横山博幸

よこやまひろゆき



当選回数回

横山博幸の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○横山委員 次回は恐らく新党名で質問するということになると思いますけれども、現時点で維新の党の横山でございます。  最後に大臣がやっと答弁していただきました。私のときにはまず真っ先に答弁をお願いしたいと思います。  国土交通省関係の機関の地方移転についてお伺いをしたいと思いま...全文を見る
○横山委員 まさに大臣に答弁いただいたように、地方の発展ということで、地方が活性化するという意味においては非常に高いレベルの移転になると思います。  通告しておりませんでしたけれども、山本副大臣、今治市は本拠地でございますけれども、見解があれば一言お聞かせください。
○横山委員 大変ありがとうございました。  やはり地元をよく知っておられる副大臣の答弁だったと思います。  実は、私も昨年六月に海技研には勉強に行ってまいりました。非常にすばらしい施設がありますので、まさに全面移転というのは非常に不可能だと思いますけれども、今後、地元あるいは...全文を見る
○横山委員 ありがとうございました。  空き家は高齢者の方がお持ちになっているということも多いし、生活保護者の方が安いところに住居をかわっているということで、これは解体するときに、法律が変わって、かなり解体費用がかかるということもあると思いますけれども、解体費用についての助成と...全文を見る
○横山委員 ありがとうございました。  空き家は各自治体の公営住宅にも活用されるということで、そういう意味でもしっかりと対応していただきたいと思います。  本件の二点目で、現在策定中の住生活基本計画、これは全国計画と言われておりますけれども、ここで大きな目標を掲げておられます...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。ぜひ早く対応できるようにお願いしたいと思います。  本件の三つ目に、賃貸・売却用等以外のその他の空き家ですね。その他の空き家数を平成二十五年度の三百十八万戸から平成三十七年度は四百万戸程度に抑えると記載されておりますが、現時点での進捗状況及び達...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。  先ほど御答弁いただきましたように、民間活力のアップの観点からも、不動産業界の方々とも連携して、流通の面でも積極的に進めていただきたいというふうに思います。  続きまして、地方自治体管理道路の老朽化という問題、道路あり橋あり、いろいろ...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  過去の災害の状況を見ましても、かなり被害が大きくて、深刻な問題であると思いますので、ぜひ積極的に進めていただきたいというふうに思います。  時間もありませんので、最後に、空の産業革命と言われておりますドローンの件について、まとめて二つ質問...全文を見る
○横山委員 サミットのある三重県も、サミット開催地の近辺での飛行禁止という条例を可決しておりますけれども、その観点を踏まえて、これからしっかりと検討していただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月19日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○横山委員 民進党の横山博幸です。  どうぞよろしくお願いします。  皆さん、本会議でお疲れでしょうけれども、一般的な質問をさせていただきたいと思います。  初めに、先ほど黙祷もさせていただきましたけれども、熊本地方の地震で亡くなられた方に哀悼の意を表したいと思います。 ...全文を見る
○横山委員 それでは、災害の関連で一点だけ先に質問させていただきたいと思います。  土砂災害防止法に基づく基礎調査の進捗状況について、災害の件もございましたので、現在どのように進んでおるのか、そして今後どのような対策をとっていかれるのか、具体的にお聞かせいただきたいと思います。
○横山委員 大変ありがとうございます。  今回の災害を見ましても、かなり土砂災害の被害というのは大きいところがございます。事前に、予防医学的に素早く調査をしていただいて、このような災害がないようにぜひ進めていただきたいというふうに思います。  それでは、続きまして、ずっと懸案...全文を見る
○横山委員 先般の、接待を受けたというみなし公務員の対応というのはかなり問題があると思います。こういう問題を二度と起こさないように、今回の甘利事務所の秘書が絡んだ事件について何点か質問させていただきたいと思いますので、お答えを願いたいと思いますけれども、まさに我々のところには黒い...全文を見る
○横山委員 捜査中とはいえ、既に議論をされて公表された部分ですから、それは明確に答えていただかないと、議論になりません。お願いします。
○横山委員 最後に、一般的なことについての答えはしますと言って、私に判断できるはずがないじゃないですか。あなた方は、既に発表されて、秘書にも補償額まで話しているじゃないですか。そういうことを踏まえて論点整理をしないと、この問題は解決しませんよ。  千六百万の補償をされたのは、も...全文を見る
○横山委員 そうしたら、委員会で何の議論ができるんですか。捜査に入ったら一切議論できないんですか。今まで出してきたものまでも答えられないというのはおかしいじゃないですか。もう一回お願いします。
○横山委員 単価表に基づいて算出した千六百万の建物は、ですから、冒頭言ったように、事業認定された県道の中にあったのですか、どうですかということを問いかけておるんですよ。先ほどから同じ質問ばかりで、同じ答弁をされていますから、これ以上同じ答弁をするんだったら、一回とめさせていただき...全文を見る
○横山委員 今の答弁から想定すると、その物件は県道の用地幅の中にあったということでして、事業認定を受けた道路の中に建築確認はとれませんので、この物件は建築確認がとれていない物件なんですね。お答え願います。
○横山委員 算定基準に基づいて補償した、その補償金は恐らく払ったわけですけれども、払った後に、できるだけ速やかにその建物は移転されましたか、お答え願います。
○横山委員 そうすると、その建物は、残金まで支払った後、どの程度の期間、いつ移転されましたか。
○横山委員 聞いておられる方は何のことかわからないと思いますけれども、要は、その千六百万の物件移転補償をして、その後にさらに別の物件に対して一億八千万の補償を提示されておる、その間に移転されていますか、それ以前に。
