初めに申し上げましたけれども、要員の問題のほかに...全文を見る
05月06日第63回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○横路委員 きょうは法務省の設置法ということでございますので、いまの刑務所のあり方を中心にして質問をいたしたいと思いますけれども、その前に、ことしの四月十八日に、いま札幌地方裁判所で行なわれておりますいわゆる長沼のミサイル基地事件に関しまして、法務省のほうで福島裁判長に対する忌避...全文を見る
○横路委員 それならば非常にけっこうなわけでありますが、そこでいまの憲法のもとでは、結局すべての人の思想の自由あるいは結社の自由というのは保障されている、民主主義制度をささえる主権者の一人として政治的な権利の行使というのは保障されているわけであります。これは裁判官についてもまた例...全文を見る
○横路委員 私は憲法の解釈、裁判所法の解釈を法務大臣としてはいかがお考えになっているのかということで、最高裁の見解を参考までに申し上げたのです。法務大臣としてはどういうぐあいにお考えになっているか、それをやはりお答えいただきたいと思うのであります。
○横路委員 それは、今度の忌避の問題を通して一連の流れの中で一番重要な点になっているのです。だから法務大臣として、私はこの最高裁の解釈を批判せよということを言っているんじゃないのです。どのようにお考えになっているのか、それをお伺いしているのです。
○横路委員 その承っておくということじゃなくて、お考えはどうなのかということ。私は、今度の忌避の申し立ての一つの基本的な姿勢について、この辺に問題があると思うのです。これは法務大臣としてどう考えているのか、その見解をここでもってお答えになるのは、何も差しさわりのあることじゃないじ...全文を見る
○横路委員 連関の問題を聞いているのじゃなくて、憲法で保障されている思想の自由なり、結社の自由なりというものは、また裁判官にもあるのだ。しかし、もちろん裁判官にあるといっても、それはやはり特別職とはいえ公務員ですから、そうすると、憲法十五条の関係というのも出てくるわけですね。その...全文を見る
○横路委員 そういうことは聞いていない。
○横路委員 ですから、それを聞いているのです。どういうお考えなのかということを……。だから、どうもよく御理解いただけないのですけれども、裁判所のほうではこういう解釈をしています、しかし、法務大臣のほうとしてはどういうぐあいにお考えになっているのかということをお尋ねしているのです。...全文を見る
○横路委員 ですから、最初からそういうぐあいにお答えいただければよかったのです。そうなんです。一般人の解釈としてはこの裁判所法五十二条、あるいは憲法でいわれている思想の自由、結社の自由については、こういう解釈が常識なんです。  で、次にこれをお尋ねしたいと思うのですけれども、政...全文を見る
○横路委員 なぜ私はそういう質問をしたかというと、今回の忌避の申し立てというのは、私は行政の司法への不当な介入だと思うのです。いまいみじくもおっしゃった、そのことは裁判所のほうに聞いてくれ、そうなんですよ、これは裁判所の問題なんです。今回の忌避の内容の中で問題になっている裁判官の...全文を見る
○横路委員 しかし、それは忌避一般について論ずればそういうことは言えるでしょうけれども、問題は忌避の内容は何かということなんです。今度の内容はどういうことですか。福島裁判官が青法協の会員である。青法協は日民協に加盟している。日民協ではこの長沼の訴訟を支援している。この辺のところに...全文を見る
○横路委員 そうすると、具体的な事実に即してその辺の問題を明らかにしていきたいと思います。  その前に、今回の申し立ては、もちろん法務大臣は了解しておやりになったことだろうと思いますけれども、これは法務省が独断でやったことですか、それとも関係省庁みんな検討されて、その上でやられ...全文を見る
○横路委員 今回のこの忌避に関して、いま国民の間にいろんな不安がたくさんあるのです。それはどういう不安かと申しますと、青法協の会員の裁判官というのは非常にたくさんいるわけです。三百名くらいいるわけです。そうすると、Aという裁判官は青法協の会員だ、青法協は日民協の一員だ、日民協が当...全文を見る
○横路委員 先日の石田最高裁長官の発言やら今回の一連の法務省の行為を見ると、そういう不安を国民が持つのは当然のことだろうと思うのです。抽象的な議論をしていてもこれ以上問題は進みませんから、ひとつ具体的にお話をお伺いしたいと思う。  私はこの問題で一番ふしぎなのは、この裁判が始ま...全文を見る
○横路委員 そのただし書きのほうでは忌避の原因が二つあるわけですね。原因がその後に生じた場合と、当事者がその原因あることを知らなかったときに、三十七条のただし書きで忌避ができるようになっているのです。この二つのうち、どちらなんですか。
○横路委員 それが私どうもよくわからないのですけれども、おたくのほうの裁判官忌避の申し立て書の疎明方法、疎第一号証から第十二号証まであります。第十二号証は報告書なんです。第一号証は「篝火」、これは一九六五年に発行されているものです。第二号証の「青年法律家」二十三期修習生歓迎特集号...全文を見る
○横路委員 しかし、いま私が読み上げたのは間違いないでしょう、疎明方法で出していることは。いま四月以降に手に入れたのがそうなんだということでございましたから、結局お認めいただいたと思うのです。福島さんが青法協の会員で雑誌の編集をやっているということは、昨年の十月八日に例の飯守所長...全文を見る
○横路委員 忌避というのは、結局具体的な事件について裁判官が偏見を持っているのだ、だから公正な裁判が期待できないということで、これは制度上認められているものだと思うのです。いま青法協が支援活動をしているとかなんとか話がございましたが、それは明らかにしていくとして、一体具体的にこの...全文を見る
○横路委員 そこのところが少しおかしいと思うのです。結局不公正な裁判をするおそれという場合に、事件または被告人等に利害関係を持つ場合と、事件について予断を抱く場合と私はあるだろうと思うのです。これは一般的にも通説になっている。一体どちらなんですか。
○横路委員 その忌避の問題の法律論についてはもう少しあとにして、まずやはり事実の点について明らかにしないとどうも議論が進まぬようですから、その点を少し明らかにしていきたいと思う。この忌避の申し立て書の中で、青法協について、反権力的な政治活動に重点を置いている団体だというように書か...全文を見る
○横路委員 しかし、あなたのほうでは青法協というのは反権力的政治活動をやっている団体だというように申し立て書の中に書かれている。ところが青法協の目的というのは何かといえば、憲法を擁護して平和と民主主義を守ることなのだ。(「飛躍だよ」と呼ぶ者あり)だから、議論していけば、国としては...全文を見る
○横路委員 あなた、いままでお答えになっていて、そんなこと言って逃げられてはだめですよ。新聞にだって青法協というのはそういう団体なんだとして発表しているじゃありませんか。あなたのほうで裁判所に出された資料の中にちゃんと規約が入っていて、その中に明記されているじゃありませんか。それ...全文を見る
○横路委員 私もあなた方とできるだけ同じような判断をしたいということで、この疎明資料を、報告書を除いて全部集めて、全部読んでみたのです。その上でお伺いしているのです。しかも先ほどは、青法協が長沼訴訟に対して支援活動をやっているからという、そのことを理由にして忌避を申し立てているの...全文を見る
○横路委員 あなたは、長沼事件の訴訟に対して青法協が支援活動をしているからだというふうにさっきおっしゃいましたけれども、一体、青法協が長沼の訴訟について支援活動をする、そんな決議か何かございますか。
○横路委員 都合の悪いところに来るとそういうことをおっしゃるので、困るのですけれども、決議なんというのはないのです。支援活動なんかしていないのです。それで、あなた方のほうで支援活動をしているということで出された資料が二つある。一つは十号証。これは青法協の修習生の部会でやった会合で...全文を見る
○横路委員 あなたのほうでは、青法協が具体的に長沼の支援活動をやっているから、こういうようにさっきお答えになった。そして第一号証から十一号証までの疎明資料の中で何かそれに関連するものがあるかないかと思ってさがしてみれば、この十号証と十一号証、おたくのほうでもそれを引用してこの申し...全文を見る
○横路委員 私がお伺いしているのは、なぜ二十二期と二十三期の修習生が会合を開いて長沼の問題と平賀書簡の問題について議論することが訴訟を支援した活動になるのですかとお伺いしている。
○横路委員 それではお答えになっていないのです。これが具体的な一つの訴訟の支援活動というようにお考えになっているのですか、どうなのですかというように私お伺いしている。そこはきちんとやはりお答えいただかなければ、同じ問題を何回も問答やると、時間ばかりかかって、あと残るから、まだ私刑...全文を見る
○横路委員 この資料全体を読みますと、やはり青法協が支援活動をやっておるという疎明の問題というのは、この二つしかないのですね。どう読んでみても、長沼のことなんか出てきていない、青法協が支援活動をやったという具体的な内容としては。だから私はお尋ねをしている。  じゃ、もう一つ、こ...全文を見る
○横路委員 そうしたら、あなたのほうでなぜこういう新聞の発表をなされたんです。私は、おたくが要旨だけしか発表しないで全文を発表しないのは、これを読んでみてわかる。事実でないことを、さもそのようにして、でっち上げているからですよ。だから私は要旨しか発表しないで全文を発表できなかった...全文を見る
○横路委員 しかしこれは発表されたでしょう、忌避の申し立てはしましたよ、こういう理由でやりましたよということを新聞記者の方に発表されたでしょう。
○横路委員 そうしたら、この各社の一面に出ているこれは一体何ですか。新聞記者がかってにこれをニュースとして新聞に載せたものですか。
○横路委員 各社一斉にこれは書いているんです。これはどこかの新聞記者が抜いた記事じゃないんですよ。全部の新聞に載っていることじゃありませんか。私はその新聞記者がどういう取材をしたのか知りませんから、それはあとでいろいろ聞いてみて、おたくのほうで発表したことがなかったのならばそれは...全文を見る
○横路委員 それは要旨についても、忌避の申し立てをしたということについても、新聞記者に話したことはないわけですね。
○横路委員 私は何も申し立て前に新聞記者に公表したなんということは聞いていないのです。いずれにしても、どんな形でもいいから、ともかく新聞記者に、この記事に載っているような内容について発表したことは間違いないのです。話をしたこと、取材をしたことは間違いないのです。こうやって明らかに...全文を見る
○横路委員 この福島裁判官が「現在、青法協札幌支部において先輩格の会員として指導的役割を果している。」というようにおたくのほうで考えられたのは、一体どういう根拠に基づいて考えられたのですか。
○横路委員 しかし、出されているのは、この「篝火」という雑誌なんです。福島裁判官に直接関係あるのは、これは昭和四十年、いまから五年前の雑誌です。「現在」と書かれているのだ。現在、青法協札幌支部の指導的役割りを果たしている。私は事実でない、そのことを申し上げたいと思いますけれども、...全文を見る
○横路委員 しかし、忌避の申し立ての理由というのは、主観的なものではだめなんですね。あなた方のほうのこの忌避の申し立てが、あいつはけしからぬからとか、あいつはこうだろうという推定では忌避の申し立てにならぬ。客観的な証拠がなければならぬ。だからそれが一体どこにあるのですかと聞いてお...全文を見る
○横路委員 私はいまこの青法協の北海道支部の会員なんです。昭和四十一年から会員。札幌にいる。毎月一回例会をやっているのです。判例についての研究会です。しかし福島さんが会員だということを私に教えてくれたのは、飯守裁判官なんです。一度も会合に顔なんか出したことはない。あの去年の十月の...全文を見る
○横路委員 するとなぜそういうようなことを申し立て理由の中に、とっ初めのところに書いてあるのですか。いまおっしゃられたその論理というのも、頭の中だけで構築されたものじゃ、やはりだめなんです。主観的なものじゃだめなんで、客観性がなければだめなんです。
○横路委員 疎明といって、証明とはそれはもちろん違いますけれども、しかしやはり心証を得るにある程度は事実がなければだめだ。ところが事実じゃないことが書かれている。幾ら疎明といったって、虚偽の事実を申し立て理由の中に書いて、そのことを国民の前に発表する、それが私は問題だと申し上げて...全文を見る
○横路委員 私はもう一つそういった事実をゆがめている点がこの中にあると思うのです。それを明らかにしたいと思うのですけれども、日民協が積極的にこの長沼の訴訟支援活動をしているんだとして、あなた方のほうでは、この申し立て書の中に、昭和四十四年九月十日発行の民法協機関誌「日本民法協」第...全文を見る
○横路委員 これは少なくとも地方裁判所の段階ではこの忌避は却下されるでしょう。皆さんが期待されておるのも、地方裁判所ではなくて、最高裁判所に期待されているんだろうけれども、しかし、それにしても、そういうように雑誌のあと書きを引っぱってきて、これが日民協の活動方針なんだ、あるいは青...全文を見る
○横路委員 この問題で最後にお尋ねしたいと思うのですけれども、裁判官の忌避事件でこういう過去の決定があるのです。昭和三十四年七月一日に大法廷が決定した裁判官の忌避申し立てについて却下した事件、いわゆる砂川事件について田中耕太郎裁判長の発言に関して忌避の申し立てが弁護士団からされて...全文を見る
○横路委員 しかし忌避の申し立てをする場合に、これは過去の判例があって、それに沿ってどういうようになるのかという見通しくらいは、もちろん立てられてやられるわけでしょう。そういう中の一つの事例として、こういう前の大法廷の決定があるのです。あなたのほうでは、もうともかく裁判に係属して...全文を見る
○横路委員 私の質問はもうこれで終わりですから、それはお答えいただかなくてもいいのですけれども、しかしそれを最初におっしゃらないで、いまになって、だんだん質問していって内容が明らかになってからそんなことを言うのはけしからぬ話じゃないですか。
○横路委員 何か裁判官の尋問を受けているようにお感じになられたようなのですけれども、弁護側の立場からの尋問というような受け取り方をなさらないで、裁判所の尋問のようだということは、結局それだけその事実について自信がないから、どんどんとやられたのでそういうお感じを持たれたんだろうと思...全文を見る
○横路委員 出入国管理令のほうはそうハッスルなさらないでけっこうでありますが、監獄法のほうは来年の国会ということになれば、それはだいじょうぶです。大臣として、やはり小林さんの手の中でこの監獄法の改正というのをぜひやっていただきたいと思うのです。  ことしの八月には京都で犯罪の予...全文を見る
○横路委員 せっかくそういうお気持ちになっておりますので、いまの運用について、少し事実を明らかにしながら、監獄法の改正というのをぜひお考えいただきたいと思うのです。  次に、戒具の使用についてちょっとお尋ねしたいと思うのですけれども、監獄法の十九条に、「在監者逃走、暴行若クワ自...全文を見る
○横路委員 そこで、これらの戒具というのは、緊急やむを得ない場合にだけ監獄内で保安的な処置として使用されているように聞いていたのです。ところが実情を調べてみますと、どうも懲罰方法として用いられているのじゃないかという疑いが非常にあるわけです。また実際こういうものがいまの憲法のもと...全文を見る
○横路委員 適当でないということじゃなくて、これは現実に日常的に刑務所の中で行なわれているのです。いま適当でないというお答えだから、じゃ、今度の監獄法の改正の中で、この皮手錠というのはやめてしまったらいいのじゃないかと私は思う。その点についてお考えを……。
○横路委員 いまあなた、はずさしているということですけれども、実際に京都のケースというのは、まるきり十日間何もはずしてないのですよ。ズボンを手でなくて足でやっているのか、あるいはたれ流しになってしまうのです。
○横路委員 これはことしの昭和四十五年の四月二十日ですよ。東京拘置所に勾留されている山田という被告人が、東京地方裁判所に上申書を出している。あなたのほうの東京拘置所のこれは看守部長ですか、茂木とかいう人の判こも押してある。この中でやはり被告人に対しても行なわれているんですね。これ...全文を見る
○横路委員 きょう実は東京拘置所の所長さんに来てもらえば、これから拘置所のケースについて、いろいろなケースがあるので、それをお尋ねしたいと思ったのです。ところが残念ながら来ていただけなかったのですが、まだこれから二、三やはり東京拘置所の例についてお尋ねをしていきたいと思うのです。...全文を見る
○横路委員 あなたのほうでそうやって認めているから、現実の運用というのはどんどんそれより先に進んでいっているのです。だから狂暴な人間がいるといえば、房の構造を近代化すればいいでしょう。中であばれたって、外に全然声も聞こえない。しかし中はきちんと明るくして、壁はいまみたいな壁ではな...全文を見る
○横路委員 一番最初の決意と、参考として承るというのじゃ、ちょっと弱いと思うのですが、いまの皮手錠の使用の問題ですね。これはいまから三十六年前のこの国会の中でやった議員の感覚としても、これは封建時代の遺物で、人権じゅうりんで動物扱いだという指摘をしているのです。あれからだいぶ人間...全文を見る
○横路委員 それはできるのです。たとえば鎮静房みたいなところにテレビカメラを取りつけまして、部屋の中にそういう自殺されるような者とか、おそれのある者を置けばいいのです。部屋を明るくして、テレビカメラをつけて、壁をやわらかい壁にして、頭をぶっつけても別に何ともないようなものにすれば...全文を見る
