吉川貴盛

よしかわたかもり



当選回数回

吉川貴盛の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第140回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○吉川委員 渡辺喜美議員に続きまして、私もこのたび初当選をさせていただきました一期でありますので、質問がふなれでありまして、八代委員長初め委員の皆様にお聞き苦しい点がたくさんあろうかと思いますが、お許しをちょうだいいたしたいと思います。  松浦大臣におかれましては、この法務行政...全文を見る
○吉川委員 研究をされているということでありまするけれども、研究をされるに当たって、研究会とか何かそういうような会を設けて研究されているのですか。それが一つです。  それと、さらに、いつを目途に法整備をされようとしているのか。現段階で考えられるスケジュールがあれば、それをお示し...全文を見る
○吉川委員 今の御答弁は、民事局長の私的な機関で研究を鋭意されているというふうに理解をさせていただきましたが、なぜ私はこのようなスケジュールまでということを申し上げたかといいますと、往々にして行政というのは後追い行政になるわけですね。時代の方が早く進んでいくわけでありますから、ど...全文を見る
○吉川委員 大変懇切丁寧に御答弁をいただきまして、ありがとうございました。この法制審議会における審議状況と今後の法案の提出の見込みについてお伺いをいたしたいと思います。
○吉川委員 ただいま大臣から、でき得る限り早く法制審から答申をいただいて国会にというお話でございました。一日も早くこの法案が整備をされますように、法務省におかれましても、特に審議会にハッパをかけて、ハッパをかけるというとオーバーなのかもしれませんが、督促ぐらいして、法をつくる責任...全文を見る
○吉川委員 何度も申し上げますが、一日も早くこの法案の整備がなされますように、再三要望させていただきたいと思います。  持ち時間があと五分ぐらいになりましたので、端的に聞いてまいりたいと思います。  次の質問に移らせていただきますが、従来から、私は、刑務所と申しましょうか、そ...全文を見る
○吉川委員 時間がないもんですから、幾つか設問させていただいておるんですが、大臣に最後にお伺いをいたしたいと思います。  私はいろいろ聞きましたら、今七十庁というんだそうですね、この刑務所が。その中で、平成八年度末で、既決定員が四万八千五百七十七、既決人員が四万五百十五、あと八...全文を見る
○吉川委員 終わります。ありがとうございました。
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○吉川分科員 それでは、三十分という大変貴重な、しかも短い時間をちょうだいいたしましたので、端的に大臣を初め文部省の皆さんに聞いてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  私は、地元の問題もいろいろとあるわけでありますけれども、それよりも与党と...全文を見る
○吉川分科員 大臣としてのお言葉を私は求めたのでありますが、時間もありませんからどんどん進んでいきます。  私も、この中高一貫教育に関してはいろいろな考え方がございます。私は、ここで一つ提案をさせていただきますが、一部中高一貫としてということも今申されたわけでありますが、大臣は...全文を見る
○吉川分科員 ございませんか。そうですが。  では、私が申し上げますが、実は、私が住んでおります、札幌市立福移小中学校というのがございまして、これは私の選挙区であります札幌市東区というところでありますが、ここは札幌の中で特認校という扱いをいたしておりまして、自然に親しむとか、あ...全文を見る
○吉川分科員 詳細はいいのです。初中局長の詳細はいいですから、ぜひそれを検討してみてください。いろいろと実態を調べて、よさというのはたくさんございますから。学校のあるべき姿がそこには凝縮されているような部分もございますので、ぜひ大臣、後で初中局長からそういう実態をお聞きになってく...全文を見る
○吉川分科員 ちょっと私、数字を間違いましたけれども、月二回の実施の成果、それはどうだったのですか。ぜひ公表していただきたいと思うのですけれども。それによって、二〇〇三年が妥当だということが出てくるということであれば、これは皆さん納得ですよ。そうでなくて、まあ、とりあえずそれだけ...全文を見る
○吉川分科員 それが二〇〇三年ということですか。二〇〇三年を前倒しということにはなりませんか。