○横山委員 恐らくこれは議論にならないと思いますけれども、想定ですけれども、その一千六百万の物件補償をして、それが移転しない間に次の物件に対して補償したんじゃないですか。  法的に違法であったとしても補償しなければならない、これはわかりますけれども、その物件が移転するために補償...全文を見る
○横山委員 そもそも、その敷地内には産業廃棄物が埋められている。これは、地権者もこの事業認定を受けた後に産廃を放り込んでおるわけですね。そこに、別の物件も同様、地下に産廃があるところには建築確認はとれませんよね。とれないものに対してさらに補償したということですから、なぜ第一回目の...全文を見る
○横山委員 そうすると、千葉県の建築主事は、あそこに建築確認を出した事実はありますか。
○横山委員 これは答弁をかなりはぐらかしていますよ。  私は一般論で話していないでしょう。千葉ニュータウンのその案件で話して、その敷地内のことについて話しておるわけですから。そこに現実に、電化製品やら瓦れきやら、違法な物件がかなり入っているじゃないですか。これは千葉県が認識して...全文を見る
○横山委員 この答弁は時間を費やすだけで、同じことを言っているだけなんですよ。  一回とめてくださいよ、議論を。議論できません。
○横山委員 先ほど、過去に発表したものについては問いかけていいということでございましたから、続けて質問させていただきますけれども、さっき、もう一つ質問させていただきました。一連の経緯を甘利事務所の秘書は知っていましたかということ。  これは、経緯を見ると、事業認定を受けた後に、...全文を見る
○横山委員 非常に不可思議なんですけれども。  そうしたら、どなたかが質問に来られて、今回の件の補償についての議論をするのに、URは、その過去の経緯とかを説明せずに甘利事務所の秘書の話を聞かれたんですか、お答え願います。
○横山委員 不可思議でしようがないんですよね。直接交渉することはないと言っておるのに、秘書に補償の算定額を知らせたんでしょう。矛盾していますよ。間違いなく、事情を話した上で強引な要求があったから、その補償額をお示しされたんでしょう。そうじゃないんですか。
○横山委員 甘利事務所の秘書は、事情がわからなきゃ交渉はできないんですから、その実態はお伝えになったのに、その上で強引な交渉に来られたんじゃないんですか。  そうしたら、時間がもう余りないものですから、たくさん質問がありますけれども、もう一つ。  当初、一億八千万のその他の案...全文を見る
○横山委員 今外部のコンサルに委託をして積算をされたと明確にお答えになりましたけれども、今までの報道によれば、一億八千万を提示した、その場で二千万円アップした、こういう報道がありましたけれども、これは正確なことですか。
○横山委員 今の答弁は大変失礼ですよね。地権者の方にとりましても、それから補償を受ける方々、とんでもないですよ、今の話を聞いたら。そんな駆け引きをされて補償しているのかといって、大変ですよ。  私も多少補償コンサルの経験がありますけれども、木材の一本でも大変な問題になりますよ。...全文を見る
○横山委員 そういうことは実務上余りないと思いますよ。概算額を示して、違っていたらどうするんですか。受ける側は期待感がたくさんあります。そこから幾ら交渉するかという、いろいろな交渉の中で、そういった概算額を提示して具体的に詰めていくというような流れというのは、実務上では余りないと...全文を見る
○横山委員 積算根拠については、当然、今、会計検査院がチェックされたと思いますけれども、この一連の経緯について秘書が必ず同席して話していますけれども、甘利事務所の秘書は、その経緯は全て御存じですか。それと、さっき、いきなり二千万というものを上げることはないと言いましたけれども、過...全文を見る
○横山委員 時間が参りましたので、ぜひまた質問させていただこうと思いますけれども、こういう答弁の仕方、恐らくURの幹部の方は黒塗りの車に乗っておられる。出てきたペーパーは黒塗り、答弁も黒塗りじゃないですか。こんな黒塗りの答弁対応でこの問題が解決するとは思えませんから、しっかりとそ...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○横山委員 引き続いて、民進党の横山です。  質問をさせていただきますけれども、きのう申し上げましたとおり、国交大臣には地震対策という大変なお仕事が残っておると思いますので、私の三十分間の質問の中には大臣に答弁を求めませんので、もし必要であれば離席をしていただいて結構でございま...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  要因が旅客数が少ないということで、次の質問に移りますけれども、今現在の旅客数というのは、先ほどから質問が出て、また答弁もされておりますけれども、中国を主体とした訪日の旅行者が多いということでございますけれども、中国だけを主力の顧客対象にして...全文を見る
○横山委員 今、欧米系の入国者も多いということですけれども、ちなみに、わかれば、中国に対して欧米の比率はどの程度でありますか。
○横山委員 ぜひ、一割を二割、三割と伸ばす施策もとっていただきたいと思います。  次に、先ほど津村議員から詳細なデータを出していただきましたけれども、年に十回以下の寄港しかない港がかなりあります。これは今回の措置の対象になりにくいと思われますが、無利子貸し付けによるクルーズ旅客...全文を見る
○横山委員 答弁ありがとうございます。  今一定の需要があるというのは、具体的にどういった観点で見られておりますか。
○横山委員 ありがとうございます。  少し視点は変わりますけれども、今、海外から入ってくるクルーズについてお尋ねしてまいりましたけれども、一方、日本国籍のクルーズというのは非常に少ないと思います。日本郵船の飛鳥があるんでしょうか。  この関係、日本船籍によるクルーズの現状と、...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  先ほど、国交大臣からも答弁がありましたけれども、日本各地の港に海外から寄港していただくことでクルーズ文化を醸成したいということでございましたけれども、国内でもそこの関連づけをして、クルーズ文化というものをつくっていただくという方向性でぜひお...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  ぜひスムーズに入国できるように取り計らいをしていただきたいと思います。  続きまして、最近日本に入ってくる中国の船を含めて大変大型化している。平均でどのくらいの人数が一度に一隻で来られるかも含めてお答え願いたいと思いますけれども、たくさん...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  今、地域協議会ということを言われましたけれども、地域協議会というのは地方自治体が加わった協議会でしょうか。地方自治体が加わって、バスの協会とか十分連携をとって対応されることが必要だと思いますので、その点をちょっとお聞かせいただきたいと思いま...全文を見る