○横路委員 この鎮静房についてなんですけれども、ちょっとお尋ねしたい。今度東京拘置所が小菅に移りますね。小菅の刑務所の鎮静房の構造というのは、どういうぐあいになっていますか。
○横路委員 そういうことにすれば、皮手錠なんというものはだんだん必要なくなるのです。  ついでにお尋ねしておきますけれども、鎮静衣と防声具というのがありますね。これは大臣御存じですか——これもまだいまも使われておるのです。この防声具について私一番問題だと思うのですけれども、東京...全文を見る
○横路委員 この防声具の使用で昭和三十一年の十月四日ですか、刑事被告人が一人窒息死しておりますね。そのあと取り扱いについて通達が出ている。防声具の内容というのを大臣は御存じないから、ここでちょっとどういうものか説明してください。これもまるで人間扱いじゃないのです。
○横路委員 それでこういう事故が過去に起きておるわけですね。この人間についてあとでどういう処置をとられたのか私知りませんけれども、実際に一人死んでいるのですよ。そういう危険性というものはあるものなんです。だからこれだって、中で騒いだって外に聞こえないような構造の部屋にしてやれば、...全文を見る
○横路委員 防声具はどうですか。
○横路委員 例外的に、ほんとうにわずかしか使われていないのでしょう。そうすると、わずかしか使われていないのだから、それをもうやめてしまって、あばれても外に聞こえないような、そういう構造の部屋にしたほうがいいんじゃないですか。いかがですか、その点は。
○横路委員 もちろんその部屋を昔みたいにまっ暗な部屋にして、空気もろくすっぽ通わない、入ってこないという部屋じゃ困るのです。きちんと光も入る明るい部屋にして、そのかわりそういう措置をとれば、この防声具とか鎮静衣とかあるいは皮手錠ですね——いま、来られる前に議論をしておったのですけ...全文を見る
○横路委員 そういう矯正局のほうでお考えになっておることと、現実に刑務所で運用されておることとは違うのです。看守に対してちょっと暴行でもすると、もうこれは暴行のおそれありといって、十日間もぽんとそういうことをやっておるのですね、皮手錠で縛りつけて。だから、戒具の使用というのは、い...全文を見る
○横路委員 そのたてまえが、なかなか現実にはたてまえだけに終わっていて、行なわれていないというところが問題なんです。これはまあ戒具の問題はこの程度にいたしまして、ぜひこれはやはり監獄法の改正の中で鎮静衣、防声具、皮手錠については廃止する方向で検討していただきたいと思うのです。 ...全文を見る
○横路委員 いまの例は、東京拘置所と中野と府中の例なんですが、やはりこれはともかく無差別に、何かちょっと騒ぐと全部これが軽屏禁だということでやられている。いま私が申し上げたような例で、一週間だとか十五日だとかいうような例が妥当だと思いますか。
○横路委員 こういうような運用をやっていて現実に懲罰に付された場合には、懲罰事実と、それに対する処分というのは矯正局のほうではきちんと把握されているわけでしょう。従来から人権擁護等の関係で、こういうようなケースというものは何回も報告されているのです、懲罰が多過ぎるというのは。です...全文を見る
○横路委員 いまの監獄法の改正の中で要するに構成要件が明確でないというのは、やはりこれは一番大きな問題なんです。だからこの点をやはり明確にする。これは国連の一九五五年の被拘禁者処遇最低基準規則、いまから十五年前国際連合で決議をして、それの処遇に対する最低基準ですね、これをきめたの...全文を見る
○横路委員 先ほどあげた例はみんな被告人なわけですね。私ふしぎに思うのは、大正十三年二月に行刑局長の通達というのがあって、その中で未決勾留者に対する懲罰の種類については左記の程度において処分するのが相当だとして、一から四まであげておる。文書、図画の閲読の十五日以内の禁止等々をあげ...全文を見る
○横路委員 まあその受刑者と未決勾留者の取り扱いは、監獄法の中で明確に分けるということはぜひやってもらわなければならないことだと思っておりますけれども、この現実の運用とこの通達はどういうことになるのですか。
○横路委員 その精神に沿って運用が行なわれているかどうかということを先ほど調査されるということですから、ぜひそうしていただきたいと思うのです。  この懲罰に関して次に問題なのは、紀律違反の行為があると認めたときに調査をするということで、その取り調べが済む間、部屋を独居なら独居に...全文を見る
○横路委員 いま警察官の持ち時間は四十八時間ですね。その中で捜査するわけですよ。二週間も閉じ込めておいて、しかもその間、来るのはわずか十分か十五分、そうしたらこれは取り調べのために置いているのではなくて、そのこと自体が懲罰をやっているのじゃないですか。そういう運用に現実になってい...全文を見る
○横路委員 これも監獄法の中で、取り調べのための期間というのはやはり限定すべきじゃないか。いま全然その制限がないわけですね。これもたとえば三日間とか何日というようにきめるべきだと思う。それはいかがでございますか。
○横路委員 そこで、この取り調べのために、監獄法のあれは施行規則でしたか、独居拘禁にするのだというようなことがありましたが、これも最近先月なんですが、東京拘置所でこういう例があるのですね。女子の被告人が騒いだというので、七十センチか八十センチくらいの四方の箱、検査箱と称している中...全文を見る
○横路委員 そうすると、それは法律的にはどういう措置になるのですか。
○横路委員 そうすると、独居拘禁ということだから、そういうしかるべき部屋に移すべきではないですか。独居拘禁ということになると、これは床面積なり気積なりということできちんときめられている。ところがそういうことではなくて、電話ボックスのような箱の中に外からかぎをかけてぶち込んでおくと...全文を見る
○横路委員 法律違反行為があった場合にはこうすべきだということがきちんときめられているわけですね。きめられているのに、事実行為としてそういうところにぼんぼん入れておく。夜、しかも寝巻きのまま素足で置いておく。監獄の中だったらこれは何をやってもいいということになるんじゃないですか。...全文を見る
○横路委員 三時間も四時間もそういうところに閉じ込めておくというのは、私はやはり問題だろうと思う。そこでこの問題についてもいま検討されるということですから、電話ボックスみたいな木の箱にかぎをかけて閉じ込めておくのではなくて、やはり妥当な指貫というものを考えていただきたいと思う。 ...全文を見る
○横路委員 現実に憲法に違反するという判決があるわけですね。この中でもいっているけれども、そういういろいろな健康管理について、いま言ったように、からだをふかせるとか何とかいうようなことをやっていても、それでもなおかつ人間にとってふろに入ったり運動をしたりということは必要最低限の権...全文を見る
○横路委員 それも監獄法改正の一つの議題になっているとすれば、ぜひそういった方向で、この判決の趣旨に沿った改正というものをお考えいただきたいと思うんです。  だんだん時間もあれになりましたので、次の問題に移りたいと思いますけれども、次に刑事被告人が発する信書とか原稿等、文書につ...全文を見る
○横路委員 信書についてはどうですか。
○横路委員 その問題についてもやはり判決が一つ二つあります。一つは、東京地方裁判所の昭和四十一年三月十六日の、これは決定ですね。この中で、やはり被告人の通信の自由という観点から、現在の措置というのは憲法に違反する措置だ。とりわけ「刑事被告人の発する信書について」という通達がありま...全文を見る
○横路委員 それでは、これは昭和三十四年一月二十三日に、死刑の確定者の水沢幸吉という人間が奥さんに手紙を出した。その問題について矯正局長から、信書の検閲方法の是正策というのが昭和三十四年八月二十四日に刑務所長あてになされているのです。いまの答弁は、ここでいっていることも私は矛盾す...全文を見る
○横路委員 そのやっていないということを信じているだけでは、やはり問題が残るんですね、現実にやられているんですから。またこれを検閲するほうもたいへんだと思うんですね、一々読んで検閲しなければならぬわけですから。だから何かちょっと懲罰とか房内のことについて書いてあると、全部さあっと...全文を見る
○横路委員 そこで、次に戸外の運動の点なんですけれども、先ほど申し上げました例の国連の最低基準では、毎日少なくとも一時間となっていますね。いまの監獄法の中では規則の百六条だったと思うんですけれども、三十分ということになっているんですね。実際の取り扱いもやはりそのくらいの時間で行な...全文を見る
○横路委員 検討したいとおっしゃられますと、もうそれ以上私のほうも申し上げることはないのですけれども、いまの運動自体も、たとえば東京拘置所の被告人の場合ですと、扇形のところで高いへいで仕切られたところだけを歩いているわけです。そうすると日の当たらないところもたくさんあるわけです。...全文を見る
○横路委員 そうすると小菅とか黒羽では大体きちんと一時間ぐらいやれる体制はあるのですか。
○横路委員 もう一つ接見の点についてお尋ねしたいのですけれども、法律上は、未決の場合は相手方とか度数について何も制限はありませんね。法律上もそういうことになっている。ところが現実の運用というのは、刑務所でまちまち。東京拘置所の場合は大体五分間ですね。五分間だとせっかく行って会って...全文を見る
○横路委員 ともかく五分じゃ、これは短くて、何も話なんかすることはできないのです。ですから、いまさらあらためて調べなくても、これは明確ですよ。小菅なんかの場合はどうなっているのですか。接見室はどのぐらいあるのですか。
○横路委員 せっかく金を出して新しい刑務所をつくるのですから、少しその点についてまた質問を続けたいと思うのです。  私は千葉の刑務所へ行って見てきましたけれども、あそこだともう全然日の当たらない部屋というのがたくさんあるわけです。全然日が入らない。いまの東京拘置所、中野、府中、...全文を見る
○横路委員 そこで、一番初めに小林法務大臣のほうから、監獄法をともかく改正して来年の通常国会までには出します、そうすると、法制審議会に対する諮問等々で相当急いで作業されなければいけないと思うのです。いま懲罰とか戒具の問題、非常に明治時代というか、明治よりもまだ古い、封建時代のなご...全文を見る
○横路委員 ちょっと、作業の賞与金といいますが、この関係でお伺いしておきたいと思うのですけれども、ことしは何か、六十三億四千四百八十二万ということに予算ではなっていますね。要するに、受刑者の労働による売り上げがあるわけですね。これに対して支払われるのが、ことしの中で、総額で大体ど...全文を見る
○横路委員 ことしの予算の中で、刑務所の収容費というのは四十一億八千五十七万になっているわけですね。そうすると、あと刑務作業なんかの関係の費用もあるでしょうけれども、ともかく受刑者が働いてあげた利益が六十三億あって、その収容費ですね、衣食になるのでしょうけれども、四十一億と、ここ...全文を見る
○横路委員 それに関連して、受刑者が作業中事故にあって死傷した場合の措置についても、いま労災とは全然別個に取り扱われているわけですね。その金額というのは、いかにも人間として扱っていない額なわけですね。その辺のところについてもやはりお考えになっていると思いますけれども、やはりこれも...全文を見る
○横路委員 このあと金嬉老の問題についてもございますので、監獄法の問題についてはこれでやめにしたいと思うのですけれども、法曹界の特に矯正の関係のいま一番の先輩に当たる正木亮さん、この方がある本の中で、刑務所というのは法の伏魔殿だというような発言をされているのですね。一番の権威者が...全文を見る
○横路委員 どうも、しかし、そういうことだけで済まされる問題なのか、あるいは、その辺に原因があることなのかということになると、非常に疑問があるんですね。というのは、これは金嬉老の弁護団の話ですけれども、金嬉老はこういうことを言っているというのです。刑務所側から働きかけがある。どん...全文を見る
○横路委員 金嬉老があげている名前を私も知っているのです。ただ、本人の言っていることですから、それはそのまま信用していいかどうかは別です。しかし、あの金嬉老の裁判を見ていますと、構成要件の事実のところをあれこれ議論する前に、朝鮮人の問題、いわゆるこの事件の背景を明らかにしていくと...全文を見る
○横路委員 そこで、何かきょうの法務委員会でも明らかにされたようなんですけれども、公判指導の問題ですね。これは現物ですよ。法務省の用紙ですよ。そうして「静岡製」というぐあいに書いてある。これは刑務所のものだ。間違いない。ここに、岩成という元検事をあの法廷の中で四回ほど調べた、それ...全文を見る
○横路委員 この内容ですと、この尋問の点は矛盾しているとかどうだとか、非常にこまかいことをやっているわけですね。だから、私が先ほど申し上げたように、金嬉老は弁護団について、弁護団を解任しなさいということを刑務所側から言われている、こう言っているのです。そして、こんな公判指導みたい...全文を見る
○横路委員 この問題について、同僚の佐藤議員のほうからまた詳しく、いろいろと、いままでの調査経過その他について質問がありますので、私これでやめますけれども、小林法務大臣の発言によると、何か下部の看守だけ処罰して終わりということになりかねない。そういう人を処罰して終わりということで...全文を見る
05月07日第63回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
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○横路委員 関連して。きのうの議論の中でも、結局この忌避が通ると、裁判官のレッドパージが進行するんではないかというおそれがある。国民がそういう不安を抱いている。ですから、こういう却下の決定というのは、国民の立場に立った場合、非常に妥当な決定だと思う。いま、全文を読んでいないから、...全文を見る
○横路委員 ただ、ともかくその法律的な問題についてじゃなくて、事実認定の段階で却下になっているのですね。この決定の要旨を見ますと、その点についてどういうぐあいにお考えになっておられますかということを私は聞いているのです。
○横路委員 そうすると、その検討の内容は、即時抗告する、しない——しないということも含めて、これから検討される、こういうことでございますか。
○横路委員 この忌避の申し立てされた時期というのは、証拠決定をされてからの申し立てという意味では非常に異例のことだろうと思うのです。即時抗告の期限というのは、きょうこれは決定が出ましたから、五月十四日——五月十五日には源田証人について証拠調べをすることになっておるのですよ。五月十...全文を見る
○横路委員 時間が、四時から本会議ということでございますから、まだその全文を見ておられないとおっしゃるから、これ以上追及するのはやめますけれども、やはりこの決定の内容にももちろん私どもとしても不満がある。これは本来忌避の理由にならぬようなことを申し立て理由にしておるのですから、そ...全文を見る
○横路委員 終わります。
05月08日第63回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○横路委員 あといろいろ質問があるようですので、簡単に二、三お尋ねしたいと思うのですけれども、いま放置しておいてはともかくいけないのだ、こうおっしゃったわけなんですけれども、いままでこの問題が決着しなかったのには、それなりのやはり理由があるわけですね。これはすでにもう二十年以上現...全文を見る
○横路委員 大臣の権限というのは実質的にどういう権限があるのかよくわかりませんけれども、しかしともかく何でもいいからやれということではなくて、これが長い期間いろいろ議論されてきたにはそれだけの背景があるのです。ですから私はやはりこの問題は法曹界あるいは国民を含めて非常に大きな問題...全文を見る
○横路委員 今度の少年法の改正の内容というのは非常に大きな問題をたくさん含んでいるのです。学界だってほとんど反対ですよ。実際の仕事に携わっている家庭裁判所のほうだって反対しているんです。そういう実情を見ないで、作業がおくれているから、そのことだけを進めるんだ。重箱のすみをほじくる...全文を見る
○横路委員 その三点については特に問題がないのです。いまおっしゃいました年齢層に応じた取り扱いというのは、そのことがなぜ適用年限の引き下げになるのですか。何か裁判所のほうで新しく草案をつくられたというきのうの答弁でした。私その内容は知らないわけですけれども、しかし昭和四十一年当時...全文を見る
○横路委員 いまのお話を聞いておりますと、何か家庭裁判所というのは保護処分だけやっているような印象を受けるのですけれども、実際には十八歳、十九歳の少年について検察官送致だってやっているのじゃないですか。その件数は家庭裁判所の記録によりますと、たとえば成人の主要刑法犯等についての起...全文を見る
○横路委員 これでやめたいと思いますけれども、小林法務大臣はなかなか意欲的に、少年法の改正もやりたい、監獄法の改正もやりたい、この次は出入国管理法も出すのだというお話ですが、何もかも全部任期中にはできぬと思うのです。そうした意味では、必要性ということになれば、私が一昨日質問をしま...全文を見る
05月12日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第13号
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○横路委員 二つほどお尋ねをしたいと思うのですけれども、一つは、昭和四十一年の二月四日に、乗員乗客百三十三名が死亡した例の全日空のボーイング727型機の問題についてお尋ねをしたいと思うのです。  あの事故以来四年経過して、本年の一月二十四日に、事故の技術調査団から事故の推定原因...全文を見る
