吉井英勝

よしいひでかつ



当選回数回

吉井英勝の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第180回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、東京電力の勝俣会長にも参考人としてお越しいただいております。  そこで、勝俣会長にまず最初に伺っておきたいと思いますが、三・一一の福島原発事故で、今も十六万人を超える人々が避難をし、自主避難をしている人を入れると一桁上回るだ...全文を見る
○吉井委員 あわせて会長に伺っておきたいんですが、最初に外部電源喪失があったわけですね。これは津波が及んでいないところ、津波によって外部電源喪失が起こったものではないと思いますが、確認しておきます。
○吉井委員 まず地震があって、これで地すべりが起こって受電鉄塔が倒壊した。このほかにも、原発内部の受電設備が地震によって損傷した。これは間違いありませんね。
○吉井委員 物によりましてって、私は非常に端的に伺わせていただいたんです。  実は、二月に原子力安全・保安院が中間取りまとめというのを出しておりますが、この外部電源のところでちゃんと整理しているんですね。それで、受電鉄塔の倒壊で喪失したものもあれば、実は原子力構内の受電設備その...全文を見る
○吉井委員 それで、福島第一にかかわる津波の想定なんですが、これは表の二の方にまとめておりますので、ごらんいただきたいと思います。  一九九〇年の、阿部さんらの貞観津波についての推定の論文以降、二〇〇〇年代に入ってからでも、こういうふうに並べたように、ずっと問題になってきたわけ...全文を見る
○吉井委員 その原子力土木委員会には、東電の方が津波評価委員に入っているわけですよね。  私は、この津波問題を知らなかったとすれば、こういう重大な問題が社長、会長に報告されていないような会社だったら、そもそも原発を扱う資格はないと思うんです。知っていたならば、ずっと想定外だと言...全文を見る
○吉井委員 そもそも、同じ敷地の中に一号機から六号機まであるわけですよ。だから、どれか一つが生き残って、そこから電力を融通してもらうなんというようなことはできるわけないんですよ。全部がやられるというのが、これは当たり前の話なんです。  畑村報告などを見ておりましても、要するに、...全文を見る
○吉井委員 想定外ではなくて想定内なのに津波対策をとらなかった、これは非常に重大な問題だと思うんです。そのために、ディーゼル発電機や冷却水ポンプの破損で全電源喪失を起こし、炉心溶融を起こして、圧力容器も格納容器もメルトダウン、メルトスルーで損傷して、水素爆発も起こし、放射能汚染を...全文を見る
○吉井委員 三月まで先送りというお話のようなんですが、要するに全面賠償する、それから全面的に除染に責任をとらなければならないわけです。それが、今の東京電力では、実は機構からの一兆五千八百億円がなければ、つまり国民の税金を使った応援がなければ、既に実質破綻企業なんですよ。  そう...全文を見る
○吉井委員 そこで枝野大臣、出番なんですが、枝野大臣は一昨日、西澤社長とお会いになったわけですが、どのようにおっしゃったのかを伺っておきたいと思います。
○吉井委員 私は、いずれにしても、国民の税金あるいは電気料金値上げで独占企業が、あるいは経営陣が生き残ろうとする考え方というものは許されない、このことをはっきり言っておかなきゃいけないと思うんです。  次に、再稼働の問題について伺います。  二月七日に枝野大臣は、福島原発事故...全文を見る
○吉井委員 あなたのその答弁書のもとになる文献を持ってきてもらって、私も読みました。バックデータがあるわけですね。その意見聴取会の別添資料によりますと、「現時点で確かなことは言えない。」と言っているんですよ。だから、いろいろおっしゃったけれども、現時点では、今検証中なんです、調べ...全文を見る
○吉井委員 まず、微少なものであれ何であれ、微少か本当はもっと大きいのかも、これもわからないんですよ、現時点では。いいかげんなことを言っちゃだめだと思うんです。  関電大飯三、四号機のストレステストの審査書が、二月八日に保安院から安全委員会へ出されました。  かつて関西電力で...全文を見る
○吉井委員 微少だ何だって、それ自身もわからないんですけれどもね。  水素とかヘリウムというのは、私も昔、真空技術をやりましたからわかりますけれども、漏れテストに使うぐらいのものなんですよ。微少なものであっても、漏れているかどうか、最初にタンクの中に水素やヘリウムを、まあ水素は...全文を見る
○吉井委員 では、終わります。
02月27日第180回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  本日は、お忙しいところ、四人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。  最初に、犬飼参考人から伺っていきたいというふうに思います。  日銀券をどんどん市場に出して、今日事実上のゼロ金利の状態ですから、そうすると、超低金利で調達し...全文を見る
○吉井委員 EUの中でのお話は、それはわかるんですけれども、問題は、日本の製造業が多国籍展開して、アジアを中心にして、海外で大きな利益を上げて、そこに幾ら法人税減税をやっても、実際にそこで稼いだ金が日本国内に還元されてきて、先ほども後段で申し上げましたような、これからも多くの国民...全文を見る
○吉井委員 日本のこの二十年余りを見ましても、法人税率を下げれば下げるほど、では、製造業が海外へ出るのを食いとめられたかといったら、逆にどんどん出ているんですね。海外での経常利益も全てどんどん上がっているわけですから、法人税を下げれば何かうまくいくような話じゃないということだけは...全文を見る
○吉井委員 きょう、本当は深尾参考人と原発問題でもう少しやりたかったんですが、時間が参りましたので、次に、国分参考人の方に伺っておきたいと思うんです。  消費税のお話を聞かせていただきました。消費税増税で私が心配しておりますのは、先ほど来出ておりました日本の物づくりの問題ですね...全文を見る
○吉井委員 時間が参りましたので、これで終わります。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○吉井分科員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、原子力規制のあり方にかかわって、幾つか伺っておきたいと思います。  まず最初に、政府参考人の方に伺いますが、これまで環境省が原発立地に当たって行ってきた環境アセスメント、どういう評価を行ってきたかということを伺いたいと思う...全文を見る
○吉井分科員 要するに、伺いましたのは、原発建設ノーだと言ったのがあるのかと聞いたんです。あったならばどの原発かと聞いたんですが、ないということですから、それだけ伺ったら結構なんです。  これまで環境省が、原発設置に当たって事前に行われた環境アセスメントで、原発の環境アセスメン...全文を見る
○吉井分科員 小沢環境大臣のときには、温暖化対策に対しては極めて有効な手段、その立場から、川内原発に関して意見を具申したと。あなたのところから資料をもらったことを確認しただけなんです。  それで、それはそのとおりで間違いないなということを確認しておくことと、もう一つ確認しておき...全文を見る
○吉井分科員 それは、みんなもらって言っているんだから、間違いありませんねと確認しただけなんですよ。だから、今も一応認められましたけれども、そういう立場できちんと記者会見をやっているわけです。意見書も出しているわけです。  環境省所管法案として二〇一〇年に国会へ提出し、衆議院で...全文を見る
○吉井分科員 ですから、三・一一以降、あの事態を受けて考え直しているということがあるにしても、しかし、別に温対法を引っ込めたわけじゃないんです。  ですから、環境省というのはこれまで、原発立地のアセスメントに関して言えば、原発建設ノーを言ったことは一度もないんです。環境大臣記者...全文を見る
○吉井分科員 これは、大臣から資料をもらわはらぬでも、きのうあらかじめ、ちゃんと手元に準備しておくようにと言っておいた分です。  そこで、大臣に伺いたいんですけれども、政府は、原子力規制庁関連法案を閣議決定したわけですが、原子力規制庁を環境大臣のもとに置くとしているわけですね。...全文を見る
○吉井分科員 除染の話は、これは、原発立地を認めるか認めないかの話とは全く別な話なんですよ。現に起こっている放射能汚染についてどのように取り組むかという話なんです。  私が問題にしていますのは、そもそもこれまで経済産業省・資源エネルギー庁というのは原発推進機関であったわけなんで...全文を見る
○吉井分科員 原発立地をどう扱うか、つまり、規制するか推進するかという立場と、今起こっている、おっしゃった除染という話は、もともと原発立地を認めてしまったために出てきて、広がった放射能汚染をどうするかという話なんです。だから、全然違う次元の話なんです。  もともと環境省の仕事の...全文を見る
○吉井分科員 ことし二月一日の総合資源エネルギー調の基本問題委員会第十回委員会の議事録を読んでいましても、櫻田さんという副室長さんの答えなどを見ておりましても、やはり規制庁をなぜ環境省のもとへ持っていくかということについての話というのは、これは規制と推進の完全な分離という立場とは...全文を見る
○吉井分科員 時間をかけて公取もやってきたという話であれば、急がなきゃいけませんけれども、きちんとそういう体制を公取の経験も学んでやっていくことはできるわけです。  大事なことは、国際条約上も規制と推進は完全に分離する、この独立の原則というのはきちんと守らなきゃおかしいと思うん...全文を見る
○吉井分科員 やはり、罰則を含めて、完全な、徹底したといいますか、ノーリターン原則をつくらないと、これはとてもじゃないが、規制という機関というのはまともに機能するものにはなっていかないということ。かつて原子力関係の、利害関係があった人であったとしても、やはり、移ったからには、もし...全文を見る
○吉井分科員 時間が参りましたので、終わります。
03月07日第180回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、宇宙関係予算について、そこからまず伺っていきたいと思います。  最初に古川担当大臣に伺いますが、宇宙開発戦略本部でまとめた宇宙関係予算案は幾らか、そのうち防衛省分は幾らかということをまず伺います。
○吉井委員 田中防衛大臣に次に伺っておきますが、二〇一二年度の防衛省の宇宙関連予算は幾らですか。