○横山委員 先ほど申し上げましたけれども、ぜひ港湾の自治体とも十分連携をとっていただきたいというふうに思います。自治体と地元のバスの協会とか港湾の関係者というのは日ごろから十分に連携ができておりますから、自治体に入っていただく方がスムーズにいくというふうに考えておりますので、ぜひ...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  かなり幅広い方々の参加を認めるということで、一方、その方々でいろいろな協議をしながら進めるということになれば地域コミュニケーションも十分図れると思いますので、ぜひそういう方向性で進めていただきたいというふうに思います。  引き続きまして、...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  続きまして、もう一点、もう一方の洋上風力発電についてお聞かせいただきたいと思います。  今回、港湾区域内の水域を占用する洋上風力発電施設の設置に関して手続を創設するということでございますけれども、今電力の問題については非常に関心を持たれて...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  今答弁の中で、ヨーロッパは比較的浅い海域で事業を組み立てておられるということで、コストが比較的低いと思うんですね。しかし、日本の場合、日本の港湾の外側でこの事業を行うとなると、当然、深さはかなり深いわけですね。港湾ですから、大型船が入ってく...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  それでは、洋上風力発電導入に当たっての財政的、特に税制的な支援措置ですね。  今現在、太陽光等は、グリーン減税で優遇税制をかけておられる。しかし、これは時限的措置で、記憶では二十九年度で終わるのではないかと思いますけれども、今から始めまし...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。以上で質問を終わります。
04月21日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○横山委員 おはようございます。  海外で高い評価を受けておりますミカンジュースの生産地、愛媛県から参りました横山でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  先ほどから質疑応答を聞いておりますと、鳥獣被害のことが出ておりました。この件に関して一つ見解をお伺いしたいと思...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  建設業界は、通常四月から六月までは閑散期です。実際に仕事を始めるのは九月ごろから、準備をして施工段階に入るのは九月ごろからですから、その期間があいています。しかし、本年は前倒しで発注するということですから、本年に限って言えばいきなり忙し...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。ぜひ愛媛銀行の支店を視察していただきたいと思います。  ちなみに、そこの材は、私の出身地の久万高原町の材を会長にお願いして全部使っていただきましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。  それで、今大臣の方からCLTのお話が出ました...全文を見る
○横山委員 大変前向きな考え方ですばらしいことだと思います。  私の多少の記憶で、国内の地方自治体の中に公営住宅を既につくられて、入居させて、そこの入居後の調査を細かく詳細にわたってしておられるという情報を聞いておりますけれども、そういったことの報告はございますか。
○横山委員 大変ありがとうございます。ぜひ情報公開を積極的にしていただいて、広めていただきたいと思います。  それでは、林業の方にもう一度帰らせていただきますけれども、林業家はほぼ家族でやっている、小規模単位で林業をやっているという方が大半だと思います。その中で、後継者もいなく...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  所有者の明確化というのはこれから大変重要であると思います。今、北海道を中心にして、海外の資本、あるいはあたかも日本法人のようにしたところが所有権移転をしているということもございますので、自然を守る、水を守る、環境を守るという点でも、所有者の...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  それで、林業大学校で学ぶ方というのは、これは緑の青年就業準備給付金事業ということで、人材に対して資金を供給する制度がございますけれども、たしか記憶では年間千二百時間を超えないとこの給付金を受けられないんじゃないかというふうに判断しております...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  確かに、交流をして、希望する各県の大学、農林の学校に行けばいいんですけれども、要は、学生に生活費がかかるということで一つ歯どめがありますよね。ですから、できれば、大きくなくても地域にできる方がいいというふうに私は思います。  それから、で...全文を見る
○横山委員 どうももう一問だけ時間がありそうなので。  最後に、不動産業界では宅地建物取引主任者というのが略称宅建士になって、士業になったということで、非常に資格者の士気が上がっております。  林業も、マイスター制度というのがありますけれども、こういった若者に資格を与えて意欲...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。ぜひ積極的にお願いしたいと思います。  以上で質問を終わります。