○横路委員 そうするとあの一月二十四日以後も、何か聞くところによると、あれはもうきまったのだ、つまり結論ですね。問題なのは、事故の推定原因は不明という公算が大であるということで、一月二十四日に発表になったわけです。いまの御答弁ですと、その後まだ調査を継続しているのだ、こういうふう...全文を見る
○横路委員 そうしますと、そのいまの結論、事故の推定原因は不明という公算が大であるという結論をも含めて検討している、こういうことでございますか。
○横路委員 そうすると、その見通しの問題ですね、結局報告書をつくって大臣の許可をもらって、承認をしてもらって、それからもう一つは航空機製造国であるアメリカの承認が必要になりますね。そうすると、大体いつごろそれがまとまるものか、その辺のところはいかがですか。   〔「休憩してくだ...全文を見る
○横路委員 いま、調査結果を解析しているのだというお話だったけれども、その解析しているのは、事故技術調査団としておやりになっているのですか。
○横路委員 そこで、ひとつお尋ねしたいんですが、この調査団の中でいろいろと対立があったということを私たち聞いているのですけれども、その過程の中で、ことしの二月二日に運輸大臣あてに山名正夫氏が辞表を出したということになっているのですが、これは、その後の取り扱いはどういうことになって...全文を見る
○横路委員 山名氏が、いろんな点について、一月二十四日の結論に対して批判を加えているわけですね。そうすると、それについてさらに検討をされておるということであるならば、山名さんを除いてやられているのか、入れてやっているのかというのは、やはり非常に重大な点になるのです。そうすると、今...全文を見る
○横路委員 この一月二十四日の調査の発表というのは、たしか、いわゆる第四次草案で、それまで第一次、第二次、第三次と草案があったと思うのです、報告についての。その重要な点で、一次草案から四次草案までの間に変わってきている点があるわけですね。たとえば機長の窓があいていたことについても...全文を見る
○横路委員 それで、この二つの事故について、おたくのほうでも調査されたのでしょうから、その原因なり何なりについて資料を提供していただきたいと思うのです。その点はどうですか。
○横路委員 それと、やはりこの山名説によりますと、第三エンジンの取りつけボルトの点につきまして指摘がされておるのですけれども、その後、聞くところによりますと、ボーイング社のほうの指示で改められた。そのほかにも何か改められた点がある、たとえば予備のブラケットについても改められたとい...全文を見る
○横路委員 時間がありませんので、もう一つ。これはやはり資料なんですが、この727型機のエンジンについてもいろいろな話があるわけですね。たとえば、あの事故機の第三エンジンについても、何か昭和四十年八月に取りつけをした新しいエンジンだそうですけれども、十月になったらもうすでにオーバ...全文を見る
○横路委員 いや、その内容、原因、それが問題になるわけです。
○横路委員 もちろんわが国の例だけでけっこうですから、そういう資料を提出していただきたいと思います。  そこで、もう時間がありませんし、運輸委員会のほうでも何かあるようですから、これでこの問題は終わりたいと思いますけれども、この問題に関していろいろな話があちこちから聞こえてくる...全文を見る
○横路委員 作為があるということを申し上げているわけではなくて、変わってきたのが、その事実と証拠に基づいて変わるのならいいけれども、そうではなくて、何かそういう結論を出しておいて変えられるのでは困るので、その辺については、報告書が出てからあらためて御質問したいと思うのです。  ...全文を見る
○横路委員 請負契約の中で三名常駐させることというような一項目があるのですね。そうしますと、これはトヨタのほうでともかくどんどんかってに使うわけなんです。ですから、この職安法の関係で問題がやはり出てくると思うのです。全国いまもどんどん車というのは伸びていますから、こういう会社とい...全文を見る
○横路委員 この車の場合は新車じゃないのです。中古車なんです。下取りした車を営業所から営業所に運んでいくその途中の事故なんです。ですから、なかなか運輸行政の面であらわれてこないと思うのです。ただ、このことは、トヨタ等の大手の販売会社なり自動車会社を調べればすぐわかることですから…...全文を見る
05月12日第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号
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○横路委員 私は、ことしの四月の二十一日に日本原演習場の東地区において自衛隊は一〇五ミリりゅう弾砲の実弾射撃を行なった、その際、その危険地域の中に住民がいたという問題について、二、三お尋ねをしたいと思うのです。  この問題について四月二十四日の内閣委員会で中曽根防衛庁長官がこう...全文を見る
○横路委員 そこで、その調査なんですけれども、私たち実際現地に行って、いろいろ住民の人からも、現にその危険地域の中にいた人からも話を聞いてきた。一体調査されたというけれども、事実の点で現地のほうと非常に話が違っているのです。現地の住民と会って話を聞いて、その上での調査報告なんです...全文を見る
○横路委員 その中にいたという住民は、参議院の内閣委員会が調査に行ったときにも、実際にいたという報告をその場でされているわけです。これはおたくのほうで、四月二十四日のあの時点では、中には人はいなかった。ところが、その後参議院の内閣委員会のほうで調査に行ったときに、やはり現地の人で...全文を見る
○横路委員 それでは具体的にお尋ねしていきたいと思うのです。ただ、こういう報告というのは、一方的な調査だけではだめなので、現実に現地の人がその危険地域の中にいたという証言をしているわけですから、やはりそういうのをもとにしてきちんとした報告を国会にしていただきたいと思うのです。 ...全文を見る
○横路委員 そうすると、その範囲に人間がいた場合に、その破片がたとえば当たるということになると、これは人を殺傷する力というのはあるでしょうか。
○横路委員 そこでもう一つお尋ねしたいのは、現場には標的をはさんで両側に防火帯がありますね。この防火帯というのは危険地域の中に入っているのじゃないかと思いますが、それはいかがで
○横路委員 そうすると、その防火帯の中は危険地域ですね、その周辺も含めて。
○横路委員 私のほうの調査では——私も現実にその着弾地点まで行ってみたのです、その事件のあと。そうしますと、現地の人のお話だと、そこからどう考えても四十メートルぐらいの、つまり標的のすぐそばの防火帯の中ですね、ここに四名いたのです。高円部落というところの人です。それからもう一人吉...全文を見る
○横路委員 いま目撃者が、事前にいなかった、あるいは隠れていた。目撃者は、いないと言いますが、それはあたりまえなことで、いて見つければ、それは連れ出すわけでしょう。それは隠れているんだから目撃者がいないのはあたりまえなんです。現地の人間に会って、ここにいたということを、地点をみん...全文を見る
○横路委員 そこで、結局問題なのは、地元の了解なしに強行したということなんです。だから、今度のような問題というものが起きてきたわけですね。これにはいろいろないきさつがあります。それについてはあとでお尋ねしたいと思うのですけれども、ですから、とりあえず再調査なさらないというお話だっ...全文を見る
○横路委員 この問題ですね、地元の町じゃなくて、特にこれに入り会い権なりあるいは耕作権を持っている関係部落との話し合いというものが全然なされていないのですね。この問題についていろいろな経過があるのですけれども、昭和三十八年に陸上自衛隊の中部方面総監が奈義町あてに覚え書きを出して、...全文を見る
○横路委員 そうすると、防衛庁のほうの、これは朝日新聞の岡山版に出ていた記事で、あそこの司令官の談話として出ているのですけれども、結局議会で議決があった。その議会の議決というのが、非常に奇妙な議決だと思うのですけれども、昭和四十五年の四月九日、奈義町——奈義町というのは例の大日本...全文を見る
○横路委員 問題はたくさんあるわけですけれども、この協定の解釈なり、あるいは協定と議決との関係なり、こまかい点については議論する時間もありませんので、一言だけ申し上げておきたいのですけれども、問題は、要するに、地元が反対しているというのは今度のすわり込みで明確になったろうと思うの...全文を見る
06月10日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第14号
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○横路委員 先月の十五日に、ここの交通安全対策特別委員会で羽田の状況について視察に行ったわけでありますけれども、私どもが視察に行った一週間後にチャイナ航空のボーイング727が、作業中の滑走路上にいた車と衝突をして、一人なくなったという事故が発生しているわけであります。その事故に関...全文を見る
○横路委員 その事故の原因について後ほど詳しくいろいろお尋ねしたいと思うわけですが、その前に一つ警察の方にいまの捜査の状況についてお尋ねをしたいと思うのです。  この事件で現在三名の管制官が被疑者になっているわけですね。ところが、この三名のうち二名の者については、いわゆる管制塔...全文を見る
○横路委員 法律論から言えば、過失の共同正犯みたいなものを認めれば別ですけれども、そうでなければ、権限がないのですから責任がないということになるんじゃないかと思うのです。  もう一つだけその捜査についてお尋ねをしてみたいと思うのです。けれども、最初から管制官のミスだということを...全文を見る
○横路委員 そこで肝心の事故ですけれども、私たちが委員会の視察で行ったときにも、あのタワーから見ていて、着陸と離陸がほんとうに十分な間隔じゃなしに次から次へと行なわれている。さらに下のレーダー室に行ってみますと、まっ暗い部屋でレーダーとにらめっこして六時間も七時間もずっと勤務して...全文を見る
○横路委員 いま御指摘のとおりだろうと思うのですね。ほんとうの原因がどこにあるのかということは航空局のほうでも十分承知しておられながら、じゃ、その対策ほどうなっているのか、私は十分には行なわれていないだろうと思う。その点をこれから具体的にお尋ねをしていきたいと思うのですが、皆さん...全文を見る
○横路委員 それは飛行機のおくれですから、いろいろな要素があるでしょうが、しかし、毎日統計をとってみれば、大体これくらいの時間になっているのですね。しかも、いま一機当たり大体十分ないし十五分というお話だったけれども、非常にこむ時間に集中して考えてみれば、一機当たり三十分とか四十分...全文を見る
○横路委員 たとえば五月の十九日に五時から六時まで離発着した飛行機は三十七機ですよ。その前後三時間をとってみても九十三機になっている。いまあなたのおっしゃられた基準そのものにも問題がありますから、それを議論しますけれども、現実にそういう運用になっていないじゃありませんか。いまおっ...全文を見る
○横路委員 この五月十九日は全部で四百九十三機が飛んでいったり飛んできたりしている。いま私のほうで指摘しました五時から六時までに三十七機ということになりますと、大体一分半に一機というような状態になるわけです。ですから私たちが見ていても、飛行機が着いたとたんに次のが出るというような...全文を見る
○横路委員 そのフローコントロールだって、結局どんどん飛ばすことを認めているからそういう状態になっているのですよ。だから、ひどいときには飛行機がどこで待つかといえば、大阪から飛んできた飛行機が浜松の上空で待たなければならない。千歳から飛んできた飛行機が松島の上空で待たなければなら...全文を見る
○横路委員 安全性と公共性の調和の問題ですが、それはやはり安全性を第一に置いてもらわなければ困るのです。飛行機をどんどん増便を認めるという場合に、空港の施設が整っていないのに増便を認めるということはだめなんで、調和じゃなくて安全第一主義ということでおたくのほうはやってもらわなけれ...全文を見る
○横路委員 これで最後にしてやめますけれども、とにかくこの航空行政ですね、先日、私、内閣委員会でいろいろいまの全日空や日本航空のことについてお尋ねしました。その際少し勉強したわけですが、いろいろ航空管制の人やら飛行機の機長の人やら、運航管理者の話やら整備の人の話を聞けば聞くほど、...全文を見る
09月07日第63回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
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○横路委員 いま伊藤委員からも話がありましたけれども、長官の訪米というのは非常に微妙な段階での訪米だと思うのです。微妙な段階だというのは、国防の基本方針を改定するということを、この間の国会で打ち出しながら、現在まだ安保の位置づけをめぐってこれがまとまらない段階にある。もう一つは、...全文を見る
○横路委員 一般的なお話としてはそれは理解できるのですが、いま段階が段階なわけです。特に国防の基本方針の改定の問題についても、安保をどういうぐあいに位置づけていくのかということが一番大きな焦点になっているわけなんです。そういう一般的なお話で逃げられましたけれども、ではちょっと別な...全文を見る
○横路委員 そうすると、いま自主防衛ということで目ざしているのは、かりに日米の間の安保条約がなくなったとしても、わが国にとって十分対応できるような軍事的な体制を独自で持とう、こういうところに将来的な展望があるわけですか。
○横路委員 そうすると、長官の考えている自主防衛というのは、昨年の五月十七日だったと思いますけれども、愛知外務大臣が訪米する際に、防衛庁のほうから外務省に対して七〇年代の自主防衛構想というものを示されていますけれども、その中で間接侵略ないし直接侵略の事態に対して有効かつ適切に対処...全文を見る
○横路委員 その点については実はあとで少し議論をしたいと思うのですけれども、長官の認識によると、これから日本で考えられるような態様ということについては、間接侵略を主としてそれを支援するような形での直接侵略というような形態をお考えになっているわけですか。——そうすると、戦略的な攻撃...全文を見る
○横路委員 そこで、これはこの間の参議院の内閣委員会でも議論されていることですけれども、そういう核による抑止力あるいは戦略的な攻撃力による抑止力というのは、実はアメリカだけの力ではなくて、アメリカのかさの中に日本が入っていると同時に、われわれはソビエトのやはり核のかさの中あるいは...全文を見る
○横路委員 そこで、長官は前に、核を持たない中級国家の対核戦略というようなことが考えられるのではないかということをどこかでおっしゃったと思います。これは軍事的にはどういうことを意味しておるのですか。
○横路委員 外交の問題なり経済の問題として考えればそれは理解できる。しかし純軍事的に考えますと、そういうような通常兵器でもって対核戦略に対して抑止力を持つのだというようなお考えになると、どうもその辺のところがよくわからないわけです。その辺のところを重ねてひとつお話し願いたい。
○横路委員 そこで私がやはり危惧するのは、そういう答弁をいろいろと拾い集めてみると、やはり長官の頭の中には核武装ということをどうしてもお考えになっているのじゃないかというような気がするわけです。  そこで、先ほど伊藤委員のほうからも話がありましたけれども、この間のこの委員会で、...全文を見る
○横路委員 そうすると再度確認しますけれども、ここで答弁なさっている重大な変化というのはどういう意味ですか。
○横路委員 そういう抽象的な答弁をなさらないで、具体的にはどういうようなことですか。たとえばどういう国際情勢の変化があった場合にはここにいう重大な変化に当たるのですか。
○横路委員 そうすると、従来からの国会における答弁とやはり非常に違うニュアンスというのが私はあると思うのです。ここでどうして、重大な変化があればそれは別ですなんというよけいなことをおっしゃったのか。持たないということでいいのじゃないですか。
○横路委員 そこで先ほど、核については抑止力としてアメリカに依存するのだ、それからもう一つは、戦略的な攻撃力についてアメリカにやはり依存するのだということになりましたけれども、そうすると通常兵器による局地戦でも、攻撃部分というのはアメリカが持つということですね。
○横路委員 そうすると、当然これは共同作戦行動ということになるわけですね。そうするとこれはやはり日本とアメリカとの分担の範囲あるいは協力の方法というのが明確でなければならぬと思うのですけれども、その点はどうですか。
○横路委員 そのたてとやりじゃさっぱりはっきりしないのですよ。現実にそういう事態が起きた場合にどうなのかということは、明確に取りきめがいままでの国会答弁によると別にないわけでしょう。長官自身今年の三月二十三日の参議院予算委員会で、日本が分担すべき機能、アメリカが分担すべき機能を明...全文を見る
○横路委員 それは事前協議ばかりでなくて、具体的な作戦行動としても話し合いをなされるということですか、明確にしておくという意味で。
○横路委員 それについて何か取りきめをなさるおつもりですか。
○横路委員 しかし羽生さんに対する答弁の中で、ばく然とアメリカにたよるんだ、何か事態が起きたときにやってくれるだろうということではだめだから、分担をはっきりしなければならぬ、そういう時期にきているのだという答弁になっているのですよ。いまの答弁だと、やはりばく然と何かあったときには...全文を見る
○横路委員 どうもよく話がわからぬわけでありますけれども、そういった軍事的な行動において、お互い信頼し合っているんだ、何かあれば助けてくれるだろう式のことで、はたしてそういう事態に対処できるかどうか、非常に疑問を持つわけでありますけれども、そこで時間もございませんので第四次防の問...全文を見る