○吉井委員 配付いたしました資料をごらんいただきたいんですが、米印の一に注釈を書いておきましたけれども、内閣府から環境省までの民生利用の合計金額は二千五十一億二千百万円です。米印の二に示しておきましたように、防衛省予算は千九百七億七千五百万円、これに情報収集衛星、いわゆるスパイ衛...全文を見る
○吉井委員 宇宙航空産業界、ここは宇宙予算が減った、減ったとよく騒いでおりますが、事実は逆で、宇宙基本法以降二倍に増額した。まさにこの点では、宇宙基本法の狙いどおりになっていると思うんです。  そこで次に、本来の宇宙科学の発展と宇宙の民生利用による国民生活への貢献、この点につい...全文を見る
○吉井委員 実は、アメリカのNASAの海面観測衛星ジェイソン1を使って、東日本大震災で発生した津波の複数の波頭が太平洋上で重なり合って大きな津波になる観測結果を示した、こういう報告なんかが出ているわけですね。  ですから、本来のあり方としては、やはりそういう防災のために、また宇...全文を見る
○吉井委員 私、ちょっとおかしいと思うんですよね。防災目的と一つ掲げているわけでしょう。実は、解像度の点でも余り変わらないようなアメリカの商用画像を買って、約三千万円出して、それでもって判断する。一体何のための情報収集衛星かということになってくると思うんです。  そういう点で、...全文を見る
○吉井委員 これまでは、日米間でのミサイル防衛その他での共同研究というところに一つ国会決議が風穴をあけた例はあるんですが、武器輸出三原則に関する輸出貿易管理令別表第一、第一条、第四条関係の貨物の九というところの「軍用航空機若しくはその附属品又はこれらの部分品」に相当すると思うんで...全文を見る
○吉井委員 そういうことを言い出すと、米軍がアフガン空軍に送った輸送機なんですよ。その部品を汎用品だなどと言い出してどんどんどんどん日本から輸出していく。これはもう明白に、武器輸出三原則に、これまでの輸出貿易管理令で示してきたものにも反するということをきちんと押さえておかなきゃい...全文を見る
○吉井委員 アメリカ国内では、毎年の調査で、議会調査局の方で資料をまとめて、一体どういうことになっているのかというのは調べているわけですよね。それはなぜかといいますと、今度、二〇一二年度予算で四機分の調達予算を計上して、一機九十九億円、最終的に四十二機導入方針で、報道ベースでは、...全文を見る
○吉井委員 これは、軍事機密という壁に皆封じ込めてしまうと、原発事故と一緒なんですよ。結局、秘密主義が将来とんでもない災いを引き起こすということにもなるわけです。  今も、維持費等含めて六百億というお話ありましたけれども、これは報道ベースで見ますと、維持費含めて将来的に一兆六千...全文を見る
○吉井委員 気楽なお話を聞かせていただいたんですけれども、調達機数が今国際的には減ってきているわけですよ。そうしたら、当然、一機当たりの調達コストは上がるわけなんですね。  米英など九カ国で共同開発しているものに、今度は日本も防衛メーカーが生産に参加するということにしているんで...全文を見る
○吉井委員 大体、警戒管制機などにしても、機体本体は三菱重工でつくったりとか、それから電子機器類は三菱電機とか、IHIがエンジンとか、これまで既に伝えられてもおりますし、実績もあるわけですね。しかし、それについては、既にその議論をやっているんじゃないかと思うんです。  私、藤村...全文を見る
○吉井委員 一九八一年三月二十日の衆議院本会議で採択された武器輸出問題等に関する決議、いわゆる武器輸出三原則では、   わが国は、日本国憲法の理念である平和国家としての立場をふまえ、武器輸出三原則並びに昭和五十一年政府統一方針に基づいて、武器輸出について慎重に対処してきたところ...全文を見る
○吉井委員 いや、そこは大分違う話だと思うんですよ。  これまでは、自民党政権時代に風穴を少しずつあけた部分はありましたよ、部分的に。しかし、今度は、防衛装備品の海外への移転については、従来個別に行ってきた例外的措置における考え方を踏まえてという枕言葉はついているにしても、包括...全文を見る
○吉井委員 私は、国会決議の中、どういうものでやったかということをやはりよくそしゃくしなきゃいけないと思うんですよ。それは、さっきの経産大臣の答弁にもありましたように、実際は、輸出貿易管理令の別表第一の貨物の九、軍用航空機もしくは附属品または部品に相当するものが移転しても構わない...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  私は、ちょうど三・一一から一年になりますから、いろいろな方面で今検証がされておりますけれども、最初に、まず班目委員長に、水素爆発にかかわって、基礎的なところから御質問をしておきたいと思うんです。  まず、水素爆発なんですが、そもそも水...全文を見る
○吉井委員 圧力容器の中で発生した水素が、それでは、どこからどうして建屋の方に出ていったのかということですね。どこかから出ないことにはたまらないわけですから、どういうふうにお考えですか。
○吉井委員 いずれにしても、漏れないことには上にたまらないわけですよ。  要するに、水素というのは他の分子に比べて分子直径も小さいわけですから、少しのすき間でも漏れやすいわけですね。そうすると、これは溶接部分などで腐食が進行しているところに、巨大な地震動が来て、その力でその部分...全文を見る
○吉井委員 一カ月前の予算委員会で枝野大臣に伺ったときに、私は地震による可能性も考えなきゃいけないということでまだ結論は出ていないんだということを言いましたが、今のように、要するに、まだ究明中なんですよ、その段階で地震によるものではないというふうに決めつけてしまうことはできないと...全文を見る
○吉井委員 全電源喪失というのは津波だけじゃないんです。まず、外部からの受電機器が全部やられちゃって、鉄塔も倒壊して、外部電源喪失があったから。仮に津波で被害を受けたとしても、外部電源が生きておれば全電源喪失にはなっていないんです。ですから、何か津波が全ての原因であるかのような発...全文を見る
○吉井委員 実は、これは内田さんが委員長のときですけれども、これは班目委員長に伺っておきたいんですが、一九九二年五月二十八日に、原子力安全委員会として決定を出しているんですね。  その中で、当然、ガスケットの材質とか構造とか、地震によりどのようなメカニズムで外へ漏れ出すかという...全文を見る
○吉井委員 実は、これは原発だけじゃなしに、六、七〇年代に全国各地にコンビナートがつくられていったときに、石油化学工場でも大きな問題になっていて、通常、水素が発生すると非常に危険が生まれますから、水素対策というのは常識になっていたんですね。格納容器の中に水素が発生していても、窒素...全文を見る
○吉井委員 不活性ガスで封入しても、外へ漏れたら、水素と酸素の関係で爆発限界に達したら爆発するわけですよ。ですから、この対策を厳しくとれということがこれまでからの、この分野でやってきた人たちの問題なんです。水素を排気筒から抜くか、それとも建屋上部に排気施設を設けるかすれば、もとも...全文を見る
○吉井委員 原発事故というのは、いつ、どういうふうに起こるかというのは、そもそも地震や津波はいつ起こるかがわからないのと同じように、わからないんですよ。しかし、きょう起こった場合に水素爆発を起こさせないということが必要なんですから、そういう点では、関西電力大飯原発、美浜原発、高浜...全文を見る
○吉井委員 総合的にお考えになるということで、水素は二次評価の方でやるんだというお話なんですが、そうすると、一次評価にかかわって、経産省から資料をいただいておりますが、二〇一〇年四月二十八日に、原子力安全・保安院は大飯原発一号機の核燃料から放射性物質が漏えいした問題について報告書...全文を見る
○吉井委員 今のお話というのは、燃料被覆管の減肉が進んでいないときの健全な状態での解析なんですよ。問題は、減肉がもっと進んだ中でどうなのかということが今問われているときだと思うんです。  それで、さきに紹介しました原子力学会誌でも紹介されているんですが、炉心溶融の道筋として、B...全文を見る
○吉井委員 実は、それはもともとNRCで先に、アメリカの原発でギロチン破断をやって、実証実験の中で三つの要因ということを挙げた中の一つを今おっしゃったんですが、これは使っているときの減肉によっての問題とかいろいろあるからこそ、ちょっと危ないなというものはあらかじめ施栓、栓をしてと...全文を見る
○吉井委員 そこで、班目委員長に伺っておきたいんです。  実は、二〇〇一年の十一月十三日に、予算委員会でしたけれども、松浦祥次郎元原子力安全委員長が私の質問に答えて、耐震信頼性試験は行っているが、老朽化した原発の実証試験は行っていないと答弁しているんです。今に至るも、老朽化原発...全文を見る
○吉井委員 枝野大臣、若干技術的な話もあったかもしれないわけですけれども、やはり技術的、科学的、客観的に、今までストレステストと称してやられてきたものがまともなものだと言えるのかどうか。班目委員長は、お立場上仕方がないから総合的という言葉を何回か繰り返しさっきから言うてはるわけで...全文を見る
○吉井委員 現実にはそういう状態なんですよ。保安院に確認しても、振動実験をやろうにも、小泉さんの終わりのころに、そもそも大型振動台、世界一の規模のものを売り飛ばしてしまったものですから、実験のやりようがないというのが実態なんです。  コンピューター解析というのは係数と初期条件と...全文を見る
○吉井委員 要するに、全部地域へ、地方へ丸投げなんですよ。  チェルノブイリのときは、地震のないときなんです。千二百台、それでもつけて、全員避難をさせたわけですけれども、地震の状況を想定して、日本は地震国ですから、どういうふうに避難対策をとるのかということをきちんとやっておかな...全文を見る
○吉井委員 もう時間が参りましたから締めくくりますが、要するに、冷温停止状態というかなり無理な表現をとっているんですよ。冷温停止という定義とは違うものを状態と言って、無理やり事故収束宣言だということを政府としてはやったんです。  そして、再稼働についても、きょう見てまいりました...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは最初に政府参考人の方に伺っておきますが、競輪やオートレースなどの公営競技、これは刑法の賭博罪、富くじ罪の特例として実施が認められています。それは、車券の売り上げを機械工業の振興、公益増進に交付金として社会還元する、この社会還元と...全文を見る
○吉井委員 競輪というのは一九四八年、オートレースは一九五〇年にスタートして、戦後のあの時代に庶民の娯楽として人気を集めたわけですね。例えば、私は京都の生まれ育ちなんですが、国際会議場のある宝ケ池、あそこに宝ケ池競輪場というのがあって、京都の市電が元田中というところでわざわざ京福...全文を見る