05月10日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○横山委員 おはようございます。  前回に引き続いて、URの問題について質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、先ほど荒井委員からも出ておりましたけれども、熊本の地震関係について、私自身も危惧するところがございます。東北大地震と同様、避難者が家に帰れない、緊急に復興住宅...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。  東北に引き続いて、熊本もしっかりと本来業務を進めていただきたいというふうに願っております。よろしくお願いを申し上げます。  それでは、URの問題についてお尋ねをしたいと思います。  昨日、初めて対象地の航空写真を見せていただきまし...全文を見る
○横山委員 産廃の問題については後で質問をさせていただきますけれども、まず、千六百万円の物件移転の補償のときに、甘利事務所の秘書は立ち会っていますか、あるいは、その協議のときに立会しておりますか。
○横山委員 続いて、二億二千万の再配置の補償の内容についてお聞かせいただきたいと思います。  当初、これは一億八千万ということで提示をされた、前回も申し上げましたけれども、その場で二千万円の上積みをされた。そのときの答弁は、副理事長の、余裕幅である、交渉幅であるという答弁をいた...全文を見る
○横山委員 そうすると、二千万をその場で即断したという情報は誤報である、こういうことですね。そして、今根拠を示さなければ上げられないというふうにおっしゃいましたけれども、前回の質問で、この補償金額の査定については外部コンサルに委託しておるということでございますけれども、一億八千万...全文を見る
○横山委員 今、二千万の話で、過去の情報によりますと、さらに電話で要望されて二千万上げた、ですから、一億八千万プラス四千万で、結果的に二億二千万になっているということですけれども、電話で要望された、このことも過去の情報は間違っておりますか。
○横山委員 通常、補償されるときに、相手方に積算根拠を示して、大内訳になるか明細になるかは相手の要望によるでしょうけれども、積算根拠を示した上で了解をいただくということになると思いますけれども、URとして、今回、その積算根拠、一億八千万の積算根拠を示された上で交渉に入られましたか...全文を見る
○横山委員 大変不可思議な話で、補償を受ける側が、何の根拠も示されずに、このぐらいでいかがですかといって、ああそうですねという人がいますか、通常。  一つ理事長にお聞きしたいんですけれども、理事長は、私の記憶によれば、銀行の経験をされてURに入られたということでございますけれど...全文を見る
○横山委員 今、理事長がおっしゃるとおりだと思います。  私も会社経営をしていましたから、稟議で融資枠をつくるのに大変な苦労をする。だから、その後上積みされるようなことはあり得ませんよ。それが社会通念上の原則なんですよ。  URは、それをそのとおりされていないということですよ...全文を見る
○横山委員 恐らく委員のどなたが聞かれても、そして、自分の建物の上を道路が通るから収用にかかりますといったときに、千五百万ですといって、ああそうですかと答える人はこの中に一人もいないと思うんですよ。どういう根拠があってその数字を出したんだということが非常に重要だと思いますし、これ...全文を見る
○横山委員 会計検査院が入ってチェックするということですから、公的機関が再度チェックするということですけれども、考え方そのものが間違っていると私は指摘しておきたいと思います。  続いて、五千百万の損害補償、これはURがお支払いになった額であると思いますけれども、URはこの道路工...全文を見る
○横山委員 URから建設会社に外注して工事をさせたということでございますけれども、通常、建設会社は事前にその建物調査、近隣調査をします。どこの、どの建物にどういうクラックが入っているか、ひびが入っているのか、先ほど言ったように、土間にひびが入っている、これは写真を撮って全部記録に...全文を見る
○横山委員 今、副理事長は、その工事損傷についてはURがやると明確におっしゃいましたけれども、ここにURの建設工事契約書があります。この約款の第二十八条を見てみますと、工事の施工について第三者に損害を及ぼしたときは、受注者、つまりURが発注した建設会社がその損害を賠償しなければな...全文を見る
○横山委員 そうすると、本件については、URが全ての責任を負って工事を進めますということで契約をされておったんですか。この請負契約書は、約款はつけておられないわけですね。
○横山委員 一般社会の原理原則を、理事長にもう一回、失礼ですが、お聞きしたいと思います。  銀行は支店の発注をよくやっていますよ。支店の建てかえをやっています。そのときに、契約書で、隣の建物にひびが入ったときに、銀行がお金を出して補償されますか。それとも、請負契約をされた中で業...全文を見る
○横山委員 それでは、少し整理すると、URは建設業者と請負契約するときに、今回の案件は、全てURが損傷を起こしても補償しますということを契約されておるということでしょうから、その契約書を一回提示してくださいよ。どういう契約内容をされておったのかということを要求しておきます。  ...全文を見る
○横山委員 この産業廃棄物は土地の所有者が廃棄された、投下されたということで間違いないかということと、その道路買収は、さらにその土地の所有者に補償をしたということで間違いないですよね。
○横山委員 今の答弁で、産業廃棄物を投下したのがどなたか確たる根拠はないとおっしゃいましたけれども、確たる根拠がないのに三十億八千万のお金を使ってそれを撤去した理由というのは特にありますか。
○横山委員 今答弁ありましたけれども、これは原因者が撤去するというのが基本なんですよね。投下した人が責任を持って撤去する、その上で道路買収に応じるというのが普通の流れだと思いますけれども、そうすると、それは相続をずっとされておるから相続者がその責任を負うべきだというように思います...全文を見る
○横山委員 非常に説得力のない話、答弁だと思いますけれども、やはり原因者が相続者にしろ存在していて、それに請求を起こして、何らかの行動を起こさないと、これは税金の無駄遣いと言われてもしようがないんじゃないですか。このことについては、明確にもう少し方向性を示すべきだというふうに思い...全文を見る
○横山委員 当初から現在地からの移転交渉をすれば、二億二千万もかからなかったわけでございます。  この二つの交渉の中で、先ほどの前段の三つは甘利事務所は関与していなかったとお話がありましたけれども、この二つについて、外部への移転かあるいは産業廃棄物の処分、先ほど、道路だけで三十...全文を見る