○横路委員 そこで長官、防衛の問題を、タクシーの運転手さんからお手伝いさんにもわかるような形で国民の中に理解をしてほしいということを言われている。ところが国会になるといつもどうもわれわれにわかるようにお話し願えない。そういう作業について、いまたとえばAという案とBという案とがあっ...全文を見る
○横路委員 そこがどうもおかしいのです。防衛問題についてはこの委員会が管轄委員会ですよね。ですからやはりここにそういうような問題についてきちんと報告される。私、この国会に来て、防衛庁長官、この間設置法がかかりましたけれども、設置法の中身の説明だけして、いまの国際情勢なりこの周辺の...全文を見る
○横路委員 八合目か九合目まで作業が進んでいるんなら、もうその段階じゃないかと思うんですが、そういうことでございましたら、具体的にひとつお話をお伺いしたいと思いますけれども、四次防策定の場合、やはり中心になるのは、日本を取り巻く周辺の情勢をどう認識するかという、この長期戦略の見積...全文を見る
○横路委員 アメリカのほうでは、大体七五年までには中国はICBMを配置するだろうということが、これは一般的に言われているわけです。だから、当然そのことはこの策定の中に入ってくるんじゃないか、入ってしかるべきじゃないかと思うのですが、いまのようなお答えですから、それ以上お話を願うわ...全文を見る
○横路委員 その分析をしておりますということじゃなくて、その分析の結果はどうですか。
○横路委員 六十三国会の中で、長官の答弁として、十年間は少なくとも日本を取り巻く情勢というのは現状のままでいくだろう、全面戦争はもとより、日本一国に対する攻撃といったような現実の脅威に変化するような公算というのはきわめて少ない、もしあるとしても、潜在的な脅威にとどまるだろうという...全文を見る
○横路委員 そこで、ちょっとこれからの議論の上で二つほどお尋ねしたい。  一つは、周辺国家の軍事能力の点でございますけれども、まず第一に、中華人民共和国の軍事能力について御報告をいただきたいのですけれども、この軍事的な配置というのが、皆さん方の立場からお考えになって、防衛的なも...全文を見る
○横路委員 次に、ソ連邦の軍事配置でございますけれども、非常にあの国というのは国境が広いわけですけれども、この重点というのはどこにあるわけですか、ヨーロッパにあるのか、極東地域にあるのか。
○横路委員 その極東における部隊配置というのは、どういう配置になっていますか。
○横路委員 そうすると、従来から政府の言う防衛力は客観的な情勢に応じて変化をしていくべきものであって、防衛というのはその周辺の脅威に比例して対応していくものだ、脅威に対応するのが自衛力、防衛力なんだというように考えますと、いまの周辺のそういった長官の認識、それから今後十年間の国際...全文を見る
○横路委員 ちょっと非常に素朴な質問で恐縮なんですけれども、そうすると、いまの段階で、日本の防衛の中で自衛隊が果たしている役割り、米軍が持っている役割り、比率でいえばどのくらいですか。
○横路委員 これはあとでお話ししますけれども、本来ならば出てくるんですよ。いまの必要量、どれだけの部分をアメリカに負っているのかということを考えれば、大体何対何ぐらいだ、それをどういうぐあいにしていくのが自主防衛なんだ、こういうことにならなければいかぬわけです。その点については、...全文を見る
○横路委員 数が足りないからともかく強化しなければならないんだというようなこと以上の戦略的な転換があるのじゃないか。なぜ四次防になってから海空重視に戦略が変わったんですか、重点が変わったんですか、そのきっかけというのは何ですか。
○横路委員 五月十三日の参議院の内閣委員会で矢山有作さんの質問に答えて、自主防衛の体制を考える場合に、アメリカの極東戦略と無関係でないというようにお答えになっております。そうするとアメリカの極東戦略の中で日本が受け持つ部分は一体何をさしているのですか。
○横路委員 調整すべきでなくて、無関係ではないんだ、アメリカの極東戦略と無関係ではないのだ、こういうぐあいにおっしゃっておる。アメリカの極東戦略というものは何かということになると、これは対ソ、対中国、対共産国家、これがやはりアメリカの極東戦略の中心になっているわけです。それと無関...全文を見る
○横路委員 アメリカ議会の上院外交委員会の聴聞会の議事録の中で、ジョンソン国務次官は、在日米軍というのは日本の防衛のためよりも日本の周辺の防衛をおもな目的とするんだ、日本本土並びに沖繩の防衛は日本の軍事能力で十分であるということを証言されているわけです。これは結局安保の運用という...全文を見る
○横路委員 それは事前協議の問題ではなくて、ともかくイエスという場合もあるのですから、在日米軍がアジア諸国の戦争に直接参加することもあり得るわけですね、可能性の問題としては。むしろ佐藤さんの答弁を聞いていると、積極的に何かそれを認めるのが日本の安全につながるんだ、こういう答弁をさ...全文を見る
○横路委員 たとえば海上自衛隊の三次防、四次防、いろいろいわれているのを検討してみると、従来は対馬、宗谷それから津軽ですか、三つの海峡を中心にして日本海に目を向けた、そういう体制だったと思うのですよ。こういう海峡閉鎖の戦略から、だんだん今度は通商路を確保するんだというような意味で...全文を見る
○横路委員 ニクソン・ドクトリン以後、日米共同声明でいう韓国、台湾と私たちは運命共同体化していると思うのですけれども、そういう中で公海上の侵略を排除するのだ、そういう意味に立っての海空の重視ということで、日本の軍事力の及ぶ範囲が空間的には広がりを見せている、この事実はお認めいただ...全文を見る
○横路委員 たてまえとしてはそのとおりだろうと思うのですね。しかし現実のいろいろな部隊配置とか強化の方向を見ると、どうしてもそういう方向が出てくるのじゃないか。  それじゃ質問を変えますけれども、今度の四次防の場合の戦略としては、公海上での侵略排除、そのために一定程度制空権、制...全文を見る
○横路委員 過剰になってはいけないとおっしゃられますけれども、軍事の持つ一つの特性として、これはガン細胞みたいなもので、どんどんふえていくばかりだと私は思うのですけれども、そうすると、たとえば公海防衛といった場合の範囲ですね、周辺なのだというようなことをおっしゃいますけれども、そ...全文を見る
○横路委員 そうすると、情勢によってはフィリピンに行く、あるいはインド洋なり大西洋なりということを含めて、ともかく公海の上であれば船団を護衛するために日本の海上自衛隊がついていく、そういうような装備というようなことで理解してよろしいですか。
○横路委員 日本の近海といっても、公海防衛ということをいうと、どうしてもこれはほかの国との間の共同体制というのが必要になってくると思うのです、論理必然的に。商船確保のために、たとえば護衛艦なり護衛艦隊がついていく、それで引き返してくる、引き返してくるといっても、それから先どうする...全文を見る
○横路委員 現在の戦争で制空権、制海権ということを確保するということになれば、やはりまず第一に相手方より常に優勢、強力ということが前提になるわけですね。そうじゃありませんか。
○横路委員 結局日本列島の位置を考えてみると、先ほどから太平洋に目を開いたというようなことをおっしゃっておられるけれども、現実には日本海だと思うのですね。そうすると日本海の中でも、長官は制空権と制海権と軍事的な優勢力というものを一定程度維持しなければならぬというようにお考えになっ...全文を見る
○横路委員 先ほど自主防衛ということで、これは先日の内閣委員会でも答弁があったんですけれども、十年か十五年くらいをめどにして整備をしたいという旨御答弁がありました。そうすると、今度の四次防あるいはそれの基本になる長期見積もりの中では、軍事的な能力の問題として、現在の国際情勢の中で...全文を見る
○横路委員 そうするともう一度確認をしますが、四次防、五次防全体の中での四次防はこうなんです、こういう説明になる、そういう形で国民の前に今度の四次防の構想というのを示す、こういうように理解してよろしいですか。
○横路委員 長官にお尋ねしますけれども、この現代の日本を取り巻いている情勢の中で、先ほどから数が足りないのだ、ともかく不十分だ、こういうお話なんですね。ともかく足りないのだ、ともかく不十分だと言われてみても、私たちから見るともう十分じゃないか、こういうことになるわけなので、そうす...全文を見る
○横路委員 どうも私、頭が単純なものですから、要するによくわからぬのですけれども、いまこれだけ必要なんだ——今後のことじゃないのです、いま現在で日本の安全を守るために一体どれだけの軍事能力が必要なんですか。陸上自衛隊についてはもう十分だ、こういうお答えです。そうするとあと海上自衛...全文を見る
○横路委員 そういうことじゃなくて、これから十年間、十五年間で、長官ともかくそれをめどにしてアメリカに依存しない体制をつくろうというように御答弁なさっているわけですね。それはその十年先なり十五年先になれば、そのときの様子というのは違ってくると思いますよ。違ってくると思うけれども、...全文を見る
○横路委員 これは六五年三月二十六日の参議院の予算委員会ですが、当時の海原防衛局長が、一案によればと断わった上で、陸上については十五個師団、それから海については二十二万トン、空については大体飛行隊四十隊程度というのがあればどうかというのを一案としては持っていますというようなことを...全文を見る
○横路委員 そうすると、四次防の中ではこれより上回ることは間違いないわけですね、陸上自衛隊は別にしてですね。  そうすると次に、もう時間もございませんので最後にちょっと御答弁をいただきたいと思うのですけれども、まあ防衛五原則ということで五つほどあげられているんですけれども、これ...全文を見る
○横路委員 そうするといまのお話は、人事院勧告によってこの総額というものも少し動いてくるんだ、ふくれ上がるんだというようなニュアンスに受け取れるのですが、いかがでございますか。
○横路委員 そこで、この間の国会が終わったあと、公害の問題というのが非常に大問題になってきているわけです。これは政府としても、ともかく社会資本にどんどんこれからお金を投資しなければならない。公害ばかりじゃなくて交通事故にしても、大体警察庁の推計によると、一九七〇年代の終わりまでに...全文を見る
○横路委員 たとえば公害の今度の各省が出した概算要求の総額なんかと比べてみますと、これは問題にならぬわけですね。私はそのことを言っているわけですが、時間がございませんので最後に一つだけ、外交を主として防衛を従とするんだということを言われているのですけれども、具体的にこれからアメリ...全文を見る
○横路委員 時間がございませんので、次に千歳の駐留軍労務者の解雇の問題についてお尋ねをしたいと思いますが、長官、あした行かれるそうですけれども、その辺のところの意見を交換してきて、あまり変なおみやげを持って帰られないようにひとつ希望をしたいと思います。  それで、八月十七日に、...全文を見る
○横路委員 その残るというのは、しかし六月三十日までにはやはり整理されるのでしょう。それ以後も残るということですか。
○横路委員 その関係ですが、できるだけ早く米軍側と折衝をされて明確にしていただきたいと思います。そうでないと、本人たちは、就職をさがすにしても、首切られるのやら残るのやら、非常に不安に感じている。特に米軍関係の放送関係等が残っているようでございます。  それで、一つお尋ねしたい...全文を見る
○横路委員 その点については、わざわざ人員整理は解雇日に先立って三カ月以上なんだというような形で念書がかわされているというようなこともありますので、その辺特にお願いしたいと思うのです。  そこで、今度のこの解雇通告によると、年末年始にかけて相当の人員が、二百五十名が整理されるこ...全文を見る
○横路委員 雇用安定法は現在国会で継続審議中になっているわけですね。今回解雇された人というのは、みんな二十年以上米軍の基地で働いてきた人で、そんな意味では政府の方針に協力をしてきた人と私は思うのです。この人たちは、好きこのんで働いたわけではなくて、やむなくつとめて、一方的に整理さ...全文を見る
○横路委員 何か休職制度というようなことで三カ月間ぐらいのめんどうを見るんだというようなことが、施設庁のほうと全駐労との間の団体交渉の中で話が出ておるように聞いておるのですけれども、その辺はどうですか。
○横路委員 それともう一つ、特別給付金について、現地の人たちというのは八万円それぞれ上積みをしてくれということを要求をされているのですけれども、あれはたしか二万円から二十七万円でしたか、いまの給付金は少ないと思いますので、特に今度の場合、そういう二十年以上の人たちというのが非常に...全文を見る
○横路委員 大蔵省等との話もあるでしょうからそう簡単にはいかぬでしょうけれども、八万円といわずにできるだけ高い額でお願いをしたいと思うのです。その際問題になるのは、たとえばいま来年度予算でやったとしても、三月三十一日で大体解雇されてしまうのですね、この千歳のクマ基地の人たちは。そ...全文を見る
○横路委員 長い間あそこで苦労して働いてきたわけですから、ぜひそういう趣旨でお願いしたいということと、それから現地の方の要望としては、閉鎖作業については第三者に行なわせないで、やはりいま働いている人たちにおいてやりたいということが一つですね。それから年休等の権利として、有給休暇等...全文を見る
09月08日第63回国会 衆議院 法務委員会 第30号
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○横路委員 きょうは先日、八月二十五日に福岡地方裁判所のほうで博多駅事件について準起訴手続請求事件の決定がなされましたけれども、この内容に関して、検問と所持品検査を中心に、この博多駅事件並びに日弁連の人権擁護委員会の警告、この二つの内容を中心にして少しお尋ねしたいと思うのですけれ...全文を見る
○横路委員 どうもいまの理由というのは私は納得できないのです。私も裁判をやっていますけれども、大体そのとき出動した部隊名について明らかにしろということを言いますと、必ず警察側のほうから、こういう部隊編成で、人数は何人で何個班編成で責任者はだれだれ、どこの署からどれだけ持ってきたと...全文を見る
○横路委員 いま畑先生のほうから指摘もありましたけれども、出動する場合、やはり職務の担任表というものはそのときどきであるわけでしょう、一般のあれは別にして。職員のその日の行動について職務担任表というのを、それも出していないのですね。大体、職質部隊というものは警備を中心でしょう。警...全文を見る
○横路委員 そういうことで職務担任表の提出も実際にはしていないわけですね。別に警備編成が行なわれたなら行なわれたでそれはいいけれども、そのときの職務の担任はこうだったということくらいは残っているはずですから、それはやはり提出をしていただきたいと思うのです。  いまの答弁を、さら...全文を見る
○横路委員 まあそれは個人からいえば、刑事訴訟法に規定されたいろいろの権利というのはありますよ。ありますけれども、そこで人格を分けるわけにはいかぬのですよ。裁判所としても、参考人としてではなくして、告発されているのだから被疑者として調べるというわけでしょう。前田さんがなぜ被疑者に...全文を見る
○横路委員 それはもう一度、あなた個人の立場でもけっこうですよ、行って説得する気持ちはありませんか。
○横路委員 この決定の中に裁判所のほうはこういうことを認定しているわけであります。被害者はいろいろ特定されておりますけれども、「一七名が、圧縮されあるいは集団から引き出される際、警察官により足や膝で蹴られ、投げ飛ばされ、髪の毛をつかんで引きずりまわされあるいは手でなぐられるなどの...全文を見る
○横路委員 次の質問に移ろうと思ったのですが、ちょっとその答弁、気になるんですがね。相手方の態勢に見合った適切な処置というのは、相手方の行為の態様によっては、こちらは、いわゆる刑法で禁じられているような行為をやってもいいというような趣旨なんですか。まさかそうじゃないと思いますが。
○横路委員 そうすると、これらの指摘のあった第二大隊等々の警察官のとった行動というのは、少なくとも、この福岡地方裁判所では特別公務員暴行罪になる、あるいは、職権乱用罪になるというように認定をして、その範囲というのも、このくらいの範囲ということは明らかになっているわけです。そこで、...全文を見る
○横路委員 しかし、この事実認定については、たくさんの目撃者、さらに問題になったテレビフィルム等によって、これは事実を認定しているわけですね。法律論の部分は別ですよ。所持品検査についての法律論の点は別にしても、事実の内容として、けっ飛ばした、やれ髪の毛をあれした、突き飛ばした、こ...全文を見る
○横路委員 ちょっとそこが気になるのですがね。警察比例の原則だといいながら——それは警察比例の原則というのはありますよ。しかし、刑法犯に触れるような行為をやってもいいんだということにはならぬでしょう。それも認めるということですか。比例の原則ということで、刑法犯に触れることがあって...全文を見る
○横路委員 それならわかるのです。そうすると、適法だということであれば——裁判所が認定しているのは、この行為はともかく適法でない、つまり、事実の認定として、刑法犯に触れる、刑法に該当する行為があったというように認定されている。それはいろいろいままでの行きがかりもありますよ。行きが...全文を見る
○横路委員 時間が来ていますのでやめたいと思うのですけれども、どうも答弁がのらりくらりしているものですから……。  この裁判所の調査と皆さん方の調査の中で違う点は、テレビフィルム等の、皆さん方が調査の対象にされなかった証拠と調べなかった証拠が新しくつけ加わっているのです。それか...全文を見る