○吉井委員 要するに、地方財政健全化という要件を満たしていないということを今認められたわけですよ。だから、今度の改正で何とかしようというわけですが、この間、累次の法改正で施行者負担の軽減策が講じられてきました。二〇〇二年、交付金規定を見直して、負担率を軽減、交付金支払い猶予特例の...全文を見る
○吉井委員 二〇〇八年度と二〇一〇年度のわずか二年の間に、要するに二割減少しているんですよ。これまでは、三要件を満たすから賭博罪の特例として認められているんですね。  ところが、本改正案第十七条では、施行者が収支決算において赤字となった場合、既に納付した一号、二号交付金の額を限...全文を見る
○吉井委員 要するに、省令がさっぱりはっきりしていないわけです。赤字であれば、実質的に交付金を負担しなくて済むわけですね。  今後、赤字であれば、機械工業振興や公益増進の社会還元を果たさなくていいということになるわけですか。
○吉井委員 要するに、納付した交付金を還付するのが建前なんですね。交付金がないということは、機械工業振興や公益増進の社会還元ができない。赤字施行者ということは、地方財政の健全化の目的も果たすことはできない。これは、賭博罪の特例の扱いを受ける三要件のいずれも満たさないということにな...全文を見る
○吉井委員 短期的にどうかということではなくて、長期的な流れ、トレンドで見れば、ずっと落ち込んでいるんですよ。ですから、三要件を満たさない状況が今、現実に生まれているということをまず見ておかなきゃいけないと思うんです。  昨年六月にまとめられた競輪事業のあり方検討小委員会報告書...全文を見る
○吉井委員 要するに、三つの要件を満たさなくなってくるということになりますと、これは刑法の賭博罪の特例としての扱いを受けることがおかしいということになってくるわけですね。そこをきちんとしておかなきゃいけないと思うんです。  次に、JKAについて伺っておきますが、産構審の二〇一一...全文を見る
○吉井委員 次に、自転車競技というのはケイリンとしてオリンピック種目にもなっているわけですね。スポーツとしての健全な発展と庶民の娯楽は、本来結びついていたはずのものだと思うんです。  ところが、この間、ギャンブル化がどんどん進んでいるんですね。重勝式車券や、公営競技で初めてのキ...全文を見る
○吉井委員 私は、コンピューターが選んだ番号でかけるクイックピック、こういうふうなものになっていること自体がおかしいと思うんです。選手同士の熱戦を楽しむスポーツとしての自転車競技とは無縁の方式に変わってきているんですね。  今おっしゃったミッドナイト競輪の話ですが、小倉競輪、前...全文を見る
○吉井委員 今お話しいただきましたように、ミッドナイト競輪というのは夜九時から開催して、観客はゼロなんですよ。つまり、本来、競輪競技というのはスポーツ競技ですから、応援する人がおって、観客がおっての競輪なんですよ。ところが、今は、車券の方はインターネットでのみ販売する。  です...全文を見る
○吉井委員 名人と将棋を指すのは、別にかけてやるわけじゃないんですよ。これが進んでしまいますと、本当の馬が走らなくても、コンピューターで競馬を、プログラムを組んだらやれるんです。射幸心だけでやっていく。これはカジノとほとんど変わらないものになるわけですね。  ですから、私は、こ...全文を見る
○吉井委員 終わります。
○吉井委員 私は、日本共産党を代表して、自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案に対して反対討論を行います。  反対理由の第一は、本改正案で創設される赤字施行者が交付金を実質的に負担しない制度が、公営競技実施の法的正当性を失わせ、公営競技とギャンブルの境界を曖昧に...全文を見る
04月12日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、公共料金の問題、とりわけ電気料金の値上げというのが今大きな問題になってきておりますので、本当は東電の社長に参考人として来ていただいて質問をしたいと思っていたんですが、どうも社長が逃げちゃったみたいなので、それで、きょうは保安院...全文を見る
○吉井委員 第十九条の二の最終保障約款、最終保障義務を負っているから一方的な供給停止はできませんね。これを確認しておきます。
○吉井委員 自由化部門の需要家に対してであっても東京電力には最終保障義務があります。たとえ値上げ交渉がまとまらなかった場合でも、東電は、あらかじめ経産大臣に届け出た最終保障約款に基づき、電力供給を行わなければならないんじゃないですか。
○吉井委員 なぜ東京電力など一般電気事業者に最終保障義務を負わせているのかといったら、それはちゃんと根拠があるんじゃないですか。
○吉井委員 これは、要するに選択の余地がないんですね。その地域においては東京電力しかない。だから、幾ら自由化部門といっても、それは需要者側は自由に電力会社を選べないんですよ。東京電力が一方的に行うということですから、つまり、地域独占が認められているから、だから最終保障義務を負わせ...全文を見る
○吉井委員 ですから、私は、供給停止ということをおどし文句に使って押しつけるというやり方はやめさせるべきだと思うんですが、これは、高原長官、どうですか。
○吉井委員 三月二十八日の要するに行政指導のお話をされたわけですね。なぜ行政指導でとどまっているのか。  最終保障義務を果たさないと言っているんですから、本来の電気事業法の考え方からすれば、電力供給義務があるから、そのかわり、一方では地域独占を認めましょう、この根本を外してしま...全文を見る
○吉井委員 東京電力というのは、地域独占で営業を認められているかわりに最終保障義務というのを負っているわけですね。これは繰り返し言っているとおりです。その義務を果たさないということを東電が公言したりしているときには、それに対して法に基づいた指導もできないということでは、これは弱腰...全文を見る
○吉井委員 東京電力については、勝手なことはできないんですよ。電気事業法の第十八条一項で、こちらは規制部門に対しても電力供給義務を課している。一方、第十八条二項では、自由化部門の需要家に対しても、電力会社に対して電力供給義務を課しているわけですね。ですから、一方的に電力供給をとめ...全文を見る
○吉井委員 その当然のとおりのことが、なぜきょう東電の社長に来てほしかったかといいますと、彼は値上げは権利だという発言をしているんですよね。自分勝手に権利を主張して、福島原発事故の原因究明とか被害者への全面賠償とか電力供給義務など、本来果たすべきみずからの義務にはだんまりという状...全文を見る
○吉井委員 特別事業計画を出したら規制部門も値上げをお願いしたいというようなことまで言っているわけですから、これは何を考えているんだということを言わなきゃならぬと思うんです。  次に、電気代の内訳の方なんですが、これまでブラックボックスなんですよね。  確かに、家庭にやってく...全文を見る
○吉井委員 これは東京電力に関する経営・財務調査委員会の報告書にもありますが、これまで実は、販売電力量で見れば、自由化部門が六割だったんですね。ところが、利益はどうかといったら、利益を上げていたのは規制部門の方なんですね。一般家庭がうんと負担して、それで自由化部門を安くする、赤字...全文を見る
○吉井委員 松原大臣、ずっと座って聞いてもらってお疲れかと思いますが、これはやはり、物事は起承転結といいますか、流れ全体をつかんで、大臣としてどう取り組むべきかということを考えてもらいたいので、しばらく聞いてもらっておったわけです。  それで、東電の電気料金は物価問題に関する関...全文を見る
○吉井委員 その厳正に対処の中で、特にブラックボックスは全面的に明らかにさせる、情報公開をする、そういうことなしにはなかなか国民の理解が得られるような話じゃありませんから、特に、松原さんとは内閣委員会で情報公開やらで一緒に頑張ってきたわけですから、そこは徹底して取り組んでいただき...全文を見る
04月13日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、最初に、電気料金値上げの問題について伺っておきたいと思います。  実は、昨日の消費者問題特別委員会でも取り上げたんですが、東京電力は自由化部門で一方的値上げを通告するということをことし一月以降やってきたわけですが、この東京電...全文を見る
○吉井委員 行政指導という言葉でいきますと、相手が軽く見てくれては困るので、これは法律に基づくものですから、ぴしっとやっていただきたいと思います。  東京電力は燃料費の増加ということを挙げておりますが、しかし、そもそも、東京電力のLNGの購入価格は、欧米の天然ガスの市場価格が低...全文を見る
○吉井委員 これは、やはり円安のときにドル決済で仮に約束してあったとすると、今円高ですから、何だかスポット価格がぽっと上がっているから、燃料調達価格が上がって大変だ大変だと言っているのか、もう中身がよくわからないわけですよ。だから、これは公開をきちんとさせなきゃいけないというふう...全文を見る
○吉井委員 要するに、福島原発の検証等はまだ継続中であって、水素爆発に至る水素の発生から、どこからどうして漏れたのかとか、それが地震動によるものか高温高圧によるものかとか、確定的なことはまだ言えない段階にあるということですが、私がこの問題を聞いたときに、あわせて保安院長の方からは...全文を見る
○吉井委員 ですから、現在の時点では、要するに、水素対策というのは、ベントできる対策というのはまだとられていないということが現状なんです。  次に、今回問題になった津波の問題なんですが、津波には押し波と引き波があるんですね。押し波の被害でどうなるかは、福島事故でもう実証されたわ...全文を見る
○吉井委員 班目委員長にもう一つ伺っておきたいんです。  先ほど言いました報告書に前後したころですが、一九九一年二月に関西電力の美浜原発二号機の蒸気発生器で、一次系冷却水と二次系冷却水を熱交換する細管でギロチン破断事故がありましたね。水の流れによる振動とか、振れどめ金具との関係...全文を見る
○吉井委員 民間任せということなんですが、それだったら国の責任ある対応ということにはなってこないと思うんです。  そこで、保安院長に伺っておきます。  電力中央研究所が、多度津の世界一の規模の振動台を一度捨ててしまったんですが、売却処分してしまったんですが、今度新たに開発する...全文を見る