○吉川分科員 この学校週五日制、もう既に二〇〇三年ということを文部大臣は言われておりますから、この場で幾ら議論をしても前倒しなんということは私はならないだろうというふうに思うのですよ。思うのですが、既に地域によりましては、土日の過ごし方、親子のレクリエーションを学校と一緒になって...全文を見る
○吉川分科員 次に移りますけれども、私は、地方分権とか地方の時代、こう言われて最近久しいわけでありますが、ある面では、教育もこれから地方の時代をつくっていかなければならないという考えを持つものであります。  その中で、今の学校の週五日制や、あるいは制度的なもの、大学のあり方から...全文を見る
○吉川分科員 二年生ぐらいですね。そういうようなことで、二年生のときに小学校の算数で掛け算がわからなければ、もうそれで小学校の算数、中学校の数学も高校の数学もわからなくなってしまうのですね。ということは、小学校一年生で足し算、引き算、ゼロから二十までやるんだそうです。小学校の二年...全文を見る
○吉川分科員 いろいろと議論を進めていきたいのですが、次に移りたいと思います。時間もございません。  専修学校について一つお伺いさせていただきますが、たしか平成七年でしょうか、専修学校を卒業をした学生に専門士という称号が与えられたわけなのですね。これは、職業教育と申しましょうか...全文を見る
○吉川分科員 種々の支援策を講じているというのは、それはわかっているのですよ。ですから、今も局長お認めになられたように、これだけ社会に対して大きな役割を果たしている専修学校なわけですから、一条校になれるように地位向上をさせるような考えはないのか、そこなんですよ。もう一度。
○吉川分科員 それは大臣、私が言ったこととちょっと違うのですよ。まあいいでしょう。  局長、いろいろと検討してください、研究してください。一言でいいです、時間がないですから。
○吉川分科員 平行線ですから、また別の機会にお話をさせていただきます。この件については、個人的にでも大臣にお願いに行きますから。  きょうは、学校給食の問題とか、そういうものも少しはお聞きしたがったのですが、最後に、国公立大学における国旗・国歌について少しお話を聞きたいと思いま...全文を見る
○吉川分科員 委員長も今お聞きをしていただきましたように、義務教育は、これは学習指導要領で定めましたから、国の指導がありました。都道府県教育委員会も市町村教育委員会も、これは大変な努力によって、学校現場ともめながら指導してここまで率を上げてきました。あくまでも全国平均でありますか...全文を見る
○吉川分科員 ありがとうございました。
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○吉川分科員 お時間をちょうだいをいたしましたので質問をさせていただきたいと思いますが、古賀大臣におかれましては、重油流出事故やあるいは連日の予算委員会等々で大変お疲れのことだろうと思います。  大臣は私の大学の先輩でありまして、我が大学の校風は先輩をおもんばかれというものもご...全文を見る
○吉川分科員 大臣から大変力強い御答弁をちょうだいをいたしまして、意を強くしている限りであります。  今度は事務的な部分でありますから、鉄道局長さんにちょっとお伺いしたいのですが、いろいろな批判があるという中で、整備新幹線、採算性が乏しいといいますか、こういう論調が多く見られる...全文を見る
○吉川分科員 懇切丁寧に鉄道局長さんからの御答弁をいただきましたが、今後のスケジュールにつきましては、予算が通過をしませんとこれは何とも言えない部分があろうかと思いますが、できれば一日も早くこの検討委員会をぜひ設置をしていただきたい。大臣にもお願いをしておきたいと思います。  ...全文を見る
○吉川分科員 終わります。大臣、どうもありがとうございました。
04月08日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
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○吉川委員 今村議員、そして田中議員に続きまして、自民党の三番バッターとして質問をさせていただきたいと思います。  実は私は、大学で経済学を学びながら、大学の経済学というのはこれだけ役に立たないかということを国会議員になって初めて知らされた次第であります。  この外為法、ある...全文を見る
○吉川委員 大臣から大変真摯な御答弁をちょうだいをいたしました。  続いて、初歩的な質問をまたさせていただきたいと思いますが、この金融システムの改革によりまして、国民の皆さんが一番感じているのは、自分たちにどのようなメリットがあるかだと思うのですね。具体的に、かつ、わかりやすく...全文を見る
