吉川貴盛

よしかわたかもり



当選回数回

吉川貴盛の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○吉川副大臣 お許しをいただきまして、私の方からお答えをさせていただきたいと存じます。  小野委員が今御指摘をいただきましたように、経済産業省におきましては、量産化等によるコスト低減を目指しまして、平成六年度から十七年度までの十二年間、住宅用太陽光発電システムの設置費用の一部を...全文を見る
○吉川副大臣 近藤議員がこの件につきまして大変強い御関心を持たれて、秋田県まで御視察に行かれた、心からの敬意を表したいと存じます。  ただいま御質問でもいただきましたように、レアメタルの回収システムやリサイクル技術がまだまだ未整備であるために一部のリサイクルにとどまっているとい...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○吉川副大臣 赤羽先生から大変すばらしい御指摘をちょうだいいたしまして、学校への太陽光発電の導入拡大につきましては、エネルギーセキュリティーの確保や低炭素社会実現の観点から、最も重要だと考えております。  またさらに、環境教育や理科教育での活用、さらには、耐震改修工事とあわせて...全文を見る
○吉川副大臣 回収率につきましては後ほど補足で答弁をさせたいと思いますが、田村議員御指摘のとおり、自主回収が行われているものの、回収台数が最近は低減傾向にございます。  こうした背景でありますけれども、何となく持ち続けているといった消極的な姿勢や、自主回収の存在を知らないこと等...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(吉川貴盛君) 荻原議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思いますけれども、現在、世界的な不況によりまして、経済社会の先行きにつきましては大変不透明感が増しておるところでございます。このようなときにこそ未来を先取りをした戦略分野に積極的な投資を行い、二十一世紀にふさわ...全文を見る
○副大臣(吉川貴盛君) 私の方からお答えをさせていただきたいと存じます。  御指摘をいただきましたように、資源外交は我が国にとりまして極めて大切な分野でもございます。さらには、資源小国でもございますので、石油や天然ガス、レアメタルの資源・エネルギーの安定供給の確保が重要な課題と...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○副大臣(吉川貴盛君) 塚田先生の御質問に対してお答えをさせていただきますけれども、この太陽光発電に関しまして、実は太陽光発電関連産業の在り方について、去る三月の十八日でありますけれども、我が国の太陽光発電関連産業の競争力の維持やあるいは強化、さらにはエネルギー政策のみならず産業...全文を見る
03月30日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○吉川副大臣 私の方からお答えを申し上げたいと存じます。  消費生活安全法の重大事故の関係でよろしいですか。(枝野委員「はい」と呼ぶ)この関係は、現行が六名でございまして、そのうち移管をされるのは三名でございます。
○吉川副大臣 特定商取引の執行を担当している現行の定員が二十五人おりまして、このうち二十一人を消費者庁に移管することにしております。
04月08日第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○吉川副大臣 ただいま御指摘をいただきましたように、どのようにして二〇二〇年までにこのリスク評価をしていくのかということでございますけれども、まず、この改正法におきましては、製造・輸入数量あるいは既知の有害性情報等を勘案いたしまして、発がん性が疑われる物質や、有毒性の有無が不明な...全文を見る
04月09日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○副大臣(吉川貴盛君) 先生の御指摘よく理解できるところでございまして、国際的な平和と安全の維持のために安全保障上機微な貨物等につきましては、中小企業であっても適切な輸出管理を行うことが必要不可欠だと思っております。また経済産業省といたしましては、大企業と比較して必ずしも体制が十...全文を見る
04月15日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○吉川副大臣 二〇二〇年の目標に向けた我が国の取り組みでありますけれども、二〇〇二年にヨハネスブルグで開催をされました持続可能な開発に関する世界首脳会議におきまして、ただいま大島議員が御指摘いただきましたように、二〇二〇年度までにすべての化学物質のリスク評価を終了するとの目標が合...全文を見る
○吉川副大臣 今、後藤議員から、優先評価化学物質に関する評価実施の見通しや体制につきまして御指摘をいただいたところでございます。  優先評価化学物質の指定につきましては、改正法のもとで、まず、製造・輸入数量や既に知り得ている有害性情報等を勘案して指定をしてまいります。発がん性が...全文を見る
04月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○吉川副大臣 古川先生の御指摘にございました御懸念、私もよく理解ができるところでございまして、今回の、従業員の業務に対する萎縮効果が生じる、あるいはまた、悪意を持って企業が今回の改正を悪用することへの懸念だと思います。  先生、この改正法案につきましてはもう十分御承知のとおりで...全文を見る
○吉川副大臣 御指摘の件に関しまして、国際的な平和及び安全の維持のためには、高度な技術を有する我が国の大学等研究機関から機微な技術が国外に持ち出され、懸念用途に用いられることがあってはならないと思っております。田村議員御指摘のとおりでございます。このために、大学等研究機関における...全文を見る
○吉川副大臣 中小零細・小規模企業に関しましての田村先生から御懸念をいただいたところでございまして、今回の安全保障貿易管理の徹底のためには、中小零細企業を含む幅広い企業が、みずからしっかり輸出管理を行うことが当然必要だと思っております。このために、今般の改正によりまして、経済産業...全文を見る
○吉川副大臣 大臣の言われたとおりでございまするけれども、それに付言をいたしまして私からお答えをさせていただきます。  現時点で結論を得る時期を具体的に明示することは、申しわけありませんがなかなかできないのでありますけれども、営業秘密侵害罪の実効性をより一層高めるために、一刻も...全文を見る
○吉川副大臣 川条議員の御指摘のとおり、人材の流動化に伴う転職者数の増加や情報化の進展に伴いまして、近年、企業の競争力の源泉である営業秘密保護の要請がますます高まっております。こうした要請にこたえていくことが、私どもといたしましては重要であると考えておるところでございます。  ...全文を見る