○横路委員 そうすると、いまの調査というのは、もう一度この事件について将来のために検討を加え、調査をし直す、こういうことですね。それは目的は何でもいいです。その責任の所在を明らかにさせるためでもいい。抗告審になれば、こういう事実認定については警察のほうでもまた反論しなければならぬ...全文を見る
○横路委員 では最後に念を押しておいて、それはお答えは求めないで終わりにいたしますけれども、仲間内のことで、それをやるということはなかなかやりずらいだろうと思いますが、うがった見方をしますと、ベ平連のときには、取材妨害については非常に迅速に措置がとられたのですね、相手はマスコミな...全文を見る
10月09日第63回国会 衆議院 運輸委員会 第31号
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○横路委員 先ほど松本委員のほうから話がありました、ボーイング727の飛行機事故の最終報告について、若干お尋ねをしたいと思うのですが、時間が非常にございませんので、簡単に二、三の点だけお伺いをいたしまして、あと詳細な点は、実はこれから交通安全対策特別委員会のほうで議論することにな...全文を見る
○横路委員 その常設機関も確かに必要なことで、事故ごとに調査団を編成するというやり方に対する批判というのが現在出てきておるわけですから、それはきちんと海難審判所のような形をとるなり、法律に基づいた制度として考えていただきたいと思うのです。  この事故の結論は、原因不明ということ...全文を見る
○横路委員 そうすると、ボーイング社のほうに報告するような特筆事項はなかった、こういうぐあいに理解してよろしいのですね。
○横路委員 そこで、一つお尋ねしたいのですが、この報告書でもって、いまICAOに対する報告だということになりましたけれども、ICAOの条約できめられておる報告ですが、これは、それと同時に国民に対する調査報告書ということにもなるわけですか。それとも、ICAOに対するだけの報告書なん...全文を見る
○横路委員 そこで、このICAOの場合、国際民間航空条約の第十三附属書に、ICAOに報告する場合の要約についての書式が規定されておるわけですね。この報告書は、そのICAOの条約の要約の書式そのとおりなんですね。そしてこのICAOの条約では、こういうぐあいにきちんと規定されているの...全文を見る
○横路委員 しかし、ここにICAOの第十二附属書を持っておるのですけれども、そこではそんなことは書いてないのですよ。ICAOに対する報告書は、便宜上あるいは型式を統一させるために、次の要領でやりなさいという要領が書いてあります。この報告書はその要領のとおりなんですね。一に何をやれ...全文を見る
○横路委員 この内容の非常に重要な点がいろいろ抜けておるんですよ。それはあとでやりますけれども、抜けておるので、これの土台になる報告書があるはずだというんです。このICAOの条約からいくと、便宜上あるいは型式を統一するために次のような書式でやりなさいといって規定されているわけです...全文を見る
○横路委員 航空法の一条には、「この法律は、国際民間航空条約の規定並びに同条約の附属書として採択された標準、方式及び手続に準拠して、」云々というように、明確に目的というのが書かれているわけですね。そしてその十三附属書のアペンデックス3、サマリー・オブ・アクシデント・レポートという...全文を見る
○横路委員 要するに、この条約の解釈はどうなんですか。
○横路委員 結局私は、この報告書の内容がこれだけでは、いろいろな現象のうちから、しかも重大な部分をピックアップして、その証拠を各個撃破して、証拠隠滅して、そしてつなげたような報告書になっているわけですね。だから、まだまだ十分な記載があれば、あるいは報告があれば、まだ国民だって了解...全文を見る
○横路委員 それでは、交通安全のほうが一時半から始まる予定になっておりますので、そちらのほうで、場所を移してさらにこの内容についていろいろ議論をしたいと思うのです。やはりほかの方に迷惑をかけてもいけませんので、自分の委員会でないとなかなか落ちつかぬものですから、そういうことで……...全文を見る
10月09日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第17号
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○横路委員 時間が非常にないので、いま運輸委員会のほうでの、ICAOのほうの条約に基づいた報告書でないのじゃないかというようなことの議論はあとにして、少し内容についてお尋ねをしてみたいと思います。  ボーイング727の事故の最終報告書が九月二十九日に出されたわけですけれども、こ...全文を見る
○横路委員 座席ベルトは、要するに飛行機が着陸する十五分くらい前からかけているわけですね。だから、このときも当然みんなかけていたと思うのですよ。そうすると、飛行機がたとえば少少ゆれたって荷重はかかるわけですね。こういうふうに着水したときじゃなくたって荷重はかかる。そうすると二七%...全文を見る
○横路委員 そのベルトを締めていたというようなことは、別にこの報告書には何も書いていないのですよ。いま、判断をしたというようにおっしゃったけれども、この報告書には、締めていたというのじゃなくて、ただそういう少しゆるやかな荷重が加わったと思われる痕跡が認められるということしかいって...全文を見る
○横路委員 それは着水時にはめていたということですか。
○横路委員 そうしたら、この報告書はそうなっていないじゃありませんか。着水前に乗客がみんな安全ベルトを締めていたということは、どこにも書いていないじゃありませんか。
○横路委員 この報告書は、皆さんもお入りになってこれはまとめたものでしょう。そうすると、いまの御答弁とこの報告書、違うじゃありませんか。そうだったら、そのように書かれたらいいのですよ。そういうふうに推定されるというなら、推定されるというように書かれたらいいじゃないですか。
○横路委員 そうしたら、可能性としては、着水前にはずしていた可能性もあるわけでしょう。  それではもう一つ、別な観点から聞いてみましょう。救命胴衣の問題です。九十八個のうち三十三個が膨張操作状態になっていた、こういうことになっていますね。そうしてこの安全ベルトを、いま言った百二...全文を見る
○横路委員 最終報告書にはそうなっていますね。それが第一次草案では、これらの一部が操作された可能性はあるけれども、構造上から見て、機体破壊時等の外力により、操作状態になる可能性は少ないので、大部分は旅客または客室乗務員が操作した可能性が強い、はっきりこういっていて、この結論は今度...全文を見る
○横路委員 第一次草案が出されたのは、事故後二年間かかっているのです。二年間かかって調査をして、その上でまとめられて出たのが第一次草案でしょう。これは証拠に基づいてやっているわけでしょう。それから第二次草案にぐるっと変わるまでの間には、わずか四十日間しかないわけです。そうすると、...全文を見る
○横路委員 これは、外力によって操作状態になる可能性があるか、ないかということについて、それでは皆さんのほうで実験か何かでもやられたのですか。
○横路委員 そういう実験もやられないで——可能性があるかどうかというのは、実験をやってみればわかることです。それでは、三十三個全部が引っぱったのか、外に出てきてから潜水夫が操作したのか。それはさっき運輸委員会で公明党の松本議員もお尋ねになっていたけれども、私は常識に合致しない考え...全文を見る
○横路委員 そうすると、いま安全ベルトにかかった荷重、強い人が九十二名、あと三十四名については非常に弱い。その三十四名と、それから救命具のほうで何か操作をした可能性のあるようなものが三十三個ある。これは偶然の一致ですか。
○横路委員 もう一つ、ギャリー・サービス・ドアの脱出用シュートの問題です。これは最終報告書によりますと、「ドアの内側に保管されている脱出用シュートの取付バアが、シュート側から引張られたように曲っていた。何故バアが曲ったかは不明である。」となっていますね。この点も第一次草案になると...全文を見る
○横路委員 では、全日空の当時の脱出用シュートの取りつけバーはどんな操作をするような状況になっていたのですか。当時はいまと違うんですよ。
○横路委員 当時の全日空では、この事故後は別だけれども、当時は脱出用シュートの取りつけバーなんというものはやってなかったと言うんですよ。上に置いてはあったけれども、当時は下にきちんとセットなんかしてなかったと言うんですね。全日空の会社を調べてごらんになったらそんなことすぐわかるこ...全文を見る
○横路委員 答えになっていないと思うのですが、結局全員なくなっているわけですね。そうすると、残された客観的な証拠、いわば間接証拠から推理していくのはあたりまえですよ。普通の一般の刑事裁判だって、だれが犯人なのかということを本人が自供しない場合だって、有罪にすることができるわけです...全文を見る
○横路委員 話はちょっと変わりますが、この報告書が三十一秒に限定していることだってほんとうは問題なんですよ。すでにその以前から異常事態が生じていて、その操作を乗務員が一生懸命やっていたことだって考えられるわけです。一々通報するよりも、どこにどういう異常事態が起こったかを発見するこ...全文を見る
○横路委員 傷があるでしょう。
○横路委員 その辺のところが、第一次草案ではいろいろ詳しく書いてあるのですよ。その書いてあるのがなくなってきているのですよ。「床のブラケットのストップ・ラッチ・カバがとれており、かつ、ブラケットにえぐりとられたような損傷がある。」だからひっかけていたのではないかという推論が出てく...全文を見る
○横路委員 この死体検案調書、これは委員会のほうに提出していただけませんか。
○横路委員 いつか参考人を呼んでやるということですから、その前にぜひ提出しておいていただきたいと思います。  もう一つ、客室後方ドアのハンドルが開の状態になっていたということですね。これだって、最終報告書ではあいまいもこ、不明になっているわけですが、第一次草案では、「操作ハンド...全文を見る
○横路委員 この場合、「機構から考えて水圧又は衝撃によって開の位置になる可能性は少なく、」というふうにいっているのですよ。
○横路委員 誤っているという結論を出すためには、何か実験なりいろいろやられたわけですか。
○横路委員 これだって実験をやればできるでしょう。大体の水圧なり何なり、機構からそういう状態になることはあるのかないのかということ、そういうような調査をやっていないで、結論が四十日の間に変わっている。その辺のところがおかしいというのです。
○横路委員 いま私が指摘をした、従来から問題になっている数点ですね。救命具の問題、安全ベルトの問題、ギャリー・サービス・ドアの問題、脱出用シュートの問題、死体の検視調書の問題、客席後方ドアのハンドルの問題ですね。それだけが全部起こる可能性は、確率でやるとどのくらいになりますか。全...全文を見る
○横路委員 時間が来たので結論に入りたいと思うのですけれども、まだまだ問題がたくさんあるのですね。乗務員がどういう措置をとったのかという問題、エンジンの問題、それから例のスポイラーの問題、いろいろあると思います。だからこれからの委員会で一つずつこれは積み重ねていきたいと思うのです...全文を見る
○横路委員 ナンバーワンとナンバースリーを入れかえたのではなくて、本件事故を起こした飛行機のナンバースリーのエンジンは、昭和四十年十一月二十五日の段階でかえましたね。そのことをちょっと確認していただきたいと思います。
○横路委員 そこで、この第三エンジンの経過、一体どこの飛行機からどういうぐあいに持ってきたのか、最初来たのはどうなのかということを、資料としてあとで私のほうに出していただきたいと思います。
○横路委員 最後に、こんな席上でこういうことを言うのはどうかと思うのですけれども、この事故報告書に対しては、いろいろな批判がたくさんあります。最近「パイロット」という雑誌に全日空の石崎さんという機長がやられているわけですね。これは個人の自由に関することで、私はむしろこういうような...全文を見る
○横路委員 これで質問を終わりますけれども、そういうことをやるといろいろ誤解も受けますから、やはりできるだけ慎んでいただきたいというように思うわけなんです。  これで終わります。
11月09日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第18号
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○横路委員 最初に木村先生のほうにお尋ねしたいと思うのですけれども、木村先生は、この事故調査団の責任者として、この事故の原因の究明に当たってきたわけですけれども、私たち国民の立場からぜひお尋ねしたい第一点は、この事故の調査から、将来の空の安全のために、一体何を私たちは学んだのかと...全文を見る
○横路委員 原因不明といっても、それは証明ができなかったから原因不明だというなら、それはそれで理解できるのです。その調査の過程で、この事故とは直接無関係であっても、いろいろ飛行機自体のふぐあいとかあるいは欠陥ということが見つけ出されることもあると思うのですね。その点についてはどう...全文を見る
○横路委員 この事故後、この事故で問題になっているボルト、それからもう一つはグランド・スポイラーですね、その点についてボーイング社のほうから、たとえばエンジンの取りつけボルトが改良されている。ボルトの番号が七一の二一二一にダッシュがついている。これは明らかに改良された正拠じゃない...全文を見る
○横路委員 時間があればいろいろ議論したいのですが、そのベアリングの問題だって、事故が起きてから三次草案までは全然研究していないわけですね。四次草案からその研究報告が出ているわけですから、これは事故が起きてから二年か三年かたってから研究したことは明らかだろうと思うのです。さらにそ...全文を見る
○横路委員 「航空情報」のときのこの発言とだいぶ変わってきているようですけれども、要するに、最後まで尾を引いたというあたりがよくわからないんですね。最後まで混乱していたんだというわけでしょう。それはことしの四月の時点での木村さんの発言ですね言うすると今度の事故調査団というのは、シ...全文を見る
○横路委員 ひとつ、じゃ観点を変えてお尋ねしたいのですけれども、団をやめられた山名さんが、つい先日ある雑誌の中で、本件の事故調査団というのは作文のための会議は開いたけれども、研究をしないで研究報告を作成しようとするにひとしいような会議だったというようなことを述べているわけですね。...全文を見る
○横路委員 そうすると、これは将来の研究のために書いておいたということで、事故とは何も関係ないわけですか。木村さん自身、低空ではそんな大きな誤差指示はないようですよということを言って——これはまだほかの点とも関連するんです。というのは、一次草案から三次草案までは、最初の気象のとこ...全文を見る
○横路委員 木村さん自身、「航空情報」の中で、専門家が一人だとその一人の意見に左右される、これは危険なことだから、団の全体会議で議論するようにしたのだとおっしゃりながら、それだったら全く一人の意見によって左右されているんじゃないかというように思うのです。その点は、先ほどちょっと質...全文を見る
○横路委員 そのほかまだ一次草案から二次草案の過程の中で、ものすごく重要な点が変わっているのですね。一次草案をまとめられるまでには二年間調査されて、そして出されてきた草案が四十日間でくるりと変わっている。これはこの間の委員会でも質問したのですけれども、救命胴衣の膨張操作の問題です...全文を見る
○横路委員 一つ事実で確かめておきたいのですが、一次草案では、客室内の内張り等の合成樹脂材料について、表面の変色があるということがあったけれども、二次草案以降削られていますね。これについてあったかないか事実だけお答えいただきたいのですが、この問題についてボーイング社に対してこの機...全文を見る
○横路委員 そうすると、お話を聞いていると、いろいろ二年間調査されてきて、何か山名先生の書いたものによりますと、自分は現物小委員会の委員でありながら、その報告書をまとめるには全然呼ばれてもいないし、タッチもしていないというようなことがどこかに書いてあるので、これもお聞きしたいと思...全文を見る
○横路委員 時間がありませんので最後に一、二点ちょっとお尋ねしたいのですけれども、この調査報告書に書かれていない点で、何か副操縦士からタワーへ送信した音声の中に、千葉上空付近から発声のとぎれがあるということがいわれておるわけですけれども、これについて何か科研のほうに調査を委託され...全文を見る
○横路委員 はい。いまの問題ですね。結局異常があったということで、異常があった場合に操縦士が何をやるかということを考えてみると、管制塔に通報したってそれはだれも助けてくれないわけですね。そんなもの一々マイクを手にとって報告するよりは、異常の原因が何なのか、それに対してどういう措置...全文を見る
○横路委員 これは運輸省のほうになると思うのですが、ちょっとお尋ねしたいのは、この事故報告書について、アメリカのNTSBとFAAについて、九月十九日までに意見を求めてやったというように私、聞いておりますけれども、これは回答が来たのかどうかという点が一点。  それから、いろいろ技...全文を見る
○横路委員 それでは委員長、これで終わります。
12月07日第64回国会 衆議院 地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号
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○横路委員 この法律案、警察が公害に対して交通業務の中で協力していこうという意欲は承知しておるわけですけれども、この法律案を読むと、この法律の効果というものをその実効性の面で、一体どの程度考えておつくりになったのかという点に非常に疑問があるわけです。何かこの法律案を読むと、国民が...全文を見る