○横山委員 質疑時間が終了しました。  URから出されたペーパーを見ますと、二十七年以降、秘書が必ず同席していますよ。この産業廃棄物の交渉に限ってこれはかなり強い要望があったのではないかというふうに思われます。  このことについてはいずれかの日にきちっと明確にするべきだと思い...全文を見る
○横山委員 時間が来ましたから、以上で終わります。ありがとうございました。
05月11日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○横山委員 おはようございます。  真珠生産日本一を誇る愛媛県からやってまいりました民進党の横山でございます。  今、真珠の産業振興で、議員立法で提案をされておりますけれども、これは今まで生産地が非常に少ないということで、三重県とか愛媛とか九州、全国で非常に少ないということで...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  それでは、法律案について質問させていただきますけれども、先ほど席に着いたばかりで、前段の質問で類似の質問があるかと思いますけれども、ぜひお答え願いたいと思います。  大臣は鹿児島県出身ということで、水産県、養殖も盛んであるということで...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  次に、漁船保険団体の組織統合一元化によって経営基盤の安定化が期待されるということでございますけれども、この統合によるメリットとして具体的にどのようなものが想定されるのか、メリットがなければ進める意味はないと思いますので、その点についてお...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  全国的な対応ができるということはすばらしいことだと思います。今までたくさんの組織があって、この保険組織の統合一元化はかなり大変な作業であったと思いますけれども、円滑な一元化に向けて、今まで国として具体的にどのような支援を行ってきたのか、...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  もう少し具体的に保険の関係についてお聞かせいただきたいと思います。  保険の加入漁船隻数の減少の背景には、他の産業と同様に、後継者がいない、就業者がだんだんと少なくなっているということが想定されておりますけれども、この統合一元化後も保...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  後継者につきましても、冒頭申し上げました真珠の業界も近年は少しよくなりまして、家族で取り組むというようなことも行われております。漁業につきましても、もうかる漁業と言われましたけれども、ぜひ省庁挙げて支援をしていただきたいというふうに思い...全文を見る
○横山委員 大変な事故の対応が今回なされるということで、いい方向に向かっているというふうに考えます。  それでは、続きまして、海難事故関係についてお聞かせいただきたいと思います。  漁船の海難及び海中転落による死者・行方不明者は全船舶の海難及び人身事故の中でも最も多く、漁船安...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。  安全確保については、本当に重要な問題でありますので、より徹底して指導していただきたいと思います。  そして次に、同様に、この法律案に基づく組織統合一元化後の漁船保険組合について、漁船事故の防止や損害の発生予防などにどのような役割を果...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。  続きまして、養殖共済につきましては、これは特異な部分かもしれませんけれども、その地区で一人が入らなければ共済に入れないという制度であったと思います。いわゆる全員加入制度がありました。  今回の法律案でこの制度が廃止されるということに...全文を見る
○横山委員 全員加入制度の廃止によって、希望される方は共済にほぼ入れるということで、加入促進の大きな役割をこれから果たすことになると思いますけれども、逆に、同制度の廃止によってデメリットはないのかどうか、この点についてお聞かせいただきたいと思います。
○横山委員 詳細にわたりまして大変ありがとうございました。  続きまして、先ほども出ておりましたけれども、ウナギの養殖業の関係についてお聞かせいただきたいと思います。  ウナギというのは、経験的に申し上げますと、見た目よりも非常にデリケートでございまして、養殖場の近くで建設会...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  そうしたら、ウナギの次に、ヒラメの件についてお聞かせいただきたいと思います。  ヒラメは、一時、愛媛県でも非常に盛んに行われておりましたけれども、寄生虫を取り除くホルマリンの投下が禁止されたということで、海上の部分ですけれども、そのことに...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  死亡率が高いから保険を掛けるというのが現実だと思いますけれども、ぜひ対応をお願いしたいと思います。  それでは、時間が来ましたので、一点、法律案を離れて、愛媛県の関係でお聞きしたいと思います。  愛媛県は、冒頭申し上げましたように、マダ...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。ぜひ御支援をお願いしたいと思います。  以上で質問を終わります。
05月12日第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○横山委員 おはようございます。先ほど新理事に選任をいただきました民進党の横山です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうで三日連続質問の三日目でございますけれども、きょうは、女性活躍時代の島尻大臣、女性活躍時代のお手本であると私は思っておりますけれども、大臣への質問をさ...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  後ほど質問させていただきますけれども、地方経済の活性化の大きなかじ取りになると思われますので、ぜひ、大臣みずから率先して御尽力いただきたいというふうに思います。  続きまして、目標についてお伺いしたいと思います。  第二期計画から第...全文を見る