○吉井委員 ですから、もともとそういうものがあったのを売り飛ばしてしまったわけですよ。規模の小さいものになってしまっているわけですよ。だから、それを大きなものにして、今挙げましたような古くなった原発の、例えば減肉したものなどを実際に置いて、揺すって大丈夫かどうか、そのときデータが...全文を見る
○吉井委員 大型振動台を売却して以降、ぴっかぴかのデータはあるんですよ。しかし、老朽化したものについてのデータというのは、実のところ、事故直前まで減肉したものについてのデータなんというものは実験でとられていないんですよ。実証実験で裏づけられたストレステストというものが、コンピュー...全文を見る
○吉井委員 回答がまだ出ていないということだけよくわかりました。終わります。
04月18日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、多国籍企業の海外移転に歯どめがかかるのかどうか、どう歯どめをかけていくのか、そういう問題から入っていきたいと思います。  九〇年代の半ばでしたけれども、規制緩和論が一時期はやり病のようになったときに、「光り輝く国をめざして」...全文を見る
○吉井委員 要するに、資料一に見るように、海外生産は伸びる、それに伴って、多国籍企業化した大企業の海外純所得ですね、受け取りはどんどんふえていくという形なんです。  それで、今、海外展開が進んでいるんですが、枝野大臣に伺っておきたいのは、なぜ企業が海外展開するのか、その主な理由...全文を見る
○吉井委員 内閣府の経済社会総合研究所のデータによっても、今大臣がおっしゃったように、需要が四九・四%、それから人件費が安いというのが一九・四%で、現地政府が法人税率の優遇措置をとるとか産業育成政策があるなどということは、あるにはあってもほとんど数字にのってこない、〇・〇%台、非...全文を見る
○吉井委員 それで、需要が伸びて、海外生産の労賃が安いというのが大きな理由になっているわけですけれども、資料二に見るように、図二と書いておきましたが、企業の海外生産に合わせて、企業の内部留保も株主配当もどんどん膨らんでいっている、これが実態じゃないでしょうか。これがもし働く人たち...全文を見る
○吉井委員 目指している話をお聞きしたんじゃなくて、内部留保も株主配当もふえているのはこの表に示すとおりでしょうということをまず確認しているんです。
○吉井委員 そこで、枝野大臣に伺っておきたいんですが、いろいろなことを目指すというのは企業として当然あるわけですね。しかし、内部留保の国民所得への移転とか、それから税の仕組みなどを使っての再配分その他の再配分で、やはり国内産業への投資に回すということになれば、これは内需の拡大と国...全文を見る
○吉井委員 その内部留保がどんどんふえていくわけなんですけれども、内部留保をしたものが国内で雇用や産業の拡大につながり、地方経済や財政につながっていけば、これは好循環といいますか、日本経済の持続的発展につながっていく道だと思うんですが、資料三のように、法人税率を引き下げても、企業...全文を見る
○吉井委員 この法案では、法人税率と所得税率の引き下げによって就業機会を拡大するというふうに言っているわけなんですけれども、これまで、アジア拠点化推進事業費補助金による支援措置額は幾らで、何人の就業者の増加があったのか、実績を政府参考人から伺っておきたいと思います。
○吉井委員 だから、今年度予算を別にすれば、今まで二十五億かけてきて、十五社ふえたんだ、一社平均八十人だと、これは掛け算すれば出てくるけれども、わずかの数なんですね。金は投じたけれども雇用はふえなくて、そして空洞化がさらに進んでいく、ここにどうメスを入れるかということが現実の問題...全文を見る
○吉井委員 二〇〇二年度から二〇一一年度までで八百六十三件あったわけですが、このうち、十四の県で二十一社、二十三件が既に撤退、縮小という方向で、補助金は三百七億円出してきて、交付決定額五十億円以上の超大型の企業誘致が全体で十件あるんですが、そのうち三件が既に撤退。これは、シャープ...全文を見る
○吉井委員 いろいろな政策を打ってきたわけですよ。例えば、私のような大阪ですと、堺泉北コンビナート、巨大な投資をやって、新日鉄も日立造船もやってきたけれども、全部撤退してしまいましたね。投資したものに対する非常に大きなツケが残ってくる。これは地域経済、地域社会にとっても深刻です。...全文を見る
○吉井委員 これは枝野大臣に伺っておきたいんですが、現実には、大企業の法人税の実際の負担率というのは、例えばソニーでいうと一二・九%とか、住友化学は一六・六%というふうになっているわけですが、法案では、当該事業計画は、経産大臣など主務大臣が定める基本方針、認定要件に照らして適当で...全文を見る
○吉井委員 法案の前提とは逆に、この現状を見ると、先ほど来申し上げてきましたように、大企業への税の優遇措置によって、我が国法人税の実際の負担率等は、国際比較で見て余り高くない。それなのに、法案は、立地競争力強化の名による多国籍企業への一層の税負担軽減策というふうになっております。...全文を見る
○吉井委員 いずれにしても、引き下げ競争では負のスパイラルに落ち込むだけですから、世界経済全体を考えて、やはり国際的に、この誤った税引き下げ競争というものはやめる方向へきちんと進めないと、それから、そのことによって海外進出して得た大きな利益については、国にきちんと還元させるという...全文を見る
○吉井委員 対象になるわけなんですよ。  ところで、国内のTDKというのは、一九九八年三月の決算時には、従業員が七千六百七人でした。それが、二〇一一年、十三年後の三月の決算時点で、従業員三千四百五人と半分以下になっているんですね。一方、海外法人を含めた従業員数で見ると、一九九八...全文を見る
○吉井委員 TDKは、先ほど御紹介しましたように、一九九八年には国内の従業員は七千六百七人だったんです。十三年後の二〇一一年三月では従業員は三千四百五人と半分以下に減っているんです。  今度の東北五工場の閉鎖、リストラも、本体の問題もありますけれども、下請の企業とか働いている人...全文を見る
○吉井委員 実は、九〇年代の後半になりますが、熊谷さんという方が通産大臣のときに、三洋電機が大規模にリストラして、もう下請企業を切ってしまって海外へ工場を移すというときに私は取り上げまして、熊谷大臣は友情ある説得を試みたいといって三洋電機にも働きかけて、結局、三立電機は三年間事業...全文を見る
○吉井委員 このエルピーダメモリについては、インサイダー情報に基づく証券取引で経済産業省の担当者が不当利益を上げていた。一体、企業を支援してさまざまな恩典を与えながら、雇用の増加につながらない、損失を出しても全部国民の税金で負担、不正も生まれる、誰も責任をとらない、こういう仕組み...全文を見る
○吉井委員 あとの意見は討論で申し述べます。終わります。
○吉井委員 私は、日本共産党を代表して、特定多国籍企業による研究開発事業等の促進に関する特別措置法案に対する反対討論を行います。  反対理由の第一は、本法案が、企業が国を選ぶ時代という多国籍企業の目線に立って、財界、日本経団連の成長戦略を受けて策定された、外需頼み、多国籍企業呼...全文を見る
05月29日第180回国会 衆議院 本会議 第22号
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○吉井英勝君 私は、日本共産党を代表して、政府提出の原子力規制組織関連法案及び自公両党提出の法案について質問します。(拍手)  法案は、昨年三月十一日の東京電力福島第一原発事故を受けて提案されてきたものであります。  原発・エネルギー政策を考える際、忘れてならないことは、いま...全文を見る
06月05日第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○吉井議員 日本共産党の吉井英勝です。  ただいま委員外発言を許可する決議をいただきましたので、今から質問に移らせていただきたいと思います。  最初は、原子力安全委員長に来ていただいておりますが、まず、原発立地に当たって、安全評価審査指針において、運転時の異常な過渡的変化と、...全文を見る
○吉井議員 それで次に、指針の適用に関する判断のめやすについてという一九六四年の原子力委員会決定の別紙一、重大事故、仮想事故を挙げていますが、別紙二の方で、要するに、被曝線量についての判断する目安の線量としてここで挙げているのは、全身に対しては二百五十ミリシーベルト、これは当時で...全文を見る
○吉井議員 当初は、炉心損傷で定義してきたのは大体一千度Cぐらいまでだったんですね。しかし、核燃料が二千八百度Cでメルトダウンを実際にする、これを考えていなかったのがこれまでの基準だと思うんです。  それでやはり確認しておきたいんですが、福島第一原発と大飯原発の敷地境界における...全文を見る
○吉井議員 次に、原子力安全・保安院の方に伺っておきたいんですが、福島第一原発の事故後一年間の敷地境界における累積線量というのは幾らになっていますか。
○吉井議員 今お答えいただいたように、風向、風速とか、年間を通じての全体としての傾向がありますから、当然、モニタリングポストの位置によって変わってくるのは当たり前なんですが、MP七については九百五十六ミリシーベルトと。ただしこれは、三月十一日の事故直後の、三月末までの最も厳しいと...全文を見る
○吉井議員 実は、ことし三月三十日に東京電力の方から、電気事業法第九条一項の規定により一号機から四号機は廃止しますという届け出がありますね。ですから、相手は届け出ているんですけれども、国として、これは基準に反しているんだから許可をもう取り消すんだと、この取り消しというのをきっちり...全文を見る
○吉井議員 これは、原子炉としてやっていくことの許可をやめても、これは、将来の廃炉も全部一緒なんですよ。時間がかかるのは当たり前なんです。  問題は、これまで、こういう明確に敷地境界での累積線量が基準値を超えている、こういうふうな実態にありながら、相手の方からは廃止しますという...全文を見る
○吉井議員 ですから、設置許可申請のときにはそれだけの放出量を想定していたわけです。  では、現実に福島で、一年前になりますが、二〇一一年六月六日現在で大気中に放出された放射性物質は希ガスと沃素でそれぞれ幾らなのか。これはちゃんとデータをとっておられるわけですから、伺っておきた...全文を見る
○吉井議員 ですから、大飯原発で設置許可申請書の添付十に記載している仮想事故の中で、地上放出分と放射性プルーム、スカイシャイン効果による敷地境界外における最大の甲状腺被曝線量とかガンマ線被曝線量などを挙げているわけですけれども、今お答えいただいたものからしても、現に、大飯が出した...全文を見る