○横路委員 そうすると、生活環境基準がきめられているものについては、それを越えた場合には交通規制を行なうのだ、こういうふうに承ってよろしいのですね。
○横路委員 一酸化炭素だけですね、きめられているのは。そうすると、いま東京で大問題になりつつある光化学スモッグについてはどうするのか。その辺の交通規制の基準というものを私は大臣にお聞きしたいのですけれども、まだこれは基準がきめられていないのですね。そうすると、この法律というものは...全文を見る
○横路委員 ここであやまってもらっても困るのですよ。それだったら、出さなければいいじゃないですか。次の通常国会に出せばいいじゃないですか。われわれが審議して、これはほかの法案でもそうですけれども、基準が問題なんですね。ただ、手続だけをきめた法律案を出したところで、一年先になるか二...全文を見る
○横路委員 厚生省の方、来ていますか。
○横路委員 要求はたしか、しておったのですが、よろしいです。  三月までにつくるというのは、間違いないのですか。炭化水素、それからNOx、さらに二次生成物——オキシダントあるいは鉛化合物、それらについて、自動車の排気ガスと大気汚染について、それぞれ生活環境基準を来年三月までにつ...全文を見る
○横路委員 東京都では、そのオキシダントについてももう基準をきめておるのです。光化学スモッグの対策について要綱をきめて、警報基準というものがきちっときまっておるのですよ。東京都でやれることがどうして国でできないのですか。この二つだけじゃだめなんですよ、CHとNOxだけでは。その二...全文を見る
○横路委員 そこでいまの生活環境基準値と交通規制との関係なんですが、準じていきたい……。しかしそこのところは、私はごまかしてもらっては困ると思うのですね。それはロサンゼルスの場合の大気汚染の基準値については生活基準値よりもかなり高いものになっておるわけです。だから一度も交通規制の...全文を見る
○横路委員 いや、問題は、交通規制の基準点をどこに置くかということなんですよ。
○横路委員 警察はこの問題についてはいわばしろうとですから、私もあまり責めようとは思わぬのですけれども、ただしかし、実際の法律を見ると、おたくのほうで全部責任をもってやるようになっておるわけです。そこが言いたいから、私は、実は交通規制基準の質問をしているわけなんです。  じゃ、...全文を見る
○横路委員 要するに、そうすると、いまの法律では光化学スモッグについては、環境基準ができない限りやれぬということですね。
○横路委員 そこで、いま御質問したのは二条の定義のほうと関係のある問題なんですけれども、この法律の百十条の二、これは、いわゆる大気汚染防止法もざる法なんですが、そのざる法を受けてさらにざるになっているわけですよ。それはなぜかというと、大気汚染防止法の、たとえばいまお話しになった二...全文を見る
○横路委員 大気汚染防止法二十三条の四項というのは、これは緊急事態なんですよ。緊急事態であちこち考えているひまがないときの規定なんですよ。そのときに、おたくのほうで必要性を判断して、さらに二項にいったら、関係官庁の意見を聞いて——これはそういうひまのないときの規定なんですよ。これ...全文を見る
○横路委員 そうすると、あくまでも、緊急事態であっても、おたくのほうでいろいろ調べて、交通の渋滞になるというときにはやらぬというわけですね。
○横路委員 そうすると、その場合の判断の基準は一体何ですか。必要性の判断の基準は何になるのですか。こういうぐあいに聞けば、それは渋滞と安全性の調和にその基準があるとお答えになるだろうと思うが、そんなことじゃなくて、片方では緊急事態でまさに人が死ぬかどうか、光化学スモッグで、ことし...全文を見る
○横路委員 公安委員長にお尋ねしますけれども、光化学スモッグの予測ができるというお話だったけれども、これは気象の問題とかいろいろあって、必ずしも一週間前に確実にわかるとかいうものじゃないのです。前の日になって、あした出るらしいとかいうことがようやくわかるというようにいわれている程...全文を見る
○横路委員 いまのお答えを聞いておりますと、今度は公害基本法で経済調和条項を削るというわけでしょう、その姿勢そのものについては、いまいろいろ批判されているわけですけれども、こういう事態ですから、私たちとしては、緊急の場合の必要性の判断というのはやはりどうしても変えなければならぬと...全文を見る
○横路委員 いま柳町の例の交差点のところの信号機を少し坂の中ごろに置いたと言われるが、しかし実際規制効果が全然あがっていないじゃないですか。これはどうしてですか。柳町の例でお答え願いたい。規制後PPMはかえって上がっているじゃありませんか。
○横路委員 交通局長になったばかりですから、それはおわかりにならないでしょうが、しかし交通規制をやったケースというのは日本でそのケースだけではないですか。事務当局の方でけっこうですから、ほかに大気汚染のための交通規制をやったケースはありますか。
○横路委員 たった一つの例があるわけですね。そしてそれが現実に交通規制をやったあと全部ふえているのですよ。それはいまのお答えだと手段が法律に根拠がなかったからあまり十分にできなかったようなことをおっしゃっておりますけれども、具体的にこういうケースでもって何も規制の効果があがってい...全文を見る
○横路委員 いいです、次に進みますから……。  信号をとめて車の流れをよくしますね。しかし炭化水素にしても、一酸化炭素にしても、窒素酸化物についても、これはむしろ加速のときのほうが出るんですよ、量そのものは。だから交通の流れをよくすれば車の流れもふえるのですね。いまの東京に限定...全文を見る
○横路委員 それは時間の問題が出てくるからなんですよ。量そのものは、これは運輸省の船舶技術研究所の調査によって明確に出ているのですね、アイドリング時よりも加速時のほうが排出ガス量からいえば——時間は別ですよ、時間は長いと考えるから、信号待ちのときは総量としてはふえるということで、...全文を見る
○横路委員 そんなことやっていると、一年も二年も先になってしまうのですよ。それは肝心のときの対策には何も役に立たないということになるのではないか。だから私は公害罪についても、この道路交通法についても、皆さん方は確かにお気の毒だと思う。肝心なのは発生源の対策なんですから。皆さんはあ...全文を見る
○横路委員 これは交通規制課でやるわけですか。この交通規制課の中に何かこの交通公害関係の担当部というものを設けてやるのですか。
○横路委員 これは大臣のほうにお尋ねしますけれども、いまのところやはり警察はしろうとなんですね、この交通公害については。だからもしそういう意味で責任をもってやられるとするならば交通規制課でもってちょこちょこといまやっていることじゃなくて、きちんと担当の分野をきめて新しく何か制度と...全文を見る
○横路委員 ではもう時間が来ましたので、最後に一問だけお尋ねしたいと思うのですけれども、これは全体の法律についても言えることなんですけれども、住民の申し立てに対する処理というものを私はやはり法律の中で明確にすべきではないか。たとえば昭和四十四年一月から十二月まで、東京都の警視庁に...全文を見る
○横路委員 東京都の事例を調べてみると、警察というのは一般の国民からいうとなかなかこれはおっかないところですから、申し立てをしないのじゃないかというように考えていたら、一番警察に対する申し立てが多いのですね。そうであるならば、これは大臣にお尋ねしたいのですけれども、道交法の今度の...全文を見る
○横路委員 厚生省のほうに一点だけお尋ねをして、私の持ち時間もなくなりましたのでやめにしたいと思うのですけれども、鉛の化合物と炭化水素、それから窒素酸化物NOx、それからCHとNOx二つの生成物であるといわれているオキシダントについて、いつまでに生活環境の基準値というものをつくる...全文を見る
○横路委員 その二月末に出て、あとで皆さんのほうできめられるのは、そうすると先ほど公安委員会のほうではこの法律の施行、これは公布後六カ月ですね。その施行までにはつくりたいということであったのですけれども、それまでに間に合いますか、間違いなく。
○横路委員 終わります。
12月08日第64回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○横路委員 小林法務大臣には連日公害罪の御審議でたいへんだろうと思いますが、きょうは簡単に少し二、三点だけをお尋ねしたいと思います。  この設置法の中で、関連いたしまして出入国管理の行政についてお尋ねをしていきたいと思うのですが、その前に基本的なことについて一点、二点法務大臣に...全文を見る
○横路委員 これは次の通常国会もう間もなくですけれども、その段階で出せるのですか。
○横路委員 この問題は大正十一年以後いままでもう十数回にわたって改正の作業というのは進められて、戦後においてももう四、五回いろいろな案そのものができ上がっているわけです。ですから、五月の段階からいままで、いろいろそれは中で調整しなければならぬ問題もあるでしょうけれども、これはやろ...全文を見る
○横路委員 それで、いまお尋ねしたのは少年法の改正のほうの問題なんです。問題が移りましたけれども、この少年法の改正、法制審議会のほうにかけられていますね。答申を求めてかけられておるので、一応その審議会の答申待ちということだろうと思うのですけれども、この答申の時期、少年法の改正につ...全文を見る
○横路委員 さて、そこで、出入国管理の行政について少しお尋ねをしてみたいのですけれども、現在はこれは出入国管理令によって、ある意味では全く法務省の自由裁量のもとに、ほしいままの行政が行なわれているという感じなんです。この問題も、これはやはり監獄についての取り扱いと同じように、憲法...全文を見る
○横路委員 そうすると、これも、出入国管理法案という形で国会に提出される、法務省のほうの、そういう御意思というか、それはあるわけですか。
○横路委員 そこで、この法律案についてはいろいろな議論があったわけですね。いまその議論を踏まえて修正をした上で何かお出しになりたいというような御答弁だと思うのですけれども、どこをどのように修正しようとお考えになっているのか。そのポイントだけでけっこうですから概略お答え願いたい。こ...全文を見る
○横路委員 しかし、いまの大臣の御答弁ですと、通常国会には出すというわけでしょう。これはもう今月の二十六日から始まるわけですよ。そうすると、どこがどうかということではなくて、大体もうそれはどこをどうするかというポイントというものは、従来の議論から見ると明らかだろうと思うのですけれ...全文を見る
○横路委員 それじゃお答えになっていないのです。従来から煮詰めてきたポイントは何か、こういうことなんですから、ポイントをもっと明らかにしていただきたい。
○横路委員 それはもう要するに改正の趣旨なわけです。それじゃほんとうはやはりお答えになっていないわけですね。従来から刑事訴訟法に基づくいろいろな弁護人の立ち会い権、そのほか全部含めて強制捜査の場合どうするかとか、いろいろ人権保障の面から議論されていたポイントがあるわけでしょう。ほ...全文を見る
○横路委員 この事件について、一体どこにこういう事件が発生する原因があるのか。それは責任者としてどのようにお考えになっておりますか。
○横路委員 私のほうも、その質問でお答え願いたかったのは、要するに大臣のようなお答えを実は期待をして質問をしたわけです。大臣に比べて局長さんあたりちょっと問題意識が少しないのじゃないかというような感じをいま受けたわけであります。そこでいま自由裁量だというお話しがありましたけれども...全文を見る
○横路委員 それはもちろん知ってお尋ねしたわけなんですがね。実質的にはどこでやっておるのかということなんですよ。これは特別審理官や主任審査官の段階でやるのか、あるいは法務大臣のもとに何か特別審査会みたいなものがあってそこでやっておられるのかということなんです。
○横路委員 そうすると、この三浦という審理官、これは特別在留許可すべきかどうかというそういう決定の会議には参加していないのでしょう。
○横路委員 そうすると、本省においてそういう許可をやっていると言われましたけれども、どういうメンバーでやっておられるのですか。
○横路委員 その首脳部というのは、たとえば課長以上とかなんとかという、そうして何人くらいなんですか。
○横路委員 そうすると、特別審理官というのは実質的には何も権限はないわけですね。実質的にはその九名で全部処理されているわけでしょう。
○横路委員 そこで、いま裁決諮問委員会ですか、九名でやっておられるということなんですけれども、その基準ですね。特に朝鮮の人たちの場合はいろいろなケースがあるから基準といってもむずかしいかとも思うのですけれども、しかしこれは非常にたくさんのケースを処理されてきているわけでしょう。そ...全文を見る
○横路委員 これは外国人にとっては非常に重大な問題なわけですね。強制送還されるかどうかということで、この在留許可をもらえるかどうかというのはほんとうに一身にかかわる重大な問題なわけです。ところが、私も弁護士をやって、いろいろ強制送還なんかのことで話を聞いてみますと、従来からいろん...全文を見る
○横路委員 この事件よかったとおっしゃいますけれども、前に大阪の入管でもやはり汚職事件、これよりちょっと規模の大きいのがすでにあるわけですね。すでにあるわけですから、そういった意味で粛正という立場からぜひ考えていただきたいと思うのです。  そこで局長のほうにお尋ねしますけれども...全文を見る
○横路委員 そこで、どういうケースで在留許可がおりるのかどうかということは、実はわれわれ外から見ているとわからないわけです。個別に当たってとにかくやってみなさいと、おりるかおりないかわからないわけですよ。そこで、前から私資料を請求しているのですが、「入国管理月報」というのをおたく...全文を見る
○横路委員 しかし、中にあるいは、いろいろなケースの紹介が主ですよ、最近どうなっているかわかりませんけれども。それなら何も部外秘なんという書類じゃないんでしょう。これから出入国管理法案が次の国会に出されるというそういった意味では、入国管理行政というのはもう少し、これもやはり法務大...全文を見る
○横路委員 別に私はいまそういう事件はやってないですよ。ただ、いつも感ずるのは、法務省というのはともかく秘密主義で困る。しかも、秘密主義でいいことをやっているのならいいけれども、どうもあちこち窓からのぞいてみると、あまりいいことをやっていないという感じがするわけですよ。  そこ...全文を見る
○横路委員 出入国管理令の問題は、ポツダム政令が残っているかどうかということじゃなくて、この規定がやはり憲法とか刑事訴訟法の人権保障という面から見て問題があるのだ。だから変えようというならわかるのですよ。これはポツダム政令だから云々ということではないわけです。  そこで、ちょっ...全文を見る
○横路委員 もう一つ、これはこれから議論していく朝鮮籍書きかえの問題と関連してくるわけですが、一九六六年の一月十七日以降現在までに、まず戦前から日本にいた者で二十四条違反で特別在留許可を受けた者の数、そのうち韓国籍、朝鮮籍というのは一体どのくらいになっておるのか。さらに特別在留許...全文を見る
○横路委員 そこでもう一つ具体的なケースについてちょっとお尋ねしたいと思うのですが、バーバラ・バイさんというアメリカから来ている女性ですね。これはよく御承知だろうと思うのです。このケースについてお尋ねしたいのですけれども、東京地裁でこのバーバラさんが負けて、東京高裁のほうで一応勝...全文を見る
○横路委員 そこでその拒否をしたのは、出入国管理令の何に基づいてやったのですか。
○横路委員 要するに観光客だというのは虚偽だというわけですか。
○横路委員 それでいま東京高裁の決定について何か技術的なことだというけれども、結局そこのところでおたくのほうは負けたわけでしょう。
○横路委員 そうすると、いま本人はあそこの空港ターミナルビルのホテルにいるわけでしょう。出ることができずに、上陸することができずにいるわけですね。裁判が終わるまでといっても、地方裁判所の裁判が終わるまでどれくらいかかると思いますか。半年や一年じゃないのですね。あるいはそれ以上かか...全文を見る
○横路委員 あれですか、反戦運動をやることが日本の利益を害するのですか。
○横路委員 いまそうお答えになったでしょう。日本にとって不都合な人間だ、反戦運動をやるから不都合だ。
○横路委員 いやいまそうお答えにはならなかったのですよ。反戦運動をやること、そのことが、何か日本にとって不都合だというようなお答えだったのですね。法規に合う合わないというのは、具体的にはどこですか。
○横路委員 基本的なこと、これはやはり考え方に私は問題があると思うのですね。外国人だって日本の憲法やら法律に違反しない限り基本的人権というのはあるんだというのがこれはもう判例でしょう。これはもう確定していますよ。その辺のところはどういうぐあいにお考えになっているのですか。これは日...全文を見る
○横路委員 それがやはりピントはずれなんですね。あなた方実際考えておられるのは、前に観光客として来ながら、先ほどの答弁は、観光もしたけれども反戦運動もやった。そこで今度観光客として申請があったから、内容はどうなんだということを聞いたら、いや反戦とかその辺の意思もあるのだということ...全文を見る
○横路委員 私が聞いておるのは、入国の、だれを入れるか入れないかというのは各国の自由だ、それはそうでしょう。そのことを聞いているのじゃなくて、いまあなたの言うのは、法のたてまえ、手続をいわば利用して入れるとか入れないとかいうことを言っているので、本音は最初に御答弁されたように、観...全文を見る
○横路委員 それで、大臣にお尋ねしたいのですけれども、入国管理行政の基本として、やはりそういう外国人の基本的な人権を守るということ、基本的な人権はやはり認めてやるのだ、日本の憲法なり法律に違反しない限り、権利というものはやはり認めるのだということを基本にした行政でなければならない...全文を見る
