横山北斗
よこやまほくと
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月15日 | 第180回国会 衆議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○横山委員 国会の同意人事ですから、人事院人事官とか会計検査院検査官と同様に、議院運営委員会というところでその所信の聴取を行います。今回、原子力規制委員会も同様の方法になります。 |
○横山委員 その決定は議院運営委員会の判断ということになります。 | ||
○横山委員 原子力規制委員会の委員長及び委員は、「両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。」ということですので、原子力規制委員会の委員長及び委員の人事案は、内閣官房において調整されることになると考えております。 | ||
06月18日 | 第180回国会 参議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○衆議院議員(横山北斗君) お答えいたします。 原子力事故トラブルというのは、事故の規模にかかわらず国民に対して情報の公開は徹底しなくてはいけません。原子力規制委員会の委員長とか委員というのは特別職の国家公務員ですから、秘密保持義務は適用されていないんですけれども、原子力規制...全文を見る |
○衆議院議員(横山北斗君) 原子力規制委員会に置かれる審議会等につきましては、原子力規制委員会の委員長及び委員は原子力利用における安全の確保に関して専門的知識及び経験並びに高い識見を有する者であるものの、一方で、原子力の分野というのが非常に多岐にわたっておりますので、委員長や委員...全文を見る | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 人格高潔であって、原子力利用における安全の確保に関して専門的知識及び経験並びに高い見識を有するという中に、範疇に入るのであれば入ります、そういう方であっても。 | ||
06月19日 | 第180回国会 参議院 環境委員会 第7号 議事録を見る | ○衆議院議員(横山北斗君) もちろん、今回の事故を受けまして、安全には絶対はないんだという考え方に立ってその委員の判断がなされるものと思っておりますので、安全基準が緩和されることはないというふうには思っております。しかし、水野先生御指摘のとおり、原子力規制委員会、第三条委員ですの...全文を見る |
○衆議院議員(横山北斗君) これは、立法者の意図としては、科学的知見を持った方々にやっていただくということですから、当然、そういう期待を持ってこういう法律を提出した次第です。 | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 御質問は、委員のことを聞いておられますか、規制庁の職員のことを…… | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 規制庁の職員はできます。 | ||
○衆議院議員(横山北斗君) もちろん、公務員の法律にのっとって対処した結果、そういうことになる可能性もありますということです。 | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 失礼いたしました。 炉規制法になります。 | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 炉規制法になります。 | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 何ページというのはちょっと…… | ||
○衆議院議員(横山北斗君) 原子力委員会の決定が国のエネルギー政策に左右されることがあってはならないというお考えだろうと思います。ですから、そうであるならばなおのこと、推進派とか反対派とかそういうレッテルを張るのではなくて、原子力規制委員会設置法七条の一にあるような基準で選ばせて...全文を見る | ||
07月27日 | 第180回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○横山委員 まず、使用済み小型電子機器、我が国で年間どれだけ発生し、どのような形で処理されているのかについて教えてください。 |
○横山委員 それでは、この法案で、国、自治体、消費者、小売業者、製造業者のそれぞれの役割について教えてください。 | ||
○横山委員 それでは、使用済み小型電子機器を回収するのは、主に市町村が役割を担うと。ほかに回収の主体となるところはどんなところがあるのでしょうか。 | ||
○横山委員 そうすると、この制度は、大量にある使用済み小型電子機器、日本じゅうどこまで隅々回収できるかということにかかっていると思いますけれども、市町村はこの法律にどれぐらい現状前向きなのかどうか。 | ||
○横山委員 この法律ができた後に、回収してそれを業者に売るなどして、市町村がこの法律を使って、それが市町村の財源となっていくようなそういう仕組みというのはございますか。 | ||
○横山委員 この法案が成立するのに先駆けて、今現在、小型電気電子機器リサイクルシステム構築社会実験事業というものがこの四月からスタートしています。 私の住んでおります青森県では、鶴田町というところが唯一この事業認定を受けまして、そもそもこの認定を受けた理由というのが、この鶴田...全文を見る | ||