○吉井議員 昨年の津波にしても、もともと、敷地内で十五・七メートルの津波というのは東京電力自体が想定しておったんですよ。それは、津波の場合もそうなんです。押し波もそうなんですが、引き波の場合にはそもそも冷却水がとれなくなる。そういったこともずっと議論してきたんだけれども、全然真面...全文を見る
○吉井議員 時間が来たという紙が回ってまいりましたので終わりますけれども、法律上まだないものでやっていくのは無理があるみたいな話をしながら、一方では暫定基準というのも、これは法律にまだないわけですよ。だけれども、これだけは前倒ししてやっていこうというわけですね。  これはどう考...全文を見る
06月08日第180回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは規制機関の問題について質問したいと思いますが、しかし、それに先立って、規制機関と電力やメーカーとの関係の問題についても、少し政府参考人の方に最初に伺っておきたいと思います。  福島第一事故の検証を行って、それを生かした原子力規...全文を見る
○吉井委員 日本では大丈夫だと言った後、一九八二年に報告書が出ておりますが、その五年後の一九八七年七月に、アメリカのバージニア州にあるノースアンナ原発一号機では、やはり蒸気発生器のギロチン破断事故をやっていると思うんです。  これは間違いないですね。
○吉井委員 それで、このときにNRCの方は、全米の全てのPWR型原発について蒸気発生器を調べて、四十五日以内に直ちに報告書を提出せよと指示したんですよね。  ところが、日本の原子力安全規制官庁、これは原子力安全委員会を含めてですが、日本国内のPWRについては、実は、さっき言って...全文を見る
○吉井委員 実は、一九九一年の国会でそれは議論したんですけれども、ノースアンナの事故のときに、フレッティングとかデンティングとか、それから水力学的振動の問題とか、全部わかっていて、水質の問題だけじゃないんだということが既にこのときにわかっていたんですね。  ところが、それをNR...全文を見る
○吉井委員 八六年十二月九日に、さっき言いましたサリー原発二号機の事故があったんですね。しかし、定期安全レビューの中でサリーのようなことは起こらないということを書いてきたのは、一九九四年八月の美浜原発一号機以来、定期安全レビューというのは十年に一回やっていますから、ずっと繰り返し...全文を見る
○吉井委員 今度、法律改正の中でもうたっているわけですけれども、要するに事業者に指示するわけですね。今度の場合は、重大事故、二千八百度ぐらいの炉心溶融に至るようなものまで含めてちゃんと調べなさいと言うにしても、先ほど来言ってきましたように、電気事業者にテストをやらせる、電気事業者...全文を見る
○吉井委員 当然、能力をつけるのは当たり前の話なんですが、名前を変えて、経産省保安院が環境省という、原発推進を今も法律で出しているわけですけれども、推進の別な名前のついた官庁に規制庁を移しただけでは、これは根本的な変更にはなっていかないというふうに思うんです。  政府案でノーリ...全文を見る
○吉井委員 時間が来たという札が回ってきましたので、一言だけ言っておきます。  やはり一年の非常勤とか任期つきのやり方である限り、技術の蓄積とか本当にすぐれた人材を集めるということは大変難しいわけで、ですから、総定員法ということを言い出してから、どうも本来的に必要な人材がなかな...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きのうは「はやぶさ」の日でしたが、「はやぶさ」というのは、宇宙基本法がない時代、JAXA法改正案などが考えられていない時代に打ち上げられ、大きな成功をおさめたものです。国際貢献をしてきた日本のすぐれた宇宙科学とか宇宙物理学というのは、別...全文を見る
○吉井委員 これは、もともと、憲法九条の平和主義の立場に立てば、宇宙基本法から宇宙の軍事利用の規定を削除するのが本筋なんですよ。  JAXAの目的規定から「平和の目的に限り、」をなくすと、結局、軍事の価値観で機密が持ち込まれ、学術研究がゆがめられてしまうことになってきます。とこ...全文を見る
○吉井委員 大竹さんも、いつの間にか大臣になられたようで。私、大臣に質問しておったんですがね。  JAXAの予算というのは、このグラフを見ても明白なんですね、横ばいなんですよ。情報収集衛星の方はどんどんふえているんです。これは事実だろうということを聞いているんです。  JAX...全文を見る
○吉井委員 なぜか、主務大臣のところで防衛大臣、書きにくいのか、政令で定めるということになっていたわけですが。  次に、政府参考人にこちらは伺っておきますが、ミサイルの発射段階の熱を検知する日米共同のミサイル防衛システムの一つ、早期警戒衛星というのは、米軍の早期警戒衛星DSPを...全文を見る
○吉井委員 ですから、今度の法律のたてつけからいうと、政令で定めるということになっていますが、防衛大臣の固有名詞は入っていませんから、今のままだったらJAXAの技術を使うことはできないわけですよ。しかし、この主務大臣を、総理が、この「政令で定める」の部分の政令を、防衛大臣も入れた...全文を見る
○吉井委員 JAXAの方は、この即応型小型衛星の開発、実証を進めているわけですね。ですから、西さんも大臣になられたのかもしれないけれども、要するに、結局、今度の法律の改正の大きな狙いの一つは、政令によって、つまり防衛大臣が参加することによってJAXAの軍事利用に道を開く、そこに非...全文を見る
○吉井委員 私が伺っておりましたのは、この霞が関出張所の実態について、やはりそこから来るのが今の要求につながってくるわけですから。  実は、事前に、関連する企業の方からレクチャーを受けると、JAXA法十八条六号改正案検討途中で、民間事業者の事業活動の推進に関し、成果の活用に関す...全文を見る
○吉井委員 それは全く理由にならないと思うんです。  先ほど大臣のおっしゃったような宇宙産業の話については、私自身が巨大なスペースチャンバーを設計したり開発する方をやってきましたから、宇宙産業そのものについて否定しているんじゃないんですよ。それは、日本は、「はやぶさ」を初めとし...全文を見る
○吉井委員 これは韓国では報道もされ、軍事用の衛星だということは知られているんですよ、軍事利用にも使っていると。  ですから、これは武器輸出三原則の問題とか非常に広い問題にわたってくるので、きょうはもう時間が来ましたからそこは触れませんけれども、要するに、宇宙の平和利用に関する...全文を見る
○吉井委員 私は、日本共産党を代表して、内閣府設置法等の一部を改正する法律案について反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、宇宙軍拡をこれまで以上に進めることになるからです。  法案は、現行のJAXA法の目的規定から「平和の目的に限り、」という文言を削除することになって...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○吉井議員 日本共産党の吉井英勝です。  私は、環境省の立ち位置について最初に伺っておきたいと思います。  本会議での私の質問に野田総理は答弁を逃げたんですが、六月五日の委員会で細野大臣は、地球温暖化の手段として原子力推進という立場にはないと答弁をされました。  改めて伺い...全文を見る
○吉井議員 地球温対推進法に基づく目達計画ですね、閣議決定したもの、二〇〇八年三月二十八日に閣議決定されたものが、改めて昨年の十二月二十日にも確認しているんですね。この目達計画からも原発推進部分というのは除くという、こういう立場でやっていかれますか。
○吉井議員 見直していくというお話なんですが、ここをきちんとしないと、環境省はこれまで原発推進の一翼を担ってきたというこの立場が消えるわけのものではありません。  次に、関西電力の美浜、高浜、大飯の原発で、いただいた公式発表の事故・トラブルを見ると、運転開始から二十年以内の原発...全文を見る
○吉井議員 脆性劣化の問題にしてもシステム全体の問題にしても、そもそも、三百十億円かけた世界一の規模の大型振動台を売り飛ばしてしまったんですよ。脆性劣化したものの安全性その他を検証する実証実験をやる装置を、三百十億円ですよ、売り飛ばしてしまったぐらいですから、今のように簡単に物を...全文を見る
○吉井議員 質疑時間の中で意見も表明してくれという話なんで、今から意見を申し上げておきたいと思います。  昨年の三・一一福島第一原発事故は、全電源喪失によるメルトダウンとその後の水素爆発によって大量の放射性物質を大気中に飛散させ、汚染水を海洋に流出させるなど、チェルノブイリに並...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  ちょうど十分ぐらい前に、下の部屋で、環境委員会で、規制庁関連法案の採決に入っていると思うんですが、新しい規制組織をどうするかという問題も、これからの日本のエネルギー政策をどうするのかとか、原発をどうするのかとかいったことを考える上でやは...全文を見る
○吉井委員 国会事故調もそうですけれども、政府事故調もつくっているわけですね。  私は、三・一一以降の話というのは結構出ていると思うんですが、三・一一以前の問題について、やはり東電と政府の責任を解明すべきじゃないかと思うんです。  私は、個人の固有名詞をつけた表現は余り好きじ...全文を見る
○吉井委員 私がなぜこういうことを言うかというと、東京電力なんかを見ておりましても、事故から一年もたつと、要するに、想定外の津波だ、天災だと言わんばかりで、自分の賠償責任をどうして逃れるかというふうなところへスタンスがだんだん移っていっておりますから、私は、改めて、この問題は、や...全文を見る
○吉井委員 これは民間企業の責任だと言いながら、要するに政府としては原発輸出を戦略的に今進めているわけですけれども、仮に日本の売り込んだ原発が相手国で事故をやったとした場合、なるほど購入したりするのは相手国の責任なんですが、その事故によって、例えば偏西風に乗って黄砂等が飛んでくる...全文を見る
○吉井委員 社長は誰ですか。
○吉井委員 東京電力で原子力・立地本部長であった人ですね。これも確認しておきます。
○吉井委員 それで、東京電力第一原発は、事前に、地震で外部電源喪失になることと津波で内部電源喪失や機器冷却系ポンプが破壊されるなどを想定外の出来事ということにしているんですが、政府事故調の畑村委員会、あの中間報告などを読んでおりますと、武黒氏は、原子力・立地本部長として、二〇〇八...全文を見る