○横路委員 それはいまのケースなり何なりについてですね。そうじゃなくて、行政の中心として、基本的人権はやはり保障してやるのだということが必要じゃないかという私の質問です。
○横路委員 その当然なことが行なわれていないから御質問をしているので、ひとつその実態をよく見ていただきたいと思うのです。  最後に、国籍書きかえの問題について二、三お尋ねしたいと思うのですけれども、従来、韓国籍から朝鮮籍への書きかえ、また、その逆ですね、朝鮮籍から韓国籍への書き...全文を見る
○横路委員 それともう一つ、最近にきて急にこれがふえてきているのですね。これは九月八日の答弁ですから、それから以後現在まで、韓国籍から朝鮮籍への書きかえは実際どれくらい行なわれているのですか。
○横路委員 ある資料によると、それ以前のものは一万六、七千件申請があって、それはいまおたくのほうで調べてお答えいただければわかると思うのですが、そのうちわずか百何件ですね。それがいま急に認めるのがふえた。いままでは、何回も何回も申請しても認められなかったのが、今後急にふえた、その...全文を見る
○横路委員 それもまたやはり詭弁だろうと思うのですね。従来は、韓国というのは国籍なんだ、朝鮮というのは符号なんだ、だから、認められないというのが実は、従来のいろいろな通達の基本に、特にあの日韓条約以降の基本にあったと思うのですね。それが九月二十六日にこの通達が出て、やはりここでニ...全文を見る
○横路委員 それはやはり議論がかみ合っていないわけですね。私のほうで聞いているのは、韓国は国籍で、朝鮮というのは符号なんだという見解だったわけでしょう。それは変わっていないというのですね。そうすると、韓国籍からさらに朝鮮というものに書きかえたということは、たとえば外国人登録法にい...全文を見る
○横路委員 それはいけないと言っているのじゃなくて、一体どういう意味なのかという、実はこれは矛盾があるわけですよ。それが矛盾してないとお考えになっておられるようですけれども、ほんとうはいろいろと議論をしたいわけでありますけれども、きょうは何か一時から本会議があるということでありま...全文を見る
12月08日第64回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○横路委員 公害罪についてしぼってお尋ねをしたいのでありますが、まず、この法律案の提案理由説明書の中に、公害罪を提案した理由として、「現行の刑法の規定及び関係法令の罰則が公害の実態に照らして必ずしも十分なものとはいいがたい状況にある」から公害罪法案を提案したのだということが書かれ...全文を見る
○横路委員 行政法規はわかっているのです。要するにおたくのほうの認識として、この罰則が不十分だというわけでしょう。関係法令の罰則が必ずしも公害の実態に十分な行政罰になっていないというわけですね。そういう認識の上に公害罪法案というものを出されてきた。そうすると、いまお話があった大気...全文を見る
○横路委員 そこでごまかしてもらっては困るので、この認識はこの関係法令の罰則そのものが不十分だということを指摘されているわけでしょう。関係法令の罰則そのものが不十分だ、刑法の規定についてはあとでお尋ねしますけれども、そこのところを奥歯に物のはさまったような言い方をなさらないで——...全文を見る
○横路委員 そういうことで出されてきたということは承知をしておるのですよ。ただ、その過程の中で各行政法規等の関連や何か議論されているわけでしょう。  たとえば法制審議会の刑事法特別部会の第四小委員会の議事要録を見ますと、百九回の審議の中ではその辺のことが議論されて、そして「特に...全文を見る
○横路委員 それはやはり詭弁のたぐいでして、いずれにしても公害罪の必要性について従来から刑法典の中に取り入れるかどうかということでいろいろ議論はありましたよ。あったけれども、そういう過程の中で各個別行政法規について不十分ではないかという議論がなされてきたのは間違いないし、それがや...全文を見る
○横路委員 この水質汚濁関係では、ここに工場排水等の規制に関する法律から鉱山保安法、採石法、船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律、清掃法、下水道法、港則法、港湾法、毒物及び劇物取締法そのほか、十七本の法律がここに掲げられて、それぞれ罰則規定を持っておるわけですね。この中には...全文を見る
○横路委員 そうすると、あとの工場排水等の規制に関する法律とか船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律、この辺のところが中心だろうと思うのですけれども、こういう法律についてはいままで一件も立件されたケースはない、こういうように承ってよろしいですか。
○横路委員 そこで一つこれは具体的なケースなんですけれも、三重県の四日市の日本アエロジル株式会社について、これはアエロジルを製造している中で塩酸を含む洗浄の廃液の混合液体を四日市港に流出せしめたということで、港湾法、港則法等の法律違反でもって捜査されて、これは不起訴にしているわけ...全文を見る
○横路委員 法務省に知らせてありますよ、政府委員のほうに連絡してありますよ。
○横路委員 それは何でもかんでも起訴して、全部処罰してしまえなんということは私は言いません。言いませんけれども、いまのお話を聞いておりますと、立件されておるケースというものは非常にまれなケースなわけですね。二十何本の法律の中で、こういう法律が過去にありながら、ほとんど罰則の適用と...全文を見る
○横路委員 その行政法規と関連をして、こういうことを議論されたかどうかだけでけっこうなんですけれども、結局問題なのは、発生源対策が問題で、公害罪はやはり一般予防の効力、しかもそれは十分あるかどうかも疑わしいと思うのです。そうすると、やはり各特別法の罰則を強化していかなければならぬ...全文を見る
○横路委員 今度は刑法典のほうなんですけれども、刑法のほうを考えてみても、業務上過失致死罪とかあるいは傷害罪とか、ときによっては殺人罪だって、そのほか飲料水に毒物を入れたとか、いろいろ規定があるわけですね。これもやはり適用し得る余地というのはあるのかないのか。非常にこれは大きな問...全文を見る
○横路委員 そこで、これらの四大公害を含めて、こういう公害に業務上過失致死傷罪が適用できない、そういうふうにお考えになって公害罪という形で出されてきたのだろうと思いますけれども、適用できない最大の理由というのはどの辺にございますか。
○横路委員 そこで、たぶん何回も議論されていることだろうと思いますので、簡単にお尋ねしたいと思いますけれども、これらの法案のいわば構成要件該当の問題ですね。その「危険を生じさせた」というのが一体何を意味するのかということです。それが、たとえば具体的に捜査を始めていくにあたっての捜...全文を見る
○横路委員 ですから結局、その大もとのところの排出の段階で常に監視をしておかないと、「危険を生じさせた」ということで——いまの業過の場合は、実際に人身に被害が発生しなければこれはできない、確かにそうなわけですね。それがこの規定からいうとそうはなっていない。その前の段階だというよう...全文を見る
○横路委員 それは非常にけっこうなことです。ただ、その公害監視官をつくる場合には、これは各個別法規についてきちんと排出基準みたいなものをつくってやらぬと、監視官を置いたところでだめなわけですね。だから問題は結局そこに帰着するので、先ほどお話ししたように、法務省に同情しているのだと...全文を見る
○横路委員 そうすると、その実害が発生する前に捜査を開始しようということになれば、先ほど個別ケースによるのだというお話だったけれども、やはりカドミウムについてはどのくらい、たとえば米なら米の中に含まれるカドミウムの量がどれだけだとか、水の中に含まれる水銀の量がどれだけだというよう...全文を見る
○横路委員 そこでもう一つ。業過が適用できない。その適用の困難さということで因果関係の問題をおっしゃったわけですけれども、この公害の問題を考えてみると、山の中にぽつんと工場が一つあるとかというようなケースもあるでしょうけれども、これから先やはりだんだん工場地帯は工場地帯としてまと...全文を見る
○横路委員 そうすると、この公害罪はいわば工場地帯にはほとんど適用されないということになりますね。
○横路委員 そこで、いまのお答えの中から違法性の問題が次に来ると思うのです。つまり違法性の問題を考えてみると、許された危険というようなことも最近いわれておりますけれども、たとえば一酸化炭素にしても亜硫酸ガスにしても、それが人の健康に有害だという認識は一般化しているだろうと思うので...全文を見る
○横路委員 昭和四十四年十月十三日に東京都においてばい煙の発生施設が大気汚染防止法に合格するかどうかというような調査をしたことがあるのですよ。九千八百カ所のうち不合格は幾つだったと思いますか。わずか十一ですよ。あと全部合格しているのです。それでなおかつ都内の亜硫酸ガスは環境基準を...全文を見る
○横路委員 結局そういうことになるわけですね。結局、基準が定められているものについて、それがやはり一つの違法性の判断の基準になっていくということになるわけですね。   〔小澤(太)委員長代理退席、田中(伊)委員長代理着席〕 そうすると、この工場地帯の現状、しかも複合公害に対処...全文を見る
○横路委員 それは水銀とかカドミウムとかすでに発生したものについては企業もこれから考えるでしょうから……。ただ未知の公害というのがあるわけですね。そうするとやはりそれは因果関係の問題なんか起きてくるわけでしょう。科学的な問題が出てくるわけですね。そうすると、一体公害罪が適用になる...全文を見る
○横路委員 そうすると、たとえば法律の用語として公衆、多数人というような使い方があるわけですね。不特定多数ということになると、これはかなり広い範囲になりますね。  そこで、これも法制審議会の議論の中でこういうケースが紹介されているんですね。北九州に何か調査に行ったらしいんです。...全文を見る
○横路委員 そうすると、これは多数人というのとどういうぐあいに違ってきますか。
○横路委員 そこで、ちょっと責任の問題を抜かしておりましたので、お尋ねしたいと思いますけれども、森永のドライミルク事件というのがありますね、業務上過失致死で起訴。これは実に昭和三十年に起訴をして、それからもうすでに十五年たってまだ徳島地方裁判所に係属中、最高裁へ行って破棄差し戻し...全文を見る
○横路委員 そうすると、この第二条の一項、第三条ですが、これは第四条の規定があるからなんですけれども、ここに代表取締役が、法人の代表者が入るという余地はないわけですね、この主体の中に。
○横路委員 たとえば、何らかの保安設備をすればそういう排出を防ぐことができる、ろ過ができるということについて、たとえば現場から意見が上がっていったのを重役会で拒否をしたなんという場合は、やはり当然その人間がある意味で不作為犯みたいなもので責任の主体になるということもあるわけでしょ...全文を見る
○横路委員 たとえば設備をすれば——要するに設備の設置を怠ったというような場合はだれが責任者になるのですか。行為者になるのですか。つまり当然ある設備をすれば排出を防げた、カドミウムにしても水銀にしても。そういうものを怠ったという場合は、これは工場長の責任とは考えられないでしょう。...全文を見る
○横路委員 法務大臣は連合審査の席上、公害罪法案というのはともかく不備な点がたくさんあるということはお認めになって、将来改正をしていきたいというように御答弁になったように聞いておりますけれども、それは間違いございませんか。
○横路委員 時間が来たからやめますけれども、時効の問題とか、それから例の構成要件の問題で、削られたいわゆる「おそれ」の問題ですね、その複合公害の問題、そのほか考えると、これは問題点が非常にたくさんあるわけですね。審議の過程の中でだんだん明らかにされてきたのじゃないかと思うのです。...全文を見る
○横路委員 そうするとやはりこれは論理的にはおかしいので、不備な点が審議の過程で明らかにされたならば、それはやはり直すべきじゃないのですか。そういう点を法務省のほうも、いわば提案者としても考えるべきじゃありませんか。それがこの国会の審議というもので、何でもかんでも最初から出したも...全文を見る
○横路委員 これでやめますけれども、その、完全無欠かといわれれば欠陥があるというようなものじゃないですね。それはもう審議の過程の中で明らかになったのじゃないですか。やはりあまりにもこれは不備が多過ぎる。皆さま方苦労されてつくられたことは十分わかるけれども、そういうことで私たち野党...全文を見る
12月09日第64回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○横路委員 長官が来るまで人事院のほうに少しお尋ねしたいと思いますが、寒冷地手当の問題ですが、この公務員給与の体系そのものが、少し勉強したところではわからない。いろいろな経過がありまして、その辺のところを踏まえてお尋ねしたいと思うのですけれども、今度の勧告で、いわゆる石炭手当加給...全文を見る
○横路委員 回りくどいお答えをなさると、こちらもちょっと理詰めで質問していかなければならぬ。質問する趣旨はもうおわかりのことなんで、要するに勧告がこの部分出なかったのはなぜなのかということが究極の目標にあるので、それはそちらのほうも十分御承知だろうと思うのです。そこで結局、たとえ...全文を見る
○横路委員 ですから、結局石炭一トン当たりの価格に運賃を計算をして、トン当たり合計で八千二百八十二円というのを基礎にして、甲地の場合は三・六トン、乙地の場合三・三トン、丙地の場合は三・一トンということで算出されているわけですね。そこでこの算出は昭和四十三年当時ですからその当時でけ...全文を見る
○横路委員 そこで、これは北海道のほうの人事委員会の調査ですね。調査当時からすでに食い違いを見せてきているわけですね。四十三年当時、北海道人事委員会の場合で八千五百円です。公労委の調停委員会のほうでは八千七百円、これはカロリー基準が七千二百カロリーになっているようですけれども、こ...全文を見る
○横路委員 北海道の人事委員会がことしの七月一日調査したところによると、小売り価格は九千七百四十四円、運賃のほうは六百十二円、持ち込み料三百五十円ということで一万七百六円という数字が出てきているわけですね。トン当たりですよ。そうすると相当な差、トンについてほぼ千八百円程度の差とい...全文を見る
○横路委員 その総合的にというところに持っていかれるとこれは困るわけなんです。いまはね返りがあるというお話でしたけれども、それは結局寒冷地帯全体の問題ですね。いわゆる二条による加算というのは北海道だけの問題なんで、その辺のところを考えると、そこは区別してもらわないと困るという感じ...全文を見る
○横路委員 寒冷地給としては一本化されているわけですけれども、現実にその計算の方法というのは、やはり石炭の炭価をもとにしてこちらのほうの加算額というのはきめられているわけですね。そして運賃も上がっているわけですし、現実に石炭の炭価というのも上がっている。さらに北海道の場合は持ち込...全文を見る
○横路委員 北海道もだんだん石炭から石油に切りかわってきて、しかもこれは一冬、ドラムかんにして十本くらい私なんかのところは使っているんですね。そのほかもちろん石炭もたいているわけです。そうするとかなり高いものになってきているわけなのです。その辺のところも全部含めて、ともかくあらゆ...全文を見る
○横路委員 どうもはっきりしないのですがね。注視されておられるのはけっこうなんですけれども、見守っておられるだけでは困るわけなので、現実にこういう計算の方法をされている以上、しかも先ほど御答弁があったように、これは石炭の炭価をもとにしてこの二条の額というのがきめられているというこ...全文を見る
○横路委員 今度は防衛です。  最初に警察の方にお尋ねしたいと思うのですけれども、楯の会のような、こういういわゆる民族派学生団体といいますか、右翼的学生団体、これは現在どのくらいありますか。その団体名と大まかな組織人員みたいなものを最初に御報告をいただきたいと思います。
○横路委員 そこで防衛庁のほうにお尋ねしますけれども、こういう団体は相当たくさんあるということで、七十五団体一万二千名ですね。いまその日学同と全国学生自治体協議会だけ名前をあげられたわけなのですけれども、こういう団体で体験入隊しているケースというのはありますか。
○横路委員 今回の事件で、楯の会の団体の性格といいますか、方針というのは、軍事技術の修練をするのだ、軍人精神の涵養だ、いろいろあるわけですね。これはやはりそういうことを目的にしている一種の右翼的民族派団体だと思うのです。今度の事件を通して、私は先ほど来議論を聞いておって、中曽根長...全文を見る
○横路委員 しかも、この団体は去年も防衛庁に体験入隊の申し込みをしたのです。去年は七〇年安保の前だからといって防衛庁のほうで断わった。ことしは安保が終わったからというので七月に認めてやらせている。やらせているのですよ。これは広報課長さんでもけっこうですが、そんなこと知らぬなんとい...全文を見る
○横路委員 日学同のケースの場合、毎日グラフの九月二十七日号、つい先日の号ですが、これに出ているわけです。安保の前だからというので昨年断わったというのです。軍事訓練だというような受け取り方をされたら困るというので断わった。ことしになって認めておられる。実際に銃剣術をやっている写真...全文を見る
○横路委員 日学同正統派関西支部として二十人、三十人とまとまっているのですよ。
○横路委員 この団体ばかりではなくて、警察庁のほうだってそういう右翼学生のリストみたいのはあるはずですから、札つきの人だっているわけですよ。そして軍事訓練はやはり軍事訓練です。この団体なんか、たとえばことしの八月十八日から二十三日まで八丈島で軍事訓練をやっている。いろいろある右翼...全文を見る