○横山委員 そうしますと、この実験事業は、現在は、回収費用は全部国が負担しておりますので貴金属の売却益などはこの鶴田町には入ってきていないという状態ですけれども、この法律が成立して来年四月から始めた後は、先ほどちらっとお聞きしたような方法で売却益が鶴田町に入ることになるわけでしょ...全文を見る | ||
○横山委員 今のところ、青森県鶴田町で先行事業、実験事業を実施しているところは、将来的な希望としては、こういう貴金属から得た売却益をごみの収集費用の一部に充てるということを期待しているというようなことなんですけれども、本来、そういうことを超えて、町にとっての新しいビジネスになるよ...全文を見る | ||
○横山委員 すばらしい御答弁をありがとうございました。大臣、副大臣、政務官も応援してください。 それで、その上でちょっとお聞きしたいんですけれども、きちんと今後こういうものがビジネスとして成り立つということになったときに、必ず地方にあるのは、大都市の大企業がぱあんと進出してく...全文を見る | ||
○横山委員 そういうことをきちんとお考えくださって、どうもありがとうございます。 大企業の下請に入るんじゃなくて、できれば、大企業を規制する方を中心にやっていただきたいなと思います。 そうしますと、実際、環境省も大臣も、これ自体は非常に大変なビジネスになり得るというふうに...全文を見る | ||
○横山委員 外国からそういうものを受け入れるとかいうことを言ってみても、国内の体制が整っていなければいけないわけで、まずは国内の体制を整えることに主眼を置いたということで理解いたします。 しかし、実際には環境省の方が、前々から日本のすぐれたリサイクル技術を生かしてやっていきた...全文を見る | ||
○横山委員 ロードマップと言われてもちょっとあれでしょうから、今の答弁で結構でございます。 そうしますと、こういう新しい産業を育てるために、今回の法律にない部分はやはり附帯決議で賄っていただきたい、そういう点で委員長にこの点申し上げたいと思います。よろしいですね。 | ||
○横山委員 ではもう一回、法案の中身に質問を戻しますと、この回収方法、市町村にそのやり方を任せているということですけれども、こういう取り組みに積極的なところもあれば、そうでないところもあると思います。市町村に任せるということでうまくいきますでしょうか。 | ||
○横山委員 午前中の質問にもあったかもしれませんが、もう一回ちょっと確認させていただきたいんですけれども、この法律に基づいて適切なリサイクルを行うためには、一定の基準が必要だと考えます。どういう有用金属を回収対象にするのか、改めてお聞かせ願えますでしょうか。 | ||
○横山委員 では関連で、家庭から出るものは一般廃棄物、事業所から出るものは産業廃棄物、こういうものが混合されて出てきた場合の指導監督の体制について教えてください。 | ||
○横山委員 では、最後の質問です。 この法律、私は、その地域のビジネスチャンス、とりわけ地方経済活性化というような観点からずっと話をしてきました。 しかし、現実にはやはり、地域の住民が、そして小売業者がみんなで協力し合って、そういうごみを減らす、リサイクルをやっていくんだ...全文を見る | ||
○横山委員 以上です。ありがとうございました。 | ||
07月31日 | 第180回国会 衆議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○横山委員 平成二十四年度の環境白書に、再生エネ導入の地域経済にもたらされる効果というものが記されておりました。岩手県が五十四億円、福島県が二十三億円、宮城が五億六千万とのことでした。 お金がかかることで恐縮ではありましたけれども、私、青森が幾らになるのかということを環境省の...全文を見る |
○横山委員 どうもありがとうございました。 再生エネの導入ということについて同じように環境白書の方を見ますと、エネルギーの開発における東北地域のポテンシャルということも目をつけた理由である、しかしもう一つ、東北の経済復興という点にも主眼が置かれている、そういう文章になっており...全文を見る | ||
○横山委員 ありがとうございました。 その目的の達成のために、環境省では、グリーンニューディール基金等を活用した経済発展など、そういう財政措置も怠りなくやっているわけですが、再生可能エネルギー特措法第五条というものがございまして、これのために、地元業者の参入が困難になる状況が...全文を見る | ||
○横山委員 法律上、東北電力としてはそうせざるを得なかった。他の電力会社も皆そのような今は状況になっているんですけれども、そのために、全国的に、それはないだろうという声が出ております。 ケースを紹介しますと、これまで風力発電を行うためには、東北電力ですと、この送電系統に接続し...全文を見る | ||
○横山委員 今、政務官が法律も同時に審議されていたと言うんですが、だからわかっていたことではないんですよ。こういうふうに地元参入枠まで撤廃されるような法解釈がされるというふうにどこも思っていなかったんです。だからみんな準備していたんです。それが、これは地元参入できないんですよとい...全文を見る | ||
○横山委員 政務官、最後に、今、しっかり念頭に置いてと言いましたけれども、ぜひ省内で検討して、現状、県外資本に利益が行くと言ってはなんですけれども、そういう現状を改善しなければ、もともと、再生エネルギーを普及させよう、地域経済の活性化につなげようという趣旨を完全に満たすものではな...全文を見る | ||
○横山委員 以上でございます。ありがとうございました。 | ||