○吉井委員 要するに、今では、二〇〇六年にも東電内部でもそういう津波想定の進言その他があった話も出ておりますが、二〇〇八年の段階で、十五・七メートルの波高があの敷地の南側の方ではあるということを想定していたわけですね。その意見を聞いても、要するにコスト問題で、金もうけの論理で、安...全文を見る
○吉井委員 通常の火力発電所であれ原発であれ、水素というのは非常に危険なものだ。それは何度も、原発であれ火力発電であれ、海南火力の場合は、タービンのカップリングの部分を中心とする軸受けの端のカバー部分などを含めて水素冷却をやっていますから、その水素によって爆発火災となったんですが...全文を見る
○吉井委員 要するに、水素検知器をつけていないんですよ。つけていないのに、無理無理に、何かあたかも水素対策はやられているかのように言ったら、これは間違っていますから。  二度と福島原発のような水素爆発事故を起こさせないと言いながら、大飯原発三、四号機には水素検知器すらついていな...全文を見る
○吉井委員 十分か不十分かは別にして、政府の言っている前提というのは全電源喪失対策までの話なんですね。暫定基準と称するもので再稼働をやっていこうなどということは、実際に福島のような事態になったときに、水素が漏れても水素対策もないんだし、検知もできない、していない、したがって、当然...全文を見る
○吉井委員 今お聞きしたのを概算するだけで、要するに、事故処理関連で約千七百億円ぐらいになるんじゃないですか。
○吉井委員 そうじゃなくて、私、千七百億円ぐらいかと思ったら、足し算したら、二千五百億ぐらいにはなるんですね。  要するに、安定化費用が四百八十七億、賠償対応費用が、特別損失なんだが、しかし、請求書受け付け、支払い等の運営費は八百三十六億円計上されているんですね。原子力損害賠償...全文を見る
○吉井委員 もともと、事故がなければ、一般負担金も要らないんですよ。東京電力が事故をやったから、全部足したら二千五百億円ぐらい。これを総括原価に入れて、料金値上げだといって請求してきているでしょう。これはちゃんと見なきゃだめですよ。  それから、電気事業連合会に出している人件費...全文を見る
○吉井委員 私が言ったら何か官公庁だけに限って言っているようですが、東京電力の方の資料、あなたの方からもらったものによれば、社会福祉団体・協議会、電力・エネルギー関係団体、大学・学術・研究機関、人材派遣会社、政府・官公庁・自治体、国内外民間企業で、合計三百十一人中、電気事業連合会...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  まず、この法案は、中小企業が財務、会計の専門的知識を有する経営革新等支援機関の助言を受けた事業計画の策定を支援するということとともに、海外展開を行う中小企業の海外子会社の資金調達を円滑化するための措置を講じることになっております。ですか...全文を見る
○吉井委員 アメリカでも、女性の起業家の支援を含めて、マイクロビジネス、スモールビジネスと言われるものをどれぐらいふやしていくかと。しかし、残念ながら、マイクロビジネス、スモールビジネスというのは担保力が非常に弱いですから、すぐにはなかなか大手が、メガバンクなんかが貸し付けようと...全文を見る
○吉井委員 きめ細かいという言葉で通り過ぎちゃいけないと思うんですよね。実は、仕分けの取りまとめコメントの中では、セーフティーネット保証の全業種指定を早期に見直すとしているわけですが、担保力が弱ければ、融資を必要としている業者を、結局、それをやると振り落としてしまうことになるんで...全文を見る
○吉井委員 個別のって、現場は全業種が皆大変なんですよ、今。これは、中山委員長も、中小企業にずっと取り組んでこられたのでよく御存じのように、今大変なときなんですよ。そういうときに、見直しありきで、業種指定が必要なものまで指定から外されていく、今そういう事態を迎えようとしております...全文を見る
○吉井委員 ちょっと確認しておきますが、勝俣会長は日本原電非常勤取締役は再任ですね。それから、清水正孝元社長は富士石油社外取締役、武井優副社長はアラビア石油社外監査役、荒井隆男常務取締役は富士石油常勤監査役だと思うんですが、これはそのとおりですね。
○吉井委員 私は、経営陣が系列企業に天下りして、いわば泥舟から逃げ出すだけではだめだと思うんですね。  というよりも、東京電力の火力部門に燃料を販売して利益を上げるAOCホールディングス、そのもとにアラビア石油と富士石油があるんですが、そこへ天下っていくわけですよ。東電の燃料費...全文を見る
○吉井委員 東電の元会長が天下った日本原電、原発はとまっているんですよ。ここから、もともと電力を買えないんだけれども、しかし、原価には、購入電力として三年間で千九百五十億円計上して、これを総括原価に入れて電気料金値上げに持っていこうとしているわけですよ。これはとてもじゃないが国民...全文を見る
○吉井委員 とてもじゃないけれども、社会福祉団体・協議会、電力・エネルギー関係団体、大学・学術・研究機関、人材派遣会社、官公庁、自治体もそうですし、内外の民間企業へ東京電力が給料を負担して出向させるという人が二百七十人で、これが今も総括原価に入ってまいりますから、全部電気代にオン...全文を見る
○吉井委員 あわせて伺っておきたいんですけれども、中でも二万キロを超えるものについて、何かお話ししにくいみたいですが、特別たくさん使っている上位十社の顧客名とその電気料金単価、販売電力量というのを、これはやはり上位十社については明らかにする必要があると思いますので、伺っておきます...全文を見る
○吉井委員 東京電力というのは、これまでから、家庭用電気料金で利益の九一%を生み出してきたんです。そして、自由化部門では、電力供給の六割、そこで上げている利益というのは九%という状態だったんですが、それだけじゃなくて、実は、自由化部門といっても、中小企業のほとんどがかかわる五十キ...全文を見る
○吉井委員 実は、原発のコストがこれまでからブラックボックスに入っていたんです。それで政策的に安い価格になるように見せかけてきたんですが、今回のような事故をやりますと、全面賠償などを含めて考えればもう破綻企業なんですよ。ですから、破綻処理をするのは当たり前なんです。  やはり原...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  私は、きょうは二つのテーマについて伺いたいと思いますが、最初に、福島事故と原発再稼働の問題について、ここから伺っていきたいと思います。  まず、二〇〇七年の七月十六日に発生した柏崎刈羽原発の事故のときには、基礎地盤面で六百ガルぐらいを...全文を見る
○吉井委員 ちょうどこの間、東電が最終報告書を出しまして、これを読んでみますと、五、六号機の原子炉建屋については内部についても詳細な点検は行っていない、これは添付資料に出ています。設備の状況の確認結果では、写真が添付されていて、問題箇所も出ています。クレーンの転倒、小口径配管破断...全文を見る
○吉井委員 巨大な地震、津波が老朽化した原発を直撃したときの問題はどうなるか、これは福島原発でもう経験済みなんですね。今、大飯原発と志賀原発の敷地内の活断層を保安院が調査するように命じておりますが、改めて伺っておきたいんです。  実は、二〇〇七年の三月二十八日に、私は、当時、広...全文を見る
○吉井委員 五年前に指摘したんですけれども、今ごろ、まだ、富来川南岸断層、S—1断層などについて改めて調査をすると。実際に原発の建物の敷地地下にもあるかもしれないというものが、この五年間、あれだけ言ったのに曖昧にされてきたということは大変重大な問題だと思うんです。  実は、北陸...全文を見る
○吉井委員 今、耐震バックチェックがおくれているということをおっしゃったわけですが、実は、原発破壊という巨大地震でなくても、一つには、地震動を受けて、例えば運転中ですと、地震のとき制御棒がぽんと入らなきゃいけないんですが、制御棒駆動水圧系配管が破損するという事故が何度も各地で起こ...全文を見る
○吉井委員 もう一度確認しておきますけれども、制御棒駆動水圧系配管が、ピンホールがあいたり、ほとんど破れてしまっておったりとか、こういう事例は定期点検のときに見つかっておるわけですね。そういうふうなことが起こったらどうなるのかとか、それから、停止中に制御棒が、地震によってクラッチ...全文を見る
○吉井委員 評価はまだでも、ストレステストをやったといって出してきているわけですよね、相手の方は。  志賀原発の場合には、地震じゃないんですよ。ただの地すべりが地震でない状況で起こって、送電鉄塔が倒壊して、外部電源喪失になったんですよ。これがもし巨大地震に遭遇しておったならば、...全文を見る
○吉井委員 この福井の原発と活断層問題については、もともと指摘してきたんですけれども、今までは大丈夫だと、十分な活断層調査を大丈夫だといってやってこなかった責任は非常に重いと思うんですが、今度、大飯原発のF—6破砕帯の調査というのは、いつまでにやり上げて、いつ報告を出すという予定...全文を見る
○吉井委員 大飯原発の場合は、原発建屋の下のところを活断層が走っているわけですね。破砕帯が走っているというのはわかっているんですけれども、それがどういう規模のものかとか、そうしたことをきちんと調べないことにはだめだし、今、今月末に検討会で検討されるということなんですが、枝野大臣に...全文を見る
○吉井委員 日本原子力発電株式会社、原電は、これは東京電力でもなければ東北電力でもない、全く発電専門の会社ですね。いわば発送電分離をもう先にやっている会社なんですよ。そこが電気を起こしてもいないのに、そこに対して、だから電気を買ってもいないのに買います、その分を家庭の皆さん、御負...全文を見る
○吉井委員 私、直ちに破綻させろと決めつけて物を言っているんじゃないですからね。要するに、電気を生み出してもいないところから電気を買った形をとって、その料金を家庭に押しつける、値上げに押しつけるというのは、これは国民的には理解の得られることじゃない。  最後に、やはり物すごく甘...全文を見る
○吉井委員 時間が参りましたので、終わります。
07月26日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは東電社長の廣瀬参考人に来ていただいておりますので、最初に廣瀬参考人の方に幾つか伺いたいと思います。  まず、値上げ申請をやったその主な理由は、福島事故による原発停止で、火力のたき増しで経費が上がったということが大きな理由になっ...全文を見る
○吉井委員 務めはわかっているんです。人災ですねと聞いているんです。
○吉井委員 想定外とか余り寝ぼけたことを言ってもらっちゃ困るんですよ。超党派で、国会で事故調査委員会をつくったんです。国会事故調の報告がきちんと出ているんです。これは、幾つかあるうちの一つの話じゃないんですよ。国会としては最も権威のある報告書であるわけなんです。この国会事故調では...全文を見る