○吉川委員 続いて質問させていただきたいと思いますが、金融システムの改革が完了した後、かなり仮定的な質問になるのかもしれませんが、金融市場がどのようになっていくのかということだと思うのですね。ニューヨークやロンドンに負けない魅力というのはどんなものが考えられていくのか。さらに、総...全文を見る
○吉川委員 今、国金局長からるる御説明いただいたわけでありますが、一つ私は懸念があるのです。それは、今後このビッグバンが進められていきますと、金融機関の中には淘汰されるものが出てくるのかもしれない、そういう懸念でございます。  先日、私もあるチャンネルをひねりましたらテレビでも...全文を見る
○吉川委員 大変お答えにくいことを質問をさせていただきまして恐縮でありましたが、私は、いよいよこのビッグバンによって本来的な国際競争というものが始まると思うのです。その多種多様な商品を選ぶのは消費者でありますから、私は、日本の銀行にぜひ奮起を促したい、そういった気持ちを持ちながら...全文を見る
○吉川委員 この両行の合併によって、北海道内における預金シェアが非常に高くなるのです。これはもう事実なわけであります。  そこで、先日の新聞報道で、この合併について独禁法の関係で不可能とは言えない印象を持っている、そういう公取の糸田事務総長の発言があったようでありますけれども、...全文を見る
○吉川委員 本当はもっと突っ込んで聞きたいのですけれども、もう時間がございませんので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  私は、構造改革、この六つの改革の中で、三塚大蔵大臣が所管をいたしておりますこの金融システムの改革が一番進んでいるのだろうと思うのです。それは、ほか...全文を見る
○吉川委員 大きな期待を寄せさせていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月26日第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
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○吉川分科員 運輸行政というのは、陸あり、空あり、海ありで大変幅広いわけでありまして、その幅広い運輸行政を、まことに真摯な態度で古賀運輸大臣、お務めになられておるところでありまして、心から敬意を表しながら質問をさせていただきたいと思います。  きょうは私は、行政改革に関連する地...全文を見る
○吉川分科員 よくわかりました。  第二次勧告が間もなく、七月だと言われておるのであります。私も道議会議員を経験をさせていただきまして、地方分権やら地方行革に深く携わってきたものでありますから、特にこの件に関しましてはいろいろな希望や要望を持っているものであります。このたび地方...全文を見る
○吉川分科員 受けているということでありますので、議論がしやすいのですが、それではお伺いをさせていただきます。私の率直な意見ですから、お気にさわるところはお許しをいただきたいと思います。  この意見、五つともに全部「緩和」という言葉を使ってきているのですね。地方に権限をゆだねて...全文を見る
○吉川分科員 規制緩和の中身までちょっとお答えいただければよかったのですが、もう既に予算委員会等々で大臣を初めとしていろいろな答弁をされておりますので、あえてお伺いをいたしませんが、運賃の上限制とか路線免許に関しては、需給調整は平成十三年度に廃止をするとか、そういった、ある面では...全文を見る
05月27日第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号
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○吉川分科員 委員長に御指名をちょうだいいたしましたので、順次質問をさせていただきたいと思います。  ただいま平成六年、七年の決算の報告がございましたが、いずれにしても違法、不当がないという会計検査院の御報告でありまして、いかに北海道開発予算が正しく執行されていたかをうかがえる...全文を見る
○吉川分科員 道民にとりましては、私から言うまでもなく、この北海道開発庁というのは大変心強い機関であります。そういった点があるわけでありまするけれども、残念ながら、ただいま進んでおります構造改革の中の一環であります行政改革の中で、北海道開発庁の統廃合問題が検討をされているというふ...全文を見る