○横山委員 ありがとうございました。  目標を達成できないとき、経済の要因だというふうによく言われますけれども、他の要因にこだわらずに、目標を立てられたら積極的にその目標に向かって進んでいただきたいというふうに要望しておきたいと思います。  それでは、もう少し細かいところで、...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  個々の大学、研究機関に対して具体的な数値目標は落とし込みをしていないと。しかし、国と大学、それから研究機関というのは連携が非常に大切だと思いますので、その連携は強力に進めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  人材育成というのは、非常に長期間、時間がかかってしまうということでございますので、しっかりとこの点について長期計画を立てられて人材育成をしていただきたいというように思いますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは、冒頭申し上げま...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  女性の働く機会というのは、私も地方議会での経験がありますけれども、機会は均等に与えておるんですね。男女ともに機会は均等に与えておるんですけれども、女性がなかなか働けない。いろいろな家庭環境の問題もありますから、そういうことで少し消極的に...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  このパンフレットの配付先というのは、また改めて私も確認してみますけれども、これは、内容を見ますと、むしろ、企業に近い専門家、社会保険労務士とか税理士、金融機関、そういったところへ配付されて、説明もされて、ずっとそういう方々から中小零細企...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  もう一つ、さらに、地元企業との連携についてお伺いをしていきたいと思いますけれども、地元企業と大学の研究材料を事業化させる、これを成功させるということは、非常に地方創生上もすばらしい結果が出ると思われます。  私は愛媛県の出身ですけれども、...全文を見る
○横山委員 ありがとうございました。引き続いて、よろしくお願いします。  時間がなくなりましたので一問飛ばしまして、大臣に最後の活躍をいただきたいと思います。  昨年から、梶田氏のノーベル賞受賞、理研による新元素の発見、ことし三月には重力波望遠鏡KAGRAの試験運転開始など、...全文を見る
○横山委員 今後の積極的な推進を期待しまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月18日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○横山委員 おはようございます。  今週も愛媛県の松山空港から飛行機に乗ってやってまいりました民進党の横山です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  通告はしておりませんけれども、大臣に一言お聞かせいただきたいんです。  松山空港は液状化現象がありまして、先般、東亜建設工業...全文を見る
○横山委員 ぜひ早く対策をとっていただきたいと思います。  松山空港は、各航空会社とも大変なドル箱の路線でありまして、利用客が大変多いということで、大変危惧をしております。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、先ほど井坂委員からもありましたけれども、URさんに...全文を見る
○横山委員 大変健全な対応だと思います。国交省からは大手のゼネコンのほとんどに再就職をされておるという実態から見れば、URの対応は健全であるというふうに思います。  それで、先ほど井坂委員から甘利事務所の関与について、改革の面での質疑がありましたけれども、私も少し時系列的にこの...全文を見る
○横山委員 何度お聞きしても非常にラフな交渉だと思いますけれども、これは他の交渉案件でもURはこういう事例が多いんですか。お答え願います。
○横山委員 立木補償の件が出ておりますけれども、立木補償というのは、突然木が育ったりしませんから、最初から補償数は明確なんですよね。そういうものに対して応用的に補償することになると、各補償対象者との協議は非常に長引くと思いますけれども、その点について、いかがですか。
○横山委員 それでは、かなり精査をされて出されたということでございますけれども、第一回目の二千万円のプラスと、二回目の電話で依頼された二千万というものについて、もともとこの基本の補償金額の査定は、前々回の答弁で、外部のコンサルタントに発注されたということでございましたけれども、追...全文を見る
○横山委員 そうすると、整理すると、その場で二千万を上げられた、それから電話で依頼して二千万上げたというのは、この過去の報道は虚偽である、こういうことですね。  外部コンサルタントは当初から二億二千万の補償の金額を算出しておって、URが交渉で一億八千万から始めたということでしょ...全文を見る
○横山委員 段階的にかなり精査をされて二億二千万の補償金額を提示したということでございます。  そうすると、少し中身に立ち入っていきたいと思いますけれども、その物件移転補償、再配置の工事に支障が出る、そういうことで、これは再配置のための物件移転補償だったというふうに記憶しており...全文を見る
○横山委員 当初の契約から、移転をしなくていいというふうに契約を変更されたわけですから、先ほど、かなり精査をされて二億二千万、補償金額を出された、それは移転を前提にして契約をされたわけですから、それの中で、移転をしなくていいということになれば、その契約金額は変更されましたか。減額...全文を見る
○横山委員 通常の場合、契約内容に変更があった場合、増でも減でも当然に契約変更契約をしなきゃならない、これはもう国交省は当たり前でしょう。副理事長、国交省から出向されたんですから、きちっとそういうことを指導されるべき立場である方だと思いますけれども。  契約変更があって、内容の...全文を見る