○吉井委員 国会を余り軽く見てもらっちゃいかぬと思うのですよ。  国会事故調報告では、想定外の津波主因説は誤りだ、自然災害でなく明白に人災だとしているんです。ですから、今いろいろ被害者に補償したり賠償したりやっているというお話ですけれども、これを人災としてきちんと自覚して取り組...全文を見る
○吉井委員 私、今、産地別の話をしたんじゃないんです。  私も、ちょうどまだ建設中だったサハリン・プロジェクトを鳩山邦夫さんらと一緒に調査に行ったことがあるんですよ。そこから出ている同じサハリンからのLNGで、なぜ二倍も価格が違うのかと。これは、積み出した時期というのは余り変わ...全文を見る
○吉井委員 このセルト社というのは、オマーンからのLNGの購入と販売権を持つ商社ですね。この会社はそういう企業ですね。  ここからTEPCOはLNGを購入しておりますが、ガス年鑑という皆さん方の業界誌によると、東電向けのものについては原油価格にリンクすると。JCCで購入しますか...全文を見る
○吉井委員 しかし、こんなもの、LNG価格の、日本の購入価格が幾らでアメリカは今幾らかというのは、もうこれは国際的にデータとして公表されているじゃないですか。これは守秘義務の話じゃないと思うんですよ。  そんなことを言って、わざわざ東電が出資した会社から、アメリカには二ドルで売...全文を見る
○吉井委員 私、これはゴルフ場の芝生の問題だけじゃないと思うんですよ。  福島の原発周辺の人たちが車を路上にとめておいた、ボンネットの上に放射性物質がたまった、余りにも線量が高いために乗れなくなった場合、あれは無主物だ、そんなふうに言われてしまったら、放射能汚染にさらされて被害...全文を見る
○吉井委員 時間が来たという札が来ましたから終わりますけれども、日本原電というのは地域独占の外にあるわけですね。どういう資本構成であるにしても、いわば事実上、発送電分離をやっている企業なんですよ、一民間企業なんですよ。そこが電気をつくって東電が買うならば、これは他社購入電力費と同...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは燃料費の問題について伺いたいと思いますが、枝野大臣は、一昨日夕刻に、東電の家庭用電気料金の値上げを認可しました。この値上げ申請額の、二兆四千七百四億円で最初申請してきたわけですが、圧倒的に大きいのは火力発電の燃料費、特にガス系、...全文を見る
○吉井委員 今おっしゃったように、この図一の資料で見てもはっきりしていることは、極端に差がついているんですね。何もアメリカ国内で掘ったガスをパイプラインで送っているから安いという話じゃないんですね。海外からLNG船を使って来たものも安いんですよ。  そこで、やはり、今おっしゃっ...全文を見る
○吉井委員 LNGと石炭は、日本は世界最大輸入国ですね。東電は世界最大の輸入業者なんですよ。ですから、やはりバーゲニングパワーを活用した交渉というのをきちっとやらせて抑えないことには、どんどん上がっていく話になるわけですが、このバーゲニングパワーを活用した交渉というものをどういう...全文を見る
○吉井委員 最大の輸入国ですから、非常に強力な交渉力があるんですよ。  ところが、現実を見れば、図一で書いたのは三つだけですけれども、二〇一一年で日本は十四・七ドルですね。今おっしゃった韓国は十二・二ドルなんです。米国は四・〇、欧州は九・〇三ドル。足元では、日本は十八ドル台です...全文を見る
○吉井委員 次に、配付いたしました資料二枚目の表をまず見ていただきたいんですが、これは東京電力のLNG長期プロジェクトの一覧です。  その八番目に、サハリン2、これは私もかつてまだ建設中の段階で鳩山邦夫さんらと一緒に建設現場に調査に行ったことがありますが、これが完成して、ここか...全文を見る
○吉井委員 私は、揚げ地ごとに価格はばらばら、しかも二倍も違うというふうな異常なあり方そのものがやはりおかしいので、これは一番安い揚げ地価格にすれば、もともと燃料費は下がるわけですから、それはやはり改めなきゃならぬと思うんです。  政府参考人にここで確認しておきますが、表に示し...全文を見る
○吉井委員 実は、このセルト社が、ここから東京電力に販売しているLNGの方はTEPCOトレーディングなんかが中心に入ってなのでしょうけれども、もともとLNG価格については、売っているオマーンから同じ価格でこのセルト社は買っているんですが、販売するときに、東京電力に売っている価格と...全文を見る
○吉井委員 三菱が扱ってアメリカへ売る分が二ドルであれば、TEPCOの子会社が扱って東電へ売る分も二ドルでいけるわけですよ。買ったときの価格は一緒なのに、なぜアメリカ向けは二ドルで、日本向けは八倍も高いのか。これは誰が考えてみても納得のいく話じゃないと思うんです。  ここにある...全文を見る
○吉井委員 この前も私が取り上げて紹介しましたように、原発事故で、原発で電気がつくれないから火力でということで、燃料費がふえるわけですね。東電に燃料を直接入れている会社へは、本当は東電で原発事故の責任をとらなきゃいけない役員が天下りをしていって、火力で燃料をたくさん東電へ売れば売...全文を見る
○吉井委員 揚げ地別のLNG単価について聞いても広瀬社長は意味不明の答弁でしたから、よくわからぬわけですけれども。  要するに、問題は、こうしたプロジェクトにかかわっている三菱商事というのは一体どれぐらい利益を上げているかといったら、昨年三月期で史上最高の利益なんですね。三井物...全文を見る
○吉井委員 私は、三菱商事に何もめっこをつけて物を言っているんじゃないんです。要するに、JOGMECやJBICはいろいろな形でリスクマネーを供給して、利益を上げたときは三菱商事だけがもうけて、東電が家庭料金で消費者にツケ回ししているということを言っているんじゃないんです。東電自身...全文を見る
○吉井委員 私は、日本共産党を代表して、災害時における石油の供給不足への対処等のための石油の備蓄の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案に対して反対討論を行います。  本法案は、災害対処を名目に、石油備蓄法等の改正と、これとは関係のないJOGMEC法改正案を一本の法案として...全文を見る
08月01日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  今回議論する法案についてはまず私は賛成する立場なんですが、もともと、自公政権時代で民主党が野党の時代に私たちも一緒になって議論して、最終的には超党派的にこの法律を実現したわけですよね。あのときにやはり問題になった一つは、もともと、すき間...全文を見る
○吉井委員 それで事故防止に取り組んできてやっているんだったら、別に改めて法律をつくってやらなくても、今までつくってきた法律を徹底的にやり抜くということで本来いけるはずなんですよね。それが、今回の法律改正を考えるということになっているわけです。  消費者庁が扱ってきた人命にかか...全文を見る
○吉井委員 同種事故の調査分析というお話もありますけれども、しかし、さまざまな形で次々出ているんですね。例えば、一九九八年からの電動シャッターの事故でも、これまでに十人の方が亡くなっているんですね。それから、腕を切断ということになった人を含めて、重軽傷者が十四人出ている。こうした...全文を見る
○吉井委員 自分で自分に命令したらいいわけですから、余りかたいことを考えないでやっていくということが大事だと思います。  これまで、消費者に注意喚起したり関係省庁への措置要求だけで、約七百件の重大事故があるわけですが、その中で幾つかの類型的な問題、直ちに調査するべき問題について...全文を見る
○吉井委員 私は、この問題については、やはりきちんとした取り組むに当たっての体制をつくって、そして必要な措置要求をきちんと行っていくと。大体、七百件の重大事故がありながら、松原大臣の方から関係大臣に措置要求をした例が一件もないということ自体が余りにもおかしいんじゃないか。  私...全文を見る
○吉井委員 八百四十八件、そういう相談が寄せられた。その主なものは大体どういうものですか。
○吉井委員 実は、昨年の三・一一から七月末までで三百九十一件の相談が寄せられ、さらに十一月末まででとると六百八十件の相談が寄せられ、さらにその後の新しいもので八百四十八件。ですから、相談はどんどんどんどんふえているんですね。  そうすると、どういう内容のものであるかということに...全文を見る
○吉井委員 消費者にとって食品安全というのは物すごく重要な課題なんですよ。それを検査する機器が、今のようなお話ですと、何だか余り、測定はいろいろあちこちでやっているんだけれども、信頼できるものなのかどうかわからない。これはやはりきちんと正していく方向性というものを消費者担当大臣と...全文を見る
○吉井委員 実は測定器といいましても、測定値が正しいかどうかですね。先ほどのセンターの方の調査の中にも、購入してから二カ月間ぐらいは動いておったんだけれども、そこからさっぱり動かないものとか、そもそもデータが信頼できるかどうかわからない。あるいは、こういう測定器のことですから、一...全文を見る
○吉井委員 消費者側に理解されていないというお話もありましたけれども、多くの人はもともとみんな知らないんですよ。ですから、それは消費者側の責任じゃなくて、やはり販売するときには、こういうことをきちんきちんとやらなきゃいけませんよということ。  それから、校正する、そういう仕組み...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょうは、ちょうど、経産省のもとにあった原子力安全・保安院が環境省のもとにある規制庁、人がそのままであるかどうか、これは別にして、そういうふうな組織がえの中で、福島第一原発事故にかかわるいろいろなデータが曖昧になってしまっちゃいかぬと思...全文を見る
○吉井委員 この研究会に先立って、二〇〇四年十二月二十六日に、インドネシア・スマトラ沖地震、津波で、インドのマドラス原発の非常用海水ポンプが運転不能になったということ、こういった事例を研究してこられたと思うんですが、このマドラス原発についてどういう検討をされましたか。
○吉井委員 津波の高さに合わせて、押し波の場合ですと水位がぐんぐん上がっていくんですが、サイホンの原理を考えてみればすぐわかる話ですが、ポンプ室がそれで冠水して、津波の高さは最大十・五メートルだったと思うんですが、敷地は海水面から六メーターないし八・六三メーターのところで、主要施...全文を見る