○横路委員 そこで楯の会なり三島なりの入隊ですが、体験入隊で一体どういうことを行なったのか。先ほどは行進とか地図を読むこととか、いろ  いろあげられておったけれども、もう少し具体的に、自衛隊の隊員と一緒になってどういう訓練を受けたのか、ほかにも四週間も入っているケースがあるわけ...全文を見る
○横路委員 たとえば行進なんかの場合、一拍二日というような徹夜行進なんかを含めたそういう行動も、これは自衛隊員と一緒に一種のレインジャー訓練みたいなものも受けていたわけですか。
○横路委員 そのとき、銃はどうですか。持っていますか。
○横路委員 たとえば「国防」という雑誌、これに長官が三島と対談したのが載っているわけなんですが、「国防」の二月号の中に、三島自身のことばによると、一泊二日ぐらい泊まり込みで訓練を受けながら、あちこちずっと回るコースがある。それを一緒に寝起きをしながら二、三日行動をともにする。いま...全文を見る
○横路委員 それから、いろいろ報道によりますと、小銃を使っての銃撃の訓練、これをやらせていたということなんですけれども、その事実はありますか。
○横路委員 それは機関銃についてもやらしておるのですか。
○横路委員 そういう小銃だって、これは国有財産で、自衛隊が管理しているものでしょう。そういうものについてやることのできる法律的な根拠というものは、一体何にあるのですか。
○横路委員 たしか自衛隊法の八十七条ですか、武器は自衛隊が管理をするということになっているわけですね。そうすると、日本の場合はこれらの扱いというものは特にきびしいわけでございまして、いまお話の出た銃砲刀剣不法所持罪があるわけですが、しかし現実にともかく小銃に手々やって引き金を引い...全文を見る
○横路委員 いまの発言は、これはちょっと問題の発言だと思うのです。スイスは徴兵制度をしいている。いまの発言はやはり徴兵制度につながっていく発言ですよ。そういうことですけれども、いま日本の場合、銃の取り扱いについて非常にきびしいですね。そのことは私はやはりいいことだと思っているので...全文を見る
○横路委員 あの三島由起夫と楯の会の一つの発想の中に、これは武器なき軍隊組織なんだということを彼は言っているわけです。何かいろいろな治安上の問題があったときに、自分たちはその先兵になって死のうということがあの檄の中に書いてある。いまの長官の発言だと、体験入隊でどんどん銃の操作を覚...全文を見る
○横路委員 先ほどの発言の趣旨は、スイスは国民皆兵で、みんな銃の操作ができるのだ、それくらい日本国民全体が銃の操作ぐらいは覚えておいていいじゃないかということばの中で、軍事教練ということばが出てきたのです。この問題はまた今後いろいろ議論していかなければならぬ。長官の発想、頭の中に...全文を見る
○横路委員 そこで長官にお尋ねしますけれども、昨年の四月の一日からことしの三月三十一日までの一年間の部外の講師名簿を見ると、防衛大学において十人の人が行っているわけですが、いま追悼集会の発起人になっている作家の山岡さんですね、この人なんかが、ほかにもいろいろな問題のある人ばかり、...全文を見る
○横路委員 三島追悼集会の発起人になっている人ですよ。それを防衛大学に呼んできて話を聞くということ、これはやはり少しは不謹慎じゃありませんか。妥当ではないということは私は言えると思うのです。それを平然とこれからも呼ぶのだということになれば、一体今度の事件を、じゃ自衛隊としてどうと...全文を見る
○横路委員 それじゃ、これからもそういう人でもどしどし自衛隊に呼んできて、特にこれは防衛大学ですが、そういうところに呼んできても話を聞くのだ、こういうことでございますね。
○横路委員 これはお答えをいただかなくてもいいのですけれども、「国防」という雑誌の中で長官は三島と対談をしているわけですけれども、その中で長官は、自衛隊をあちこち見た直後の対談だと思うのですけれども、自衛隊の中に、いわば隊員の活動の中に三島文学のような美がある、最高の美があるのだ...全文を見る
○横路委員 この隊員は十二月二十三日に除隊することになっているんですけれども、これはじゃどうしてですか。
○横路委員 いま暴行脅迫というお話がありましたけれども、私もこれはいろいろな事実の経過というものを聞いてみた。たとえばちゃんと隊なら隊に電話を入れてその晩帰るとか帰らぬということを連絡しているわけです。暴行脅迫なる事実はこれは明らかに認められない。このKという女性の話を聞いてみて...全文を見る
12月16日第64回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○横路委員 きょうは、厚木の飛行場の問題を中心にして御質問したいと思うのです。その前に、先輩諸氏のあたたかい思いやりに感謝を申し上げる次第であります。  年末年始を控えて、飛行機の切符はどこも満員というような状態なんです。それにつけても思い出されるのは、ことしの夏の例の減便騒ぎ...全文を見る
○横路委員 この問題は、六月十日の交通安全委員会で、当時の局長に質問したのです。私は、もうダイヤ編成が無理だから、こんな無理なダイヤ編成をやめなさいということをそのときお話ししたのだけれども、一時間最高三十四機、三時間九十機というのでだいじょうぶということでやった結果、こういうこ...全文を見る
○横路委員 そうすると、その基準は変えていないわけですね。
○横路委員 そうすると、いま臨時便の申請がすでに出ていると思うのですけれども、これはどういうような状況になっていますか。だいじょうぶですか。この夏と同じような騒ぎを繰り返すようなことになるのじゃありませんか。
○横路委員 また夏のような騒ぎを起こさないようにしていただきたいと思うのです。  そこで、時間がありませんので厚木の飛行場の問題に移りたいと思うのですけれども、その前に、ことしの東京国際空港における離発着の回数は大体どのくらいですか。これはまだ最終的には終わっていませんけれども...全文を見る
○横路委員 そうすると運輸省のほうでは、羽田の離発着回数について、大体年間どのくらいが限度というふうにお考えになっているのですか。
○横路委員 昭和三十九年六月に、運輸省のほうで見込みを出したときは十七万回なんですね。そのときは、しかしA、B、C三つの滑走路を使うということを前提にした回数なんですよ。大体おたくのほうで、いまの滑走路でどのくらいの回数だというふうにお考えになっているのですか。
○横路委員 ことしのいままでの実績をもとにして伸びを計算すると、十七万をこえて十八万に近いくらいの数字になるのですね。もう羽田の現状ではどうしようもないところまで来ている。運輸省のほうで考えている見込みよりも、はるかにこえているのがことしの羽田の現状なわけですよ。このままの伸びで...全文を見る
○横路委員 一日の離発着回数です、来年の四月から九月くらいまでの間の。
○横路委員 つまり、いま羽田の一日の回数を大体四百六十くらいに押えようという、それよりもはるかにこえるわけでしょう。来年の四月から九月くらいまでには。   〔発言する者あり〕
○横路委員 成田の場合の能力は、年間を通して大体十三万回ぐらいですね。羽田がいまのお話だと十七万回。しかし、これは一本の滑走路では、おたくのほうでは十七万回ではなくて、実は当初は十五万回くらいに考えておられたようですよ。そうすると、いまの航空の需要が伸びていくと、あと大体三年か四...全文を見る
○横路委員 先日の予算委員会で、運輸大臣のほうで、厚木の飛行場についてぜひ使わせていただきたいという答弁があったわけですけれども、成田は非常におくれているし、いまのお話の中でも、来年の四月から九月の段階でもう羽田は満員になって能力をこえてしまうということですが、これは明確なわけで...全文を見る
○横路委員 そういう弱腰だから、どうも見ておると、何か防衛庁に追いまくられているような感じがするわけです。予算委員会では大臣は、防衛上もちろん重要だけれども、しかしながら国民的な価値から考えても、ぜひ厚木の飛行場を使わしてもらいたい、こういう御答弁をなさっておるのですよ。やはり運...全文を見る
○横路委員 防衛庁のほうの情報によると、何かこれは防衛庁の管轄にきまったようなことを防衛庁側では言っているのですよ。もうきまっているのではないですか。それはどうなんですか。
○横路委員 ここ二、三日、防衛庁あたりに当たってみると、何かもうきまったようなことを言っておられて、大臣のほうで何かそれを認めたようなことまで——どこから流れてくるのかわかりませんけれども、意識的に流れているのじゃないかと思われる節もあるのですけれども、そういう放送もあるものです...全文を見る
12月16日第64回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○横路委員 航空局のほうにお尋ねいたしますけれども、午前中も運輸委員会のほうで、航空局長、ことしの夏の例の混乱ぶりについて、一時間最高三十四機、三時間平均九十機という基準はやはり甘かった、冬になると風向きも変わるので、一日平均四百八十回の離発着に基準を押えていきたいというような話...全文を見る
○横路委員 たとえば十一月の場合の一日の最高というのは五百二機ですね。平均で四百六十機です。十月の場合でも一日の最高は五百二十一機、平均でも四百七十機ですね。四百六十をこえておるわけですね。この上にさらに今度は臨時ダイヤを組むわけでしょう。二十五日から一月十五日の間。その臨時便の...全文を見る
○横路委員 私の聞くところでは、四社合わせて大体三百十四便ぐらいの要求が運輸省のほうに来ているそうですね。三百十四便ということになりますと、一日平均大体二十便ぐらいです。二十便といま認めている四百八十便を加えると、五百便になるわけですね。そうするとこれは夏どころじゃない、あれ以上...全文を見る
○横路委員 だから必ず実行するためには、おたくのほうできめている羽田空港の場合の基準があるわけですね、三十四機、それから三時間のトータル九十機というものですね。しかもその基準自体も守られていない。あとはフローコントロールで管制官にまかせているのだというのが、六月十日のときの航空局...全文を見る
○横路委員 そうすると、たとえば十一月でも、スケジュールにない貨物便が大体一日平均二十六便ですね。そのほか定期が大体十五機ぐらい入ってきますから、四十ぐらい貨物が入ってきているわけですね。十二月になるとさらに入ってくるだろうと思うのですね。それと、不定期の関係はどうしているのです...全文を見る
○横路委員 夏の場合はほんとうにすさまじく、一時間も二時間も待たされたわけです。最近でもとにかく待たないでおりることはないのです。ひどいときには、千歳から乗ってきても四十分くらい待たされるので、何とかその辺のところをそういう方向でやっていただきたいし、またその結果を見守って、この...全文を見る
○横路委員 聞くところによると、これは機長からの報告と管制官のほうからの報告と二つあるわけです。その報告されないニアミスというのは、管制官の話なんかを聞いても、大体報告されたケースの十倍から二十倍はあるだろう。そうするといま二十四件だというお話があったわけですけれども、これは十倍...全文を見る
○横路委員 そこで、ニアミスの原因、いろいろあると思うのですけれども、管制官のミスによるものを別とすれば、あとの原因というのは、わりあい自衛隊機や民間機の、いわゆる有視界飛行の飛行機と計器飛行の飛行機とのニアミスというのが多いわけですね。そこで、自衛隊関係とのニアミスというのは、...全文を見る
○横路委員 これは一件だっておろそかにすることのできないケースだと私は思うのですよ。つまり空中衝突寸前の状態であったというわけですからね。  そこで、自衛隊との関係なんですけれども、たとえば自衛隊とのニアミスがことしの場合浜松の周辺で二つあるわけです。ここで航空局のほうにお尋ね...全文を見る
○横路委員 だから、そこが問題だと思うのですよ。民間のいまひんぱんに——たとえば浜松というと、これは東京−大阪のルートですね。そこでもって、ともかくどこかで訓練やって帰ってきたものが、これは有視界飛行だからいいんだといったって、現実にそういうケースでもって、ニアミスが起きているわ...全文を見る
○横路委員 自衛隊関係とのニアミスがあった場合に、これは自衛隊のほうとの連絡その他はどうなっているのですか。それはきちんとケース、ケースについて、何が原因だったのかというようなことをお互いに検討するような機関というか、機会というか、そういうことをやっておられるのかどうか。
○横路委員 自衛隊のほうにお尋ねしたいのですけれども、たとえばニアミスの状況にあったというような場合、自衛隊のほうから運輸省のほうに報告はあげているのですか、いないのですか。そういう義務はあるのですか、ないのですか。
○横路委員 たとえば千歳の飛行場周辺のニアミスのケースというのは、昭和四十年以降だけでも十件以上あるわけですね。しかもその内容、状況を見てみると、やはりこれはかなりおたくのほうが悪質なケースもあるわけです。たとえばことしの七月二十二日のやつだって、管制に従っておりているやつに、い...全文を見る
○横路委員 しかし、その通達を出しておけば安全だという考え方自身がおかしいのですよ。現実にどんどん発生しているのですからね。たとえば七月二十二日の羽田のケースの原因は、一体どこにあるというふうに運輸省のほうでは判断しているのですか。
○横路委員 あなたのほうから出してもらった資料によると、たしかあれは調査中ではなかったはずですよ。結論出ているのじゃないですか。七月の事件ですよ。それでしたら答弁はあとでけっこうですから、二十四件全部のケースについて、原因を明確にした資料を提出願いたいと思います。
○横路委員 だから調査中ではなくて、きちんと原因は明らかになっておるわけでしょう。  もう一点お尋ねしたいと思いますけれども、航空自衛隊との関係で、いわゆる軍用制限区域の問題がやはり一つあるわけですね。たとえば宮古のポイントと千歳のポイントを結ぶスリーファイブのジェットルートの...全文を見る
○横路委員 自衛隊のほうはどうですか。このレンジ一三一はここでなくても、もう少しずらしてもかまわないわけでしょう。
○横路委員 ついでに、レンジ一三一とこれは少し離れているわけですけれども、レンジ一二九、これもやはり積乱雲や乱気流があって避けた場合、飛行経路にひっかかるような区域の設定になっているんで、防衛庁のほうと話をして、その辺のところを明確にして、できれば航空路を移すか、特別制限区域を移...全文を見る
○横路委員 これらの問題で、いずれも相当前に設定されたまま、つまり飛行機のような、相当伸びているにもかかわらず、こういうような制限区域の設定になっているわけですね。だから、それはやはりいまの飛行機の実情に合わせた形で考えていただきたいと思うのです。そのことをぜひ要望して私の本日の...全文を見る
○横路委員 いまの話は、それはおたくのほうでやるとき注意されるのはけっこうなんだけれども、航空管制のほうでやっている場合には、その空域というものを使わないようにして飛行機を飛ばすわけですね。それが丘珠飛行場のすぐそばの八マイルのところまで来ていて、そこを飛ぶ飛行機、小型機を高さ一...全文を見る
12月25日第64回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○横路委員 一問だけお伺いしたいのですが、いま十二月二十一日の大量解雇については知らなかった、したがって対策の講じようもなかった、こういう御発言だったのですけれども、実はことしの八月下旬に千歳のクマ基地においても、千五百名の解雇が出ております。三月末までの解雇が七百七十九名です。...全文を見る
○横路委員 これはもうすでに八月の末に発表になっているのですよ。もう四カ月たっているわけですね。この七百七十九名のうち、就職が内定しているのはわずか三十名です。十一月一ぱいに解雇になった百八十五名のうち、就職しているのはわずか十数名というのがいまの現状なんです。これは知らなかった...全文を見る
○横路委員 どうもそういう突き放した答弁だけでは困るのでありまして、それはお忙しいことは重々わかりますけれども、千歳の現状もこういう状況にあるので、いまの御質問に先ほどお答えありましたけれども、これも含めて、ひとつ将来の対策を完全にやっていただきたいと思います。  まだほかに関...全文を見る
○横路委員 先ほど、今回の解雇に対しては万全の措置をとるという答弁でしたけれども、実は八月の末に解雇が発表になった千歳の現状について考えてみますと、三月末までの解雇七百七十九名に対して、現在のところ就職が内定しているのはわずか三十名ですね。十一月で解雇になった百八十五名のうち就職...全文を見る
○横路委員 千歳の現状がこうなのですから、横須賀のように五千名も解雇が出れば、この再就職の問題というのはほんとうに重大なことなんです。そこら辺を、先ほど来御質問があったように、ひとつ防衛庁としても責任をもって処置をしてもらいたい。  そこでもう一点お尋ねしたいのは、二十一日の日...全文を見る
○横路委員 千歳の場合も同じようなケースでありまして、これは現地でもって交渉した結果延びているのがあるのですよ。九十日置くように再度交渉した結果さらにその解雇期間を延ばしたケースがあるのです、現実に。それはあきらめてしまわないで、これはやはりちゃんとことしの一月の覚え書きもあるわ...全文を見る
○横路委員 ほんとうに解雇された人のことを考えているのかどうか、いまの答弁で疑問に思うわけでありますが、さらにこの千歳でこういう問題が起きているのです。解雇の繰り上げの問題ですね。三月三十一日付解雇が一月三十一日に繰り上がったケースが全部で九十六名出ているのですね、現実に。さらに...全文を見る
○横路委員 そこでこの点だけ再度。もしこういうような状況が今回の解雇について起こらないように、これは先に延ばすのはいいのですけれども、どんどん繰り上がってくるのはほんとうに重大な問題ですので、ぜひ十分アメリカ側のほうにその旨話をしていただきたいということをお願いして終わります。