08月07日 | 第180回国会 衆議院 環境委員会 第11号 議事録を見る | ○横山委員 七月三十一日の環境委員会におきまして、被災地を初めとする東北地方における再生可能エネルギーの利用可能性について質問させていただきましたが、改めて環境省の御見解を伺いたいと思います。 |
○横山委員 被災地を初めとする東北地方における再生可能エネルギーの利用可能性について、改めて環境省の見解をお伺いいたします。 | ||
○横山委員 では、再生可能エネルギーの導入量を飛躍的に拡大するためにどのように取り組んでいかれるのか、改めて環境省の御見解をお聞きいたします。 | ||
○横山委員 私も、環境省が意欲的に、また具体的に再生可能エネルギーの拡大のための戦略を練っているということは、また、その計画を着実に進めているということは重々承知しております。 それでは、今、政府が新しいエネルギー戦略、国民的議論をさまざまな形で進めていますが、先ほどの御答弁...全文を見る | ||
○横山委員 八月末ぐらいまで、要するになるべく早くということだと思うんですが、先ほどから細野大臣も、エネルギー、二〇三〇年の比率、何%にするか、政府としての責任というものがあるという話をされておりました。 それはわかりましたが、しかし、選択肢としては、二〇から二五、一五、〇、...全文を見る | ||
○横山委員 その場合、どちらにしても減らしていくと。 それで、代替エネルギーの確保が重要なんですが、この点については、先ほどの鈴木様の御答弁で、二〇三〇年までに三〇から三五ぐらいを代替エネルギーとしては確保したいと。ごめんなさい、それは改めて間違いないですか。 | ||
○横山委員 ありがとうございました。 ということは、今の原子力の比率に大体相当するか、あるいはそれ以上ぐらいに代替エネルギーを二〇三〇年に向かって開発していくということです。それはよくわかりました。 と同時に、この代替エネルギー施設をどこに設置していくのかということにつき...全文を見る | ||
○横山委員 それでは大臣にお尋ねしますが、具体的にどのような分野で被災地の再生に寄与することができると、アイデアをお聞かせ願えればと思います。 | ||
○横山委員 具体的な事例をお聞かせくださいました、どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。 では次に、国立公園についてお尋ねいたします。 東北は、その美しく雄大な風景が広がって、生物多様性、豊かな自然環境が広がっております。それを背景に、陸中海岸国立公園を初...全文を見る | ||
○横山委員 ありがとうございました。 被災地の復興の主要施策の一つとして、三陸復興国立公園の創設と関係するプロジェクトの実施に向けた検討が進んでいるということです。 国立公園の制度は、地域の貴重な資源を次世代へ確実に継承するとともに、その自然を生かしたエコツーリズムなど、...全文を見る | ||
○横山委員 三陸復興国立公園創設、平成二十五年当初にはというお答えをいただきました。もちろんそれよりも早くても、とにかく地元の人たちが大いに期待しているところなので、よろしくお願いいたしたいと思います。 それでは、最後の質問になります。 今、自然公園の質問をして、その前に...全文を見る | ||
○横山委員 どうもありがとうございました。 国立公園は、もうその地域ではなく、国の、もっと言えば地球のということになってしまうのかもしれませんけれども、国の財産として国がしっかりと管理していただきたい、そのように思っておりますので、開発と環境の保護という点を両立させながらしっ...全文を見る | ||
11月13日 | 第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○横山委員 私は、地方の実情、地域経済の現状をお伝えしながら質問していきたいと思います。特に、私の住んでおります青森県中心にお話を進めさせていただきます。 青森県、一九九七年ごろまでは、大体人口が百五十万人でした。その中で、毎年二百人ぐらいの方がみずからお命を絶つ。自殺者が二...全文を見る |
○横山委員 民主党政権、二〇〇九年八月に誕生しました。自殺者数、青森県の場合、五百五十人までふえていたのが、民主党が政権をとった翌年、二〇一〇年には百人減って四百五十人になった。さらに、その翌年、三百八十人。ことし、二百八十人です。企業倒産だって七十件に減りました。人口流出も、一...全文を見る | ||
○横山委員 それだけの成果を上げた民主党の政策は今、マニフェスト違反、この一言で表現されるとおり、次々と変質している。だから、私どもは国民の生活が第一という新しい党を立ち上げたわけです。 我が党が発足したときに、高揚感がない船出だとか誰も期待しないとか、さんざんな言われようを...全文を見る | ||
○横山委員 もう一つ、軽減税率のことに関心が高い方々がおられると思いますけれども、どの分野へ適用をお考えですか。住宅、自動車、新聞、食料品、総理のお考えをお聞かせください。 | ||
○横山委員 もちろん、私どもは今のような考え方とは異なる立場にあるわけですが、では、どういう考えでいるのか、少しお聞きください。 まず、国の借金。国債を発行すれば、個人の資産、民間の資産、実際にふえていると思います。国債を発行して事業をやれば、その事業の収入が民間の会社に入る...全文を見る | ||
○横山委員 では、どうぞ。 | ||
○横山委員 わかりました。まあ、それはそれとして。(発言する者あり)いや、もう議論の段階じゃないですね。だって、もう年内解散を決意したわけですから。あとは、どっちが政権をとって実行するかという話だと思います。 最後に、田中大臣にお聞きします。 設置審が認可したものを不認可...全文を見る |