○横山委員 残金は全てお支払いをされたということで、この契約は満了されておるというふうに思いますけれども、副理事長、今答弁あった物件移転は、物件移転の最初の千六百万が路線上の案件なんですよね。工作物を移転した、しかも、建物ではない工作物、コンクリート構造物を移転した、これが物件移...全文を見る
○横山委員 航空測量図を見ますと、路線に隣接している建物が二つほどありますよね。それが、工事のときに、下が産廃の状況ですから、恐らく想定で、鋼矢板を打って土どめをして工事をする、そのときの振動でその建物が損傷を受けるから、そこに対して補償された、それを再配置するということだったの...全文を見る
○横山委員 今答弁ありましたように、計画道路の隣接地の建物は、もともと建築許可をとれないから、簡易な資材置き場であったということでございましたね。簡易な資材置き場であった。  では聞きますけれども、関連ですから質問させていただきますけれども、損失補償された建物というのは、航空写...全文を見る
○横山委員 その損失補償の契約日は、私に提示された契約日は、二十七年度で、月日は黒塗りでした。これは何日になっておりますか。
○横山委員 二十五年の八月六日に物件移転補償契約をされて、二十四年の十二月から二十五年の三月三十一日ということで工事契約をされておりますけれども、もとの条件で再配置させておけば建物への影響はなかったのではないでしょうか。恐らくその要因は、再配置をさせなかった、一時的に契約を変更し...全文を見る
○横山委員 かなり反省点もあると思います。  URの公開資料、甘利事務所の秘書との協議録の中には、秘書が、薩摩興業に対してこんなに補償をしているのかと驚く表現がありました。  これは、前回の副理事長の答弁では、この三件、千六百万の補償、二億二千万の補償、そして五千百万の補償に...全文を見る
○横山委員 せっかく理事長が来られておりますので、一言御答弁をいただきたいと思いますけれども、今の流れを見ても、一般常識では、問い合わせをしたりいろいろな内容について問題提起をしたりするということを普通の場合、関与というんですけれども、これは、甘利事務所は関与してきたということは...全文を見る
○横山委員 冒頭の繰り返しになりますけれども、一般の方は、関与されたと思います。  状況を判断して、時系列的にもう一度言いますと、二十五年の八月六日には物件の移転補償契約をされた、同年の八月二十日にはその振込金から薩摩興業が五百万を甘利事務所の所長に渡した、それから、十一月十四...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○横山委員 おはようございます。民進党の横山博幸でございます。  前回に続いてURの質問を希望しておりましたけれども、きょうは、大臣発言を受けてということでございますので、地方から見た視点での質問をさせていただきます。時間の制限もございますので、多少通告と順番を入れかえて質問さ...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  今答弁にありましたように、地域要件というのは非常に重要でございますけれども、現在、発注事務所管内に本社がある業者に限定から、地方整備局管内に本社、支店または営業所がある業者に限定、こういうふうに具体的にされておりますけれども、今後、この...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。今後とも地域への配慮をお願いしたいと思います。  今、地域要件と、それから受注機会の問題、それから愛媛県のことも出ましたので、少し四国管内のことで質問を具体的にさせていただきたいと思います。  四国管内と言わず全国に、従前から、恐らく昭和...全文を見る
○横山委員 これは細かい通告はしておりませんでしたけれども、きょう通告をしておきます。次回にぜひこの件については具体的に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  仮に、これが直接受注をし、そして仕事をしているということであれば、大臣の言われる地域へ...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  もう少し踏み込んで、人件費の問題が非常に厳しい状況の中で、若者が集まらないということがございます。介護の事業の世界では、政府が人件費アップを後押ししている。建設業の公共単価で、人件費のアップを近年されておりますか。
○横山委員 もう一点、具体的な話ですけれども、一般の企業では、今、役所もそうですけれども、残業をさせない、こういう改善をされた状況になっております。労働基準法をしっかりと守っていくというのが今の世の流れですけれども、建設業の場合、工期というのがありますから、天候で左右されて工期が...全文を見る
○横山委員 よく理解をいただいていると思います。今出ていました工事の発注時期の平準化というのが非常に大きなポイントになると思います。忙しいときと閑散期が極端になるということが生まれてきますので、ぜひ年間平均的に発注をしていただきたいというように思います。  質問はかわりまして、...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。ぜひ前向きで検討をお願いしたいと思います。  続きまして、海の関係でもう一点お伺いしたいと思いますけれども、国際コンテナ戦略港湾の中で、LNGの燃料供給拠点についてお伺いをしたいと思います。  このLNG燃料供給拠点については、海洋部門の環境...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  同様に、港湾の関係、コンテナ戦略港については、近隣諸国の韓国と競合するところが非常に多いというふうに感じております。我が国から釜山港にトランシップに出されている貨物を我が国の港湾に取り戻す必要があるのではないかと痛感をしております。 ...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  時間が参りましたが、あと一点だけ、コンパクトシティーについてお伺いしたいと思います。  二十六年の五月に都市再生特別措置法が改正されて、市町村の立地適正化計画に居住誘導区域や都市機能誘導区域を定めてコンパクトシティーを推進されておるという...全文を見る
○横山委員 ありがとうございました。  さらなる強力な御支援をお願い申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