○吉井委員 報告書の表一というのを見ておっても、OPプラス十四メーター、屋外設備は全てだめになり、表二を見れば、ディーゼル発電機はだめになってしまう。  近地津波の場合でも、最も高い年超過確率で、中央値の部分では一メートル弱なんですが、確率はうんと低いけれども、十五・九近いもの...全文を見る
○吉井委員 女川二号機の機器影響評価についてはどのように示していましたか。
○吉井委員 女川の資料を見ていると、想定外津波水位は、敷地高さがOP十四・八メートル、それよりもさらに一メートル足したというものになりますから十五・八、継続時間は長時間継続とし、建屋への浸水による影響として、常用及び非常用海水ポンプは全て機能喪失、電源の機能喪失となり、安全系の電...全文を見る
○吉井委員 実は、この溢水研究会では、多くの場合、内部溢水の研究ですね。機器が破損したときに原発の建屋内にどこからどういうふうに水が漏れてどれぐらいたまっていくか、それが中心的な研究だったんですが、津波など外部溢水の研究は非常に弱かったと思うんです。  しかし、弱いにしても、東...全文を見る
○吉井委員 せっかく溢水研究会を事故よりも五年も前にやって、事故の二年前にも、二〇〇九年時点で、福島第一原発敷地南側でOPプラス十五・七メートルの津波について、東電幹部の間では協議をやっているわけですね。  協議してどんな判断をしたかということがもちろん問題になるんですが、保安...全文を見る
○吉井委員 これは、ことしの五月十六日に、「溢水勉強会とそれを踏まえた対応状況等について」という東京電力は文書を出しておりますが、その中で、東電自身の問題もあるんですが、「保安院からの要望」として、今おっしゃったように、津波については、「「土木学会手法による評価を上回る場合、低い...全文を見る
○吉井委員 私は、せっかく取り組んできながらやらせ切れなかったという問題と東電がやらなかったという不作為の責任というのは重大だと思うんです。  あわせて、実はこの問題は、インドネシア・スマトラ沖地震を受けて、保安院も取り組んだんだけれども、国会でもやっているわけですよね。その点...全文を見る
○吉井委員 今、再稼働とか原発輸出に走っていますけれども、今のままでは無防備のままに過ごしてしまうことになる、私は、このことを厳しく肝に銘じて取り組んでもらわなきゃならないということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。
08月07日第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  きょう、私は、宇宙開発戦略について伺っておきたいと思います。  まず、三菱電機のJAXA、内閣衛星情報センターと防衛省への水増し請求の問題が大きな問題として浮き彫りになってきて、指名停止となっておりますが、そこで最初に、内閣衛星情報セ...全文を見る
○吉井委員 内閣衛星情報センターにしてもJAXAにしても、「はやぶさ」を成功させるぐらいの技術を持ちながら、水増し請求の話が出て非常に長く時間がかかっておりますが、いまだに全容の解明もできない、明らかにできないということは、これはなれ合いと言われても仕方がないということを指摘し、...全文を見る
○吉井委員 NECの大型光学センサーの地上実証の話を聞いているんじゃないですからね。私が伺っているのは、光学系試験装置の大型化対応に関する試作研究というものを聞いているわけです。  皆さんのお手元に資料を配らせていただいております。黒塗りの資料なんですが、これはJAXAと三菱電...全文を見る
○吉井委員 NECなんかの大型光学センサーの地上実証の話を聞いているんじゃないですから。今はあくまでも、三菱の方の光学五号機と実証衛星システムの開発の方について聞いているわけです。  私の手元に調達仕様書というのがあるんですが、その中で見ると、調達仕様書項番、ここにも項番が三列...全文を見る
○吉井委員 ちゃんと言ってあるんですけれどもね、こういうことを聞くという話を。手元に準備しておいてもらわぬと困るんです。  私の手元にある調達仕様書を見ると、調達仕様書項番、今言ったのは、光学系試験装置の大型化対応に関する試作研究その一とはっきり書かれているんですよ。  契約...全文を見る
○吉井委員 要するに、水増し請求で指名停止になっている三菱電機の鎌倉製作所の中に、JAXAに組んだ予算でもって三菱電機がスペースチャンバーを、既に持っているんですよ、新たにつくるというのがこの問題なんですね。  その延べ床面積は七千七百平方メートル、新たな人工衛星生産棟を建設中...全文を見る
○吉井委員 私、おかしいと思うんですけれどもね。そういう言い方をしたら、国民の税金で幾らでも民間企業に、設備投資だということで施設をどんどんつくれるわけですよ。それも、国にないならまだ話はわかるんだけれども、筑波には立派なスペースチャンバーがあるんですよ。巨大なものですよ、私も実...全文を見る
○吉井委員 時間が参りましたから終わりますけれども、まず、昔のように公開するのがこれは当然の話なんです。  それからもう一つは、人事について、宇宙軍拡をずっと主張してきたような人を人事に入れる、専門家は入らない、こういう人事のあり方というのは根本的に考え直さなきゃならないし、改...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  今回の法律なんですが、もともと一九七六年につくられた訪問販売法は、たびたび法律の改正を行って、今、特商法というふうに呼ぶわけですが、最近で見ましても、二〇〇四年の改正と、大きな改正は二〇〇八年にも行われました。  そこで、いろいろな問...全文を見る
○吉井委員 消費者庁の方から資料をいただいているんですけれども、二〇〇四年の改正に続いて二〇〇八年にも改正したわけですね。二〇〇四年のころですと、相談件数でいきますと、既支払い額一円以上の相談で十八万六千件ぐらいなものですね。それが現在二十万一千件、これは二〇一一年度ですけれども...全文を見る
○吉井委員 目の子勘定ででもいいんですけれども。要するに、二〇〇四年から二〇〇八年までで、合計支払い額でいきますとこれは千三百八十四億円ぐらいですか、一件当たりの平均額でいきますと七十四万円ぐらい。今、これが二千六百九十七億円、平均額でいきますと百三十三万円と、二倍ぐらいにふえる...全文を見る
○吉井委員 七十歳以上の相談件数というのは、かつて、二〇〇四年、五年ぐらいは大体三万件ぐらいあったんですけれども、今は三万九千件を超える。それから、二十歳未満は若干減っているというふうな傾向もありますけれども。  私、思うんですが、二〇〇九年に消費者庁をつくって、消費者行政の強...全文を見る
○吉井委員 やはり消費者被害を食いとめるという点では、法律改正も大事なことなんですが、この法律改正というのは、消費者の相談に当たられる相談員の方たちにいわば武器を持ってもらうということに相当するわけなんですよね。幾ら武器を準備しても、相談員の方をちゃんと体制をとると。法律をつくっ...全文を見る
○吉井委員 要するに、活性化基金を活用して前進した面があるわけですね。この活性化基金が消えてしまうと、これはすぼんでしまうと困るわけですよ。  ですから、最後に一言伺っておきたいのは、大臣として、財政面でどのようにきちんとこれを強化していく、取り組んでいくのか、このことを伺って...全文を見る
○吉井委員 いろいろな調査会、審議会でいろいろな人の意見を聞くのは大事なことなんですけれども、要するに、大臣自身がこれを前進させるんだという強い決意を持って財政を確保する、その立場で臨んでいただきたい。このことを申し上げて、時間が参りましたので質問を終わります。
11月07日第181回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○吉井委員 日本共産党の吉井英勝です。  原子力規制委員会は、十月二十四日に、全国十六サイトの原発で重大事故が発生したときの放射性物質拡散予測結果を公表しました。既にお話がありましたように、何度かの訂正も行われましたが、要するに放射性物質の拡散予測というのを出されたので、私も読...全文を見る
○吉井委員 ですから、全体的にはこれから見直すにしても、敷地境界については既にICRPが勧告を出している百ミリシーベルトということで、きちんと早く線量を示しておく、このことがまず大事なことというふうに思うわけです。  それで、福島第一では最も放射性物質の放出量の多かった三・一一...全文を見る
○吉井委員 一週間の積算線量、敷地のところ、それから、年間の積算線量についてはお答えがありませんから、多分まだ計算中ということなんでしょうが、それは速やかにコンピューターをはじいて示していただきたいと思います。  それで、福島の重大事故を想定すると、原発敷地境界では、立地審査指...全文を見る
○吉井委員 一般論としてはということですが、個々に機器の違いはあるにしても、今、敷地境界百ミリシーベルトということでいきますと、日本の原発は全て、現状では審査指針に不適合という事態にあることだけは申し上げておきたいと思います。  ところで、昨日、大熊町住民意向調査結果が発表され...全文を見る
○吉井委員 今のお答えでも明らかなように、三・一一の復興の最大の障害は原発と放射能汚染ということは明白になっていると思います。  そこで、枝野大臣に伺っておきます。  大間原発について設工認が終わっている、つまり、行政手続上、大間原発の建設は問題ないとして続行を認めたわけです...全文を見る
○吉井委員 既に建っているものについても、三・一一を踏まえての行政指導なんですよ。建設中のものについても、三・一一を踏まえての行政指導で大間原発の建設はとめるということをやるべきだと私は思うんです。この大間の建設を続けていきますと、電力送電可能となるのは大体二〇一七年から一八年ご...全文を見る
○吉井委員 もともと原発も、未完成の状況でGEから買い込んだんですよ。日本で国費を随分投入して、原発の研究開発などをやってきたんです。私は、それぐらい投入した力を入れれば、再生可能エネルギーへの急速な転換と、それ自身が日本経済の発展につながっていく道になるということをきちんと踏ま...全文を見る
○吉井委員 東京電力の賠償資金や株式引き受けには二兆三千七百億円を超えるものが出されております。さらに、電気料金の値上げがやられております。きょうの午後ですか、下河辺さんらが記者会見をやるようですが、既に、廃炉とか除染とかに十兆円以上の費用がかかるから新たな国民負担をお願いしたい...全文を見る
○吉井委員 では、時間が参りましたので終わりますが……
○吉井委員 はい。東京電力とメガバンク救済の仕組みというものは改めるべきだ、このことを申し上げて、質問を終わります。