○吉川分科員 今総務監理官からのお話、全くそのとおりだと思うのですね。過疎指定の町村が七三%とか、財政力も他府県に比べて相当弱い。ですから、いずれにしましても、私はこの北海道開発庁というものがいかに北海道にとって大切であるかということが、もう数字の上からも明らかなわけであります。...全文を見る
○吉川分科員 大臣の大変力強い所見をお伺いいたしました。ありがとうございました。今いろいろとグローバルな視点からも、北海道の開発の重要さというものが大臣から御指摘がございました。全くそのとおりであります。  もう一つ私は、違った視点で考えてみたいのでありますが、それは北方領土で...全文を見る
○吉川分科員 大臣の行動力に御期待を申し上げたいと思います。  終わりに、これは私見でありまするけれども、沖縄と北海道がよくなればこの日本の国は必ずすばらしい国になりますから、どうぞ大臣、自信を持って頑張っていただきたいと思いますし、我々もまた一生懸命応援をさせていただきたいと...全文を見る
05月28日第140回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○吉川委員 大変貴重な質問の時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。きょうは三点について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、オウムの事件についてのその後につきましてお伺いをいたしたいと存じます。  麻原容疑者を初めオウムの幹部の裁判が、進行中のも...全文を見る
○吉川委員 裁判も大変御苦労されているのではないかと思いますが、我々は報道やマスコミ等の発することでしかよく理解ができないと申しましょうか、知ることができないものでありますから、国民の願いは、あのような大事件を起こした者に対しましては、何とか一日も早く断罪をしていただきたいという...全文を見る
○吉川委員 警察の方の捜査状況をお伺いしたのですが、今のところ余り進展をしていないのかなという感じでありまして、ぴりっとしたお答えではなかったわけでありますけれども、これはともすれば忘れがちなことなのでありまするけれども、もっと強い捜査というのでしょうか、何かそういうことをしてい...全文を見る
○吉川委員 それぞれ御答弁をいただきましたが、大体予測ができた答弁なわけであります。  私は、先ほども申し上げましたように、今の時代というのは大変複雑化いたしておりまして、その時代に合った公安関係警備というものをこれからやはり遂行していかなければならないと思っておるのです。その...全文を見る
○吉川委員 それでは、三点目の質問に移らせていただきたいと思います。  私は、去る二月にこの法務委員会で初質問をさせていただきましたときに、電子取引など情報通信の高度利用が進んでおりまして、法制度の整備が必要ではないかというふうにお伺いをしたところであります。そのときに民事局長...全文を見る
○吉川委員 今、今年度中に方向性をまとめたいというようなお話でありましたが、民事局長さん、この電子取引が本格化しようとしているというのは、ちょっと私は認識が甘いのじゃないのかなと。もう既に本格化していると私は思うのですよ。それは民事局長と私のその辺の認識が若干違うのかもしれません...全文を見る
○吉川委員 法的整備というのは、これはもう大変なことだと思います。一層の法務省サイドの御努力をお願いさせていただいて、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月16日第141回国会 参議院 建設委員会 第1号
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○政府委員(吉川貴盛君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました吉川貴盛でございます。  鈴木大臣のもとで北海道開発行政に全力を挙げてまいりますので、関根委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)     ——...全文を見る
10月17日第141回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○吉川政府委員 このたび北海道開発政務次官を 拝命いたしました吉川貴盛と申します。  もとより非力でありますが、鈴木大臣のもとで一生懸命北海道開発行政推進のために頑張る所存でありますので、委員長初め委員各位、皆様の御支援を心からお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍...全文を見る