11月18日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○横山委員 民進党の横山博幸です。  私の予定時間は四十分まででございますので、類似質問もありますけれども、一点だけ、質問通告をしておりませんけれども、見解をお聞きしたいと思います。URの件です。  私、ここで三回ほど質問させていただいたんですけれども、先般、会計検査院の報告...全文を見る
○横山委員 これはきちっと精査をしていただきたいと思いますけれども、契約のないところにお金を支払った、しかも、繰り返しますけれども、ゼネコンを通じて払って、一年半後ぐらいにゼネコンに返している。こういう問題は、本当にURが補償コンサルやゼネコンをしっかりと管理できるのかという問題...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  大臣にお伺いしたいと思います。  一時期から規制緩和という言葉が金科玉条のごとく躍り回って、各省庁もその方向でさまざまな規制緩和を進めてきました。しかし、その結果、いい面と悪い面が出てきております。この弊害の結果が、前回の貸し切りバス...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  続きまして、監査体制についてお伺いをしたいと思います。  現在、全国の運輸局の人数は三百六十五人。それで、バス、トラック及びタクシー事業者が約十二万社。わずかな人数で十二万社の監視をしておるということで、人手不足も問題になっていると予...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  続きまして、今回、民間による一般貸切旅客自動車運送適正化機関というのを、これはあくまで民間の機関でございますけれども、この民間の機関で監視機能の実効性が確保できるのかどうか、この点についてお聞かせいただきたいと思います。
○横山委員 大変ありがとうございます。  過去の事例を見ますと、こうやって本当に真摯に法改正に取り組む、あるいは対策をとっていくということでやってきましたけれども、しばらくするとまた大事故が起きてくるということの繰り返しが起こっているような気がいたしますし、今後ともそれが皆無に...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  最後の質問といたします。  事業者への罰則の件、これは現行の百万円以下の罰金から大幅に強化されて一億円以下の罰金となるわけでございますけれども、この法律の施行が公布の日から一カ月、わずかに一カ月で周知できるのかどうか、また、この期間を...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
12月08日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○横山委員 おはようございます。民進党の横山博幸でございます。  愛媛で田舎暮らしをしておりましたけれども、縁がありまして東京に出てまいりました。きょうは、四国から、香川県の小川議員、それから徳島から山口議員、山口さんは、高校野球で有名な池田高校の御地元だというふうに記憶してお...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。  地方創生は、地方創生と言われる前、平成二十六年から、私も地方議会にいましたので、地方の活性化ということをよく言われておりました。その中でいろいろな取り組みがされてきましたけれども、新たな地方創生の取り組みは、従来の地方活性化の取り組みと...全文を見る
○横山委員 今、答弁で、人口の流出に歯どめがかからなかったと。まさしく、先ほどから出ています東京一極集中であるというふうに考えておりますけれども、データを見ますと、平成二十七年に東京圏は、大阪圏や名古屋圏が三年連続の転出超過を記録する中で、十一万九千人の転入超過。これは、実に二十...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  この現実を加味しながら、二〇二〇年に東京圏へ転出超過ゼロ、そして地方に若者三十万人を雇用創出する、こういった壮大な目標を掲げておりますけれども、これについてどのように実現をしていくのか、この点について御答弁いただきたいと思います。
○横山委員 ありがとうございます。  二〇二〇年で三十万人という雇用創出。現時点でどの程度、雇用創出ができておりますか。
○横山委員 三十万人目標で、現時点で一万一千五百六十人。本当にこれは実現できるんでしょうか。  そして、先ほど御担当の方が答弁をちょっととどまりましたけれども、企業でも、経営計画がないと実現しません。具体的にことし何名、そして来年は何名だ、こういった具体的な計画がない限り実現は...全文を見る
○横山委員 今答弁がありましたけれども、必ず地方に三十万人を雇用創出すると。現時点で、我々、地方に住んでいまして、雇用の場というのは余りありません。昨日も安倍総理が、雇用はふえました、地方もふえましたと言っていますけれども、これは非正規の方ばかりですよ。正社員がふえておるわけじゃ...全文を見る
○横山委員 ちょっと時間がないんですけれども、前段に返らせていただいて、答弁が、私の聞き間違いかもしれませんけれども、先ほど三十万人の雇用に対して五・九万人、今お聞きしました九・八万人と大臣は言われましたけれども、どちらが正しいでしょうか。
○横山委員 いずれにしましても、明確に目標をされて、その目標に向かって全員が頑張っていくということをぜひお願いしたいと思います。  先ほど地方の概念を聞きました。地方の平均所得を向上させる取り組みというのはかなり難しいハードルだと思いますけれども、具体的にどのようにお考えか、お...全文を見る
○横山委員 お聞きして、大変すばらしい答弁だと思いますけれども、具体的には私にはほとんど理解できない。もっと具体的に示していかなければ地方も戸惑うと思います。  時間も余りないものですから、地方六団体からの提言についての質問を二問させていただきたいと思います。  まず一点は交...全文を見る
○横山委員 ありがとうございます。  もう一点、先ほど高木先輩からも御指摘がありましたけれども、地方ではお金が非常に使い勝手が悪い。これは、全国各地、諸事情が違いますから、非常に使い勝手が悪いという指摘があります。  この関係でいいますと、交付金額の上限設定や対象経費などの制...全文を見る
○横山委員 大変ありがとうございます。しっかりと地方に手当てをしていただいて、ぜひ大臣、地方を助けてください。よろしくお願いします。  以上で終わります。