04月28日第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(吉川貴盛君) この度の改正化審法の下におきましては、化学物質の有害性に関する様々な情報が国に集まることになります。こうした情報の概要も化審法の施行に携わる三省、いわゆる厚生労働省、経済産業省及び環境省になりますけれども、連携して構築しているデータベースにおきまして順次公...全文を見る
○副大臣(吉川貴盛君) 予防的取組方法が採用されるべきではないかという御指摘でございますが、お答えをさせていただきますが、この改正後の化審法におきましては、優先評価化学物質の指定に当たりまして有害性情報がない場合には一定の有害性があるものと仮定を置くことといたしておりまして、その...全文を見る
○副大臣(吉川貴盛君) 私からお答えをさせていただきたいと思います。  法文上明確化にしておくことが必要だということだと思いますけれども、優先評価化学物質の指定基準及びリスク評価方法の作成に当たりましては、リスク評価等の専門家の意見を取り入れますとともに、パブリックコメントを実...全文を見る
04月30日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○副大臣(吉川貴盛君) ただいま御指摘をいただきましたように、中小企業に対しましての負担が見込まれるところでございますが、今回の改正によりまして、製造・輸入数量が年間一トン以上のすべてが化学物質につきまして数量、用途等の届出の義務が掛かることになります。対象となる事業者の数は八百...全文を見る
○副大臣(吉川貴盛君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、今回の改正化審法により事業者が要する追加的費用につきましては、既に一定の有害性情報を国が有するもの、それが全くないもの、さらには、事業者において一定の情報の蓄積のあるもの等もあるために一概に言うことはできま...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○吉川副大臣 申しわけありません、私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  固定価格買い取り制度を導入する背景とねらい、さらにはドイツの制度との違いの御質問であろうかと思いますけれども、近藤先生御承知のとおり、太陽光発電につきましては、未来開拓戦略におきましても、太陽...全文を見る
○吉川副大臣 たびたび恐縮でございます。  例えば、技術開発につきましては、高効率、低コスト化が期待される革新型太陽電池の実現に向けた技術開発等に産学が連携して取り組んでいるところでございます。私の地元が北海道札幌でございますので、雪が降ると太陽光が発電をしないといったこともご...全文を見る
○吉川副大臣 まず、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。  再生可能エネルギー源の利用に係る費用負担のあり方につきましては、その時々のエネルギーをめぐる情勢を踏まえまして、迅速かつ機動的に対処することが必要であると考えております。また、内容につきましては、専門的な事項...全文を見る
○吉川副大臣 それぞれ御指摘をいただいたところでございまするけれども、先ほども申し上げましたとおり、この委員会の中で、いろいろな議論の中でお示しをしてまいりたいということも先ほどお答えをさせていただいたところでございます。  さらに、エネルギー情勢をめぐるいろいろな諸点を踏まえ...全文を見る
○吉川副大臣 広報活動につきましてのお尋ねでございます。  転嫁を円滑に進めるためには広報活動というのは大変重要なものだと思っておりまして、まずはタウンミーティングを考えておりますが、その他の手段、その他の手段と申し上げますのは、テレビ、新聞等の政府広報、さらにはインターネット...全文を見る
○吉川副大臣 後半の部分は事務方の方から説明をさせたいと思います。  石油代替施策の見直しに伴いまして、天然ガスを含む化石燃料につきましては、今後、エネルギー供給構造高度化法におきまして、高度利用を図る対象となります。また、代エネ法と同時に改正する独立行政法人新エネルギー・産業...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○吉川副大臣 大島議員御指摘のとおりでございまして、二酸化炭素を排出しない原子力発電は、エネルギーの安定供給と地球温暖化対策の、これはもう切り札と思っております。  電気事業者は、二〇一八年までの今後十年間に合計九基の運転開始を計画いたしておりますが、安全確保を大前提にいたしま...全文を見る
06月23日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○副大臣(吉川貴盛君) 恐れ入ります。私の方からお答えをさせていただきたいと存じます。  本法案におきまして、エネルギー供給事業者によります非化石エネルギー源の利用と化石エネルギー原料の有効な利用を促進することを二本柱といたしております。エネルギーの供給構造を抜本的に見直しまし...全文を見る
○副大臣(吉川貴盛君) 今回の総理の御決断でありますけれども、これはもう世界のトップを行く省エネ国家としての率先して低炭素革命を実現していくという強い決意を表明されたものと私どもは理解をいたしております。  ただ、その実現はこれは容易なことではないことも確かでもございまして、広...全文を見る
○副大臣(吉川貴盛君) ただいまバイオマスのことにつきましての御引用をいただきまして、地方自治体の役割というものを御質問をいただいたところでありますが、まさに御指摘のとおり、地方自治体におきましては、地域の創意や工夫を生かした取組を推進するために重要な役割を私どもは担っていると思...全文を見る
06月30日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○副大臣(吉川貴盛君) 私の方からお答えをさせていただきたいと存じますが、御指摘をいただきました再生可能エネルギーの推進でありますけれども、これはもう先生御承知のとおり、地球の温暖化対策のみならず、エネルギー源の多様化によるエネルギーの安定的な供給の確保にも私どもは資するものと考...全文を見る
07月21日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号
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○吉川副大臣 まずは、中野正志先生の小規模企業共済法にかける情熱に対しまして、私どもは心から敬意を表したいと存じます。  ただいま御質問の中にもございましたように、小規模企業の七割を占める全国二百五十七万の個人事業主は、我が国経済活力の源泉でもありますし、地域経済の担い手でもご...全文を見る